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近年、日本人の間でも人気で魅力的な観光スポットが多い台湾。
日本からのアクセスが良くて、東京から片道約4時間で行ける距離にあります。
その台湾の真ん中に位置する台中は、台湾の中で 台北 ・ 高尾 に次いで3番目に大きい都市で、人口は約275万人。
首都台北からのアクセスが良く、鉄道で約2時間、バスで約3時間で行くことができます。
2010年に台中市と台中県が合併されたことにより、今の台中の範囲が広くなりました。
台中は「台湾人が住みたい都市ランキング1位」になったこともある、台湾人から見ても魅力的な都市。
大学や公園、博物館などの施設が充実した都会的な一面と、自然に溢れる穏やかな一面を持っていることが人気の理由なんです。
日本から台中までは、直行便がないため1度台北か高雄まで行き、そこから電車やバスで行く必要があります。
台北と高雄から行く方法をそれぞれご紹介します。
台北から台中に行くには、台北の桃園国際空港から台中まで長距離バスか国鉄で行くことができます。
行く方法は以下の3つです。
筆者は台北の桃園国際空港から台中市内までバスで行きましたが、台北市内からは台鉄で行くのが費用的にはおすすめです。
台中には高雄から行くこともできます。
行く方法は以下の3つです。
筆者は台中から高雄へ行く時に台鉄に乗りましたが、快適で乗り心地も良かったです。
500円プラスすれば台鉄に乗れるので、おすすめのアクセス手段ですよ。
台中市内を移動する時の交通手段に関しては、基本的に地下鉄(MRT)バス、電車、タクシー、徒歩のいずれかになりますが、どこに行くのかによって交通手段が変わります。
台中では、2021年4月に待望の 地下鉄(MRT) が開業しました。
2022年11月現在、まだグリーンラインの1路線のみ開通しているので、市内観光時の使い勝手としてはまだまだといったところ。
やはり一番便利なのは、市バスかタクシーという現状です。
バスに乗るにはICカードが必要で、台中には悠々カード(Easy Card)と一卡通(iPass)の2種類があります。
カードはコンビニや駅の窓口で買うことができ、基本は1枚100台湾ドル、事前にお金のチャージが必要です。
各交通機関でのICカードの利用で、割引がを受けられることもあります。
また、郊外の観光スポットであればタクシーを使うなどして、場所によって上手く組み合わせて利用できると良いでしょう。
台中観光を満喫するなら、3月〜6月頃にかけてがベストシーズンです。
特に5月~6月頃は夏のフルーツが市場に出回ってくるので、おいしい夏のフルーツを味わえます。
筆者も3月末~4月初めにかけて台中に行ったことがありますが、日中から夕方にかけては半袖でも十分でした。
夜は肌寒く感じる時もあるので、長袖のシャツやカーディンガンを持っていくと重宝しますよ。
また、暑さ対策のためにこまめに水分補給をすることに加えて、帽子、サングラス、日焼け止めクリームも合わせて持っていくことをおすすめします。
まずは台中に訪れたら行っておきたい観光スポットをご紹介します。
無料で見学できるところもあるので、ぜひ時間を取って観光を楽しんでください。
宮原眼科は台中市内にある、台湾人だけでなく観光客も多く訪れるスイーツ屋さんです。
宮原眼科で1番人気で有名なのがアイスクリーム!
