福島県のおすすめホテル15選！中通り、会津、浜通りの地域別に厳選

＜福島県・中通りのおすすめホテル＞

奥羽山脈と阿武隈山地に挟まれた「中通り」は、福島県中央部に位置し、北から順に県北、県中、県南エリアに分かれています。

東北新幹線、東北自動車道が通り、福島空港もあり県内外のアクセスにも重要な場所。

県庁所在地の福島市、福島第二の都市郡山市を有し、観光はもちろん、ビジネスで訪れる人も多いエリアです。

【福島市】JR東日本ホテルメッツ福島

JR福島駅の駅ビル、エスパル福島に隣接して建つ「JR東日本ホテルメッツ福島」。

県庁や繁華街も近く、ビジネス利用、観光利用ともに便利な立地を誇ります。

エントランスは深夜には施錠され、カードキーでの開閉となるので、繁華街、駅のそばでも安心です。

駐車場はエスパル福島を利用。

1泊につき1,000円、150台分用意されています。

客室は全129室。

シングルルーム、ダブルルーム、ツインルームはスタンダード、スーペリア、デラックスのカテゴリーがあり全12種類のお部屋が用意されています。

全室無料Wi-Fi、ビデオオンデマンド、加湿機能付き空気清浄機、ズボンプレッサー、広いライティングデスクを完備で、ビジネス利用にも最適です。

写真は2020年にリニューアルされたレディースルーム。

寝心地に定評があるシモンズ社製のベッド、優しい肌触りのナイトガウン、フットマッサージ、テンピュール社製の低反発枕が用意され、快適な睡眠を約束してくれます。

【福島市】リッチモンドホテル 福島駅前

「リッチモンドホテル 福島駅前」は、その名の通りJR福島駅西口から徒歩1分という駅前ホテル。

ホテル1階にはコンビニ、徒歩2分で大型スーパー、駅ビルにはお土産屋さんもあり便利です。

ホテル敷地内の駐車場は1泊（14:00～翌14:00）600円で利用できます。

客室は全203室。

シングルルーム、ダブルルーム、コーナーダブルルーム、ハリウッドツインルームの4タイプがあり、シングルルームは18.3㎡、ツインルームは28.0㎡と、ビジネスホテルとしては広めのお部屋が用意されています。

シングルルーム、ダブルルームは、シンプルタイプとナチュラルタイプがあり、シンプルタイプは大型デスクが置かれ、ビジネス利用に特化しています。

リッチモンドホテルの朝食は、和洋折衷のビュッフェスタイルで品数は50品以上。

福島の郷土料理はもちろん、全国味めぐりコーナーが用意され、地方の味が楽しめます。

朝食付きプランで予約したのに利用しなかった場合、とんかつ、寿司、マクドナルド、中華料理店など近隣の飲食店で金券として使用できるという嬉しいサービスもあるので、寝坊しても安心ですね。

【郡山市】ダイワロイネット郡山駅前

「ダイワロイネット郡山駅前」は、JR郡山駅西口から徒歩1分という好立地を誇ります。

JR郡山駅は、東北新幹線と在来線が乗り入れており、在来線は郡山駅を中心に5方面へのアクセスが可能で、ビジネスにも観光にも便利です。

駐車場は1泊1,000円（14:00〜翌11:00）。

先着順で、タワーパーキング50台、平面駐車場11台分が用意されています。

客室は全216室。

スタンダードルーム、モデレートダブルルーム、デラックスダブルルーム、モデレートツインルーム、デラックスツインルーム、グランドデラックスツインルーム、ユニバーサルダブルルームのお部屋が用意されています。

