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西側は山に囲まれ、東側は南シナ海に面している、ベトナム中部最大の都市ダナン。
そのため、海に面している東側は自然災害の影響を受けやすく、台風がよく通過し被害をもたらしています。
ベトナムは9月~1月にかけて、雨季に入ると降水量が200mmを超えたり、台風が来やすい時期になるため極力避けるのが無難です。
ビーチや海でのアクティビティを楽しむには、乾期である3月~8月がベストシーズン。
ダナンの紫外線は、日本に比べると非常に強いので、あらかじめ日焼け対策はしていきましょう。
気候以外にも、ダナンに行く上で知っておいた方が良いことが治安です。
ベトナムの中でもダナンの治安は良い方ですが、リゾート地ということで「ぼったくり」や「置き引き」といった被害があることも。
タクシーについては、下2桁の0が表示されていません。
間違って多く支払っても指摘してくれるドライバーは少ないので、落ち着いて0を2桁足した上で注意して払いましょう。
心配しすぎる必要もありませんが、頭の片隅にでも置いておくことをおすすめします。
国名:ベトナム社会主義共和国
国土:1,283平方メートル(滋賀県と同じくらいの大きさ)
人口:約113万人(2019年)
民族:キン族、ホア族、カトゥ族
言語:ベトナム語
宗教:仏教、カトリック、カオダイ、プロテスタント、オホア、ヒンドゥー
日本との時差:マイナス2時間
通貨:ドン 1VND=約0.005円(2022年5月時点) ※ダナンで買い物をするときは、値段から下2桁0を消して÷2した値がおおまかな日本円です。
ダナンまでは、成田、関空国際空港からの直通便が毎日運航されています。
日本からダナンまでの飛行時間は約5時間半です。
ハノイを経由して行く乗り継ぎ便もありますが、短時間でスムーズに行ける直行便がおすすめです。
乗り換えるときは、空港で2時間ほど待つ恐れもあるので、あらかじめスケジュールを組んでおいた方が良いでしょう。
ベトナムはコロナ感染症の水際対策として、長らく外国人旅行者の受け入れを停止していましたが、2022年3月15日より外国人旅行者の受け入れを再開しました。
ワクチン接種の有無は問わず隔離が不要など、ベトナムは入国規制の緩和が進んでいる国でもあります。
ベトナム入国と日本帰国の際に必要な準備物は異なるので、ここでは分かりやすく解説していきます。
ベトナムへの入国には以下の準備が必要になります。
2022年3月15日より外国人旅行者の受け入れを再開し、日本国民においては査証免除が再開されました。
「入国日から15日以内の滞在の場合は査証免除」になるため、査証を取得する必要はありません。
ただし、 15日以上の滞在が必要な場合は、駐日ベトナム大使館、または在ベトナム日本国総領事館(ホーチミン、ダナンにあり)にて査証を取得する必要 があります。
また、ベトナム入国時点で「旅券(パスポート)の有効期限が6ヶ月以上」あることが条件になるので、事前に有効期限の確認をしておきましょう。
日本出国時やベトナム入国時に、新型コロナウイルス検査陰性証明書の提示が必要になります(2歳未満の子供は除く)。
日本出国前72時間以内に実施した「 PCR検査(RT-PCR法/LAMP)の陰性証明書 」、または日本出国前24時間以内に実施した「 迅速抗原検査の陰性証明書 」を用意しましょう。
検体採取方法は「鼻咽頭ぬぐい液方式のみ」で唾液による検査は認められていないため、検査医療機関を予約する際に確認しておくことが大切です。
検査実施後の注意点として、検査結果が陰性であることはもちろん、「 紙の証明書 」であること、「 英語またはベトナム語で記載 」されていること、「 必要事項を正しく記載 」されていること、「 検査医療機関の有効な印鑑・署名 」があることがクリア条件になります。
陰性証明書を受け取ったら、パスポートに記載されている内容と一致しているか、印鑑が押されているかなどその場で確認をしましょう。
渡航の際には、新型コロナウイルス感染症の治療費をカバーできる「 10,000USD以上の補償額がある医療保険/海外旅行保険の加入 」が必須になります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、検査や隔離、治療費が必要になり、その費用は自己負担になります。
保険に加入していないと、場合によっては数千万円になることも。
海外の医療費は高額なので、補償内容がしっかりしている保険に加入するのがおすすめです。
クレジットカード付帯の保険でも、新型コロナウイルス感染症の治療に対応したものや、必要補償額を達しているものもありますが、基準に達していなかったり、十分な補償がなかったりすることがあるため注意が必要です。
到着前にスマートフォンから「 PC-COVID 」アプリのインストールが必要になります。
インストール後、パーソナルデータや滞在先などを入力しておきましょう。
補足として、インストールが必要とされていますが、実際は提示や使用することはないかもしれません(2022年10月現在)。
なお、入国日から10日以内は自己健康観察が必要になります。
詳細については、「 在ベトナム日本国大使館ホームページ 」にてご確認をお願いします。
入国24時間前以内にオンライン医療申告を行うことが義務付けられていましたが、ベトナム保健省は2022年4月27日以降、全ての入国地点からの入国において「一時停止」する旨を発表(具体的な停止期限についてはまだ発表されていません)。
