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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。
お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
1. ワイキキトロリーとTheBus(ザ・バス)を使い分ける
2. インターナショナル・マーケットプレイス&ロイヤル・ハワイアン・センター(International Market Place & Royal Hawaian Center)
1. アラモアナセンター(Ala Moana Center)
2. ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)
1. カメハメハ大王像とイオラニ宮殿(King Kamehameha Statue & Iolani Palace)
2. ハワイ出雲大社(Izumo Taishakyo Misson of Hawaii)
3. セント・アンドリュース大聖堂(Saint Andrew's Cathedral)
ホノルルの観光スポットをご紹介する前に、まずは旅行する上で知っておくべきことをお伝えします。
これらのポイントを踏まえて、効率よくホノルルの街を観光しましょう。
ワイキキトロリーは、現在「ピンクライン(アラモアナ・ショッピング)」、「レッドライン(ハワイの英雄と伝説)」、「ブルーライン(海岸線 / ダイヤモンドヘッド)」の3ラインが運行しています(2022年5月現在)。
ワイキキトロリーはホノルル周辺の観光スポットを巡回しているため、トロリーを利用すれば主要な観光地に迷わずに行くことができます。
それぞれのラインには1日券があり、ピンクラインはお一人様5ドル、レッドラインとブルーラインは大人(12歳以上)$25、子供(3〜11歳)$15で乗車可能。
その他にも、3ラインすべて利用できる1日券や、4日間、7日間乗り放題チケットなどがあり、旅行日数や旅のスタイルに合わせて購入するのがおすすめです。
また、ワイキキエリアの移動やアラモアナ・ショッピングセンターに行くのに便利なピンクラインは、JCBのクレジットカードをトロリーバス運転手に提示すると無料で乗車できて大変便利です。
もう一方のTheBus(ザ・バス)はオアフ島全域を走るので、ノース・ショアやクアロア・ランチなど、遠出する際に活用することになります。
ホノルルエリアにも走っているので、ワイキキから少し離れた場所に行くときにも利用する機会があるかもしれません。
なお、2021年7月から「HOLOカード」というバスカードが利用されるようになり、日本でいう「Suica」のようなICカードで、HOLOカードに入金(チャージ)してから使用します。
運賃はHOLOカード、現金ともに片道$2.75。
HOLOカードは乗り放題のシステムになっているため、1日に何度乗車しても最大料金は$5.50です。
そのため、バスの利用頻度が多かったり、乗り換えが多い場所に行ったりする人には、HOLOカードがお得でおすすめです。
HOLOカードはTheBusの事務所やフードランド、セブン・イレブンなどで購入することができます。
オアフ島全体には無数に美しいビーチがありますが、ショッピングや食事とバランスよく観光できるのはワイキキビーチです。
何よりホノルルの中心街にありますし、あらゆる観光スポットにもすぐに行くことができます。
ホノルルに着いてホテルに荷物を預けたら、まず行くべきところと言えるでしょう。
ビーチ以上に、ホノルルに来たら絶対に外せないのがショッピングです。
ホノルルのショッピングセンターには、ニューヨークやLA発の最先端ファッションが揃っています。
中でも、アラモアナセンター、インターナショナル・マーケットプレイス、ロイヤル・ハワイアン・センター、ワードビレッジ、カハラモールの5大ショッピングセンターは、どこに行っても満足いくショッピングができること間違いなしです。
まずは5大ショッピングセンターの位置をチェックし、観光のついでに寄れるかどうかを把握しておきましょう。
どのショッピングセンターも大きく、カフェも多くあるので、休憩スポットとしてもおすすめです。
