【ハワイの新婚旅行ガイド】費用やおすすめホテル、観光スポットを紹介

ハワイでの新婚旅行に必要な費用と日数は？

ハワイでの新婚旅行は、どのくらいの費用と日数が必要なのか想像がつかないものです。

おおよその目安がわかれば、旅行のプランや予算もスムーズに立てられることでしょう。

そこで本項目では、ハワイでの新婚旅行に必要な費用や日数について解説します。

ハワイでの新婚旅行の旅費相場は60〜70万円

ハワイでの新婚旅行でかかる費用の相場は、行く時期や日数、航空会社、ホテルのランクによっても異なりますが、相場としては2人で60〜70万円ほどになります。

ハワイの物価高騰や円安の影響などもあり（2022年10月現在）、以前よりも旅費がかかることは確かでしょう。

ハワイでの新婚旅行に必要な項目と費用は以下の通りです（1人あたりの目安）。

• 往復航空券：往復8〜15万円（シーズンや連休時はさらに価格上昇）
• ホテル代：30万円前後（5泊7日/ 2名1室、立地が良いホテルの場合）
• ESTA申請料：21ドル（約3,150円）
• 食費：1日あたり1万円（食事スタイルによって異なる）
• 交通費：1万円〜（空港往復、移動、レンタカーなど）
• 現地でのオプショナルツアー代：1回あたり1万円〜（ウェディングフォトの場合は10〜20万円）
• お土産代：1万円〜（購入する物によって異なる）

往復航空券は時期により料金が異なりますが、上記は一般的な相場になります。

ゴールデンウィークや夏のハイシーズンでは、往復航空券が20万円以上になることも。

一方、10月以降のオフシーズンでは、往復で8万円代のチケットもあり、時期やタイミングによって様々です。

ホテル代も航空券と同様シーズンによって価格に変動があり、海に近い立地の良いホテルだと5泊7日1室利用で平均すると30万円前後です。

食費や交通費、お土産、現地でのオプショナルツアー代などにおいては旅行スタイルによって大きく変動するので、予算に合わせてプランを立てるようにしましょう。

ハワイでの新婚旅行の日数は5泊7日が一般的

ハワイでの新婚旅行の滞在日数は、5泊7日が一般的と言われています。

新婚旅行といえばウェディングフォトが定番ですが、撮影で1日、観光で4日程度かけられると時間に余裕を持ちながらハワイを満喫できるでしょう。

一方で、観光に費やせる日数が1〜2日となると、行きたい観光スポットに行けなかったりタイトスケジュールで疲れてしまったりと、思うように楽しめなくなることもあります。

ハワイには魅力的な観光スポットがたくさんあるので、時間に余裕を持ったスケージュールになるようプランを立てることが大切です。

ハワイでの新婚旅行の費用を抑えるポイント

もともと物価の高いハワイに円安の影響が加わり、旅行では何かとお金がかかってしまうものです。

新婚旅行の費用を少しでも安く抑えるためには、いくつかのポイントがあります。

この項目では、ハワイでの新婚旅行を費用を安く抑えるポイントについて解説します。

安い時期を選ぶ

少しでも費用を抑えてお得に新婚旅行を楽しみたい人には、オフシーズンなど安い時期に行くのがおすすめです。

連休明けの5月下旬や10〜12月のオフシーズンは航空券やホテル代が安くなります。

オフシーズンといっても、ハワイは1年を通じて温暖な気候が特徴。

そうとはいえ、12〜2月は一日の気温差があったり天気が悪い日が多かったりするので、旅行日数が短い場合や気候を重視する人は12月は避けた方が無難でしょう。

旅行スタイルに合わせてホテルやお部屋を選ぶ

新婚旅行となれば、海に面した立地の良いホテルに泊まりたいものです。

同じホテルでもオーシャンフロント、オーシャンビュー、パーシャルオーシャンビュー、シティービューなどがあり、海が見えるほど料金が高くなります。

お部屋で海を眺めながらゆっくり過ごしたい人にはオーシャンビューのお部屋がおすすめですが、観光やショッピングなど日中アクティブに出かける人には、比較的料金が安く設定されているシティービューを選ぶのもひとつの方法です。