そのため、一時停止中の間はオンライン医療申告を行う必要はありません。
オンライン医療申告は入国24時間以内に行う必要があり、スマートフォンからも実施可能です。
スマートフォンから申告する場合、最後まで回答をするとQRコードが作成されるので、QRコード画面のスクリーンショットを忘れずに行いましょう。
日本への入国には、国籍を問わず以下の準備が必要になります。
日本入国の場合は、0歳の子供からすべての人を対象に、 出国前72時間以内に実施した新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示 が義務付けられています。
ただし、未就学児(概ね6歳未満)においては、多数の国が制度として検査を実施していないことを勘案し、同居する親等が陰性の検査証明書を所持している場合は、未就学児は検査証明書を所有していなくても良いとされています。
検査の陰性証明書は原則、外務省所定のフォーマットでの記入と紙面である必要があります。
任意のフォーマットでも可能とされていますが、「検査証明書へ記載すべき内容」が満たされている必要があり、記載事項が抜けていると入国拒否の対象になるため、所定フォーマットでの提出が確実です。
また、検査方法と検体採取方法は以下のいずれかに限り有効になります。
【検査方法】
拡散増幅検査
その他
【検体採取方法】
今後検査条件が変更する可能性があるので、詳しくは 厚生労働省ホームページ にてご確認をお願いします。
待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅待機、指定アプリのインストールや位置情報の送信などについて誓約し、日本の空港検疫所で「 誓約書 」の提出が義務付けられています。
検疫のウェブサイト「 Visit Japan Web 」を利用する方は、画面上で誓約に同意する欄がありますので、そちらで代用することが可能です。
誓約に違反した場合は、氏名や感染拡大防止に資する情報が公開される可能性があります。
予め印刷し、記入した上で持参するようにしょましょう。(スマートフォン画面の提示で省略可)
誓約書の事項を実施するには、アプリのインストールや位置情報を提示できるスマートフォンの所持が必須です。
検疫手続きの際にスマートフォンを所持していない人は、日本入国時に空港でスマートフォンをレンタルする必要があり、その際のレンタル料金は自己負担になるので注意してください。
事前にインストールが必要アプリは以下の通りです。
空港検疫ではアプリの登録情報や設定の確認を行います。
事前にアカウント登録をしておかないとその場で入力が必要になり、大幅に手続きの時間がかかることに。
スムーズに手続きを行うためにも、入国前にアプリのインストールとアカウント登録をしておきましょう。
日本入国時に、メールアドレスや電話番号等の連絡先、滞在歴や健康状態などを回答した「 質問票WEB(QRコード) 」を検疫所に提出する必要があります。
回答が完了するとQRコードが作成されるので、その画面をスクリーンショット、もしくは印刷しておきましょう。
入国時以外にも、搭乗前のチェックイン時に提示を求められることもあるので、出発前に予め準備をしておくのが確実です。(筆者はコロナ期間中に出入国を繰り返していますが、毎度チェックイン時に提出を求められます。)
また、年齢に関わらず入国者1名ごとに回答の提出が必要になります。
同伴されているご家族向けの簡易的な回答が可能なので、簡易入力を希望する場合は、最後に表示されるQRコードを保存または印刷後、初期画面に戻る際に「同伴者用の回答に進む」を選択しましょう。
入国後の自宅待機期間の緩和等を希望する場合は、「 ワクチン接種証明書 」の提示が必要です。
ベトナムは「指定国・地域(検疫所が確保する宿泊施設での待機対象となっている国)」に該当しないため(2022年4月29日から指定解除されました)、3回目のワクチン接種証明書を所持している場合は「自宅待機なし」になります。
3回目のワクチン接種証明書を所持していない場合は「自宅待機が必要」になり、3日目の自主検査にて陰性結果を入国者管理センターに届け出を行い、確認が完了すると自宅待機は終了。
自主検査を行わない場合は「7日間の自主隔離」が必要になります。
また、入国後の待機のため自宅等まで移動する際は、公共交通機関の使用が可能になりました。
ただし、「入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了」し、「自宅等まで最短経路での移動に限る」としています。
公共交通機関を使用する際は、マスクの着用はもちろん、手指の消毒や3密を避けるなど、感染防止対策をしっかり行いましょう。
公用語はベトナム語です。
ベトナムの総人口の9割弱を占めるキン族の母語がベトナム語で、公用語になっています。
ただ、英語は全く通じないのかというと、そうでもありません。
ホテルや空港などの公共施設では、外国人の利用者が多いために英語を話せるスタッフもいます。
しかし、ベトナムの観光スポットは主に市場や市街地エリアも多々あります。
そういったところでは、英語を話せる人は少ない傾向にあります。
それでも「How much?」や「Thank you」などの基本的な英語は通じるので、買い物に困ることはほとんどないです。
最近では、外国語に翻訳してくれるスマホアプリもあるので、活用することをおすすめします。