モデレートルームとデラックスタイプのお部屋は、嬉しいバスとトイレが別のセミセパレート仕様。

デスクワークにも充分な広さの大型デスクと明るいデスクライトを設置。

全室「無線LAN(Wi-Fi規格)」・VPN対応のインターネット有線LAN接続ともに無料です。

朝食はホテル2階レストラン「ヴィスコンティ」にて、和洋ビュッフェスタイルでどうぞ。

サラダや卵料理の他、ひじきの煮物や、ほうれん草の和え物、煮物など、体が喜ぶ和食メニューもずらりと並びます。

朝6時から営業しているので、早朝出発でも安心ですね。

【郡山市】コンフォートホテル郡山

コスパの良さで知られる「コンフォートホテル」は、JR郡山駅東口から徒歩2分。

全室禁煙、小学六年生までの添い寝無料、ウェルカムドリンク、ライブラリーカフェ利用、無料朝食など、こだわりのサービスが好評で、リピーターが多い人気ホテルです。

駐車場は敷地内に47台分あり（15:00～翌10:00）、宿泊客は先着順で無料利用できます。

客室は全161室。

ダブルエコノミールームと、ツインスタンダードルームの2種類のお部屋が用意されています。

ダブルエコノミールームはダブルサイズ（140cm）のベッドなので、シングルはもちろん、カップルや家族での利用も可能。

ツインスタンダートとともに、無料Wi-Fi、ワイドデスクが置かれ、ビジネス利用にもおすすめです。

また、寝具メーカーと共同開発した枕チョイスピロー、チョイスフットピロープラス、着心地が良いワッフルガウンなど、心地よい眠りにもこだわっています。

本や写真集が約100冊置かれたコンフォートライブラリーカフェは、宿泊客専用のフリースペース。

無料のコーヒーやリフレッシュメントウォーターを飲みながら、気分転換やリラックスした時間が過ごせます。

また、コンフォートホテルと言えば、無料朝食のクオリティが高い事でも知られています。

季節の野菜や果物を使ったスムージーに、スープー、サラダ、ワッフル、フルーツ、肉や野菜の日替わりおかずなど、無料とは思えない品揃えです。

地産地消メニューも人気で、コンフォートホテル郡山では、会津産の大豆と米で作られた味噌を使った福島の郷土料理「みそかんぷら」をホテル用にアレンジした「みそかんぷら風グリルポテト」を提供しています。

※郡山のホテル関連記事：  【福島県】郡山のおすすめホテル12選！駅前の安くてお得なホテルから磐梯熱海温泉のホテルまで

【磐梯熱海温泉】ホテル華の湯

郡山の奥座敷として、栄えてきた磐梯熱海温泉。

800年前に開湯したこの温泉の由来は、当時の領主・伊東祐長の出身地、伊豆の熱海と言われています。

JR郡山駅から快速電車で18分、磐梯熱海駅からはタクシーで約8分。

東京からの新幹線を合わせても約90分で、大自然に抱かれた湯の街に到着です。

「ホテル華の湯」は、様々なタイプの客室、食事プランが用意され、一人旅、カップル、家族、グループ旅行など、あらゆるニーズに対応できる人気ホテル。

リーズナブルなプランもたくさんあるので、ホテル予約サイトでチェックしてみてください。

客室は全163室。

広々とした和室を中心に洋室や、露天風呂客室など、和をベースに設計された客室は常にリニューアルされています。

標準客室がメインとなる「華風館」、2022年4月にオープンした二人専用プレミアムツインルームがある「ジャパニーズツイン松韻」、グループ向けの大きな和室がある「花風亭」、源泉掛流し露天風呂がついた「離れ松林亭」など、ニーズに合わせた客室が用意されています。

ホテル華の湯の自慢は、毎分427リットル、一日あたり約615トンもの湯量を誇る源泉温度53℃の天然温泉。

華風館の10階の「展望ひのき癒しの湯」では、トルマリンの湯、備長炭の湯、黄土ゲルマニウムの湯、黒ゲルマニウムの寝湯、パワーストーン真玉石の湯、展望アクアリウムの湯が楽しめます。

また、松風館の1階「庭園露天風呂」には、13種類の露天風呂、6つの内風呂があり、心ゆくまで湯めぐりが楽しめます。

他にもサウナ、貸し切り風呂（有料）、ヒーリングストーンルーム（有料）などもあり、日帰り入浴も受け付けているので、日帰り利用で温泉三昧も良いですね。

【羽島湖高原】ブリティッシュ・ヒルズ

東北新幹線「新白河駅」から無料送迎バス（完全予約制）にて約40分。

1994年、パスポートの要らない英国「ブリティッシュ・ヒルズ」は、海抜1000ｍの森の中に、語学研修施設として誕生しました。

英語を学ぶということは、英国文化を学ぶということ。

英国文化のルーツを知り、体感できるようにと、英国が最も繁栄し世界に影響力を持った時代である中世に台頭していた荘園領主の館、マナーハウスを中心に街を再現しています。

建築様式からインテリアまで本物にこだわり、資材は全て英国から運んだというから驚きです。

7万3,000坪の広大な敷地内は外界から遮断された非日常空間で夏は涼しく、冬は白銀の世界を楽しむことができます。

客室は全36室。

中世英国の建築様式に基づいて建てられた木造の宿泊棟には、英国史上有名な人物の名前を冠した9つのゲストハウスがあり、それぞれに異なる時代設定のインテリアが楽しめます。

