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せっかく取れた休日、海外で過ごしてみませんか?
でも「海外って遠いし、国内でいいかな…」と諦めている方も多いかもしれません。
最近ではLCCの台頭や主要空港の便数の増加もあり、時間を上手く使えば海外旅行も夢ではありません。
そこで今回は、海外旅行におすすめの国・都市を日数別にご紹介します。
初心者でも気軽に行ける人気の観光地を中心にピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
旅行先をご紹介する前に、休暇日数が限られている場合の海外旅行先決めで考慮しておきたいポイントを取り上げます。
日数が限られている場合、どんな点を重視して旅先を選んでいくと良いのでしょうか。
まず一番に考慮しておきたいのが、日本と旅行先の時差です。
ヨーロッパや北米など時差があまりに開く場所を3日程度の旅行先に選ぶと、時差ボケの影響でフルに旅行を楽しめないこともあります。
例えば、朝発で現地時間の朝に着くフライトだと、時差で体がこたえてしまい、初日のスケジュールが狂ってしまうという方もいらっしゃるようです。
気になっている海外旅行先の時差をあらかじめ調べておき、現地で上手く動けそうかを考えておきましょう。
もし旅行日数が2日や3日など短期間に限られている場合は、時差が少ない場所を選ぶと現地で行動しやすいと思います。
旅行先へ行く際に必要なフライト時間も日数計算に入れておきましょう。
例えば、成田からハワイへ行く場合は、どの航空会社を選んでも最低で7時間はかかります。
現地朝発や深夜発となると、日数を増やす必要があるかどうかも考えてみましょう。
このフライト時間を考慮して選ぶことで、現地でくつろぐために必要な日数計算もしやすくなりますね。
また、運航日程も大切です。
毎日運航しているフライトもあれば、週に2〜3便という場合もあるので、旅行日程を決める大きなポイントになります。
航空券選びについては以下の記事で詳しく紹介しています。
LCCについては以下の記事で詳しく紹介しています。
→ 「LCC」のメリットやデメリットから、お得に行けるおすすめの旅行先まで一挙紹介!
また、旅行の目的によってスケジューリングすることも重要です。
旅行の目的といえば、以下のように様々なものがあると思います。
もちろん、目的がなくても「この国に行ってみたいから行く!」というのも問題ありません。
ただ、ゆっくり観光したい場合は、ある程度目的を決めておくと現地で効率よく時間を使うことができます。
例えば、名所巡りなら下記をチェックしておいて、どれくらい移動に時間がかかりそうかをあらかじめ計算しておくと良いでしょう。
ここからは、先ほどご紹介したポイントも踏まえながら、日数に応じたおすすめの海外旅行先をご紹介します。
週末を利用すれば、1泊2日という国内旅行感覚で海外旅行が楽しめます。
ここからご紹介する国・都市へは、直行便やLCCも多いため、スケジュールも立てやすいのが魅力です。
日数が短いので、一人でふらっと出かけてみるのも良いでしょう。
日本から最も近い国の一つといえば韓国。
飛行機を使わずとも、九州にお住いの方なら福岡から高速船で釜山へ行くことも可能です。
これなら、移動時間をあまり気にしなくても良さそうです。
時差もないため、週末にちょっとした旅行をしたい場合にもぴったりですね。
韓国は言わずと知れた、美容大国。
料理も美味しいですし、女子旅に嬉しいスポットが多く点在しています。
ソウルなら、韓国歴史ドラマの舞台によく出てくる宮殿「景福宮」やショッピングストリートの「明洞」、「東大門市場」なども現地交通機関で巡ることも可能です。
また、最近の定番となっているのが、フォトジェニックなカフェ巡り。
「弘大」や「延南洞」といったエリアには、インスタ映えするおしゃれなカフェがたくさんあり人気を集めています。
また、釜山なら海鮮グルメや繁華街の「西面駅」でショッピングを楽しんだり、韓国コスメストリート「光復路」で韓国コスメを満足するまでショッピングするのも楽しいですよ。
その他、カラフルな家々が山の斜面にびっしりと並ぶ「甘川文化村」も人気のフォトスポットです。
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西日本からだと2時間足らずで行ける上海。
時差は日本時間-1時間、こちらも一人で行動しやすい都市です。
地下鉄も充実しており、現地での旅行も楽々!
