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ベトナムの観光名所15選!ハノイ・ホイアン・フエなど都市別に人気のおすすめスポットを厳選





都市部に多く存在するキン族を中心に、50以上の民族が生活をしているベトナム。
公用語はベトナム語ですが、植民地だった歴史から街の一画では今でもフランス語を見かけます。

多用な民族・文化が織りなすオリエンタルな雰囲気と、欧米列強の支配と開国に由来する西洋文化。
近年急速に近代化・開拓が進むベトナムでは、絶妙なバランスで混じり合った独特な世界が観光客をの心をつかんで離しません。

今回は歴史、文化、宗教に関する解説を豊富に交えながら、ベトナムの観光名所をご紹介していきます。

【目次】ベトナムの観光名所15選!ハノイ・ホイアン・フエなど都市別に人気のおすすめスポットを厳選

 

ベトナムで観光地を選ぶ際のポイント

<ベトナムの歴史を象徴する首都・ハノイ>

ハノイのおすすめスポット1:ホアンキエム湖

ハノイのおすすめスポット2:ハノイ旧市街

ハノイのおすすめスポット3:ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)

ハノイのおすすめスポット4:ハロン湾

ハノイからの移動

<町全体が世界遺産の街・ホイアン>

ホイアンのおすすめスポット1:来遠橋

ホイアンのおすすめスポット2:ホイアン文化歴史博物館

ホイアンのおすすめスポット3:ナイトマーケット

<ベトナム最後の王朝があった古都フエ>

フエのおすすめスポット1:阮朝王宮

フエのおすすめスポット2:ミンマン帝廟

<食材調達ならここ!中南部の街・ダラット>

ダラットのおすすめスポット1:ダラット市場

ダラットのおすすめスポット2:ダタンラ滝

<若者が多い商業都市・ホーチミン>

ホーチミンのおすすめスポット1:統一会堂

ホーチミンのおすすめスポット2:戦争証拠博物館

ホーチミンのおすすめスポット3:クチトンネル

ホーチミンのおすすめスポット4:メコン川

東南アジア内でも注目の国・ベトナムへ!

 

 


ベトナムで観光地を選ぶ際のポイント

 

南北に長い地形の国、ベトナム。

ベトナム旅行をしようとしている方の多くは、 有名な地域「ハノイ」もしくは「ホーチミン」あたりでの観光を考えているのではないでしょうか。

しかし、「ベトナム全体を隈なく観光したい」という方は、北部、中部、南部と大きく3つの地域に分けて計画を立ててみるといいかもしれません。

 

  • 北部:ハノイ
  • 中部:ホイアン ・ フエ・ダラット
  • 南部:ホーチミン

 

ベトナムは国際空港が6つもありますが、成田から直行便が出ていて、移動時間が最も短いのはハノイのノイバイ国際空港です。

そこで今回は、ハノイから南下していく形でまとめていきます!

 

歴史を感じる街や自然を感じるスポットまで、おすすめしたいスポットが目白押しです!

是非最後までチェックしてみてくださいね。

 

 

<ベトナムの歴史を象徴する首都・ハノイ>

 

 

東京から飛行機で飛び立つこと約5時間、ベトナムの首都・ハノイのノイバイ国際空港に降り立ちます。

地上に降り立つとジメジメしているように感じるのは、ベトナムが熱帯地域に属しているからでしょうか。

 

さて、今回紹介するハノイはベトナムの歴史を象徴するような、政治・文化の中心の街です。

そもそも、ハノイがベトナムの政治・文化の中心になったのは7世紀頃が始まりだと言われています。

ハノイは当時栄えていた「唐」との国交に適している地形に位置していたため、唐が南方支配をしていく拠点となったのです。

その後、1802年にフエという都市に首都が移されますが、1954年に勝利したベトナム戦争によって再びハノイへ首都が移りました。

 

ベトナムは、1980年代後半から外資の受け入れを開始しました。

その中でも、積極的に海外から外資系企業の流入が行なわれているハノイ。

街中にはコンビニエンスストアを始め、チェーン飲食店も見られるようになってきました。

ハノイは今や、今後の更なる経済発展が楽しみな街の一つにもなりつつあるんです!

