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イタリア好きが選ぶおすすめ観光スポット60選!イタリア全20州のエリア別におすすめの旅行先をご紹介





イタリアは中毒になる!一度好きになると何度も訪れるリピーターの方が多い国の一つです。
その理由は、見るべき所が多すぎる、美味しい物が多すぎる、買いたい物が多すぎる、美しい自然が多すぎるなどなど。

日本人の空前のイタリア旅行ブームは落ち着いたとはいえ、世界的に見るとイタリアへの観光客は増え続けていて、2016年度の統計では5200万人を突破して世界第4位というから凄い勢いです。

本記事ではイタリアの全20州にスポットをあて、各州ごとにおすすめの観光地を厳選しました。
イタリア旅行の参考にしてくださいね。

【目次】イタリア好きが選ぶおすすめ観光スポット60選!イタリア全20州のエリア別におすすめの旅行先をご紹介

 

イタリアってどんな国?

 

<南イタリアの観光地>

カンパーニア州 Campania

ナポリ Napoli

1. ナポリ ポジリポの丘 Posillipo

2. ナポリ 王宮 Palazzo Reale Napoli

3. サンカルロ劇場 Teatro San Carlo

4. ウンベルト1世ガッレリア Galleria Umberto I Napoli

5. ヌォーヴォ城 Castel Nuovo

6. ポンペイ遺跡 Scavi archeologici di Pompei

カプリ島 Isola di Capri

7. 青の洞窟 Grotta Azzurra

8. モンテソラーロ Monte Solaro

バジリカータ州 Basilicata

9. マテーラの洞窟住居 Sassi di Matera

プーリア州 Puglia

10. アルベロベッロ Alberobello

カラーブリア州 Calabria

11. トロペア ビーチ Marina di Tropea

シチリア自治州 sicilia

パレルモ Palermo

12. パレルモ大聖堂 Cattedrale di Palermo

13. マッシモ劇場 Teatro Massimo

14. パラッツィオ アドリアーノ Palazzo Adriano

アグリジェント Agrigento

15. 神殿の谷 Valle dei Templi

16. ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ Villa romana del Casale

タオルミーナ Taormina

17. ギリシャ劇場 Teatro Greco

サルデーニャ自治州 Sardegna

18. スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ Su Nuraxi di Barumini

 

<中部イタリアの観光地>

ラツィオ州 Lazio

ローマ Roma

19. コロッセオ Colosseo

20. トレビの泉 Fontana di Trevi

21. フォロ・ロマーノ Foro Romano

22. サンタンジェロ城 Castel Sant'Angelo

23. パンテオン Pantheon

バチカン市国

24. サンピエトロ大聖堂 Basilica di San Pietro

25. バチカン美術館 Palazzi e Musei Vaticani

ティボリ Tivoli

26. ヴィッラ・デステ Villa d’Este

モリーゼ州 Molise

27. モンフォルテ城 Castello Monforte

アブルッツォ州

28. アブルッツォ国立公園 Parco Nazionale D'Abruzzo

ウンブリア州 

アッシジ Assisi

29. 聖フランチェスコ聖堂 Basilica di San Francesco

マルケ州 Marche

ウルビーノ URBINO

30. ドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale

トスカーナ州 Toscana

フィレンツェ Firenze

31. 花の聖母教会 Cathedral of Santa Maria del Fiore

32. ウフィツィ美術館 Galleria degli Uffizi

33. ヴェッキオ宮殿 Palazzo Vecchio

34. ミケランジェロ広場 Piazzale Michelangelo

35. サンジミニャーノ San Gimignano

シエナ SIENA

36. カンポ広場 Piazza del Campo

37. シエナ大聖堂 Duomo di Siena

ピサ Pisa

38. ピサの斜塔 Torre di Pisa

エミリア・ロマーニャ州 Emilia-Romagna

ラヴェンナ Ravenna

39. サン・ヴィターレ聖堂 Basilica di San Vitale

 

<北イタリアの観光地>

リグーリア州 Liguria

40. チンクエテッレ Cinque Terre

ヴェネト州 Veneto

ヴェネツィア Venezia

41. サン・マルコ寺院 Basilica di San Marco

42. サンマルコ寺院の鐘楼 Campanile di San Marco

43. ドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale

44. ムラーノ島 Murano

ヴェローナ Verona

45. アレーナ・ディ・ヴェローナ Arena di Verona

46. ジュリエッタの家 Casa Di Giulietta

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 Friuli-Venezia Giulia

トリエステ Trieste

47. ミラマーレ城 Castello di Miramare

トレンティーノ・アルト・アディジェ自治州 Trentino-Alto Adige

トレント Trent

48. ブオンコンシリオ城 Castello di Buonconsiglio

ロンバルディア州 Lombardia

ミラノ Milano

49. ドゥオーモ Duomo

50. ガッレリア Galleria Vittorio Emanuele II

51. サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 Basilica di Santa Maria delle Grazie

52. スカラ座博物館 Museo Teatrale Alla Scala

53. ブレラ絵画館 Pinacoteca Brera

54. スフォルツェスコ城 Castello Sforzesco

55. コモ湖 Lago di Como

ピエモンテ州 Piemonte

トリノ TORINO

56. 王宮 Palazzo Reale

57. マダマ宮殿 Palazzo madama

58. エジプト博物館 Museo Egizio

ヴァッレ・ダオスタ自治州 Valle d'Aosta

アオスタ Aosta

59. ロマーノ劇場 Teatro Romano

クールマイユール COURMAYEUR

60. スカイウェイ モンテビアンコ Skyway Monte Bianco

 

 


イタリアってどんな国?

 

一言でいうと、様々な魅力がぎゅっと詰まった楽しい国でしょうか。

日本の75%程の国土に、日本の約半数の人口、ユネスコ世界遺産の登録数は54か所(2018年現在)と世界一!

観光もリゾートもショッピングもグルメもたっぷり楽しめる、そのどれもがハイクオリティっていう国はそうそうないですよね。

 

 

都市国家が集まってできたのがイタリア共和国。

人々の郷土意識がとても強く、イタリア人である前にナポリ人、ミラノ人というように出身地にこだわります。

イタリア人に、イタリア料理が好きだというと、必ず「どこの料理が好きなの?」と聞かれるはずです。

イタリア人の郷土愛を知れば、地元のサッカーチームにアツいのも納得できるはず。

 

イタリアには、日本の都道府県にあたる州(レジョーネ)が全部で20州あり、その中の5つは自治州になります。

今回は、イタリアを南イタリア・中部イタリア・北イタリアの3つに分け、各州の特徴と代表的な世界遺産を記載してから、観光スポットをご紹介しています。

ただし、世界遺産に登録されているイコール観光して楽しい!とは限らないので、全てはご紹介していません。

では、イタリア渡航歴二桁の筆者が選ぶ、定番観光スポットから穴場的観光スポットまで、全55選のスタートです!

 

 

<南イタリアの観光地>

 

南イタリアからスタートする理由は、イタリア好き、イタリアリピーターの方にぜひ足を運んで欲しいおススメの場所だからなんです!

カンパーニア州、バジリカータ州、プーリア州、カラーブリア州、そしてシチリア州、サルディーニャ州の6つの州を指します。

 


カンパーニア州 Campania

 

人口:約5,839,080人(2017年)

州都ナポリ、ヴェスビオ山の噴火で杯の下に埋まったポンペイやエルコラーノ、アマルフィ海岸にソレント、カプリ島など見どころ多数。

ピッツアとカンツォーネが生まれた土地には、古き良きイタリアがたっぷり詰まっています。

世界遺産:

1.ポンペイ遺跡
2.アマルフィ海岸
3.エルコラーノ
4.カゼルタ宮殿
5.パエストゥムとヴェリア遺跡を含むチレント・ディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトゥジオ修道院

 

 

ナポリ Napoli

 

ローマ、ミラノに次ぐ第三の都市ナポリはカンパーニア州の州都。

紀元前470年ごろにギリシャの植民都市として建設されました。

当時の名前、新都市という意味のネアポリスNeapolisが現ナポリの名前の由来です。

19世紀までフランスやスペインなどに征服され続けてきたので、当時の建物や文化が色濃く残ったイタリアの中でも独特の雰囲気を持つ町なのです。

 

※合わせて読みたい:  ナポリのおすすめ観光スポット17選!

 


1. ナポリ ポジリポの丘 Posillipo

 

ポジリポの丘

 

vedi Napoli e poi mori はイタリアの有名なことわざで、日本では「ナポリを見て死ね」と訳されています。

つまりは、ナポリの美しい景色を見るまで死なないでといった意味合いなのですが、その景色とはこのポジリポの丘からの眺めという説が有力!

 

聖アントニオ協会の前にある展望テラスから見るナポリ湾、ヴェスビオ火山、ナポリの街並みの絶景パノラマは、函館山、香港のビクトリアピークと並んで三大夜景とも言われています。

恋人たちの聖地と言われるようになり、テラスの手すりには二人を永遠に繋ぐという意味の錠前がカップルによって付けられています。

絵葉書やガイドブックに必ず登場する絶景をナポリ観光のスタートにしてみませんか?

 

ポジリポの丘(聖アントニオのテラス)の観光情報

 

イタリア語名 :Terrazza Sant'Antonio

住所 :Rampe di Sant'Antonio (Tredici discese di Sant'Antonio), Posillipo, Napoli, Italy

アクセス :

地下鉄2号線Mergellina駅下車、徒歩10分ほどでフニクラーレ(ケーブルカー)乗り場へ。1駅だけ乗りS. Antonio駅下車。
駅出口から上方向に5分歩くとPosilipoと記載された黄色の看板が出てくるので、そこから右の脇道に入ると到着
ナポリ市内からタクシーで約10ユーロ

料金 :One Day Ticketを買うと地下鉄・フニクラーレ乗り放題で3ユーロなのでお得!

 

 

2. ナポリ 王宮 Palazzo Reale Napoli

 

 

1442年、ナポリ王国の支配がアンジュ家からスペインのアラゴン家に移り、のちにアラゴン王国がカスティーリャ王国と併合しスペイン王国が誕生しました。

ナポリも1504年からスペインの属州となり、後にスペイン王の命によりナポリ滞在用に建てられたのが、ナポリ王宮です。

 

1616年に完成しましたが、外交に忙しかったスぺイン王は結局一度もこの王宮に滞在する事はありませんでした。

18~19世紀にナポリ王国を統治したブルボン家の居城となり、当時の玉座の間や王妃の居室、宮廷劇場、ギャラリーなど約30室が「王宮歴史的居住博物館として公開されています。

 

大理石の床、金をふんだんに使った調度品、天井一面に描かれたフレスコ画など贅を尽くした装飾も保存状態が良く必見です。

観光客が少なめな穴場なので、ゆっくりと見学できますよ。

 

ナポリ王宮の観光情報

 

イタリア語名 :Palazzo Reale Napoli

住所 :Piazza del Plebiscito 1, Napoli, Italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio駅(2015年にできた新しい駅)

電話番号 :(081)5808332

定休日 :水曜日、1月1日・5月1日・9月19日・12月25日

営業時間 :9:00~20:00(入場は19:00まで)

料金 :大人 4ユーロ、入場料代金には、オーディオガイド(英語・イタリア語・フランス語)のレンタル含む

 

 


3. サンカルロ劇場 Teatro San Carlo

 

サンカルロ劇場
Photo credit:  Pietro Motta  on  VisualHunt  /  CC BY

 

ミラノのスカラ座、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場と並び、イタリア三大歌劇場と言われるのが、ナポリのサンカルロ劇場です。

1737年、当時ナポリ王国を支配していたブルボン家出身の王、カルロ7世にちなんで名づけられました。

現在も使用されている歌劇場としては、ヨーロッパ最古で、資金不足で1874年、1875年のシーズンに公演中止された以外は、ずっと定期公演が続けられているのが特徴です。

 

内部は馬蹄形で5層の桟敷席、最上階1層バルコニー、平土間席から成り、そのクラッシックな造りは芸術作品と言えます。

毎日行われている見学ツアーでは、メインホール、オーケストラボックス、ロイヤルボックス、二か所のホワイエ(広い通路、ロビー)、歌劇場の歴史を展示する美術館などを巡ります。

オーケストラの音響や照明の迫力にも定評があるので、ナポリ滞在中に何か公演があればぜひ本場のオペラ体験をしてみましょう!

 

サンカルロ劇場の観光情報

 

イタリア語名 :Teatro San Carlo

住所 :Via San Carlo 98/F, Napoli,italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio駅(2015年にできた新しい駅)

電話番号 :(081)7972331

定休日 :不定期

営業時間 :ガイドツアー 午前10:30; 11.30; 12:30 午後14,30; 15:30; 16:30

料金 :大人 6ユーロ

注意点 :ガイドツアーは各45分間で、英語とイタリア語のみです。

公式サイト:  Teatro San Carlo

 

 

4. ウンベルト1世ガッレリア Galleria Umberto I Napoli

 

ウンベルト1世ガッレリア

 

ミラノにあるヴィットリオ・エマニュエーレ2世のガレリアを模して1890年に完成したショッピングアーケードです。

ウンベルト1世は当時のイタリア国王の名前、父は初代国王ヴィットリオ・エマニュエーレ2世。

十字に交わった天井は鉄とガラスでデザインされ、高さ58mの円蓋で覆われています。

 

床には12星座の大理石モザイクが施され、ごちゃごちゃした雰囲気のナポリで唯一ともいえる優美な雰囲気を持つアーケードです。

アーケード内で行列を見つけたら、それはスフォリアテッラ・マリー(Sfogliatella Mary)という焼き菓子のお店。

 

Photo credit:  avlxyz  on  VisualHunt.com  /  CC BY-SA

 

スフォリアテッラ(Sfogliatella)とはイタリア語で「ひだを何枚も重ねた」という意味。

貝殻をかたどったひだが何層もあるパイ菓子で、リコッタチーズ、カスタードクリーム、アーモンドクリームなどを入れサクサクに焼き上げられています。

焼き立てが最高に美味しいので、観光客や地元の人に混じって買ってみて下さいね。

 

ウンベルト1世のガッレリアの観光情報

 

イタリア語名 :Galleria Umberto I Napoli

住所 :Via San Carlo, 15, 80132 , napoli, italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio駅(2015年にできた新しい駅)

 

 


5. ヌォーヴォ城 Castel Nuovo

 

ヌォーヴォ城

 

フランス、アンジュ家のナポリ王カルロ一世の命に建てられたのがヌォーヴォ城です。

既に二つの城を持っていたので、区別するためにヌォーヴォ(新しい)城と名付けられたのです。

フランスのアンジュ城をモデルにし、当時の最新技術を用いて、敵の侵入を防御するための頑強な塔を配し、城の周りには堀が張り巡らされました。

 

1442年、アンジュ家が倒され、スペイン、アラゴン家のアルフォンソ五世がナポリを攻略し、ナポリ王となった時に、ただちに全面改装され、16世紀初頭までナポリの重要な防衛拠点として使用されました。

現在ヌォーヴォ城の中には、市立博物館が設けられナポリの歴史についての展示や、ナポリで活躍した画家たちの作品が多く展示されています。

展望台からは、ナポリの海を見渡す事もできます。

夜のライトアップも雰囲気があっておススメです。

 

ヌォーヴォ城の観光情報

 

イタリア語名 :Castel Nuovo

住所 :Piazza Municipio - 80133 napoli , italy

アクセス :地下鉄1号線Municipio下車すぐ

定休日 :日曜日

営業時間 :平日8:30〜19:00 (入場18:00迄)

料金 :大人 6ユーロ 2階にあるナポリ市立美術館(Museo Civico)の見学も含まれています。

公式サイト:  Castel Nuovo

 

ナポリ名物のピッツアを食べに行こう!

 

ナポリで食べないといけない物はピザ!イタリア風に言うと、ピッツア。

ピッツアマルガリータ発祥の地としても知られているナポリには、歴史ある名店がずらり。

特にスパッカ・ナポリという下町地区のトリブナーリ通りはピッツア激戦区として知られています。

 

1936年オープンの老舗「ピッツェリア・ディ・マッテオ Pizzeria di Matteo」はお昼時には地元の人と観光客で大行列ができる超人気店。

1994年のG7ナポリサミットの時に、アメリカ元大統領のビル・クリントンが訪れ、ポルタフォッリオというピッツアを四つ折りにして立ち食いするという派手なパフォーマンスをして、ナポリっ子たちを喜ばせたのがこのお店です。

 

 

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ピッツェリアであり、フィリッジトリアと呼ばれる揚げ物屋さんでもあるので、ピッツアだけではなく、揚げコロッケのアランチーノやポテトコロッケ、ゼッポレという海藻入りフライなど色んな名物料理が楽しめるのでおすすめです。

ナポリピザの真髄は、なんといってもモチモチふんわりな生地の美味しさ。

コルニチョーネと呼ばれるフチの部分がでこぼこしていて、ちょっと焦げ目がついているのも特徴。

シンプルにマルガリータか、最高級の水牛モッツァレラチーズの、Bufalina D.O.C.がおススメです。

 

ディ・マッテオで地元の人が良くオーダーしているのは、揚げピザPizza Frittaです。

ピザ一枚がかなり大きいのですが、生地の美味しさについついぺろりといっちゃう、そんな極上ピザですよ!

 

ディ・マッテオの観光情報

 

イタリア語名 :Di Matteo

住所 :Via Tribunali, 94 - Napoli Italy

アクセス :トレド通りのダンテ広場から、東へ徒歩10分。トリブナーリ通り沿い左側

電話番号 :081-455262

定休日 :日曜日、8月の第2週と第3週

営業時間:12:00〜15:30  19:30〜23:30

 

ナポリの治安ってどうなの?