歴史的スポットからグルメ、ショッピングスポットも幅広く揃っているため、旅のテーマが決まっていなくても市内を巡りやすいのが魅力です。
明代の美しい庭園を楽しめる「豫園」、グルメとお土産ショッピングを楽しめる「豫園商城」、おしゃれスポットでの記念撮影やショッピングなら「外灘」、繁華街をぷらぷらするなら「南京東路」が定番の観光スポット。
上海蟹や小籠包、飲茶を堪能するフードトリップを計画するのにもぴったりな旅行先です。
※上海旅行に関する記事: 上海を訪れるなら絶対に行っておきたい!いちおし観光スポット15選&おすすめホテル
B級グルメで大人気の旅行先といえば台湾。
中でも台北なら、LCCの便数が多く旅行の計画を立てやすいです。
日本との時差は-1時間で、上海同様に午前中に出発さえすれば現地で多めに時間を取ることができます。
台湾へは早朝日本発・現地深夜発の便も多くあるため、時間が特に限られている場合は、日帰りで行かれる方も実は多い都市なんです。
さらに、台北も上海同様地下鉄が充実しているため、多くの観光名所を巡るのも困りません。
台北を訪れるなら、アジアでも有数の高さを誇る超高層ビル「 台北101 」の展望台に登ってみたり、小籠包の名店「鼎泰豊」でランチ(日本にも支店がありますが、せっかくなので現地で召し上がってみてください)、「故宮博物館」も見逃せません。
夜は巨大夜市「士林夜市」でB級グルメを食べ歩くのが定番。
士林夜市ではお土産のショッピングや昔懐かしい縁日のようなゲームを楽めるので、お子様でも退屈しにくいのも魅力的ですね。
時間があればぜひ訪れていただきたいのが「九份」です。
台北からはバスで1時間半~2時間。
石段や狭い路地、赤い提灯が特徴的なレトロな雰囲気を醸し出す街として人気を集めています。
親日家の方も多く、居心地の良さや料理の美味しさには定評がある台湾。
ちょっとした休みができたら何度でも訪れるというリピーターの多さからも、人気のほどがうかがえますね。
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ここからは、金曜日〜日曜日などを利用して行ける、少し長めの旅行に最適な旅行先をご紹介します。
こちらも一人旅や女子旅におすすめ。
フライト時間も最大6時間前後なので、長時間の移動が苦手な方でも行きやすいのが特徴です。
日本時間-1時間の時差の香港も、週末旅に人気の旅行先。
こちらも日本からの直行便やLCCが多いため、日本の各都市からアクセスしやすいのが魅力です。
初日は、香港で本場ならではの美味しい飲茶やストリートアート「ヴィクトリアピーク」でアジア一の100万ドルの夜景を楽しみ、2日目はお隣のマカオでのんびりとした街並みとカジノを楽しむといったプランが人気。
最終日のフライトが夕方や夜の場合なら、最終日も香港観光を楽しめますよ。
9月下旬~11月は過ごしやすい気候、かつ航空券が比較的安い時期なので狙い目です。
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日本から近いビーチリゾートといえばグアム。
3連休で訪れる方も多いリゾートで、日本からたった3時間でアクセスできます。
グアムは年間を通じて温暖な気候なので、冬の旅行にもおすすめです。
時差は日本時間-1時間。
ハワイほど時差がないので、時差を気にせずビーチリゾートで非日常感を満喫することができます。
キッズフレンドリーなホテルも多く、子供が楽しめるアクティビティもたくさんあるため、お子様の海外デビューにおすすめです。
絶景が楽しめる定番スポット「恋人岬」で景色を楽しんだり、シュノーケリング、水陸両用ライド、オフロードバギーなど、普段日本にいるとなかなかできないアウトドアアクティビティを楽しんでみましょう!