ベトナム料理といえば、「フォー」を想像する人が多いのではないでしょうか。
牛の骨や鶏ガラからとったスープに、平たいライスヌードルと牛肉や野菜をトッピングした料理です。
具材や味付けは地方によって異なり、海鮮やパクチーを乗せたり、ベトナム南部地方では甘めの味付けなど、そのバリエーションは豊富となっています。
そうとはいえ、ベトナム料理はフォーだけではありません。
ここではフォーの他にも、ベトナムに行ったからには食べてほしい定番料理をご紹介します。
フォーの次に有名といっても過言ではない名物料理が「ミークアン」です。
米粉から作られた平手麺に、牛肉や揚げワンタン、ネギ、もやしなどをトッピングします。
フォーに似たベトナム定番料理です。
平手麺は、もちもちしており歯ごたえ抜群。
麺には種類があり、白い麺がほとんどですが、中には黄色の麺を使っているお店もあります。
色は違いますが、味に変わりはないためご安心ください。
汁気が少ないので、食べる前に汁と具、麺をしっかり絡めることで味が上手く行き渡ります。
味付けもしっかりされていて、日本で言う「汁なしまぜ蕎麦」のような料理です。
一口にミークアンといっても、その種類はかなりの数があります。
カレー風味や具材としてカエルを使っているお店もあるので、メニューをよく見て頼むようにしてくださいね。
ベトナムでは「生春巻き」も有名ですが、実は現地で一般的なのは「揚げ春巻き」です。
春巻きは、市場や高級レストランなど街のあちこちで食べることができます。
生春巻きや揚げ春巻き問わず、米粉を使ったペーパー(ライスペーパー)に、海鮮系の具材やレタスを包みソースに付けて食べます。
ソースは主にピーナッツベースのもの、酢やニンニクを効かせたものなど甘さが強いもの、酸味が効いているものまで幅広くあるのが特徴です。
その中でも地元民定番のソースは、「ヌクチャム」と呼ばれるものです。
ヌクチャムとは、魚ベースの醤油に砂糖やレモン、ニンニクや赤唐辛子などを配合させたベトナム発祥の万能つけだれ。
配合量は作り手によって差があるので、同じヌクチャムでもその味のバリエーションは広いです。
そのため、配合量によっては臭いが強烈なヌクチャムもあるので、少し味見をして付けることをおすすめします。
「バインミー」とは、本来「パン」という意味ですが、サンドイッチのことをベトナムでは「バインミー」と言います。
細長いフランスパンに切り込みを入れ、バターもしくはマーガリンを塗り、野菜やベーコン、ソースをサンドした料理です。
昔は忙しい学生や労働者が、片手で手軽に食べられるものとして流行しましたが、現在では国民食とも呼ばれるほど一般的になりました。
サンドさせる具材によって名称が異なり、肉がメインのときには「バインミーティット」、魚がメインのときには「バインミーカ」と呼ばれます。
バインミーは屋台でも食べられますが、近年ベトナムではバインミー専門店もできています。
屋台では少し衛生面が心配という人は、おしゃれなお店で食べると良いでしょう。
ベトナム代表のスイーツと言えば「バインフラン」。
日本でいうカスタードプリンのことで、その濃厚な味わいが人気です。
ベトナム風プリンのバインフランですが、お店によってはカラメルや氷、コーヒー、練乳、ココナッツミルクをたっぷりかけたり、フルーツを添えているところなどがあります。
専門店には色々な種類のバインフランがありますが、身近なところだと現地のスーパーマーケットや屋台でも販売しているので、どこでもその味を堪能できます。
若い学生に人気なようで、街ではカフェや屋台でバインフランを食べている女の子がちらほら見受けられます。
植民地時代のフランスの名残があるようにも思えますが、現在では完全にベトナム定番スイーツとして溶け込んでいます。
値段も小さいカップ2つで20,000ドン(約100円)ほどとお手軽価格なので、ベトナムに行ったときにはぜひ食べてみてくださいね。
ベトナムに来ると、どのお店にもある定番料理「ラウムンサオトイ」。
ラウムンサオトイというとどんな料理かなかなか想像しづらいかと思いますが、「空心菜のにんにく炒め」のことです。
ベトナムではポピュラーな食材で、地味な見た目とは裏腹に味は抜群。
にんにくがしっかり効いていて、お酒にも合い、ごはんも進む一品です。
値段もおつまみ程度なので、気にせず食べられます。
バインセオは「ベトナム風お好み焼き」とも呼ばれており、ベトナム南部で日常的に食べられている米粉料理です。
ダナンに行ったら外せない定番料理店のひとつです。
一見オムレツのように見えますが、卵ではなく米粉とココナッツミルクを混ぜターメリックで色付けしたもの。
その中に海老や豚肉、もやしなどの具が入っています。
ダナンのバインセオはホーチミンのものよりも少し小ぶりでカットされており、ライスペーパーにバインセオとお好みの野菜を巻いてタレを付けて食べます。
バインセオと一緒に「ネムルイ」という焼いた豚肉のつくねをセットで注文するのが基本で、そのまま食べるのはもちろんですが、バインセオと一緒に巻いて食べるのがおすすめです。
値段はお店によって多少異なりますが、バインセオは1皿70,000ドン(398円)、ネルムイは1本7,000ドン(39円)ほど。
1皿5本や10本など、お皿で注文するのが基本です。
ダナンの美味しいお店と言えば「バインセオ・バーユン」が有名ですが、お店によってタレの味付けや具材、野菜の種類も違うので、自分好みのバインセオを見つけてくださいね。
※ベトナム料理の関連記事: ベトナム料理の人気おすすめメニュー14選!