 

イタリア全土に言えるのは、観光地でのスリひったくりに気を付けるという事。

歩きながらスマホを見ない、財布やスマホはズボンの後ろポケットに入れない、バッグは車道側に持たないなどの基本的な注意は怠らないようにしましょう。

ナポリには、観光客が不用意に立ちいらない方が無難な地区があります。

 

1. ガリバルディ地区

 

地下鉄のガリバルディ駅、列車駅のナポリ中央駅周辺を指し、警察が少なくなる日曜日の夕方や夜間にひったくりや強盗の被害が多くなります。

夜遅くにどうしても用事がある場合は、メインストリートから外れないように気を付けましょう。

 

2. クアルティエーリ スパニョーリ

 

ショッピングストリートであるトレド通りの西側に広がるスペイン地区は、薄暗く細い路地が多く人通りも少な目です。

バイクによるひったくり被害が多いので、立ち入らないようにしましょう。

 

3. スカンピア地区

 

ナポリ市北部で空港に近い地区なので観光客が訪れる事はまずないですが、麻薬売買などの温床地区なので絶対に立ち入り禁止です。

 

上記以外の場所でも、人通りが極端に少ない場所、怪しげな人がたむろしている場所、最近問題となっているゴミが散乱しているような場所は近寄らないのが賢明です。

 

 

6. ポンペイ遺跡 Scavi archeologici di Pompei

 

ポンペイ遺跡

 

79年8月24日の午後に起きたヴェスビオ山の水蒸気爆発により、街には1時間で15cm以上の軽石が降り、建物が崩壊するなどの被害が起きました。

その後の小さな火砕流により、多くの人はこの地から逃げ出しましたが、翌朝に起こった大規模な火砕流は、逃げ遅れた人々と街をすっぽりと飲み込んだのです。

火砕流により、植物や生物は一瞬で燃えましたが、石や土などが細かい土砂で密封されたので、ポンペイの街全体が密封保存されたような状態になりました。

18世紀の最初の発掘調査で見つかったのは、上下水道が整備された家や大浴場、娯楽の為の闘技場や娼婦宿、パン屋に酒屋が並ぶ商店街、神殿など。

日本の弥生時代の頃だと思うと、その生活水準や文化の高さに驚かされます。

 

19世紀に本格的な発掘調査が始まって以来、4度の大地震に見舞われ、第二次世界大戦では爆撃を受け貴重な文化財が破壊されたり、悪質な修復工事で余計損傷を受ける事になったりと、荒廃が進んでいました。

2010年には「剣闘士たちの家」が突然崩壊し、観光客が入場できる場所が10棟のみになってしまったのです。

やっと危機感を感じたイタリア政府は2012年から資金調達を始め、2014年から本格的な修復をスタートさせ、考古学、建築の専門家はもちろん各種エンジニアを揃えて200人体制で「グレートポンペイプロジェクト」を行っています。

 

ポンペイ遺跡の観光情報

 

イタリア語名 :Scavi archeologici di Pompei

住所 :Piazza Immacolata, Piazza Porta Marina inf., 80045 Pompeii, Italy

アクセス :ヴェスーヴィオ周遊鉄道Pompei Scavi Villa Dei Misteri駅下車

定休日 :1/1、5/1、12/25

営業時間 :4/1-10/31は8:30-19:30(入場は18:00まで) 11/1-3/31は8:30-17:00(入場は15:30まで)

料金 :13ユーロ

注意点 :遺跡内は広くかなり歩くので歩きやすい靴が必要です。

公式サイト:  Scavi archeologici di Pompei

 

 

カプリ島 Isola di Capri

 

外周17キロの小さな島カプリ。

ナポリ、ソレント、イスキア島からのフェリーや高速艇はみな「マリーナ・グランデ」に到着します。

島にはウンベルト1世広場を中心にホテルやブランドショップ、カフェ、レストランが並ぶオシャレな雰囲気のカプリ地区と、素朴な雰囲気のアナカプリの二つの地区があります。

 

一番の見どころは有名な青の洞窟ですが、それだけではなく、見どころがいっぱいある魅力的な島なんです。

日本からのツアーだと、カプリ島には泊らず、ローマから、またはナポリからの日帰りで青の洞窟を見てランチを食べてすぐに戻ってしまうのですが、それでは勿体なさ過ぎます。

ヨーロピアンのように1週間や2週間は無理でも最低でも1泊はしたい島です。

 

カプリ島へのアクセス方法

 

ナポリ、ソレント、イスキア島などからフェリーや高速艇が随時運航しています。

高速艇は約40分~50分、フェリーだと1時間半程度、青の洞窟に入りたい方は午前中に到着するスケジュールがベスト。

ナポリからはモロ・ベヴェレッロ港(Molo Beverello)か、メルジェッリーナ港(Mergellina)から発着します。

船会社はいくつもあり値段もほぼ同じなので、すいていればすぐに乗る事ができます。

6月から9月はハイシーズンなので、インターネット予約をしておくのがおススメです。

 

7. 青の洞窟 Grotta Azzurra

 

青の洞窟

 

地盤沈下によって海面下に沈んだ洞窟で、高さ1mの入り口から中に入ると奥行きは約60mもあり、高さは約15m近くあります。

洞窟内に入るのは小さな手漕ぎボートで、波の高さに合わせて船頭さんはもちろんですが、乗客も頭をかがませたり、のけぞらせたりする事も。

船頭さんが波の動きに合わせて絶妙のタイミングで洞窟にかかる鎖を引っ張って、するりとボートは洞窟内に滑り込みます。

 

洞窟の中はまさに幻想的そのもの。言葉では言い表せない美しい青の世界が広がります。

ボートは洞窟内をぐるりと一周、もしくは二週してくれるので、一番奥まで行った時に洞窟の入り口に向けて撮影するのがベスト。

洞窟を出ると、船頭さんから熱いチップの要求があるので、興ざめしますが、1€は事前に用意しておきましょう。

 

波が高いと、天気が良くてもクローズになるので、入れるかどうかは運次第、冬場は半分以下の確率だと言われているので、やはり夏場がおススメです。

ただし、夏場はお客さんが多く、順番待ちの為に洞窟付近でボートに乗った状態で、長いと2時間待つ事も。

特に波のタイミング待ちで長引いている時は、待っているボートも揺れるので、酔いやすい方は要注意です。

 

青の洞窟の観光情報

 

イタリア語名 :Grotta Azzurra

住所 :Anacapri, Island of Capri, Italy

アクセス :

1.マリーナグランデからモーターボートで洞窟前に行き小型ボートに乗り換える方法。
2.マリーナグランデからケーブルカーでカプリ地区へ、カプリからバスでアナカプリへ、アナカプリからバスで青の洞窟へ行く方法。
この場合は青の洞窟の船着き場で並んで待ち、洞窟に入る直前に小型ボートに乗ります。

料金 :青の洞窟までのモーターボート 往復15ユーロ 洞窟内への小型ボート 14ユーロ

注意点 :アクセス2の方法の方が船着き場までの時間はかかっても、小舟に乗る待ち時間は少なめなので、時間の自由が効く方にはおススメ。

 

 

8.  モンテソラーロ Monte Solaro

 

モンテソラーロ

 

島の西部にあるアナカプリ地区、サンミケーレ教会のすぐそばにリフト乗り場があります。

膝の上に安全バーがあるだけの、簡単な作りのリフトは何と一人乗りなので、高所恐怖症の方にはちょっと厳しいかも。

標高589mのソラーロ山の山頂まで、約15分の空中散歩です。

ぐんぐん登るにつれて目の前には美しい海が広がり、足元には森が広がります。

一人だけの絶景タイム、360度パノラマの素敵な写真が撮れますよ!

 

山頂にある公園からは、すぐ近くに断崖絶壁、イスキア島、プロチーダ島、ソレント半島、続くアマルフィ海岸と絵のような景色を堪能できます。

BARもあるので、暑い日にはカプリ名産のレモンを使ったジュースやグラニータで一息いれましょう。

青の洞窟がクローズの場合は、代替え案としてやってくるツアー客が多いので、時間帯によっては混み合います。

時間があれば、帰りはハイキングコースをのんびり下っていくのもいいですね。

 

モンテソラーロの観光情報

 

イタリア語名 :Monte Solaro

住所 :Via Caposcuro, 80007 Anacapri, Island of Capri, Italy

アクセス :マリーナグランデか』らケーブルカーでカプリ地区へ、カプリ地区からバスでアナカプリへ、アナカプリのリフト乗り場から約15分

定休日 :年中無休

営業時間 :5月~10月:9:30~17:00、11月~2月:9:30~15:30、3月~4月:9:30~16:00(変更があるので乗り場で確認しましょう)

料金 :リフト利用料金 片道7ユーロ 往復10ユーロ 8歳まで無料

注意点 :リフトの最終時間に注意!

 

 

バジリカータ州 Basilicata

 

人口:約570,365人(2017年)

イタリアをブーツの形に例えるとちょうど土踏まずの場所になります。

紀元前8世紀頃からギリシャ文化が伝えられ、ビザンチン、イスラーム、ノルマン、そしてスペイン支配の時代のあと、19世紀にサルディーニャ王国に編入され、のちに統一イタリアへの道を歩みました。

世界遺産:1.マテーラの洞窟住居

 

9. マテーラの洞窟住居 Sassi di Matera

 

イタリアリピーターの方に特におススメしたい穴場的な街がマテーラです。

 

マテーラの洞窟住居

 

地中海域に見られる、渓谷の斜面の岩肌を掘って作られた洞窟住居。

マテーラの洞窟に人々が住むようになったのは旧石器時代からとも言われています。

8世紀から13世紀にかけて、この地を支配していたイスラム勢力から逃れて、修道士たちは洞窟内に130余りの教会や住居を作り、移り住むようになりました。

15世紀には地中海交易で繁栄し、後に最盛期を迎えます。

 

1806年に州都がポテンツァに移されてから、マテーラの街は徐々に衰退していきました。人口増加による住居不足のため、家畜と暮らす人も増え、衛生状態が悪化し病気が蔓延したので、政府が都市計画によって建設された新都市へ住民を強制的に移動させたのです。

以来、洞窟住居は無人となり廃墟化し、政府が所有管理する地区となりました。

近年になり、洞窟住居の文化的、芸術的な価値が見直されるようになり、1993年に世界文化遺産へ登録されたのを機に、官民共同で、地域の保存、再開発が進んでいます。

 

洞窟住居教会

 

洞窟住居は、イタリア語の岩を意味する「SASSOサッソ」の複数形、SASSIサッシと呼ばれています。

旧市街の中心地にあたるチビタ地区には、ロマネスク様式の大聖堂があり、この広場から眺める景色が圧巻です!

洞窟を利用したホテルやレストランなどもでき、観光開発に力を入れていますが、日本での知名度はまだまだ。

陸の孤島と言われるだけあって、アクセスは少々面倒ですが、ローマやミラノでは味わえない特別な時間を過ごして見ませんか?

ライトアップも幻想的で素晴らしいので、宿泊してのんびり過ごすのがおススメです。

 

マテーラの洞窟住居の観光情報

 

イタリア語名 :Sassi di Matera

住所 :75100, Matera, Italy

アクセス :バーリから列車で約1時間半、マテーラ中央駅を出て、左の広場から斜めに伸びるVia Don Minzoniを下って約10分

 

 

プーリア州 Puglia

 

人口:約4,063,880人(2017年)

イタリアをブーツの形に例えると、ちょうどかかとの辺りになるのが、プーリア州です。

対岸にはギリシャ、クロアチアへ続く海が広がり、古代ギリシャとの接点も多いといいます。

オリーブ、オリーブオイルが美味しい事で知られていて、オリーブオイルの生産量はイタリア国内1なんです!

世界遺産:

1.アルベロベッロのトゥルッリ
2.カステル・デル・モンテ(デルモンテ城)

 

10. アルベロベッロ Alberobello

 

アルベルベッロ

 

円錐形の屋根に白い壁という、まるで童話の世界のような家が立ち並ぶアルベロベッロは人口1万人ほどの小さな村です。

この独特な形の家はトゥルッリと呼ばれています。

17世紀にこの地を治めていた領主が、ナポリ王に払う住居税を減らそうと画策し、万が一査察員が来た場合は簡単に解体できる住居を作らせたのが、トゥルッリの始まりです。

土台も骨組みもなく、平らな石灰岩を積み重ねただけの簡素な家で、部屋ごとに屋根があり、その部屋がいくつも繋がって一軒の家になっています。

 

トゥルッリはプーリア州中部の丘陵地帯の町々で見られますが、中心地に林立しているのはアルベロベッロだけなんです。

この素晴らしい景観は、1996年世界文化遺産に指定されています。

町は二つの地区に分かれていて、観光の中心になるのはなだらかな丘陵地にあるリオーネ・モンティ地区。

マルティッロッタ広場から、伸びる道の両側には可愛らしいトゥルッリが立ち並び、そのほとんどがレストラン、カフェやお土産屋さんです。

それに対して、地元の人が暮らすのがアイア・ピッコラ地区で、約400ものトゥルッリが立ち並びます。

素晴らしい景観ですが、いわゆる住宅地なので、住民の迷惑にならないように気を付けましょう。

 

アルベロベッロの観光情報

 

イタリア語名 :Alberobello

住所 :Alberobello,Bari,Italy

アクセス:バーリから私鉄スド・エスト線(Sud Est)で約1時間40分、アルベロベッロ駅からトゥルッリが立ち並ぶ旧市街までは徒歩10分

 

 

カラーブリア州 Calabria

 

人口:約1,965,120人(2017年)

イタリアをブーツの形に例えると、つま先部分にあたるのがカラーブリア州、陸路でのシチリア島への玄関口となります。

イオニア海とティレニア海に挟まれ、山あいには修道院や古城が点在する、古代ギリシャからの歴史を随所に感じる事ができます。

世界遺産:なし

 

11. トロペア ビーチ Marina di Tropea

 

トロペアビーチ

 

ティレニア海の真珠と名高いビーチリゾート、トロペア。

トロペアの見どころは何といっても美しいビーチです。

夏のバカンスシーズンになると、イタリア国内はもちろんヨーロッパ各地からたくさんのリゾート客が集まります。

トロペアの市街地はビーチより高台にあり、ビーチから見るとまるで断崖絶壁の上に街があるように見えます。

 

トロペアでは何もせずにのんびりとビーチで過ごすのが一番。

カラブリア州は唐辛子(ペペロンチーノ)を使ったピリ辛が多いので有名です。

そしてトロペアの名産と言えば、細長くて赤い玉ねぎで、生で食べても甘みが強い事で知られています。

レタス、トマト、赤玉ねぎ、黒オリーブにオリーブオイルとオレガノをかけたシンプルなトロペア風サラダや、玉ねぎスープは絶品です。

玉ねぎ味のジェラートまであるのは、さすがイタリアですね。

 

トロペアビーチの観光情報

 

イタリア語名 :Marina di Tropea

住所 :Marina di Tropea, 89861 Tropea, Italy

アクセス :ナポリからは電車で約5時間、サレルノからは約4時間前後本数は少ないが、夏場はミラノやローマからは乗り継ぎなしの列車も出ている。

 

 

シチリア自治州 sicilia

 

人口:約5,056,640人(2017年)

九州の6割程度、四国の約1.5倍の面積を持つシチリア島。

シチリアが数々の映画の舞台になっているのをご存じですか?

ゴッドファーザー、グランブルー、ニューシネマパラダイス、イル・ポスティーノ、マレーナ、明日を夢見て、シチリア!シチリア!、山猫、ストロンボリなどが代表的ですが、まだまだ他にも色々あります。

古い作品が多いですが、グランブルーの青すぎる海と、まだ若いジャンレノと、美味しそうなスパゲッティ、ニューシネマパラダイスのトト少年と味のある田舎の村などは、映画好きなら誰しも覚えているシーンなはず。

 

カンノーロ
シチリアで一番有名なお菓子「カンノーロ」

 

シチリアを初めて訪れた人が驚くのは圧倒的な自然の美しさと、食。

太陽の恵みをたっぷり受けた味の濃い野菜に、獲れたてのシーフード、特にカジキマグロやウニは絶品です。

歴史的にアラブの影響も強く受けているので、アラブテイストな料理も多く、お菓子類の甘すぎ感はまさにアラブ風です。

世界遺産:

1.エトナ山
2.ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ
3.アグリジェントの遺跡地域
4.アラブ・ノルマン様式のパレルモと、チェファル、モンレアーレの大聖堂
5.ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々(シチリア島南東部)
6.シラクーサとパンタリカ岸壁墓地遺跡

 

 

パレルモ Palermo

 

シチリア自治州の州都パレルモは、シチリア最大の都市であり、イタリアでも5番目に大きな都会です。

街の起源は紀元前8世紀の古代フェニキア人の時代、9世紀から11世紀にイスラム帝国の首都となり、この時期に旧市街に残る迷路のような街並みができたのです。

300以上のモスクが建てられアラブ文化が華開きました。次いで12世紀にノルマン王国によりシチリア王国が設立され、その首都パレルモは地中海最大の繁栄を誇っていました。

アラブ・ノルマン様式の華麗な建物がこの時期に多く作られ、12世紀のルネッサンスと呼ばれました。

16世紀にはスペイン王国の支配下があり、19世紀のイタリア統一と、様々な文化や伝統、料理も混じり合うパレルモの町は、イタリアなのにイタリアじゃない、と言われるほど独特のエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

 

12. パレルモ大聖堂 Cattedrale di Palermo

 

パレルモ大聖堂

 

1184年、大司教グアルティエーロ・オッファミリアにより、シチリア・ノルマン様式で建てられた聖堂で、14世紀に入ってから4つの鐘楼が建てられ、15世紀から16世紀にかけて、南と北に柱廊が加えられました。

外国支配の中で、改修や増築が繰り返されたので、様々な様式が入り混じるパレルモらしい建物と言えます。

創建当初の内部は黄金のモザイクで輝いていましたが、後の大幅な改装工事でほとんどが取り払われてしまい、現在残っているのは入り口の扉の上部にある「聖母子」だけです。

 

内部の見どころの一つに、パレルモの守護聖人である、聖ロザリアの礼拝堂があります。

銀の祭壇の上には聖ロザリアの骨が入った銀の聖遺物器があり、この遺骨が見つかった7月15日のお祭りに向けて、7月14日に運び出されて前夜祭が行われます。

パレルモ市民の聖ロザリア信仰はかなり熱く、様々な宗教儀式が行われるので、この時期に合わせてパレルモを訪れるのもいいですね。

 

パレルモ大聖堂の観光情報

 

イタリア語名 :Cattedrale di Palermo

住所 :Via dell'Incoronazione, 9, 90134 Palermo,Italy

アクセス :路線バス105番で大聖堂前下車

電話番号 :(091)6726085

定休日 :無休

営業時間 :

大聖堂 月~土 07:00~19:00 日、祝 08:00~13:00  16:00~19:00
大聖堂内ノルマン王家の墓&宝物殿&クリプタ&屋上 4月~10月 月~土 09:00~17:30(最終入場 17:00)日 10:00~17:30(最終入場 17:00)
11月~3月 月~土 09:00~14:00(最終入場 13:30)日 09:00~13:00(最終入場 12:30

