logo

top > ヨーロッパ > イタリア

イタリア好きが選ぶおすすめ観光スポット60選!イタリア全20州のエリア別におすすめの旅行先をご紹介





イタリアは中毒になる!一度好きになると何度も訪れるリピーターの方が多い国の一つです。
その理由は、見るべき所が多すぎる、美味しい物が多すぎる、買いたい物が多すぎる、美しい自然が多すぎるなどなど。

日本人の空前のイタリア旅行ブームは落ち着いたとはいえ、世界的に見るとイタリアへの観光客は増え続けていて、2016年度の統計では5200万人を突破して世界第四位というから凄い勢いです。

本記事ではイタリアの全20州にスポットをあて、各州ごとにおすすめの観光地を厳選してみました。イタリア旅行の参考にして下さいね。

【目次】イタリア好きが選ぶおすすめ観光スポット60選!イタリア全20州のエリア別におすすめの旅行先をご紹介

 

1ページ目 :

 

イタリアってどんな国?

<南イタリア>

カンパーニア州 Campania

ナポリ Napoli

1.ナポリ ポジリポの丘 Posillipo

2.ナポリ 王宮 Palazzo Reale

3.サンカルロ劇場 Teatro San Carlo

4.ウンベルト1世ガッレリア Galleria Umberto I Napoli

5.ヌォーヴォ城 Castel Nuovo

6.ポンペイ遺跡 Scavi archeologici di Pompei

カプリ島 Isola di Capri

7.青の洞窟 Grotta Azzurra

8.モンテソラーロ Monte Solaro

バジリカータ州 Basilicata

9.マテーラの洞窟住居 Sassi di Matera

プーリア州 Puglia

10.アルベロベッロ Alberobello

カラーブリア州 Calabria

11.トロペア ビーチ Marina di Tropea

シチリア自治州 sicilia

パレルモ Palermo

12.パレルモ大聖堂  Cattedrale di Palermo

13.マッシモ劇場 Teatro Massimo

14.パラッツィオ アドリアーノ Palazzo Adriano

アグリジェント Agrigento

15.神殿の谷 Valle dei Templi

16.ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ Villa romana del Casale

タオルミーナ Taormina

17.ギリシャ劇場 Teatro Greco

サルデーニャ自治州 Sardegna

18.スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ Su Nuraxi di Barumini

 

2ページ目 :

 

<中部イタリア>

ラツィオ州 Lazio

ローマ Roma

19.コロッセオ Colosseo

20.トレビの泉  Fontana di Trevi

21.フォロ・ロマーノ Foro Romano

22.サンタンジェロ城 Castel Sant'Angelo

23.パンテオン Pantheon

バチカン市国

24.サンピエトロ大聖堂 Basilica di San Pietro

25.バチカン美術館 Palazzi e Musei Vaticani

ティボリ Tivoli

26. ヴィッラ・デステ Villa d’Este

モリーゼ州 Molise

27.モンフォルテ城 Castello Monforte

アブルッツォ州

28.アブルッツォ国立公園 Parco Nazionale D'Abruzzo 

ウンブリア州 

アッシジ Assisi

29.聖フランチェスコ聖堂 Basilica di San Francesco

マルケ州 Marche

ウルビーノ URBINO

30.ドゥカーレ宮殿 (Palazzo Ducale)

トスカーナ州 Toscana

フィレンツェ Firenze

31.花の聖母教会 Cathedral of Santa Maria del Fiore

32.ウフィツィ美術館 Galleria degli Uffizi

33.ヴェッキオ宮殿 Palazzo Vecchio

34.ミケランジェロ広場 Piazzale Michelangelo

35.サンジミニャーノ San Gimignano

シエナ SIENA

36.カンポ広場 Piazza del Campo

37.シエナ大聖堂 Duomo di Siena

ピサ Pisa

38.ピサの斜塔 Torre di Pisa

エミリア・ロマーニャ州 Emilia-Romagna

ラヴェンナ Ravenna

39.サン・ヴィターレ聖堂 Basilica di San Vitale

 

3ページ目 :

 

<北イタリア>

リグーリア州 Liguria

40.チンクエテッレ Cinque Terre

ヴェネト州 Veneto

ヴェネツィア Venezia

41.サン・マルコ寺院 Basilica di San Marco

42.サンマルコ寺院の鐘楼 Campanile di San Marco

43.ドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale

44.ムラーノ島 Murano

ヴェローナ Verona

45.アレーナ・ディ・ヴェローナ Arena di Verona

46.ジュリエッタの家 Casa Di Giulietta

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 Friuli-Venezia Giulia

トリエステ Trieste

47.ミラマーレ城 Castello di Miramare

トレンティーノ・アルト・アディジェ自治州 Trentino-Alto Adige

トレント Trent

48.ブオンコンシリオ城 Castello di Buonconsiglio

ロンバルディア州 Lombardia

ミラノ Milano

49.ドゥオーモ Duomo

50.ガッレリア Galleria Vittorio Emanuele II

51.サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 Basilica di Santa Maria delle Grazie

52.スカラ座博物館 Museo Teatrale Alla Scala

53.ブレラ絵画館  Pinacoteca Brera

54.スフォルツェスコ城  Castello Sforzesco

55.コモ湖 Lago di Como

ピエモンテ州 Piemonte

トリノ TORINO

56.王宮 Palazzo Reale

57.マダマ宮殿 Palazzo madama

58.エジプト博物館 Museo Egizio

ヴァッレ・ダオスタ自治州 Valle d'Aosta

アオスタ Aosta

59.ロマーノ劇場 Teatro Romano

クールマイユール COURMAYEUR

60.スカイウェイ モンテビアンコ Skyway Monte Bianco

 

イタリアってどんな国?

 

一言でいうと、様々な魅力がぎゅっと詰まった楽しい国でしょうか。

日本の75%程の国土に、日本の約半数の人口、ユネスコ世界遺産の登録数は53か所(2017年現在)と世界一!

観光もリゾートもショッピングもグルメもたっぷり楽しめる、そのどれもがハイクオリティっていう国はそうそうないですよね。

 

 

都市国家が集まってできたのがイタリア共和国。

人々の郷土意識がとても強く、イタリア人である前にナポリ人、ミラノ人というように出身地にこだわります。

イタリア人に、イタリア料理が好きだというと、必ず「どこの料理が好きなの?」と聞かれるはずです。

イタリア人の郷土愛を知れば、地元のサッカーチームにアツいのも納得できるはず。

 

イタリアには、日本の都道府県にあたる州(レジョーネ)が全部で20州あり、その中の5つは自治州になります。

今回は、イタリアを南イタリア・中部イタリア・北イタリアの3つに分け、各州の特徴と代表的な世界遺産を記載してから、観光スポットをご紹介しています。

ただし、世界遺産に登録されているイコール観光して楽しい!とは限らないので、全てはご紹介していません。

では、イタリア渡航歴二桁の筆者が選ぶ、定番観光スポットから穴場的観光スポットまで、全55選のスタートです!

