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1. ワイキキトロリーとTheBus(ザ・バス)を使い分ける
日本帰国に必要なもの:Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)の登録
2. インターナショナル・マーケットプレイス&ロイヤル・ハワイアン・センター(International Market Place & Royal Hawaian Center)
1. アラモアナセンター(Ala Moana Center)
2. ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)
1. カメハメハ大王像とイオラニ宮殿(King Kamehameha Statue & Iolani Palace)
2. ハワイ出雲大社(Izumo Taishakyo Misson of Hawaii)
3. セント・アンドリュー大聖堂(Saint Andrew's Cathedral)
1. モアナルア・ガーデン(Moanalua Gardens)
2. KCC ファーマーズマーケット(KCC Farmer's Market)
ホノルルの観光スポットをご紹介する前に、まずは旅行する上で知っておくべきことをお伝えします。
これらのポイントを踏まえて、効率良くホノルルの街を観光しましょう。
2023年9月現在、ワイキキトロリーは下記4ラインで運行しています。
ワイキキトロリーはホノルル周辺の観光スポットを巡回しているため、こちらを利用すれば主要な観光地に迷わずに行くことができます。
それぞれのラインには1日乗車券があり、ピンクラインはお一人様5ドル(約740円)、その他のラインは12歳以上が30ドル(約4,400円)、3〜11歳は20ドル(約3,000円)で乗車可能。
その他にも、全ライン乗車できる1日券や、4日間、7日間の乗り放題パスがあり、旅行日数や旅のスタイルに合わせて購入するのがおすすめです。
また、ワイキキエリアの移動やアラモアナ・ショッピングセンターに行けるピンクラインは、JCBのクレジットカードを運転手に提示すると無料で乗車できて大変便利です。
もう一方のTheBus(ザ・バス)はオアフ島全域を走るので、ノース・ショアやクアロア・ランチなど遠出する際に便利です。
ホノルルエリアも走っているため、ワイキキから少し離れた場所に行くときにも利用できます。
現金でも乗車可能ですが、バスの利用頻度が高い場合は「HOLOカード」の利用がおすすめです。
日本でいう「Suica」のようなICカードで、HOLOカードに入金(チャージ)してから使用します。
運賃は、HOLOカード・現金ともに片道3ドル(約440円)。
HOLOカードは乗り放題のシステムになっているため、1日に何度乗車しても最大料金は7.5ドル(約1,100円)です。
HOLOカードはTheBusの事務所やフードランド、セブンイレブンなどで購入することができます。
他にもレンタカーやUberなど移動手段は様々ですが、旅のスタイルや目的地に応じて使い分けましょう。
オアフ島全体には無数に美しいビーチがありますが、ショッピングや食事とバランスよく観光できるのはワイキキビーチです。
何よりホノルルの中心街にありますし、あらゆる観光スポットにもすぐに行くことができます。
ホノルルに着いてホテルに荷物を預けたら、まず行くべきところと言えるでしょう。
ビーチと同様、ホノルルに来たら絶対に外せないのがショッピングです。
ホノルルのショッピングセンターには、ニューヨークやLA発の最先端ファッションが揃っています。
中でも「アラモアナ・センター」、「インターナショナル・マーケットプレイス」、「ロイヤル・ハワイアン・センター」、「ワードビレッジ」、「カハラモール」の5大ショッピングセンターは、どこに行っても満足いく買い物ができること間違いなしです。
まずは5大ショッピングセンターの位置をチェックし、観光のついでに寄れるかどうかを把握しておきましょう。
どのショッピングセンターも規模が大きくカフェなども多くあるので、休憩スポットとしてもおすすめです。
ホノルルの朝食の定番といえば「エッグベネディクト」です。
エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンの上にハムやサーモンなどの肉類、ポーチドエッグをトッピングし、オランデーズソースをかけて食べる朝食。
お店ごとに独自の工夫がされているのが特徴です。
ホノルルにはエッグベネディクトを提供しているお店が数多くあるので、毎朝食べる場所を変えてみるのもおすすめですよ。