料金 :

ノルマン王家の墓のみ 1.50ユーロ
宝物殿&クリプタ共通券 2ユーロ
ノルマン王家の墓&宝物殿&クリプタ共通券 3ユーロ
屋上のみ 5ユーロ
ノルマン王家の墓&宝物殿&クリプタ&屋上共通券 7ユーロ

注意点 :ミサの最中は大聖堂内に入ることが出来ません

公式サイト:  Cattedrale di Palermo

 

 

13. マッシモ劇場 Teatro Massimo

 

マッシモ劇場

 

ヨーロッパでは、 ウィーン のオペラ座、 パリ のオペラ座に次いで3番目に大きい劇場で、1897年にヴェルディの「ファルスタッフ」でこけら落としが行われました。

映画「ゴッドファーザー」のパート3の後半では、このマッシモ劇場が舞台となっています。

マイケルの息子のオペラ歌手デビューを見に行ったマイケルファミリー、観劇していたのはもちろんロイヤルボックスでした。

公演中に数々の暗殺が行われ、最後には劇場外の大階段でマイケルに向けられた銃弾が娘メアリーにあたってしまう・・・そんな多くの重要なシーンの舞台となったのです。

 

実はマッシモ劇場は、1974年から23年もの間、閉鎖されていました。

修復と言われていたのに、実際は手を付けられず放置されていたのですが、劇場オープン100周年にやっと再オープン記念コンサートが開かれ、翌年に「アイーダ」が上演され、完全復活を遂げました。

パレルモ滞在中にスケジュールが合えば、ぜひ観劇に訪れてみて下さい。

上演がない場合でも、ガイド付きツアーで内部の見学ができますよ。

 

マッシモ劇場の観光情報

 

イタリア語名 :Teatro Massimo

住所 :Piazza Giuseppe Verdi, 90138 Palermo,Italy

アクセス :パレルモ中央駅から、101, 102, 104, 107のバスで劇場前下車

電話番号 :(091) 6053111

定休日 :特別の祝日は閉まる可能性あり

営業時間 :09:30~18:00(最終 17:30スタート) 所要時間 約30分

料金 :8ユーロ

注意点 :リハーサル中は入れないこともあります

公式サイト:  Teatro Massimo

 

 

14. パラッツィオ アドリアーノ Palazzo Adriano

 

パラッツィオアドリアーノ
Photo credit:  Jos Dielis  on  VisualHunt  /  CC BY

 

パレルモ県とアグリジェント県の県境にあるシカニ山地、標高696mの山の上にある小さな村、パラッツィオ・アドリアーノ。

この小さな村を訪れる観光客の中には日本人の姿も見られます。

この村を一躍有名にしたのが、1988年に公開されたイタリア映画「ニューシネマパラダイス」で、今なお根強いファンが多く、ロケ地巡りをする人にとっては、絶対に欠かせない村なのです。

 

主役のトト少年を演じたサルバトーレ・カシオはこの村の出身で、今は芸能界を引退してスーパーの経営をしているそう。

村の中心にあるウンベルト一世広場は、村人に愛される映画館がある、という設定でした。

この広場に面した市庁舎の1階には、小さな「パラッツィオ・アドリアーノ映画博物館」があり、撮影当時の写真や実際に使われた自転車や鞄や杖などが展示されています。

パレルモ中央駅からのバスは本数が少ないので、パレルモ発着のツアーなどを利用するのがおススメです。

 

ニューシネマパラダイス映画博物館の観光情報

 

イタリア語名 :Museo nuovo cinema paradiso

住所 :Piazza Umberto I, 46, 90030 Palazzo Adriano 

定休日 :年中無休

営業時間 :9:00~19:00

料金 :1ユーロ

 

 

アグリジェント Agrigento

 

アグリジェントの町は、クレタ島とロードス島からジェーラというアグリジェントより西の町に入植したギリシャ人により、紀元前581年に築かれました。

アグリジェント観光と言えば、世界遺産にも登録されているギリシャ支配時代の遺跡群。

地中海を渡った対岸はアフリカのチュニジアという位置から、夏場はかなり暑いのでおススメは早春の頃。

2月上旬から中旬には大規模なアーモンドの花祭りが行われ、アグリジェントが一番華やかになる季節です。

 

15. 神殿の谷 Valle dei Templi

 

シチリア島観光のハイライトとも言われるアグリジェントの神殿の谷。

広大な敷地に紀元前8世紀頃のギリシャ人支配時代に造られた多くの神殿が保存状態良く残されています。

神殿の谷は5つの神殿からなり、東側の丘の上に建つメインの、ヘラ神殿、コンコルディア神殿、ヘラクレス神殿と、連絡橋を渡った西側の、ゼウス神殿、ディオスクリ神殿の2地域に分かれます。

 

神殿の谷
コンコルディア神殿

 

コンコルディアとは、平和・調和・和解を象徴するローマ神話に登場する女神で、この神殿は紀元前5世紀頃に建てられました。

ギリシャのパルテノン神殿の約三分の二の大きさで、シチリアでは最大の42mx19.7m、前面に6本側面に13本の柱が残っていて、保存状態が良い事で知られています。

6世紀末の初期キリスト教の時代に、教会として使用するために柱と柱の間を壁で塞いでいたのが補強となり、地震などでも倒壊せずに持ちこたえたと言われています。

 

神殿の谷の観光情報

 

イタリア語名 :Valle dei Templi

アクセス :中央駅前広場からバス(1番~3番)ヘラ神殿行き、ヘラクレス神殿行き、PORTA V行きがあるので確認。一番便利なのはヘラ神殿行きで約1時間に1本

定休日 :年中無休

営業時間 :08:30~19:00(最終入場 18:00)

料金 :神殿のみ 10ユーロ、 神殿&考古学博物館共通券 13.50ユーロ 毎月第一日曜日は無料

注意点 :

交通の便があまり良くないので、パレルモからかタオルミーナからの日帰りツアーを利用するのが便利です。
時間がある方はアグリジェントに宿泊して、のんびりバス利用で往復するのもおススメ。

公式サイト:  Valle dei Templi

 

 

16. ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ Villa romana del Casale

 

ピアッツアlアルメリーナ
世界最古のビキニ!

 

シチリア島のほぼ中央部に位置するピアッツァ・アルメリーナの街、ここから5キロ山あいに向かった場所に世界遺産に登録されている美しいモザイク画で有名な「ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ」があります。

今でこそ、何もない田舎町の風情ですが、古代ローマ時代には、すぐそばをカターニャとアグリジェントを結ぶ主要幹線道路が通る場所でした。

3世紀から4世紀にかけて建てられたと推測される大邸宅に残る床モザイクは、総面積3500平方メートルで、モザイクの質とその規模は古代ローマ時代最大の物だと言われています。

 

2000年近くも前のモザイクがこれほど良い状態で保存されていたのは、中世の時代に後ろの山でおきた土砂崩れにより、何世紀もの間土砂に埋もれていたため。

19世紀に柱の部分が発見されて、1950年代から本格的な発掘調査が始まりました。

現在は、約60の部屋の修復工事が終わり、一部が一般公開されており、1997年には世界文化遺産に登録されました。

 

ヴィッラロマーナデルカッサーレ

 

ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレの観光情報

 

イタリア語名 :Villa romana del Casale

住所 :94015 Piazza Armerina, Italy

アクセス :ピアッツァ・アルメリーナの中心部から約5キロ離れており、中心部マレスカルキ広場Piazza Marescalchi(高速バスはこのそばに到着する)から、ヴィッラ行きのバスが出ている(09.00 10.00 11.00 12.00 16.00 17.00 18.00)

電話番号 :0935-680036

定休日 :年中無休

営業時間 :10:00~17:00

 

 

タオルミーナ Taormina

 

イタリア人はもとより、ヨーロッパ人の憧れのリゾート地、タオルミーナ。

イタリアの中でも特に美しく、治安も良いので2017年5月にG7サミットが行われたのは記憶に新しいところですね。

フランス、イタリアの合同制作、リュックベンソン監督の「グランブルー」の舞台となったので、ロケ地を訪れる日本人の姿も見られます。

「マンマのパスタが世界一だ」とジャンレノが言ったレストランは、シーフードが絶品なんですよ!

 

17. ギリシャ劇場 Teatro Greco

 

ギリシャ劇場

 

紀元前3世紀、ギリシャ人によって作られた劇場は、後に古代ローマ人によって円形闘技場に作り変えました。

タオルミーナで一番見晴らしの良い丘をくりぬいて造られていて、自然の地形を利用し、階段席が配されています。

正面の舞台には円柱があり、その間から真っ青なイオニア海と形の良いエトナ山が見えます。

 

1787年にここを訪れたゲーテは「世界中のどんな劇場の観客も、これほどの舞台後部の景色は目にする事はできないだろう」と感動し、イタリア紀行に書き記しています。

毎年6月中旬から9月上旬のバカンスシーズンの夜に、オペラ、バレエ、コンサートなど様々な野外イベントが行われていて、観光客の人気を集めています。

ギリシャ劇場から見下ろす夜景もとても美しく必見ですよ!

 

ギリシャ劇場の観光情報

 

イタリア語名 :Teatro Greco

住所 :Via Teatro Greco 1, 98039, Taormina, Sicily, Italy

定休日 :年中無休(特別なイベントがある時を除く)

営業時間 :9:00~16:00、 9:00~18:30までと季節により違うので要確認

料金 :10ユーロ 毎月第一日曜日は無料

注意点 :夜にコンサートやオペラが上演される日は、16:00~17:00頃閉まるので注意

 

 

サルデーニャ自治州 Sardegna

 

人口:約1,653,130人(2017年)

ギリシャ、ノルマン、トルコなどに支配されてきた歴史から、イタリア本土とはかなり異なる文化と雰囲気を持つ島。

縦270km、横145kmとかなり大きな島で、平野は南西、北西部分にだけ、島の約80%が山がちな地形です。

なかでもエメラルド海岸(コスタエメラルダ)は世界のセレブ御用達の高級リゾート地として知られています。

州都カリアリ、港町アルゲーロ、お祭りで有名な第二の都市サッサリ、そして化石の森と言われるス・マナウ洞窟や世界遺産の巨石遺跡など
魅力的な場所がたくさんあります。

世界遺産:1.スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ

 

18. スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ Su Nuraxi di Barumini

 

 

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サルディーニャ島では、玄武岩などの石を円錐状に積み上げて作った、ヌラーゲと呼ばれる要塞構造の建物が紀元前15世紀頃から造られていました。

州都カリアリから北に50キロ、バルーミニにはサルディーニャ島最大のヌラーゲの大集合体、スー・ヌラージがあります。

サルディーニャの方言で、スー・ヌラージとはヌラーゲの事。

イギリスのストーンヘンジとフランスのカルナックに並ぶ、ヨーロッパでの謎の三大巨石文明に数えられています。

 

紀元前13世紀の青銅器時代にかけて、中央にある2階建ての大きな塔がたてられ、紀元前6世紀頃までに複雑な構造をした防壁や塔が造られ、
多くの塔は防壁で結ばれ、中には武器庫などもありました。

ヌラーゲとその集落は紀元前7世紀頃に多くが破壊されましたが、19世紀に遺跡が発見され、20世紀になり復元されています。

ヌラーゲ文明については、詳しい文書などが見つかっていないため、謎が多く、それだけにミステリアスで興味深いとも言えますね。

見学はガイド付きのみ可能で、朝9時から30分おきにスタートしています。

 

スー・ヌラージ・ディ・バルーミニの観光情報

 

イタリア語名 :Su Nuraxi di Barumini

住所 :9021 Barumini VS, Italy

アクセス :

カリアリからバルーミニまでは、ARST社のバスが出ている。鉄道駅そばのバスターミナル(マッテオッティ広場Piazza Matteotti)から約1時間半。
ただし、平日3便(14:00、14:30、17:00)、休日は1便のみと本数が少ないので注意、バルーミニの中心部からは約1キロ(徒歩か車)

電話番号 :070-9368128

定休日 :無休

営業時間 :12月,1月,2月 9:00-16:00(最終見学スタート時間)3月 9:00~17:00、4月 9:00~18:00、5月・6月 9:00~19:00、7月・8月 9:00~19:30、9月 ,10月 9:00~17:30、11月 9:00~16:30

料金 :7ユーロ、博物館と共通10ユーロ

 

 

<中部イタリアの観光地>

 

ローマのあるラッツィオ州、フィレンツェのあるトスカーナ州、モリーゼ州、アブルッツォ州、ウンブリア州、マルケ州、エミリア・ロマーニャ州の8つの州をご紹介します。

 

ラツィオ州 Lazio

 

人口:約5,898,120人(2017年)

現代と古代が共存する永遠の都ローマ、市内はまさに遺跡だらけで、郊外にもアッピア街道やオスティア・アンティーカの遺跡など古代ローマ時代の面影がいっぱいです。

名物料理は、カルボナーラパスタ、アマトリチャーナパスタ、サルテイlンボッカ・アラ・ロマーナなどちょっと味の濃い食べ物が多いのが特徴的。

世界遺産:

1.ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
2.チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群
3.ティヴォリのエステ家別荘
4.ヴィッラ・アドリアーナ 

 

 

ローマ Roma

 

イタリアの首都ローマは、政治、経済、文化の中心地であり世界に名だたる観光地です。

ローマ時代の遺跡の中に街がある、といった感じで古代と現代がうまく交じり合っているのが魅力。

見どころが沢山あるので、最低でも3日は滞在して、たっぷりローマの街を歩き回りましょう!

 

▼合わせて読みたい

・  ローマの人気観光地10選

・  ローマのおすすめ観光スポット20選!イタリア好きが選ぶ「ローマの休日」に最適な旅行スポット・レストランとは

 

19. コロッセオ Colosseo

 

コロッセオ

 

圧倒的な存在感でローマの中心部に建つのが、古代ローマ時代の円形闘技場「コロッセオ」です。

周囲は527m、高さ48.5mと言ってもあまり大きさが実感できませんが、約5万人の観客を収容できたと聞けば規模の大きさがわかりますね。

映画「グラディエーター」の世界そのもので、猛獣と猛獣の闘い、剣闘士と猛獣との闘い、そして剣闘士と剣闘士の闘いは、どちらかが命を落とすまで続いたのです。

当時のローマ皇帝たちは、市民に娯楽の場を与える事で、権力を絶大にしていきました。

 

ツアーの市内観光では外から写真を撮るだけ、という事が多いのですが、時間がある方は内部見学をしてみましょう。

2階席から闘技場全体を見渡すと、2000年前とは思えないような様々な技術、工夫を垣間見る事ができます。

詳しく知りたい方は、日本語の音声ガイドの貸出があるので、利用するとより理解が深まって楽しめます。

 

コロッセオの観光情報

 

イタリア語名 :Colosseo

住所 :Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma, Italy

アクセス :地下鉄B線コロッセオColosseo駅から徒歩1分

電話番号 :(06)3996 7700

定休日 :1/1、5/1、12/25

営業時間 :

3月の最終日曜日~8月31日: 8:30~19:15
9月1日~9月30日: 8:30~19:00
10月1日~10月25日: 8:30~18:30
10月26日~2月15日: 8:30~16:30
2月16日~3月15日: 8:30~17:00
3月16日~3月最終土曜日: 8:30~17:30
最終入館時間は閉館時間の1時間前

料金 :12ユーロ(パラティーノの丘、フォロ・ロマーノと共通で2日間有効)日本語音声オーディオ 5.5ユーロ

注意:剣闘士の姿で一緒に写真を撮るパフォーマーがウロウロしていますが、無料ではないので交渉したくない方は無視しましょう。

公式サイト:  Colosseo

 

 

20. トレビの泉 Fontana di Trevi

 

トレビの泉

 

ポーリ宮殿の壁の一部に作られたバロック・ロココ様式の豪華な噴水で、1762年造られました。

中央にギリシャ神話の海と地震をつかさどるポセイドン、右には健康の女神ヒュギエイア、左には豊穣の女神デメテルの大きな彫刻像が並びます。

映画「甘い生活 La Dolce Vita」の中でアニタ・エバーグが演じたシーンで有名になり、噴水に向かい後ろ向きに立ち、肩越しにコインを投げ入れる観光客で一杯です。

 

コインを1枚投げると再びローマに来ることができ、2枚投げると好きな人と結ばれて、3枚投げると嫌な人と別れる事が出来る、と言われていて
この収益は1日3000€にもおよぶそうで、半分はローマ市に、残りはカトリック団体に寄付されるんだとか。

2015年に長い修復が終わり、現在は美しい姿を見せてくれています。

 

トレビの泉の観光情報

 

イタリア語名 :Fontana di Trevi

住所 :Piazza di Trevi, 00187 Roma,Italy

アクセス :地下鉄A線Barberini駅下車、徒歩約15分

注意点 :人前で財布を開けないように、コインはあらかじめ用意しておきましょう。

 

 

21. フォロ・ロマーノ Foro Romano

 

フォロロマーノ

 

古代ローマでは、各都市の中心広場の事をフォルムと呼んでいました。

フォロ・ロマーノは、紀元前3世紀から3世紀頃までローマの政治・経済・宗教の中心地っとして最も重要なフォルムでした。

約300mx100mの正方形の敷地内には、政治の中心だった元老院議事堂や、、司法、行政に使われていたユリウスのバジリカ、裁判や商取引に使われれたエミリアのバジリカ、戦勝記念の凱旋門、数々の神殿などがずらりと並びます。

基礎や柱の一部しか残っていない物が多いので、想像力を駆使して古代ローマ時代の皇帝や仕える人々の姿を思い浮かべてみましょう。

遺跡で発掘された遺物類は、付属の博物館内に展示されています。

 

フォロ・ロマーノの南端にあるティトスの凱旋門を真っすぐ進むと、ローマの7つの丘の1つである、パラティーノの丘に到着します、(チケットは共通券)

初代皇帝アウグストゥスをはじめとする貴族の邸宅が建てられた眺めの良い場所で、ここからのフォロ・ロマーノの全景は見逃さないようにしましょう。

 

フォロ・ロマーノの観光情報

 

