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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。
お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
2. カカアコ・ウォールアート(Kaka'ako Wall Art)
3. アラモアナセンター(Ala Moana Center)
4. カメハメハ大王像(King Kamehameha Statue)
5. モアナルア・ガーデン(Moanalua Gardens)
6. ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮(Hawaii Kotohira Jinsha/Hawaii Dazaifu Tenmangu)
7. KCCファーマーズマーケット(KCC Farmer's Market)
9. ラニカイ・ピルボックス・トレイル(Lanikai Pillbox Trail)
12. ホオマルヒア植物園(Ho’omaluhia Botanical Garden)
13. ハワイ平等院テンプル(Byodo-In Temple Hawaii)
15. ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)
ハワイというと、オアフ島のホノルルを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実はハワイには多くの島が存在するのをご存知でしょうか。
そこでこの項目では、ハワイにはどのような島があるのか、気候やベストシーズンについてもご紹介します。
ハワイは太平洋に位置するアメリカ合衆国の州のひとつで、州都はオアフ島のホノルル市です。
火山活動が活発なハワイは、マグマが噴き出すことによって島が形成されているため、約132もの島があると言われています。
その中で観光客が訪問できるのはオアフ島、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島、マウイ島、ハワイ島の6島です。
世界的に有名なワイキキビーチがあるオアフ島や、ハワイ最古の島として知られるカウアイ島、手つかずの自然風景が広がるラナイ島、ハワイ先住民の血を引く人々が多く暮らすモロカイ島、活火山のキラウエア火山のあるハワイ島、かつてハワイ王朝の首都だったラハイナがあるマウイ島など、島それぞれに個性と魅力があります。
ハワイの青く澄んだ海や壮大な山々のスピリチュアルな大自然、そしてハワイのアロハ精神に魅了され、世界中から多くの観光客が訪れています。
ハワイは一年中同じ気候と思われがちですが、実はハワイにも日本と同じく季節があります。
5〜10月は夏の乾季で最高気温31℃、最低気温23℃と気温が高く、天気が安定しいて日差しが強いのが特徴です。
11〜4月は冬の雨季で最高気温27℃、最低気温20℃で、雨季といっても一日中降り続くことはなく、降水量も日本と比べれば遥かに少ないのが特徴。
日中はTシャツ・短パン・サンダルで過ごせますが、朝晩は冷えるので羽織が必要です。
ハワイは雨季といってもにわか雨程度のことが多く、年間を通して暖かい気候のため、季節を問わず観光を楽しめます。
日本とハワイの時差は、日本からだと−19時間です。
日本時間に5時間プラスし、マイナス1日にするとわかりやすいかもしれません。
日本からハワイに行く場合、夜に出発して午前にハワイに到着しますが、その時間は日本では深夜にあたるため時差ボケしやすい傾向にあります。
ホテル到着後にそのまま寝てしまうと時差ボケが解消しずらいので、時差ボケ解消のためにもワイキキビーチ沿いなどを散策し軽く体を動かすのがおすすめです。
ハワイのオアフ島、ハワイ島へは、成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部空港から直行便が出ています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により日本・ハワイ間の運行便数が一時は大幅に減少しましたが、それからは徐々に増便し以前の便数に戻りつつあります。