ダナンは近年、観光地化を進めていることから比較的大きなショッピングモールも増え始め、買い物できる場所が増えました。
市場は早朝6時頃から19時頃には閉まるので、事前に計画を立てて行くことをおすすめします。
ダナンで最も広い市場がコン市場です。
地元の人たちが普段から使うため、活気がありローカルな雰囲気が楽しめます。
コン市場には、食料品から衣料品、日用品まで幅広く売られています。
現地の人がバイクに乗るときにつけるマスクや、スカートがめくりあがらないように腰にまくスカーフなど、ベトナムならではのものを買えるのもコン市場の魅力です。
商品を見ているとお店の人に話しかけられたり、売り子さんが商品を持って話しかけてきたりすることがほとんどですが、スルーしても問題ありません。
また、見ているだけで買うと勘違いされてしまうときもあるので、買わないときはしっかり断ることが大切です。
市場の奥にはフードコートが併設されていて、ベトナムの伝統料理をその場で楽しむことができます。
注文すると目の前で素早く調理してくれ、ちょっとした食べ物からデザートまですべて100円ほどでお手軽に食べ歩きできるのも市場の醍醐味です。
コン市場全体に調味料のような臭いがたちこめていて、大きな市場のなかに商品がしきつめられている様子は日本にはない圧巻の光景。
現地の雰囲気を肌で感じたい人におすすめです。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン駅から徒歩約15分
電話番号 : 0236-3837-426
営業時間 : 6:00~18:00
定休日 : 年中無休
ダナン二大市場のもうひとつがハン市場です。
人通りが多い中心地にあることから、ツアーでも組み込まれたりするほど人気で、観光客も多く訪れる観光スポットです。
ハン市場は2階建てになっていて、1階は生活用品や食料品、2階が衣料品や雑貨など所狭しと売られています。
衣料品は現地の人にその場でオーダーメイドすることもできますが、通常の値段より大幅に高くなるときもあるので注意が必要です。
オーダーメイドを頼むときは、前もっていくらになるかなど予算交渉してみると良いでしょう。
また、仕上がり次第ホテルの部屋まで届けてくれるお店もあります。
サービス内容をよく確認して買うようにしてください。
なお、ハン市場は観光地化されていることもあり、値段が少々高めに設定されているお店もあるため、値下げ交渉は必須です。
値札には下2桁の0が記載されていない商品もたくさんあるので、見間違えて多く払いすぎないようにしましょう。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : バクダン通りとフンブオン通りの間
電話番号 : 0236-3821-363
営業時間 : 6:00~19:00
定休日 : 年中無休
コン市場の向かい側にある大型ショッピングセンターが、「ビンチュンプラザ」です。
日用雑貨から食料品、衣料品、ゲームセンターなどあります。
地元民が日常的に使っていて、店内は終日賑わいを見せています。
ケンタッキー・フライド・チキンなど、日本でも馴染みのあるファストフード店があるので、異国の観光で疲れたときに体を休めに来てもいいかもしれませんね。
また、店内にはかなり広いスーパーマーケットであるビックCが入っていて、格安で現地の食料品やお菓子を手に入れることができます。
ビックCでは盗難防止のため、入り口でトートバッグや大きめのカバンは警備員に預けなければならないので、できるだけ少なめの手荷物で行くとスムーズに買い物ができます。
その他にも、時計屋さんやドラッグストアなど地元民が使うこともあり、とにかく何でも揃っているので見ていて飽きません。
4階には映画館もあり、日本円で500円以内で映画を見ることができます。
英語字幕に対応している映画がほとんどですが、中には対応していないものもあるため、チケットを購入する前にスタッフに確認をしましょう。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : コン市場の斜め向かい側。ドラゴン橋から車で5分
電話番号 : 0511-3666-000
営業時間 : 8:00~22:00
定休日 : 年中無休
Hoa Ly(ホア・リー)は、日本人が経営している雑貨屋です。
ベトナム人の店員さんも日本語が堪能で、店内にあるポップも日本語となっているため、ベトナム語や英語ができない人でも安心して買い物を楽しむことができます。
お会計はダナン通貨、日本円、ドル、どの通貨で支払っても問題ありません。
クレジットカードにも対応していて便利です。
店内にはHoa LyオリジナルTシャツやお菓子、現地の人が手作りしたサンダル、食器、ピアスや雑貨など数多く並べられています。
サンダルやバック、ポーチなどの刺繍は、日本人女性が選んだということもあってどれも可愛くておしゃれ。
「ベトナム定番お土産」をここ一店舗で網羅できるのが魅力です。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ドラゴン橋から徒歩10分
電話番号 : 0236-3565-068
営業時間 : 8:00~18:00
定休日 : 年中無休
備考 : クレジットカード対応可、日本円・ドル決済可
物価が安いベトナム、ダナンですが、いざお土産を買うとなると何を買えばいいのか迷う声をよく聞きます。
そんなときは、現地のスーパーマーケットやマーケットを見てみましょう。
ダナン(ベトナム)名物を手軽に日本へお持ち帰りできますよ。
何をあげたらいいかわからないというときは、現地のスーパーマーケットやコンビニに行けばたいていあるインスタント麺がおすすめです。
ベトナムの味をそのまま日本に持って帰ることができるのは嬉しいですよね。
値段は1袋あたり25円と破格。
「たくさんの人にあげなきゃ」とか「現地の感覚を伝えたい」という人には特におすすめです。
30円なら気になった味を迷わず購入することができます。