ホノルルの朝食の定番といえば「エッグベネディクト」です。
エッグベネディクトはイングリッシュマフィンを半分にカットし、そこにハムやサーモンなどの肉類、そしてポーチドエッグをトッピングし、オランデーズソースをかけて食べる朝食で、お店ごとに独特な工夫がなされるのが特徴です。
毎朝食べる場所を変えるのもおすすめです。
普通にビーチで過ごすのもおすすめですが、最高なのはサンセットクルーズです。
サンセットだけではなく、海から見るホノルルは陸とはまた違った表情を見せてくれます。
おすすめは「スター・オブ・ホノルル」のサンセットクルーズ。
ホノルルのシティライトやダイヤモンドを眺めながらコースディナーを楽しむことができ、目の前で行われるハワイアンショーは迫力満点です。
毎週金曜日19:45〜から開催されるホノルル名物のヒルトンホテルの花火は、コロナ感染拡大以降長い間中止になっていましたが、2年ぶりに再開することが決定しました。
ビーチに面したホテルのベランダからも花火を見れますが、ヒルトンホテル近くのビーチから見るのがおすすめです。
花火の瞬間を逃さないためにも、金曜日の夜はビーチエリアの近くにいるようにしましょう。
ホノルルには日本から直行便が出ており、新型コロナウイルスの感染拡大を機に運行便数が大幅に減少しましたが、そこから増便し少しづつ戻りつつあります。
成田国際空港からは 日本航空(JAL) が1日1便、 ハワイアン航空 、 ZIPエアライン がそれぞれ週に3便出航しており、全日空(ANA)やデルタ航空、ユナイテッド航空は、現在成田〜ホノルル間を運休。
羽田空港からは、日本航空(JAL)と 全日空(ANA) が週に4〜5便、ハワイアン航空、 ユナイテッド航空 は週に3〜4便出航しています(2022年5月現在)。
日本からホノルルまでの飛行時間は7時間から7時間半。
ホノルルから日本までの飛行時間は、偏西風の影響もあり8時間から9時間ほどです。
運行状況は航空会社によって異なるので、最新のスケジュールは各航空会社のHPで確認しましょう。
新型コロナウイルス感染拡大以降、ハワイ入国に必要な書類が変更になりました。
そこで、この項目ではハワイ入国や日本帰国に必要な書類と準備について、わかりやすく解説していきます。
入国には以下の準備が必要です。
ハワイは90日以内の観光・商用が目的であればビザは必要ありません。
ただし、ハワイはアメリカなので、事前にESTA(電子渡航認証システム)の渡航認証が必要です。
もしビザなしで渡米する場合にはEパスポート(IC旅券)も必要なので、お手元のパスポートがEパスポートであるかを確認しておきましょう。
ESTAは アメリカ大使館公式サイト(ESTAウェブサイト) から申請を行うことができ、申請にかかる費用は$21(約2,670円)です。
出発日当日にESTA申請を行う場合、出発前に渡航認証を取得できない可能性があるため、少なくてもハワイへ出発する72時間以上前に申請を行うことが推奨されています。
日本からハワイへ入国する18歳以上の人は、ワクチン接種証明書の提示が必要です(2〜17歳の子どもの場合は、ワクチン接種証明書の代わりに陰性証明書の提示が必要)。
証明書は「2回目の接種から14日以上が経過していること」が条件になります。
ワクチン接種証明書を発行する方法は2つあります。
ひとつは、接種を受けた際、接種券が発行された市町村に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を申請する方法。
もうひとつは、デジタル庁がリリースしている「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」から「海外用」の証明書を取得する方法です。
海外でワクチン接種を行った場合は、海外で発行された証明書を提示するようにしましょう。
ワクチン接種完了者を含む2歳以上のすべての渡航者は、「出発前1日以内」に新型コロナウイルス検査を受けた陰性証明書、または「過去90日以内」に新型コロナウイルス感染症から回復したことを示す証明書が必要。
検査方法は、「PCR検査(NAAT)」または「抗原検査」です。
証明書に指定用紙はありませんが、英文で必要事項が記載されていることが必須になります。