ビーチで過ごすのも良いですが、特別な時間を過ごせるサンセット・ディナークルーズもおすすめです。
サンセットはもちろんのこと、船上から眺めるホノルルは地上から見る景色とはまた違った表情を見せてくれます。
一押しは「スター・オブ・ホノルル」のサンセット・ディナークルーズ。
ホノルルのシティライトやダイヤモンド・ヘッドを眺めながらロブスターやステーキなどのコースディナーを楽しむことができます。
また、目の前で行われるハワイアンダンスショーは迫力満点です。
ホノルル名物・ヒルトンホテルの花火も再開されており、毎週金曜日19:45〜(5〜8月は20:00〜)開催されています。
ビーチに面したホテルのベランダからも花火を見れますが、ヒルトンホテルのラグーン付近や近くのビーチから見るのがおすすめです。
花火が打ち上がるのは5分間だけなので、花火の瞬間を逃さないためにも金曜日の夜はビーチエリアの近くにいるようにしましょう。
ホノルルには日本から直行便で行くことができます。
成田国際空港からは 日本航空(JAL) と ハワイアン航空 が毎日2便、 ZIPエアライン が週に3便運行。
羽田空港からは、日本航空(JAL)とハワイアン航空が毎日3便、 全日空(ANA) と ユナイテッド航空 は毎日1便運行しています。(2023年9月現在)
日本からホノルルまでの飛行時間は7時間~7時間半。
ホノルルから日本までの飛行時間は、偏西風の影響もあり8時間~9時間ほどです。
運行状況は航空会社によって異なるので、最新のスケジュールは各航空会社のホームページで確認するようにしてください。
※飛行機・航空券の関連記事: お得に旅行したい方必見!格安航空券予約サイト34選
コロナに対する規制が緩和され、出入国の手続きはかなりシンプルな内容になりました。
そこで、この項目ではハワイ入国や日本帰国時に必要な書類と準備について、最新情報をわかりやすく解説していきます。
ハワイは90日以内の観光・商用が目的であればビザは必要ありません。
そうとはいえ、ハワイはアメリカの州なので事前にESTA(電子渡航認証システム)の渡航認証が必要です。
もしビザなしで渡米する場合にはEパスポート(IC旅券)も必要なので、お手元のパスポートがEパスポートであるかを確認しておきましょう。
ESTAは アメリカ大使館公式サイト(ESTAウェブサイト) から申請を行うことができ、かかる費用は21ドル(約3,100円)です。
出発ギリギリにESTA申請を行う場合、渡航認証を取得できない可能性があるため、少なくてもハワイへ出発する72時間以上前に申請を行うことが推奨されています。
Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)では、以前はファストトラック(検疫手続き)のみ対象でしたが、2022年11月より入国審査や税関申告の手続きも可能になりました。
こちらのシステムを利用できる空港は、成田空港、羽田空港、中部空港、関西国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港です。
アカウントの登録は、厚生労働省が管理する「 Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス) 」のページ内で行えます。
ログイン後に「利用者情報」や「スケジュールの登録」、「税関申告(携帯品・別送品申告)」などの情報を登録しましょう。
入国審査(外国人入国記録)においては日本人と再入国する外国人は必要ありません。
ワイキキといえばワイキキビーチが有名ですが、ビーチ沿いのカラカウア通りや1本奥のクヒオ通りにはホテルが集中しています。
また、ショッピングセンターやレストラン、カフェなど魅力的なスポットも数多く存在するので、時間を持て余すことがありません。
ここでは、数ある中でもワイキキ内でおすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。
ホノルルを代表するビーチといえば「ワイキキ・ビーチ」。
約4km続くビーチと並行してホテルやコンドミニアムが立ち並び、観光の拠点におすすめのエリアです。
ホノルル滞在が初めての人は、まずはワイキキビーチ周辺に宿泊するのが良いでしょう。
東側に行くほどホテル群から離れるので、穴場感があっておすすめです。
ワイキキビーチと並行するカラカウア通りはワイキキを代表する目抜き通りであり、夜遅くまでショッピングやグルメを楽しめます。
住所 : Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス :
備考 : 場所によりホテルのプライベートビーチの場合あり