その背景として、ハワイはワクチンを規定回数接種していれば隔離が不要なことや、観光客への受け入れ体制が早い段階で整い、日本も入国の際の条件が段階的に緩和されたことなどから海外旅行の需要が増えたためです。
2022年9月7日から日本は新たな水際措置として、日本入国の対応等が大幅に変更されました。
そこでこの項目では、ハワイ出入国に必要な書類や準備について最新情報をわかりやすく解説します。
日本からハワイへ入国するためには、以下の準備が必要です。
日本からハワイ(アメリカ)へ渡航する場合、有効なパスポート、往復または次の目的地までの航空券(乗船券)を所持し、渡航目的が観光・商用であれば、ビザなしで90日以下の滞在が可能です。
ビザ取得免除には、ハワイ(アメリカ)に渡航する際、オンラインにてESTA(電子渡航認証システム)申請が必須になり、事前に「渡航認証許可証」を取得する必要があります。
ESTAは アメリカ大使館 ESTA申請公式サイト から申請を行うことができ、申請費用は21ドル(約3,010円)です。
アメリカ国土安全保障省では少なくても渡航3日前までにESTA申請を行い、渡航認証許可証を取得するよう推奨しているため、出発日に合わせ早めに申請を行いましょう。
日本からハワイ(アメリカ)へ渡航する18歳以上のすべて人は、ワクチン接種証明書の提示が必要です(18歳未満の子供や医学的にワクチン接種が不可能な人は、陰性証明書の提示が必要)。
ワクチン接種証明書は公的機関から発行された紙面またはデジタル証明である必要があり、2回目接種から14日以上経過していることが必須になります。
また、3回目接種はアメリカ入国においては求められていないため、ワクチンを2回接種していれば大丈夫です。
ワクチン接種券が発行された市町村に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を発行してもらうか、デジタル庁がリリースしている新型コロナワクチン接種証明書アプリから「海外用」の証明書を取得しましょう。
海外でワクチン接種を行った場合は、海外で発行された証明書を提示すれば問題ありません。
宣誓書は米国政府が航空会社に対して回収が義務付けられている書類になり、ハワイ(アメリカ)に渡航する2歳以上のすべての人は、宣誓書の署名と提出が必要です。
有効なワクチンを完全接種したこと、またはワクチン接種をしていない正当な理由を誓った宣誓書を、搭乗手続き時に航空会社に提示しましょう(18歳未満の場合は、保護者が代理で宣誓書に署名し提示)。
宣誓書は 米国CDC ホームページ よりダウンロードできます。
滞在先や連絡先等の情報をCDC(米国疾病予防管理センター)に提出する必要があります。
航空会社によって提出フォーマットが異なるため、ご利用予定の航空会社ホームページにて確認をしておきましょう。
日本入国時の検疫措置として、国・地域を「赤」「黄」「青」の3つに区分し、区分によって入国者・帰国者への入国時検査や自宅等待機の有無などの措置が行われることになりました。
アメリカ(ハワイ含む)は「青」区分の国・地域になるため、ハワイから日本へ入国する場合は有効なワクチン接種証明書の有無は問われず、入国後の待機もありません。
また、日本入国前にWEB上で検疫手続きの一部を事前に済ませることができる「ファストトラック」を利用することで、入国時の検疫手続きを簡略できるようになりました。
日本入国に必要な準備物は以下の通りです。
日本入国前にWEB上で検疫手続きを事前に済ませることができる「ファストトラック」を利用することで、入国時の検疫手続きを簡略できます。
ファストトラックは、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港・福岡空港から入国する人が利用可能です。
搭乗便到着予定日時の6時間前までに「MySOS Web」、または「MySOS」アプリでの事前申請を完了する必要があるため、それまでに登録を完了させておきましょう。
事前登録する情報は以下の通りです。
質問票
誓約書
有効なワクチン接種証明書(有効なワクチンを3回接種済みの証明書)
出国72時間以内の検査証明書(有効なワクチン接種証明書を保持していない、または3回未接種の場合)