オーシャンビューとシティビューでは料金が大きく異なるので、ホテルの費用を大きく抑えられます。

旅行スタイルに合わせてホテルやお部屋を選びましょう。

滞在中の費用を節約する

新婚旅行にかかる費用を少しでも抑えるためには、滞在中にかかる費用を節約することもおすすめです。

中でも一番多い出費が食事代ですが、少し工夫をすれば出費を抑えることができます。

夜のディナーでは、サンセットや夜景を見ながら贅沢な食事を楽しみ、日中はプレートランチやローカルなレストランで食事をするなど、メリハリをつけると食を楽しみながらも出費を抑えることにつながります。

また、お土産もハワイでの新婚旅行には欠かせない出費です。

ばらまき土産は「アラモアナ・センター」から徒歩圏内にある「ドンキ・ホーテ」や「ウォルマート」などの大型スーパーでまとめ買いをすると、近くのABCストアで購入するよりも安く出費を抑えられます。

※ハワイのお土産観光記事：  ハワイのお土産おすすめ25選！お菓子から女性も喜ぶおしゃれなコスメ・雑貨・Tシャツまで

ハワイでの新婚旅行におすすめのホテル

ハワイでの新婚旅行をより特別なものにするためにもホテル選びが大切です。

この項目では、新婚旅行の滞在先にぴったりのホテルを厳選して紹介します。

1. ハレクラニ

創業100年を誇る老舗ホテル「ハレクラニ」は、ハワイを代表するラグジュアリーホテルです。

ハレクラニとは、ハワイ語で「天国にふさわしい館」を意味し、洗練された空間で優雅な時間を過ごせることから、新婚旅行の滞在先としても人気があります。

「セブン・シェイド・オブ・ホワイト（7色の白）」というコンセプトのもと、ニュアンスが異なる白を基調とした客室には、中庭に面した「ガーデン・コートヤード」や海を見渡せる「オーシャンビュー」、「オーシャンフロント」などを用意。

海を眺めながら贅沢な時間を過ごしたい人には、海とダイヤモンドヘッドを一望できるオーシャンフロントがおすすめです。

贅沢な空間でのひとときは一生の思い出になることでしょう。

また、ハレクラニには、「フォーブス・トラベルガイド」で最高の5つ星を受賞したフレンチレストラン「ラ・メール」があります。

オープンエアーの店内からは、海やダイヤモンドヘッドを眺めることができ、フレンチコースを堪能しながら特別な時間を過ごせるでしょう。

ラグジュアリーな空間の中で優雅な時間を過ごしたい人におすすめのホテルです。

2. モアナ サーフライダー ウィスティン リゾート＆スパ

1901年創業、ハワイで最も歴史あるホテル「モアナ サーフライダー ウィスティン リゾート＆スパ」。

「ワイキキのファーストレディ（貴婦人）」の愛称で知られ、白亜でクラシカルな外観と気品あふれる内装からエレガントな雰囲気が漂っています。

好立地なビーチフロントに位置し、ワイキキの中心地で食事やショッピングを楽しめるのも魅力です。

客室は、高層で広さや設備が充実した「タワー・ウィング」、建物中央に位置するクラシカルな雰囲気が特徴の「ヒストリック・バニヤンウィング」、ヤシの木やワイキキビーチの絶景を一望できる「ダイヤモンド・ウィング」の3つのウィングから、お好みの部屋を選べます。

リーズナブルに宿泊できる「シティビュー」から、高層階でワイキキの絶景を堪能できる「スイート」までバラエティに富んだ客室が用意されているので、新婚旅行の予算に合わせてお部屋を選べるのも嬉しいところです。

新婚旅行におすすめなのがタワー・ウィングにあるオーシャンビューの客室。

新しい棟であるタワー・ウィングの客室には、全室ウォシュレットとバルコニーを完備しており、設備と眺望の両面が充実しているのが魅力です。

ホテル内にある朝食レストラン「ザ・ベランダ」では、バニヤンツリーや海を眺めながら朝食やアフタヌーンティーを楽しめます。

新婚旅行の思い出に、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

3. シェラトン ワイキキ

2020年に全室リニューアルを行い、モダンで落ち着いたデザインに一新した「シェラトン ワイキキ」。

ホテル内に日本語デスクがあるため、海外旅行が初めての人や英語が苦手な人でも安心して滞在することができます。

客室はシティビューからスイートまで全7種類で、ビーチフロントの立地を活かした「オーシャンフロント （High Floor）」が人気です。

全室にバルコニーが付いており、ワイキキの海を間近で感じられます。

また、ウォシュレットや深いバスタブなども全室に完備されているので、ホテルライフを快適に過ごせます。

シェラトン・ワイキキといえば、施設が充実していることでも知られています。

大人から子どもまで楽しめるプール「ヘルモア・プレイグランド」や、海とプールが一体化したように感じられるインフィニティプールもあるので、絶景を眺めながらプールサイドでのんびり過ごすのもおすすめです。