公式サイト : ワイキキビーチ(ハワイ州観光局)
「インターナショナル・マーケットプレイス」と「ロイヤル・ハワイアン・センター」はワイキキの定番ショッピングスポットです。
ビーチや大自然を観光するのも良いですが、せっかくならハワイでしか手に入らないグッズを探してみるのもおすすめ。
天候に左右されないので、あいにくの空模様の日でも時間を無駄にせず楽しめます。
「インターナショナル・マーケットプレイス」は、ワイキキ中心部に位置する大型ショッピングセンターです。
ニューヨーク発の高級デパートから人気のショップ、有名レストランやカフェまで幅広く充実しています。
緑豊かなセンター内にはベンチが数多くあり、休憩しながらゆっくりショッピングを楽しめますよ。
一方の「ロイヤル・ハワイアン・センター」は、大きさはインターナショナル・マーケットプレイスより若干劣りますが、それでも3ブロックにわたり総勢110店舗のブランドが入っています。
かつては「ヘルモア」と呼ばれており、王家にゆかりのある由緒正しき土地に建設された施設です。
こちらではお土産として石けんが人気を集めています。
また、毎週火・水・土曜日の17:30〜18:30には、ステージで観覧無料のハワイアンショーが開催されています。
その他にもフラやウクレレ、レイ作りなどの体験イベントに無料で参加可能なので、子連れのファミリーにもおすすめです。
住所 : 2330 Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキより徒歩2〜5分
電話番号 : +1-808-921-0537
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜21:00
公式サイト : インターナショナル・マーケットプレイス
住所 : 2201 Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキより徒歩2〜5分
電話番号 : +1-808-922-2299
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜20:00
公式サイト : ロイヤルハワイアンセンター
「ハウツリー(旧 ハウ・ツリー・ラナイ)」は、数多くあるレストランの中でもエッグベネディクトが有名なお店です。
お店が出店していたニューオータニホテルの経営者が変わり、2020年12月から「カイマナ・ビーチホテル」に名称が変更。
それに伴い、ホテル内のハウ・ツリー・ラナイが「ハウツリー」として新しくリニューアルされました。
店内はモダンな雰囲気に改装され、お店のシンボルになっている樹齢約200年のハウの木は今もそのまま残されています。
名物のエッグベネディクトも健在で、おすすめは「ハウ・ツリー・エッグ・ベネディクト」26ドル(約3,850円)。
前日から1日かけて仕込まれたソースは絶妙な味わいでたまりません。
その他にも、ほうれん草やカニのエッグベネディクトなど、全部で3種類のエッグベネディクトがあります。
また、目の前に広がるカイマナ・ビーチを眺めながら食事をできる好立地なのもポイントです。
涼しげな木陰にあるレストランなので、日差しを気にせずに食事を楽しめます。
住所 : 2863 Kalakaua Avenue Lobby floor of the Kaimana Beach Hotel, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約8分、ワイキキ水族館より徒歩約4分
電話番号 : +1-808-923-1555
定休日 : なし
営業時間 :
備考 : 人気店のため事前予約がおすすめ
公式サイト : ハウツリー
ハワイのスヌーピーは日本で見かける白いスヌーピーとは異なり、小麦色に日焼けしているのが特徴です。
もちろん、チャーリー・ブラウンやサリー、ルーシーもハワイの衣裳を着て日焼けしています。
店内にはTシャツやトートバッグ、小物など、魅力的なハワイ限定グッズが多数揃っています。
特に人気があるのは、小麦肌のスヌーピーがプリントされたTシャツやトートバッグです。
日本では販売されていないハワイ限定グッズは貴重なので、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
住所 : Sheraton,2255 Kalakaua Ave #5, Honolulu(シェラトン内)
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキ 1F、ホテルフロントデスク近く
電話番号 : +1-808-926-2525
