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5. リヒテンシュタイン現代美術館(Kunstmuseum Liechtenstein)
6. リヒテンシュタイン国立博物館(Liechtenstein Landes Museum)
リヒテンシュタイン公国は、日本ではあまり知られていない国ではないでしょうか。
「リヒテンシュタイン公国ってどんな国なの?」と思っている人のために、まずはリヒテンシュタイン公国について詳しくご紹介します。
リヒテンシュタイン公国は、バチカン市国やモナコ公国などについで”世界で6番目”に小さな国。
国土面積が160平方km(小豆島とほぼ同じ大きさ)なのに加えて人口が約3.9万人と少なく、全体的にゆったりした雰囲気が魅力の国です。
通貨はスイスフラン。
リヒテンシュタイン公国の首都のファドゥーツは観光の要にもなっており、一番栄えています。
主な産業は、精密機械や医療機器。
また、隣国の スイス 同様に国際金融でも有名です。
国民の平均年収が高く豊かな国なので、他のヨーロッパ諸国に比べても治安が良く、女性でも安心して観光できます。
その分物価が少し高いので、長期滞在する場合には気を付けましょう。
日本人であれば、ビザの取得なしで90日以内の滞在認められています。
ただし、「帰りの航空券」を持っているのが必須なので注意してください。
国名:リヒテンシュタイン公国
首都:ファドーツ
国土:160平方キロメートル(小豆島にほぼ相当)
人口:39,062人(2020年12月時点)
言語:ドイツ語
宗教:カトリック約79.9%、プロテスタント約8.5%、イスラム教約5.4%
日本との時差:冬マイナス8時間 サマータイム実施中は7時間
通貨:スイスフラン 1CHF=145円(2023年2月時点)
現在のリヒテンシュタイン公国の国旗は上半分が青色、下半分が赤色で、左上に冠があるデザイン。
青色は青空、赤色は炉で燃える火を意味しています。
左上の冠は「人民と統治者が一体である」というシンボルです。
リヒテンシュタイン公国は、日本でも人気のある「ルパン三世 カリオストロの城」のモデルになった国とも言われています。
作中に出てくるお城は、リヒテンシュタイン公国のファドゥーツ城(Vaduz Castle)を参考にしているそう。
また、作中におけるカリオストロ公国では、高度な印刷技術で「本物そっくりの偽札」を作成している設定がありました。
もちろんリヒテンシュタイン公国で偽札は作られていませんが、カリオストロ公国と同じように非常に高度な印刷技術を持っています。
印刷技術を生かしたリヒテンシュタイン公国の切手は、「世界で最も美しい」と言われるほど全国の切手ファンをうならせています。
リヒテンシュタイン公国は、スイスとオーストリアの間に位置する国です。
ここでは、日本からリヒテンシュタイン公国への行き方をご紹介します。
行き方が少し複雑なので、ぜひしっかりと目を通してみてください。
まず、リヒテンシュタイン公国には空港がありません。
日本からリヒテンシュタイン公国に行く場合は、まずリヒテンシュタイン公国の隣国スイスまたはドイツに向かいましょう。
今回はスイス経由のルートでご紹介します。
日本からスイスへ行く直行便は、 スイス インターナショナル エアラインズ のみです。
成田国際空港・関西国際空港からスイスのチューリッヒ空港までは、約13時間かかります。
なかなかの長時間フライトなので、飛行機内にはトラベルピローやアイマスクなど、安眠グッズを持っていくのがおすすめです。
チューリッヒ空港に着いたら、スイス鉄道SBBでチューリッヒ中央駅(Zürich HB)まで移動しましょう。
所要時間はたったの11分です。
チューリッヒ中央駅に到着後、ファドゥーツ(Vadoz post)へのバスが発車するサルガンス駅(Sargans Bahnhof)まで移動します。
チューリッヒ中央駅からサルガンス駅までは、スイス国鉄SBBの特急(IC、ICEなど)に乗り約1時間です。
料金は時間帯によっても変わるので、スイス鉄道SBBの 公式サイト をチェックしましょう。
サルガンスに着いたらリヒテンシュタイン公国まであと少し。
リヒテンシュタインバス11番に乗って、ファドゥーツに向かいます。
バスは30分に1本の間隔で運行しています。
リヒテンシュタインバスに30分ほど揺られたら、リヒテンシュタイン公国の首都・ファドゥーツに到着します。
