top > ミクロネシア・ハワイ・グアム > ハワイ > ホノルル
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。
お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
1. ワイキキトロリーとTheBus(ザ・バス)を使い分ける
2. インターナショナル・マーケットプレイス&ロイヤル・ハワイアン・センター(International Market Place & Royal Hawaian Center)
1. アラモアナセンター(Ala Moana Center)
2. ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)
1. カメハメハ大王像とイオラニ宮殿(King Kamehameha Statue & Iolani Palace)
2. ハワイ出雲大社(Izumo Taishakyo Misson of Hawaii)
3. セント・アンドリュース大聖堂(Saint Andrew's Cathedral)
1. モアナルア・ガーデンズ(Moanalua Gardens) ※臨時休業(2022年11月現在)
2. KCC ファーマーズマーケット(KCC Farmer's Market)
ホノルルの観光スポットをご紹介する前に、まずは旅行する上で知っておくべきことをお伝えします。
これらのポイントを踏まえて、効率良くホノルルの街を観光しましょう。
2022年11月現在、ワイキキトロリーはピンクライン(ワイキキ/アラモアナ ショッピングシャトル)、レッドライン(ハワイ文化観光コース)、グリーンライン(ローカルダイニング&ダイヤモンドヘッド観光コース)、ブルーライン(パノラマコースト 観光コース)の3ラインが運行しています。
ワイキキトロリーはホノルル周辺の観光スポットを巡回しているため、トロリーを利用すれば主要な観光地に迷わずに行くことができます。
それぞれのラインには1日券があり、ピンクラインはお一人様5ドル、レッドラインとグリーンライン、ブルーラインは大人(12歳以上)25ドル、子供(3〜11歳)は15ドルで乗車可能。
その他にも、全ライン乗車できる1日券や、4日間、7日間乗り放題チケットがあり、旅行日数や旅のスタイルに合わせて購入するのがおすすめです。
また、ワイキキエリアの移動やアラモアナ・ショッピングセンターに行くのに便利なピンクラインは、JCBのクレジットカードをトロリーバス運転手に提示すると無料で乗車できて大変便利です。
もう一方のTheBus(ザ・バス)はオアフ島全域を走るので、ノース・ショアやクアロア・ランチなど、遠出する際に活用することになります。
ホノルルエリアにも走っているので、ワイキキから少し離れた場所に行くときにも利用する機会があるかもしれません。
なお、2021年7月から「HOLOカード」というバスカードが利用されるようになりました。
日本でいう「Suica」のようなICカードで、HOLOカードに入金(チャージ)してから使用します。
運賃はHOLOカード、現金ともに片道3ドル(※2022年7月から新料金)。
HOLOカードは乗り放題のシステムになっているため、1日に何度乗車しても最大料金は7.5ドルです。
そのため、バスの利用頻度が多かったり、乗り換えが多い場所に行ったりする人には、お得なHOLOカードがおすすめです。
HOLOカードはTheBusの事務所やフードランド、セブンイレブンなどで購入することができます。
オアフ島全体には無数に美しいビーチがありますが、ショッピングや食事とバランスよく観光できるのはワイキキビーチです。
何よりホノルルの中心街にありますし、あらゆる観光スポットにもすぐに行くことができます。
ホノルルに着いてホテルに荷物を預けたら、まず行くべきところと言えるでしょう。
ビーチと同様、ホノルルに来たら絶対に外せないのがショッピングです。
ホノルルのショッピングセンターには、ニューヨークやLA発の最先端ファッションが揃っています。
中でも「アラモアナ・センター」、「インターナショナル・マーケットプレイス」、「ロイヤル・ハワイアン・センター」、「ワードビレッジ」、「カハラモール」の5大ショッピングセンターは、どこに行っても満足いくショッピングができること間違いなしです。
まずは5大ショッピングセンターの位置をチェックし、観光のついでに寄れるかどうかを把握しておきましょう。
どのショッピングセンターも大きくカフェなども多くあるので、休憩スポットとしてもおすすめです。
ホノルルの朝食の定番といえば「エッグベネディクト」です。
エッグベネディクトは半分にカットしたイングリッシュマフィンの上に、ハムやサーモンなどの肉類、そしてポーチドエッグをトッピングし、オランデーズソースをかけて食べる朝食で、お店ごとに独自の工夫がされているのが特徴です。