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜20:00
公式サイト : Instagram
ホノルルのアラモアナには、有名な大型ショッピングセンター「アラモアナセンター」があり、海側には観光客が少ない「アラモアナビーチ」や、サンセットビュースポットの「マジックアイランド」があります。
買い物からアクティビティ体験まで、幅広い楽しみ方ができるのが魅力です。
ホノルルを代表するショッピングスポットといえば、「アラモアナセンター」です。
世界最大規模のオープンエア・ショッピングセンターで、160を超えるダイニングを含む約350の店舗が集まっています。
数多い専門店の他、全米チェーンのデパート「メイシーズ」や「ノードストローム」、「ニーマン・マーカス」、大型ディスカウントスーパーの「ターゲット」などが入っており、連日地元の人や観光客で賑わっています。
アラモアナセンターのフードコートといえば、海側入り口にある「マカイマーケット」が有名で利用者も多いですが、2017年にオープンしたフードコート「ラナイ(LANAI)」もおすすめです。
場所は2Fでメイシーズ前にあり、マカイマーケットほどの店舗数はありませんが、アメリカンはもちろん、和食やアジア料理などバラエティ豊かなお店が集まっています。
フードコート内は広々としておしゃれな空間になっており、マカイマーケットよりも人が少なく静かなのでゆっくり食事を楽しめます。
住所 : 1450 Ala Moana Boulevard, Honolulu, HI 96814
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、徒歩約30分
電話番号 : +1-808-955-9517
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜20:00 ※一部デパート、レストランでは異なる場合あり
公式サイト : アラモアナセンター
ビーチ遊びやショッピングも良いですが、散歩がてら穴場の美術館で南国のアートに浸ってみてはいかがでしょうか。
「ホノルル美術館」は、所蔵作品もさることながら、異国情緒たっぷりの建造物やコートヤードがあり、アート好きから注目を集める人気スポットになっています。
館内には、アートコレクターのクック夫人が1927年の設立以来収集してきた世界各国の美術品が所蔵されています。
「ゴッホ」、「セザンヌ」、「モネ」、「ゴーギャン」などの作品が並び、絵画や彫刻など全部で5万点以上、30のギャラリーが存在します。
また、館内は写真撮影が可能なのも嬉しいポイントです。
周りの邪魔になる三脚やフラッシュでの撮影は禁止なので、マナーを守りながらアートを楽しみましょう。
住所 : 900 S Beretania St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、アラモアナセンターより徒歩約20分
電話番号 : +1-808-532-8700
定休日 : 月、火
営業時間 : 10:00〜18:00 ※金土は21:00まで
料金 : $20(18歳以下無料)オンライン予約も可能
公式サイト : ホノルル美術館
ホノルルの歴史を知りたい人におすすめなのが、ハワイ王朝スポットでもあるダウンタウンエリアです。
ここではハワイの歴史に欠かせない重要な観光スポットをご紹介します。
ダウンタウンでひときわ目立つ銅像が、ハワイを統一した初代カメハメハ大王像です。
イタリアで製造された金箔の豪華な銅像は、ダウンタウンエリアの人気スポットとなっています。
カメハメハデーのある6月には、大量のレイで埋め尽くされます。
カメハメハ大王像の向かいにあるイオラニ宮殿は、「メリー・モナーク」の愛称で知られる第7代ハワイ国王・カラカウアが1882年に設立した宮殿です。
公邸として使われ、世界各国の著名人を招いて晩餐会や舞踏会が催されていました。
宮殿内を見学することが可能なので、訪れた際は優美な内観をぜひチェックしてみましょう。
1795年から1893年まで続いたハワイ王朝の歴史や栄光を知ることができます。
住所 : 447 S King St, Honolulu HI 96813
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、アロハタワーより徒歩約10分
電話番号 : +1-808-539-4999(ハワイ州最高裁判所)
定休日 : 土曜日、日曜日
営業時間 : 9:00〜17:00
料金 : 無料
公式サイト : カメハメハ大王像(ハワイ州観光局)