スタンダードルーム、デラックススイートルーム、ラグジュアリースイートルームなどのカテゴリーがあり、全客室に無料Wi-Fi、ワーキングデスク、テレビ、空気清浄機、ガスファンヒーター、冷蔵庫、湯沸かしポット、バスローブ、スリッパ、バスアメニティなど、必要な物はしっかり揃っています。

携帯電話は会社によっては繋がりにくい場合があるので、気になる方は事前にホテルに確認してください。

ブリティッシュヒルズには4つのレストランがあり、全てのレストランで英国の伝統的な料理を提供しています。

オックスフォード大学の食堂を参考にデザインされたメインダイニング「リフェクトリー」は、まるでハリーポッターの世界。

夕食はトラディショナルディナー、シーズナルディナー、グルメディナーがあり、3日前までの要予約で、男性はジャケット着用のドレスコードがあります。

また、英国の街角にあるパブそのままの内装の「フォルスタッフパブ」では、くつろいだ雰囲気で季節ごとのカジュアルディナーが楽しめます。

季節ごとに様々な宿泊プランが用意されているので、ホテル予約サイトでチェックしてみてください。

＜福島県・会津のおすすめホテル＞

福島県西部一帯を占める会津地方。

会津若松市、喜多方市を中心とした北側の会津エリアと、南会津、桧枝岐、下郷などを中心とした南会津エリアに分かれます。

尾瀬国立公園、磐梯朝日国立公園を有し、福島県のシンボル猪苗代湖と磐梯山、裏磐梯の湖沼群や高山植物の宝庫尾瀬など見どころがたくさんある、自然豊かなエリアです。

【会津若松市】会津若松ワシントンホテル

「会津若松ワシントンホテル」は、JR会津若松駅から徒歩3分、会津若松ICから車で約10分という立地。

観光にもビジネス利用の拠点として便利です。

チェックインは多くのホテルより早めの14時から、チェックアウトは12時なので、朝食後もゆっくりできるのが嬉しいですね。

7日前、14日前、28日前の予約なら、お得な早割プランが利用できるので、早めの予約がおすすめです。

駐車場は173台分あり、先着順無料で利用できます。

客室は全154室。

シングルルーム、ダブルルーム、ツインルームの3タイプが用意されています。

写真はツインルーム。

シンプルながら機能的で、大きめのデスク、テレビ、プラズマクラスター空気清浄機、冷蔵庫、バスアメニティなど必要な物はしっかり揃えられています。

英国王室御用達のスランバーランド製ベッド（デュベスタイル）を全室導入し、寝心地の良さを約束してくれます。

朝食はホテル最上階のレストラン「ガスライト」にて和洋ビュッフェをどうぞ。

農家自慢の野菜や会津の伝統食材・特産品を使った、思い出に残る朝食を目指し、手作り料理にこだわっています。

シェフ自慢の逸品は、肉じゃがを会津の名産である馬肉のスジ（サクラスジ）で作った桜すじ肉じゃが。

また、ワシントンホテルチェーンで人気の朝カレーは、麓山高原豚と慶徳玉ねぎのオニオンカレーで、豚肉と玉葱の甘さを最大限に引き出してスパイスの刺激を抑えているので、幅広い年齢の方に喜ばれています。