ホノルルにはエッグベネディクトを提供しているお店が数多くあるので、毎朝食べる場所を変えてみるのもおすすめです。
ビーチで過ごすのも良いですが、特別な時間を過ごせるサンセット・ディナークルーズもおすすめです。
サンセットはもちろんですが、船上から眺められるホノルルは地上から見る景色とはまた違った表情を見せてくれます。
一押しは「スター・オブ・ホノルル」のサンセット・ディナークルーズ。
ホノルルのシティライトやダイヤモンド・ヘッドを眺めながらロブスターやステーキなどのコースディナーを楽しむことができ、目の前で行われるハワイアンダンスショーは迫力満点です。
コロナ感染拡大以降長い間中止されていたホノルル名物のヒルトンホテルの花火は現在再開され、毎週金曜日19:45〜(6〜8月は20:00〜)開催されています。
ビーチに面したホテルのベランダからも花火を見れますが、ヒルトンホテルのラグーン付近や近くのビーチから見るのがおすすめです。
花火が打ち上がるのは5分間だけなので、花火の瞬間を逃さないためにも金曜日の夜はビーチエリアの近くにいるようにしましょう。
ホノルルには日本から直行便で行くことができます。
成田国際空港からは 日本航空(JAL) と ハワイアン航空 が毎日2便、 ZIPエアライン が週に3便運行。
羽田空港からは、日本航空(JAL)とハワイアン航空が毎日3便、 全日空(ANA) と ユナイテッド航空 は毎日1便運行しています(2022年11月現在)。
日本からホノルルまでの飛行時間は7時間から7時間半。
ホノルルから日本までの飛行時間は、偏西風の影響もあり8時間から9時間ほどです。
運行状況は航空会社によって異なるので、最新のスケジュールは各航空会社のホームページで確認しましょう。
ハワイは入国規制を大幅に緩和したことで、公的機関発行のワクチン接種証明書を取得し、搭乗前に航空会社に提示すれば入国前のPCR検査は不要になりました。
そこで、この項目ではハワイ入国や日本帰国の際に必要な書類と準備について、最新情報をわかりやすく解説していきます。
ハワイ入国には以下の準備が必要です。
ハワイは90日以内の観光・商用が目的であればビザは必要ありません。
とはいえ、ハワイはアメリカなので事前にESTA(電子渡航認証システム)の渡航認証が必要です。
もしビザなしで渡米する場合にはEパスポート(IC旅券)も必要なので、お手元のパスポートがEパスポートであるかを確認しておきましょう。
ESTAは アメリカ大使館公式サイト(ESTAウェブサイト) から申請を行うことができ、申請にかかる費用は21ドルです。
出発ギリギリにESTA申請を行う場合、出発前に渡航認証を取得できない可能性があるため、少なくてもハワイへ出発する72時間以上前に申請を行うことが推奨されています。
日本からハワイへ入国する18歳以上の人は、ワクチン接種証明書の提示が必要です(18歳未満の子供や医学的にワクチン接種が不可能な人は、PCR検査の陰性証明書の提示が必要)。
ワクチン接種証明書は、2回目接種から14日以上が経過していることが条件になります。
ワクチン接種証明書を発行する方法は2つあります。
ひとつは、接種を受けた際、接種券が発行された市町村に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を申請する方法。
もうひとつは、デジタル庁がリリースしている「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より「海外用」の証明書を取得する方法です。
海外でワクチン接種を行っている場合は、海外で発行された証明書を提示するようにしましょう。
ハワイ(アメリカ)に入国する2歳以上のすべての人に宣誓書の署名と提出が義務付けられています。
「有効なワクチンを完全接種していること」、または「ワクチン接種をしていない正当な理由」を誓った宣誓書を、搭乗手続きの際に航空会社に提出しましょう(18歳未満の場合は、保護者が代理人として宣誓書に署名を行う必要があります)。
宣誓書は 米国CDCホームページ からダウンロード可能です。
2022年9月7日より日本の水際措置が大幅に変更。
有効なワクチンを3回接種し、公的機関発行のワクチン接種証明書を提出すれば、日本帰国前のPCR検査と陰性証明書の提出が不要になりました。
2022年11月現在、日本への帰国・入国の際には国籍を問わず以下の準備が必要です。
以前はWEB上からファストトラック(検疫手続き)のみ登録を行えましたが、2022年11月1日より Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)にてファストトラックの登録に加え、入国審査や税関申告もWEB上で登録が可能になりました。
Visit Japan Webを利用できる空港は、成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港です。