イタリア語名 :Foro Romano

住所 :Via della Salara Vecchia, 5/6, Roma,Italy

アクセス :地下鉄B線コロッセオColosseo駅から徒歩10分

定休日 :1/1、5/1、12/25

営業時間 :

3月最終日曜~8/31: 8:30~19:15
9/1~9/30: 8:30~19:00
10/1~10月最終土曜: 8:30~18:30
10月最終日曜~2/15: 8:30~16:30
2/16~3/15: 8:30~17:00
3/16~3月最終土曜: 8:30~17:30
最終入場は閉館時間の1時間前

料金 :12ユーロ パラティーノの丘、コロッセオ共通で2日間有効

 

 

22. サンタンジェロ城 Castel Sant'Angelo

 

サンタンジェロ城

 

古代ローマ皇帝のハドリアヌス帝が、自らの霊廟として作らせました。

139年に完成し、当時はハドリアヌス霊廟と呼ばれていました。

 

歴代皇帝の霊廟として、カラカラ帝(~217年)までの皇帝が埋葬されています。

その後は要塞として使われ、10世紀にはバチカンの軍事的な要塞としても使用されています。

13世紀に作られたバチカンと直結する避難通路が現存し、見学することができます。

 

1933年以降はサンタンジェロ国立博物館として公開されるようになりました。

サンタンジェロ(聖天使)の名で呼ばれるようになったのは、ローマでペストが大流行した590年のこと。

時のローマ教皇グレゴリウス1世が、城の頂上で大天使ミカエルが剣を鞘に収める姿を見て、ペスト流行の終焉を宣言したという言われからきています。

城の頂上には大天使ミカエルの像が建てられています。

 

城の頂上はサンピエトロ寺院を間近に望む展望スポット。

カフェがあるので、眼下に流れるテヴェレ川、ローマの街並みを見ながら贅沢な時間を過ごしてみてください。

 

サンタンジェロ城の観光情報

 

イタリア語名 :Castel Sant'Angelo

住所 :Lungotevere Castello 50, Roma

アクセス :地下鉄A線レパント(Lepanto)駅から徒歩15分

電話番号 :(06) 6819111

定休日 :1/1、12/25

営業時間 :9:00~19:30

料金 :10.5ユーロ 毎月最初の日曜無料

公式サイト:  Castel Sant'Angelo

 

 

23. パンテオン Pantheon

 

パンテオン

 

パンテオンは、紀元前25年頃、初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近アグリッパが建設した神殿でした。

後に火災により焼失、紀元後118年からハドリアヌス帝が再建したのが現在のパンテオンの原型です。

 

ローマの神々からキリスト教へと信仰が移っても、その美しい建物は壊されること無く、役割を変えて現在も使われています。

また、イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエル2世や、ルネッサンスの巨匠ラファエロなど著名人のお墓があることでも知られています。

 

パンテオン

 

外観も目を引きますが、必見は内部や天井部分です。

直径43.2mもの大きな丸天井にぽっかり空いた採光穴、その直径は9mあり「パンテオンの目」と呼ばれています。

約2000年前という時代の技術をもって、この天井が完成したのは驚きですよね。

採光穴から射し込む太陽の光は何故かとても神秘的です。

雨が降ったらどうなるのか気になる所ですが、ちゃんと床が斜めに作られ、中心には排水口が開けられています。

ミケランジェロが「天使の設計」と称賛したという美しいパンテオン、是非訪れてみて下さいね。

 

パンテオンの観光情報

 

イタリア語名 :Pantheon

住所 :Piazza della Rotonda, Roma

アクセス :地下鉄A線Berberini駅から徒歩15分

電話番号 (06) 6830 0230

定休日 :無休

営業時間 :8:30~19:30日曜日:9:00~18:00 祝日:9:00~13:00

料金 :無料

注意点 :肌の露出が多い服装では入場できません。

公式サイト:  Pantheon

 

 

バチカン市国

 

ローマ市の一角にあるバチカンは、1929年より独立国家となり、現在は世界最小面積の国。

その国土全域が世界遺産に指定されています。

 

24. サンピエトロ大聖堂 Basilica di San Pietro

 

サンピエトロ寺院

 

バチカン市国内にある、キリスト教カトリックの総本山サンピエトロ大聖堂。

315年に最初の聖堂が建てられ、現在見られるのは再建され、17世紀になって完成したもの。

幅156m、長さ211.5m、6万人を収容できる巨大な聖堂内には、11の礼拝堂と45の祭壇があります。

当時の名だたる芸術家が設計、装飾に関わっているので、内部はまるで美術館のような華やかさがあります。

 

どこから見ても目に付く大きな丸屋根(クーポラ)はミケランジェロの設計によるもので、上まで登る事ができます。

ローマには展望台などがないので、ローマ市街を見渡したかったら絶対におススメです。

全行程階段か、エレベーターと階段かで料金が違いますが、エレベーターを降りてからでも320段の階段が待っているので

最初はエレベーターを利用しましょう。途中でドームの美しい装飾やフレスコ画を間近に見る事ができます。

頂上からは、360°のパノラマ!ローマ市内を流れるテヴェレ川や、円筒形のサンタンジェロ城、ローマ市街の街並みをたっぷり楽しみましょう。

サンピエトロ大聖堂の観光情報

 

イタリア語名 :Basilica di San Pietro

住所 :Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano

アクセス :テルミニ駅からバス40番で終点下車または、地下鉄A線オッタヴィアーノ・サン・ピエトロ駅から徒歩10分

電話番号 :(06) 6988 3731

定休日 :日曜のミサや宗教行事のある日は入場制限・休館あり

営業時間 :7:00~19:00(冬は7:00~18:00)

料金 :大聖堂への入場は無料(クーポラは階段利用で5ユーロ、エレベーター利用で7ユーロ)

注意点 :肌の露出が多い服装では入場できません。

公式サイト:  Basilica di San Pietro

 

 

25. バチカン美術館 Palazzi e Musei Vaticani

 

バチカン博物館

 

歴代ローマ法王の収集品を展示している世界最大級の美術館で、世界第4位の入場者数を誇ります。

館内は年代やテーマ別に大小合わせて25もの美術館、博物館群に分かれていて、さっと見て回るだけでも2~3時間、じっくり見ると1週間かかると言われるほどの規模です。

 

一番の見どころはミケランジェロ作の「最後の審判」で、システィーナ礼拝堂に描かれています。

他にも、ラファエロ「アテネの学堂」レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖ヒエロニムス」なども必見。

夏のバカンスシーズンを始め、常に入場の為の大行列が出来ていますが、公式サイトから予約が出来るので、予定が決まっている人にはおススメ。

予約できるのは60日前からで、予約手数料は一人に付き4€です。

 

バチカン美術館の観光情報

 

イタリア語名 :Palazzi e Musei Vaticani

住所 :Viale Vaticano

アクセス :地下鉄A線 チプロ-ムゼイ駅/オッタビアーノ駅で下車、徒歩約10分。

電話番号 :(06) 6988 3332

定休日 :1/6、2/11、4/17、5/1、6/29、8/15、8/16、11/1、12/8、12/25、12/26

営業時間 :9:00~18:00(最終入場は16:00)

料金 :大人 16ユーロ、子ども(6~18才)8ユーロ

注意点 :肌の露出が多い服装では入場できません。

公式サイト:  Palazzi e Musei Vaticani

 

 

ティボリ Tivoli

 

ローマから東に約30km、ティボリの街は古代ローマ時代から上流階級の保養地として知られ、多くの別荘が建てられてきました。

中でもエステ家の別荘「ヴィッラ・デステ」と、皇帝ハドリアヌスの別荘「ヴィッラ・アドリアーナ」の2つは、世界遺産に登録され人気を集めています。

 

26. ヴィッラ・デステ Villa d’Este

 

 

もともとベネディクト派の修道院だった場所を、16世紀にエステ家のイッポリート2世が居住とし、その周辺に大規模な庭園を造らせました。

イッポリート2世はローマ教皇になる野望を持ち北イタリアからやってきましたが選出されず、ティボリの総督の命を受けて隠遁生活を送ったと言われています。

 

広大な庭園内には、オルガンの噴水、エフェソスのアルテミス、百噴水など、趣向を凝らした500もの噴水が作られ、現在もそのいくつかを見ることができます。

ローマ滞在で時間がある方におススメの小旅行スポットです。

 

ヴィッラ・デステの観光情報

 

イタリア語名 :Villa d’Este

住所 :Piazza Trento, 5 Tivoli

アクセス :

メトロB線でポンテ・マンモロ下車。Co.Tral社バスに乗り換え、ティヴォリ行きに乗車し、Largo Nazioni Uniteにて下車。
所要時間およそ1時間半。

定休日 :1/1、5/1、12/25

営業時間 :

5-8月:8:30~19:45/9月:8:30~19:15/10月:8:30~18:30
11-1月:8:30~17:00/2月:8:30~17:30/3月:8:30~18:15/4月:8:30~19:30

料金 :8ユーロ

公式サイト:  Villa d’Este

 

 

モリーゼ州 Molise

 

人口:約310,450人(2017年)

イタリア人にもあまり知名度がないというモリーゼ州は、1963年隣のアブルッツォ州から行政上分離してできた州です。

敷地ののほとんどがアペニン山系の丘陵地帯で、ヴァッレ・ダオスタ州に次いで2番目に小さい州です。

外部からのアクセスが難しい地理条件なので、ちょっと時の流れから取り残されたような雰囲気を持ち、古き良きイタリアの田舎を味わえる場所とも言えます。

世界遺産:該当なし

 

27. モンフォルテ城 Castello Monforte

 

 

州都であるカンポバッソの街を見下ろす形で丘の上に建つのがモンフォルテ城。

もともとはロンゴバルト時代の重厚な城ですが、地震で倒壊したので、現在の姿は15世紀に再建されたものです。

徒歩か車でしか行けませんが、なだらかな山道なので景色を楽しみながらゆっくり登ってみましょう。

お城からは、360度のパノラマ、カンポバッソの街並みが見渡せる最高の景色が広がります。

 

モンフォルテ城の観光情報

 

イタリア語名 :Castello Monforte

住所 :Viale Delle Rimembranze, 86100, Campobasso, Italy

営業時間 : 9:00 ~ 13:00, 15:30 ~19:30

料金 :無料

 

 

アブルッツォ州

 

人口:約1,322,240人(2017年)

世界遺産:1.カルパティア山脈と欧州各地のブナ原生林

イタリア半島を縦断するアペニン山脈の中央部からアドリア海までで、面積の三分の二が山岳部で残りは丘陵地帯という山がちな州で、州の最高峰はグラン・サッソ山塊のコルノ・グランデ(2912m)

州都ラクイアの街は2009年4月6日にマグニチュード6.3という大地震の襲われ、甚大な被害を受けました。

 

スパゲッティキタッラ
Photo credit:  adactio  on  Visualhunt.com  /  CC BY

 

アブルッツォ州の名物料理は、スパゲッティ・アッラ・キタッラ。

キタッラ(イタリア語でギター)と呼ばれる弦を張った器具の上に薄く伸ばしたパスタ生地を置いて、麺棒で押して切るもので、ガチョウや羊、豚肉などを煮込んだトマトソースで頂きます。

ちなみに、周囲を美しい山々に囲まれたアブルッツォは水が良いので有名で、イタリアのパスタの代名詞でもある「ディチェコ」や「デルヴェルデ」の工場はアブリッツォ州のキエティ県にあり、イタリア滞在中には必ず目にする、ミネラルウォーター「サンベネディット」もアブリッツォの湧き水が原料です。

 

28. アブルッツォ国立公園 Parco Nazionale D'Abruzzo  

 

アブルッツォ国立公園

 

アブルッツォ国立公園はヨーロッパで5本の指に入る美しい国立公園と言われています。

2017年、イタリア国内10か所に点在する、古いブナの原生林が世界自然遺産に「 カルパティア山脈と欧州各地のブナ原生林」の名称で登録されました。

その一つに、このアブルッツォ国立公園も入っているいので、アブルッツォ州で初めての世界遺産になりました。

 

国立公園の東側はアドリア海に面し、内陸にはアペニン山脈の最高峰、グランサッソと、マイエッラを擁し、1923年に国立公園の指定を受けて以来、動物保護に力を入れてきました。

その甲斐あって、絶滅の危機に瀕する貴重な動物たちが多く見られ、ネイチャーウォッチを楽しむ事ができます。

ハイキング中に割と簡単に出会える動物は、野生のカモシカや山羊、背中の白いきつね、イヌワシなどで、山中には熊や狼も生育しています。

1200種を超える植物や、美しい湖や渓谷、川、珍しい鳥類など自然をたっぷり楽しみたい方におススメです。

 

アブルッツォ国立公園の観光情報

 

イタリア語名 :Parco Nazionale D'Abruzzo 

住所 :Via Colli dell'Oro - 67032 Pescasseroli , Italy    

 

 

ウンブリア州 

 

人口:約888,900人(2017年)

世界遺産:1.アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群

緑豊かなウンブリア、イタリアの緑のハート、などと言われるウンブリア州。

イタリアで、唯一海にも国境にも接していない正真正銘の内陸の州です。

本当に心臓のような形をしているのが不思議です。

森に囲まれた緑豊かなウンブリア州には、州都ペルージャ、トーディ、スポレート、アッシジ、グッビオ、オルヴィエートなど中世の姿そのままの魅力的な街が多くあります。

海の無い州なので、山あいでは生ハム、ペコリーノチーズ、丘陵地帯ではワイン作りが盛んです。

 

 

アッシジ Assisi

 

フランシスコ会の創設者である聖フランチェスコの生まれた町として知られ、聖フランチェスコ聖堂やフランシスコ会の関連施設は「アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群」として2000年に世界遺産に登録されています。

 

29. 聖フランチェスコ聖堂 Basilica di San Francesco

 

聖フランチェスコ教会

 

1182年、裕福な家庭に生まれたフランチェスコは何不自由ない暮らしを送っていました。

当時の若者がそうであったように、騎士になろうと軍隊に入りましたが捕虜生活を送る事になり、重い熱病にかかった時にキリストと聖母マリアの夢を見ました。

その後、ときおり洞窟などに行って祈りを捧げるようになり、ある日アッシジ郊外のサン・ダミアノ教会で祈っていた時に磔のキリスト像から「行って私の教会を立て直しなさい」という声を聞きました。

この声を物質的に立て直す、と思ったフランチェスコはサン・ダミアノ教会を皮切りに周辺の教会の修復を始めました。

そのうちにこれは、精神的に立て直すという意味だと悟り、財産を放棄し清貧と福音に徹する宗教活動を始めたのです。

 

フランチェスコのもとに集った同士と共に設立したのが、小さき兄弟団で、時のローマ教皇インノケンティウス三世に謁見を求め活動の許可を得て布教活動を始めました。

ぼろを纏い清貧を説くフランチェスコは最初は侮蔑の目で見られていましたが、海外での布教活動を地道に続けるうちに入会者も増え、1219年の総会には3,000人の人が集まったと伝えられています。

 

聖フランチェスコ聖堂

 

1224年ラヴェルナ山中で、六翼の天使から、十字架刑に処せられたキリストと同じ5か所に傷を受ける聖痕を受けたフランチェスコは、その後徐々に身体が弱り始めました。

そして1226年44歳で亡くなりました。

彼の死後、多くの信者が埋葬されたサンジョルジュ教会に集り、そこで数多くの奇跡が起こったといいます。

 

これらの奇跡の報告を受け、死後わずか2年で時の教皇グレゴリウス9世により、フランチェスコの列聖、つまり聖人の位を与えられた事が発表され、聖フランチェスコ聖堂が建てられ、1230年にフランチェスコは、聖フランチェスコとして聖堂の地下に移葬されました。

聖堂内の見どころは、聖フランチェスコの生涯を描いたジョットによる28枚のフレスコ画です。

1997年に起きた中部ウンブリア地方を襲った地震により、聖堂内でも修道士の方が亡くなったりと大きな被害を受けましたが、数年に及ぶフレスコ画の修復も無事終わり、甦った美しい聖堂内を見る事ができるようになっています。

 

聖フランチェスコ聖堂の観光情報

 

イタリア語名 :Basilica di San Francesco

住所 :Piazza San Francesco, 2, 06081 Assisi,Italy

定休日 :年中無休

営業時間 :

夏時間(3月最終日曜日〜10月末)
下の聖堂:6:00〜18:45
上の聖堂:8:30〜18:45
冬時間(11月1日の諸聖人の日〜3月最終土曜日)
下の聖堂:6:00〜17:45
上の聖堂:8:30〜17:45

料金 :無料

公式サイト:  Basilica di San Francesco

 

 

マルケ州 Marche

 

人口:約1,538,050人(2017年)

イタリア中部のマルケ州は、イタリアをブーツの形に例えるとちょうどふくらはぎの部分にあり、アドリア海沿いに南北に長い州です。

世界遺産の古都ウルビーノ、港町アンコーナ、作曲家ロッシーニの故郷ペーザロなどがあり、自然、文化、芸術、オペラ、グルメとイタリアらしい特徴を全て満喫できる魅力的な州です。

毎年7月、8月にペーサロのロッシーニ劇場、マチェラータの劇場で行われるロッシーニ・オペラ・フェスティバルには世界中から熱狂的なロッシーニファンが集まります。

世界遺産:1.ウルビーノの歴史地区

 

 

ウルビーノ URBINO

 

フィレンツェから東に約100キロ、マルケ州の緑豊かな丘陵地帯に広がる芸術の町、ウルビーノ。

ルネッサンス絵画の巨匠ラファエッロ生誕の地として知られ、市壁にぐるりと囲まれた旧市街地は中世の姿そのままで美しく、世界遺産に指定されています。

芸術の街としても有名で、現在は陶芸、金銀細工、石細工、彫皮細工、楽器の製造などが盛んです。

 

30. ドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale

 

ドゥカーレ宮殿

 

1400年代、モンテフェルトロ家のフェデリコ公の統治下にイタリアルネッサンスの中心地として栄えたウルビーノ。

この時代に建てられた宮殿の中で最も優雅で美しいと言われるのが、ドゥカーレ宮殿です。

要塞としての機能を持たず、明るく優美な宮殿を築きたいと1454年頃から建設を始め、完成までは約100年かかっています。

内部はとても広く、全盛期の頃は君主、賓客、侍従、調理人、召使いなど使用人も合わせて500人ほどの人が宮殿内に生活したり出入りしていたんだそう。

 

フェデリコ公の書斎には隠し扉やだまし絵などがあり、遊び心が見え隠れします。

現在は国立マルケ美術館とウルビーノ考古学博物館が内部に置かれていて一般公開されています。

ラファエッロの「貴婦人の肖像」やティツアーノの「最後の晩餐」、ピエロ・デッラ・フランチェスカの「セニガッリアの聖母」など数多くの名画を鑑賞する事ができます。

 

ドゥカーレ宮殿の観光情報

 

イタリア語名 :Palazzo Ducale

住所 :Palazzo Ducale, Piazza Rinascimento 13, Urbino - Italy

アクセス :ペーザロの鉄道駅前横のバス停から約30分間隔でウルビーノのサンタルチア駅行きのバスに乗り、一つ手前のメルカターレ広場下車。

電話番号 :0722 2760

定休日 :1/1 12/25

営業時間 :

月曜日:8:30 ~14:00(チケット売り場は12:30終了)
火~日:8:30 ~19:15(チケット売り場は18.00終了)

料金 :5ユーロ

公式サイト:  Palazzo Ducale

 

 

トスカーナ州 Toscana

 

人口:約3,742,430人(2017年)

世界遺産:

1.フィレンツェ歴史地区
2.ピサのドゥオーモ広場
3.サンジミニャーノ歴史地区
4.シエナ歴史地区
5.ピエンツァ市街の歴史地区
6.ヴァル・ドルチャ

イタリア半島中西部に位置するトスカーナ州には、芸術都市がたくさんあり、州都フィレンツェをはじめ、カンポ広場が美しいシエナ、塔の街サンジミニャーノ、斜塔で有名なピサ、中世の街そのままのピエンツァなど見どころが沢山あります。

糸杉並木、オリーブ畑、ひまわり畑などが続くなだらかな丘陵地帯はまるで絵葉書のようで、街から街への移動も飽きる事がありません。

 

 

フィレンツェ Firenze

 

ルネッサンス時代にフィレンツェに栄華をもたらしたメディチ家ゆかりの建物をはじめ、旧市街には多くの芸術スポットが集まっています。

碁盤の目に区画された旧市街は屋根のない美術館と言われるほどで、どこを歩いても絵になる街並みが続きます。

昔ながらの職人も多く、特に皮製品や金銀細工などが有名。

アルノ川にかかるポンテ・ベッキオには金銀細工、宝飾店の工房が並び、そのディスプレイが行き交う人の目を楽しませてくれます。

 

※合わせて読みたい:  フィレンツェの観光地19選!美術・世界史好き垂涎の歴史都市!