スマートフォンから「MySOS」アプリをインストール後(PCの場合は「MySOS Web」から登録) 、「検疫手続事前登録」より「質問票」「誓約書」「有効なワクチン接種証明書」「出国前72時間以内の検査証明書(有効なワクチン接種証明書を保持していない人)」を順に登録。
センターで登録内容の審査が完了すると、MySOSアプリ画面が緑または青に変わります。
検査証明書を事前に登録せずに空港で提示する場合や、事前審査が進行中の場合はアプリ画面は黄色に表示されます。
その場合は、アプリ画面に加え、出国前72時間以内の検査証明書を検疫官に提示してください。
申請内容に不備がある場合は赤色になり、その場合は再登録が必要になります。
搭乗便到着予定日時の6時間前までに申請を行なっていれば、入国までに審査は完了します。
MySOSアプリの画面が緑色、または青色の場合は、事前に質問票や誓約書、有効なワクチン接種証明書、(出国前72時間以内の検査証明書)の登録が済んでいるため、日本入国時に検疫官にアプリ画面を見せるだけで手続きは完了です。
詳しくは厚生労働省・入国者健康確認センターの 日本へ入国・帰国する皆様へ より、自身が適用される検疫措置をご確認ください。
有効なワクチン接種証明書を保持していない、または有効なワクチンを3回接種していない人は、「出国前72時間以内」に新型コロナウイルス検査を実施し、医療機関により発行された陰性証明書の提示が必要です。
検査証明書の書式は特に指定はなく、任意のフォーマットでも良いとされていますが、検査証明書へ記載すべき内容が満たされていること、かつ日本語または英語で記載されていることが必須です。
また、証明書は紙でもPDFなどの電子媒体でも問題ありませんが、本人が記載内容を変更できる可変媒体(Word Excel、メールなど)は無効になります。
搭乗前に陰性証明書を所持していない場合や、記載すべき内容に漏れがあると入国拒否の対象になるため注意しましょう。
検査方法と検体採取方法など、詳しくは 厚生労働省ホームページ にてご確認をお願いします。
ハワイは2022年4月18日に公共交通機関のマスク着用義務も解除となり、お店やレストランはもちろん、バスや空港でのマスク着用義務がなくなりました(病院はマスクの着用の必要あり)。
そのため、今では9割以上の人が屋内外でマスクを着用していません。
また、世界的に規制が緩和されたこともあり、アメリカ本土以外にもヨーロッパやアジアなど世界各国からの旅行者が増え、コロナ前の活気溢れるハワイに戻っています。
日本人観光客が特に多いオアフ島のホノルルでは、コロナの感染拡大以降日本人観光客が激減しましたが、日本入国条件が変更された9月以降は、少しづつ日本からの観光客も戻りつつあります。
コロナ以前はワイキキ周辺では常に日本語が聞こえるほど、ハワイは日本人観光客で溢れかえっていましたが、今では観光客の多くがアメリカ本土やヨーロッパからの観光客が占めており、街中は常に英語が飛び交っています。
以前よりもアメリカ感が強くなっているのは確かです。
観光施設やショッピングセンター、ショップ、飲食店などは通常通り営業し、閉店してしまったお店も数多くありますが、新しいお店が続々とオープン。
長い間休業していた日本のカードラウンジやツアーデスクも営業を再開し、以前のような日本人観光客の受け入れが整ってきています。
ハワイはそれぞれの島に魅力的な観光スポットが数多く存在します。
今回は、ハワイの中でも特に人気があるオアフ島の観光スポットを厳選。
外せない定番の観光スポットから、おすすめの穴場スポットまでご紹介します。
観光スポットの王道といえば、ハワイのシンボルでもある「ダイヤモンドヘッド」です。
ダイヤモンドヘッドはワイキキ中心部から車で10分ほどのところに位置し、気軽にトレッキングと絶景を楽しめるスポットとして人気があります。
標高はわずか232m、山頂まで1.1kmのコースなので、トレッキング初心者や親子でも楽しめます。
山頂からは青い海やホノルルの街並みを一望でき、その絶景に感動することでしょう。
トレッキングも良いですが、近くのカピオラニ公園からダイヤモンドヘッドを眺めるのもおすすめです。
公園からは、ダイヤモンドヘッドを真正面から見ることができ迫力満点!