Visit Japan Webの登録は、厚生労働省ホームページの「Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)」ページ内のQRコードを読み取り、そこからメールアドレスにてアカウントの作成やログイン。
日本入国前に登録を行いましょう。
ログイン後に「利用者情報」や「スケジュールの登録」、「検疫(ファストトラック)」、「税関申告(携帯品・別送品申告)」など情報を登録します。
入国審査(外国人入国記録)においては日本人と再入国する外国人は必要ありません。
詳しい登録方法については、厚生労働省ホームページの Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス) にてご確認をお願いします。
有効なワクチン接種証明書を所持していない人(有効なワクチンを3回接種していない人)は出国前72時間以内にPCR検査を実施し、医療機関等により発行された陰性証明書を入国時に検疫所へ提示する必要があります。
また、搭乗前に有効なワクチン接種証明書または陰性証明書のいずれも所持していない場合には、飛行機への搭乗を拒否されるので注意しましょう。
検査方法や証明書のフォーマットなどの詳細は、 厚生労働省ホームページ にて最新の情報をご確認ください。
ワイキキといえばワイキキビーチが有名ですが、ビーチ沿いのカラカウア通りや1本奥のクヒオ通りにはホテルが集中し、人気のショッピングセンターや美味しいレストラン、カフェなど、魅力的なスポットが数多く存在します。
ここでは、数ある中でもワイキキ内でおすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。
ホノルルを代表するビーチといえば「ワイキキ・ビーチ」。
約4km続くビーチと並行してホテルやコンドミニアムが立ち並び、観光の拠点におすすめのエリアです。
ホノルル滞在が初めての人は、まずはワイキキビーチ周辺に宿泊するのが良いでしょう。
ワイキキビーチと並行するカラカウア通りはワイキキを代表する目抜き通りであり、夜遅くまでショッピングやグルメを楽しめます。
住所 : Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス :
注意点 : 場所によりホテルのプライベートビーチの場合あり
公式サイト : ハワイ州観光局
「インターナショナル・マーケットプレイス」と「ロイヤル・ハワイアン・センター」はワイキキの定番ショッピングスポットです。
「インターナショナル・マーケットプレイス」は、ワイキキ中心部に位置する大型ショッピングセンターで、ニューヨーク発の高級デパートから人気のショップ、有名レストランやカフェまで幅広く充実しています。
緑豊かなセンター内にはベンチが数多くあり、休憩しながらゆっくりショッピングを楽しめます。
一方の「ロイヤル・ハワイアン・センター」は、大きさはインターナショナル・マーケットプレイスより若干劣りますが、それでも3ブロックにわたり総勢110店舗のブランドが入っています。
かつては「ヘルモア」と呼ばれ、王家にゆかりのある由緒正しき土地に建設されています。
毎週金・土・日の17:30〜18:30にステージにて無料のハワイアンショーを開催しており、誰でも気軽にハワイアンショーを楽しめます。
その他にも無料にてフラやウクレレ、レイ作りなどの体験イベントも開催しているので、お子様連れにもおすすめです。
住所 : 2330 Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキより徒歩2〜5分
電話番号 : (808)921-0537
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜20:00
公式サイト : インターナショナル・マーケットプレイス
住所 : 2201 Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキより徒歩2〜5分
電話番号 : (808)922-2299
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜20:00
公式サイト : ロイヤルハワイアンセンター
「ハウツリー(旧 ハウ・ツリー・ラナイ)」は、数多くあるレストランの中でもエッグベネディクトが有名なお店です。
ニューオータニホテルの経営者が変わり、2020年12月から「カイマナ・ビーチホテル」に名称が変更。
それに伴い、ホテル内にあるハウ・ツリー・ラナイも「ハウツリー」として新しくリニューアルしました。
店内はモダンな雰囲気に改装され、お店のシンボルになっている樹齢約200年のハウの木は今もそのまま残されています。
名物のエッグベネディクトはハウツリーに引き継がれ、人気メニューとして健在。
ローカル食材をこだわって使用し、ソースは前日から1日かけて仕込んでいるこだわりようです。