 

 


<南イタリア>

 

南イタリアからスタートする理由は、イタリア好き、イタリアリピーターの方にぜひ足を運んで欲しいおススメの場所だからなんです!

カンパーニア州、バジリカータ州、プーリア州、カラーブリア州、そしてシチリア州、サルディーニャ州の6つの州を指します。

 

 

カンパーニア州 Campania

 

人口:約5,839,080人(2017年)

州都ナポリ、ヴェスビオ山の噴火で杯の下に埋まったポンペイやエルコラーノ、アマルフィ海岸にソレント、カプリ島など見どころ多数。

ピッツアとカンツォーネが生まれた土地には、古き良きイタリアがたっぷり詰まっています。

世界遺産:

1.ポンペイ遺跡
2.アマルフィ海岸
3.エルコラーノ
4.カゼルタ宮殿
5.パエストゥムとヴェリア遺跡を含むチレント・ディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトゥジオ修道院

 

 


ナポリ Napoli

 

ローマ、ミラノに次ぐ第三の都市ナポリはカンパーニア州の州都。

紀元前470年ごろにギリシャの植民都市として建設されました。

当時の名前、新都市という意味のネアポリスNeapolisが現ナポリの名前の由来です。

19世紀までフランスやスペインなどに征服され続けてきたので、当時の建物や文化が色濃く残ったイタリアの中でも独特の雰囲気を持つ町なのです。

 

 

1.ナポリ ポジリポの丘 Posillipo

 

 

A post shared by riku (@picpicpic1110) on

 

vedi Napoli e poi mori はイタリアの有名なことわざで、日本では「ナポリを見て死ね」と訳されています。

つまりは、ナポリの美しい景色を見るまで死なないでといった意味合いなのですが、その景色とはこのポジリポの丘からの眺めという説が有力!

 

聖アントニオ協会の前にある展望テラスから見るナポリ湾、ヴェスビオ火山、ナポリの街並みの絶景パノラマは、函館山、香港のビクトリアピークと並んで三大夜景とも言われています。

恋人たちの聖地と言われるようになり、テラスの手すりには二人を永遠に繋ぐという意味の錠前がカップルによって付けられています。

絵葉書やガイドブックに必ず登場する絶景をナポリ観光のスタートにしてみませんか?

 

ポジリポの丘(聖アントニオのテラス)の基本情報

 

名称 :聖アントニオのテラス

イタリア語名 :Terrazza Sant'Antonio

住所 :Rampe di Sant'Antonio (Tredici discese di Sant'Antonio), Posillipo, Napoli, Italy

アクセス :

地下鉄2号線Mergellina駅下車、徒歩10分ほどでフニクラーレ(ケーブルカー)乗り場へ。1駅だけ乗りS. Antonio駅下車。
駅出口から上方向に5分歩くとPosilipoと記載された黄色の看板が出てくるので、そこから右の脇道に入ると到着
ナポリ市内からタクシーで約10ユーロ

料金 :One Day Ticketを買うと地下鉄・フニクラーレ乗り放題で3ユーロなのでお得!

 

 


2.ナポリ 王宮 Palazzo Reale

 

 

1442年、ナポリ王国の支配がアンジュ家からスペインのアラゴン家に移り、のちにアラゴン王国がカスティーリャ王国と併合しスペイン王国が誕生しました。

ナポリも1504年からスペインの属州となり、後にスペイン王の命によりナポリ滞在用に建てられたのが、ナポリ王宮です。

 

1616年に完成しましたが、外交に忙しかったスぺイン王は結局一度もこの王宮に滞在する事はありませんでした。

18~19世紀にナポリ王国を統治したブルボン家の居城となり、当時の玉座の間や王妃の居室、宮廷劇場、ギャラリーなど約30室が「王宮歴史的居住博物館として公開されています。

 

大理石の床、金をふんだんに使った調度品、天井一面に描かれたフレスコ画など贅を尽くした装飾も保存状態が良く必見です。

観光客が少なめな穴場なので、ゆっくりと見学できますよ。

 

ナポリ王宮の基本情報

 

名称 :ナポリ王宮

イタリア語名 :Palazzo Reale

住所 :Piazza del Plebiscito 1, Napoli, Italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio駅(2015年にできた新しい駅)

電話番号 :(081)5808332

定休日 :水曜日、1月1日・5月1日・9月19日・12月25日

営業時間 :9:00~20:00(入場は19:00まで)

料金 :大人 4ユーロ、入場料代金には、オーディオガイド(英語・イタリア語・フランス語)のレンタル含む

 

 

3.サンカルロ劇場 Teatro San Carlo

 

 

A post shared by Artecinema (@artecinema) on

 

ミラノのスカラ座、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場と並び、イタリア三大歌劇場と言われるのが、ナポリのサンカルロ劇場です。

1737年、当時ナポリ王国を支配していたブルボン家出身の王、カルロ7世にちなんで名づけられました。

現在も使用されている歌劇場としては、ヨーロッパ最古で、資金不足で1874年、1875年のシーズンに公演中止された以外は、ずっと定期公演が続けられているのが特徴です。

 

内部は馬蹄形で5層の桟敷席、最上階1層バルコニー、平土間席から成り、そのクラッシックな造りは芸術作品と言えます。

毎日行われている見学ツアーでは、メインホール、オーケストラボックス、ロイヤルボックス、二か所のホワイエ(広い通路、ロビー)、歌劇場の歴史を展示する美術館などを巡ります。

オーケストラの音響や照明の迫力にも定評があるので、ナポリ滞在中に何か公演があればぜひ本場のオペラ体験をしてみましょう!

