スカンジナビア半島の南端に位置するデンマーク王国は、首都コペンハーゲンがあるシェラン島、ユトランド半島、フュン島など500以上の島々からなる国です。 先進福祉国家として知られるデンマークは、国連の関連団体が発表する2019年度の世界幸福度ランキングにおいて、フィンランドに次いで第2位でした。 本記事では国民が幸せに思える国デンマークの魅力に迫り、コペンハーゲン、オーフス、ロスキレ、オーデンセ、ビルンの5都市からおすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。
ヘルシンキは、ヨーロッパの玄関口として日本から直行便の本数もどんどん増えている人気路線です。 シンプルで機能的な北欧デザインや北欧雑貨ブームは落ち着きを見せたものの、下火になることはなく定着したと言えるでしょう。 ヘルシンキは徒歩で周ってしまえるコンパクトな街ですが、見どころがたくさんあり、なかなか奥深いのが魅力。 コーヒー休憩を取ることが労働契約書に明記されているほどコーヒー好きなフィンランド人なので、街にはカフェがたくさんあります。 街歩きをしては素敵なカフェでコーヒー休憩、そんな旅に出ませんか?
情熱の国、太陽の国スペイン。 ローマ時代、イスラム時代、カトリック時代の文化が混ざり合った歴史的背景から、珍しい建造物がたくさんあり、世界遺産もたっぷり。 世界からの観光客数のランキングでは、ここ数年3位をキープしていましたが、2017年度はアメリカを抜いて2位に躍り出ました! 大好きなスペインをご紹介するにあたり、実際に行って楽しめた祭りやイベント、美味しかった料理、感動した観光スポットなどをお届けしたい、という思いでじっくりとまとめてみました。ちょっと長めですが最後までついてきて下さいね!
スカンジナビア半島の西側に南北1,750kmに渡る細長い国土を持つノルウェー。 スウェーデン、フィンランド、ロシアと国境を接し、他の部分は海に囲まれています。 夏には絶景という言葉がぴったりのフィヨルド観光や太陽が沈まない白夜を、冬には天空を彩るオーロラや一日太陽が昇らない極夜を体験することができる魅力あふれる国ノルウェー。 本記事では、ノルウェー観光のメインとも言えるフィヨルド観光にスポットを当てて、何度もノルウェーを訪れた元添乗員の筆者がその魅力を詳しく解説します。
フランクフルトの正式名称は、フランクフルト・アム・マイン。 人口約75万人で、ベルリン・ハンブルク・ミュンヘン・ケルンに次ぐドイツ第5の都市です。 欧州中央銀行をはじめ多くの金融機関の本社があり、世界的に有名な見本市が開催される近代的な一面があります。 また、旧市街周辺に集まる神聖ローマ帝国時代からの歴史的に重要な建造物もあり、その二面性がフランクフルトの大きな特徴と言えるでしょう。 本記事では、フランクフルトのおすすめ観光スポットをご紹介します。 次のドイツ旅行の参考にしていただけたら幸いです。
みなさんはハンガリーと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。 トカイワインやクラシック音楽などをイメージする方もいれば、「ハンガリーの有名なものはピンとこない…」という方もいらっしゃるかと思います。 本記事では、美しい名所がたくさんあるハンガリーの首都・ブダペストのおすすめ観光スポットとぜひ食べておきたい絶品グルメをご紹介します♪ 「ドナウの真珠」とも称されるブダペストで、思いっきり観光・旅行をお楽しみください。