夜は「チャモロヴィレッジ」で夜市やショッピングを楽しむこともできますよ。
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近年急激に観光客数が増えているシンガポール。
東南アジアにはあるものの、時差は日本時間-1時間で、フライト時間は直行便で6時間ほどになります。
往復のフライト時間を考えると、1泊2日で訪れるよりも2泊3日時間を取っておいた方が現地で余裕をもって観光しやすいですよ。
現地では、ショッピングモールが並ぶエリア「オーチャード」でショッピングを楽しんだり、大型フードコートのホーカーで地元料理(中華、マレー、アラブ、インド料理など)を格安で楽しめます。
観光なら「ナイトサファリ」をはじめ、「シンガポール植物園」や「マーライオンパーク」の散策、ライトアップが楽しい「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、活気に溢れるショッピング通り「ブギス・ストリート」を巡るのが定番です。
ちなみに、シンガポールは兵庫県の 淡路島 とほぼ同じ面積の小さな国。
そのため、移動にはさほど時間をかけなくて済むのもポイントです。
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ここからは、週末旅に少し日程をプラスした長めの日程で訪れるのがおすすめの国を見ていきましょう。
東南アジアは物価が安いので、年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇にも行きやすい旅行先です。
時差-1時間のフィリピンは、短期留学先やリゾート観光先によく選ばれている場所。
マニラやセブなど複数都市を訪れる場合、4泊はしておきたいところですが、セブのみなど1都市滞在の旅なら3泊でも十分満喫できるはずです。
フライト時間は直行便だと5時間程度。
朝出発便もあるので、日本から出発し、午後にはビーチで遊べているスケジュールですね。
現地では、ビーチでシュノーケリングなどを楽しめるほか、ジンベイザメウォッチングや教会巡り、歴史的建造物巡りも楽しめますよ。
あえてホテルから出ずに、ひたすら水際で遊ぶというのもリゾートならではの楽しみ方かもしれません。
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物価が比較的安く、美味しいもので溢れている東南アジアの国といえばベトナム!
女子旅で絶大な人気を誇る、話題の旅行先です。
時差は日本時間-2時間で、日本からの直行便だと5時間(ハノイ)〜6時間(ホーチミン)程度です。
直行便がある空港がほぼ日本の主要空港のみなので、国内空港へのアクセスも考えると最短で3泊4日くらいのスケジュール感になるでしょう。
また、3泊4日だと縦に長いベトナムで複数都市を巡るよりは、1都市に限定した方がのんびりできます。
北部ハノイの滞在なら、「ハロン湾」観光や「ホアンキエム湖」観光、南部ホーチミンなら「ベンタイン市場」や「サイゴン大聖堂」観光がおすすめ!
どこかフランスっぽく、どこか中華の香りがする街並みは、あなたをきっと虜にしますよ。
ベトナム中部のダナンはラグジュアリーなホテルが多く、大人に人気の街。
2018年に誕生したテーマパーク「 サンワールド バーナーヒルズ 」にあるゴールデンブリッジは神の手と呼ばれ、インスタ映えスポットとして知られています。
世界遺産のホイアンまでも近いので、合わせて観光することができますよ。
ベトナムには美味しいグルメも多く、フランス料理と中華料理の良いとこ取りなベトナム料理なら、フレンチバゲットを使ったサンドイッチ「バインミー」や定番の生春巻き「ゴイクーン」やベトナム風お好み焼き「バインセオ」、「フォー」は必ず食べておきたいところ。
フレンチと中華がミックスされたものも多いベトナム料理は、エスニック料理に不慣れな方でも意外と親しみやすいものばかりです。
どれを食べても大きな外れはあまりないので、ローカルレストランなどでぜひベトナムグルメにチャレンジしてみてくださいね。
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東南アジアの中でも、最も多様性に溢れた国といえばマレーシア。
マレー半島にある国なのですごく遠く感じられがちですが、意外にも時差は日本時間-1時間と短いです。
フライト時間は直行便で6時間〜7時間半程度。
時差を考慮してもフライト時間が若干長めになること、クアラルンプール空港から市内までが特急電車で30分、タクシーで1時間程度と遠いため、最低でも3泊あると安心ですね。