また、フォーなら知らない人はあまりいないので、お土産としても分かりやすく男女問わず喜ばれるでしょう。
ダナンのスーパーマーケットには、日本のメーカーの商品がたくさんあります。
せっかくなら日本のメーカーではなく、現地のメーカーのものを選ぶと特別感が演出できますね。
ダナンのチョコレートお土産の定番といえば、「Pheva Chocolate(フェバ・チョコレート)」です。
カラフルなパッケージが可愛らしく、お土産として人気を集めています。
ダナンにある店舗は、ラグジュアリーな雰囲気でおしゃれ空間です。
2014年にダナンに1店舗目がオープン、次いで翌年2015年にハノイにオープンさせている人気チョコレート屋さん。
ベトナム産のカカオ豆に、フランスでノウハウを学んだショコラティエの技術が融合した最高級のチョコレート。
チョコレートと変わった食材のマッチングが多くあり面白いです。
例えば、「チョコレート×胡椒」や「チョコレート×生姜」など、変わったオリジナルフレーバーがたくさん。
繊細な味わいですが、後味がピリリとアクセントがあり、癖になる味ばかりです。
日本人がお土産を求めに多く訪れることから、日本語が堪能な店員さんも常駐しています。
また、商品のポップも日本語で書かれているので、分かりやすいと人気です。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ドラゴン橋から徒歩10分
電話番号 : 0236‐3566‐030
営業時間 : 8:00~19:00
定休日 : 年中無休
備考 : クレジットカード対応可
他にも、「MAROU(マルゥ)」もベトナムでは定番のチョコレートです。
こちらもベトナム産のカカオ豆だけを使用したチョコレートで、国際チョコレートアワードで受賞するほど評価の高いチョコレート。
乳化剤や添加物を一切使用しておらず、カカオだけの味を堪能できる高級ブランドチョコレートと言われています。
ジャングルで取れたカカオや地域別に直輸入したカカオを使い、それぞれの特徴を活かしています。
ショップで買い忘れてしまっても、種類は少ないものの空港にも売っていますよ。
住所 :
マップ : Googleマップ
電話番号 : 02466‐739‐661
営業時間 : 7:00~21:00 ※土日は21:30閉店
定休日 : 年中無休
備考 : クレジットカード対応可(VISA、MASTER、JCB、AMEX)
公式サイト : アンナム・グルメ・マーケット MAROU
ダナンの隣街にあるホイアンといえば、ランタンが有名です。
ホイアンのランタンは色取り取りで、形や大きさ、模様にも多くの種類がありその数は数百にも及びます。
折りたためたり、手のひらサイズの小さなランタンもあるので、お土産にも最適です。
少し大きめのサイズ(30cm)で、お値段は160,000ドン(約900円)でした。
大きさや模様、手の込み具合にもよりますが、500~2000円あれば概ねどのランタンでも買えます。
夜になるとホイアンの街中ランタンでライトアップされているため、実際にライトアップされているランタンを見ながら決めると良いですね。
購入するときは、ベトナムと日本のコンセント口は違うので、誤ってショートしないためにもあらかじめ変圧器や変電器が必要かどうか確かめておくとスムーズに買えます。
ベトナムのコーヒー生産量は世界第2位。
メーカーは20種類以上あり、コーヒー好きにはたまらないお土産です。
インスタントコーヒーはお手頃価格で購入でき、スーパーマーケットや空港などどこでも販売しているので入手しやすい一品となっています。
コーヒーと一緒に専用のカップが付いた商品もあり、特別な人へのお土産にもおすすめです。
値段はコーヒーパック20個入りで50,000ドン(約280円)からと、とてもリーズナブル。
中には甘いタイプとブラックタイプなど小分けにされているので、ばらまき用としても人気が高いです。
ダナンでぜひ訪れて頂きたい観光スポットをご紹介します。
ダナンに来たら、やはり外せないのがやはりビーチリゾート。
真っ白な砂浜が広がるダナンのビーチはアジアとは思えないほど綺麗で、海を眺めながらゆったり過ごすのも、海水浴を楽しむのもおすすめです。
ここでは、特におすすめのビーチをご紹介します。
ダナンのビーチで人気なのが「ミーケビーチ」です。
ミーケビーチはダナンの観光地ど真ん中にあるため、中心地に泊まる人はお手軽に行ける観光スポットとなっています。
ビーチ沿いのホテルに泊まれば、水着のまま海に繰り出すこともできます。
ミーケビーチにはお店もあり、お酒やジュース、水着、食べ物なども格安で買えるためおすすめです。
昼から夕方にかけビーチ沿いにはおしゃれなフードコンテナが並び、昼とはまた違った雰囲気に。
お店にはミニテーブルや椅子が用意され、海や夕日をのんびり眺めながら食べるピザは絶品です。
ミーケビーチにはおしゃれなオブジェや看板、カラフルな監視台などインスタ映えスポットが点在しており、きれいなビーチをバックに写真撮影が楽しめます。
祝日や週末は観光客や地元の若者達で賑わいますが、平日の日中は空いていて写真が取り放題なのでおすすめです。
日中は日差しが非常に強いので、長時間滞在する場合はパラソルのレンタルをするとより快適に過ごせます。
レンタル代も日本とは比べ物にならないほど安く、1日借りても200円ほどと金額は気にせず遊ぶことができます。
子ども連れも多く見られ、女性だけでも安心できます。
そうとはいえ、簡易ロッカーのような手荷物を預けるところがないので、貴重品はホテルに置いてくるか、だれか1人は手荷物を見張っておくかしておきましょう。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ソンハン橋を渡って5分(チャンフー通り沿い)
備考 : 午前中~昼にかけては人が少なめで、夕方から家族連れが増えてきます
公式サイト : ミーケビーチ
ダナンにはビーチのみならず、足を運ぶべき観光スポットが満載です。
乙女心をくすぐるインスタ映えスポットから、子供も楽しめるテーマパークまで充実しており、飽きることなく楽しみ尽くせます。