おすすめは「ハウ・ツリー・エッグ・ベネディクト」で、絶妙なバランスで作られたソースがたまりません。
その他にも、ほうれん草やカニのエッグベネディクトなど、全部で3種類のエッグベネディクトがあります。
また、目の前に広がるカイマナ・ビーチを眺めながら食事をできる好立地なのもポイントです。
涼しげな木陰にあるレストランなので、日差しを気にせずに食事を楽しめます。
住所 : 2863 Kalakaua Avenue Lobby floor of the Kaimana Beach Hotel, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約8分、ワイキキ水族館より徒歩約4分
電話番号 : (808)923-1555
定休日 : なし
営業時間 :
注意点 : 人気店のため予約するのがおすすめ
公式サイト : ハウツリー
ハワイのスヌーピーは日本で見かける白いスヌーピーとは異なり、小麦色に日焼けしているのが特徴です。
もちろん、チャーリー・ブラウンやサリー、ルーシーもハワイの衣裳を着て日焼けしています。
店内にはTシャツやトートバッグ、小物など、魅力的なハワイ限定グッズが多数揃っています。
特に人気があるのは、小麦肌のスヌーピーがプリントされたTシャツやトートバッグです。
日本では販売されていないハワイ限定グッズは貴重なので、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
住所 : Sheraton,2255 Kalakaua Ave #5, Honolulu(シェラトン内)
マップ : Googleマップ
アクセス : シェラトンワイキキ 1F、ホテルフロントデスク近く
電話番号 : (808)926-2525
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜20:00
注意点 : その他にも1店舗あり(モアナ・サーフライダー店)
公式SNS : Instagram
ホノルルのアラモアナには、有名な大型ショッピングセンター「アラモアナセンター」があり、海側には観光客が少ない「アラモアナビーチ」や、サンセットビュースポットの「マジックアイランド」があります。
ホノルルを代表するショッピングスポットといえば、「アラモアナセンター」です。
世界最大規模のオープンエア・ショッピングセンターで、160を超えるダイニングを含む約350の店舗が集まっています。
数多い専門店の他、全米チェーンのデパート「メイシーズ」や「ノードストローム」、「ニーマン・マーカス」、大型ディスカウントスーパーの「ターゲット」などが入っており、連日地元の人や観光客で賑わっています。
アラモアナセンターのフードコートといえば、海側入り口にある「マカイマーケット」が有名で利用者も多いですが、2017年にオープンしたフードコート「ラナイ(LANAI)」もおすすめです。
場所は2Fでメイシーズ前にあり、マカイマーケットほどの店舗数はありませんが、アメリカンはもちろん、和食やアジア料理などバラエティ豊かなお店が集まっています。
フードコート内は広々としておしゃれな空間になっており、マカイマーケットよりも人が少なく静かなのでゆっくり食事を楽しめます。
住所 : 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、徒歩約30分
電話番号 : (808)955-9517
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜19:00(金・土 10:00〜20:00、日 11:00〜18:00)
公式サイト : アラモアナセンター
ビーチ遊びやショッピングも良いですが、散歩がてら南国のアートに浸ってみてはいかがでしょうか。
所蔵している作品もさることながら、ホノルル美術館には異国情緒たっぷりの建造物やコートヤードがあり、アート好きの人の中では人気スポットになっています。
館内にはアートコレクターのクック夫人が、1927年の設立以来収集してきた世界各国の美術品が所蔵されています。
有名なものとしては、「ゴッホ」、「セザンヌ」、「モネ」、「ゴーギャン」などの作品が並び、絵画や彫刻など全部で5万点以上、30のギャラリーが存在します。
ホノルル美術館内は写真撮影が可能なのも嬉しいポイントです。
周りの邪魔になる三脚やフラッシュでの撮影は禁止なので、マナーを守りながらアートを楽しみましょう。
住所 : 900 S Beretania St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、アラモアナセンターより徒歩約20分
電話番号 : (808)532-8700
定休日 : 月火水
営業時間 : 日・木 10:00〜18:00、金・土 10:00〜21:00