朝6:30からオープンしているので、早朝出発でも安心ですね。

【会津若松市】芦ノ牧グランドホテル

「芦ノ牧グランドホテル」は、芦ノ牧温泉を代表する料理自慢の宿、

温泉大浴場、お土産処会津のれん、カラオケスナック、カラオケボックス、ラウンジ、マッサージ、ゲームコーナーなどの施設が充実しています。

会津若松駅から会津線に乗って約20分で、芦ノ牧温泉駅に到着。

芦ノ牧温泉駅から車で5分、駅からは無料送迎バスも運行しています。

芦ノ牧温泉駅はメディアに何度も紹介されている、猫が駅長さんを務める駅。

現在は、さくら駅長がお出迎えしてくれます。

客室は全77室。

大川の景観とせせらぎを目と耳で堪能できる渓流沿いの部屋、芦ノ牧温泉の街側の部屋、特別室の3タイプのお部屋が用意されています。

温泉街側のお部屋は若干リーズナブルですが、おすすめしたいのは渓流沿いのお部屋。

写真は、「渓流沿い和モダン和洋室」。

渓谷を望みながら四季折々の景色が楽しめる、ツインベッドの和洋室。

和室にお布団を敷くことで、4名まで対応しているので家族旅行やグループ旅行におすすめです。

全国的に珍しい全面畳張りの和風大浴場。

畳張りは小さいお子様からご年配の方まで、滑りにくくて安心、湯船に入るまでもしっかり手すりが設置されています。

広々とした大浴場で手足を伸ばしてゆっくりと湯あみを楽しみましょう。

※会津若松のホテル関連記事：  会津若松のおすすめホテル9選！会津若松駅周辺・会津東山温泉・芦ノ牧温泉から紹介

【裏磐梯】裏磐梯高原ホテル

猪苗代駅からは無料送迎バスで約30分、「裏磐梯高原ホテル」は、創業1958年という歴史のある高原リゾートホテル。

磐梯朝日国立公園内に位置する裏磐梯では、春の新緑、夏の涼景、秋の紅葉、冬の銀世界と四季折々の移ろいを見せる魅力溢れる自然が楽しめ、トレッキング、カヌー、スキーなどのアクティブな時間も過ごせます。

ホテルからは雄大な磐梯山の絶景を望むことができ、非日常的な空間が広がります。

裏磐梯弥六沼温泉の開湯、展望露天風呂四季の湯の新設、ライブラリーラウンジの新設など、客室を含め何度もリニューアルが行われているので、新しい施設や最新の設備の中での滞在が楽しめます。

客室は全45室。

眺望は、磐梯山の絶景が窓いっぱいに広がる磐梯山側のマウンテンビューと、エントランス側のガーデンビューがあります。

おすすめは磐梯山側の洋室で、眼前に広がる弥六沼越しに雄大で美しい磐梯山の噴火口を望むことができ、四季折々の絶景を楽しめます。

写真は、スーペリアツインルーム。

弥六沼に面し、磐梯山のビューが楽しめる解放感溢れるお部屋です。

4つのテーマカラーでコーディネイトされ、 3名利用も可能です。

展望露天風呂「四季の湯」では、敷地内にこんこんと湧き出る63.4度の源泉に、磐梯山の伏流水を加水。

自慢の温泉は滑らかな肌触りが特徴で、窓の外一面に広がる弥六沼の絶景を眺めながらゆったりとしたリラックスタイムが過ごせます。

【猪苗代】ホテルリステル猪苗代ウイングタワー

猪苗代磐梯高原ICより約10分。

標高600mの高原リゾートに佇む「リステル猪苗代」は、眼下に猪苗代湖を望む大型リゾート施設です。

テニスコート、パークゴルフ、コロコロゴルフ、ツリーアドベンチャー、クライム＆ジャンプ、アスレチック、クアハウス＆プールなど、オールシーズン楽しめるアクテビティが充実。

10万平方メートルの敷地内には、ラベンダーやカモミールなど約400種類のハーブが栽培されているハーブ園があり、摘み取り体験ができます。

ハーブガーデンには、季節ごとに菜の花、バラ、ポピー、あじさい、ひまわり、芝桜、コスモス、コキアなどの草花が咲き誇りお散歩に最適。

ホテル目の前のゲレンデは、モーグルワールドカップが開催されるスキー場で、スキー、スノーボードが楽しめます。

客室は全370室。

本館はキッチン付きのコンドミニアムタイプで、一般的なホテルルームは、こちらのウイングタワーになります。

ウイングタワーの客室は全室が猪苗代湖向きで、オリエンタルツインルーム、デラックスツインルーム、スーペリアツインルーム、オリエンタルスイートルーム、ロイヤルスイートルームの他、0歳から幼児連れの家族を対象にした、ちびっぷるーむが用意されています。

写真は人気のデラックスツインルーム。

ヨーロピアンテイストにデザインされた客室は37㎡という広々サイズで、眼下には猪苗代湖のパノラマビューが広がります。

フレンチ、日本食などのレストランの中でも、特に人気があるのはバイキング料理。

福島ブランド伊達鶏のヤンニョムチキン、青森産帆立貝のスパイシー蒸し、福島の郷土料理のこづゆや天ぷらまんじゅうなど、地元福島はもちろん、東北の美味しいものを集めた料理は種類豊富で美味しいと評判です。