 

サンカルロ劇場の基本情報

 

名称 :サンカルロ劇場

イタリア語名 :Teatro San Carlo

住所 :Via San Carlo 98/F, Napoli,italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio駅(2015年にできた新しい駅)

電話番号 :(081)7972331

定休日 :不定期

営業時間 :ガイドツアー 午前10:30; 11.30; 12:30 午後14,30; 15:30; 16:30

料金 :大人 6ユーロ

注意点 :ガイドツアーは各45分間で、英語とイタリア語のみです。

 

 


4.ウンベルト1世ガッレリア Galleria Umberto I Napoli

 

ウンベルト1世ガッレリア

 

ミラノにあるヴィットリオ・エマニュエーレ2世のガレリアを模して1890年に完成したショッピングアーケードです。

ウンベルト1世は当時のイタリア国王の名前、父は初代国王ヴィットリオ・エマニュエーレ2世。

十字に交わった天井は鉄とガラスでデザインされ、高さ58mの円蓋で覆われています。

 

床には12星座の大理石モザイクが施され、ごちゃごちゃした雰囲気のナポリで唯一ともいえる優美な雰囲気を持つアーケードです。

アーケード内で行列を見つけたら、それはスフォリアテッラ・マリー(Sfogliatella Mary)という焼き菓子のお店。

 

 

A post shared by Megan Coker (@megzcokes) on

 

スフォリアテッラ(Sfogliatella)とはイタリア語で「ひだを何枚も重ねた」という意味。

貝殻をかたどったひだが何層もあるパイ菓子で、リコッタチーズ、カスタードクリーム、アーモンドクリームなどを入れサクサクに焼き上げられています。

焼き立てが最高に美味しいので、観光客や地元の人に混じって買ってみて下さいね。

 

ウンベルト1世のガッレリアの基本情報

 

名称 :ウンベルト1世のガッレリア

イタリア語名 :Galleria Umberto I Napoli

住所 :Via San Carlo, 15, 80132 , napoli, italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio駅(2015年にできた新しい駅)

 

 

5.ヌォーヴォ城 Castel Nuovo

 

 

フランス、アンジュ家のナポリ王カルロ一世の命に建てられたのがヌォーヴォ城です。

既に二つの城を持っていたので、区別するためにヌォーヴォ(新しい)城と名付けられたのです。

フランスのアンジュ城をモデルにし、当時の最新技術を用いて、敵の侵入を防御するための頑強な塔を配し、城の周りには堀が張り巡らされました。

 

1442年、アンジュ家が倒され、スペイン、アラゴン家のアルフォンソ五世がナポリを攻略し、ナポリ王となった時に、ただちに全面改装され、16世紀初頭までナポリの重要な防衛拠点として使用されました。

現在ヌォーヴォ城の中には、市立博物館が設けられナポリの歴史についての展示や、ナポリで活躍した画家たちの作品が多く展示されています。

展望台からは、ナポリの海を見渡す事もできます。

夜のライトアップも雰囲気があっておススメです。

 

ヌォーヴォ城の基本情報

 

名称 :ヌォーヴォ城

イタリア語名 :Castel Nuovo

住所 :Piazza Municipio - 80133 napoli , italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio下車すぐ

定休日 :日曜日

営業時間 :平日8:30〜19:00 (入場18:00迄)

料金 :大人 6ユーロ 2階にあるナポリ市立美術館(Museo Civico)の見学も含まれています。

 

ナポリ名物のピッツアを食べに行こう!

 

ナポリで食べないといけない物はピザ!イタリア風に言うと、ピッツア。

ピッツアマルガリータ発祥の地としても知られているナポリには、歴史ある名店がずらり。

特にスパッカ・ナポリという下町地区のトリブナーリ通りはピッツア激戦区として知られています。

 

1936年オープンの老舗「ピッツェリア・ディ・マッテオ Pizzeria di Matteo」はお昼時には地元の人と観光客で大行列ができる超人気店。

1994年のG7ナポリサミットの時に、アメリカ元大統領のビル・クリントンが訪れ、ポルタフォッリオというピッツアを四つ折りにして立ち食いするという派手なパフォーマンスをして、ナポリっ子たちを喜ばせたのがこのお店です。

 

 

A post shared by Daniela Divvì (@danieladivvi) on

 

ピッツェリアであり、フィリッジトリアと呼ばれる揚げ物屋さんでもあるので、ピッツアだけではなく、揚げコロッケのアランチーノやポテトコロッケ、ゼッポレという海藻入りフライなど色んな名物料理が楽しめるのでおすすめです。

ナポリピザの真髄は、なんといってもモチモチふんわりな生地の美味しさ。

コルニチョーネと呼ばれるフチの部分がでこぼこしていて、ちょっと焦げ目がついているのも特徴。

シンプルにマルガリータか、最高級の水牛モッツァレラチーズの、Bufalina D.O.C.がおススメです。

 

ディ・マッテオで地元の人が良くオーダーしているのは、揚げピザPizza Frittaです。

ピザ一枚がかなり大きいのですが、生地の美味しさについついぺろりといっちゃう、そんな極上ピザですよ!

 

ディ・マッテオの基本情報

 

名称 :ディ・マッテオ

イタリア語名 :Di Matteo

住所 :Via Tribunali, 94 - Napoli Italy

アクセス :トレド通りのダンテ広場から、東へ徒歩10分。トリブナーリ通り沿い左側

電話番号 :081-455262

定休日 :日曜日、8月の第2週と第3週

営業時間:12:00〜15:30  19:30〜23:30

 

ナポリの治安ってどうなの?

 

イタリア全土に言えるのは、観光地でのスリひったくりに気を付けるという事。

歩きながらスマホを見ない、財布やスマホはズボンの後ろポケットに入れない、バッグは車道側に持たないなどの基本的な注意は怠らないようにしましょう。

 

ナポリには、観光客が不用意に立ちいらない方が無難な地区があります。

 

1.ガリバルディ地区

 

地下鉄のガリバルディ駅、列車駅のナポリ中央駅周辺を指し、警察が少なくなる日曜日の夕方や夜間にひったくりや強盗の被害が多くなります。

夜遅くにどうしても用事がある場合は、メインストリートから外れないように気を付けましょう。

 

2.クアルティエーリ スパニョーリ

 

ショッピングストリートであるトレド通りの西側に広がるスペイン地区は、薄暗く細い路地が多く人通りも少な目です。

バイクによるひったくり被害が多いので、立ち入らないようにしましょう。

 

3.スカンピア地区

 

ナポリ市北部で空港に近い地区なので観光客が訪れる事はまずないですが、麻薬売買などの温床地区なので絶対に立ち入り禁止です。

 

上記以外の場所でも、人通りが極端に少ない場所、怪しげな人がたむろしている場所、最近問題となっているゴミが散乱しているような場所は近寄らないのが賢明です。

 

 


6.ポンペイ遺跡 Scavi archeologici di Pompei

 