ハワイ出雲大社は、ハワイで110年以上もの歴史がある由緒正しき神社。
島根県にある出雲大社の分社として設立され、縁結びの神社として日本人や地元の方からも人気の観光スポットです。
毎年お正月は初詣に訪れる人も多くいます。
こちらでは、ハワイ出雲大社ならではのお守りや絵馬、御朱印帳が用意されており、お土産としても人気があります。
参拝の証として御朱印をいただくことができるので、御朱印帳を持っている人は持参するのがおすすめです。
もし忘れてしまった場合は、1枚刷りの御朱印をいただくこともできますよ。
住所 : 215 N Kukui St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約15分、アロハ・タワーより徒歩約15分
電話番号 : +1-808-538-7778
定休日 : なし
営業時間 : 8:30〜17:00
料金 : 無料
公式サイト : ハワイ出雲大社
セント・アンドリュース大聖堂は、1958年に完成したゴシック様式の大聖堂です。
南ベレタニア大通りに面しており、隣にはハワイ州知事邸があります。
近年では、ハワイ挙式の会場として日本人からの人気も高いスポットです。
玄関ホールのユニークなステンドグラスが見どころで、カラカウア大王などハワイを象徴する人物が並んでいます。
キリストの生涯がデザインされたステンドグラスの一部に、サーフィンをするキリストがいるのでぜひ探してみてください。
ステンドグラス以外にも、中世ヨーロッパを連想させるような石造りの重厚感と荘厳さは圧巻で見応えがありますよ。
住所 : 229 Queen Emma Square, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約13分、アロハ・タワーより徒歩15分
電話番号 : +1-808-524-2822
定休日 : 月、土、日
営業時間 : 8:00〜16:00
料金 : 無料
公式サイト : セント・アンドリュース大聖堂
これまで取り上げてきたワイキキ、アラモアナ、ダウンタウンはホノルルの中でも都会的なエリアでしたが、ここからは自然を織り交ぜた絶景スポットをご紹介します。
どのスポットもホノルルから2時間以内で訪れることができ、日帰りの観光も可能です。
ホノルルの象徴ともされる山がダイヤモンドヘッドです。
約30万年前の噴火で生まれたと言われ、現在はホノルルの眺望スポットとして数多くの人が登頂しています。
標高が低い山なので、トレッキング初心者でも安心して登ることができますよ。
オプショナルツアーもありますし、高低差171mかつ舗装された道が多いので安心です。
山頂からはワイキキの青い海や街並みをパノラマで一望でき、その景色に感動することでしょう。
ハワイは日差しが強いので、脱水症にならないためにも水やスポーツドリンク、帽子、タオルを忘れずに持参しましょう。
また、足場が悪いところもあるのでスニーカーで行くのがおすすめです。
住所 : 4200 Diamond Head Road Honolulu, HI 96816
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約15分、トロリーで約30分
電話番号 : +1-808-587-0300
定休日 : 感謝祭、クリスマス、正月
営業時間 : 6:00〜18:00(最終入山受付 16:30)
料金 : 登山料 $5(3歳以下は無料)/駐車場 $10
備考 : 事前予約が必要(2022年5月12日から)
公式サイト : ダイヤモンドヘッド州立記念碑
SNSなどで有名になり、「天国の海」とも呼ばれるサンドバーは今では人気の観光スポットになっています。
オアフ島北東部にあるカネオヘ湾に、大昔の大地震による潮の満ち引きによって生成された浅瀬が存在します。
それがサンドバーの正体です。
サンドバーの湾内はサンゴ礁によって外海から守られているので、波がほとんどなく透明度が高いのが特徴。
サンゴ礁の周りには様々な種類の魚が集まり、子連れでもシュノーケルを楽しめます。
ハワイ州で唯一のサンドバーがあるカネオヘ湾は、世界中の研究機関から重要な場所とされており、1日の訪問者数に制限があります。
また、サンドバーには個人では行くことができないため、ツアーへの参加が必要です。
コースによって異なりますが、ツアー料金は$130〜140(約19,200~20,700円)ほどで、シュノーケルやウミガメウォッチング、写真タイム、スタンドアップパドルなどの自由時間が含まれています。
ウミガメの生息地としても有名なので、運が良ければ可愛いウミガメに出会えるかもしれません。
住所 : Kaneohe, HI 96744