イートインもできますが、テイクアウトもできるので、混雑していて座れそうにない時はテイクアウトしても良いでしょう。
値段はシングルが90台湾ドル~とサイズによって値段が違います。
アイス2個で160台湾ドル、3個で225台湾ドルです。
アイスの個数によって値段が変わるので、他の味も試したい人は数を増やしてみましょう。
筆者が宮原眼科に行った時には、日本語を話せる店員さんがいたので安心して入ることができました。
人気店なので混雑していることが多いですが、朝早く行くと人が少なくおすすめです。
それ以外の時間帯に行く時は、並ぶことを覚悟して行った方がいいですが、味は確かなのでぜひ行ってみてください。
住所 : 台中市中区中山路20号
マップ : Googleマップ
アクセス : 台湾鉄道・台中駅から徒歩4分
電話番号 : +886 4 2227 1927
営業時間 : 10:00~21:00
公式サイト : 宮原眼科
台中の逢甲大学の近くにある逢甲夜市は、台湾東部で1番有名な夜市で、安くて美味しいグルメがたくさんあります。
逢甲夜市では種類豊富なB級グルメを味わえて、台北にはオリジナルメニューがあります。
ぜひ、自分のお気に入りのグルメを発見してみてください。
また、グルメだけでなく、洋服や靴、スマホグッズやスポーツグッズも販売されているため、掘り出し物にあえるかもしれません。
逢甲夜市は16時~2時までと遅い時間までやっている ので、夜の散策にぜひ足を運んでみてください。
住所 : Wenhua Road, Xitun District, Taichung City, 台湾 407
マップ : Googleマップ
アクセス : 台中駅からバスで30分程度
電話番号 : +886 4 2451 5940
営業時間 : 16時00分~2時00分
公式サイト : 逢甲夜市
台湾中部台中市にある宝覚寺は、1927年(昭和二年)とまだ台湾が日本統治時代であった時に建立された臨済宗妙心寺派のお寺です。
宝覚寺は台湾仏教のお寺でもあり、とても歴史あるお寺。
台湾にいるのに日本にいるような気分が味わえる、不思議な雰囲気を体感できますよ。
宝覚寺には日本人墓地があり、日本統治時代に台湾で亡くなられた日本人の方々の共同墓地があります。
14,000名の方が祀られていると言われています。
日本の観光ガイドブックには必ずと言っていいほど載っている宝覚寺ですが、日本人と縁深く、ゆかりがあるので訪れてみてください。
住所 : No. 140號, Jianxing Road, North District, Taichung City, 台湾 404
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +886 4 2233 5179
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~17:00
公式サイト : 宝覚寺
台中国家歌劇院は2016年9月にオープンしたオペラハウスで、台中の新名所と言われている観光スポットです。
まるで洞窟のような外観が目を引きます。
日本人の建築家である伊東豊雄氏が設計していて、2014人も収容できる巨大ホールになっています。
建物全体が劇場になっており、 エントランスホールやホワイエ、レストランなど、どこにいても音や光を感じることができる場所となっています。
建物がオシャレでそのデザインの美しさを堪能するのも良いですし、中に入って散策するだけでも楽しめる観光スポットです。
住所 : No. 101號, Section 2, Huilai Road, Xitun District, Taichung City, 台湾 40756
マップ : Googleマップ
アクセス : 台中駅(台中火車站)からタクシーで約20分、バスで約30分
電話番号 : +886 4 2251 1777
定休日 : なし
営業時間 :
1911年に台中庁公共埤圳連合会事務所として建てられた台中市役所は、地上3階、地下1階のL字型の平面二層建築です。
台中市役所もお台中の新名所と言われており、レトロでアートな雰囲気が魅力的な観光スポット!
2016年2月27日に2年かかった第二期工事がようやく終了し、一般公開されました。
今では『台中市役所文創園区』として、アートと飲食が楽しめるスポットに変貌を遂げています。
中にはレストランやカフェもあるので、こちらにも足を運んでみても良いでしょう。
住所 : 407台中市西屯區文華路
マップ : Googleマップ
アクセス : 台中駅から徒歩15分程度
電話番号 : +886 4 3507 9006
定休日 : なし
営業時間 : 11:30~20:00
新社古堡荘園は、台湾なのに中世ヨーロッパの世界が楽しめるテーマパークとして人気な観光スポットです。
1999年に起きた台湾中部の921大地震で、甚大な被害を受けた台中の新社地域に復興の願いを込めて造られました。
新社古堡荘園は標高500~860メートルの山の中にあり、自然に囲まれています。
お城をはじめとする建物内にはレストランやショップがいくつかあります。
大自然に囲まれており、同じ場所でも季節や天候によって見える景色が違うので、何度来ても楽しむことができますよ。
撮影スポットもたくさんあるため、写真や自然が好きな人にはおすすめの観光スポットです。
住所 : 台中市新社區協成里協中街65號
マップ : Googleマップ
アクセス : 台鉄台中駅からバス(豊原客運270、271、276、277)に乗り、中興嶺下車徒歩約20~25分
電話番号 : +886 4 2582 5628
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~18:00 ※日祝は8:00から
料金 : 350元(入場券には「100元分の食事券」がついています。)
公式サイト : 新社古堡荘園
彩虹眷村は、虹のように壁にさまざまな模様が塗られたカラフルな観光スポットで有名です。
最近では日本人の間でも注目されており、メディアでも取り上げられるほど。
その変わったカラフルな模様を一目見ようと、多くの観光客が訪れています。
筆者も行きましたが、描いてある絵は個性的で、味がある絵ばかりでした。
人物や動物がカラフルでかわいらしく描かれているのが印象的です。
彩虹眷村にはこの絵を描いた有名なおじいちゃんがいて、彼にチップを払うと一緒に写真を撮ることができます。
彩虹眷村行った際にはおじいちゃんと記念に写真を撮りましょう!