ちなみに、スイスからリヒテンシュタイン公国に入国する時には、パスポートを提示する出入国審査は必要ありません。
観光スポットがコンパクトにまとまっているリヒテンシュタイン公国は、効率よく観光しやすいのも魅力です。
ここでは、そんなリヒテンシュタイン公国のおすすめ観光スポットをご紹介します。
リヒテンシュタイン公国を観光する際は、ぜひ参考にしてください。
ファドゥーツの山の上にそびえ立つファドゥーツ城は、リヒテンシュタイン公国きっての観光スポットです。
12世紀ごろに建てられた城と雄大なアルプスの自然を楽しめるとあって、リヒテンシュタイン公国に来た多くの人が訪れます。
市街地からファドゥーツ城へは、徒歩で約20分ほど。
山を登るのは大変ですが、ファドゥーツ城の壮大な姿は近くで見る価値ありですよ。
現在はリヒテンシュタイン公邸として利用されており、残念ながら中に入ることはできません。
ただし、建国記念日である8月15日は、ファドゥーツ城の庭が解放され、国民や観光客と共にパーティーが行われます。
「ファドゥーツ城の中に入りたい」「リヒテンシュタイン公国のローカルな雰囲気を味わいたい」という人は、8月15日を目がけて行くのもおすすめです。
また、ファドゥーツ城は「ルパン三世 カリオストロの城」のモデルになった城とも言われています。
作品ファンの人は、ファドゥーツ城を見ればテンション上がること間違いなし。
ぜひファドゥーツ城の前で、ルパン三世やクラリスになった気分を味わってみてください。
住所 : Fürst-Franz-Josef-Strasse 150 9490 Vaduz, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス : 市街中心部から徒歩20分
開放日 : 8月15日(建国記念日)のみファドゥーツ城の庭が解放
公式サイト : ファドゥーツ城(リヒテンシュタイン観光局
街の中心地から少し歩いたところにある「ファドゥーツ大聖堂」は、ファドゥーツのシンボル的存在。
リヒテンシュタイン公国に来たら、必ず写真を撮りたいフォトスポットのひとつです。
良い写真を撮るコツは、「ファドゥーツ大聖堂」から少し離れた場所でカメラを構えること。
道路が写り込むくらいの遠さから撮影することで、バランスの良いおしゃれな写真に仕上がりますよ。
「リヒテンシュタイン公国で雰囲気のある写真を撮りたい」と思っている人は、ぜひ試してみてくださいね。
「ファドゥーツ大聖堂」はネオゴシック様式の教会で、上部にある赤と水色の時計がユニーク。
見た目の派手さはないものの、内部には上品で美しいステンドグラスがあります。
小さな教会だからこそ親しみやすさがあり、ずっとその場にいたくなるような居心地のよさを感じました。
リヒテンシュタイン公国の癒しスポットを探している人には、「ファドゥーツ大聖堂」をおすすめします。
住所 : Dompfarramt, St. Florinsgasse 17, 9490 Vaduz, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス : リヒテンシュタイン観光案内所から徒歩4分
電話番号 : +423 232 36 16
定休日
: なし ※ただし特別な礼拝を行なっている際は見学不可
開館時間 : 7:30~20:00
公式サイト : ファドゥーツ大聖堂
リヒテンシュタイン公国に来たらまず最初に訪れたいのが、メインストリートである「シュテットル通り」です。
長さ500mほどのストリートには、観光案内所から博物館、レストランやショップまで、観光施設がぎゅっと詰まっています。
近くにバス停留所もあるので、アクセスにも便利です。
ヨーロッパらしいかわいい街並みを楽しみながら、シュテットル通りを散策してみてくださいね。
運が良ければ、演奏や大道芸を披露してくれるパフォーマーに会えることもあります。
時間に余裕がある時には、ヨーロッパ名物の路上パフォーマンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
日本では見られないようなヨーロッパらしいパフォーマーも多いので、きっと楽しめるはず。
パフォーマンスが気に入った時には、チップを渡してあげてくださいね。
高度な印刷技術を持つリヒテンシュタイン公国は、”美しい切手を作る国”としても有名。
そんなリヒテンシュタイン公国には、切手にまつわる展示を行う「郵便博物館」があるんです!