クアラルンプールでは、88階建てのツインタワー「ペトロナス・ツインタワー」やクアラルンプールのシンボル「KLタワー」、お土産ショッピングが楽しい「セントラルマーケット」、何でも揃う繁華街「ブキッビンタン」、英国統治時代の象徴的建物「スルタン・アブデュル・サマド・ビルディング」など見所も満載。
海や山よりも街歩きをメインに楽しみたい人向けの観光地なので、一人旅にもおすすめです。
グルメも多民族国家らしく、中華やマレー、アラブ、インド料理なども楽しめるため、シンガポール同様1ヶ国のみ訪れているのに、色々な国を旅している気分も味わえますよ。
東南アジアらしさを楽しみたい場合は、クアラルンプールきってのナイトマーケット「アロー通り」へもぜひアクセスしてみてください。
露天の巨大食堂通りは活気に満ち溢れており、毎日通いたくなるほどです。
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ここからは、平日まるまる休暇にした場合などに行きやすい人気の旅先をご紹介します。
日本の旅行会社が発表する「人気の海外旅行先ランキング」でも上位に食い込む素敵な旅行先をピックアップしました。
インドネシアきってのリゾート・バリ島。
時差は-1時間、フライト時間は7時間〜8時間と長めです。
機内泊になることもあるため、3泊5日の日程になることも多いでしょう。
そこまで大きな島ではないため、3日もあればゆっくりできますよ。
もっと長く過ごしたい場合は、早朝や深夜発の航空会社を選ぶのがおすすめです。
現地ではビーチやホテルでのんびり過ごしたり、海に浮かぶ「タナロット寺院」や豪奢な「サレンアグン宮殿」、田園風景が楽しめる「ライステラス」など見所たっぷり!
スパやショッピングを楽しめる島としても人気が高いですよ。
食事も焼き飯「ナシゴレン」、焼きそば「ミーゴレン」、インドネシの焼き鳥「サテ」などローカルフードが絶品。
ローカルの屋台だけでなく、落ち着いたレストランも多くあるので、カップルで訪れてみるのもおすすめです。
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リーズナブルに滞在できる東南アジアの国といえばタイ・バンコク。
11〜2月がベストシーズンなので、冬の旅行に最適でしょう。
時差は日本-2時間で、フライト時間は直行便なら6時間〜6時間半程度です。
バンコクなら、センスの良い美術品や骨董が並ぶ「ジム・トンプソンの家」や「ワットプラケオ」といった歴史に触れられるスポット、バンコクで一番高い「バイヨークスカイタワー」、巨大ローカル市場「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」、「サイアムセンター」をはじめとしたショッピングモール、スパ巡りなど、楽しみ方も豊富!
また、食も充実しており、「グリーンカレー」や「パッタイ」、「トムヤムクン」など、定番エスニックフードがお好きな方はぜひバンコクにいらしてみてください。
色彩とスパイス豊かな食が勢揃いしていますよ。
短い旅程で来ると「もっといたい!帰りたくない!」と感じてしまうこと間違いなしな大都市です。
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今も昔も人気の海外旅行先として真っ先に名前があがるのが「ハワイ」。
『常夏の島』と称されるだけに、冬でも暖かく過ごしやすいのが特徴です。
時差は日本時間-19時間、フライト時間は直行便で6時間半〜7時間強、帰りは8時間〜9時間強ほどになります。
最短で楽しめる日数は、時差や機内泊、フライト時間を考慮すると最低でも3泊5日が妥当です。
現地では、ホテルでのんびり、「ワイキキビーチ」での水遊び、「ダイヤモンドヘッド」での散策、「アラモアナセンター」でのショッピング、「ガーリックシュリンプ」や「パンケーキ」などの現地グルメを楽しむのがハワイ旅行の定番。
レンタカーを借りてオアフ島を自由自在に巡るという過ごし方も人気です。
年間を通じてベストシーズンなので、まとまった休暇ができたらすぐにハワイ旅行の計画ができるのも良いですね。
ただし、大人気の旅行先でもあるため、日程が決まったらすぐに航空券を購入しておくことをおすすめします。
リーズナブルで立地が良いホテルはすぐに満室になってしまうので、ホテル予約もお早めに。
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がらりと気分を変えたいならば、中東へ足を伸ばしてみませんか?