静かな公園では鳥の鳴き声と風の音だけが聴こえ、極上のリラックスを体感できます。
木陰にレジャーシートを敷いて、ダイヤモンド・ヘッドを眺めながらピクニックをしてみてはいかがでしょうか。
住所 : Honolulu,HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約15分、トロリーで約30分
電話番号 : (808)587-0300
定休日 : 感謝祭、クリスマス、正月
営業時間 : 6:00〜18:00(最終入山受付 16:00)
料金 : 登山料 5ドル(3歳以下は無料)、駐車料金 10ドル
注意点 : 登山する場合は事前予約が必要(2022年5月12日から)
公式サイト : ダイヤモンドヘッド公式ホームページ
近年、ホノルルの中でも特に進化を続けているのがカカアコ地区で、おしゃれタウンとして地元の若者や観光客に人気。
そのカカアコ地区にあるのが、インスタグラムスポットとして世界的に人気がある「カカアコ・ウォールアート」です。
2011年から「POW!WOW!HAWAII(パウ・ワウ・ハワイ)というストリートアートが毎年行われるようになり、カカアコの町中に壁画アートが描かれています。
壁一面に描かれた巨大はアートは迫力満点。
カカアコにはカラフルでおしゃれなアートが点在しており、お気に入りの壁画前で写真撮影を楽しむのがおすすめです。
歩いて回るのは大変ですが、ホノルル市内で利用できるレンタル自転車「biki」を利用すれば、ウォールアート巡りを楽しめます。
人気のウォールアート近くなど、カカアコ地区にはbikiステーション(biki専用の駐輪場)が多くあるので安心です。
カカアコにはおしゃれなカフェが数多くあるため、間にランチを挟んだりカフェで休憩したり、ゆっくりウォールアートを楽しめます。
住所 : 690 Pohukaina St, Honolulu,HI 96813
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約15分、バスで約30分、自転車で約25分
ホノルルを代表するショッピングセンターといえば「アラモアナセンター」。
ワイキキ中心部から車で約10分で、トロリーや自転車、徒歩でも行くことができるのでアクセスも便利です。
アラモアナセンターはハワイ最大級のオープンエアのショピングモールで、160を超えるダイニングを含む約350もの店舗が集まっています。
センター内にはカジュアルから高級ブランドなどの専門店の他、全米チェーンのデパート「メイシーズ」や「ノードストローム」、「ニーマン・マーカス」などの大型デパートや、人気の大型ディスカウントスーパー「ターゲット」もあり、お土産や日用品はここで完結できます。
また、センター内にはフードコートをはじめ、おしゃれなカフェや人気レストランも数多くあるので、休憩所として立ち寄るのもおすすめです。
ショッピングを楽しんだ後は、ハワイアンミュージックの生演奏を聴きながらディナーを満喫するのも良いでしょう。
住所 : 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、徒歩約30分
電話番号 : (808)955-9517
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜19:00(金・土 10:00〜20:00、日 11:00〜18:00)
公式サイト : アラモアナセンター
ハワイのシンボルともされる「カメハメハ大王像」。
銅像はワイキキ中心部から車で10分ほどのところにあるハワイ州最高裁判所の正面にあります。
ハワイを統一し、ハワイ王国建国の父である英雄カメハメハは、ハワイの歴史に欠かせない人物です。
カメハメハ大王の誕生日である6月11日は「キングカメハメハデー」で祝日となり、像には大量のレイ(花の装飾品)が飾られます。
カメハメハ大王像の向かい側には観光スポットの「イオラニ宮殿」があるので、セットで観光するのがおすすめ。
宮殿内には有料で入ることができ、ハワイの歴史に触れることができます。
住所 : 447 S King St, Honolulu HI 96813
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、アロハタワーより徒歩約10分
定休日 : 土・日
営業時間 : 9:00〜17:00
料金 : 無料
公式サイト : ハワイ州観光局
日立のテレビCMで有名になった「この木なんの木」のある公園「モアナルア・ガーデン」は、ワイキキ中心部から車で約20分のところにあります。
モアナルア・ガーデンは古くから王族ゆかりの地とされ、公園の敷地内にはカメハメハ5世の別荘が今も残っています。
「この木なんの木」は樹齢約130年のモンキーポットで、高さ約25m、幅約40m、幹回りは約7mあり、「日立の樹」と呼ばれています。
ここでの定番の楽しみ方といえば、日立の樹をバックに写真撮影を楽しむことですが、もうひとつの楽しみ方があります。