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、アラモアナセンターよりバスで約1時間10分
料金 : ツアー料金 $130〜140
公式サイト : サンドバー
サンドバーよりも少しだけホノルルから近い場所にあるのが生物保護区にも指定されているハナウマ湾です。
ワイキキの東に真っ直ぐ行くと、島内随一のシュノーケリングスポットである青い湾が現れます。
こちらの海は全米No.1に選ばれたほどの透明度で、コロナウイルス感染拡大以降はさらに透明度が高くなったと話題にもなりました。
沖合約400m、最大水深は800mもあり、サンゴ礁が広がる湾には大小様々な海洋生物が500種類以上も生息しています。
シュノーケルではサンドバー以上に色々な生物を見ることができ、こちらも波が穏やかなので安心です。
ビーチには荷物を預けられるロッカーやシュノーケルのレンタルショップもあるため、水着やタオルを持参するだけで身軽でシュノーケルを楽しめます。
ハナウマ湾では、2021年4月26日より、訪問者に対して入場時の混雑緩和のため オンライン予約システム が導入されました。
入場の際には予約完了のお知らせメールの提示が必要です。
現地でチケット購入することも可能ですが、販売数に限りがありすぐに売り切れてしまうため、事前にオンラインで予約するのが確実ですよ。
住所 : 100 Hanauma Bay Drive, Honolulu, HI 96825
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、バスで約1時間45分
電話番号 : +1-808-768-6861
定休日 : 月曜日、火曜日、12月25日、1月1日
営業時間 : 6:45〜16:00(最終入園 13:30、ビーチ最終入場 15:15)
料金 :
備考 :
オアフ島の北東に位置するクアロア・ランチは、広さは東京ドームの約450倍という広大な牧場です。
現在は観光もできるように開放されていますが、以前までは王族しか立ち入ることができない神聖なエリアでした。
オアフ島のパワースポットとしても知られており、大自然を舞台にした様々なアクティビティを体験できるとあって世界中から多くの観光客が訪れています。
4,000エーカー(東京ドーム約348個分)の広い土地には、壮大な山並みや草原、プライベートビーチがあり、ハリウッド映画や海外TVドラマ、コマーシャルの撮影地としても使用されています。
有名なものとしては写真にもある「ジュラシックパーク」、「ゴジラ」、「キングコング」そして、ドラマでも大人気シリーズだった「LOST」など。
映画ロケ地ツアーでは、壮大な景色の中ハリウッド映画や人気TVドラマの撮影地をバスで巡り、スポットでは写真撮影も楽しめます。
その他にも、四輪バギーで映画&絶景スポットを回るツアーや、ゆったり大自然を満喫できる乗馬ツアー、プライベートビーチで昔ながらの景観や海水浴が楽しめるシークレットアイランドツアーなど、様々なアクティビティが用意されています。
乗馬ツアーをはじめ、人気のプランはすぐに完売してしまうので、事前に予約をしていくのがおすすめです。
住所 : 49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +1-808-237-7321
定休日 : 12月25日、1月1日
営業時間 : 7:30〜18:00(カフェテリア 7:30〜16:30)
料金 : エクスペリエンスパッケージ 大人 $179.95/小人 $129.95(送迎、アクティビティ3種類、ランチブッフェ)
公式サイト : クアロア・ランチ
日本人には外せない人気スポットとファーマーズマーケットの攻略方法をご紹介します。
ゆったり過ごしたい日には、これからご紹介するスポットに足を運んでみてください。
モアナルア・ガーデンにある樹齢約130年のモンキーポッドは、日立のテレビCM「この木なんの木」に登場する大木。
日本では「日立の樹」としても有名です。
高さは約25m、一番外側の葉から反対の葉までの長さは約40mもあり、太陽の木漏れ日が幻想的な風景を作り出しています。
日立の樹をバックに撮影を楽しむのはもちろんですが、付近の木陰にレジャーシートを敷いて日立の樹を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。
近くにお店はないため、ランチやおやつ、飲みのもは持参するようにしましょう。
車やタクシーで行く場合、駐車場から公園に入ってすぐのところに日立の樹があります。
写真に収める場合は、公園入口側ではなく、入口の反対側から撮影するとCMと同じ構図になりますよ。