＜福島県・浜通りのおすすめホテル＞

浜通りは、太平洋に面した地方で、北側は相馬市、南相馬市、双葉郡を中心にした相双エリアと、いわき市を中心にしたいわきエリアからなります。

2011年の東日本大震災では甚大な被害を受けたエリアでもあり、現在もなお一歩ずつ着実に復興の道を歩んでいます。

温暖な気候が特徴で、福島県を代表するスパリゾートハワイアンズや、アクアマリンふくしま、東日本大震災･原子力災害伝承館など魅力的なスポットもたくさんあるので、ぜひ訪れて泊まって応援、食べて応援、買って応援しましょう。

【いわき市】ホテルルートインいわき駅前

いわき駅周辺で評判が良いのは、「ホテルルートインいわき駅前」。

ルートインホテルは、現在国内に、ホテルルートイン、ホテルルートイングランド、ルートイングランティア、アークホテルの4つのホテルブランドを展開しています。

ホテルルートインの大きな特色は、大浴場、駐車場完備、無料朝食サービス。

立地にとらわれず、宿泊を主体としたビジネスシーンを意識し、機能性と利便性を追求しています。

「ホテルルートインいわき駅前」は、JRいわき駅南口から徒歩約3分。

駐車場は平面8台分とタワー型立体が90台分あり、先着順で滞在中500円で利用できます。

客室は全213室。

シングルルーム、ダブルルーム、セミダブルルーム、ツインルーム、ファミリーダブルルーム、バリアフリールームが用意されています。

全室無料Wi-Fi、加湿機能付き空気清浄機、テレビ、冷蔵庫、湯沸かしポット、部屋着（甚平）、スリッパなど、必要な物はしっかり揃えられているので安心。

大浴場は、ラジウムにより軟水化された、水当たりが軟らかく肌に潤いを与える人工温泉。

ゆったりと手足を伸ばして仕事の疲れ、旅の疲れを癒しましょう。

ホテルルートインといえば無料朝食。

温かい料理を含むメニューをバイキングスタイルで提供しています。

ホテルおすすめのメニューは、3種類のスープバー。

王道のコンソメスープ、人気のコーンスープ、そして野菜がたっぷり入ったクリームチャウダーが味わえます。

朝6時半から営業しているので、早朝出発でも安心です。

【いわき市】スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー

いわき市と言えば、スパリゾートハワイアンズ。

敷地内には、こちらのモノリスタワーの他、ホテルハワイアンズ、ウィルポート、やすらぎ亭、車で5分のところにマウナヴィレッジという宿泊施設が揃っています。

中でも人気が高いのが、丘の上にそびえる「スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー」。

コンセプトは「ハワイアン＆スパ」で、単なるハワイ風ではない、ハワイアンズ流という、先進のネオ・ジャパネスク・リゾートです。

宿泊客専用の無料送迎バス「ハワイアンエクスプレス」は、東京駅、新宿、横浜、埼玉、西船橋、松戸から毎日運行しています。

詳しくは  公式サイト  から確認してください。

客室は全121室。

大家族やグループでもゆっくり楽しめるファミリーロフトやコネクトルーム、スタンダードルーム、ユニバーサルルームなど多彩なお部屋が用意されています。

写真は、高床フローリングと開放感あふれオープンスタイルが人気の「ハワイアンズオリジナルルーム」。

リゾート感あふれる洋室インテリアでありながら、ベッドは置かず、就寝前にスタッフが高床フローリングの上に直接布団を敷くスタイルです。

夕食はホテル自慢のフレンチポリネシアン料理をどうぞ。

写真は「夏の味覚パラダイス　サマーバイキング」のメニュー。

魚介類とオリーブのアクアパッツァ風や、ガーリックシュリンプと野菜の柑橘マリネ、豚ロース肉のガーリック味噌焼き、鉄板焼きハンバーグといったメインに加え、豪華なメニューがずらりと並びます。