 

 


ハノイのおすすめスポット1:ホアンキエム湖

 

Hoan_kiem_lake

 

15世紀頃までは、3~4km伸びる細長い入江で、南端の方は「黄河」とも繋がっているホアンキエム湖。

 

そんなホアンキエム湖が歴史上、最初に出てきたのは1010年。

しかし、当時は周辺の道路整備も整っておらず、観光地のかけらもありませんでした。

 

そんな状態で迎えた17世紀、当時の政権を握っていたチン氏によって湖周辺の手入れが行われたといいます。

観光地として状態が整ったのは、なんと20世紀初期。

3世紀もの時を経て、ホアンキエム湖は観光地、さらにはハノイを象徴する湖となったのです。

 

ホアンキエム湖といえばこれ!亀の塔

 

Hoan_kiem_lake

 

湖を道のりに沿って歩いていると、湖にポツンと浮いている島。

島をさらに見てみると、塔のようなものが浮いています。

これは、亀の塔と呼ばれている塔です。

 

では、なぜ亀の塔と呼ばれているのでしょうか?

15世紀、明との戦いに敗れかけていたベトナム軍。

そんなある日、ある男が塔の近くで釣りをしていました。そこで釣り上げたのがなんと一つの剣。

男は、当時のベトナム王、レー・ロイにその剣を渡します。

そして、その剣を持って戦ったレー・ロイは、見事戦況を巻き返し勝利します。

 

戦いに勝利した後、王は剣を返すため塔を訪れました。そこで、海から出てきたのはなんと巨大な亀。

王は亀に驚きながらも剣を返します。それが由来となり、塔は「亀の塔」と呼ばれるようになりました。

とてもユニークな逸話ですよね。

ホアンキエム湖に行かれる際にはぜひこの逸話を頭に浮かべ、思いを馳せながらご覧になってはいかがでしょうか。

 

ホアンキエム湖の観光情報

 

【アクセス】ハノイ旧市街から徒歩3分。ハノイ駅から徒歩20分

【所要時間】1~2時間

 

 

ハノイのおすすめスポット2:ハノイ旧市街

 

 

続いて紹介するのは、ホアンキエム湖の北側に広がるハノイ旧市街。

もともとこのハノイ旧市街は、王族への献上品を作る職人たちが集う街でした。そして今は、別名・ハノイ36通りとも呼ばれています。

同業の職人たちが集うため、36あった品の数を区別するために一つ一つ通りを区別したのが別名の由来だそうです。

 

旧市街というくらいですから、歴史あふれる街並みのようにも感じると思います。

しかし、日中は食事も楽しめるマーケット、夜には繁華街としても栄えるこの街。思った以上に栄えているようです。

 

甘い食べ物の専門店が集う・ハンドゥオン通り

 

 

ハノイ旧市街に職人たちが集い、商業活動を開始したのは李朝後期から陳朝初期にかけてだと言われています。

19世紀には華僑が入り、商業活動も賑やかになり始めてきた旧市街。

その後はインドからも商人が加わり、次第に商業区としてまとめられていきました。

 

今回紹介するハンドゥオン通りの「ハン」はベトナム語で品物、「ドゥオン」は砂糖を意味します。

昔から砂糖漬けや飴が有名なこの通りは専門店が多く並んでいます。そこで特に有名なのは「梅の砂糖漬け」とのこと。

梅にはクエン酸、リンゴ酸が豊富に含まれていて、梅エキスには疲労回復効果や熱中症対策の効果もあるといいます。

 

ベトナム独特の暑さ対策にもバッチリですね。

甘いものや梅が好きな方はもちろん、ベトナム観光を体調バッチリで進めていきたい方にもおすすめです!