アラブ首長国連邦を構成する7つの首長国の1つ、ドバイ首長国。
時差は-5時間で、成田空港、羽田空港、関西空港から直行便が運航しており、所要時間は11時間半ほど。
夜出発の現地早朝到着というスケジュールで時間が有効に使えるため、5日間のお休みがあれば、どっぷりとアラビアンな雰囲気に浸れます。
世界一の高層ビル「ブルージュハリファ」は、なんと高さ828m!
2042年頃には2,400mの「ドバイシティタワー」が完成予定だそうですが、ちょっと想像を絶する高さですね。
ドバイの中心地から車で45分も走れば、美しい砂丘が続く砂漠に到着。
4WDでちょっとスリルのあるドライブを楽しんだり、サンセットを眺めたり、ツアーによっては砂漠で1泊するプランもあります。
他にも、世界最大級の噴水ショーの「ドバイファウンテン」、映画館やキッザニア、水族館、スキー場、スケートリンクなどが入った巨大ショッピングモール巡り、白浜のビーチに美しい海、数々のテーマパーク、ゴージャスホテルでのランチやティータイムなど、楽しいスポットが盛り沢山。
夏は高温多湿なので、日本の冬に訪れるのが過ごしやすくておすすめです。
※ドバイ旅行の関連記事: ドバイには世界一がいっぱい!ドバイのおすすめ観光地をはじめ、ホテルや最新アトラクションまでご紹介
アメリカの主要都市の中でも、一度は行ってみたいという方が多いロサンゼルス。
ロサンゼルスまでは日系、アメリカ系、アジア系と多くの航空会社が直行便、経由便を運航させています。
直行便は往路10時間、復路12時間かかり、時差は日本時間-17時間、サマータイム時は-16時間。
時差が大きいので、本来ならばゆったりした日程が好ましいのですが、直行便を上手く利用すれば、日本の午後に出発しても到着は同日の昼間となり、まるまる現地で3泊(3泊5日)という日程を組むことができます。
ロサンゼルスでは、著名人の足型が刻まれている「チャイニーズシアター」や、星型に名前が刻まれた「ウォークオブフェイム」は訪れておきたいところ。
セレブ御用達のショッピングエリア「ロデオドライブ」、流行最先端と言われる「メルローズアベニュー」でのショッピングも楽しみの一つです。
有名な「サンタモニカビーチ」や「ベニスビーチ」でカリフォルニアの太陽をたっぷり浴びながら、本場のハンバーガーやホットドックを味わうのも良いですね。
3泊あれば、1日を「ディズニーランド」または「ユニバーサルスタジオ」で過ごすこともできますね。
ロサンゼルスでは、レンタカーを借りるとぐっと行動範囲が広がります。
運転に自信がないという方は、現地のオプショナルツアーを利用すると効率よく周れるのでおすすめです。
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1週間程度お休みができた場合に訪れておきたい旅行先をご紹介します。
ゆっくりとはいかないまでも、かなり行き先の選択肢が増えますよ。
一人旅に慣れてきたら、少し遠出してローカル気分に浸ってみませんか?