彩虹眷村までは台中市内からバスかタクシーで行くことができるので、ぜひインスタ映え写真を狙ってください。
住所 : 408台中市南屯區春安路56巷25號
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +886 4 2380 2351
定休日 : なし
営業時間 : 8:00~18:00
公式サイト : 彩虹眷村
高美湿地は 鏡張りが体験できる、「台湾のウユニ塩湖」と言われている絶景スポットです。
台中に来たなら、高美湿地はマストで行ってほしい場所!
その絶景はまさに息を呑むほどです。
筆者も行きましたが、夕暮れ時に湖面に映る夕日は、風車の背景と相まってとても幻想的でした。
高美湿地には、 絶景が見れる時間帯である夕日の時間に行くのが断然おすすめです。
天候が良い時に行かないと絶景を見ることができないので、絶景を見たいなら日程にゆとりを持っていく方が良いでしょう。
台中市内から少し離れていて、バスまたはタクシーで40分ほどかかります。
住所 : 436台中市清水區美堤街
マップ : Googleマップ
アクセス :
公式サイト : 高美湿地
新社花海は一面に広がる花畑で、フォトジェニックの写真が撮れることで有名な観光スポットです。
台中市内からは少し離れた場所にあります。
新社花海には数多くの植物が栽培されていて、花が咲く季節になると、鮮やかな花がたくさん咲いてとても綺麗。
名前の通り、「花の海」と言われる理由が分かります。
住所 : 426台中市新社區協興街30號
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +886 4 2581 1311
定休日 : なし(イベントは11月~12月のみ)
営業時間 : 10:00~18:00
洪瑞珍は、1971年創業のレトロなサンドイッチが有名な菓子店。
「洪瑞珍と言えばサンドイッチ」と言われるほど人気で、三明治(サンミンヂィー)が看板商品です。
店内にはサンドイッチだけでなく、ロールケーキやパン、月餅などの伝統的な中華菓子までたくさんの種類のものが販売されています。
サンドイッチは全部で8種類あり、1個あたり23台湾ドル~買うことができますよ。
種類が豊富にあり、1個あたりの値段も安いので、ぜひ色々な味を堪能してください。
住所 : 400台中市中區中山路125-2號
マップ : Googleマップ
アクセス : 台鐵台中駅より徒歩約10分
電話番号 : +886 4 2226 8127
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~22:00 ※日祝は10:00開店
公式サイト : 洪瑞珍
台中のおすすめ観光スポットだけでなく、周辺のおすすめ観光スポットを紹介します。
時間に余裕があれば、郊外の観光スポットにも足を運んでみてください。
霧峰林家花園は100年以上前に建てられた、大富豪のお屋敷です。
宮殿のようなエキゾチックな造りをしており、度々映画やファッションのロケ地としても使われています。
霧峰林家花園の1番の見どころは、何と言っても大花庁!