ポンペイ遺跡


79年8月24日の午後に起きたヴェスビオ山の水蒸気爆発により、街には1時間で15cm以上の軽石が降り、建物が崩壊するなどの被害が起きました。

その後の小さな火砕流により、多くの人はこの地から逃げ出しましたが、翌朝に起こった大規模な火砕流は、逃げ遅れた人々と街をすっぽりと飲み込んだのです。

火砕流により、植物や生物は一瞬で燃えましたが、石や土などが細かい土砂で密封されたので、ポンペイの街全体が密封保存されたような状態になりました。

18世紀の最初の発掘調査で見つかったのは、上下水道が整備された家や大浴場、娯楽の為の闘技場や娼婦宿、パン屋に酒屋が並ぶ商店街、神殿など。

日本の弥生時代の頃だと思うと、その生活水準や文化の高さに驚かされます。

 

19世紀に本格的な発掘調査が始まって以来、4度の大地震に見舞われ、第二次世界大戦では爆撃を受け貴重な文化財が破壊されたり、悪質な修復工事で余計損傷を受ける事になったりと、荒廃が進んでいました。

2010年には「剣闘士たちの家」が突然崩壊し、観光客が入場できる場所が10棟のみになってしまったのです。

やっと危機感を感じたイタリア政府は2012年から資金調達を始め、2014年から本格的な修復をスタートさせ、考古学、建築の専門家はもちろん各種エンジニアを揃えて200人体制で「グレートポンペイプロジェクト」を行っています。

 

ポンペイ遺跡の基本情報

 

名称 :ポンペイ遺跡

イタリア語名 :Scavi archeologici di Pompei

住所 :Piazza Immacolata, Piazza Porta Marina inf., 80045 Pompeii, Italy

アクセス :ヴェスーヴィオ周遊鉄道Pompei Scavi Villa Dei Misteri駅下車

定休日 :1/1、5/1、12/25

営業時間 :4/1-10/31は8:30-19:30(入場は18:00まで) 11/1-3/31は8:30-17:00(入場は15:30まで)

料金 :13ユーロ

注意点 :遺跡内は広くかなり歩くので歩きやすい靴が必要です。

 

 

カプリ島 Isola di Capri

 

外周17キロの小さな島カプリ。

ナポリ、ソレント、イスキア島からのフェリーや高速艇はみな「マリーナ・グランデ」に到着します。

島にはウンベルト1世広場を中心にホテルやブランドショップ、カフェ、レストランが並ぶオシャレな雰囲気のカプリ地区と、素朴な雰囲気のアナカプリの二つの地区があります。

 

一番の見どころは有名な青の洞窟ですが、それだけではなく、見どころがいっぱいある魅力的な島なんです。

日本からのツアーだと、カプリ島には泊らず、ローマから、またはナポリからの日帰りで青の洞窟を見てランチを食べてすぐに戻ってしまうのですが、それでは勿体なさ過ぎます。

ヨーロピアンのように1週間や2週間は無理でも最低でも1泊はしたい島です。

 

カプリ島へのアクセス方法

 

ナポリ、ソレント、イスキア島などからフェリーや高速艇が随時運航しています。

高速艇は約40分~50分、フェリーだと1時間半程度、青の洞窟に入りたい方は午前中に到着するスケジュールがベスト。

ナポリからはモロ・ベヴェレッロ港(Molo Beverello)か、メルジェッリーナ港(Mergellina)から発着します。

船会社はいくつもあり値段もほぼ同じなので、すいていればすぐに乗る事ができます。

6月から9月はハイシーズンなので、インターネット予約をしておくのがおススメです。

 

 

7.青の洞窟 Grotta Azzurra

 

青の洞窟

 

地盤沈下によって海面下に沈んだ洞窟で、高さ1mの入り口から中に入ると奥行きは約60mもあり、高さは約15m近くあります。

洞窟内に入るのは小さな手漕ぎボートで、波の高さに合わせて船頭さんはもちろんですが、乗客も頭をかがませたり、のけぞらせたりする事も。

船頭さんが波の動きに合わせて絶妙のタイミングで洞窟にかかる鎖を引っ張って、するりとボートは洞窟内に滑り込みます。

 

洞窟の中はまさに幻想的そのもの。言葉では言い表せない美しい青の世界が広がります。

ボートは洞窟内をぐるりと一周、もしくは二週してくれるので、一番奥まで行った時に洞窟の入り口に向けて撮影するのがベスト。

洞窟を出ると、船頭さんから熱いチップの要求があるので、興ざめしますが、1€は事前に用意しておきましょう。

 

波が高いと、天気が良くてもクローズになるので、入れるかどうかは運次第、冬場は半分以下の確率だと言われているので、やはり夏場がおススメです。

ただし、夏場はお客さんが多く、順番待ちの為に洞窟付近でボートに乗った状態で、長いと2時間待つ事も。

特に波のタイミング待ちで長引いている時は、待っているボートも揺れるので、酔いやすい方は要注意です。

 

青の洞窟の基本情報

 

名称 :青の洞窟 

イタリア語名 :Grotta Azzurra

住所 :Anacapri, Island of Capri, Italy

アクセス :

1.マリーナグランデからモーターボートで洞窟前に行き小型ボートに乗り換える方法。
2.マリーナグランデからケーブルカーでカプリ地区へ、カプリからバスでアナカプリへ、アナカプリからバスで青の洞窟へ行く方法。
この場合は青の洞窟の船着き場で並んで待ち、洞窟に入る直前に小型ボートに乗ります。

料金 :青の洞窟までのモーターボート 往復15ユーロ 洞窟内への小型ボート 14ユーロ

注意点 :アクセス2の方法の方が船着き場までの時間はかかっても、小舟に乗る待ち時間は少なめなので、時間の自由が効く方にはおススメ。

 

 

8. モンテソラーロ Monte Solaro

 

モンテソラーロ

 

島の西部にあるアナカプリ地区、サンミケーレ教会のすぐそばにリフト乗り場があります。

膝の上に安全バーがあるだけの、簡単な作りのリフトは何と一人乗りなので、高所恐怖症の方にはちょっと厳しいかも。

標高589mのソラーロ山の山頂まで、約15分の空中散歩です。

ぐんぐん登るにつれて目の前には美しい海が広がり、足元には森が広がります。

一人だけの絶景タイム、360度パノラマの素敵な写真が撮れますよ!