留学先に選ぶ方も多いオーストラリア。
時差は ケアンズ やゴールドコースト、 シドニー といった都市部だと日本時間+1時間となっています。
フライト時間は7時間半〜9時間半。
やや長めで機内泊も必要なことも多いため、ゆっくりするなら5泊程度時間をとった5泊7日の旅程がおすすめです。
特に都市部から離れた「エアーズロック」に行くなら、5泊7日の旅程を組んでおいた方が無理がありません。
シドニーなら、定番の「オペラハウス」の内部見学ツアーに参加したり、「ブルーマウンテンズ国立公園」で絶景とスリリングな散策を楽しんでみたり。
ゴールドコーストでは、コアラやカンガルーといったご当地アニマルに出会える「カランビン ワイルドライフ サンクチュアリー」や、カジノにチャレンジすることもできます。
また、ヘリコプターやボートツアーに参加して、「グレートバリアリーフ」の島々に上陸してマリンスポーツを楽しんだり。
キッズフレンドリーな施設が多いので、小さなお子様連れの旅行に最適です。
5日あれば複数都市の主要観光地での思い出づくりが楽しめますよ。
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ロンドンは、世界最大の観光都市とも言われているヨーロッパの超人気都市です。
ロンドンだけでも観光スポットが多すぎて、「1週間じゃ足りない!」という方も多数いらっしゃいます。
そんなロンドンですが、時差は日本時間-8時間(冬は-9時間)、フライトは直行便で12時間かかる場所。
そのため、1週間休暇を取る場合は、移動時間を含めて5泊7日程度の旅程になることがほとんどです。
ロンドンなら大観覧車「ロンドンアイ」や、あの「 ビックベン 」や「バッキンガム宮殿」などの定番コースを巡る方、ロンドンならではのアンティークショップ巡りやハロッズなどの高級百貨店巡り、ヴィンテージ洋服店を巡るなどショッピングの旅を楽しむ方、サッカー観戦だけをひたすら楽しむ方など、旅の目的は十人十色!
市内にはフリーメイソン博物館や陸軍国立博物館、600個の時計が時を刻むクロックメーカー博物館など、マニアックな見どころも。
観光スポットが多数ある都市なので、一度旅の目的を考えてから旅程を組むと、より楽しい旅行になることでしょう。
イギリスの田舎の雰囲気を味わいたければ、ロンドンから電車&バスで行くことができる、 コッツウォルズ がおすすめ。
石造りの街並みが可愛らしい小さな村が点在しており、のんびりとした時間が過ごせます。
ロンドン発着の日帰りツアーも多く催行しているので、効率よく周りたい方におすすめです。
ロンドンはホテル料金がかなり高い事で知られているので、安宿を選ぶと相当郊外になる場合も。
短い滞在ならば、少し奮発してでも中心部にステイする事で、移動時間の節約と移動の疲れを軽減させるのが得策です。
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行ってみたい海外旅行先ランキングで、常にベスト3入りをしているイタリア。
まさにヨーロッパを代表するにふさわしい旅行先です。
時差は日本時間-8時間、サマータイム時は-7時間。
日本からの直行便はローマとミラノに就航しており、所要時間は約12~13時間です。
ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ベネチアといった主要都市だけでも観光スポットがかなり多く、距離も離れているので、2都市を選んで訪れるのがおすすめ。
ローマ&フィレンツェ、またはミラノ&ベネチアという2都市巡りなら、1週間の日程でも難しくはありません。
ローマ⇔フィレンツェは列車でわずか1時間半。
ローマは「コロッセオ」や「フォロロマーノ」といったローマ遺跡巡り、ローマの中にあるバチカン市国の「サンピエトロ寺院」、「バチカン博物館」、名画「ローマの休日」で有名になった「真実の口」、「トレビの泉」、「スペイン階段」など名所旧跡には事欠きません。
フィレンツェでは、「ウフィッツィ美術館」でルネサンス美術に浸り、赤茶色に統一された古都をお散歩。
トスカーナ地方のワインや美味しいステーキを味わうグルメ旅が楽しめます。
ミラノ⇔ベネチアは列車で約2時間半。
ミラノではステンドグラスが美しい「ドゥオモ」やオペラの殿堂「スカラ座」を見学したら、イタリア最先端が集まるミラノならではのショッピングを楽しみましょう。
