南米大陸の太平洋岸の中心地、ペルーの首都・リマ。 今では南米随一の玄関口として親しまれるホルヘ・チャベス国際空港に降り立ちます。 リマの町は旧市街セントロ(世界遺産)と新市街サン・イシドロ、ミラフローレスに分類され、それぞれにインカ帝国や植民地時代の遺跡が残されています。 また、少し足を伸ばせばマチュピチュやナスカの地上絵にも行くことができます。 今回は、ペルーの首都リマのおすすめ観光スポットを厳選してご紹介します。 気になる治安や観光に必要な日数などの情報もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
ペルーの人気観光地として親しまれる、クスコ。 天空都市の愛称でお馴染みの「マチュピチュ」への観光拠点であり、日本人だけでも年間2万5000人あまりが訪れるとされています。 この街は11〜12世紀を中心にインカ帝国の首都として発展し、16世紀以降はスペイン人の侵攻によって現在見られるような都市が築かれました。 「インカ文明 × スペイン」という全く異なる要素が調和する西洋風の街並みは、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。 本記事では、旧市街を拠点に訪れるおすすめの観光スポットを紹介していきます。
インカ帝国時代に繁栄を遂げたマチュピチュ遺跡。 アンデス山脈に位置し、約2,400mほどの標高を誇るマチュピチュ遺跡は、絶景を眺められることで有名です。 その景色を一目見るために、海外からたくさんの観光客が訪れます。 マチュピチュ遺跡だけでなく、周辺にも見どころや楽しめるスポットがありますが、マチュピチュ観光を楽しむためにはいくつか押さえておくべきポイントがあります。 本記事では、マチュピチュ遺跡の見どころや周辺にある観光名所をはじめ、マチュピチュを旅行・観光する上での注意点を詳しくご紹介します。
ナスカの地上絵やマチュピチュなど多くの遺跡が残るペルーには、毎年400万人以上の観光客が訪れています。 南米に位置し、遠く離れた国であるにも関わらず、日本人も熱い関心を寄せる人気旅行先の一つです。 インカ帝国の繁栄をもとに築かれた豊かな文化や歴史は、南米でも独特な存在感を放ちます。 ダイナミックな自然環境も素晴らしく、なんと首都リマやクスコの旧市街を含む合計13ヵ所が世界遺産に登録されています。 本記事ではナスカやマチュピチュはもちろん、その他の魅力あるペルーのおすすめ観光スポットを紹介していきます。