 

31. 花の聖母教会 Cathedral of Santa Maria del Fiore

 

花の聖母教会

 

花の聖母マリア教会という美しい名前が付けられたフィレンツェの大聖堂は、1296年の着工から140年の年月をかけて、1436年に完成しました。

最初の建設責任者であった、有名な建築家アルノルフォ・ディ・カンビオ氏は着工から7年後に亡くなり、いったん工事が中断されたのです。

後任に選ばれたのが、ジョットで彼は鐘楼の計画を進めますが完成を見ずに亡くなり、また工事が中断、今度は20年近くも中断されました。

その後、数名の建築家の手を経て、ついに大聖堂は丸屋根(クーポラ)を残すのみとなったのです。

 

花の聖母教会のクーポラ

 

1418年にクーポラの模型公募が行われ、フィリッポ・ブルネレスキの案が採用されました。

一応の完成を見たのは1434年で、緻密な設計と計算のもとで作られ、高さは107mもあり、当時としては世界最大のドーム型のクーポラだったのです。

 

2001年に公開されて大ヒットした映画「冷静と情熱のあいだ」はフィレンツェが舞台。

竹野内豊が演じる順正と、ケリーチャン演じるあおいの待ち合わせ場所として使われた事で、注目を集めました。

階段しかないので、ちょっと大変ですが、頑張った人にしか味わえない絶景が楽しめますよ。

赤茶色で統一された屋根が続くフィレンツェ旧市街が一望でき、遠くにはトスカーナの丘陵地帯まで見渡せる、特別な景色です。

隣のジョットの鐘楼にも登れるので、この写真のように、間近にクーポラ全体を見たいという方はこちらにどうぞ。

 

花の聖母教会の観光情報

 

イタリア語名 :Cathedral of Santa Maria del Fiore

住所 :Via della Canonica, 1 | Piazza del Duomo, 50122, Florence, Italy

アクセス :S.M.N.駅(サンタマリアノヴェッラ駅)から徒歩15分

定休日 :日曜日、1/1、1/6、12/25

営業時間 :

10:00~17:00、1~4・11・12月の木曜は~16:30、5・10月の木曜は~16:00
土曜~16:45、日曜・一部祝日13:30~16:45、復活祭前は変動あり

料金 :大聖堂は無料、クーポラは10ユーロ

注意点 :肌の露出が多い服装は入場不可

公式サイト:  Cathedral of Santa Maria del Fiore

 

 

32. ウフィツィ美術館 Galleria degli Uffizi

 

ウフィッツィ美術館

 

メディチ家出身の初代トスカーナ大公、コジモ一世が、政庁舎としてジョルジョ・ヴァザーリの設計で作らせた建物。

のちに、フランチェスコ一世が歴代のメディチ家当主たちの美術コレクションを収蔵するために最上階を改造し、1591年には部分的に公開されていたので、ヨーロッパ最古の美術館とも言われています。

もともと事務所として使われていた事から、名前がウフィッツィ(事務所)美術館と呼ばれるようになりました。

 

18世紀、最後のトスカーナ大公が亡くなり、メディチ家が断絶した時に、唯一の相続人だったアンナ・マリア・ルイーザが全ての美術品をトスカーナ政府に寄贈しましたが、「コレクションはフィレンツェから出さずに一般公開する事」でした。

主に13世紀から18世紀の芸術家の作品が収蔵されており、イタリアルネッサンスの宝庫だと言われています。

ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」「春」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」、ミケランジェロの「聖母子像」などイタリアルネッサンスの巨匠の絵画は必見。

他にも、ルーベンス、レンブラント、ゴヤ、ラファエッロなど世界的に有名な画家の作品も多く、美術好きなら時間がいくらあっても足りないかも知れません。

バカンスシーズンは入場に長蛇の列が出来るので、事前にオンライン予約をするのがおススメです。

 

ウフィツィ美術館の観光情報

 

イタリア語名 :Galleria degli Uffizi

住所 :Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI,Italy

アクセス :

SMN(Firenze Santa Maria Novella)駅から徒歩15分 ドゥオーモから徒歩10分弱
ATAF GALLERIA DEGLI UFFIZI停留所から徒歩2分

電話番号 :(055)238-8651

定休日 :月曜日  1/1, 5/1, 12/25

営業時間 :8:15~18:50 (最終入館は16:45まで)

料金 :一般 8ユーロ、12歳未満 無料

注意点 :毎月第一日曜は全員無料

公式サイト:  Galleria degli Uffizi

 

 

33. ヴェッキオ宮殿 Palazzo Vecchio

 

ヴェッキオ宮殿

 

2016年公開の映画、ダン・ブラウン作の「インフェルノ」は、大ヒット作「ダ・ヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」の続編。

フィレンツェも舞台の一つとなっていて、このヴェッキオ宮殿でも撮影が行われた事もあり、以前よりも入場観光する観光客が増えています。

宮殿という名前ですが、実際はフィレンツェ共和国の中央省庁が置かれていた役所で、今なおフィレンツェ市役所として使われています。

700年前から現在まで、フィレンツェ市民にとっては大切なお役所ある事に変わりはないというのがすごいですよね。

 

ヴェッキオ宮殿を象徴する場所は、フィレンツェ共和国時代に市民代表議会が行われていた500人広間。

壁一面から、天井まで描かれている壁画は、ジョルジョ・ヴァザーリの手によるもの。

実は、この壁画の裏に、レオナルド・ダ・ヴィンチの「アンギアーリの戦い」という書きかけの壁画が残されている事が、調査により明らかになっています。

現在のヴァザーリの壁画を壊さないと取り出す事は不可能なので、日の目を見るかどうかは不明ですが、いつの日かテクノロジーがもっと進めば可能かも知れませんね。

宮殿内には、たくさんの隠し扉や秘密の通路があり、この秘密のエリアを巡る事が出来るツアーも催行されています。

「インフェルノ」でも取り上げられているので、ヴェッキオ宮殿を訪れる前に、一度見てみると面白いですよ。

 

ヴェッキオ宮殿の観光情報

 

イタリア語名 :Palazzo Vecchio

住所 :Piazza della Singnoria, 50122 Firenze, Italy

アクセス :

S.M.N.駅から徒歩20分 ドゥオーモから徒歩10分弱
GALLERIA DEGLI UFFIZI停留所より徒歩2分

電話番号 :(055)-276-8224

定休日 :12/25

営業時間 :通年木曜日 9:00~14:00  4~9月 9:00~24:00 10~3月 10:00~19:00

料金 :10ユーロ

公式サイト:  Palazzo Vecchio

 

 

34. ミケランジェロ広場 Piazzale Michelangelo

 

ミケランジェロ広場

 

絵葉書やガイドブックに必ず登場するフィレンツェの全景写真は、アルノ川の対岸にある小高い丘、ミケランジェロ広場から撮影されたものです。

ミケランジェロ作のダヴィデ像のコピー(本物はアカデミア美術館)が中央にある事から、ミケランジェロ広場と呼ばれています。

観光バスが慌ただしく訪れ、10分程度の写真タイムで去っていきますが、時間がある方は絶景を見ながらのんびりしてみましょう。

特に夕暮れから夜景に変わる時間帯は、息をのむほどの美しさです。

 

ミケランジェロ広場の観光情報

 

イタリア語名 :Piazzale Michelangelo

住所 :Viale Michelangelo, 50125, Florence, Italy

アクセス :

フィレンツェからは歩いて30分から40分、サンタクローチェ教会に向かい、そこからグラッツェ橋を渡ります。その先のポッジ広場からのびるモンテ・アッレ・クロチ通りを通り途中左にのびる緩やかな階段を上ると到着です。
歩くのが苦手な方は、サンタマリアノベッラ駅から市バス12番(反時計回り)で、帰りは13番(時計回り)に乗りましょう。どちらも朝6時から25時まで、10分から15分間隔で運行しています。
バスに乗る自信がない方は、タクシーも便利、フィレンツェ中心部から10分程度、15ユーロくらいが目安です。
ミケランジェロ広場にもタクシーが待機しているので安心です。

 

フィレンツェでがっつりお肉を食べよう

 

フィレンツェステーキ

 

フィレンツェの名物料理と言えば、ビステッカ・アラ・フィオレンティーナが一番有名です。

世界最古で、世界最大と言われるキアナ牛は、高プロテインで低カロリー。

使用するのは生後12か月以内の若いキアナ牛のTボーンで、一か月近く血を抜きながら熟成させます。

 

実はこのキアナ牛は今や希少価値があり、値段も普通の牛の倍近くするので、限られた店でしか提供されていません。

ほとんどのレストランは2人前、1キロからのオーダーなので、シェアするのがベターです。

じっくり炭火焼きされたステーキの味付けはシンプルにオリーブオイルと塩のみ。

柔らかい赤身だけ、味付けもあっさりしているので、見た目に反してとっても食べやすいんですよ。

何も言わないとかなりレア気味で出てくるので、苦手な方は焼き加減を伝えましょう。

 

リストランテ・ダ・リーノ Ristorante da Lino

 

ビステッカ・アラ・フィオレンティーナを食べたいけど、どこのお店がいいかわからない。

フィレンツェでは、有名店に間違いなし、ガイドブックに載っている店でも、地元の人が多く訪れているお店なら大丈夫。

でも、せっかくだからキアーナ牛版を食べたい、という方におススメなのが、リストランテ・ダ・リーノです。

 

 

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世界的な指揮者の小澤征爾氏も常連、と聞くと敷居が高そうですが、気の良いリーノ氏が取り仕切るお店は明るく楽しい雰囲気。

認定証付きのキアーナ牛を食べる事が出来る数少ないお店の一つです。

ほとんどのお店が最低1キロからのオーダーですが、こちらは500gでも大丈夫。

日本語メニューもあるので安心です。

 

リストランテ・ダ・リーノの観光情報

 

イタリア語名 :Ristorante da Lino

住所 :Via Santa Elisabetta, 9-r, 50122 Firenze, Italy.

電話番号 :(055) 284579

定休日 :日曜日

営業時間 :12:00~14:30 19:00~22:30

 

フィレンツェでシェア自転車システム「MOBAIKE」がスタートしました!

 

2017年8月にフィレンツェとミラノで試験的にスタートした自転車シェアリングシステム「MOBAIKEモバイク」

スマホにアプリをダウンロードして、クレジットカードの登録をするだけで、誰でも使用できる便利なシステムです。

アプリで自分の近くにある自転車の場所をチェックし、自転車を見つけたらスマホをセンサーに近づけてロック解除。

駐輪場は現在130か所あるので、乗り終わったら最寄りの駐輪場に返して施錠レバーを引けば終了です。

 

現在は試験的に500台ですが、将来的には8000台まで増やす予定なんだとか。

既にフィレンツェの街では派手なオレンジ色の自転車が目立つようになってきています。

気になる料金システムは、30分で30セント、将来本稼働になると50セントになる予定というので破格です。

石畳の続くフィレンツェ旧市街での観光はとにかく良く歩くので、一度利用してみるのも楽しそうですね!

ちなみに、車輪にGPSが内蔵されていて重めなので、遠出には向いていません、市内での足がわりにどうぞ。

 

 

35. サンジミニャーノ San Gimignano

 

サンジミニャーノ

 

サンジミニャーノは、フィレンツェから約39キロ、シエナから52キロ、ピサからは78キロに位置する中世の街並みが色濃く残る小さな町です。

中世のイタリアでは、貴族や富豪たちが権力と富の象徴として競うように高い塔を建てていました。

町の最盛期には75本もの塔があったそうですが、現在残っているのは14本のみ、中でも大聖堂の横に建つグロッサの塔が54mと一番高く、上に登る事ができます。

階段は183段で、休憩を含めても20分もあれば到着できますよ!

サンジミニャーノの美しい町全体が見渡せるので、時間が許せば是非登って見て下さい。

 

サンジミニャーノのお楽しみと言えば、小さなメインストリートをブラブラと歩く事です。

中でも目立つのはサンジミニャーノ名物の猪肉のサラミやソーセージを扱う食料品店で、入口に猪のはく製が置かれているのですぐにわかります。

その場で好きなハムやチーズ、サラミを挟んだパニーニを作ってくれるので、試しに一つ頼んでみましょう。

まるで時を止めたかのような中世の街並みは、1990年に世界文化遺産に指定され、年間約250万人もの人が訪れる人気の観光地です。

 

グロッサの塔の観光情報

 

イタリア語名 :Torre Grossa

住所 :Piazza del Duomo53037, San Gimignano, Italy

アクセス :サンジミニャーノの町の中心、ドゥオモ広場内

電話番号 :0577 990312

料金 :市立美術館と共通で大人5ユーロ

注意点 :チケットは、ドォーモ広場に面した市庁舎 Plazzo Comunaleの中で販売されています

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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サンジミニャーノ散策の時に忘れてならないのは、Gelateria di Piazzaでジェラートを食べる事!

イタリアでは、滅多な事ではずれがないジェラートですが、このお店のオーナー、セルジョ・ドンドリ氏はイタリア代表チームのメンバーとしてジェラートの世界大会に出場し、2006/2007、2008/2009 にチャンピオンに輝いているのです。

特に有名なのは、Sorbetto di Vernaccia(ソルベット・ディ・ヴェルナッチャ)サンジミニャーノ名産のワインを使ったジェラートは、1992年から続く人気の味。

他にもピンクグレープフルーツとシャンパンや、ダークチョコレートにチリ入りのチェリージャムがけなど、ちょっと大人な味のジェラートが多いので試してみて下さいね。

 

ジェラテリア・ディ・ピアッツァの観光情報

 

イタリア語名 :Dondoli Gelateria di Piazza

住所 :Piazza della Cisterna, 7, 53037, San Gimignyano, Italy

アクセス :サンジミニャーノの中心広場「チステルナ広場」すぐ

電話番号 :0577 942244

定休日 :年中無休

料金 :カップ・コーンともに2種類選べて2ユーロ

 

 

シエナ SIENA

 

フィレンツェから約60キロ、トスカーナ地方の古都として知られ、中世そのものの佇まいが人気。

ローマ時代から、ローマとフランス方面を結ぶ主要街道の中間都市として栄え、商業、金融業、手工業が栄え、13世紀にはヨーロッパ全体の金融の中心となりました。

Monte dei Paschi di Siena銀行は、世界最古の銀行と言われています。

1995年にシエナ市全体が世界遺産に指定されています。

 

36. カンポ広場 Piazza del Campo

 

カンポ広場

 

世界遺産シエナ歴史地区の一番の見どころはカンポ広場。

世界一美しい広場と名高い貝殻の形をした広場は、付け根の部分に向けて緩やかに下るように作られています。

カンポ広場には、14世紀に建てられたプッブリコ宮殿(現市庁舎)や、シエナのシンボルでもあるマンジャの塔などの建物が並び調和のとれた空間を演出しています。

シエナ市民にとっても憩いの場で、広場に面したカフェやレストランでのんびり過ごす人、直接広場に座ったり寝そべったりする人も見られます。

 

中世の街並みを眺めるには、高い塔に登るのが一番!