 

山頂にある公園からは、すぐ近くに断崖絶壁、イスキア島、プロチーダ島、ソレント半島、続くアマルフィ海岸と絵のような景色を堪能できます。

BARもあるので、暑い日にはカプリ名産のレモンを使ったジュースやグラニータで一息いれましょう。

青の洞窟がクローズの場合は、代替え案としてやってくるツアー客が多いので、時間帯によっては混み合います。

時間があれば、帰りはハイキングコースをのんびり下っていくのもいいですね。

 

モンテソラーロの基本情報

 

名称 :モンテソラーロ

イタリア語名 :Monte Solaro

住所 :Via Caposcuro, 80007 Anacapri, Island of Capri, Italy

アクセス :マリーナグランデからケーブルカーでカプリ地区へ、カプリ地区からバスでアナカプリへ、アナカプリのリフト乗り場から約15分

定休日 :年中無休

営業時間 :5月~10月:9:30~17:00、11月~2月:9:30~15:30、3月~4月:9:30~16:00(変更があるので乗り場で確認しましょう)

料金 :リフト利用料金 片道7ユーロ 往復10ユーロ 8歳まで無料

注意点 :リフトの最終時間に注意!

 

 

バジリカータ州 Basilicata

 

人口:約570,365人(2017年)

イタリアをブーツの形に例えるとちょうど土踏まずの場所になります。

紀元前8世紀頃からギリシャ文化が伝えられ、ビザンチン、イスラーム、ノルマン、そしてスペイン支配の時代のあと、19世紀にサルディーニャ王国に編入され、のちに統一イタリアへの道を歩みました。

世界遺産:1.マテーラの洞窟住居

 

 

9.マテーラの洞窟住居 Sassi di Matera

 

イタリアリピーターの方に特におススメしたい穴場的な街がマテーラです。

 

マテーラの洞窟住居

 

地中海域に見られる、渓谷の斜面の岩肌を掘って作られた洞窟住居。

マテーラの洞窟に人々が住むようになったのは旧石器時代からとも言われています。

8世紀から13世紀にかけて、この地を支配していたイスラム勢力から逃れて、修道士たちは洞窟内に130余りの教会や住居を作り、移り住むようになりました。

15世紀には地中海交易で繁栄し、後に最盛期を迎えます。

 

1806年に州都がポテンツァに移されてから、マテーラの街は徐々に衰退していきました。人口増加による住居不足のため、家畜と暮らす人も増え、衛生状態が悪化し病気が蔓延したので、政府が都市計画によって建設された新都市へ住民を強制的に移動させたのです。

以来、洞窟住居は無人となり廃墟化し、政府が所有管理する地区となりました。

近年になり、洞窟住居の文化的、芸術的な価値が見直されるようになり、1993年に世界文化遺産へ登録されたのを機に、官民共同で、地域の保存、再開発が進んでいます。

 

洞窟住居教会

 

洞窟住居は、イタリア語の岩を意味する「SASSOサッソ」の複数形、SASSIサッシと呼ばれています。

旧市街の中心地にあたるチビタ地区には、ロマネスク様式の大聖堂があり、この広場から眺める景色が圧巻です!

洞窟を利用したホテルやレストランなどもでき、観光開発に力を入れていますが、日本での知名度はまだまだ。

陸の孤島と言われるだけあって、アクセスは少々面倒ですが、ローマやミラノでは味わえない特別な時間を過ごして見ませんか?

ライトアップも幻想的で素晴らしいので、宿泊してのんびり過ごすのがおススメです。

 

マテーラの洞窟住居の基本情報

 

名称 :マテーラの洞窟住居

イタリア語名 :Sassi di Matera

住所 :75100, Matera, Italy

アクセス :バーリから列車で約1時間半、マテーラ中央駅を出て、左の広場から斜めに伸びるVia Don Minzoniを下って約10分

 

 

プーリア州 Puglia

 

人口:約4,063,880人(2017年)

イタリアをブーツの形に例えると、ちょうどかかとの辺りになるのが、プーリア州です。

対岸にはギリシャ、クロアチアへ続く海が広がり、古代ギリシャとの接点も多いといいます。

オリーブ、オリーブオイルが美味しい事で知られていて、オリーブオイルの生産量はイタリア国内1なんです!

世界遺産:

1.アルベロベッロのトゥルッリ
2.カステル・デル・モンテ(デルモンテ城)

 

 

10.アルベロベッロ Alberobello

 

アルベルベッロ

 

円錐形の屋根に白い壁という、まるで童話の世界のような家が立ち並ぶアルベロベッロは人口1万人ほどの小さな村です。

この独特な形の家はトゥルッリと呼ばれています。

17世紀にこの地を治めていた領主が、ナポリ王に払う住居税を減らそうと画策し、万が一査察員が来た場合は簡単に解体できる住居を作らせたのが、トゥルッリの始まりです。

土台も骨組みもなく、平らな石灰岩を積み重ねただけの簡素な家で、部屋ごとに屋根があり、その部屋がいくつも繋がって一軒の家になっています。

 

トゥルッリはプーリア州中部の丘陵地帯の町々で見られますが、中心地に林立しているのはアルベロベッロだけなんです。

この素晴らしい景観は、1996年世界文化遺産に指定されています。

町は二つの地区に分かれていて、観光の中心になるのはなだらかな丘陵地にあるリオーネ・モンティ地区。

マルティッロッタ広場から、伸びる道の両側には可愛らしいトゥルッリが立ち並び、そのほとんどがレストラン、カフェやお土産屋さんです。

それに対して、地元の人が暮らすのがアイア・ピッコラ地区で、約400ものトゥルッリが立ち並びます。

素晴らしい景観ですが、いわゆる住宅地なので、住民の迷惑にならないように気を付けましょう。

 

アルベロベッロの基本情報

 

名称 :アルベロベッロ

イタリア語名 :Alberobello

住所 :Alberobello,Bari,Italy

アクセス:バーリから私鉄スド・エスト線(Sud Est)で約1時間40分、アルベロベッロ駅からトゥルッリが立ち並ぶ旧市街までは徒歩10分

 

 

カラーブリア州 Calabria

 

人口:約1,965,120人(2017年)

イタリアをブーツの形に例えると、つま先部分にあたるのがカラーブリア州、陸路でのシチリア島への玄関口となります。

イオニア海とティレニア海に挟まれ、山あいには修道院や古城が点在する、古代ギリシャからの歴史を随所に感じる事ができます。

世界遺産:なし

 

 

11.トロペア ビーチ Marina di Tropea

 

トロペアビーチ

 

ティレニア海の真珠と名高いビーチリゾート、トロペア。

トロペアの見どころは何といっても美しいビーチです。

夏のバカンスシーズンになると、イタリア国内はもちろんヨーロッパ各地からたくさんのリゾート客が集まります。

トロペアの市街地はビーチより高台にあり、ビーチから見るとまるで断崖絶壁の上に街があるように見えます。

 