 

ハノイ旧市街の観光情報

 

【住所】】Hanoi,Vietnum

【アクセス】バス:17番バス乗車、旧市街で下車。

【入場料】無料

 

 


ハノイのおすすめスポット3:ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)

 

 

パリのノートルダム大聖堂をモデルにしたと言われるハノイ大教会。

1888年に完成されたこの教会ですが、その前年には「ベトナムがフランスに植民地にされた」という歴史的背景があります。

 

そんな大教会の入り口の目印は、イエスを抱いている「聖母マリアの像」。

この像がある広場を直進していくと、中央にかかる十字架が印象的な大教会が見えてきます。

 

さすがに120年も経つと外観が黒ずんでくるのか、少しだけ黒味がかっている印象を受けます。

現地のガイドさんによると、高温多湿の地域にある聖堂は、建物の外観が変色しやすいから仕方ないんだとか。

 

ゲームやアニメに出てきそうな大聖堂内部を見学しよう

 

 

大聖堂の中に入ると、祭壇でお祈りをしている人たちに遭遇することがあります。

彼らはキリスト教徒で、日本ではあまり馴染みのない「ミサ」というお祈りを捧げている時間なのです。

 

また、大聖堂でも特にすごいのは聖ヨセフの像。

よく彫刻や壁画で、天に祈りを捧げている人たちが描かれているのを見たことがあるかと思います。

しかし「聖ヨセフの像」は、まるで本物の人間が立っているかのようにリアルに描かれています。

ちなみにヨセフは、19世紀末のローマ法皇・イノセンティスに愛されていたことがきっかけで有名になったと言われている王様です。

 

ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)の観光情報

 

【住所】40 Nha Chung St., Hoan Kiem Dist, Hanoi City

【アクセス】ニャーチュン通りとリー・クオックス通りの広場より奥へ直進

【ミサの時間】平日5:30・18:15、土曜日5:30・18:00、日曜5:00・7:00・9:00・11:00・16:00・18:00

【入場料】無料

【問い合わせ電話番号】+84-67-3743-813

 

 

ハノイのおすすめスポット4:ハロン湾

 

 

ハノイから足をのばして訪れたいのが、有名なハロン湾です。

中国 との国境にほど近いハロン湾は1,500km²もの広さを持ち、その中に大小さまざまな奇岩が約3000も浮かぶ、ベトナム1と言われる景勝地。

1994年、世界遺産(自然遺産)に登録されてからますます人気が高まり、年間200万人以上の旅行者が国内外から訪れています。

 

どこかで見たような・・・そう、中国の桂林の山水画のような風景に似ていますよね。

それもそのはず、地質学的には、北は桂林から、南はニンビンまでの広大な石灰台地の一角なんです。

石灰岩台地が沈降し、侵食作用が進んで、このような奇岩が姿を現しました。

 

 

ハノイからは、バスで3時間半~4時間ほどの移動。

日帰りクルーズもありますが、、最近人気があるのはハロン湾で様々なアクティビティを楽しむ1泊2日や2泊3日といったクルーズコースです。

奇岩を眺めながら、カヤックで行く洞窟探検や、新鮮な魚介類のバーベキュー、もちろん海水浴も楽しめるなんて贅沢ですよね!

おススメの時期は、比較的お天気が安定している、11月~4月の乾季です。

 

ハロン湾の観光情報

 

【住所】Quang Ninh, Halong Bay, Vietnam

【アクセス】ハノイから車で約4時間

 

 


ハノイからの移動

 

まずは、ハノイからホイアンの移動についてまとめます。

ハノイからホイアンの移動手段は「寝台バス」と「飛行機」の2つがあります。

飛行機だと1時間20分ほどで済みますが、寝台バスでは約16時間もかかると言われています。

もしも移動に時間をかけたくなければ、国内線で移動するのがおすすめです。

 

移動に関してチェックしたところで、早速ホイアンのおすすめスポットを見ていきましょう!