古い昔からロシアや近隣諸国の影響を受けてきた、東ヨーロッパに位置するウクライナ。 チェルノブイリの爆破事件で国名は聞いたことがある人も多いかと思いますが、あまり日本人には馴染みがない国でしょう。 そんなウクライナは「ヨーロッパの真珠」とも言われるほど美しく、古い歴史が詰まっている国です。 世界遺産や教会、歴史について深く学べる博物館など、実は見どころがたくさんあります。 本記事では、ウクライナの首都キエフとリヴィウのおすすめ観光スポットから行き方、物価、治安情報まで詳しくご紹介します。
リスボンはポルトガルの首都です。 ポルトガルは日本との関わりも深く、穏やかな人々や気候、優しい味付けの料理などが日本人に良く合うと言われています。 そんなポルトガルの首都リスボンは、7つの丘に囲まれた坂の街です。 どこを歩いていても、坂や階段、路地があり、人々の生活を垣間見ることが出来たり素敵な風景に出会えます。 おしゃれなカフェやショップのすぐ隣には下町っぽい雑貨屋さんがあったり、老舗カフェがあったり。 このように街歩きなぴったりな街のリスボンで、観光する際におすすめしたいスポットをご紹介します。
最近耳にすることが多くなった「ヒュッゲ(HYGEE)」という言葉。 デンマーク人の時間の使い方や暮らし方、心の持ち方を表す言葉です。 ほっと癒される居心地の良い時間を作り、幸せな気持ちを持つ。 そんな暮らしを大切にしているデンマークには、ぜひ訪れて頂きたい場所がたくさんあります。 本記事では首都コペンハーゲンにスポットを当てて、おすすめの観光スポットをご紹介します。 歴史あり文化ありアートあり、ブームの止まない北欧デザインや雑貨あり。 そんな魅力的なコペンハーゲンを一緒に巡りましょう。
イギリスの西に位置する島国、アイルランド。 ギネスビールやアイリッシュウィスキーが有名で、親しみを感じる人も多いでしょう。 この国は中世的な街並みが魅力で、各地には現在でもケルト文明の遺跡が残ります。 海や山をはじめとする豊かな自然を有することから、「緑の国」と称されることも。 その首都であるダブリンは、総人口の約3分の1を占める活気溢れる街です。 今回は、ダブリンの定番観光スポットを中心に、おすすめの見どころをご紹介します。 時差や気温、気になる治安なども実際に訪れた筆者目線から解説していきます。
イタリアの首都・ローマに位置する世界最小の国「バチカン市国」。 その面積は、東京ディズニーランドよりも小さいというから驚きです。 バチカン市国は、ローマ法王が暮らすカトリック教会の総本山です。 人口は800人あまりですが、国旗も存在する立派な国で、全体は世界遺産に登録されています。 バチカン市国にはカトリック信者だけでなく、旅行者でも楽しめる魅力がいっぱい! 本記事ではバチカン市国にあるおすすめの見どころや、初めて訪れる方でも安心の観光情報を解説しています。 現地を訪れる際はぜひ参考にしてください。
イタリア共和国中部トスカーナ州にある都市、フィレンツェ。 花のように美しいとされる古都フィレンツェの名の由来は、ローマ時代に付けられた「フロレンティア(花の女神)」に由来します。 ルネサンス期、この都市が始まりで文化の復興が始まり、経済活動、芸術活動に大きな影響を与えました。 ルネサンスの原点であるフィレンツェは、歩くだけで数々の歴史を感じることができます。 本記事では、フィレンツェの歴史・文化・美術を堪能出来る必見スポットを厳選してご紹介します!