トロペアでは何もせずにのんびりとビーチで過ごすのが一番。

カラブリア州は唐辛子(ペペロンチーノ)を使ったピリ辛が多いので有名です。

そしてトロペアの名産と言えば、細長くて赤い玉ねぎで、生で食べても甘みが強い事で知られています。

レタス、トマト、赤玉ねぎ、黒オリーブにオリーブオイルとオレガノをかけたシンプルなトロペア風サラダや、玉ねぎスープは絶品です。

玉ねぎ味のジェラートまであるのは、さすがイタリアですね。

 

トロペアビーチの基本情報

 

名称 :トロペアビーチ

イタリア語名 :Marina di Tropea

住所 :Marina di Tropea, 89861 Tropea, Italy

アクセス :ナポリからは電車で約5時間、サレルノからは約4時間前後本数は少ないが、夏場はミラノやローマからは乗り継ぎなしの列車も出ている。

 

 

シチリア自治州 sicilia

 

人口:約5,056,640人(2017年)

九州の6割程度、四国の約1.5倍の面積を持つシチリア島。

シチリアが数々の映画の舞台になっているのをご存じですか?

ゴッドファーザー、グランブルー、ニューシネマパラダイス、イル・ポスティーノ、マレーナ、明日を夢見て、シチリア!シチリア!、山猫、ストロンボリなどが代表的ですが、まだまだ他にも色々あります。

古い作品が多いですが、グランブルーの青すぎる海と、まだ若いジャンレノと、美味しそうなスパゲッティ、ニューシネマパラダイスのトト少年と味のある田舎の村などは、映画好きなら誰しも覚えているシーンなはず。

 

カンノーロ
シチリアで一番有名なお菓子「カンノーロ」

 

シチリアを初めて訪れた人が驚くのは圧倒的な自然の美しさと、食。

太陽の恵みをたっぷり受けた味の濃い野菜に、獲れたてのシーフード、特にカジキマグロやウニは絶品です。

歴史的にアラブの影響も強く受けているので、アラブテイストな料理も多く、お菓子類の甘すぎ感はまさにアラブ風です。

世界遺産:

1.エトナ山
2.ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ
3.アグリジェントの遺跡地域
4.アラブ・ノルマン様式のパレルモと、チェファル、モンレアーレの大聖堂
5.ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々(シチリア島南東部)
6.シラクーサとパンタリカ岸壁墓地遺跡

 

 

パレルモ Palermo

 

シチリア自治州の州都パレルモは、シチリア最大の都市であり、イタリアでも5番目に大きな都会です。

街の起源は紀元前8世紀の古代フェニキア人の時代、9世紀から11世紀にイスラム帝国の首都となり、この時期に旧市街に残る迷路のような街並みができたのです。

300以上のモスクが建てられアラブ文化が華開きました。次いで12世紀にノルマン王国によりシチリア王国が設立され、その首都パレルモは地中海最大の繁栄を誇っていました。

アラブ・ノルマン様式の華麗な建物がこの時期に多く作られ、12世紀のルネッサンスと呼ばれました。

16世紀にはスペイン王国の支配下があり、19世紀のイタリア統一と、様々な文化や伝統、料理も混じり合うパレルモの町は、イタリアなのにイタリアじゃない、と言われるほど独特のエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

 

 

12.パレルモ大聖堂  Cattedrale di Palermo

 

パレルモ大聖堂

 

1184年、大司教グアルティエーロ・オッファミリアにより、シチリア・ノルマン様式で建てられた聖堂で、14世紀に入ってから4つの鐘楼が建てられ、15世紀から16世紀にかけて、南と北に柱廊が加えられました。

外国支配の中で、改修や増築が繰り返されたので、様々な様式が入り混じるパレルモらしい建物と言えます。

創建当初の内部は黄金のモザイクで輝いていましたが、後の大幅な改装工事でほとんどが取り払われてしまい、現在残っているのは入り口の扉の上部にある「聖母子」だけです。

 

内部の見どころの一つに、パレルモの守護聖人である、聖ロザリアの礼拝堂があります。

銀の祭壇の上には聖ロザリアの骨が入った銀の聖遺物器があり、この遺骨が見つかった7月15日のお祭りに向けて、7月14日に運び出されて前夜祭が行われます。

パレルモ市民の聖ロザリア信仰はかなり熱く、様々な宗教儀式が行われるので、この時期に合わせてパレルモを訪れるのもいいですね。

 

パレルモ大聖堂 の基本情報

 

名称 :パレルモ大聖堂

イタリア語名 :Cattedrale di Palermo

住所 :Via dell'Incoronazione, 9, 90134 Palermo,Italy

アクセス :路線バス105番で大聖堂前下車

電話番号 :(091)6726085

定休日 :無休

営業時間 :

大聖堂 月~土 07:00~19:00 日、祝 08:00~13:00  16:00~19:00
大聖堂内ノルマン王家の墓&宝物殿&クリプタ&屋上 4月~10月 月~土 09:00~17:30(最終入場 17:00)日 10:00~17:30(最終入場 17:00)
11月~3月 月~土 09:00~14:00(最終入場 13:30)日 09:00~13:00(最終入場 12:30

料金 :

ノルマン王家の墓のみ 1.50ユーロ
宝物殿&クリプタ共通券 2ユーロ
ノルマン王家の墓&宝物殿&クリプタ共通券 3ユーロ
屋上のみ 5ユーロ
ノルマン王家の墓&宝物殿&クリプタ&屋上共通券 7ユーロ

注意点 :ミサの最中は大聖堂内に入ることが出来ません

 

 

13.マッシモ劇場 Teatro Massimo

 

マッシモ劇場

 

ヨーロッパでは、ウィーンのオペラ座、パリのオペラ座に次いで3番目に大きい劇場で、1897年にヴェルディの「ファルスタッフ」でこけら落としが行われました。

映画「ゴッドファーザー」のパート3の後半では、このマッシモ劇場が舞台となっています。

マイケルの息子のオペラ歌手デビューを見に行ったマイケルファミリー、観劇していたのはもちろんロイヤルボックスでした。

公演中に数々の暗殺が行われ、最後には劇場外の大階段でマイケルに向けられた銃弾が娘メアリーにあたってしまう・・・そんな多くの重要なシーンの舞台となったのです。

 

実はマッシモ劇場は、1974年から23年もの間、閉鎖されていました。

修復と言われていたのに、実際は手を付けられず放置されていたのですが、劇場オープン100周年にやっと再オープン記念コンサートが開かれ、翌年に「アイーダ」が上演され、完全復活を遂げました。

パレルモ滞在中にスケジュールが合えば、ぜひ観劇に訪れてみて下さい。

上演がない場合でも、ガイド付きツアーで内部の見学ができますよ。

 