木陰にレジャーシートを敷いて、遠くから日立の樹を眺めながらピクニックをするのがおすすめです。
木々の葉が擦れあう音が心地よく、静かな空間でのんびり過ごせますよ。
住所 : 2850 Moanalua Road A, Honolulu,HI 96819
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約20分
電話番号 : (808)834-8621
定休日 : なし
営業時間 : 8:00〜17:00
料金 : 入園料 大人$5、小人(6〜12歳)$3、6歳未満は無料
注意点 : 一時休業中(再開時期は未定)
公式サイト : モアナルア・ガーデン公式ホームページ
ダウンタウンにあるハワイ出雲大社は有名ですが、ワイキキ中心部から車で20分ほどのところには「ハワイ金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)・ハワイ太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)」があり、地元の日系人や在住日本人に親しまれています。
金刀比羅神社は商売繁盛・交通安全・航海安全、太宰府天満宮は学業成就などのご利益があります。
こちらの神社には、ハワイらしいデザインのお守りが数多く並んでいます。
写真にあるアメリカ星条旗のお守り(8ドル)は9.11のときに作られ、元々はアメリカへの愛国心を示すものとして生まれたお守りですが、星条旗のデザインが珍しくおしゃれなことからお土産としても人気です。
他にもハイビスカスやホヌ柄の交通安全お守り(8ドル)、レインボーをモチーフとしたお守り(8ドル)も観光客に人気があります。
また、御朱印はパイナップルやホヌ、イルカなど、ハワイならではの絵が描かれたものが全部で17種類ほど用意されています。
参拝の証として、お気に入りの御朱印を購入してみてはいかがでしょうか。
住所 : 1239 Olomea St, Honolulu, HI 96817
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で車で約20分、バスで約45分
電話番号 : (808)841-4755
定休日 : なし
営業時間 : 8:30〜16:00
料金 : 無料
公式サイト : ハワイ金比羅神社・ハワイ太宰府天満宮公式ホームページ
ファーマーズマーケットとは、農家や生産者の人たちが作った野菜や果物、ハチミツ、ジャムなどを直接販売する市場のことをいいます。
ハワイではワード地区やカイルアなど、数多くのファーマーズマーケットが開催されていますが、その中でも特に人気なのがカピオラニ・コミュニティカレッジで行われる「KCCファーマーズマーケット」です。
ファーマーズマーケットでは、野菜や果物はもちろん、プレートランチやハンバーガー、アイスクリーム、スムージーなどの店舗も多くあり、食べ歩きを楽しめます。
手作りハチミツのお店が数多く出店しており、スーパーでは手に入らない様々な種類のハチミツが販売されています。
定番のベアーの容器は可愛らしく、お店によってはサイズも選べるので、お土産としてもおすすめです。
住所 : 4303 Diamond Head Rd, Honolulu,HI 96816
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約10分、バスで約30分
電話番号 : (808)848-2074
営業時間 : 土曜日 7:30〜11:00
料金 : 駐車料金 無料
公式サイト : KCC FARMER'S MARKET公式ホームページ
カイルアタウンはワイキキから車で約35分、オアフ島北東部に位置する町。
人気の「カイルアビーチ」からは車で5分ほどの距離にあるので、ビーチとタウンをセットで観光するのがおすすめです。
カイルアタウンには、おしゃれな雑貨店やセレクトショップ、カフェ、レストランが数多くあり、ゆっくりとショッピングを楽しめます。
また、タウン中心部には「ホールフーズ・マーケット」や「ダウントゥアース」、「ターゲット」、「フードランド」などの人気大型スーパーがあり、カイルア限定グッズを取り扱っているお店があるなど、お土産コーナーも充実しています。
ホールフーズ・マーケットのカイルア店限定のトートバックは観光客に特に人気があり、毎年デザインが変わることから立ち寄ったらぜひチェックしておきたいポイントです。
カイルアタウンから人気のカイルアビーチまでは車で約5分。
ホールフーズやビーチ近くのマーケットでデリを購入し、ビーチの木陰やビーチパークのベンチでランチを楽しむのもおすすめの楽しみ方です。
芝が広がるビーチパークにはベンチが点在しており、日陰もあるので安心です。
カイルアタウンには心地良いのんびりした空気が流れているので、散策やサイクリングで時間を忘れてゆっくり過ごしてみてください。
住所 : Kailua,HI 96734
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、バスで約1時間20分