検査結果や検査方法、検体採取日、個人情報(ローマ字氏名、生年月日、パスポート番号)、検査実施機関の情報が正しく記載されているか、証明書を受け取ったらその場で確認を行いましょう。
また、新型コロナウイルス感染症から回復したことを示す証明書は、医療機関から発行されたものが必要になります。
ハワイ(アメリカ)に入国する2歳以上のすべての人に「宣誓書」の署名と提出が義務付けられています。
新型コロナウイルスに対して陰性であること、または新型コロナウイルス感染症から回復したことを宣誓した宣誓書を、搭乗前に航空会社に提出しましょう(2〜17歳の未成年の場合は、保護者が代理人として宣誓書に署名を行う必要があります)。
宣誓書は 米国CDCホームページ からダウンロード可能です。
日本への入国には、国籍を問わず以下の準備が必要になります。
日本へ帰国・入国するすべての人を対象に、「出国前72時間以内」に検査を実施し、新型コロナウイルス検査の陰性証明書を提示することが義務付けられています。
ただし、未就学児(概ね6歳未満)においては、多数国が国の制度として検査を実施していないことを勘案し、同居する親や保護者等が陰性証明証を所持している場合には、未就学児は検査証明書を所持していなくても良いとされています。
検査証明書は外務省所定のフォーマットを使用することが推奨されています。
任意のフォーマットの提出も妨げられないとされていますが、「検査証明書へ記載すべき内容」が満たされている必要があり、必要事項が抜けていると入国拒否の対象になるため、所定のフォーマットを使用するのが確実です。
検査証明書へ記載すべき内容は入国時と同様になるので、証明書を受け取ったらその場で確認を行いましょう。
検査方法と検体採取方法は、以下のいずれかに限り有効になります。
【検査方法】
核酸増幅検査
その他
【検体採取方法】
今後検査条件が変更になる可能性があるので、詳しくは 厚生労働省ホームページ にてご確認をお願いします。
待機期間中における自宅等での待機、公共交通機関の不使用、指定アプリでの健康フォローアップや位置情報の保存などについて誓約し、入国の検疫所にて検疫官に提示することが義務付けられています。
誓約に違反した場合は、氏名や感染拡大の防止に資する情報が公表される可能性があります。
誓約書は 厚生労働省ホームページ よりダウンロードが可能なので、予め印刷し記入した上で空港に持参しましょう。
誓約書の誓約事項を実施するため、位置情報の提示に必要なアプリを利用できるスマートフォンの所持が必須になります。
検疫手続き時にアプリを利用できるスマートフォンを所持していない人は、検疫エリア内でスマートフォンをレンタルする必要があり、その際のレンタル費用は自己負担になるので注意してください。
日本入国前にインストールが必要なアプリは以下の通りです。
検疫所でアプリの登録状況や設定の確認を行うので、スムーズな手続きのためにも入国前にインストールを完了しておきましょう。
必要アプリの登録・利用については、 厚生労働省ホームページ にてご確認をお願いします。
待機期間中の健康フォローアップのため、検疫所にてメールアドレスや電話番号、滞在情報等を回答した質問票の確認が行われます。
質問票WEBの回答が完了するとQRコードが表示されるので、表示されたQRコードをスクリーンショットで保存、もしくは印刷をして検疫時に提示しましょう。
質問票の記入方法や質問WEBへのアクセスは、 厚生労働省ホームページ から行うことができます。
ワクチン接種の有無や接種回数によって入国後の自宅等待機期間が異なるため、自宅等待機期間の緩和等を希望する場合は「ワクチン接種証明書」の提示が必要です。
ハワイは「指定国・地域(検疫所が確保した宿泊施設での待機対象となっている国)」に該当しないため、ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を所持している人は、入国後の自宅等待機はありません。
ワクチンを3回接種したことが確認できる証明書を所持していない人は、原則7日間の自宅等待機が必要になり、入国後3日目以降の自主検査にて結果が陰性だった場合、陰性結果を入国者健康管理センターに届け出を行い、確認が完了するとその後の自宅等待機は終了になります(自主検査を行はない場合は7日間の自宅等待機が必要)。