料金 : $20(18歳以下無料)オンライン予約も可能
公式サイト : ホノルル美術館
ホノルルの歴史を知りたい人におすすめなのが、ハワイ王朝スポットでもあるダウンタウンエリアです。
ここではハワイの歴史に欠かせない重要な観光スポットをご紹介します。
ダウンタウンでひときわ目立つ銅像が、ハワイを統一した初代カメハメハ大王像です。
イタリアで製造された金箔の豪華な銅像は、ダウンタウンエリアの人気スポットとなっています。
カメハメハデーのある6月には、大量のレイで埋め尽くされます。
イオラニ宮殿は、「メリー・モナーク」の愛称で知られる第7代ハワイ国王・カラカウアが1882年に設立した宮殿です。
公邸として使われ、世界各国の著名人を招いて晩餐会や舞踏会が催されていました。
宮殿内を見学することが可能なので、訪れた際は優美な内観をぜひチェックしてみましょう。
1795年から1893年まで続いたハワイ王朝の歴史や栄光を知ることができます。
住所 : 364 S King St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、アロハ・タワーより徒歩約10分
電話番号 : (808)522-0822(イオラニ宮殿)
定休日 : 月・日
営業時間 : 9:00〜16:00
料金 : 【イオラニ宮殿】オーディオツアー 大人(18歳以上)$25、ティーン(13〜17歳)$20、小人(5〜12歳)$10 0〜4歳 無料 ※ツアーにより料金が異なる
注意点 : イオラニ宮殿はオンラインにて予約が必要
公式サイト : イオラニ宮殿
ハワイ出雲大社は、ハワイで110年以上もの歴史のある由緒正しき神社です。
島根県にある出雲大社の分社として設立され、縁結びの神社として日本人に人気の観光スポットです。
ハワイ出雲大社ならではのお守りや絵馬、御朱印帳が用意されており、お土産としても人気があります。
参拝の証として御朱印を頂くことができるので、御朱印帳を持っている人は持参するのがおすすめです。
住所 : 215 N Kukui St, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約12分、アロハ・タワーより徒歩約15分
電話番号 : (808)538-7778
定休日 : なし
営業時間 : 8:30〜16:00
料金 : 無料
公式サイト : ハワイ出雲大社
1958年に完成したゴシック様式の大聖堂です。
比較的新しいこともあり、外観も綺麗で玄関ホールにはユニークなステンドグラスがあります。
ステンドグラスには、カラカウア大王などハワイを象徴する人物がデザインされています。
中でもユニークなのが、キリストの生涯を描いている一部に、サーフィンをするキリストがいることです。
ステンドグラス以外にも中世ヨーロッパを連想させるような石造りの重厚感と荘厳さは、ハワイ挙式の人気スポットにもなっています。
住所 : 229 Queen Emma Square, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約13分、アロハ・タワーより徒歩15分
電話番号 : (808)524-2822
定休日 : 月・土・日
営業時間 : 8:00〜16:00
料金 : 無料
公式サイト : セント・アンドリュース大聖堂
これまで取り上げてきたワイキキ、アラモアナ、ダウンタウンはホノルルの中でも都会的なエリアでしたが、ここからは自然を織り交ぜた絶景スポットをご紹介します。
どの絶景スポットもホノルルから2時間以内で訪れることができ、日帰りも可能です。
ホノルルの象徴ともされる山がダイヤモンドヘッドです。
約30万年前の噴火で生まれたと言われ、現在はホノルルの眺望スポットとして数多くの人が登頂しています。
標高が低い山なので、トレッキング初心者でも安心して登ることができますよ。
オプショナルツアーもありますし、高低差171mかつ舗装された道が多いので安心です。
山頂からはワイキキの青い海や街並みをパノラマで一望でき、その景色に感動することでしょう。
ハワイは日差しが強いので、脱水症にならないためにも水やスポーツドリンク、帽子、タオルを忘れずに持参しましょう。
また、足場が悪いところもあるのでスニーカーで行くのがおすすめです。
住所 : 4200 Diamond Head Road Honolulu, HI 96816
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約15分、トロリーで約30分
電話番号 : (808)587-0300
定休日 : 感謝祭、クリスマス、正月
営業時間 : 6:00〜18:00(最終入山受付 16:00)
料金 : 登山料 $5(3歳以下は無料)、駐車料金 $10
注意点 : 事前予約が必要(2022年5月12日から)
公式サイト : ハワイ州政府 公式ホームページ