「郵便博物館」では、世界中の切手マニアを虜にする「リヒテンシュタイン公国の切手」の歴史を詳しく知ることができますよ。
入場無料なので、気になる人はぜひ覗いてみてください。
館内には、ユニークなデザインの切手やプレミア切手などが展示されています。
中には日本をモチーフにした切手もあるので、探してみるのも楽しいですよ。
また、様々な記念切手をお土産として販売しています。
旅行に来た記念に、切手マニア絶賛の「リヒテンシュタイン切手」を買ってみるのもおすすめです。
住所 : Staedtle 37, 9490 Vaduz, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス : リヒテンシュタイン観光案内所から徒歩1分
電話番号 : +423 239 68 46
定休日 : 12月24日、25日、31日、1月1日
営業時間 : 10:00~17:00
料金 : 無料
公式サイト : リヒテンシュタイン郵便博物館
アートが好きな人におすすめなのが「リヒテンシュタイン現代美術館」です。
2000年にオープンした美術館で、連日多くの観光客が訪れています。
アートに力を入れているリヒテンシュタイン公国なだけあって、建物の外観もスタイリッシュでおしゃれな雰囲気満載。
現代美術好きの心をグッとつかむような、素晴らしい美術館です。
館内にはヨーロッパの現代美術アーティストの作品をはじめ、様々な美術品が展示されています。
期間ごとに異なる作品を展示しているので、何度行っても新鮮な気持ちでアート鑑賞できるのも嬉しいですよね。
また、大きなカフェが併設されているので、ちょっとした休憩にも便利。
ステキなアートを見たあとに、おいしいお茶を飲みながら感想を語り合うのも良いでしょう。
住所 : Stadtle 32, Vaduz 9490, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス : リヒテンシュタイン観光案内所から徒歩1分
電話番号 : +423 235 03 00
定休日 : 月曜日
営業時間 : 10:00~17:00 ※木曜のみ20:00まで
料金 : 一般 15スイスフラン、16歳以下 無料
公式サイト : リヒテンシュタイン近代美術館
リヒテンシュタイン公国について詳しく知りたい時には、「リヒテンシュタイン国立博物館」に足を運びましょう。
「リヒテンシュタイン国立博物館」では国の歴史や文化、生息する動物からリヒテンシュタイン家についてまで、様々な展示を見られます。
中世の頃に使われていた自転車があったり、リヒテンシュタイン公国に生息する動物の剥製があったりと、目で見て楽しい展示が多いのも特徴。
「難しい展示は苦手…」という人でも楽しめることでしょう。
また、「リヒテンシュタイン国立博物館」にはミュージアムショップも併設されています。
リヒテンシュタイン公国にまつわるお土産を買ってみるのもおすすめですよ。
住所 : Stadtle 43, Vaduz 9490, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス : リヒテンシュタイン観光案内所から徒歩1分
電話番号 : +423 239 68 30
定休日 : 月曜日
営業時間 : 10:00〜17:00 ※水曜のみ20:00まで
料金 : 一般 10スイスフラン、学生や高齢者は7スイスフラン、16歳以下は無料
公式サイト : リヒテンシュタイン国立博物館
リヒテンシュタイン公国の観光で困った時には、「リヒテンシュタイン観光案内所」に行ってみましょう。
観光スポットの行き方を教えてくれたり、バスの時間を調べてくれたりなど、観光客の力強いサポートをしてくれますよ。
また「リヒテンシュタイン観光案内所」は、パスポートに”リヒテンシュタイン公国のスタンプ”を押してもらえることでも人気です。
スタンプは有料ですが、多くの観光客が記念にスタンプを押していきます。
スタンプのデザインは、リヒテンシュタイン公国らしい冠モチーフ。
こんなにかわいいと、有料でも押してほしくなりますよね。
リヒテンシュタイン公国には入国審査がないので、スタンプに法的な意味はありませんが、旅行の良い思い出になること間違いなしです。