また、入国後の公共交通機関の使用については、入国後の待機のため自宅等まで移動する際は、公共交通機関の使用が可能です。
ただし、入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、自宅等までの最短経路での移動に限るとしています。
公共交通機関を使用する際は、マスクの着用、手指の消毒、3密を避けるなど、感染防止対策を徹底するようにしましょう。
日本入国の際の検疫手続きで必要な証明書(検査陰性証明書、誓約書、必要アプリの登録、オンライン質問票、ワクチン接種証証明書)について、入国前にアプリ上で手続きを行い入国時の手続きを簡略できる「ファストトラック」が利用可能となりました。
ファストトラックは、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港から入国する人が利用できます。
入国前にアプリから検疫手続きの一部を事前に済ませることで入国手続きがスムーズになるので、事前に登録しておくことをおすすめします。
搭乗便到着予定日時の6時間前までにアプリにて事前申請を完了する必要があるため、ファストトラックを利用する場合は出発前までに行いましょう。
ファストトラックの利用方法は 厚生労働省ホームページ にてご確認をお願いします。
高級ホテル群と並行して、ワイキキビーチが4kmに渡って続いています。
海に入らずとも、まずはワイキキビーチに出てホノルルを感じてみてください。
ホノルルの中心ともいえるビーチで、約4kmもの長さがあります。
ホテルやコンドミニアムが集中しており、観光の拠点としておすすめのエリアです。
初めてホノルルに来る人は、まずはワイキキビーチ周辺に宿泊するのが良いでしょう。
ワイキキビーチと並行して走るカラカウア大通りは、ワイキキを代表する目抜き通りですし、ショッピングにも適しています。
住所 : Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : カラカウア大通りから徒歩1分
注意点 : 場所によりホテルのプライベートビーチの場合あり
インターナショナル・マーケットプレイスもロイヤル・ハワイアン・センターのどちらも、このショッピングセンターだけですべてのお土産や食事も完結してしまうほどの大きさです。
インターナショナル・マーケットプレイスは、ワイキキ中心部に登場した巨大ショッピングスポットで、ニューヨーク発の高級デパートから定番のショップ、レストランまで幅広く充実しています。
中庭やベンチも数多くあるので、休憩スポットとしてもおすすめです。
もう一方のロイヤル・ハワイアン・センターは、大きさはインターナショナル・マーケットプレイスより若干劣りますが、それでも3ブロックにわたり総勢110店舗のブランドが入っています。
かつては「ヘルモア」と呼ばれ、王家にゆかりのある由緒正しき土地に建設されています。
毎週金・土・日の17:30〜18:30に無料のハワイアンショーを開催しており、その他にも無料でフラやウクレレ、レイ作りなどの体験イベントも開催しているので、お子様連れにおすすめです。
住所 : 2330 Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキより徒歩2〜5分
電話番号 : (808)921-0537
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜20:00
公式サイト : インターナショナル・マーケットプレイス
住所 : 2201 Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキより徒歩2〜5分
電話番号 : (808)922-2299
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜20:00
公式サイト : ロイヤルハワイアンセンター
「ハウツリー(旧 ハウ・ツリー・ラナイ)」は、数多くあるレストランの中でもエッグベネディクトが有名なお店です。
ニューオータニホテルの経営者が変わり、2020年12月から「カイマナ・ビーチホテル」に名称が変更。