ここで取り上げる観光スポットは、ダナン市街地から遠くても車で10分ほどと好アクセスなので、タクシーを上手く利用すれば1日で回りきることができますよ。
ダナンの中心部に位置する、ピンク色が可愛く印象的なダナン大聖堂。
インスタ映えする観光スポットのひとつです。
ダナン大聖堂は、1923年に建てられたローマカトリック教会で、イギリス発祥のネオゴシック様式で造られています。
見た目はパステルピンクカラーで統一され、写真に納めたくなるような外観をしています。
建設されてまもなく100年経つとは思えないほど立派な出で立ちの教会です。
教会の上には鶏が飾られていることから地元の人の間では、「鷄教会」と呼ばれ愛されています。
中を見るにはミサに参加することが条件です。
平日だとミサを行っている時間も限られているため、事前に調べるようにしてください。
教会の周りには、教会関連のグッズを取り揃えているお店があります。
市場やお土産店には売られていないグッズがたくさんあるので、見るだけでも楽しめますよ。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ハン市場からチャンフー通りを徒歩で5分
電話番号 : 236-3825-285
ミサ開催時間 :
入場料 : 無料
公式サイト : ダナン大聖堂
ダナンの新名所が「ドラゴン橋」です。
ハン川に架かるドラゴン橋は、その名前から分かるように龍をモチーフにした橋で、ダナンを代表する新観光スポットのひとつになりました。
橋の全長は666mで、夜にライトアップされている橋は遠くから見ても綺麗です。
毎週末21時からおよそ15分間行われるドラゴン橋のショーは、巨大な龍の口から火や水を噴かれ、その光景は大迫力そのもの。
観光客だけでなく、現地の人も多く訪れるほど人気のショーです。
ドラゴン橋があるハン川あたりは立地が良いので、ドラゴン橋のショーを見た後は周辺にあるレストランでディナーも楽しめます。
大規模な発展を遂げているダナンのシンボルマークになりそうですね。
21時前になると橋の上を車やバイクが通らないように交通規制を行うため、早めにドラゴン橋の頭部に到着するように計画しておくことをおすすめします。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン市街地から車でおよそ10分
電話番号 : 236‐3946‐666
点灯時間 : 18:00~(ショー土日祝21:00~)
公式サイト : ドラゴン橋
ダナンにいながら東南アジアすべてを感じられるのが「サンワールド・ダナン・ワンダーズ」です。
ダナンの中心部に位置していることからアクセス抜群。
入場料も150000ドン(約850円)と、どれだけアトラクションに乗っても追加料金はなく、日本の遊園地ではありえない金額で遊ぶことができます。
園内は日本をはじめ、韓国、タイ、カンボジア、インドネシア、ネパール、ベトナム、中国、シンガポールなど地域別のゾーンに分かれており、異国情緒豊かな雰囲気を演出しています。
各ゾーンにあるアンコールワットや国を象徴するオブジェは、クオリティが高く現地にいるような感覚を味わえます。
日本のゾーンに置かれていたのは、ランドセルを背負った金魚。
日本人の勤勉さを表現しているかのようにも見えます。
遊園地では遅めの15時00分開園ですが、どのアトラクションも比較的スムーズに乗れて、待つとしても15分程度です。
アトラクションのクオリティも高く、日本の遊園地のアトラクションと引けを取りません。
園内には、サンホイールという元世界一の高さを誇る巨大観覧車があり、ダナン市街地からも見えるシンボル的存在です。
サンホイールは、滋賀県大津市の琵琶湖タワーにあった観覧車が移設されたもので、現在でもダナンで愛されています。
観覧車からは、発展を遂げるダナンの街並みを一望できておすすめです。
1周およそ15分なので、景色をゆったり満喫できますよ。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン市街地から車で10分
電話番号 : 236‐3681‐666
営業時間 : 15:00〜22:00(金・土・日のみ) ※2022年5月時点
入園料 :
公式サイト : サンワールド・ダナン・ワンダーズ
せっかくダナンに行くなら、郊外の観光スポットにも合わせて足を運びましょう。
街全体が世界遺産に登録されている「ホイアン」をはじめとして、日本では味わえない独特な雰囲気を体感できますよ。
ダナン市内よりもさらに自然が感じられる空間で、日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
ダナンのパワースポットと言えば「五行山」。
ダナン市街地からバスかタクシーで約20分ほどで行けて、金額は約40000ドン(約227円)です。
到着すると入場ゲートがあり、券を40000ドン(約227円)で購入できます。
五行山は名前の通り5つの山からなり、山全体が大理石でできていることから別名「マーブルマウンテン」とも呼ばれています。
また、中国の伝奇小説で有名な「西遊記」に出てくるのが五行山で、主人公の孫悟空が500年間閉じ込められたと言われている山です。
中は洞窟探検を味わえる作りで、すべて周りきるだけでも最低1時間以上はかかります。
洞窟内の険しい階段を10分ほどかけて上ると展望台があり、そこからはダナン郊外の景色が一望できるのでぜひ上ってみてくださいね。
五行山内は、階段の上り下りが激しかったり、大理石で滑りやすい箇所があるので、スカートやヒールで行くのは危険です。
また、洞窟内は熱がこもりやすくかなり暑いので、水分補給や帽子、タオルは持参しましょう。
洞窟全体が大理石でできているため、雨が降るとより滑りやすくなります。
行くときは晴れた日の午前中、比較的涼しい時間帯に行くことをおすすめします。
五行山のふもとにはいくつかの出店があり、アイスや飲み物、電池入りですぐに使える携帯用扇風機など暑さをしのぐ商品が販売されているので、ぜひ利用してみてください。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン中心地からホイアン南方面へ車で約20分