 

 

<町全体が世界遺産の街・ホイアン>

 

 

「ホイアンの古い街並み」これは世界遺産の登録名です。

そう。ホイアンは、なんと街全体が世界遺産として認定されている歴史ある町なんです。

また、中国人街や日本人街を中心に古い建築が残っていることでも知られています。

 

16世紀末以降、ポルトガル人やオランダ人などのヨーロッパ国をはじめ、日本や中国の船が来航していたホイアン。

この時代を境に、国際貿易港として栄えはじめます。

また、江戸時代の貿易スタイル・朱印船貿易でベトナムと国交を保ったのもホイアンが舞台でした。

19世紀以降は地形の変化でアクセスが悪くなり、国際貿易港としては衰退しますが、古い街並みは残されたままだといいます。

 

 


ホイアンのおすすめスポット1:来遠橋

 

Hoian_bridge

 

最初に紹介するのは、ホイアン・チャンフー通りの西端にある「来遠橋」です。

なんと、こちらの来遠橋の近くには日本人街があります。

その住民たちが、日本の「和の文化」があふれる橋を作ろう。ということで作られたのがこの来遠橋なのです。

 

ちなみにこの来遠橋は、現地紙幣の2万ドル札の裏に描かれていることでも有名です。

現地紙幣をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください!

 

どんな災害にも耐える400年以上続く橋

 

 

幅3m、長さ18mの瓦屋根つきの太鼓橋である来遠橋。

先ほど少しお話しした、日本人街と中国人街をつないているのがこの橋です。

また、「せっかく作るなら、どんな災害にも耐えられる強い橋を」

というコンセプトで造られたこの橋は、今もなお400年以上形を変えずに保たれています。

 

日本が鎖国を開始してからは、現地在住の日本人は帰国を余儀なくされてしまいました。

しかし、何年経っても形を変えずに持ち続けているのです。

日本の建築は東南アジアでも評判が高いようです。訪れた際は、ぜひ「日本を代表する建築」という観点で見てみてくださいね!

 

来遠橋の観光情報

 

【住所】Tran pu Street, Vietnum

【所要時間】1時間ほど

【定休日】無休

【入場料】通行は無料。写真撮影をする場合は5枚で12ドン(日本円で2円ほど)。

 

 

ホイアンのおすすめスポット2:ホイアン文化歴史博物館

 

 

2つ目に紹介するのは、ホイアン文化歴史博物館です。

ホイアン文化歴史博物館は、もともとはお寺だった場所を改築して、博物館に仕上げられたそうです。

展示されているのは主に、ホイアンで発掘された遺産の数々だといいます。

 

その中には、日本人に所縁のあるものもあります。

17世紀の江戸時代に使われていた「寛永通宝」。

ホイアンの近く、トュボン川付近の海で沈没した朱印船から引き上げた遺産として展示されています。

かつての日本の通貨がホイアンで見つかるなんて歴史の神秘を感じますよね。

 

裏手にあるクアンコン廟を見学

 

 

同博物館の裏にある、1653年に建てられたクアンコン廟。

クアンコン廟は、中華式に建てられたお寺のことで、漢の時代に活躍した武将・関羽が由来となっています。

みなさんは、関羽という武将をご存知でしょうか?

関羽は、義を大事にする武将として知られています。また、文武に秀でていて、家来からの信頼もとても厚かったそうです。

また、髭が似合う武将であったことから、美髭公(びぜんこう)とも呼ばれていたようです。

 

※美髭公とも呼ばれた関羽について、気になる方はこちらの動画をどうぞ!

 

 

一方で関羽は、ベトナムでは「戦いの神」、さらには「商売繁盛の神」として祀られているんです!

そのためか、現地の人もよく参拝に来ているそうです。

歴史好きの方はもちろん、ご自身で商売をされている方もぜひ一度お参りしてみてくださいね!

 

ホイアン文化歴史博物館の観光情報

 

【住所】13 Nguyen Hue St.Hoi An

【アクセス】来遠橋から東へ600mほど

【営業時間】7:00〜21:00(クアンコン廟は7:00〜17:30まで)

【定休日】無休

【入場料】1人24,000ドン(日本円にして1,200円ほど)

【問い合わせ電話番号】0510 386 2945

 

 

ホイアンのおすすめスポット3:ナイトマーケット

 

 

ホイアンでは毎月満月の夜(旧暦の14日)にランタン祭りが行われます。

祭りの日は、夜になるとホイアン歴史保護地区にある家々や店舗は、人工的な明かりを消してランタンを灯します。

電気がなかった時代にタイムスリップしたかのような、幻想的な雰囲気の中を歩くのは特別な体験になるはず。

 

バクダン通りと日本橋周辺で灯篭流しをしてみませんか?