それに伴い、ホテル内にあるハウ・ツリー・ラナイも「ハウツリー」として新しくリニューアルしました。
店内はモダンな雰囲気に改装され、お店のシンボルになっている樹齢約200年のハウの木は今もそのまま残されています。
名物の「エッグベネディクト」はハウツリーに引き継がれ、人気メニューとして健在。
ローカル食材をこだわって使用し、ソースは前日から1日かけて仕込んでいるこだわりようです。
おすすめは「ハウ・ツリー・エッグ・ベネディクト」で、絶妙なバランスで作られたソースがたまりません。
その他にも、ほうれん草やカニのエッグベネディクトなど、全部で3種類のエッグベネディクトがあります。
また、目の前に広がるカイマナ・ビーチを眺めながら食べれる立地なのもおすすめポイント。
涼しげな木陰にあるレストランなので、日差しを気にせずに食事を楽しめます。
住所 : 2863 Kalakaua Avenue Lobby floor of the Kaimana Beach Hotel, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約8分、ワイキキ水族館より徒歩約4分
電話番号 : (808)923-1555
定休日 : なし
営業時間 :
注意点 : 人気店のため予約するのがおすすめ
公式サイト : ハウツリー
通常の白いスヌーピーとは異なり、ハワイの海で日焼けした茶色い肌のスヌーピーで、Tシャツからバッグ、アクセサリー、グッズなど多数揃っています。
もちろん、スヌーピーだけではなく、チャーリー・ブラウン、サリー、ルーシーも日焼けしています。
特に大人気なのが、日焼けしたスヌーピーのTシャツやトートバッグです。
日本ではプレミア価格をつけて取引されることもあるくらいなので、この機会にぜひ購入しておきましょう。
住所 : Sheraton,2255 Kalakaua Ave #5, Honolulu(シェラトン内)
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキ 1F、ホテルフロントデスク近く
電話番号 : (808)926-2525
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜20:00
注意点 : その他にも1店舗あり(モアナ・サーフライダー店)
公式SNS : Instagram
アラモアナには、大型のショッピングセンターやおしゃれなカフェ、名店レストランが充実しています。
海側には観光客が少ないアラモアナビーチや、サンセットビュースポットのマジックアイランドがあります。
ホノルルを代表するショッピングスポットといえば、アラモアナセンターです。
世界最大規模のオープンエア・ショッピングセンターで、160を超えるダイニングを含む約350の店舗が集まっています。
数多くある専門店の他、全米チェーンのデパート「メイシーズ」や「ノードストローム」、「ニーマン・マーカス」、大型ディスカウントスーパーの「ターゲット」などがあり、連日地元の人や観光客で賑わっています。
アラモアナセンターのフードコートといえば、海側入り口にある「マカイマーケット」が有名で利用者も多いですが、2017年にオープンしたフードコート「ラナイ(LANAI)」もおすすめです。
場所は2Fでメイシーズ前にあり、マカイマーケットほどの店舗数はありませんが、アメリカンはもちろん、和食やアジア料理などバラエティ豊かなお店が集まっています。
また、フードコート内は広々としておしゃれな空間になっているので、ゆっくり食事を楽しめます。
住所 : 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキエリア、ダウンタウンエリアから車で10分
電話番号 : (808)955-9517
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜19:00(金・土 10:00〜20:00、日 11:00〜18:00)
公式サイト : アラモアナセンター
ビーチでの日光浴も楽しいですが、ショッピングが済んだら散歩がてら南国のアートに浸ってみませんか?