ワイキキビーチを目の前に海とダイヤモンドヘッドを一望できるレストラン「ラム・ファイヤー」では、創作料理やラム酒をはじめとしたカクテルを楽しめます。

サンセットを眺めながらロマンティックなひとときをお過ごしください。

4. ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ

ピンク色の外観から、「太平洋のピンク・パレス」とも呼ばれる「ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ」は、1927年に創業したハワイを代表する老舗ホテルです。

クラシカルな雰囲気と圧倒的な存在感で、世界中の国賓やセレブに愛されてきました。

ホテル内はピンクや白で統一された宮殿のような建築で、一歩足を踏み入れると非日常を感じることができます。

気品ある特別な空間は、まさに新婚旅行の滞在先にぴったりです。

客室は、クラシカルな内装が特徴の「ヒストリック・ウィング」と、全室ワイキキビーチに面した「マイラニ・タワー」の2つの棟に分かれています。

新婚旅行で滞在するなら、ヒストリック・ウィングの「デラックスルーム」がおすすめ。

伝統とモダンなデザインが見事に調和した室内からは上品な雰囲気が漂い、特別な気分にさせてくれます。

ホテル1階には人気のベーカリーショップ「ロイヤル・ハワイアン・ベーカリー」があり、ココナッツ・グローブを眺めながら朝食を楽しめます。

緑豊かな中庭と鳥の鳴き声が響きわたる空間は、極上のヒーリングになることでしょう。

非日常の世界で特別な時間を過ごしたい人におすすめのホテルです。

5. アウラニ ディズニー リゾート＆スパ

ディズニーの世界とハワイのカルチャーが融合した大型リゾートホテル「アウラニ ディズニー リゾート＆スパ」。

宿泊者には「インクルーシブ・プラン」が用意され、オリジナルのイベントや30以上のアクティビティなど様々なサービスを受けられます。

客室は「スタンダードルーム」や「シグネチャー・スイート」、「ヴィラ」の大きく3タイプに分かれており、「オーシャンビュー」や「パーシャル・オーシャンビュー」、「ガーデンビュー」などからお好みの部屋を選べます。

オーシャンビューのお部屋はもちろんですが、おすすめはパーシャル・オーシャンビューです。

山と海の両方を一望でき、ハワイの雄大な自然を感じられます。

客室はディズニーとハワイのデザインを融合させた落ち着いた内装で、上質なリネンやモダンなアメニティーなど、ディズニーならではのホスピタリティーを感じられます。

約8万5000㎡の広大な敷地には、流れるプールやウォータースライダーを完備したウォータープレイエリアや映画鑑賞やゲームを楽しめるコミュニティ・ホール、様々なアクティビティや食事を楽しめる設備など、数えきれないほどの設備が充実しています。

また、ホテルのもうひとつの魅力といえば、ディズニーのキャラクターたちと触れ合えることです。

ミッキーをはじめ人気キャラクターたちがリゾート内の様々な場所に登場するので、キャラクター探しをしたり一緒に写真撮影をしたりするのも楽しみ方のひとつです。

オーシャンフロントにあるディナーレストラン「アマアマ コンテンポラリー・アイランド・クッキング」では、優雅な雰囲気の中でハワイならではのコースディナーを堪能できます。