102mあるマンジャの塔(Torre del Mangia)からの眺めは本当におススメです。

すれ違うのがやっという狭い階段を登ると、待っているのは遠くにトスカーナの丘陵地帯、目の下には統一された美しい茶色の街並みです。

 

カンポ広場の観光情報

 

イタリア語名 :Piazza del Campo

住所 :Piazza Il Campo, 21, Siena, Province of Siena, Italy​

 

 

37. シエナ大聖堂 Duomo di Siena

 

シエナ大聖堂

 

大聖堂が着工されたのが、12世紀の末で、約200年の年月をかけて完成したと言われています。

ところが、その後のフィレンツェの大聖堂完成に触発されて、シエナ人たちは大聖堂の拡大をしようと試みました。

大聖堂は十字架の形をしていますが、その長軸を新しい短軸にし、短軸を拡張してより大きな十字架型を作ろと計画したのです。

財政難や飢餓の流行などで、拡張工事は頓挫してしまい、現在その拡張部分跡が、大聖堂付属美術館になっています。

 

大聖堂の一番の見どころは大理石、象嵌で装飾された床です。

モザイク、と言われる事が多いのですが、実際はグラッフィートと呼ばれる技法で、図柄に合わせてカットした大理石や象嵌を組み合わせたあとで、線を刻み込んでいます。

床なので人々が踏む事で徐々に傷んできたので、保護の為に現在はカバーがされていて、期間限定で公開(有料)されています。

 

シエナ大聖堂の観光情報

 

イタリア語名 :Duomo di Siena

住所 :Piazza Il Campo, 21, Siena, Province of Siena, Italy

電話番号 :0577 286300

定休日 :年中無休

営業時間 :

3月1日~11月1日10:30~19:00(日祝13:30~18:00 土・祝前日:10:30~18:00)
3月の日祝13:30~17:30
6月29日~7月31日、8月18日~10月26日の日祝 9:30~17:30
11月2日~2月29日10:30~17:30(日祝13:30~17:30 土・祝前日:10:30~17:30)
12月26日~1月10日10:30~18:00(日祝13:30~17:30 土・祝前日:10:30~17:30

料金 :大聖堂、大聖堂付属美術館、クリプタ、洗礼堂、天国の門、ピッコローミニの図書館など全て別料金で、季節ごとに細かく料金設定があるので窓口で確認しましょう。

公式サイト:  Duomo di Siena

 

 

ピサ Pisa

 

ピサの斜塔で知られるピサの街は、トスカーナ州ピサ県の県都でティレニア海に面した港湾都市です。

11世紀から13世紀頃は、ヴェネツィア、ジェノバ、アマルフィと並ぶ四大海洋の一つでした。

 

38. ピサの斜塔 Torre di Pisa

 

ピサの斜塔

 

ピサの大聖堂の鐘楼として、1173年着工、アルノ川から流れ出る土砂の上に作られたピサはどこも地盤が弱く、10mの高さまでできた時点で既に傾き始めたので工事はいったん中断され、修復を加えつつ1372年に54mで一応の完成を見ました。

完成時も傾いていた鐘楼、地下水の侵入を止める薬を注入したりと様々な処置をしましたが、傾きを止める事は出来ず、ついに1990年に公開を中止し、約10年間に渡る改修工事が行われ、2001年に公開が再開されました。

現在でも南へ向かって5度30分傾いていますが、エンジニアで地質学者である責任者により、今後300年倒れる危険はないという見解が出されています。

 

斜塔に登るには?

 

チケットオフィスに行くと空のある時間帯と人数が表示されたスクリーンがあるので、確認してチケットを購入しましょう。

カメラ、ビデオは持ち込めますがバッグ類は全てチケットオフィス隣にあるロッカーに預けないといけません。

見学は1グループ40人ごとで係員の誘導による約30分間と決められています。

夏のバカンスシーズンなどは混み合い、希望の時間がいっぱいという事もあるので、事前にネットで予約するのがおススメ。

294段の階段はすり減っていてツルツル滑りやすいので足元に注意して下さい。

 

ピサの斜塔の観光情報

 

イタリア語名 :Torre di Pisa

住所 :Piazza del Duomo, 56126 Pisa PI, Italy

アクセス :ピサセントラル駅、駅前広場からバスLAM rossa線で約10分 TORRE 1駅で下車

電話番号 :(050)835011

定休日 :無休

営業時間 :

12月25日~1月7日:9:00~18:00
11月~2月:10:00~17:00
3月~3月13日:9:00~18:00
3月14日~3月20日:9:00~19:00
3月21日~6月13日:8:30~20:30
6月17日~8月31日:8:30~23:00
9月5日~9月30日:8:30~20:30
10月:9:00~19:00

料金 :18ユーロ

注意点 :8歳以下は入場不可、8歳から12歳までは大人と手をつなぐ事、18歳までは大人の同行が必要です。

公式サイト:  Torre di Pisa

 

 

エミリア・ロマーニャ州 Emilia-Romagna

 

人口:約4,448,880人(2017年)

世界遺産:

1.ラヴェンナの初期キリスト教建築物群
2.フェラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯
3.モデナの大聖堂、市民の塔、グランデ広場

イタリア北東部に位置するエミリア・ロマーニャ州には、州都ボローニャをはじめ、モデナ、フェラーラ、パルマなどのルネッサン都市を持ち、文化、観光資源が豊富。

また、パルマのパルミジャーノ・レッジャーノや生ハム、モデナのバルサミコ酢、ボローニャのソーセージなど食品産業も盛ん、そしてフェラーリやランボルギーニが本社を置く自動車産業の中心地でもあります。

イタリアの中でも一人当たりのGDPは第三位と、豊かな州、食通の州として名高いのがエミリア・ロマーニャ州です。

 

 

ラヴェンナ Ravenna

 

州都ボローニャから東へ約75キロ、アドリア海に面したラヴェンナはまだ訪れる日本人は少ないですが、ヨーロッパでは有名なビザンチン時代のモザイク画が残る、モザイクの街として知られています。

5世紀には西ローマ帝国の首都として栄え、その後8世紀までビザンチン帝国西領域の首都となり、この時期に初期キリスト教会の内部装飾として、美しいモザイク画の傑作の数々がうまれています。

モザイクの街ラヴェンナには、国立モザイク専門学校や、モザイクの工房、モザイクのお土産屋さんがあり、他のイタリアの街では見かけないようなお土産も買えますよ。

 

39. サン・ヴィターレ聖堂 Basilica di San Vitale

 

サンヴィターレ聖堂

 

サン・ヴィターレ教会、ガラ・プラチディア廟等8つの建物が、「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」として1996年世界遺産に登録されています。

どの教会も外観は装飾も少なくとてもシンプル、無機質にも感じる作りなのに中に入るとまばゆいばかりのモザイクの装飾がなされているのが特徴。

サン・ヴィターレ聖堂は、547年に大司教マクシミアヌスが献堂しました。

 

内部の側面と壁面のモザイクは、旧約聖書を題材にしたもので、中でも有名なのは内陣にある、ビザンチン皇帝ユスティニアヌスと皇帝テオドラのモザイク。

主祭壇左側の壁面上部に描かれた、「ユスティニア帝が宮廷人を従えた図」と「テオドラ王妃と随臣・侍女達の図」は1500年以上前の物とは思えない輝きを見せてくれます。

同じ敷地内に、ガッラ・プラチディア霊廟があるので、忘れずに見学しましょう、チケットは共通です。

 

サン・ヴィターレ聖堂の観光情報

 

イタリア語名 :Basilica di San Vitale

住所 :Via San Vitale, 17, 48121 Ravenna RA, Italy

アクセス :

ヴェネツィア(Venezia)→ フェッラーラ(Ferrara) → ラヴェンナ(Ravenna)
所要時間3時間(列車は1時間に1本)

定休日 :12/25

営業時間 :9:00~17:00 4月~9月は~19:00

料金 :サン・ヴィターレ教会、ガッラ・プラチディア霊廟、ネオーネ洗礼堂、アリウス派洗礼堂、サン・アッポリナーレ・ヌオーヴォ教会の共通券で大人10.5ユーロ

公式サイト:  Basilica di San Vitale

 

 

<北イタリアの観光地>

 

リグーリア州、ヴェネト州、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州、 トレンティーノ・アルト・アディジェ州、ロンバルディア州、ピエモンテ州、ヴァッレ・ダオスタ州の7州です。

北イタリアというと代表的な街はヴェネツィアやミラノですが、スイスと国境を接している辺りは、夏は避暑、冬はウィンタースポーツのリゾート地としてイタリア人にとても人気があります。

 

リグーリア州 Liguria

 

人口:約1,565,307人(2017年)

イタリア最大の港町ジェノバを中心にティレニア海に面してフランスまで続くのがリヴィエラ海岸で、気候が温暖なリゾート地です。

また、ポルトフィーノや、音楽祭で有名なサンレモ、ポルトヴィーネレにチンクエテッレと美しく魅力的な町や村が海岸沿いに点在しています。

世界遺産:

1.ポルトヴェーネレ、チンクエテッレと小島群
2.レ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ

 

40. チンクエテッレ Cinque Terre

 

チンクエテッレ

 

イタリア語で5つの大地という意味を持つ、チンクエテッレは、リグリア海の海岸線にある5つの村で、ポルトヴェーネレ村と沖合の小島を加えて世界遺産に登録されています。

ジェノバに近い西側から20kmほどの間にモンテロッソ、ヴェルナッツァ、コルニリア、マナローラ、リオ・マッジョーレの5つの村が並びます。

カラフルな色合いの建物が雑誌やSNSに良く登場するようになり、ますます人気があがっています。

夏のバカンスシーズンには、ヨーロッパはもちろん、アメリカからもツアーがやってくるほどの人気です。

 

11世紀に要塞都市として生まれたこの村々は、1000年もの間、陸路が無く船のみで行き来をしていたので、陸の孤島となり独自の文化と芸術を築き上げてきました。

5つの村々がそれぞれ個性的なので、時間があれば、拠点となるモンテロッソ・アル・マーレや、ボルトヴェーネレ、もしくはラスペッツィアに宿泊をして全ての村々を訪ねるのがおススメです。

 

チンクエテッレの観光情報

 

イタリア語名 :Cinque Terre

アクセス :フィレンツェから:車だと約2時間半、列車の場合はラスペッツィアまで約2時間。

2016年から登場した、チンクエテッレエキスプレスは、ラスペッツィアからレヴァント間を各駅停車で30分かけて運行しているので村巡りが便利になりました。

 

 

ヴェネト州 Veneto

 

人口:約4,907,529人(2017年)

アドリア海に面したヴェネト州の首都はヴェネツィア。

北にはドロミテ山脈があり南に向けて徐々に平野が開けていき、西にはイタリアで一番大きなガルダ湖があります。

北部の山岳地帯は厳寒で積雪も多く、平野部は積雪はないものの冬はとても寒く、湿度が高いので10がつから3月にかけて濃霧が立ち込めるのも特徴です。

世界遺産:

1.ヴェネツィアとその潟
2.ヴェローナ市
3.ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオ様式の邸宅群
4.パドヴァの植物園
5.16~17世紀のヴェネツィア共和国建造の軍事防御設備

 

 

ヴェネツィア Venezia

 

まるで映画のセットのような街、ヴェネツィアは、これまで多くの小説や映画やドラマの舞台となってきました。

水の都と名高いヴェネツィアは、大小合わせて177もの島からなり、ラグーナ(潟)の上に人工的に作られた島。

5世紀にゲルマン民族や騎馬民族により、破壊や侵略が起きるようになり、この地にも侵入が始まりました。

ヴェネツィア周辺に住んでいた人々は、潟に杭を打ち、そこに家を建てて、大運河を作り海上生活を始めたのです。

こうして避難所として作られたヴェネツィアは陸からは干潟なので攻めにくく、海路からは砂州や島々が邪魔をし攻めにくい、天然の要塞都市になりました。

 

▼合わせて読みたい

・  ベネチアの観光地15選。ベニス観光で欠かせない人気の旅行スポットまとめ!

・  イタリアのブラーノ島の絶景!死ぬまでに一度は訪れたい観光名所!

 

 

41. サン・マルコ寺院 Basilica di San Marco

 

サンマルコ寺院

 

ヴェネツィアの商人がエジプトのアレキサンドリアから持ち帰った聖マルコの遺体が祀られているのが、サン・マルコ寺院です。

持ち帰ったという経緯は不明ですが、差し出されたとは思えないので盗んだという説が有力。

サン・マルコはヴェネツィアの守護聖人で、シンボルは翼を持った獅子。

ヴェネツィア滞在中に、何度となく聞く名前であり、あちこちで目にする象徴です。

 

9世紀の創建以降、時代を経て何度も改装されたので、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンスと様々な様式が取り入れられており、現在の形になったのは11世紀の頃です。

寺院の内部は、床、柱、壁全てが大理石造りで、ビザンチン様式の黄金に輝くモザイクの装飾が特徴的です。

主な部分は無料で見学できるとあって、観光のハイシーズンには大行列が出来ていますが、オンラインの予約システムもあるので利用しましょう。

主祭壇の裏側には、パラ・ドーロと呼ばれる金、銀、86面の七宝板、ガーネット、真珠、エメラルド、ルビー、サファイヤなどが散りばめられた豪華絢爛な祭壇装飾があり必見です(有料)

 

サン・マルコ寺院の観光情報

 

イタリア語名 :Basilica di San Marco

住所 :Basilica di San Marco, Venice,Italy

アクセス :水上バス サンマルコ(SAN MARCO)から徒歩約2分 サンザッカリア(S.ZACCARIA)から徒歩約3分

電話番号 :(041)2418317

定休日 :無休

営業時間 :9:30~17:00(日曜・祝日 14:00~16:00)

料金 :入場無料 サンマルコ寺院のガレリアと博物館:5ユーロ パラ・ドーロ:2ユーロ

注意点 :寺院内部では写真撮影禁止、肌の露出が多い服装は入場できません。

公式サイト:  Basilica di San Marco

 

 

42. サンマルコ寺院の鐘楼 Campanile di San Marco

 

サンマルコ寺院の鐘楼

 

ヴェネツィアでのイチオシ観光スポットが、サンマルコ寺院の鐘楼です。

赤レンガと大理石で作られた鐘楼が完成したのは16世紀の事、1902年に突然崩壊したので、建て直され、今の形は1912年に再建されたものです。

高さは約100mで、エレベーターでラクラク展望台まであがる事ができます。

 

小さなエレベーターなので、バカンスシーズンには大行列が出来る事もありますが、並んででも見るべき価値のある絶景が待っていますよ。

真下にはサンマルコ広場が、目を移すとすぐ隣の島にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が、そして運河が張り巡らされたヴェネツィアの全景を眺める事ができるんです。

ただし、あくまでも鐘楼なので、毎日12時と18時に鐘が鳴り響きます。

かなりの大音量なので、その時には展望台にいない方が賢明です。

 

サンマルコ寺院の鐘楼の観光情報

 

イタリア語名 :Campanile di San Marco

住所 :Piazza San Marco, 30124 Venezia,Italy

アクセス :水上バス サンマルコ(SAN MARCO)から徒歩約2分。サンザッカリア(S.ZACCARIA)から徒歩約3分

電話番号 :(041)) 270 8311

営業時間 :復活祭~6月・10月 9:00~19:00/7~9月 9:00~21:00/11月~復活祭 9:30~15:45

料金 :8ユーロ

注意点 :行列が出来ていた場合は、帰りも上で行列が出来ているので、時間の余裕を持っていきましょう。

公式サイト:  Basilica di San Marco

 

 

43. ドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale

 

ドゥカーレ宮殿

 

ドゥカーレ宮殿は、7世紀末から18世紀末まで続いたヴェネチア共和国の総督と政庁、そして裁判所を兼ねた建物で、宮殿としても使われていました。

ヴェネツィア共和国は、イタリア半島内の諸国、他国の侵攻に脅かされながらも、卓越した政治、外交、軍事力により総督を中心とする共和制を1000年もの間保持した革新的な共和国でした。

オスマン帝国との戦いで多くの領土を失い、ナポレオン率いるフランス軍の侵攻により1797年に滅亡したのです。

 

現在この宮殿はヴェネツィア映画祭の会場として使用されています。

宮殿の中には15世紀から16世紀にかけて活躍した、ヴェロネーゼやティントレットなどのヴェネツィア派と呼ばれる画家たちによる壁画や天井画が多く残されていて圧巻です。

総督の即位式が行われた黄金の階段や、大評議会の間、牢獄など見どころが多く、また見ごたえもあるので是非入場観光して下さいね。

 

ドゥカーレ宮殿の観光情報

 

イタリア語名 :Palazzo Ducale

住所 :Piazzetta San Marco 1, 30124 Venice, Italy

アクセス :水上バス サンマルコ(SAN MARCO)から徒歩約2分 サンザッカリア(S.ZACCARIA)から徒歩約3分

電話番号 :(041)2715911

定休日 :1/1、12/25

営業時間 :4/1~10/31 8:30~19:00/11/1~3/31 8:30~17:30

料金 :大人 19ユーロ 子供(6~14歳)12ユーロ

公式サイト:  Palazzo Ducale

 

 

44. ムラーノ島 Murano

 

ムラーノ島

 

ヴェネツィア本島から水上バスに乗って10分から20分、ヴェネツィアン・グラスの島として知られるムラーノ島に到着です。

13世紀から続く伝統技術で作られるヴェネツィアングラスは全てムラーノ島の中にあるガラス工房で作られていて、その数は大小合わせて200にもなります。

もともと原材料や燃料を自国で産出できなかったヴェネチア共和国は、材料が豊富な国々にこの伝統技術が盗まれて真似される事を恐れ、全ての工房、職人そしてその家族までを強制的にムラーノ島へ移住させる政策をとりました。

 

島を逃げ出す者には厳しい罰を、功績を挙げると褒章を与える法令を発令し、厳しく取り締まったといいます。

これには、ヴェネツィア本島の火事を防ぐという意味もあったのです。

それでも新天地を求めて逃げ出す職人もおり、ヨーロッパ各地に技術が流出していきました。

島内には、ヴェネツィアン・グラスの歴史がわかる「ガラス博物館」や、見学ができる工房、お土産屋さんも沢山あり、本気でヴェネツィアン・グラスを購入したい人におススメです。

本島の混雑を避けてのんびりするにもピッタリですよ。

 

ムラーノ島の観光情報

 

イタリア語名 :Murano

住所 :Murano, Venezia, Italy

アクセス :

ローマ広場(P.le Roma)から水上バス3番 約20分、
サンタルチア駅(Ferrovia)から水上バス3番 約20分
フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamente Nove)から水上バス4.1、4.2番 約10分
サン・マルコ広場(San Zaccaria)から水上バス7番 約35分

 

 

ヴェローナ Verona

 

ミラノとヴェネツィアのちょうど中間地点で、古くから交通の要衝として栄えてきました。

13世紀から14世紀のスカラ家の統治時代と、15世紀からのヴェネツィア共和国統治下に栄華を極め、街には数々の美しい建物が建てられました。

2000年に「ヴェローナ市街」全体が世界文化遺産に指定されています。

 

45. アレーナ・ディ・ヴェローナ Arena di Verona

 

アレーナ

 

紀元後1世紀に作られた円形闘技場で、最初の頃は最も残酷と言える剣闘士同士の闘いが行われていましたが、後に剣闘士対猛獣の闘技となり、市民の娯楽場として人気がありました。

18世紀からは、曲芸、喜劇、バレエなどに使われるようになり、1913年には、イタリアを代表する作曲家ジュゼッペ・ヴェルディ生誕100年を記念した野外フェスティバルが催され、「アイーダ」が上演されました。

これ以降、第一次、第二次世界大戦中を除いて現在まで、毎年夏に野外オペラフェスティバルが行われ、世界中からの観客を魅了しています。

あくまでも野外なので、音響は不十分でも、大きな舞台を利用した壮大なセットは迫力があり、何よりも古代ローマ時代の劇場で観劇をするという雰囲気は抜群です。

 

オペラというと敷居が高いイメージですが、野外オペラとなると話は別。カジュアルな雰囲気で誰もが知っている有名な演目が多く上演されるので、タイミングが合えば是非観劇を!