大花庁とは客間のことで、この中にある戯台と呼ばれる建物は中国式のステージを指します。
アーティストの撮影が行われたり、過去にはお祝い事や宴などの催し物も開催されました。
住所 : 413台中市霧峰區民生路26號
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +886 4 2331 7985
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~12:00/13:00~17:00 ※土日は通し営業
公式サイト : 霧峰林家花園
台中の郊外にある亜洲大学現代美術館は、健康科学、情報工学、電気工学、人文科学、社会科学、デザインなどの学科を持つアジア大学の美術館です。
日本人建築家の安藤忠雄氏の設計で2013年に造られました。
外にはポップなオブジェやロダンなど有名な彫刻があります。
中にも個性的なオブジェや彫刻があるだけでなく、ミュージアムショップやカフェもあり、芸術好きな人には楽しめる場所です。
住所 : 41354台中市霧峰區柳豐路500號
マップ : Googleマップ
アクセス : 亞洲大學安藤館停留所から徒歩1分
電話番号 : +886 4 2332 3456
定休日 : 月曜日
営業時間 : 9:30~17:00
公式サイト : 亜洲大学現代美術館
谷關温泉は台中郊外にある、注目度の高い温泉地です。
その周辺地域は、台湾原住民のタイヤル族が暮らす場所となっています。
谷關温泉の存在はタイヤル族によって古くから知られていましたが、1907年に発見されました。
明治時代に発見されたことから、別名「明治温泉」とも呼ばれています。
谷關温泉は炭酸水素塩泉で露出温度は62度、入浴する際の水温は約48度前後。
美肌効果がある他、「子宝にも恵まれる」 という言い伝えもあります。
台中駅から自動車で約1時間30分の山あいにあるので遠い場所にありますが、温泉が好きな人にとってはおすすめです。
台中には世界的なホテルチェーンの数は少ないですが、設備の整った大型ホテルから、格安ホテル、おしゃれなリノベーションホテルなど、様々なタイプのホテルが揃っています。
そんな台中のホテルは台中駅周辺に多く集まっています。
また、メインストリートである台湾大道に近いとバスの通りも多く、観光スポットも近くにあるので便利です。
台北よりもホテル料金は安めで、高級ホテルでも2万円代(シーズンにより異なる)で泊まれるので、ちょっと贅沢をするチャンス。
台中のタクシーや配車アプリの料金は比較的安いので、利用を前提に、ホテルの場所に細かくこだわらず、泊まりたいホテルに泊まるというのもおすすめです。
台中市内中心部、市政路沿いに位置する「ミレニアム ホテル台中」は、安定した人気を誇る5つ星ホテルです。
新光三越台中中港店、台中大遠百などのショッピングスポットもすぐそばなので、ショッピングを楽しみたい方に最適。
客室はスイートを含む全237室。
淡い色合いで統一された客室は広々として落ち着いた雰囲気。
無料Wi-Fi、広めのデスクがあり、ビジネス利用にもおすすめです。
全室シティビューで、特に高層階からの夜景が美しいと評判です。
ミレニアムホテル台中といえば、この屋外温水プール。
都会のど真ん中でリゾート気分を満喫できます。
サウナ、24時間オープンのフィットネスジムもあり、軽く汗を流してプールで泳いで観光やビジネスの疲れを癒しましょう。
住所 : 台中市西屯区市政路77号
マップ : Googleマップ
アクセス : 台中MRT水安宮駅から徒歩10分
チェックイン/チェックアウト : 15:00〜/11:00
公式サイト : ミレニアム ホテル台中
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
レトロ感を残したまま古い建物やお店をリノベーションしたスポットが人気の台中。
その代表は観光スポットでもご紹介した「宮原眼科」ですが、同じデザイナーがリノベーションを手掛けたという「1969ブルースカイホテル」。
もともとは1969年に開業したホテルをリノベーションし、同名のまま2016年にオープンしました。
ロビーに一歩入ると大きなシャンデリアや、天井まで積み上げられたトランク、古いボイラーを改造したフロントデスクなど独特の世界観に引き込まれます。
台中駅から徒歩10分程度、日本統治時代から戦後にかけて栄えていたエリアに位置し、宮原眼科までは徒歩7分程度です。
客室はスイートを含む全61室。
スタンダードからスイートまで4つのカテゴリーがあり、どのお部屋もデザイン、インテリアにかなりのこだわりがあります。
レトロな雰囲気を残したホテルの外観やロビー階とはちょっと違ったテイストで、最新設備を整えたスタイリッシュな雰囲気。
無料Wi-Fi、ウォシュレット付きのトイレ、ロクシタンのバスアメニティなども嬉しいポイントです。
大型ホテルとは違った良さがある上に、料金もリーズナブルなので、個性的なホテルに泊まってみたい方におすすめです。
住所 : 台湾台中市中区市府路38号