所蔵している作品もさることながら、ホノルル美術館には異国情緒たっぷりの建造物やコートヤードがあり、現地のおしゃれな人の中ではかなりの人気スポットになっています。
館内にはアートコレクターのクック夫人が、1927年の設立以来収集してきた世界各国の美術品が所蔵されています。
有名どころでは、ゴッホ、セザンヌ、モネ、ゴーギャンなどの作品が並び、絵画以外にも彫刻もあり、全部で5万点以上、30のギャラリーが存在します。
また、ホノルル美術館内は写真撮影が可能なので、撮りたい作品があれば気にせず撮りましょう。
ただし、周りの邪魔になる三脚やフラッシュは禁止です。
住所 : 900 S Beretania St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、アラモアナセンターより徒歩約20分
電話番号 : (808)532-8700
定休日 : 月火水
営業時間 : 日・木 10:00〜18:00、金・土 10:00〜21:00
料金 : $20(18歳以下無料)オンライン予約も可能
公式サイト : ホノルル美術館
ホノルルのこれまでの歴史を知りたい人におすすめなのが、ハワイ王朝スポットであるダウンタウンエリアです。
ここでは、ハワイのこれまでの流れを知る上で重要な場所をご紹介します。
ダウンタウンでひときわ目立つ銅像が、ハワイを統一した初代カメハメハ大王像です。
イタリアで製造された金箔の豪華な銅像は、ダウンタウンエリアの人気スポットとなっています。
カメハメハデーのある6月には、大量のレイで埋め尽くされます。
イオラニ宮殿は、「メリー・モナーク」の愛称で知られる第7代ハワイ国王・カラカウアが1882年に設立した宮殿です。
公邸として使われ、世界各国の著名人を招いて晩餐会や舞踏会が催されていました。
中を見学するこが可能なので、外観以上に優美な内観をぜひチェックしてみましょう。
1795年から1893年まで続いたハワイ王朝の歴史や栄光を知ることができます。
住所 : 364 S King St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、アロハ・タワーより徒歩約10分
電話番号 : (808)522-0822(イオラニ宮殿)
定休日 : 月・日
営業時間 : 9:00〜16:00
料金 : 【イオラニ宮殿】オーディオツアー 大人(18歳以上)$25、ティーン(13〜17歳)$20、小人(5〜12歳)$10 0〜4歳 無料 ※ツアーにより料金が異なる
注意点 : イオラニ宮殿はオンラインにて予約が必要
公式サイト : イオラニ宮殿
ハワイ出雲大社は、ハワイで110年以上もの歴史のある由緒正しき神社です。
島根県にある出雲大社の分社として設立され、縁結びの神社として日本人に人気の観光スポットです。
ハワイ出雲大社ならではのお守りや絵馬、御朱印帳が用意されており、お土産としても人気があります。
参拝の証として御朱印を頂くことができるので、御朱印帳を持っている人は持参するのがおすすめです。
住所 : 215 N Kukui St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約12分、アロハ・タワーより徒歩約15分
電話番号 : (808)538-7778
定休日 : なし
営業時間 : 8:30〜16:00
料金 : 無料
公式サイト : ハワイ出雲大社
1958年に完成したゴシック様式の大聖堂です。
比較的新しいこともあり、外観も綺麗で玄関ホールにはユニークなステンドグラスがあります。
ステンドグラスには、カラカウア大王などハワイを象徴する人物がデザインされています。
中でもユニークなのが、キリストの生涯を描いている一部に、サーフィンをするキリストがいることです。
ステンドグラス以外にも中世ヨーロッパを連想させるような石造りの重厚感と荘厳さは、ハワイ挙式の人気スポットにもなっています。
住所 : 229 Queen Emma Square, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約13分、アロハ・タワーより徒歩15分
電話番号 : (808)524-2822
定休日 : 月・土・日
営業時間 : 8:00〜16:00
料金 : 無料
公式サイト : セント・アンドリュース大聖堂
これまで取り上げてきたワイキキ、アラモアナ、ダウンタウンはホノルルの中でも都会的なエリアでしたが、ここからは自然を織り交ぜた絶景スポットをご紹介します。
どの絶景スポットもホノルルから2時間以内で訪れることができ、日帰りも可能です。