美しいコオリナ・ビーチや夕日を眺めながら特別な時間を過ごしましょう。

※ハワイ・オアフ島のホテル関連記事：  ハワイ・オアフ島のおすすめホテル12選！高級ホテルから定番ホテルまで

ハワイでの新婚旅行で訪れたいおすすめの観光スポット

一大イベントの新婚旅行では、ふたりで忘れられない思い出をたくさん作りたいものです。

ハワイには魅力的な観光スポットが数多く存在しますが、この項目では新婚旅行におすすめの観光スポットを厳選して紹介します。

1. ダイヤモンドヘッド

ハワイのシンボル的存在で、観光の王道スポットといえば「ダイヤモンドヘッド」。

標高が低く山頂までは片道40分程度で到達できるので、トレッキング初心者でも気軽に楽しめるのが人気の理由です。

山頂からは青のグラデーションが美しいワイキキビーチやホノルルの街並み、雄大な山々をパノラマで一望できます。

ふたりで眺めた景色はきっと忘れられない思い出になることでしょう。

もし日数や体力面が心配という人は、ワイキキ内にあるカピオラニ公園からダイヤモンドヘッドを眺めるのもおすすめです。

ダイヤモンドヘッドを真正面から見ることができ、その迫力に圧倒されること間違いなし。

鳥の鳴き声だけが響き渡る静かな公園で、プライベートな時間をふたりで過ごしてみてはいかがでしょうか。

2. カイルア ビーチ

オアフ島の数あるビーチの中でも新婚旅行におすすめなのが「カイルア ビーチ」。

全米で最も美しいビーチを競う「アメリカズ・ベストビーチ」で一位に選ばれたことがあり、パウダーのような白い砂と遠浅のエメラルドグリーンが美しいビーチです。

このビーチではカヌーやウィンドサーフィン、サップ（スタンドアップ・パドルボード）などのマリンアクティビティが盛んなので、海でアクティブに過ごしたい人にも良いでしょう。

ビーチの隣には、トイレやシャワーはもちろん、飲食できるテーブルやベンチが完備された「カイルア ビーチ パーク」があるので、木陰で涼んだりピクニックを楽しんだりするのもおすすめです。

きれいな海を眺めながら、時間を忘れてふたりでのんびり過ごしましょう。

3. カイルアタウン

カイルア ビーチとセットで観光を楽しむなら「カイルアタウン」がおすすめです。

ビーチまでは車で5分ほどの距離でアクセスもよく、一日使ってビーチとタウンを観光するのが良いでしょう。

カイルアタウンには心地よいのんびりした空気が流れているので、散策やサイクリングをゆっくり楽しむのがおすすめの過ごし方です。

カイルアタウンは、おしゃれな雑貨店やカフェ、レストランが充実しており、「ホールフーズ マーケット」や「ダウントゥアース」、「ターゲット」などの人気大型スーパーが点在。

カイルアといえばホールフーズ マーケットが有名で、カイルア店限定のトートバッグは日本からの旅行者に特に人気があります。

トートバッグ以外にもお土産アイテムが充実しているので、カイルア観光の思い出にお気に入りのお土産を購入してみてください。

4. クアロア ランチ

東京ドーム約348個分（4,000エーカー）もの広大な土地を有する「クアロア ランチ」は、クアロア山脈の雄大な景色やアクティビティを楽しめる人気観光スポットです。

古来、王族しか立ち入ることができなかった神聖な地で、有数のパワースポットとしても知られていることから、新婚旅行の観光にもおすすめです。

広大な敷地内にはクアロアの山脈や大草原が広がり、迫力ある雄大な景色からハリウッド映画やTVドラマ、テレビCMの撮影地としても使用されています。

映画は「ジュラシックパーク」や「ゴジラ」、ドラマでは「LOST」が有名ですが、撮影地には実際に撮影で使用されたものが残っているので、絶景をバックに写真撮影を楽しめます。

アクティビティは、絶景を眺めながらゆったり乗馬を楽しめる「乗馬ツアー」や、撮影地をバスで巡る「映画ロケ地ツアー」、電動アシスト付きの自転車で大自然を体感できる「Eマウンテン バイクツアー」など全11種から選べます。