電話番号 : 0511‐3836‐355
営業時間 : 7:00~17:30
入場料 : 40000ドン(約227円)
定休日 : 年中無休
「ミーソン遺跡」は、1999年にチャンパ王国の遺産として歴史的価値が認められ、ユネスコ世界遺産に認定された遺跡です。
別名ミーソン聖域とも呼ばれており、ベトナム戦争時に多くが破壊されたものの、現在も900年前の形を残している代表的な観光スポットとなっています。
ミーソン遺跡は、なんといってもゲームの世界に入ったかのような神秘的な外観が特徴です。
レンガを積み重ねるときに、接着剤を一切使わずにレンガをずらしながら空間を生み出すという高度な建築技法を取り入れています。
ところどころ遺跡が削られていたり、柱が壊れていたりするのは、ベトナム戦争の爪あとが鮮明に残っている証拠です。
現在でも遺跡の修復や歴史物の発掘が進んでおり、まだまだ謎に包まれているミーソン遺跡。
遺跡内を見学することもでき、演舞場では1日3回、ベトナムの伝統舞踊が披露されています。
ダナンの中心地から南へ70kmほどなので、少し遠いですが、それでも行く価値のある観光スポットです。
敷地内にレストランも併設されていることから、見終わった後はゆっくり食事を楽しむのも良いでしょう。
お土産ショップもあるので、ミーソン遺跡に関連したグッズを購入できます。
遺跡内は日陰がほとんどないことから、水分補給や帽子、タオルを忘れず持参するようにしてください。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン中心地から車で1時間半~2時間
電話番号 : 0510‐3731‐757
営業時間 : 6:00~17:00
入場料 : 15000ドン(約850円)
ダナン市街地からタクシーか車で南へ30km、40分ほど走った街にあるのが「ホイアン」です。
1999年には、古い街並みが歴史的価値があると認められ、世界文化遺産に登録されました。
ホイアンは、16世紀末にポルトガル人や日本人が来航し朱印船貿易の地として栄えましたが、各国が鎖国を行ったことにより、徐々に貿易港として衰退していきました。
その後貿易の拠点はダナンへ移されたものの、当時の繁栄ぶりを思わせるかのように現在も賑わいを見せているのも人気の理由です。
街には数多くの手作りランタンが彩られ、お祭りのような雰囲気が漂っています。
家も黄色や赤など色鮮やかでレトロな建物が多く、目でも楽しめる街並みです。
ホイアン内にある「来遠橋(別名日本橋)」は、16世紀に日本人が建設したと言われており、現在の20000ドンの紙幣にも印刷されているほど日本人とのゆかりがある橋です。
日本人が作ったということで、橋の屋根や壁は細かなところまで彫刻が彫られています。
日本人とベトナム人の友好の証でもある来遠橋。
ぜひ現地で20000ドン紙幣と見比べてみてください。
また、夜になると多くのランタンと共に、来遠橋もライトアップされお昼とは違う表情を見せるので見に行くことをおすすめします。
ホイアンは出店が多く立ち並び、ランタンをはじめとするお土産ショップやレストラン、居酒屋などがあることから観光客も多く訪れ、活気のある街です。
せっかくなら夕方から繰り出し、色とりどりのランタンを見てほしいものです。
お土産用にランタンを購入するときは、ちゃんと光がつくか試すことをおすすめします。
なお、コンセントは日本とは異なるプラグなので、変圧器や変換器をよく調べて購入してくださいね。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン市街地から南へ車で40分ほど
ダナン市街地からタクシーで45分ほどのところにあるテーマパーク「サンワールド バーナーヒルズ」。
その中で今注目されているのが、「神の手」と呼ばれる「ゴールデン・ブリッジ」です。
2018年に完成後、海外メディアに取り上げられたことで世界の認知度が上がり、今ではインスタグラムの人気スポットとして国内はもちろん、世界中から多くの観光客が訪れています。
ゴールデン・ブリッジは海抜約1,400mの高さに位置するため、晴れの日にはダナンのビーチや街並み、周囲の山々などを一望できます。
また、朝の時間や曇りの日には雲海が一面に広がり、幻想的な光景に。
朝夕、気候によって様々な景色を楽しめますよ。
ゴールデン・ブリッジまではロープウェイで約18分。
高所恐怖症の人には耐え難いかもしれませんが、ロープウェイからは街並みや山々を一望でき、景色をゆっくりと楽しめます。
ゴールデン・ブリッジからメインパークの山頂までは、さらにロープウェイを乗り継ぎ5分ほどで到着。
広い園内には中世のフランスを再現した街並みや庭園、アトラクション、飲食店があり、大人から子供まで一日中楽しめるようになっています。
料金は750,000ドン(約4,200円)とベトナムでは高めですが、日本では味わえない体験ができるのでおすすめです。
ぜひダナン観光に組み込んでみてはいかがでしょうか。
住所 :
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン市内からタクシーで約45分
電話番号 : 0905-766-777
営業時間 : 8:00〜17:00
入場料 : 750,000ドン(約4,200円)
公式サイト : SUNWORLD BANA HILLS
ベトナム屈指の知名度を誇るビーチリゾート、ダナン。
約30kmにわたって広がる白砂の海岸沿いには多くのホテルが立ち並び、近代的なリゾート地として注目を集めています。
ダナンには人気のヴィラからファミリー向けの大型リゾート、節約派に嬉しい格安ホテルまで様々なタイプの宿があります。
ベトナムは物価が安いこともあり、それぞれの予算や宿泊条件に応じたホテル選びができるのが嬉しいポイントです。
そうとはいえ、選択肢がありすぎるのも困ってしまいますよね。