SNSなどで有名になり、「天国の海」とも呼ばれるサンドバーは今では人気の観光スポットになっています。
オアフ島北東部にあるカネオヘ湾に、大昔の大地震による潮の満ち引きによって生成された浅瀬が存在します。
それがサンドバーの正体です。
サンドバーの湾内はサンゴ礁によって外海から守られているので、波がほとんどなく透明度が高いのが特徴。
サンゴ礁の周りには様々な種類の魚が集まり、子供も安心してシュノーケルを楽しめます。
ハワイ州で唯一のサンドバーがあるカネオヘ湾は、世界中の研究機関から重要な場所とされており、1日の訪問者数に制限があります。
また、サンドバーには個人では行くことができないため、ツアーへの参加が必要です。
コースによって異なりますが、ツアー料金は$130〜140ほどで、シュノーケルやウミガメウォッチング、写真タイム、スタンドアップパドルなどの自由時間が含まれています。
ウミガメの生息地としても有名なので、運が良ければ可愛いウミガメに出会えるかもしれません。
住所 : Kaneohe, HI 96744
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、アラモアナセンターよりバスで約1時間10分
料金 : ツアー料金 $135〜140
公式サイト : サンドバー
サンドバーよりも少しだけホノルルから近い場所にあるのが生物保護区にも指定されているハナウマ湾です。
ワイキキの東に真っ直ぐ行くと、島内随一のシュノーケリングスポットである青い湾が現れます。
全米No.1に選ばれたほどの透明度で、コロナウイルス感染拡大以降はさらに透明度が高くなったと話題にもなりました。
沖合約400m、最大水深は800mもあり、サンゴ礁が広がる湾には大小様々な海洋生物が500種類以上も生息。
シュノーケルではサンドバー以上に色々な生物を見ることができ、こちらも波が穏やかなので安心です。
ビーチには荷物を預けられるロッカーやシュノーケルのレンタルショップもあるため、水着やタオルを持参するだけで身軽でシュノーケルを楽しめます。
ハナウマ湾は2021年4月26日より、訪問者に対して入場時の混雑緩和のためオンライン予約システムを導入しました。
オンライン予約後に登録したメールアドレスに予約完了のお知らせメールが届くので、入場の際に提示するようにしましょう。
オンライン予約をしていなくても現地でチケット購入することも可能ですが、販売数に限りがありすぐに売り切れてしまうため、事前にオンラインで予約するのが確実です。
PROSホームページ にてオンライン予約ができます。
住所 : 100 Hanauma Bay Drive, Honolulu, HI 96825
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、バスで約1時間45分
電話番号 : (808)768-6861
定休日 : 月曜日、火曜日、12月25日、1月1日
営業時間 : 6:45〜16:00(最終入園 13:30、ビーチ最終入場 15:15)
料金 : 入場料$25、12歳以下は無料(2021年7月1日より値上げ)、駐車料金 $3(現金での支払いのみ)
注意点 : オンライン予約システム導入により事前予約が可能
公式サイト : ハナウマ湾
オアフ島の北東に位置するクアロア・ランチは、広さは東京ドームの約450倍という広大な牧場で、現在は観光もできるように開放されていますが、以前までは王族しか立ち入ることができない神聖なエリアでした。
オアフ島のパワースポットとしても知られ、大自然を舞台にした様々なアクティビティを体験できるクアロア・ランチには、世界中から多くの観光客が訪れています。
4,000エーカー(東京ドーム約348個分)の広い土地には、壮大な山並みや草原、プライベートビーチがあり、ハリウッド映画や海外TVドラマ、コマーシャルの撮影地としても使用されています。
有名なものとしては写真にもある「ジュラシックパーク」、「ゴジラ」、「キングコング」そして、ドラマでも大人気シリーズだった「LOST」がここでロケを行っています。
映画ロケ地ツアーでは、壮大な景色の中ハリウッド映画や人気TVドラマの撮影地をバスで巡り、スポットでは写真撮影も楽しめます。
その他にも、四輪バギーで映画&絶景スポットを回るツアーや、ゆったり大自然を満喫できる乗馬ツアー、プライベートビーチで昔ながらの景観や海水浴が楽しめるシークレットアイランドツアーなど、様々なアトラクションが用意されています。
乗馬ツアーをはじめ、人気のアクティビティはすぐに完売してしまうので、事前に予約をしていくのがおすすめです。
住所 : 49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : (808)237-7321
定休日 : 12月25日、1月1日
営業時間 : 7:30〜18:00(カフェテリア 7:30〜16:30)