住所 : 2850 Moanalua Road A, Honolulu,HI 96819
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約20分
電話番号 : +1-808-834-8621
定休日 : なし
営業時間 : 8:00〜17:00
料金 : 大人 $10/小人(6〜12歳)$7/6歳未満 無料
公式サイト : モアナルア・ガーデン
ホノルルでは、カイルアやワードなど様々な場所でファーマーズ・マーケットが開催されています。
中でも観光客に大人気なのが、カピオラニ・コミュニティカレッジで行われるKCCファーマーズ・マーケットです。
ハワイはオーガニックフードなどの自然食品が市民全体に浸透しています。
実は、スーパーよりもファーマーズマーケットの方が、手作りジャムやハチミツの種類が豊富なんです。
また、毎週混んでいるマーケットですが、攻略方法があります。
ファーマーズ・マーケットは土曜日に行われるのですが、実は特別に火曜の夕方にも開催されており、そちらの方が断然空いています。
土曜日よりも店舗数は少なめですが、混雑を避けたい人やじっくり商品を見たい人は火曜日の夕方がおすすめです。
住所 : 4303 Diamond Head Rd, Honolulu,HI 96816
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、バスで約30分
電話番号 : +1-808-848-2074
営業時間 : 土曜日 7:30〜11:00
料金 : 駐車料金 無料
公式サイト : KCC FARMER'S MARKET公式ホームページ
ここからは、ホノルル観光におすすめのホテルを厳選してご紹介します。
ビーチに面したロケーションの良い高級ホテルからコスパの良いホテルまで、旅のスタイルや予算に合わせて選んでみてください。
※ハワイのホテル関連記事: ハワイ・オアフ島のおすすめホテル12選!高級ホテルから定番ホテルまで
ハワイのホノルルを代表する高級ホテルといえば、1917年創業の名門ホテル「ハレクラニ」です。
ハレクラニとは、ハワイ語で「天国にふさわしい館」という意味。
白を基調としたラグジュアリーな空間と上質なホテルサービスから、新婚旅行の滞在先としても人気があります。
2021年10月にホテルの大規模リニューアルを経て再オープンし、開業以来のコンセプトである「seven shades of white-7色の白」を基調とした客室に生まれ変わりました。
広い敷地内には4つの棟があり、ワイキキの海、中庭、ダイヤモンドヘッドなど部屋によって様々な眺望が楽しめます。
客室はスタンダード、スイート、プレミアスイート、ユニバーサルルームの4種類で、プレミアスイートを除くすべての客室が改装されました。
白と淡いブルーのバランスが清々しく、所々に木目が取り入れられており、心地よい空間にまとまっています。
ネスプレッソのエスプレッソマシンが収納されたミニバーラックがあるため、お部屋でも素敵な時間を過ごせますよ。
ハレクラニといえば、ホテルに併設されたレストランも有名です。
「フォーブス・トラベルガイド」で最高の5つ星を受賞したフレンチレストラン「ラ・メール」や、ホノルルマガジン誌で" オアフのベストラブランチ "に毎年選ばれている「オーキッズ」などがあり、優雅な空間でホノルルを代表するグルメを堪能することができます。
また、プールなどのホテル設備やエンターテイメント、イベントが充実しているのもハレクラニの特徴。
海に面したプールは静かなプライベート空間が保たれており、プールサイドでは思い思いの時間を過ごせます。
ライブミュージックをはじめ、ハレクラニの歴史を学ぶことができたりホノルル美術館のツアーに参加(宿泊者は無料)できたりなど、ホテル内外で滞在を楽しめます。
ラグジュアリーな空間で、贅沢なホテル時間を過ごしたい人におすすめのホテルです。
住所 : 2199 Kālia Rd, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル ハワイアン センターより徒歩約4分
電話番号 :
営業時間 : チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
こちらは、言わずと知れた高級ホテル「エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」。
全室スイート仕様の広々とした客室が特徴で、ゆっくり二人で過ごすのはもちろん、家族旅行や友人同士のグループ旅行にも人気です。