イタリアは中毒になる!一度好きになると何度も訪れるリピーターの方が多い国の一つです。 その理由は、見るべき所が多すぎる、美味しい物が多すぎる、買いたい物が多すぎる、美しい自然が多すぎるなどなど。 日本人の空前のイタリア旅行ブームは落ち着いたとはいえ、世界的に見るとイタリアへの観光客は増え続けていて、2019年度の統計では6,450万人を突破して世界第5位というから凄い勢いです。 本記事では南イタリア、中部イタリア、北イタリアに分けて人気観光スポットを厳選しました。 イタリア旅行の参考にしてくださいね。
スイス第二の都市ジュネーブは、スイスの西端に位置し、フランスと国境を接しています。 国連や赤十字発祥の街であり、様々な国際機関が集まっているため、「世界一小さな国際都市」とも呼ばれています。 ジュネーブのシンボルは、レマン湖と高さ140mまで噴き上げる大噴水。 湖沿いの公園でのんびりと散歩をしたり、夏になると湖水浴やクルーズを楽しんだりと、レマン湖のある生活がジュネーブの日常です。 本記事ではジュネーブ市内と、日帰りで訪れることが出来るおすすめの観光スポットを取り上げるので、ぜひ参考にしてください。
雄大なアルプスの山々に囲まれ、大自然の美しいスイス。 チューリッヒやルッツェルン、ベルン、ジュネーブといった都市部も美しく、治安も良いので観光に最適な国と言えます。 アルプスの少女ハイジの世界やスイス銀行など、そのイメージも多様性に満ちている魅力的な国。 しかし、スイスの魅力は、私たち日本人のイメージできるところ以上のものがあります。 今回は、そんなスイスのおすすめ観光スポットを地域別に厳選しました。 歴史を感じさせる建物や絶景ハイキングスポットなど、スイスの見どころをたっぷりとご紹介します。
チューリップと風車が有名なオランダ。 見どころはそれだけではなく、ゴッホやレンブラントをはじめ世界的な有名画家を輩出するなど、芸術面でも優れた国として知られています。 また、合法的に麻薬を吸うことができるコーヒーショップや、売春を観光スポットとする飾り窓地区のように、日本とは大きく異なる文化を体験できるのも興味深いところです。 ここでは、オランダのおすすめ観光スポットを、オランダ駐在員の筆者がエリア別にご紹介します。 オランダ旅行の際の観光地選びはこれでバッチリです。
ドイツにある大聖堂の中でも、多くの人を惹きつけているのがケルン大聖堂です。 世界的に見ても規模の大きい大聖堂で、大聖堂の外部や大聖堂内部の美しいステンドグラス、荘厳な2つの塔、宝物館など様々な見どころがあります。 魅力がたくさんあるので、ぜひ時間をかけてゆっくり見学してほしいスポットです。 また、ホーエンツォレルン橋の対岸から撮る写真は圧巻の一言で、映える写真が撮れるスポットでもあります。 本記事では、ケルン大聖堂の見どころからアクセス情報、周辺のおすすめ観光スポットまで詳しく紹介していきます。
ドイツで4番目に大きな都市であるケルンは、ベルリンやハンブルク、ミュンヘンに並んでドイツを代表する都市です。 ケルンには、ライトアップした景観が綺麗な「ケルン大聖堂」をはじめ、中世の雰囲気が残る街並みや、深い歴史が感じられる観光スポットが多くあります。 その他にも美術館や博物館、ショッピングエリアも充実しており、小さい街ながらも魅力がたくさん詰まっています。 本記事では、ケルンのおすすめの観光名所やホテル、ケルンまでのアクセス方法を一挙にご紹介します。 ぜひケルン観光・旅行の参考にしてください。
かつては7つの海を支配し、世界最大の領土を誇ったイギリス。 「大英帝国」の遺産は、英語をはじめ政治や文化・芸術、スポーツの分野にと幅広く世界に根付いています。 近代以降の日本とも深い関わりを持った国であり、昔から旅行先としても人気があります。 イギリスを旅行するなら、ロンドン観光だけではもったいないです。 本記事ではイングランドやスコットランドの人気観光地の他、日本からの旅行先としては馴染みが薄いウェールズや北アイルランドの観光スポットもご紹介します。 今までとは違ったイギリスが見えてくるはずです。
スロベニアは中央ヨーロッパに位置する、旧ユーゴスラビアにある国土の小さな国です。 クロアチアの隣にあり、バスで行けるほど近いため、セットで観光する人も多いです。 日本人にはあまり馴染みのないスロベニアですが、湖や洞窟などの美しい自然をはじめ、教会やお城など観光スポットがギュッと詰まっています。 ヨーロッパの中でも治安は良好な方なので、女性の一人旅にも人気! 本記事では、スロベニアのおすすめ観光スポットやグルメ、お土産などをご紹介します。