ベネチアでは「サンマルコ広場」にある「サンマルコ寺院」「ドゥカーレ宮殿」といったスポットを巡ったり、運河でゴンドラに乗ってみたり、水上バスに乗って周辺の島を訪れたりと魅力たっぷり。
最低一週間の休みがあればイタリア満喫の旅が楽しめそうですね。
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北欧に興味がある方なら既にご存知かもしれませんが、日本から最短で行けるヨーロッパの国は実はフィンランドなんです。
時差は日本時間-6時間(冬は-7時間)と、ヨーロッパの国にしては短め。
フライト時間は直行便なら9時間で、10時間以下でヨーロッパへアクセスできます。
日程によっては6泊7日で旅行を楽しむこともできますよ。
フィンランドでは、冬場なら北部でオーロラ観測&サンタ村でのアクティビティを楽しんでみたり、夏場なら首都ヘルシンキで北欧デザインブランドのショッピング、世界一美しい教会の1つ「テンペリアウキオ教会」や「ヘルシンキ大聖堂」、ヘルシンキの日常が垣間見れる「マーケット広場」、何十もの民家や教会(最古の建造物だと17世紀のものも存在)が並ぶ「セウラサーリ野外博物館 」を散策するのも楽しいです。
デザインや自然、建造物・歴史に興味がある方におすすめの旅先ですよ。
夏と冬では目的地もルートもかなり変わってくるので、しっかりとプランを立てて訪れましょう。
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ヨーロッパの大都市の中でここ数年、海外旅行先として世界的に人気が高いバルセロナ。
時差は日本時間-8時間、サマータイム時は-7時間。
スペインへの直行便はマドリード行きにのみになりますが、ヨーロッパ各地や中東経由のバルセロナ行きの便が多いので便利です。
バルセロナで最初に訪れたいのは、建築開始から120年以上たった現在でも工事続行中の「サグラダファミリア」という教会。
2026年完成予定と発表はされているものの、おそらく無理ではないかとの声も多いのですが、建設中の教会を間近で見ることができるなんて、またとないチャンスですよね。
バルセロナでは、サグラダファミリアの他にも、アントニオ・ガウディの作品がたくさん残されています。
ガウディの建築が好きな方は、ぜひマイナーな見どころにも足を運んでみてください。
また、「ピカソ美術館」、「ミロ美術館」、カタルーニャ美術館などでアートに触れたり、サッカー観戦、ショッピング、そしてスペイン料理を楽しんだりと、楽しいことが盛り沢山。
地中海に面したバルセロナでは、新鮮な魚介類を使った料理が美味しいことで知られています。
夏のバカンスシーズンにはヨーロッパ中から観光客が訪れるので、ホテルやサグラダファミリアのチケットなどは早めに抑えておきましょう。
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北アフリカのエジプトは、きっとかなり遠いというイメージがあるのではないでしょうか。
エジプトと日本の時差は-7時間。
確かに日本からカイロまでは直行便だと約13時間、中東経由だと18時間くらいかかるフライトもあり、決して近い国とは言えません。
それでも、1週間あればカイロをメインとした観光ならしっかり楽しむことができます。
パッケージツアーに参加すれば、遺跡の宝庫であるルクソールとカイロの組み合わせコースもあり、1週間でコンパクトに周ることができるのでおすすめです。
カイロでは、なんといっても「ピラミッド」。
そして、「エジプト考古学博物館」で古代エジプトのロマンにどっぷりと浸ってみましょう。
カイロから国内線で1時間で行けるルクソールは古代エジプトの都だった場所で、数多くの遺跡が残されています。
「ルクソール神殿」、「カルナック神殿」、「王家の谷」、「ハトシェプスト女王の葬祭殿」など、古代エジプト好きにはたまらない場所ばかり。
一週間のお休みがあれば、思い切ってエジプト旅行に出かけてみませんか?
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日数別に、おすすめの海外旅行先をご紹介しました。
時差やフライト時間を考慮して選ぶと、現地で行ける場所も考えやすくなりますね。
短い日程でも無理なく旅行をお楽しみください。
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最終更新日 : 2023/02/06
公開日 : 2019/04/15