注意点 : カイルアタウンのショッピングセンターのいずれかで3時間の無料セルフパーキングを提供
公式サイト : KAILUA TOWNホームページ
全米No.1に選ばれたことがある、「天国の海」と呼ばれるラニカイビーチを山の上から一望できるのが「ラニカイ・ピルボックス・トレイル」。
ピルボックスとは、山の上にあるコンクリート製の軍事用のえんたい壕のことで、屋根から海や街並みを見渡すことができるスポットです。
ピルボックスへはトレッキングのみで行くことが可能で、45分ほどで目的地に到着できます。
ピルボックスの屋根からは、パノラマに広がるラニカイビーチや街並みを一望でき、その絶景に感動することでしょう。
トレッキングの途中には、ロッククライミングが必要な箇所(1箇所)や足場が悪いところもあるので、サンダルではなくシューズで行くのがおすすめ。
また、日陰が少なく発汗によって脱水するので、ドリンクを忘れずに持参しましょう。
住所 : 265 Kaelepulu Dr, Kailua, HI 96734(トレイル入口)
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約50分、バスで約1時間45分、カイルアタウンより車で約8分、バスで約20分
電話番号 : (808)587-0400
定休日 : なし
営業時間 : 6:00〜19:00
料金 : 無料
注意点 : 駐車場、トイレなし(カイルアビーチパークの駐車場、トイレを利用)
公式サイト : ラニカイ・ピルボックス・トレイル
オアフ島の北東部に位置する「クアロア・ランチ」は、東京ドーム約348個分(4,000エーカー)もの広大な土地を有し、絶景やアクティビティを楽しめる人気の観光スポットです。
古代には王族しか立ち入ることができなかった神聖な土地とされ、オアフ島の中でも有数のパワースポットとしても知られています。
広い土地には壮大な山並みや一面に広がる草原、プライベートビーチがあり、ハリウッド映画やTVドラマ、テレビCMのロケ地としても使用されています。
有名な映画では、「ジュラシックパーク」、「ゴジラ」、「キングコング」、ドラマでは「LOST」がこの土地でロケを行なっており、撮影スポットが点在。
撮影で使用されたもや絶景をバックに写真撮影が楽しめます。
アクティビティには、ハリウッド映画や人気TVドラマの撮影地をバスで巡る映画ロケ地ツアーや、絶景を眺めながらゆったり乗馬を楽しめる乗馬ツアー、電動アシスト付きのマウンテンバイクで大自然を体感できるEマウンテンバイクツアーなど全11種。
乗馬ツアーをはじめ、人気のアクティビティはすぐに完売してしまうので、事前に予約していくのがおすすめです。
住所 : 49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : (808)237-7321
定休日 : 12月25日、1月1日
営業時間 : 7:30〜18:00(カフェテリア 7:30〜16:30)
料金 : エクスペリエンスパッケージ 大人 $179.95、小人 $129.95(送迎付き、ツアー3種類、ランチブッフェ)
公式サイト : クアロア・ランチ
オアフ島北部の海岸に位置する「ハレイワタウン」は、北部を代表する観光地であり、世界中からサファーが集まるサーフィンの街としても有名です。
ハレイワタウンに向かう国道Kamehameha Hwyの路肩にある看板「Hale'iwa Town Sign(GIRL)」は写真スポットとして人気があり、ハレイワというとこの看板を思い浮かべる人も多いかもしれません。
ハレイワタウンは、サーフショップやセレクトショップ、アートギャラリーなどレトロなお店が並び、オールドハワイを感じることができます。
のんびり散策をして町並みを楽しんだり、歩き疲れたらカフェで休憩したりと、ゆったりした雰囲気を楽しめるのもハレイワタウンならではです。
2015年にオープンしたショッピングモール「ハレイワ・ストア・ロッツ」には、人気のマツモトシェイブアイスをはじめ、人気のコーヒーショップやカフェ、レストラン、ファッションブランドなどが立ち並び、地元の人達や観光客で連日賑わっています。
ハレイワに行ったらぜひ食べておきたいのが、レインボーなどカラフルな色合いが特徴のシェイブアイス。
町歩きを楽しんだ後はシェイブアイスを食べて涼んでみてはいかがでしょうか。
オアフ島の5大植物園のひとつで、その中で1番大きな植物園が「ホオマルヒア植物園」です。
東京ドーム約34個分(約400エイカー)の広大な敷地を持ち、コオラウ山脈の迫力と大自然を感じることができます。
植物園の名前である「ホオマルヒア」を訳すと、「安らぎの場をつくるために」という意味なのだそう。
植物園の入口に警備員がいて、今までに来園したことはあるか、どこに住んでいるのかなど簡単な質問をされます。
ゲートの中に入ると、コオラウ山脈を目の前に素晴らしい景色が広がりますが、入口から一部区間で車を停めての写真撮影が禁止になっているので注意してください。