ホノルルの象徴ともされる山がダイヤモンドヘッドです。
約30万年前の噴火で生まれたと言われ、現在はホノルルの眺望スポットとして数多くの人が登頂しています。
標高が低い山なので、トレッキング初心者でも安心して登ることができますよ。
オプショナルツアーもありますし、高低差171mかつ舗装された道が多いので安心です。
山頂からはワイキキの青い海や街並みをパノラマで一望でき、その景色に感動することでしょう。
ハワイは日差しが強いので、脱水症にならないためにも水やスポーツドリンク、帽子、タオルを忘れずに持参しましょう。
また、足場が悪いところもあるのでスニーカーで行くのがおすすめです。
住所 : 4200 Diamond Head Road Honolulu, HI 96816
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約15分、トロリーで約30分
電話番号 : (808)587-0300
定休日 : 感謝祭、クリスマス、正月
営業時間 : 6:00〜18:00(最終入山受付 16:00)
料金 : 登山料 $5(3歳以下は無料)、駐車料金 $10
注意点 : 事前予約が必要(2022年5月12日から)
公式サイト : ダイヤモンドヘッド
SNSなどで有名になり、「天国の海」とも呼ばれるサンドバーは今では人気の観光スポットになっています。
オアフ島北東部にあるカネオヘ湾に、大昔の大地震による潮の満ち引きによって生成された浅瀬が存在します。
それがサンドバーの正体です。
サンドバーの湾内はサンゴ礁によって外海から守られているので、波がほとんどなく透明度が高いのが特徴。
サンゴ礁の周りには様々な種類の魚が集まり、子供も安心してシュノーケルが楽しめます。
ハワイ州で唯一のサンドバーがあるカネオヘ湾は、世界中の研究機関から重要な場所とされており、1日の訪問者数に制限があります。
また、サンドバーには個人では行くことができないため、ツアーへの参加が必要です。
コースによって異なりますがツアー料金は$130〜140ほどで、シュノーケルやウミガメウォッチング、写真タイム、スタンドアップパドルなどの自由時間が含まれています。
ウミガメの生息地としても有名なので、運が良ければ可愛いウミガメに会えるかもしれません。
住所 : Kaneohe, HI 96744
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、アラモアナセンターよりバスで約1時間10分
料金 : ツアー料金 $135〜140
公式サイト : サンドバー
サンドバーよりも少しだけホノルルから近い場所にあるのが生物保護区にも指定されているハナウマ湾です。
ワイキキの東に真っ直ぐ行くと、島内随一のシュノーケリングスポットである青い湾が現れます。
全米No.1に選ばれたほどの透明度で、コロナウイルス感染拡大以降はさらに透明度が高くなったと話題にもなりました。
沖合約400m、最大水深は800mもあり、サンゴ礁が広がる湾には大小様々な海洋生物が500種類以上も生息。
シュノーケルではサンドバー以上に色々な生物を見ることができ、こちらも波が穏やかなので安心です。
ビーチには荷物を預けられるロッカーやシュノーケルのレンタルショップもあるため、水着やタオルを持参するだけで身軽でシュノーケルを楽しめます。
ハナウマ湾は2021年4月26日より、訪問者に対して入場時の混雑緩和のためオンライン予約システムを導入しました。
オンライン予約後に登録したメールアドレスに予約完了のお知らせメールが届くので、入場の際に提示するようにしましょう。
オンライン予約をしていなくても現地でチケット購入することも可能ですが、販売数に限りがありすぐに売り切れてしまうため、事前にオンラインで予約するのが確実です。
PROSホームページ にてオンライン予約ができます。
住所 : 100 Hanauma Bay Drive, Honolulu, HI 96825
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、バスで約1時間45分
電話番号 : (808)768-6861
定休日 : 月曜日、火曜日、12月25日、1月1日
営業時間 : 6:45〜16:00(最終入園 13:30、ビーチ最終入場 15:15)
料金 : 入場料$25、12歳以下は無料(2021年7月1日より値上げ)、駐車料金 $3(現金での支払いのみ)
注意点 : オンライン予約システム導入により事前予約が可能
公式サイト : ハナウマ湾
オアフ島の北東に位置するクアロア・ランチは、広さは東京ドームの約450倍という広大な牧場で、現在は観光もできるように開放されていますが、以前までは王族しか立ち入ることができない神聖なエリアでした。