お菓子屋さんが一軒丸ごとあるかのようなデザートとドリンクも充実しているので、子供達にも大人気。

その場で作ってくれるフルーツを使った生ジュースも美味しいと評判です。

【いわき市】小名浜オーシャンホテル＆ゴルフクラブ

1年かけた大規模改修工事を終えて、2019年にリニューアルオープンをした「小名浜オーシャンホテル＆ゴルフクラブ」。

小名浜のオーシャンビューが魅力のゴルフ＆ステイが楽しめるリゾートホテルです。

併設のゴルフコースも眺望が自慢のシーサイドコースで、冬も温暖なので一年を通じてプレー可能。

また、プレーと宿泊セットのプランも充実しているので、プレーのあとに温泉と美味しいものでリラックスする旅に最適です。

もちろん、観光と絡めてリゾートホテルとしての利用にもおすすめ。

天然温泉の露天風呂や大浴場からも太平洋の絶景が望めます。

駐車場は無料で利用可能です。

客室は全208室。

全室オーシャンビューのお部屋からは、変わりゆく太平洋の姿を眺めながらゆったりとした時間が過ごせます。

シングルルーム、コンパクトツインルーム、ツインルーム、和室、セミスイート、スイートルームの6タイプのお部屋が用意されています。

写真は42㎡のツインルーム。

バルコニーからは緑豊かなゴルフコース、太平洋が一望でき、日常を忘れさせてくれる空間が広がります。
 

夕食は太平洋を望む最上階の展望レストラン「オーシャングリルシーガル」、または和会席が人気の「ホテルレストランサンライズ」でどうぞ。

また、洋食フルコースディナー付きプラン、バイキングディナー飲み放題付きのお得なプランも人気なので、ホテル予約サイトでチェックしてみてくださいね。

【いわき藤間温泉】いわき藤間温泉ホテル浬（かいり）

かつて「かんぽの宿いわき」だったホテルが、2022年4月「いわき藤間温泉ホテル浬（かいり）」として生まれ変わりました。

雄大な太平洋をのぞむ全室オーシャンビュー。

フロントに車椅子対応できるよう低いカウンターを設けたり、電動ベッド完備のバリアフリールーム、廊下の手すり設置など、ユニバーサルデザインを取り入れたバリアフリー化に積極的に取り組んでいます。

駐車場は150台分あり、無料で利用することができます。

客室は全59室。

洋室ツインルーム、和室ベッドタイプ（8畳、10畳）、和室（8畳、10畳）、和洋室、バリアフリー対応客室の7タイプのお部屋が用意されています。

写真はスタンダードな、洋室ツインルーム。

広々としたお部屋の大きな窓からは太平洋が一望でき、開放感に溢れています。

ベッドはシモンズ社製で寝心地抜群。

4階から8階のお部屋からは遮るものが無い美しいオーシャンビューが楽しめるためおすすめです。

自慢の大浴場は露天風呂を含め、6種類のお風呂を楽しむことができます。

開放的な露天風呂からは満天の星空を眺めることも。

脱衣所から走行リフトを設けた、「介護機能付き貸し切り風呂」（有料）も用意されているので、家族で気兼ねなく温泉が楽しめます。

また、日帰り入浴は受け付けておらず、宿泊客専用となります。

【いわき湯本温泉】ホテルパームスプリング

「ホテルパームスプリング」は、JR湯本駅から車で約7分、いわき湯本ICから車で5分、スパリゾートハワイアンズまでも車で5分。

観光の拠点としてはもちろんですが、ビジネス利用にも便利なホテルです。

スパリゾートハワイアンの入場券が付いたプランや、アクアマリンふくしまの入場券付き、フラダンス教室付きプラン、いちご狩り体験プランなど、様々なお得なプランが用意されているので、ホテル予約サイトからチェックしてみてください。

駐車場は90台分が無料で用意されています。

いわき湯本温泉の開湯は奈良時代と古く、道後温泉、有馬温泉と並び、日本三古湯と言われています。

地下50ｍから汲み上げる湧出量は毎分5トンと豊富だからこそ、循環・ろ過式ではない、贅沢な100％源泉掛流しの湯。

15時～翌朝9時までいつでも利用できるので、到着後に、夕食の後に、寝る前に、早朝にといつでも好きな時に温泉が楽しめます。

総料理長が腕を振るう、旬の食材にこだわって作る料理は美味しいと評判。

特選料理「幸」は、日本三大和牛の米沢牛（陶板焼きまたはしゃぶしゃぶ）と、伊勢海老、金目鯛など海の幸を使った贅沢なプランです。

福島県産の銘酒が乾杯用にサービスされるのは嬉しい心遣いですね。

福島県の地方別に、ホテル予約サイトなどで評判が良いホテルだけを厳選してご紹介しました。

自然豊かで見所がたくさんある福島県は、春夏秋冬どの季節に訪れても彩に溢れています。

温泉も良く、人も優しい福島県への旅に出かけてみませんか？

福島県でのホテル選びに、本記事を参考にしていただけたら幸いです。

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