車でしばらく道なりに進むと左側にビジターセンターと駐車場があるので、そこに車を停めて園内を散策したり、ランチをしたりするがおすすめです。
ビジターセンター付近だけでも十分楽しめます。
一面芝で広がるスペースにはテーブルやベンチがあるので、景色を見ながらゆっくりランチタイムを過ごせます。
また、珍しい植物を見ながら道なりに15分ほど歩くと湖があるので、コオラウ山脈と湖をバックに写真撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所 : 45-680 Luluku Rd, Kaneohe, HI 96744
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約40分、バスで約1時間20分
電話番号 : (808)233-7323
定休日 : クリスマス、元旦
営業時間 : 9:00〜16:00
料金 : 無料
注意点 : 園内は広いので車で周るのがおすすめ
公式サイト : City & Country of HONOLULU
オアフ島東部カネオヘにある「ハワイ平等院テンプル」は、京都宇治市にある平等院鳳凰堂を模した建築物で、コオラウ山脈の麓に位置する市営公園墓地「バレー・オブ・ザ・テンプルズ記念公園」内にあります。
ハワイ平等院テンプルは、1968年6月7日にハワイへの日本人移住100周年を記念して建立されたもので、宇治の平等院鳳凰堂の3分の1の大きさです。
日本建築の朱色の外観と後ろにそびえるコオラウ山脈のコントラストが鮮やかで、神秘的な雰囲気が漂います。
平等院テンプルの横には鐘撞き堂があり、鐘を鳴らすことで邪気から身を清めることができ、幸福・祝福・長寿のご利益があるそうです。
鐘を撞くと寺院内に鐘の音が響き渡り、心が浄化される気持ちになることでしょう。
ギフトショップではハワイらしい御朱印を購入できるので、観光の記念にもおすすめです。
住所 : 47-200 Kahekili Hwy, Kaneohe, HI 96744
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約40分、バスで約1時間50分
電話番号 : (808)239-8811
定休日 : なし
営業時間 : 8:30〜16:30
料金 : 入場料 大人5ドル、子供(2〜12歳)2ドル、シニア(65歳以上)4ドル、御朱印 8ドル
公式サイト : Byodo-In Temple Hawaii
ハワイを代表するビーチと言えば「ワイキキ・ビーチ」です。
ビーチには色とりどりのビーチパラソルが並び、サーフィンや海水浴をする人や日光浴や読書をしている人など、皆それぞれの時間を楽しんでいます。
コロナの影響もあり、昨年までは比較的に空いていたワイキキビーチですが、今では連日多くの観光客で賑わっています。
ワイキキビーチは人気で混雑しやすいので、人の多さが気になる場合は隣(ダイヤモンド・ヘッド側)のクヒオ・ビーチが良いかもしれません。
また、ワイキキ・ビーチの定番スポットと言えば「デューク・カハモナク像」です。
ハワイ観光の記念に、像の前で写真撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
午後だと逆光になってしまうため、ベストショットを狙うなら午前中がおすすめです。
住所 : Kalakaua Ave, Honolulu
マップ : Googleマップ
アクセス :
注意点 : 場所によりホテルのプライベートビーチの場合あり
公式サイト : ハワイ州観光局
ナチュラル&オーガニック系食料品やボディケア用品、デリ、お土産アイテムが豊富なスーパーマーケットと言えば、日本人観光客にも人気の「ホールフーズ・マーケット」です。
オアフ島にはカハラモールにあるホノルル店、カイルア店、カカアコのクイーン店の3店舗ありますが、その中でもハワイ最大級の店舗が2018年にオープンした「ホールフーズ・マーケット・クイーン店」で、カハラ店の約2倍の敷地面積を誇ります。
店内には多種多様のオーガニックブランドが取り揃えられていますが、「365」のロゴが特徴のホールフーズのプライベートブランドはオーガニックでありながらもお得な価格になっているものが多いのでおすすめです。
また、日用品コーナーにはナチラルコスメやボディーケアアイテムなど種類が豊富にあり、量り売りのオーガニックソープは見た目も可愛らしくお土産として人気です。
写真はカイルア店の店内ですが、店舗ごとでお店の雰囲気が異なったり、トートバッグなど店舗限定アイテムもあったりするので、カイルア方面やカハラ・モールに行った際にお店に立ち寄ってみるのもおすすめです。
住所 : 388 Kamakee St Ste 100, Honolulu, HI 96814
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約15分、自転車で約15分
電話番号 : (808)379-1800
定休日 : なし
営業時間 : 7:00〜22:00
公式サイト : WHOLE WOOODS MARKET