灯篭流しは毎晩行われていますが、ランタン祭りの日は灯篭の数がぐんと増えて圧巻です。

灯篭は10,000ドン(約50円)、せっかくならば手漕ぎボートに乗って灯篭を浮かべてみるのも良いですね。

川べりで客引きしている船主と交渉、相場は200,000ドン、約1000円ほどです。


このランタンで有名なのが、ホイアンのナイトマーケットです。

トゥボン川にかかるアンホイ橋のたもと付近から、ゴークイン通りまでの一本道に、ランタンの光に照らされた露店がずらりと並びます。

ランタンだけではなく、ベトナム雑貨、刺繍製品、工芸品などのお店も見ているだけでワクワク。

ランタンのお店のディスプレイはとても可愛くて、インスタ映えスポットとして人気です。

 

ホイアンナイトマーケットの観光情報

 

【住所】Nguyen Hoang Street, Hoi An 560000, Vietnam

【アクセス】バクダン通り沿いにあるアンホイ橋を渡った向かい側

【営業時間】18:00~22:00(店舗による)

【定休日】無休

 

 

<ベトナム最後の王朝があった古都フエ>

 

北のハノイと南のホーチミンのちょうど中間地点、ベトナム最後の王朝「阮(グエン)朝」が1802年~1945年都を置いた街です。

ベトナム戦争では最大の激戦区となり、歴史的建造物の多くが破壊されましたが、その後修復が行われ、当時の面影を残した街を王宮巡りを楽しめる古都として知られています。

中国の影響を強く受けた街並みと、フランス領インドシナ時代のヨーロッパ的な建物が混じり合う、他のベトナムの街とは違った独特の雰囲気を持っています。

グエン朝時代の建造物群は、1993年、ベトナム初の世界遺産(文化遺産)に登録されています。

 

 

フエのおすすめスポット1:阮朝王宮

 

 

周囲は2,5キロのレンガ積み城壁に囲まれ、さらに中は濠に囲まれた「阮朝王宮」は1803年に建設されました。

中国紫禁城を模したと言われています。

 

ベトナム戦争で多くの建物が破壊されましたが、現在は午門、大和殿、顕臨閣、閲是堂、延寿宮などが復元されています。

実はいまだ全体の30%しか復元されておらず、あちこちで復元作業を目にする事になるでしょう。

 

廊下や閣是堂などでは伝統音楽の演奏(1日4回)が行われ、雰囲気を盛り上げてくれます。

皇帝の衣装を着て記念撮影が出来るコーナーもあり、人気です。


広大な敷地にある建物をくまなく見学するには、最低でも2時間は必要。

王宮内では人力車や電気自動車が走っているので、暑すぎる日や時間がない場合は利用するといいですね。

 

阮朝王宮の観光情報

 

【住所】Trung Tam Bao Ton Di Tich Co Do, Hue

【アクセス】新市街から、車 5分。フエ(HUE)駅から、バイクタクシーなどを利用

【営業時間】7:00~18:00

【定休日】無休

【入場料】大人150,000ドン、子供30,000ドン(フエ宮廷骨董博物館の入場料を含む)

 

 

フエのおすすめスポット2:ミンマン帝廟

 

 

王宮と合わせて見学したいのが帝陵です。

帝陵とは阮王朝歴代皇帝の陵墓の事で、それぞれの帝陵は皇帝の性格や死生観を映し出していて興味深いです。

7つの帝陵は全て世界遺産に登録されています。

中でもおススメは、ミンマン帝陵、トゥドック帝陵、カイディン帝陵で、それぞれ見応えがあります。

 

ミンマン皇帝は、阮朝2代目の皇帝。

初代の第4子であったミンマン皇帝はフランスとの関係を断ち切る事に努力した皇帝です。

102人もの子供がいたと言われ、今でもパワーの象徴のように例えられています。

自身が設計したと言われている中国風の霊廟は1840年から3年かけて作られました。

 