住所 : Stadtle 39, Vaduz 9490, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス : Post(バス停)すぐ
電話番号 : +423 239 63 63
定休日 : 土曜日・日曜日
営業時間 : 9:00~17:00(11月から4月は17:00まで)
「トリーゼンベルク」は、人口2,000人ほどのリヒテンシュタイン山岳の町です。
リヒテンシュタイン公国の美しい山々を感じられる町で、アウトドア好きの観光客から人気を集めています。
山々の絶景が美しく、空気がキレイなので、「大自然を感じてリフレッシュしたい」と思っている人におすすめです。
山には牛が放牧されていることも多く、1日中カウベルの音がのどかに響き渡ります。
美しい山に囲まれながらぼーっとカウベルの音を聞いていると、ムダな雑念を忘れ穏やかな気持ちになれますよ。
「トリーゼンベルク」の標高は約1,000mで、夏でも涼しい気候が特徴。
夏に行く場合でも、サッと羽織れるものがあると良いでしょう。
リヒテンシュタイン公国からは、ヨーロッパ諸国へのアクセスも抜群。
時間に余裕がある人は、近くの国へ足を運んでみるのもおすすめですよ。
ここでは、リヒテンシュタイン公国から日帰りで行ける観光都市をご紹介します。
リヒテンシュタイン公国の隣国・スイスのチューリッヒまでは、なんと片道1時間半ほど。
「リヒテンシュタイン公国と一緒にスイスも観光したい!」という人は、ぜひチューリッヒまで足を伸ばしてみましょう。
チューリッヒ国立博物館や「リンデンホフの丘など、駅から近いところに観光スポットがあるのも魅力です。
スイスの自然を感じたい人は、チューリッヒ湖の遊覧船に乗るのも良いでしょう。
天気がいいときには、アルプスの山々が見えることもありますよ。
サクッと遊覧船に乗りたい時には、1時間半でチューリッヒ湖を巡るコースがおすすめです。
また、スイスといえば「チーズ」ですよね。
お腹が空いたらチーズ料理を食べるのも忘れないようにしましょう。
チーズフォンデュやチーズバーガー、ラクレットなど、どのチーズ料理も絶品ですよ。
チューリッヒまでは、バスと電車を乗り継いでいきます。
ファドゥーツ(Vadoz post)からサルガンス駅(Sargans Bahnhof)までは、リヒテンシュタインバスで約30分。
サルガンス駅からチューリッヒ中央駅(Zürich HB)までは、スイス国鉄SBBの特急(IC、ICEなど)で約1時間です。
※スイス観光の関連記事: スイスのおすすめ観光スポット20選!都市別に人気観光地を完全制覇!
フェルトキルヒは、リヒテンシュタイン公国から近いオーストリアの都市です。
中世ヨーロッパの街並みが残る美しい街なので、歩くだけで気分が上がります。
街の中心部にある大聖堂は、フェルトキルヒのシンボル的存在。
きらびやかで荘厳な装飾ではありませんが、内部のステンドグラスはとても美しいです。
教会巡りが好きな人はぜひ行ってみてください。
フェルトキルヒでは、たくさんの出店が軒を連ねています。
ぶらぶらと歩きながらショッピングをするのもおすすめですよ。
ファドゥーツからフェルトキルヒへは、バスで40分ほど。
オーストリアとの国境で入国審査をされることがあるので、常にパスポートを携帯しておきましょう。
※オーストリア観光の関連記事: オーストリアのおすすめ観光スポット29選!
少し上級者向けにはなりますが、「ちょっと遠い国まで足を伸ばしたい」という人は、ドイツのミュンヘンに行くのがおすすめ。
ドイツの大都市・ミュンヘンでは、のどかなリヒテンシュタイン公国とは違った、都会なヨーロッパを楽しむことができますよ。
ミュンヘン一番の観光スポットといえば、新市庁舎の仕掛け時計。
ネオゴシック様式の建物が美しい新市庁舎は、決まった時間になると仕掛け時計が動くのが特徴です。
教会の鐘の音ともにたくさんの人形たちが動くようすは圧巻で、毎日多くの人々が目を奪われています。
ミュンヘンに来たら必ず訪れたい観光スポットです。
また、ドイツといえば「ビール」を忘れてはいけないでしょう。
ミュンヘンの街では、いたるところでドイツビールを楽しむことができます。
オクトーバーフェストでも有名なミュンヘンのビールは、どれもおいしさピカイチ!