オンラインでチケット購入が出来るので、できるだけ早めに席を抑えるようにしましょう。

 

アレーナ・ディ・ヴェローナの観光情報

 

イタリア語名 :Arena di Verona

住所 :Piazza Bra 37121,Verona,Italy

アクセス :ポルタ・ヌオーヴァ駅から徒歩10分

電話番号 :(045)8003204

定休日 :1/1、12/25

営業時間 :8:30~19:30(月曜13:45~)閉館18:45まで入場

料金 :大人 10ユーロ

公式サイト:  Arena di Verona

 

 

46. ジュリエッタの家 Casa Di Giulietta

 

ジュリエッタの家

 

13世紀に起こった神聖ローマ帝国派と、ローマ教皇派に分かれた激しい権力争いが、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の物語を生み出しました。

神聖ローマ帝国派だった、キャプレット家のジュリエッタと、ローマ教皇派のモンテッキ家に生まれたロミオ。

実際にキャプレット家だった場所が、今はジュリエッタの家として一般公開されています。

夜の闇の中にロミオがいるとは気づかずに、「おおロミオ、どうしてあなたはロミオなの?」とジュリエッタが嘆いたバルコニー、という設定のバルコニーが人気です。

 

2010年のアメリカ映画「ジュリエットからの手紙」にも登場したように、世界中から届く恋愛相談の手紙に、返信をする「ジュリエットクラブ」というボランティア団体があり、届く手紙の数が年間4万通というから驚きです。

バルコニーの下にはジュリエットのブロンズ像がたち、ジュリエットの胸を触ると恋が成就するという言い伝えから、触っている写真を撮ろうと行列が出来ています。

壁には無数の落書き(テーマは愛)があったり、二人で付けると幸せになれるという錠前がずらりとつけられていたりと、愛のパワースポットとして人気があります。

 

ジュリエッタの家の観光情報

 

イタリア語名 :Casa Di Giulietta

住所 :Via Cappello, 23 Verona,Italy

アクセス :ポルタ・ヌオーヴァ駅からブラ広場まで徒歩で15~20分位、そこから観光しながら徒歩で15分程。

定休日 :年中無休

営業時間 :火〜日曜8:30〜19:30 月曜13:30〜19:30

料金 :バルコニーへは6ユーロ

公式サイト:  Casa Di Giulietta

 

 

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 Friuli-Venezia Giulia

 

人口:約1,217,870人(2017年)

世界遺産:

1.アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ
2.イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡 (568-774年) の一部(ガスタルダガ地区と司教関連建造物群)
3.アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群 の一部 (パル・ディ・リヴェンツァ(ポルデノーネ県ポルチェニーゴ)

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州は、イタリア最北東部に位置し、北はオーストリア、東はスロベニアと国境を接しています。

多くの民族、国家の支配を受けてきた歴史から、ビザンツ帝国時代のモザイクや、ヴェネツィア共和国の建物など各時代の特徴的な建物が数多く残ります。

近代で一番影響が強かったのはオーストリアのハプスブルグ家で、その影響が街並みに色濃く残っているのが、州都トリエステです。

 

 

トリエステ Trieste

 

オーストリア、ハプスブルク帝国統治時代の影響が強く、どことなく気品漂う建物が多く「小ウィーン」などと呼ばれる事もあるトリエステ。

18世紀、トリエステはアフリカからヨーロッパに運ばれるコーヒーの経由地として重要な港町でした。

この地を統治していた女帝マリア・テレジアはトリエステを重要な港町として美しい街並みに整えたといいます。

19世紀になると、街には多くのウィーン風のカフェが造られ、今でもその名残でトリエステには多くの老舗カフェが点在しています。

 

47. ミラマーレ城 Castello di Miramare

 

ミラマーレ城

 

ミラマーレ城はトリエステの北西6キロほどの地に建つ白亜の美しい城です。

最後の皇帝フランツ・ヨーゼフの弟、フェルディナント・マクシミリアン公とその妻シャルロッテは1860年からたった4年しか一緒に暮らす事はできませんでした。

フェルディナントは1864年、皇位継承権を自ら返上しメキシコ皇帝になり、メキシコに渡りますが、1867年、地元の反対勢力に処刑されてしまったのです。

夫を失ったシャルロットは精神を病み、1927年に亡くなるまでこの城で過ごしました。

船や冒険が好きだったという大公が造らせた船室のような部屋や、日本や中国から運ばせて異国情緒あふれる調度品などは、短くても幸せだった夫婦の暮らしを思い浮かべる事ができます。

 

ミラマーレ城の観光情報

 

イタリア語名 :Castello di Miramare

住所 :Viale Miramare, 34151 Trieste TS, Italy

アクセス :トリエステ駅から市バス36番終点下車、少し戻ると入口の門が見えます。

電話番号 :040 224143

定休日 :1/1,12/25

営業時間 :9:00 ~19:00

料金 :大人8ユーロ、18歳~25歳5ユーロ、18歳以下無料

公式サイト:  Castello di Miramare

 

 

トレンティーノ・アルト・アディジェ自治州 Trentino-Alto Adige

 

人口:約1,062,860人(2017年)

世界遺産:

1.ドロミーティ(一部)
2.アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群(一部)

トレンティーノ・アルト・アディジェ州はその名の通り、トレントを中心とする州南部のトレンティーノ地域と、ボルツァーノを中心とした南チロル、アルト・アディジェ地域とに分かれています。

南はガルーダ湖、北はドロミテ山塊の大部分まで州域は広がっています。

オーストリアからブレンネル峠を越えて国境を接するアルト・アルジェ地域からヴェローナ方面に南下する道は、モーツァルトやゲーテもイタリアへ入るために通った道です。

 

 

トレント Trent

 

オーストリア国境のチロル地方の影響が見られるトレントは、文化・習慣的にはイタリアに属しますが、第一次世界大戦まではオーストリアに帰属していました。

第一次世界大戦後、特別自治州としてイタリアに併合されたものの、ドイツ語とドイツ文化が色濃く残り、イタリア語を第一言語としている人は人口の三分の一程度です。

街をぐるりと城壁が囲み、12世紀から13世紀にかけて建てられた中世の建物が多く残っています。

2013年に公開された宮崎駿監督映画「風立ちぬ」に登場した、飛行機設計士のカプローニのコレクションを所蔵したカプローニ博物館もこの街にあります。

 

48. ブオンコンシリオ城 Castello di Buonconsiglio

 

 

トレントで一番の観光スポットと言えば、アディジェ川の河畔に建つ中世の古城、ブオンコンシリオ城。

13世紀から17世紀の4時代に分かれた建物が繋がっていて一つの城のようになっています。

1390年から1419年までこの一帯の司教領主として君臨した、ジョルジョ・リヒテンシュタインが要塞だったカステルベッキオを君主の居城に替え、城のシンボルにもなっているアクイラの塔を街の東側の見張りの為に建設させました。

 

このアクイラの塔には、ジョルジョ・リヒテンシュタインがボヘミア人の画家ヴェンチェスラオに描かせた大きな壁画があり、1月から12月までの

中世の貴族や人々のの生活を描いたカレンダーのようになっていて必見です。

 

ブオンコンシリオ城の観光情報

 

イタリア語名 :Castello di Buonconsiglio

住所 :Via Bernardo Clesio, 5, trento, Italy

電話番号 :0461-233770

定休日 :月曜、12/25,1/1

営業時間 :9:30~17:00

料金 :7ユーロ

公式サイト:  Castello di Buonconsiglio

 

 

ロンバルディア州 Lombardia

 

人口:約10,019,166人(2017年)

世界遺産:

1.ヴァルカモニカの岩絵群
2.レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院
3.クレスピ・ダッダ
4.マントヴァとサッビオネータ
5.ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ
6.イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡 (568-774年)
7.アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群

ロンバルディア州には、ファッションの都、州都のミラノ、芸術都市ベルガモ、ヴァイオリンで有名なクレモナ、世界遺産のマントヴァ、サッビオネータ、修道院で有名なパヴィアなど芸術、歴史、文化の香る街がたくさんあります。

また、北部には湖水地方が広がり、コモ湖、ガルーダ湖などはイタリア人に人気のリゾート地です。

 

 

ミラノ Milano

 

ミラノファッションという言葉が一般的になるほど、ファッションの街として知られるミラノは、イタリアではローマに次ぐ第二の都市で、

ロンバルディア州の州都になっています。1976年以来毎年行われている、ミラノ・コレクションでファッションの街の名を確立しています。

 

49. ドゥオーモ Duomo

 

ミラノドゥオモ

 

ミラノを代表する建物と言えば、真っ先に名前があがるのが大聖堂ドゥオモです。

ミラノ公ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命により1386年に着工し、完成を見たのは約500年後という壮大な聖堂です。

全長158m、幅93m、高さ108mと、世界最大のゴシック建築物として知られています。

 

最大の特徴は、135本の尖塔におびただしい数の彫像で、最も高い中央尖塔には黄金に輝く聖母マリア像が見られます。

内部のステンドガラスなどの見学の後は、屋上に登ってみましょう。

意外と知られていないのが、ドゥオーモの屋上からの絶景で、視界が良い日はスイスアルプスまで見えるんですよ!

また、ドゥオモの特徴である彫像もすぐそばで見られるので、珍しい写真が撮れる事間違いなし、おススメです。

 

ドゥオーモの観光情報

 

イタリア語名 :Duomo

住所 :Piazza Della Duomo, Milan,Italy

アクセス :地下鉄1・3号線ドゥオーモ(Duomo)駅から徒歩0分

電話番号 :(02)72022656

営業時間 :7:00~19:00 ※屋上は9:00~19:00(4/1~10/31は~21:30)

料金 :無料 ※屋上は有料  大人 7ユーロ、子ども(6~12歳)3.5ユーロ、シニア(65歳以上)階段3.5ユーロ

注意点 :ドゥオーモ前の広場には、勝手に手に鳩の餌を乗せてきて、鳩と写真を撮り、そのあと餌代を要求する物売りがいるので注意しましょう。

公式サイト:  Duomo

 

 

50. ガッレリア Galleria Vittorio Emanuele II

 

ミラノガレリア

 

大聖堂ドゥオモとミラノスカラ座を結ぶアーケードで、19世紀の後半に建設された現代のショッピングモールの先駆けともいえるミラノのシンボル的な存在です。

石造りの伝統工法をベースに、鉄、ガラス、石、鉄骨を巧みに組み合わせたデザインは、当時としてはとても斬新であり、建築技術の高さが伺えます。

中央の天井にはヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアを表現したフレスコ画が描かれ、すぐそばにはプラダの本店、歴史ある宝石店や本屋に創業100年を超えるカフェなどが並び優美な雰囲気を醸し出しています。

場所がらちょっと高めなカフェですが、ドゥオーモ周辺で休憩したいな、という時にはアーケードを歩くミラネーゼ(と観光客)を見ながら雰囲気のあるお店で寛ぐのもいいですね。

 

ガッレリアの観光情報

 

イタリア語名 :Galleria

住所 :Galleria Vittorio Emanuele ll, Milan,Italy

アクセス :地下鉄1・3号線ドゥオーモ(Duomo)駅から徒歩1分

 

 

51. サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 Basilica di Santa Maria delle Grazie

 

最後の晩餐

 

サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会の食堂に描かれたレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」は、ミラノが世界に誇る宝です。

教会は第二次世界大戦時に屋根が吹っ飛ぶような大きな損傷を受けましたが、「最後の晩餐」は奇跡的に無事でした。

420cmx910cmという大きな壁画は、テンペラという画法だったので、痛みが激しく17世紀頃から盛んに修復が行われていました。

当時の技術では、逆に壁画に悪影響を与える修復があったり、修復家による加筆が多すぎて、オリジナルがわからなくなるという事態も起きていました。

 

20世紀の修復は、一人の修復家が20年以上かけて行い、洗浄作業を中心に行ったので、過去の修復家による加筆も取り除かれました。

その後、複数の扉を付けて外気との接触を減らしたり、入場者制限をして保存に力を入れるようになりました。

現在は完全予約制で、電話かサイトからの予約が必要です。

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の観光情報

 

イタリア語名 :Basilica di Santa Maria delle Grazie

住所 :Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano,Italy

アクセス :メトロ2号線CadornaFN駅から徒歩7分 メトロ1号線Conciliazione駅から徒歩6分

電話番号 :

電話予約:(月~土)8:00~18:30
02-498-7588、02-9280-0360(予約専用)

定休日 :毎週月曜日、1/1 , 4/25 , 5/1 , 12/25

営業時間 :

(月~土)7:30~12:00(日)7:30~13:15、15:30~19:00
(最後の晩餐見学時間)8:15~18:45

料金 :8ユーロ

注意点 :完全予約制、一人15分

公式サイト:  Basilica di Santa Maria delle Grazie

 

 

52. スカラ座博物館 Museo Teatrale Alla Scala

 

 

1778年に開場、イタリアオペラの最高峰と言われるスカラ座は、オペラ歌手の憧れの舞台であり、オペラファンにとっても憧れる場所。

ミラノと言えばファッションの街というイメージですが、世界のトップクラスと言える質の高いオペラや舞台を観劇できるんです。

オペラと聞くと、何となく敷居が高いイメージですが、天井桟敷なら驚くほどの安さでチケットが手に入るので、雰囲気を味わいたいという方にはおススメです。

公式サイトには日本語もあるので、まずはスケジュールのチェックをしてみましょう。

 

スカラ座には「天井桟敷の会」というちょっとコアなファンの集いがあり、長年に渡りスカラ座を見守ってきたファンなので、不出来な場合は強烈な野次を飛ばし、素晴らしいパフォーマンスには惜しみない賞賛、歓声を与えてオペラ歌手を育ててきたのです。

観劇の時間がない、という方は、「スカラ座博物館」だけでも見学しましょう。

楽譜、写真展示などに加え、歴代オペラで使用された衣装などの展示もあり、オペラファンでなくてもその豪華さに目を奪われる事でしょう。

リハーサルなどがない場合は、座席から舞台を眺める事が出来るので必見です。

 

スカラ座博物館の観光情報

 

イタリア語名 :Museo Teatrale Alla Scala

住所 :Largo Ghiringhelli 1, Piazza Scala, 20121 Milan,Italy

アクセス :地下鉄1・3号線ドゥオーモ(Duomo)駅から徒歩5分

電話番号 :(02)88792473

定休日 :復活祭日曜、1/1、5/1、8/15、12/7、12/25・26

営業時間 :午前の部9:00~12:30 午後の部13:30~17:30 ※入館は午前、午後ともに閉館30分前まで

料金 :7ユーロ

公式サイト:  Museo Teatrale Alla Scala

 

 

53. ブレラ絵画館 Pinacoteca Brera

 

 

ミラノでは、14世紀のヴィスコンティを始めとする多くの貴族たちが芸術家のパトロンになり、芸術活動を支えてきたという歴史があります。

イタリア屈指の美術館(絵画館)として人気があるのが、こちらのブレラ絵画館。

17世紀の半ばにイエズス会の修道士の為に建てられた宮殿の2階に位置し、1階は美術学校(アカデミア)になっています。

館内の中庭には、統治時代に絵画館としてオープンさせたナポレオンの像が立っています。

 

作品群の中心となるのは、14世紀から19世紀にかけての、ヴェネツィア派やロンバルディア派など、北イタリアのルネッサンス絵画。

マンテーニャの「死せるキリスト」や、カルパッチョの「聖母の神殿奉献」、ジョバンニ・ベッリーニの「ピエタ」など。

ほとんどが宗教画ですが、モディリアーニやピカソといったモダンアートも少しですが展示されています。

 

ブレラ絵画館の観光情報

 

イタリア語名 :Pinacoteca Brera

住所 :Palazzo di Brera - Via Brera, 28 - 20121 Milano

アクセス :中心地から歩いて約15分。もしくは地下鉄montenapoleoneから5分

定休日 :1/1,5/1,12/25

営業時間 :8:30~19:15

料金 :10ユーロ

公式サイト:  Pinacoteca Brera

 

 

54. スフォルツェスコ城 Castello Sforzesco

 

スフォルツェスコ城

 

塔をくぐると広がる中庭、その一番奥にあるのが、イタリア各地から収集された絵画や彫刻が展示されている市立美術館です。

1番の見どころは、ミケランジェロが死の間際まで作っていたと言われる未完の「ロンダニーニのピエタ」です。

 

ミケランジェロは生涯に4つのピエタ像を製作していますが、もっとも有名な物は23歳の時の作品で、バチカン市国のサンピエトロ寺院に置かれています。

20代のピエタと80代のピエタ、実際に見てみたいと思いませんか?

 

スフォルツェスコ城の観光情報

 

イタリア語名 :Castello Sforzesco

住所 :Piazza Castello, Milano

アクセス :地下鉄1号線カイロリ(Cairoli)駅から徒歩1分

電話番号 :(02)88463700

定休日 :月曜日

営業時間 :9:00~17:30

料金 :スフォルツェスコ城は無料、スフォルツェスコ城博物館 5.5ユーロ

公式サイト:  Castello Sforzesco

 

ミラノの伝統料理ミラノ風カツレツをオリジナルスタイルで食す!