広い敷地内には、三日月型の蓮池や、赤と金の装飾の崇恩殿、死者の霊を守るとされる象、馬、兵士の像など随所に中国的な要素が見られます。

帝陵の一番奥にはミンマン皇帝が眠る墳墓がありますが、1度も一般公開された事はなく、実際に埋葬されているのかどうかは定かではないとも言われています。

 

ミンマン帝廟の観光情報

 

【住所】QL49, Hương Thọ, Tp. Huế, Thừa Thiên Huế

【アクセス】フエから15キロ離れているのでツアー利用が便利

【営業時間】夏季6:30~17:30  冬季7:00~17:00

【入場料】大人100,000ドン、子供20,000ドン

 

 

<食材調達ならここ!中南部の街・ダラット>

 

 

ダラットは、ベトナム中南部のランビアン高原に位置する街です。

1897年、フランスの植民地であった時代には、フランス人の療養地として重宝されたようです。

また、ベトナム内有数の冷涼な気候を生かして、野菜や花の栽培を行っているのがダラットの特徴でもあります。

早速ダラットのおすすめスポットを紹介していきます!

 

 

ダラットのおすすめスポット1:ダラット市場

 

 

常夏の国として知られるベトナム。基本的に気温は30℃を下回ることがありません。

しかし、ダラットの年間平均気温は18〜23℃。とても涼しいです。

市場自体は3階建てになっていて、とても大きな市場です。

特に食材が揃う1,2階では、食材1kgあたり日本円にして400円というほどの破格ぶり。

日本ではありえない価格設定ですよね!

 

新鮮な果物や野菜を楽しもう

 

ホーチミンにあるベンタイン市場よりも大きな規模で開かれているダラット市場。

特に有名なアーティチョークは、お茶にして飲んだり鍋に入れて食事にしたりするといいと言われています。

健康にいい食材として重宝されているようです。

また、キウイなどのドライフルーツも有名なようです。

さすがは涼しい地域だけあって、新鮮な果物も存分に楽しめるようですね!

暑さは少し苦手だという方や、フルーツや野菜など、新鮮なものには目がないという方もぜひ堪能してみてください!

 

ダラット市場の観光情報

 

【営業時間】6:00〜19:00

【定休日】無休

 

 

ダラットのおすすめスポット2:ダタンラ滝

 

 

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ダラットの醍醐味は自然の美しさ。

中でも人気があるのがダタンラ滝です。

ダラット市街地からは約5キロあるので、タクシー利用が便利ですよ。

 

入口から滝までは1キロ程、約15分間階段を下っていきます。

ここで利用したいのが、レトロなコースターで、レバーを引くとブレーキ、押すとアクセルという手動スタイルで雑木林の中をさーっと滑っていきます。

往復50,000ドン、片道35,000ドン、ちょっとしたアトラクションを楽しめますよ。

帰りは急坂なので、行きはのんびり下って、帰路のみ利用するのもいいですね。

 

コースターで5分、到着したダタンラ滝周辺はひんやりとしていて、マイナスイオンを感じます。

ここからさらにロープウェイで滝から続く川下へも行けます。

 

ダタンラ滝の観光情報

 

【住所】Thac Datanla.,Da Lat

【アクセス】ダラット市街から約5キロ、タクシー利用

【営業時間】5:00-17:00

【定休日】無休

【問い合わせ電話番号】063 2212 145

 

 

<若者が多い商業都市・ホーチミン>

 

Ho_chi_minh

 

ホーチミン市は昔、カンボジアの主要民族であるクメール人が住んでいました。

当時は実質、ホーチミンはカンボジアの領土であったそうです。

 

しかし、17世紀に入ってからは他地域のベトナム人が定住し始めます。

ベトナムの内戦に追われてしまったベトナム人難民に、当時のクメール王が定住許可を出したためだと言われています。

 

そんな歴史を持つホーチミンですが、現在は若者が多く、高齢者が少ないという特徴が挙げられます。

その原因は、ベトナム戦争をはじめとした紛争によってご年配の方が多く亡くなったからだそうです。

 

フランス統治時代には海洋貿易で発達し、ベトナム一の商業都市にまで成長したホーチミン。

その影響もあってか、街ではフランス語を見かけることも多々あります。

そんな歴史があふれる商業都市・ホーチミンのおすすめスポットを早速見ていきましょう!