オアフ島のパワースポットとしても知られ、大自然を舞台にした様々なアクティビティを体験できるクアロア・ランチには、世界中から多くの観光客が訪れています。
4,000エーカー(東京ドーム約348個分)の広い土地には、壮大な山並みや草原、プライベートビーチがあり、ハリウッド映画や海外TVドラマ、コマーシャルの撮影地としても使用されています。
有名なものとしては写真にもある「ジュラシックパーク」、「ゴジラ」、「キングコング」そして、ドラマでも大人気シリーズだった「LOST」がここでロケを行なっています。
映画ロケ地ツアーでは、壮大な景色の中ハリウッド映画や人気TVドラマの撮影地をバスで巡り、スポットでは写真撮影も楽しめます。
その他にも、四輪バギーで映画&絶景スポットを回るツアーや、ゆったり大自然を満喫できる乗馬ツアー、プライベートビーチで昔ながらの景観や海水浴が楽しめるシークレットアイランドツアーなど、様々なアトラクションが用意されています。
乗馬ツアーをはじめ、人気のアクティビティはすぐに完売してしまうので、事前に予約をしていくのがおすすめです。
住所 : 49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約50分、バスで約1時間45分
電話番号 : (808)237-7321
定休日 : 12月25日、1月1日
営業時間 : 7:30〜18:00(カフェテリア 7:30〜16:30)
料金 : エクスペリエンスパッケージ 大人 $179.95、小人 $129.95(送迎付き、ツアー3種類、ランチブッフェ)
公式サイト : クアロア・ランチ
日本人には外せない人気スポットとファーマーズマーケットの攻略方法をご紹介します。
日本のテレビCMで有名になった「この木なんの木、気になる木」は樹齢約130年のモンキーポッドで、「日立の樹」と呼ばれています。
高さは約25m、一番外側の葉から反対の葉までの長さは約40mもあり、太陽の木漏れ日が幻想的な風景を作り出してくれます。
モアナルア・ガーデンでは日立の樹をバックに撮影を楽しむのはもちろんですが、付近の木陰にレジャーシートを敷いて日立の樹を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。
近くにお店はないため、ランチやおやつ、飲みのもは持参するようにしましょう。
車やタクシーで行く場合、駐車場から公園に入ってすぐのところに日立の樹がありますが、写真に収める場合は公園入口側ではなく、入口の反対側から撮影するとCMと同じ構図になりますよ。
住所 : 2850 Moanalua Road A, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約20分
電話番号 : (808)834-8621
定休日 : なし
営業時間 : 8:00〜17:00
料金 : 入園料 大人$5、小人(6〜12歳)$3、6歳未満は無料
注意点 : 2022年5月現在 一時休業中
公式サイト : モアナルア・ガーデン
ホノルルでは、カイルアやワードなど様々な場所でファーマーズ・マーケットが開催されています。
中でも観光客に大人気なのが、カピオラニ・コミュニティカレッジで行われるKCCファーマーズ・マーケットです。
ハワイはオーガニックフードなどの自然食品が市民全体に浸透しているため、スーパーよりもこういったマーケットの方が手作りのジャムやハチミツが手に入り、種類も豊富です。
毎週混んでいるマーケットですが、攻略方法があります。
ファーマーズ・マーケットは土曜日に行われるのですが、実は特別に火曜の夕方にも開催されており、そちらの方が断然空いています。
土曜日よりも店舗数は少なめですが、混雑を避けたい人やじっくり商品を見たい人は、火曜日の夕方がおすすめです。
住所 : 4303 Diamond Head Rd, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、トロリーやバスで約15分
電話番号 : (808)848-2074
営業時間 : 7:30〜11:00
注意点 : 火曜16:00〜19:00も開催
公式サイト : KCC FERMER'S MARKET
今回はホノルルのおすすめ観光スポットをご紹介しました。
ホノルル=ワイキキのイメージがあるかもしれませんが、ちょっと足を伸ばすだけで、一気に大自然になるのがオアフ島の魅力です。
どのエリアも比較的近いので、ホノルルの端から端まで楽しめるようスケジュールを練ってみてください。