マッシモ劇場の基本情報

 

名称 :マッシモ劇場

イタリア語名 :Teatro Massimo

住所 :Piazza Giuseppe Verdi, 90138 Palermo,Italy

アクセス :パレルモ中央駅から、101, 102, 104, 107のバスで劇場前下車

電話番号 :(091) 6053111

定休日 :特別の祝日は閉まる可能性あり

営業時間 :09:30~18:00(最終 17:30スタート) 所要時間 約30分

料金 :8ユーロ

注意点 :リハーサル中は入れないこともあります

 

 

14.パラッツィオ アドリアーノ Palazzo Adriano

 

 

A post shared by Peppe (@p_e_p_p_e_v) on

 

パレルモ県とアグリジェント県の県境にあるシカニ山地、標高696mの山の上にある小さな村、パラッツィオ・アドリアーノ。

この小さな村を訪れる観光客の中には日本人の姿も見られます。

この村を一躍有名にしたのが、1988年に公開されたイタリア映画「ニューシネマパラダイス」で、今なお根強いファンが多く、ロケ地巡りをする人にとっては、絶対に欠かせない村なのです。

 

主役のトト少年を演じたサルバトーレ・カシオはこの村の出身で、今は芸能界を引退してスーパーの経営をしているそう。

村の中心にあるウンベルト一世広場は、村人に愛される映画館がある、という設定でした。

この広場に面した市庁舎の1階には、小さな「パラッツィオ・アドリアーノ映画博物館」があり、撮影当時の写真や実際に使われた自転車や鞄や杖などが展示されています。

パレルモ中央駅からのバスは本数が少ないので、パレルモ発着のツアーなどを利用するのがおススメです。

 

ニューシネマパラダイス映画博物館の基本情報

 

名称 :ニューシネマパラダイス映画博物館

イタリア語名 :Museo nuovo cinema paradiso

住所 :Piazza Umberto I, 46, 90030 Palazzo Adriano 

定休日 :年中無休

営業時間 :9:00-19:00

料金 :1ユーロ

 

 

アグリジェント Agrigento

 

アグリジェントの町は、クレタ島とロードス島からジェーラというアグリジェントより西の町に入植したギリシャ人により、紀元前581年に築かれました。

アグリジェント観光と言えば、世界遺産にも登録されているギリシャ支配時代の遺跡群。

地中海を渡った対岸はアフリカのチュニジアという位置から、夏場はかなり暑いのでおススメは早春の頃。

2月上旬から中旬には大規模なアーモンドの花祭りが行われ、アグリジェントが一番華やかになる季節です。

 

 

15.神殿の谷 Valle dei Templi

 

シチリア島観光のハイライトとも言われるアグリジェントの神殿の谷。

広大な敷地に紀元前8世紀頃のギリシャ人支配時代に造られた多くの神殿が保存状態良く残されています。

神殿の谷は5つの神殿からなり、東側の丘の上に建つメインの、ヘラ神殿、コンコルディア神殿、ヘラクレス神殿と、連絡橋を渡った西側の、ゼウス神殿、ディオスクリ神殿の2地域に分かれます。

 

神殿の谷
コンコルディア神殿

 

コンコルディアとは、平和・調和・和解を象徴するローマ神話に登場する女神で、この神殿は紀元前5世紀頃に建てられました。

ギリシャのパルテノン神殿の約三分の二の大きさで、シチリアでは最大の42mx19.7m、前面に6本側面に13本の柱が残っていて、保存状態が良い事で知られています。

6世紀末の初期キリスト教の時代に、教会として使用するために柱と柱の間を壁で塞いでいたのが補強となり、地震などでも倒壊せずに持ちこたえたと言われています。

 

神殿の谷の基本情報

 

名称 :神殿の谷

イタリア語名 :Valle dei Templi

アクセス :中央駅前広場からバス(1番~3番)ヘラ神殿行き、ヘラクレス神殿行き、PORTA V行きがあるので確認。一番便利なのはヘラ神殿行きで約1時間に1本

定休日 :年中無休

営業時間 :08:30~19:00(最終入場 18:00)

料金 :神殿のみ 10ユーロ、 神殿&考古学博物館共通券 13.50ユーロ 毎月第一日曜日は無料

注意点 :

交通の便があまり良くないので、パレルモからかタオルミーナからの日帰りツアーを利用するのが便利です。
時間がある方はアグリジェントに宿泊して、のんびりバス利用で往復するのもおススメ。

 

 

16.ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ Villa romana del Casale

 

ピアッツアlアルメリーナ
世界最古のビキニ!

 

シチリア島のほぼ中央部に位置するピアッツァ・アルメリーナの街、ここから5キロ山あいに向かった場所に世界遺産に登録されている美しいモザイク画で有名な「ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ」があります。

今でこそ、何もない田舎町の風情ですが、古代ローマ時代には、すぐそばをカターニャとアグリジェントを結ぶ主要幹線道路が通る場所でした。

3世紀から4世紀にかけて建てられたと推測される大邸宅に残る床モザイクは、総面積3500平方メートルで、モザイクの質とその規模は古代ローマ時代最大の物だと言われています。

 

2000年近くも前のモザイクがこれほど良い状態で保存されていたのは、中世の時代に後ろの山でおきた土砂崩れにより、何世紀もの間土砂に埋もれていたため。

19世紀に柱の部分が発見されて、1950年代から本格的な発掘調査が始まりました。

現在は、約60の部屋の修復工事が終わり、一部が一般公開されており、1997年には世界文化遺産に登録されました。

 

ヴィッラロマーナデルカッサーレ

 

ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレの基本情報

 

名称 :ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

イタリア語名 :Villa romana del Casale

住所 :94015 Piazza Armerina, Italy

アクセス :ピアッツァ・アルメリーナの中心部から約5キロ離れており、中心部マレスカルキ広場Piazza Marescalchi(高速バスはこのそばに到着する)から、ヴィッラ行きのバスが出ている(09.00 10.00 11.00 12.00 16.00 17.00 18.00)

電話番号 :0935-680036

定休日 :年中無休

営業時間 :10:00-17:00

 

 

タオルミーナ Taormina

 

イタリア人はもとより、ヨーロッパ人の憧れのリゾート地、タオルミーナ。

イタリアの中でも特に美しく、治安も良いので2017年5月にG7サミットが行われたのは記憶に新しいところですね。

フランス、イタリアの合同制作、リュックベンソン監督の「グランブルー」の舞台となったので、ロケ地を訪れる日本人の姿も見られます。

「マンマのパスタが世界一だ」とジャンレノが言ったレストランは、シーフードが絶品なんですよ!