 

 

ホーチミンのおすすめスポット1:統一会堂

 

Reunification_Palace

 

ベトナム戦争が終わりを迎えた場所・統一会堂。

1975年4月30日に北ベトナム軍の戦車が大統領官邸に侵入したことによって、15年にも及んだ戦争に決着がつきました。

ちなみに、ベトナムでは4月30日は国民記念日のため、暦上は祝日です。

そんな国民記念日ができたきっかけにもなった統一会堂。

 

早速、おすすめポイントを紹介します!

 

100以上の会議室がある統一会堂

 

Reunification_Palace1

 

国賓を迎える際や、会議が行われるとき以外は一般解放されている統一会堂。

実は過去2回も名称が変わっているんです。

1873〜1955年の間は「ノロンドン宮殿」、1955〜1975年では「独立宮殿」、そして1976年からは現在の「統一会堂」となっています。

 

そんな統一会堂のおすすめポイントは、なんといっても100以上の会議所がある建物内部です。

よくよく考えてみると、100以上も会議ができる場所ってあまりありませんよね。

中には、500人以上の来賓を招くことができる立食パーティー場もあります。

この立食パーティー場では、各国からの来賓、外交官の方にフォーなどの伝統料理が振舞われているそうですよ!

世界の政治を支えている方たちが集まる統一会堂。

そんな方々が交流をしている場を是非ご覧になってはいかがでしょうか!

 

統一会堂の観光情報

 

【住所】135 Nam Ky Khoi Nghia Street, District1, Ho Chi Minh City

【アクセス】ベンタイン市場が徒歩10分

【営業時間】7:30〜11:00、13:00〜16:00

【定休日】なし

【入場料】大人30,000ドン(日本円で150円)、大学生以下15,000ドン(日本円で75円)

 

 

ホーチミンのおすすめスポット2:戦争証拠博物館

 

Vietnam_museum

 

年間約40万人が訪れるという戦争証拠博物館。

この戦争証拠博物館ができたきっかけは、やはりベトナム戦争の存在が大きいとされています。

 

ベトナムの南北統一を巡って起きた戦い、ベトナム戦争。

その裏には、北ベトナムを支援したソ連・中国、南ベトナムを支援したアメリカの存在があります。

このような後ろ盾にいる国家の戦略もあり、ベトナム戦争で亡くなった人は約200万人に登ります。

こんな悲惨な行為を二度と繰り返してはいけない。そんな思いから設立されたのが戦争証拠博物館なのです。

 

等身大サイズの戦車や当時の様子がわかる内部

 

Vietnam_war_museum

 

ベトナム戦争では、枯葉剤という除草剤が武器の一つとして使われました。

この枯葉剤、別名では「史上最悪の毒物」と言われるほどの効果を持っていたのです。

大量のダイオキシンが含まれており、人体に対する影響は農薬の約100倍。

そんな薬の影響もあり、現在もなお「水頭症」などの病気に苦しむ子供が多いのが現状です。

 

戦争証拠博物館の内部では、ベトナム戦争で使われた銃や武器、当時の写真が展示されています。

また、敷地内には等身大サイズの戦車が置かれています。

ベトナムの歴史を知るにはまさに「うってつけ」の場所。ご紹介したような歴史を思い浮かべながら、回ってみてはいかがでしょうか。

 

戦争証拠博物館の観光情報

 

【住所】28 Vo Van Tan St. Dist.3 HCM City 

【アクセス】市場劇場より徒歩20分。ボーヴァンタン通りから右手に500m直進。

【営業時間】7:30〜12:00/13:30〜17:00

【定休日】なし

【入場料】一人15,000ドン(日本円で75円)、5歳以下無料。

【問い合わせ電話番号】08-3930-6325

 

 

ホーチミンのおすすめスポット3:クチトンネル

 

 