2020年6月に全室リニューアルを終え、ブラウンと白を基調としたモダンなスタイルに生まれ変わりました。
定員4〜6名のお部屋はリビングと寝室が別になっており、ハワイで暮らしているような滞在が可能。
ホテル自体はアロハタワーとフラタワーの2つの棟からなり、大きく分けて1ベッドルームスイートと2ベッドスイートがあります。
客室にはオーシャンビューやパーシャルオーシャンビュー、プールビュー、ワイキキシティービューなどがあり、お好みの眺望やお部屋タイプを選べますよ。
このホテルの最大の特徴は、滞在中のサービスが充実していること。
朝食は、宿泊時に支払うリゾート料金のサービスに含まれているため、毎日無料で楽しめます。
パンやシリアルなど定番のアメリカンブレックファーストのほか、シェフが作るオムレツなど絶品メニューが目白押しです。
さらに、ご飯や味噌汁などのメニューもあるので、日本食が恋しくなっても安心ですよ。
毎日17:30〜19:30に開催される「プールサイド・レセプション」では、ビールやワイン、カクテル、ソフトドリンクを無料で楽しめます。
ドリンクを飲みながら、プールサイドでのんびりと至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
暮らすように滞在したい人や、コスパが良いホテルに滞在したい人におすすめのホテルです。
住所 : 201 Beachwalk Street, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターより徒歩約3分
電話番号 : +1-808-921-2345
営業時間 : チェックイン 15:00〜24:00/チェックアウト 11:00
備考 : 有料にてレイトチェックアウト可(空室状況による)、チェックインの最低年齢18歳
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパ」は、ワイキキの中心カラカウア通りに建つ高層ツインタワーのホテル。
ワイキキビーチの目の前に位置し、インターナショナル・マーケットプレイスまで徒歩5分ほどと、ビーチやショッピングにアクセスが便利です。
日本のツアーで利用されることが多く、ホテルには日本語対応スタッフがいるので、海外に慣れていない人や英語が苦手な人でも安心して滞在することができます。
お部屋はオーシャンフロントやオーシャンビュー、ワイキキシティビューの大きく3つに分かれ、全1,230室もの数を誇ります。
洗練されたスタイリッシュなデザインと、ワイキキで最大級とされる客室の広さに旅の疲れも癒されるはず。
全室にプライベートラナイ(バルコニー)があり、滞在中もワイキキの山や海を一望できます。
また、室内は清潔感のある白いリネンと調和のとれた家具が落ち着いた空間を演出しています。
さらに広々としたバスルームには日本人に嬉しいウォシュレット付きのトイレもあり、ホテルライフを快適に過ごせる設備が整っています。
ダイヤモンドタワー3階にある「リージェンシー・クラブ・ラウンジ」は、限られた部屋の宿泊者だけが利用できるラウンジ。
こちらでは日替わりのコンチネンタル朝食やオードブル、軽食、各種ドリンクが用意されています。
チェックイン後部屋が用意されるまでの時間も利用が可能なうえ、ラウンジ自体は24時間開放されているので、お好きな時間にくつろぎに行きましょう。
ホテルには屋外プールやフィットネスジムに加えて、60以上のレストランやショップも併設されているので、敷地内だけでも十分楽しめますよ。
ショップが立ち並ぶプアレイラニ アトリウム ショップスは、毎日9:00~23:00まで営業しています。
また、自分へのご褒美に特別な体験をしたい場合は、ホテル内のナホオラスパでハワイ伝統のリラクゼーションを堪能してみてはいかがでしょうか。
住所 : 2424 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターより徒歩約9分
電話番号 : +1-808-923-1234
営業時間 : チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
今回はホノルルのおすすめ観光スポットをご紹介しました。
ホノルル=ワイキキのイメージがあるかもしれませんが、ちょっと足を伸ばすだけで、壮大な大自然を満喫できるのがオアフ島の魅力です。
どのエリアも比較的近いので、ホノルルの端から端まで楽しめるようスケジュールを練ってみてください。
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最終更新日 : 2023/09/22
公開日 : 2019/08/05