おつまみには、ドイツ名物・ヴルスト(ソーセージ)をいただきましょう。
お酒が好きな人はぜひドイツビールを楽しんでくださいね。
ファドゥーツからミュンヘンに行くには、バスと電車を乗り継ぎます。
ファドゥーツからサルガンスまではバス、サルガンスからミュンヘンまでは電車を使いましょう。
片道4〜5時間ほどかかるので、体力に自信のある人や時間に余裕のある人におすすめです。
▼ミュンヘン/ドイツ観光の関連記事
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・ ドイツの定番観光地24選!ドイツ旅行に行くならまずチェック!
リヒテンシュタイン公国はドイツ、オーストリア、スイスといった隣接の国から訪れる人は多くても、日帰り可能な距離というのもあり、全体的にホテルの数は少なめです。
日本からのツアーでは、スイス旅行の途中で数時間立ち寄る程度で、宿泊するツアーはほぼありません。
ただ、日本人があまり訪れない場所だからこそ、泊まってみたいという方もいらっしゃるはず。
こじんまりとしたホテルが多く、スタッフの方もフレンドリーで親切なので、思い出に残る滞在になるでしょう。
ファドゥーツの中心地、歩行者専用エリアに位置する「レジデンスホテル」。
ファドーツ城の麓に位置し、リヒテンシュタイン美術館までは徒歩1分、リヒテンシュタイン国立博物館までは徒歩2分という便利な立地が魅力です。
中心地にある4つ星ホテルなので、料金は割高ですが、観光の利便性や設備、無料朝食などのサービスを考えると妥当と言えるでしょう。
何よりも、スタッフのサービスの良さからホテル予約サイトでの評価が高いのは、安心できるポイントですね。
客室は全46室。
淡いトーンでまとめられた客室はゆったりとしていて落ち着いた雰囲気。
無料Wi-Fi、43インチ薄型テレビ、デスク、セーフティーボックス、ミニバー、コーヒー/ティーメーカー、シャンパンサービス、レインフォールシャワー、バスローブ、スリッパなどの快適に過ごせる設備が用意されています。
街の中心地で、設備が整ったホテルを探している方におすすめです。
住所 : Städtle 23, 9490 Vaduz, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス : リヒテンシュタイン観光案内所から徒歩2分
電話番号 : +423 239 20 20
営業時間 : チェックイン 15:00~21:00/チェックアウト 7:00~12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
14世紀の建物を改装したホテル「ホテル ガストホフ ローウェン」は、ファドゥーツの中心地から徒歩約3分という立地。
ぶどう畑に囲まれ、可愛らしい外観に、アンティークなインテリアが配された4つ星ホテルです。
併設のレストランは美食で知られ、リヒテンシュタインらしい地元の味が楽しめます。
また、ホテル所有のブドウ園で採れたぶどうで作ったワインをはじめ、高級ワインの品揃えも良く、料理に良く合うと評判です。
上質なアンティーク家具が置かれた客室は広々としていて落ち着いた雰囲気。
中世にタイムスリップして親戚の屋敷に招かれた、そんな感覚を楽しめるかもしれませんね。
雰囲気はアンティークでも、無料Wi-Fiや薄型テレビ、ミニバー、コーヒーメーカーなどの設備や備品はしっかり揃っているので安心です。
実はこのホテル、大泉洋さんが出演していた『水曜どうでしょう』という番組で訪れたことがあり、熱狂的なファンがロケ地巡りと称して訪れることもあるようです。
ただ、当時の支配人フィリッツ氏は既に引退されて、ホテルにはいらっしゃらないそうです。
住所 : Herrengasse 35 9490 Vaduz, Liechtenstein
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +423 238 11 44
営業時間 :
予約サイト : Booking.com
「ルパン三世 カリオストロの城」のモデル地として有名な、リヒテンシュタイン公国。
日本ではまだまだ知名度の低い国ですが、自然・アート・街並みを一気に楽しめる国です。
本記事を読んで気になった人は、ぜひリヒテンシュタイン公国に足を運んでみてくださいね。
最終更新日 : 2023/02/28
公開日 : 2020/05/12