ここではダナンにあるおすすめのホテルをジャンル別にご紹介します。
最初にご紹介するのは、オーシャンビューの大パノラマが自慢のラグジュアリーホテル。
海外のビーチリゾートを訪れるなら、景色の良いホテルをお探しの方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、2018年10月にオープンしたばかりの「TMSホテル ダナンビーチ」です。
ここは快適で洗練された空間と上質なサービスを提供する4つ星ホテル。
最上階のインフィニティープールから見渡す絶景は、思わず息を呑むほどの美しさを誇ります。
228室ある客室はすべてがスイートルーム。
眺望はシティビューもしくはオーシャンビューからお選びできます。
最も小さな客室でも45平米あるため、複数人の旅行でも広々とお使いいただけます。
定員は1室あたり3名ですが、一部の客室では最大5名まで同時に泊まることが可能です。
全ての客室には低刺激性の寝具を採用しているほか、館内のキッズクラブやベビーベッドも無料で利用することができるので、小さなお子さま連れでも安心して宿泊することができます。
一部の客室には電子レンジや冷蔵庫を備えた簡易キッチンがあるので、必要な方は予約時に確認してみてください。
ショッピングモール直結、そしてミー・ケー・ビーチ(My Khe Beach)まで徒歩7分なので利便性も抜群です。
住所 : 292 Võ Nguyên Giáp, Bắc Mỹ Phú, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng 550000
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン国際空港よりタクシーで13分
電話番号 : 0236 3755 999
営業時間 : チェックイン 14:00/チェックアウト 11:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
日常の喧騒から逃れ、ゆっくりとした時間を過ごしたい方にはこちらがおすすめ。
「フラマ ヴィラス ダナン」はプライベートビーチを有する5つ星ホテルです。
南国の緑に囲まれたヴィラ風の建物は、高級リゾートにふさわしい佇まい。
敷地は広大そのもので3ヵ所の屋外プールに加え、フィットネスやスパ、サウナ、4ヵ所のレストランが完備されています。
こちらも屋内の遊び場や水深が浅めのプールなど子ども向けの設備が整っているので、家族連れの旅行でもご利用いただけます。
館内は東南アジアならではのテイストを採り入れた温もりのあるデザインに統一されています。
客室は全部で198室あります。
それぞれのお部屋にはテラスまたはバルコニーが備わり、オーシャンビューやトロピカルガーデン、ラグーンプールなど、素晴らしい景色が眺められます。
こちらのホテルはアクティビティーがとても充実しているので滞在中に飽きることがありません。
ビーチでの太極拳やヨガなどの日替わりアクティビティーは必見です。
また、午前9時半から午後6時半までの間はキッズクラブを利用することができます。
経験豊富なベビーシッターがお子さまを無料でお預かりしてくれるので、スパなどへ行かれる際はこのサービスをぜひご活用ください。(要事前リクエスト)
ホテルステイをメインにお考えの方は、滞在先の候補としていかがでしょうか。
住所 : 107 Võ Nguyên Giáp, St, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン国際空港よりタクシーで16分
電話番号 : 0236 3847 333
営業時間 : チェックイン 14:00/チェックアウト 11:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
最後にご紹介するのは、ダナンでも海側ではなく市街地の方面に位置する5つ星ホテルです。
ダナンといえばビーチをイメージする人が多いかもしれませんが、実は街の中心部には大きな川も流れています。
「ノボテル ダナン プレミア」が位置するのは、繁華街から近いリバーサイド。
37階建てのビルはダナンで最も高い建物の一つに数えられ、見晴らし抜群です。
屋上のプールを訪れれば、非日常的な気分が味わえることでしょう。
プールサイドには素敵なバーが設けられているので、大切な人との旅行や自分へのご褒美に一杯というのも良さそうですね。
全418室の客室は、すべてにバルコニーが備わっています。
インテリアも落ち着いた雰囲気で、どなたでも快適にお過ごしいただけるデザイン。
客室はスタジオ、スーペリア、デラックス、プレミア、プレミアスイートなど、様々なタイプがあります。
アパートメントルームにはキッチンやバスタブも完備されており、ワンランク上の居心地を体感することができます。
ビーチと繁華街の両方へのアクセスが便利なホテルをお探しの方にとっては、かなり利用価値の高いホテルと言えるでしょう。
館内にはフィットネスやスパ、レストランのほか、子ども用の遊び場も設けられています。
一人旅から家族連れ、出張など幅広いシチュエーションで利用できる便利なシティーホテルです。
住所 : 36 Bạch Đằng, Street, Hải Châu, Đà Nẵng 550000
マップ : Googleマップ
アクセス : ダナン国際空港よりタクシーで約13分
電話番号 : 0236 3929 999
営業時間 : チェックイン 14:00/チェックアウト 12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
本記事を通して「ダナン…聞いたことはあったけど行ってみたくなった!」、「知らなかったけど興味が湧いてきた!」など感じてもらえたら嬉しいです。
ぜひ魅力の詰まったダナンに足を運んでみてください。
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最終更新日 : 2022/11/10
公開日 : 2018/11/16