人気のアクティビティは当日完売してしまうので、事前に予約して行くのがおすすめです。

雄大な山に囲まれたパワースポットで、ふたりで大自然を満喫してみてください。

5. ハナウマ湾

海洋生物保護区域にも指定されているオアフ島随一のシュノーケリングスポット「ハナウマ湾」。

ワイキキから車で30分ほどの場所にあることから、気軽にシュノーケリングを楽しめるスポットとして観光客はもちろん、地元民にも人気です。

透明度はオアフ島の中でも群を抜いていますが、コロナウイルス感染拡大以降はさらに透明度が高くなったとも話題にもなりました。

ハナウマ湾には500種類以上もの海洋生物が生息し、シュノーケルでは多種多様のカラフルな魚を鑑賞できます。

ビーチにはロッカーやシュノーケルのレンタルスポットもあるので、水着とタオルを持参するだけで気軽にシュノーケルを楽しめるのも魅力です。

また、施設内にはハナウマ湾を一望できる展望台や公園もあるので、シュノーケリングをせずにドライブスポットとして立ち寄るのもおすすめです。

シュノーケルを行う際はオンラインにて予約が必要なので（2021年4月26日より予約システムを導入）、事前に予約をしてから現地に入るようにしましょう。

6. ハレイワタウン

オアフ島北部を代表する街「ハレイワタウン」は、雑貨やアートギャラリー、サーフショップなどのお店が並び、レトロな外観からオールドハワイを感じることができます。

ゆったりした空気が流れているハレイワタウンでは、散策を楽しんだりカフェで休憩したりと、時間を忘れてのんびり過ごすのがおすすめです。

ショッピングモールの「ハレイワ ストア ロッツ」は、シェイブアイスで有名な「マツモト シェイブ アイス」や人気のカフェ、レストラン、ファッションブランドなどが立ち並び、今ではハレイワ観光には外せない主要観光スポットです。

ハレイワタウンに行ったらぜひ食べておきたいのが、シロップでカラフルに色づけされたシェイブアイス。

散策でオールドハワイを楽しんだ後は、冷んやり美味しいシェイブアイスで体を涼めてはいかがでしょうか。

7. クアロア リージョナル パーク

ワイキキ中心部から車で1時間ほどの場所にある「クアロア リージョナル パーク」。

クアロア ランチの目の前にあるビーチパークで、エメラルドグリーンの海とクアロア山脈の絶景を楽しめます。

レンタカーを借りてドライブをする際にはぜひ立ち寄りたい穴場スポットです。

クアロア リージョナル パークといえば、中国人の帽子に似ていることから名付けられた「チャイナマンズハット（モコリイ島）」が有名です。

ビーチから近い距離にある小さな島で、カヌーやサップで島へ向かう現地人の姿もよく見かけます。

また、海の反対側には神秘的なクアロアの山がそびえ、その迫力に圧倒されることでしょう。

レジャーシートを敷いてピクニックをしたり、のんびり景色を眺めてリラックスしたり、ふたりで思い思いの時間をお過ごしください。

ハワイでの新婚旅行のおすすめ観光モデルプラン

はじめての新婚旅行は、どのようにプランを立てたら良いのかイメージがつかないものです。

そこでこの項目では、一般的といわれる5泊7日を想定してモデルプランを紹介します。

新婚旅行のプランを立てる際に参考にしてみてください。

※ 概算予算：5泊7日　1人あたり45〜50万円（ウェディングフォトを申し込む場合）

【1日目】

• 夜に羽田空港または成田空港から直行便でホノルル空港（ダニエル・K・イノウエ空港）へ。

↓

• 空港からホテルへ移動、ホテルに荷物を預けワイキキビーチ周辺を散策＆ショッピング

↓

• 夕食を終え早めに就寝（時差ボケ解消のため）

【2日目】

• ビーチでウェディングフォト撮影

↓

• 半日コースの場合は午後自由行動（例：ワイキキビーチ周辺でランチやショッピングなど）

【3日目】

• 終日自由行動（例：「ダイヤモンド ヘッド」や「クアロア ランチ」、「ハナウマ湾」などのアクティブ系の観光を1つ）

【4日目】

• 終日自由行動（例：レンタカーを借りて「カイルア ビーチ」や「ハレイワタウン」など、ドライブでお好みのスポットを観光）

【5日目】

• 終日自由行動（例：ワイキキビーチ周辺でのんびり＆お土産購入など）

【6日目】

• ホテルをチェックアウト後ホノルル空港へ移動し、お昼の便で帰国

【7日目】

• 羽田空港または成田空港に夕方頃到着

今回はハワイでの新婚旅行をより楽しいものにするために、必要な費用やおすすめのホテル、観光スポットを厳選してご紹介しました。

ふたりにとって新婚旅行が最高の思い出になるよう、本記事を参考にしていただけたら幸いです。

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