ホーチミンから西北へ約70km。

南ベトナム民族解放戦線の舞台であったクチトンネル。

このトンネルでアメリカ軍に抵抗し続けたことが、ベトナムに勝利をもたらした。と言われています。

 

当時のアメリカ軍の戦力は圧倒的だったと言われていますが、ベトナム軍はジャングルやトンネルにもぐって耐え凌いだそうです。

次第にしびれを切らしたアメリカ軍は撤退に向かっていきます。

そして完全にアメリカ軍が撤退したのが1973年。

これに耐えたベトナムは、1975年の南北統一へと歴史が繋がっていったのです。

 

戦いの舞台となったトンネル内を見学

 

 

クチトンネルでは、戦いの舞台となったトンネルをガイド付きで見学することができます。

しかし実際に入ってみるとわかるのですが、トンネル内はとても暗くて狭いです。

呼吸が苦しくなり、大人一人が身をかがめて、やっと道を通れるほど。

実際にこんな狭い空間で戦っていたベトナム軍は苦痛ではなかったのか。と感じてしまいますよね。

 

また、現在は残されていませんが、当時はアメリカ兵をおびき寄せるために落とし穴が用意されていたようです。

当時、アメリカ軍と圧倒的な戦力差がある中で必死に抗ったベトナム軍の知恵が伺えますね。

 

クチトンネルの観光情報

 

【住所】Phu Hiep Hamlet, Phu My Hung Commune, Cu Chi, Ho Chi Minh

【アクセス】クチへの鉄道機関がないため、低料金でのツアー参加がおすすめ

【定休日】無休

【問い合わせ電話番号】08-3794-8830

 

 

ホーチミンのおすすめスポット4:メコン川

 

 

最後に紹介するのは、チベット高原に源流があり、ミャンマーやタイ、ラオスにも流れている大河・メコン川。

メコン川の「メコン」は現地の言葉で、川のワニという意味を持っているそうですよ。

 

ちなみにメコン川は、世界で12番目に長い川だとされています。

パッと聞くと大したことのない印象を持つかと思いますが、メコン川は、日本で最長の川・信濃川の14倍もの長さを誇る川なんです!

また、メコン川周辺は南西モンスーンの影響により、5~10月まで雨季が続きます。

日本の梅雨が短く感じてしまいますね。

 

メコン川流域でクルーズ体験

 

 

こちらのメコン川では、クルーズ体験をすることができます。

マングローブの中をゆったりと進んで行くクルーズ。

お隣のラオスやタイも通るこのメコン川は、まるで終わりなき道を進んでいるかのよう。

 

退屈しそうにも感じるこのクルーズ体験ですが、心配は要りません。

道中に立ち寄るメコン・デルタの村「ミトー」では、ココナッツキャンディーやトロピカルフルーツを楽しむことができます。

夜になるとホタルを鑑賞できる「ナイトクルーズ」も用意されているだとか!

 

また、先ほど紹介したクチトンネルのツアーとセットで申し込みをすると安くなるようです。

現地のツアーガイドさんに尋ねると、その場でチケットを売ってくれるようなので、ぜひ現地で聞いてみてくださいね!

 

メコン川の観光情報

 

【クルーズ体験料】事前申し込みの方がお得(相場50~70USドル、日本円にして600〜850円ほど)

【所要時間】道中のミトー村立ち寄りも含めて約3時間

 

 

東南アジア内でも注目の国・ベトナムへ!

 

Vietnam

 

今回はベトナムのおすすめ観光スポット15選を紹介しました。

ここ数年、経済成長が著しく、街も発展しているベトナム。

しかし、街が発展してきているとはいえ、一部の地域では未だに戦争の傷跡が残ります。

 

そんな経済成長の一方で、戦争を始めとした歴史を感じられるのも、ベトナム観光ならではです。

今回紹介しきれなかったスポットもたくさんありますので、実際に観光した際はみなさんのおすすめも是非聞かせてくださいね!

 

※ベトナムを観光するなら合わせて読みたい:  おいしいグルメからかわいい雑貨まで!お土産の宝庫ベトナムでおすすめのお土産23選


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