 

日本でも知名度があるのが、ミラノ風カツレツですよね。

ミラノ風カツレツは、イタリア語でコトレッタ・アラ・ミラネーゼと言い、仔牛の骨付きロース肉を繊維を切るように叩いてのばして塩コショウで味付け、小麦粉、卵、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、パン粉をつけて揚げるように焼きます。

ソースなどはかけずにそのままいただくのがイタリア流です。

 

 

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NHK BSプレミアム「2度目のミラノおこづかい3万円で充実度」という番組で紹介されたのが、こちら。

1959年創業「ヌォーボ・マチェッロ」は常連客が集う人気の老舗レストラン。

ミラノの殆どのレストランでは、象耳と呼ばれる叩いてのばして平たくしたカツが出てきますが、伝統レシピをひもどくとオリジナルのカツは分厚かったんだそう。

分厚いと焼くのに時間がかかるし技術も必要なので1960年代から平たくするカツが主流になったのです。

肉の味が楽しめる伝統的なカツを作りたいと考えたオーナーシェフのジョバンニ氏が作るミラノ風カツは、生後6か月以内の仔牛の骨付き背肉で、3cmにカットしています。

外はカリッとサクサク、中は程よくレアでジューシー、本格派のミラノ料理を味わいたい方は是非!

 

ヌォーボ・マチェッロの観光情報

 

イタリア語名 :trattoria del nuovo Macello

住所 :Via. C. Lombroso, 20 Milano, Italy

アクセス :トラム12.V.le Molise 停留所から徒歩3分、電車 Milano Porta Vittoria 駅から徒歩7分

電話番号 :(02 )59902122

定休日 :日曜日

営業時間 :月~金12:00~14:15 20:00~ 22:30 土 20:00~ 22:30

 

ミラノっ子にまじってルイーニのパンツェロッティを食す!

 

ミラノのドゥオモを見学したら、その足で食べに行きたいのが「ルイーニ」のパンツェロッティです。

ドゥオモの裏手、大型デパートのリナシェンテのすぐ脇の道に行列を見つけたら、それが「ルイーニ」です。

観光客だけではなく、並ぶのが苦手と言われるミラノっ子も並ぶ、と聞けばその人気がわかりますね。

 

 

パンツェロッティとは、南イタリア名物である揚げピザのこと。

創業は1888年、南イタリアのプーリア州。

その後ジョセッピーナ・ルイーニ氏は家族と共にミラノにやってきて、1949年この地に店を構えました。

 

ほぼ全員がオーダーしているのが、トマトとモッツァレラが入ったシンプルなパンツェロッティで、この一等地では破格と言える1個2.5ユーロ!

行列のおかげで常に出来立ての熱々がいただけます。

 

揚げピザといっても、しつこくなく、あっという間に完食しちゃいます。

小腹を満たす程度のサイズなので、ランチにしたい方は2個、もしくはショーケースに並ぶ菓子パンも一緒にどうぞ。

 

パンツェロッティ ルイーニの観光情報

 

イタリア語名 :Panzerotti LUINI

住所 :Via Santa Radegonda 16 - Milano

アクセス :ドゥオーモの横にあるデパート、リナシェンテの脇道

電話番号 :(02)86461917

定休日 :日曜日、8月

営業時間 :月曜日:10:00~15:00 火曜日-土曜日:10:00~20:00

 

 

55. コモ湖 Lago di Como

 

コモ湖

 

ミラノから北へ約50キロ、スイスとの国境にある湖水地帯の中で一番有名な湖と言えばコモ湖です。

コモ湖の歴史は古く、ローマ皇帝も保養に訪れていたんだそう。

ヨーロッパの王侯貴族、大富豪たちに愛されてきたリゾートは、イタリアのセレブやスターはもちろんですが、現在はハリウッドスターにも人気で、ジョージ・クルーニーの別荘もあるんですよ。

 

長さ46キロ、最大幅4.3キロ、漢字の「人」の形をしたコモ湖の、左下にあたるのが、中心の街「コモ」です。

大聖堂や市庁舎、ブランド店があるメインストリート、市民公園、レストラン、カフェなどがたくさんあり、リゾートの雰囲気たっぷり。

ケーブルカーに乗って、ブルナーテ山の展望台からコモ湖とコモの街並み、そして美しいスイスアルプスの絶景を楽しむもよし、湖畔をブラブラを散歩するのもよし。

たっぷり時間がある方は遊覧船がおススメです。

著名人の別荘を巡る遊覧コースや、ベッラージオやトレメッゾといった他のリゾート地への定期船や、貸切船など様々な楽しみ方がありますよ。

ミラノとは全く違うゆったりした雰囲気を楽しんでみましょう。

 

コモ湖の観光情報

 

イタリア語名 :Lago di Como

住所 :Como Nord Lago, Largo Giacomo Leopardi, Como, Italy

アクセス :

ミラノ中央駅(Milano Centrale)からMilano Nord Bovisa駅で乗り換えて、Como Nord Lagoまで、トータル約1時間20分
コモにはもう一つ、コモサンジョバンニ駅がありますが、湖から離れているのでコモノルド駅の方が便利です。

 

 

ピエモンテ州 Piemonte

 

人口:約4,392,520人(2017年)

世界遺産:

1.サヴォイア王家の王宮群
2.ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ
3.アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群
4.ピエモンテのブドウ畑の景観:ランゲ=ロエーロとモンフェッラート
5.イヴレーア、20世紀の産業都市

 

ピエモンテ州はイタリアの北西部に位置し、北側はスイスと、西側はフランスと国境を接している海を持たない州です。

州都は2006年冬季オリンピック開催地となったトリノで、トリノには世界スローフード協会の本部があり2年に1度開催される
トリュフで有名なアルバ、ワインの産地アスティ、スローフード発祥の街ブラなど美食の宝庫しても知られています。

 

最近では一般的になってきたバーニャカウダもピエモンテ州が発祥です。

アンチョビ、ニンニク、オリーブオイルを温めて作ったディップソースに、切った野菜をつけて食べる料理で、寒い地方ならではの一品。

ホウレンソウや肉を詰めたラビオリ、アニョロッティやサラミや豆の入ったリゾット、パニッシアなども家庭的な味わいで人気です。

2年に1度、トリノで世界最大級の食の祭典「サローネ・デル・グスト」が開催され、世界中から食のプロが集まるので、この時期に
訪れる事ができたら最高ですね。

 

 

トリノ TORINO

 

イタリア国内で4番目の人口を抱える大都市トリノ。

市内は碁盤の目に区画されていて、その中心になるのはサンカルロ広場で、いつも多くの人々で賑わっています。

1280年、政治力と財力を共に備えたフランスの貴族サヴォイア家がトリノに居を構え、1560年にトリノに遷都した事から

サヴォイア家支配のもと、多くの芸術、文化、建築技術がトリノに持ち込まれました。

街に何本もある屋根付きアーケードはポルティコと呼ばれ、サヴォイア貴族が雨に濡れずに街歩きが出来るように、と造られた名残です。

 

56. 王宮 Palazzo Reale

 

トリノ王宮

 

トリノ市の中心広場、カステッロ広場に面して建つ美しく、かつ壮大な王宮。

16世紀末に建設が始まり、歓声したのは17世紀半ば、その後増築や改修が行われ、現在の姿になったのは18世紀の事です。

時代が変わるごとに建築様式も変わり、王宮はネオクラシック様式、バロック様式、ロココ様式などが入り混じった造りになっています。

豪華な迎賓の間と、白い大理石の柱が並ぶ舞踏の間は必見、家具や時計、銀食器類なども見逃せません。

 

サヴォイア王家の代々の当主が暮らした王宮、その豪華な内装や調度品から当時の繁栄と権力を伺い知る事ができます。

王宮の裏手には、ヴェルサイユ宮殿の庭園を手がけたアンドレ・ル・ノートルの設計をもとに作らせた王宮庭園が広がります。

王宮は、「サヴォイア王家の王宮群」の一つとして1997年に、世界文化遺産に登録されています。

 

王宮の観光情報

 

イタリア語名 :Palazzo Reale

住所 :Palazzo Reale, 1,Torino, Italy

アクセス :カステッロ広場すぐ

電話番号 :(011)4361-455

定休日 :月曜日

営業時間 :8:30~19:30 最終入場は18:00

料金 :1階フロア+王宮武器博物館8ユーロ、2階フロア 6.5ユーロ 65歳以上18歳以下無料

公式サイト:  Palazzo Reale

 

 

57. マダマ宮殿 Palazzo madama

 

マダマ宮殿

 

カステッロ広場に面したもう一つの王宮、マダーマ宮殿は王侯のお妃の為の宮殿です。

もともと古代ローマ時代の大きな門の一部だった場所で、中世の時代には要塞になり、15世紀に入り城となり、16世紀後半からは宮殿として使用されるようになりました。

豪華なバロック様式の正面門から宮殿内に入ると見られる、古代ローマ時代の遺跡の一部はそんな歴史の1ページなのです。

 

もともとお妃専用に作られたわけではなくk、17世紀にヴィットリオ・アメディオ一世の未亡人で摂政を務めたマリア・クリスティーナが住み、その後カルロ・エマヌエル二世の未亡人であるマリア・ジョバンナ・バッティスタという二人の未亡人が暮らした事から、マダーマ宮殿と呼ばれるようになりました。

内部には、中世ピエモンテ州の美術工芸品や家具などを展示する「市立アンティーク美術館」があり、装飾ガラス細工、陶磁器、金銀細工、マヨルカ焼など見ごたえがあります。

マダーマ宮殿も「サヴォイア王家の王宮群」の一つとして1997年に、世界文化遺産に登録されています。

 

マダマ宮殿の観光情報

 

イタリア語名 :Palazzo madama

住所 :Palazzo Reale, 10,torino, Italy

アクセス :カステッロ広場すぐ

電話番号 :(011)4433-501

定休日 :月曜日

営業時間 :10:00~18:00

料金 :10ユーロ

公式サイト:  Palazzo madama

 

 

58. エジプト博物館 Museo Egizio

 

エジプト博物館

 

イタリアにエジプト関連の博物館、それもトリノに?ちょっと意外な感じがしますよね。

ナポレオンのエジプト遠征に同行していたフランス領事が、当時のサヴォイア家のカルロ・フェリーチェ王に贈ったコレクション5268点がスタートでした。

創設は1824年で、現在の所蔵数は約33000点にもおよび、その中の6500点が展示されています。

古代エジプトの遺物収集では、エジプト、カイロの考古学博物館に次いで2番目という規模。

 

2006年のトリノオリンピックを機にできた彫像ギャラリーにはラムセス二世、アメンホテプ二世、トトメス三世、ツタンカーメンなどの貴重な彫像が並び圧巻です。

ロゼッタストーンのヒエログリフの解読に初めて成功したシャンポリオンは、1824年から1826年までトリノに滞在し、博物館から相当数の資料を提供して貰い研究を続けています。

きちんと全時代別に分類され、貴重な展示品が多い事からもとても評価の高い博物館です。

 

エジプト博物館の観光情報

 

イタリア語名 :Museo Egizio

住所 :Via Accademia delle Scienza, 6 -Torino,Italy

アクセス :電車または地下鉄にてトリノ・ポルタヌオーヴァ駅、徒歩10分

電話番号 :(011)561-7776

定休日 :年中無休、12/25除く

営業時間 :8:30-19:30 (最終入館時間は18:30)

料金 :7.50ユーロ 18歳~25歳 3.5ユーロ 18歳未満と65歳以上は無料

公式サイト:  Museo Egizio

 

カフェ・アル・ビチェリン Caffe Al Bicerin Dal 1763

 

 

イタリアと一口にいっても、もともと違う国、都市国家の集まりなので、土地ごとに違った文化や風習、そして料理や飲み物があります。

トリノ発祥のちょっと珍しい飲み物と言えば、ビチェリンです。

グラスの中に、エスプレッソコーヒー、ホットチョコレート、ミルクが綺麗に3段に層をなしています。

聞いただけで、美味しいって想像できる組み合わせですよね。

 

ポイントは、混ぜないで飲む事。

口に入れた時に混ざり合うのが新鮮な味わいで、病みつきになりそうな美味しさです。

トリノのカフェならどこでもオーダーできますが、一番に人気があるのはビチェリン発祥のカフェ・アル・ビチェリンCaffe Al Bicerin Dal 1763です。

1973年創業の老舗カフェで、狭い店内はいつも地元の人、観光客で混んでいますが、天気が良ければ外のテーブル席も気持ちよくておススメ。

 

カフェ・アル・ビチェリンの観光情報

 

イタリア語名 :Caffe Al Bicerin Dal 1763

住所 :Piazza della Consolata, 5, Torino, Italy

アクセス :トリノ王宮から西に徒歩7分 コンソラータ聖所記念堂の前

電話番号 :(011) 4369325

定休日 :毎週水曜日 1/1、8月の一ヶ月(バカンス休暇)、6/24

営業時間 :8:30~19:30

 

 

ヴァッレ・ダオスタ自治州 Valle d'Aosta

 

人口:約126,880人(2017年)

世界遺産:該当なし

ヴァッレ・ダオスタ自治州はは、イタリア北西部に位置し、スイスとフランスと国境を接する、面積・人口・人口密度においてイタリア最小の州です。

フランス との国境にはヨーロッパ最高峰のモンテビアンコ(モンブラン)4810m、モンテ・チェルビーノ(マッターホルン)4478mの山頂にはスイスとの国境があります。

イタリアに5つある特別自治州の1つで、古来からアルプス越えの要衝であり、スイスとの間にはサン・ベルナール峠が、現代はフランスとの間にモンブラントンネルが走り、重要な交通路となっています。

 

 

アオスタ Aosta

 

州都アオスタは初代ローマ皇帝アウグストゥスによって建設され、今でも街の随所に古代ローマ時代の遺跡が残り、アルプスのローマと言われる歴史のある街です。

ローマ時代の嗜癖のプレトリア門、アウグストゥスの凱旋門、円形劇場などは保存状態が良く必見です。

 

59. ロマーノ劇場 Teatro Romano

 

 

古代ローマ時代の大きな町には必須とも言える円形劇場が、このアオスタにも当然あります。

ローマのコロッセオから比べると、とても小さく感じますが、保存状態は良く、当時の観客になった気分で階段席に座ってみましょう。

何よりも背景が素晴らしく、中央部分に立つと、西にはモンテ・ビアンコやグランド・ジョラス、北にはグラン・コンバンにモンテ・チルヴィーノと4000m級の山々がそびえていて圧巻です。

 

ロマーノ劇場の観光情報

 

イタリア語名 :Teatro Romano

住所 :Via Porta Prætoria, 11100 Aosta,Italy

電話番号 :0165231665

営業時間 :9:00~19:00(夏期) 10:00~13:00, 14:00~17:00(冬期)

料金 :大人7ユーロ (考古学博物館、地下教会跡、円形歌劇場跡 共通券)

公式サイト:  Teatro Romano

 

 

クールマイユール COURMAYEUR

 

モンテビアンコ
クールマイヨールの街

 

アオスタから約37キロ、モンテビアンコの麓にあるクールマイユールは、ヴァッレ・アオスタ州で最も古いスキーリゾートで、世界中から観光客が集まる人気の街。

数百キロのスキーコースがあり、スキー、スノーボード、ヘリスキーまで様々なウィンタースポーツを楽しむ事ができます。

冬だけではなく、夏もハイキング、トレッキング、マウンテンバイク、乗馬、カヌー、ゴルフなどを楽しめる避暑地として人気があります。

 

60. スカイウェイ モンテビアンコ Skyway Monte Bianco

 

 

日本人にとって、馴染みがあるのはモンブランというフランス語の名前の方ですよね。

モンブラン観光というと、フランス側のシャモニーから、ロープウェイに乗り、エギュ・デュ・ミディ展望台に行くのが一般的です。

シャモニーでの大行列や混雑を避けたい方、最新式のロープウエイに乗って見たい方、イタリアが好きという方は、クールマイヨールから出発しましょう!

 

2015年にオープンした「スカイウェイモンテ・ビアンコ」は360度回転式のロープウェイです。

クールマイヨールのポンタル・ダントレーブPontal d’Entreves(標高1300m)から定員80名のキャビンに乗り中間乗換駅のパヴィオン・デュ・モンフレティPavillon du Mont Fréty(標高2200m)へ。

中間駅には、レストラン2軒、映画館、ショッピングエリア、夏期のみオープンの植物園などがあります。

 

次に定員75名のキャビンに乗り換えて、エルブロンネル展望台unta Helbronner(標高3466m)に到着です。

直径14mの円形展望テラスからモンテビアンコの眺めは大迫力!モンテビアンコを真正面に、チェルビーノ(マッターホルン)や、グランドジュラスなどの名峰が見渡せます。

こちらにもレストラン、カフェ、映像上映コーナー、雪上に降り立てる場所などがあるので、時間が許す限りたっぷり楽しみましょう。

エレベーターで降りてトンネルを抜けて行くと、アルピニスト達が登山に行くルートのスタート地点、トリノ小屋があります。

この小屋にあるレストランでは、クールマイヨール特産のソーセージ煮込みやチーズとハムの盛り合わせや温かいスープ類などがあり、休憩にピッタリです。

 

エギュデュミディ展望台
エギュ・デュ・ミディ展望台(フランス側)

 

せっかくだから、エギュ・デュ・ミディからの景色も見たい、という方はここから3連結型のゴンドラに乗って約20分で行く事もできますよ。

悪天候の場合、この区間のゴンドラがストップする事もあるので、時間がない方は気を付けましょう。

 

スカイウェイ モンテビアンコの観光情報

 

イタリア語名 :Skyway Monte Bianco

住所 :Strada Statale 26, 48, 11013 Courmayeur AO, Italy

電話番号 :016589196

定休日 :細かく設定されているのでホームページで確認して下さい。

営業時間 :細かく設定されているのでホームページで設定して下さい。

料金 :

エルブロンネル展望台まで49ユーロ 途中駅パビリオンまで28ユーロ(夏期)
冬期は様々なパスが販売されています。

公式サイト:  Skyway Monte Bianco

 

 

写真を見るだけでも、イタリアは南北に細長く、特に北と南では気候も風土も全く違うという事が良く分かりますよね。

今回はイタリアの全ての州の観光地をご紹介する事にこだわってみました。

 

イタリア人にさえ知名度がないような場所もありますが、周りのイタリア好きの人も行った事が無い場所に行くというのも面白そうですよね。

イタリアはストの国とも言われていて、突発的に航空会社や鉄道、タクシーやホテルなどがストをする事も多いので、旅の計画はゆったりめに立てるのがおすすめです。

 

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