料金 : エクスペリエンスパッケージ 大人 $179.95、小人 $129.95(送迎付き、ツアー3種類、ランチブッフェ)
公式サイト : クアロア・ランチ
日本人には外せない人気スポットとファーマーズマーケットの攻略方法をご紹介します。
日本のテレビCMで有名になった「この木なんの木、気になる木」は樹齢約130年のモンキーポッドで、「日立の樹」と呼ばれています。
高さは約25m、一番外側の葉から反対の葉までの長さは約40mもあり、太陽の木漏れ日が幻想的な風景を作り出してくれます。
モアナルア・ガーデンでは日立の樹をバックに撮影を楽しむのはもちろんですが、付近の木陰にレジャーシートを敷いて日立の樹を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。
近くにお店はないため、ランチやおやつ、飲みのもは持参するようにしましょう。
車やタクシーで行く場合、駐車場から公園に入ってすぐのところに日立の樹がありますが、写真に収める場合は公園入口側ではなく、入口の反対側から撮影するとCMと同じ構図になりますよ。
住所 : 2850 Moanalua Road A, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約20分
電話番号 : (808)834-8621
定休日 : なし
営業時間 : 8:00〜17:00
料金 : 入園料 大人$5、小人(6〜12歳)$3、6歳未満は無料
注意点 : 2022年5月現在 一時休業中
公式サイト : モアナルア・ガーデン
ホノルルでは、カイルアやワードなど様々な場所でファーマーズ・マーケットが開催されています。
中でも観光客に大人気なのが、カピオラニ・コミュニティカレッジで行われるKCCファーマーズ・マーケットです。
ハワイはオーガニックフードなどの自然食品が市民全体に浸透しているため、スーパーよりもファーマーズマーケットの方が手作りのジャムやハチミツが手に入り、種類も豊富です。
毎週混んでいるマーケットですが、攻略方法があります。
ファーマーズ・マーケットは土曜日に行われるのですが、実は特別に火曜の夕方にも開催されており、そちらの方が断然空いています。
土曜日よりも店舗数は少なめですが、混雑を避けたい人やじっくり商品を見たい人は火曜日の夕方がおすすめです。
住所 : 4303 Diamond Head Rd, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、トロリーやバスで約15分
電話番号 : (808)848-2074
営業時間 : 7:30〜11:00
注意点 : 火曜16:00〜19:00も開催
公式サイト : KCC FERMER'S MARKET
ビーチに面したロケーションの良い高級ホテルからコスパの良いホテルまで、ホノルル観光におすすめのホテルを厳選してご紹介します。
ハワイのホノルルを代表する高級ホテルといえば、1917年創業の名門ホテル「ハレクラニ」です。
ハレクラニとはハワイ語で「天国にふさわしい館」という意味で、白を基調としたラグジュアリーな空間と上質なホテルサービスから新婚旅行の滞在先としても人気があります。
2021年10月にホテルの大規模リニューアルを経て再オープンし、開業以来のコンセプトである「seven shades of white-7色の白」を基調とした客室に生まれ変わりました。
広い敷地内には5つの棟があり、ワイキキの海を一望できるオーシャンフロントのお部屋や中庭の眺めを楽しめるガーデンビューなど、お好みの眺望を選べます。
客室には、ファミリー向けのコネクティングルームやバリアフリー対応のお部屋も用意されているので安心して滞在できます。
ハレクラニといえば、ホテルに併設されたレストランも有名です。
「フォーブス・トラベルガイド」で最高の5つ星を受賞したフレンチレストラン「ラ・メール」や、ホノルルマガジン誌のグルメアワードで「オアフのベストラブランチ」に毎年選ばれている「オーキッズ」などがあり、優雅な空間でホノルルを代表するグルメを堪能することができます。
また、プールなどのホテル設備やエンターテイメント、イベントが充実しているのもハレクラニの特徴。
海に面したプールは静かなプライベート空間が保たれており、プールサイドでは思い思いの時間を過ごせます。
ライブミュージックをはじめ、ハレクラニの歴史を学ぶことができたりホノルル美術館のツアーに参加(宿泊者は無料)できたりなど、ホテル内外で滞在を楽しめます。
ラグジュアリーな空間で、贅沢なホテル時間を過ごしたい人におすすめのホテルです。
住所 : 2199 Kālia Rd, Honolulu, HI 96815, アメリカ合衆国
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル ハワイアン センターより徒歩約4分
電話番号 : 0120-489823