マップ : Googleマップ
アクセス : 台中駅より徒歩約10分
チェックイン/チェックアウト : 15:00〜23:00/11:00
公式サイト : 1969 ブルー スカイ ホテル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
台中ではコスパの良いホテルに泊まりたい、一泊1万円前後が希望という方におすすめなのが「フーシンホテル台中」です。
偶然にも、先にご紹介した「1969 ブルー スカイ ホテル」とは目と鼻の先という距離で、台中駅まで約10分。
ビジネスホテル寄りのシティホテルといった感じで豪華さはないものの、清潔感がありフロントスタッフも親切と評判も良く、在住日本人をはじめ台湾リピーターの人気も高い4つ星ホテルです。
客室は全88室で、シンプルなデザインで機能的、広めに造られています。
無料Wi-Fi、薄型テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、セーフティーボックス、ビジネスデスク、各種アメニティも充実。
ミネラルウォーターのサービスも毎日あります。
ホテルでは無料で自転車を貸し出しているので、周辺の散策におすすめ。
庶民的な通りで、おいしい台湾グルメに出会えるかもしれませんね。
住所 : 台中市中区市府路14号
マップ : Googleマップ
アクセス : 台中駅より徒歩約10分
チェックイン/チェックアウト : 15:00〜23:00/11:00
公式サイト : フーシン ホテル台中
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
台中に訪れたらマストで食べたいグルメをご紹介します。
観光と合わせてお気に入りのグルメを堪能してください。
台湾のグルメと言えば、タピオカを想像する人も多いのではないでしょうか。
日本のブームは下火になったとはいえ、本場の味は試してみたいところ。
そんなタピオカは台北だけでなく、台中でもタピオカ専門店があります。
台中にはタピオカミルクティー発祥のお店、 春水堂(チュンスイタン、Chun Shui Tang) というお店があるので、ぜひ本場のタピオカを味わってみてください。
台湾ではタピオカと同じくらい小籠包も人気ですが、通常の小籠包からカニや野菜、肉が入ってるものまで種類がたくさんあります。
小籠包の専門店もあり、お店もたくさんあるので、食べ比べをしてみても楽しいでしょう。
台中駅近くには「沁園春」(シンユエンチュン)という、台湾で1番おいしい小籠包が食べられるレストランと言われる名店があります。
他にも小籠包おがいしいお店はたくさんあるので、お気に入りの小籠包を見つけてみてください。
フルーツ飴は、夜市に行けば見かけることが多いです。
色々な種類や形をしたフルーツ飴があり、見ているだけでも楽しいですよ。
お手頃な値段で食べることができるので、夜市に行った際にはご賞味ください。
台中でおすすすめのお土産をご紹介します。
家族や友人、職場の人へのお土産選びの参考にしてください。
太陽餅は台中を中心に、台湾で人気の高い伝統菓子です。
太陽餅は、パイ生地の中にミルク味などの餡子が入った丸い形のお饅頭で、皮のサクサクとした食感を楽しめます。
中の餡子はふんわりとしたほど良い甘さになっているので、甘いのが苦手な人でも食べやすいのは嬉しいところ!
多くの人から愛される太陽餅は、比較的日持ちするのでお土産にもぴったりです。
奶油酥餅は台中で有名な、一見するとアップルパイのようなお菓子です。
サクサクなパイ生地の中には「白餡と麦芽餅」が入っていて、モチっとした食感のクリームが入っています。
中のクリームは程よい甘さでこちらも食べやすいお味になっていますよ。
味は鮮奶(ミルク、オリジナル味)、焦糖瑪奇朵(キャラメルマキアート)、焦糖牛奶(キャラメルミルク)、沖繩黑糖の4種類があります。
パイ生地菓子が好きな人におすすめで、お土産に買っても喜ばれることでしょう。
「蜜麻花」は、はちみつや黒糖でコーティングしたお菓子で、パイ生地のようなサクサクっとした食感が特徴。
外はサクっと、中は柔らかく、台湾版かりんとうといった感じです。
素朴な味わいにゴマの風味もよく、お茶請けとして最適。
台中では、台中市民広場の近くにある、「今日蜜麻花之家」というお店の蜜麻花が人気です。
誰にでも喜ばれるクセのない味、軽くて持ち運びに便利。
何よりもリーズナブルなので、お土産におすすめですよ。
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台湾第三の都市である台中には、魅力的な観光スポットやグルメがたくさんあります。
絶景スポットから夜市、温泉まで自然を味わえるスポットまで魅力がたくさん。
台北や九份だけでなく、ぜひ台中にも足を伸ばしてみてください。
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最終更新日 : 2024/11/14
公開日 : 2020/05/22