 

 

17.ギリシャ劇場 Teatro Greco

 

ギリシャ劇場

 

紀元前3世紀、ギリシャ人によって作られた劇場は、後に古代ローマ人によって円形闘技場に作り変えました。

タオルミーナで一番見晴らしの良い丘をくりぬいて造られていて、自然の地形を利用し、階段席が配されています。

正面の舞台には円柱があり、その間から真っ青なイオニア海と形の良いエトナ山が見えます。

 

1787年にここを訪れたゲーテは「世界中のどんな劇場の観客も、これほどの舞台後部の景色は目にする事はできないだろう」と感動し、イタリア紀行に書き記しています。

毎年6月中旬から9月上旬のバカンスシーズンの夜に、オペラ、バレエ、コンサートなど様々な野外イベントが行われていて、観光客の人気を集めています。

ギリシャ劇場から見下ろす夜景もとても美しく必見ですよ!

 

ギリシャ劇場の基本情報

 

名称 :ギリシャ劇場

イタリア語名 :Teatro Greco

住所 :Via Teatro Greco 1, 98039, Taormina, Sicily, Italy

定休日 :年中無休(特別なイベントがある時を除く)

営業時間 :9:00~16:00、 9:00~18:30までと季節により違うので要確認

料金 :10ユーロ 毎月第一日曜日は無料

注意点 :夜にコンサートやオペラが上演される日は、16:00~17:00頃閉まるので注意

 

 

サルデーニャ自治州 Sardegna

 

人口:約1,653,130人(2017年)

ギリシャ、ノルマン、トルコなどに支配されてきた歴史から、イタリア本土とはかなり異なる文化と雰囲気を持つ島。

縦270km、横145kmとかなり大きな島で、平野は南西、北西部分にだけ、島の約80%が山がちな地形です。

なかでもエメラルド海岸(コスタエメラルダ)は世界のセレブ御用達の高級リゾート地として知られています。

州都カリアリ、港町アルゲーロ、お祭りで有名な第二の都市サッサリ、そして化石の森と言われるス・マナウ洞窟や世界遺産の巨石遺跡など
魅力的な場所がたくさんあります。

世界遺産:1.スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ

 

 

18.スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ Su Nuraxi di Barumini

 

 

A post shared by Claudio (@claudiocecky) on

 

サルディーニャ島では、玄武岩などの石を円錐状に積み上げて作った、ヌラーゲと呼ばれる要塞構造の建物が紀元前15世紀頃から造られていました。

州都カリアリから北に50キロ、バルーミニにはサルディーニャ島最大のヌラーゲの大集合体、スー・ヌラージがあります。

サルディーニャの方言で、スー・ヌラージとはヌラーゲの事。

イギリスのストーンヘンジとフランスのカルナックに並ぶ、ヨーロッパでの謎の三大巨石文明に数えられています。

 

紀元前13世紀の青銅器時代にかけて、中央にある2階建ての大きな塔がたてられ、紀元前6世紀頃までに複雑な構造をした防壁や塔が造られ、
多くの塔は防壁で結ばれ、中には武器庫などもありました。

ヌラーゲとその集落は紀元前7世紀頃に多くが破壊されましたが、19世紀に遺跡が発見され、20世紀になり復元されています。

ヌラーゲ文明については、詳しい文書などが見つかっていないため、謎が多く、それだけにミステリアスで興味深いとも言えますね。

見学はガイド付きのみ可能で、朝9時から30分おきにスタートしています。

 

スー・ヌラージ・ディ・バルーミニの基本情報

 

名称 :スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ

イタリア語名 :Su Nuraxi di Barumini

住所 :9021 Barumini VS, Italy

アクセス :

カリアリからバルーミニまでは、ARST社のバスが出ている。鉄道駅そばのバスターミナル(マッテオッティ広場Piazza Matteotti)から約1時間半。
ただし、平日3便(14:00、14:30、17:00)、休日は1便のみと本数が少ないので注意、バルーミニの中心部からは約1キロ(徒歩か車)

電話番号 :070-9368128

定休日 :無休

営業時間 :12月,1月,2月 9:00-16:00(最終見学スタート時間)3月 9:00-17:00、4月 9:00-18:00、5月・6月 9:00-19:00、7月・8月 9:00-19:30、9月 ,10月 9:00-17:30、11月 9:00-16:30

料金 :7ユーロ、博物館と共通10ユーロ


フォローして最新の旅行・観光記事をチェック!



検索

国内エリア一覧

日本全体(349)
北海道・東北(31)
  北海道(18)
  青森(1)
  岩手(2)
  宮城(7)
  秋田(1)
  山形(1)
  福島(1)
関東(115)
  埼玉(5)
  千葉(8)
  東京(62)
  神奈川(26)
  茨城(2)
  栃木(4)
  群馬(4)
  山梨(4)
甲信越・北陸・東海(52)
  長野(10)
  新潟(4)
  富山(2)
  石川(6)
  福井(1)
  岐阜(4)
  静岡(14)
  愛知(7)
  三重(4)
近畿(51)
  滋賀(4)
  京都(13)
  大阪(16)
  兵庫(13)
  奈良(4)
  和歌山(1)
中国・四国(27)
  鳥取(1)
  島根(4)
  岡山(5)
  広島(8)
  山口(2)
  徳島(1)
  香川(3)
  愛媛(1)
  高知(2)
九州・沖縄(46)
  福岡(8)
  佐賀(1)
  長崎(5)
  熊本(6)
  大分(6)
  宮崎(2)
  鹿児島(5)
  沖縄(13)

国外エリア一覧

東南アジア(16)
ヨーロッパ(33)
東アジア・中国・台湾(12)
南アジア・インド・ネパール(1)
中近東(4)
ミクロネシア・ハワイ・グアム(7)
オセアニア(7)
アフリカ(2)
北米(10)
中南米(2)

タグ一覧

アウトドア・レジャー・自然(323)
イベント情報(276)
ショッピング・買い物・お土産(333)
シーン別(446)
ビジネス・出張(157)
ロケ地、舞台(161)
世界遺産(92)
乗り物・交通・アクセス(409)
宿・旅館・ホテル(146)
旅行準備(359)
歴史・豆知識(465)
温泉・スパ(124)
絶景(301)
聖地巡礼(29)
観光旅行(464)
食事・グルメ(385)
ランキング(367)
デート(377)
旅行グッズ・商品紹介・レビュー(265)
ツアー/旅程(138)
海水浴場・ビーチ・リゾート(42)

人気記事ランキング