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト~12:00
注意点 : 有料にてアーリーチェックイン、レイトチェックアウト可(空室状況による)
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
「エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」は、全室スイート仕様の広々した客室が特徴のホテルで、ゆっくり二人で過ごすのはもちろん、家族旅行や友人同士のグループ旅行にも人気のホテルです。
2020年6月に全室リニューアルを終え、ブラウンと白を基調としたモダンなお部屋に生まれ変わりました。
定員4〜6名のお部屋はリビングと寝室が別になっており、ハワイに暮らすような滞在が可能。
アロハタワーとフラタワーの2つの棟からなり、大きく分けて1ベッドルームスイートと2ベッドスイートがあります。
客室にはオーシャンビューやパーシャルオーシャンビュー、プールビュー、ワイキキシティービューなどがあり、お好みの眺望やお部屋タイプを選べます。
このホテルの最大の特徴は、滞在中毎日無料のホテル朝食やサービスや、夕方限定のドリンクサービス「プールサイド・レセプション」の充実したサービスです。
ホテルでゆっくり朝食を楽しめるだけでなく、滞在費を節約できるのも嬉しいポイントです。
メニューはパンやシリアルなど定番のアメリカンブレックファーストのほか、シェフが作るオムレツもいただけます。
また、ご飯や味噌汁などのメニューもあるので、日本食に恋しくなっても安心です。
毎日17:30〜19:30に開催される「プールサイド・レセプション」では、ビールやワイン、カクテル、ソフトドリンクを無料で楽しめます。
ドリンクを飲みながらプールサイドでのんびり、至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
暮らすように滞在したい人や、コスパが良いホテルに滞在したい人におすすめのホテルです。
住所 : 201 Beachwalk Street, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターより徒歩約3分
電話番号 : (808) 921-2345
営業時間 : チェックイン 15:00〜深夜0:00/チェックアウト 11:00
備考 : 有料にてレイトチェックアウト可(空室状況による)、チェックインの最低年齢18歳
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパ」は、ワイキキの中心カラカウア通りに建つ高層ツインタワーのホテル。
ワイキキビーチの目の前に位置し、インターナショナル・マーケットプレイスにも徒歩5分ほどで行けるなど、ビーチやショッピングにアクセスが便利です。
日本のツアーで利用されることが多く、ホテルには日本語対応スタッフがいるので、海外に慣れていない人や英語が苦手な人でも安心して滞在することができます。
お部屋はオーシャンフロントやオーシャンビュー、ワイキキシティビューの大きく3つに分かれ、スイートルームにはペントハウス・スイートやファミリー・オーシャン・スイートなど全1,230の客室があります。
全室にプライベートラナイを備えた客室は、清潔感のある白いリネンと調和のとれた家具を備え、落ち着いた空間を演出しています。
また、広々したバスルームには日本人に嬉しいウォシュレット付きのトイレを完備しているなど、ホテルライフを快適に過ごせます。
チェックイン後24時間利用できる「リージェンシー・クラブルーム」では、時間帯により無料のコンチネンタル朝食や軽食、各種ドリンクが用意されており、お部屋が用意されるまでの間クラブルームにてゆっくり旅の疲れを癒せます。
ホテルには屋外プールやフィットネスジム、スパが備わっており、60以上のレストランやショップも併設されているので、ホテル内だけでも十分楽しめますよ。
好立地なホテルで快適なお部屋に滞在したい人におすすめのホテルです。
住所 : 424 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターより徒歩約9分
電話番号 : (808) 923-1234
営業時間 : チェックイン 15:00〜いつでも可/チェックアウト 11:00
備考 : 有料にてアーリーチェックイン・レイトチェックアウト可(空室状況による)、チェックインの最低年齢18歳
予約サイト : Expedia Boooking.com Hotels.com
今回はホノルルのおすすめ観光スポットをご紹介しました。
ホノルル=ワイキキのイメージがあるかもしれませんが、ちょっと足を伸ばすだけで、一気に大自然になるのがオアフ島の魅力です。
どのエリアも比較的近いので、ホノルルの端から端まで楽しめるようスケジュールを練ってみてください。