ハワイといえば、観光以外にも魅力的なグルメが数多くあります。
ここでは、ハワイに行ったらこれだけは食べておきたい、現地の人や観光客に人気のグルメをご紹介します。
殻付きの大ぶりなエビをガーリックやバターで炒めたガーリックシュリンプは、ハワイ定番のB級グルメのひとつです。
オアフ島北部のカフク地区はエビの養殖が盛んで、この周辺やノースショアにはガーリックシュリンプの有名店が点在しています。
ガーリックシュリンプの知名度を上げた名店「Giovanni's Shrimp Truck(ジョバンニ・シュリンンプ・トラック)」には、連日多くの地元民や観光客が訪れています。
ジョバンニの他にも、屋台村の敷地内にはフードトラックがいくつかあったり、水道やトイレも完備されていたりするので、車でハレイワ方面に行く際にぜひ立ち寄りたいスポットです。
また、カフク地区のカメハメハ・ハイウェイ沿いには、「Romy's(ロミーズ)」や「FUMIS(フミズ)」など、受賞歴があるガーリックシュリンプの名店があり、お店によってクリーミーやガーリックのパンチが効いたものなど様々なので、シェアして食べ比べするのもおすすめです。
住所 : 56-505 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約1時間10分、バスで約2時間
電話番号 : (808)293-1839
定休日 : なし
営業時間 : 10:30〜18:30
注意点 : クレジットカード不可
公式サイト : Giovanni's Shurimp Truck
住所 : 56781 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約1時間20分、バスで約2時間20分
電話番号 : (808)232-2202
定休日 : なし
営業時間
: 月〜木 10:30〜17:00 ※金土日は17:45まで
住所 : 56-777 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約1時間20分、バスで約2時間20分
電話番号 : (808)232-8881
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜18:30
公式サイト : Fumis Kahuku Shrimp 公式Facebook
ハワイ朝食の定番といえばパンケーキです。
シンプルな王道のパンケーキから、たっぷりのホイップクリームやソース、色とりどりのフルーツが乗っているものなど、その種類は様々。
パンケーキ人気の火付け役となった「エッグスン・シングス」のパンケーキは日本でも有名ですが、その他にもハワイには数多くのパンケーキの名店が存在します。
写真上はロイヤルハワイアンホテル内にあるビーチサイドカフェ「サーフラナイ」や「マイタイバー」で食べられる「ピンクパレス・パンケーキ」。
ビーツの粉とラズベリーなどでピンク色に仕上がったパンケーキは見た目の可愛さのはもちろん、生地はふわっとして重くなく、3種のベリーがアクセントになったピンクパレスを代表するメニューです。
写真はカイルアの朝食レストラン「モケズ・ブレッド&ブレックファースト」のリリコイ・パンケーキ。
リリコイとはパッションフルーツのことで、大ぶりのパンケーキに甘酸っぱいリリコイソースがたっぷりとかけられており、さっぱりしていて食べやすいのが特徴です。
マカダミアナッツ・パンケーキで有名な「ブーツ&キモズ」と並びカイルアの2大パンケーキとして地元民や観光客に人気があり、欧米人が多いのでローカル感を味わえるのも魅力です。
住所 : 2259 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815(ロイヤル・ハワイアン・ホテル)
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターより徒歩約2分(ロイヤル・ハワイアン・ホテル内)
電話番号 : (808)923-7311
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜23:00
公式サイト : ロイヤル・ハワイアン・リゾート
住所 : 27 Hoolai St, Kailua, HI 96734
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約35分、バスで約1時間20分
電話番号 : (808)261-5565
定休日 : 月・火
営業時間 : 6:30〜13:00
公式サイト : moke's Bred&breakfast
ご飯の上に乗ったハンバーグにグレイビーソースをたっぷりかけ目玉焼きをトッピングしたロコモコは、子供から大人まで地元民に愛されているハワイのローカルフードです。
ハワイではレストランやプレートランチで提供しているお店が多くあり、ソースの味やサイドのトッピングなどお店によって様々なアレンジがされています。
カパフル通りにある人気店「レインボー・ドライブ・イン」は、手作りのビーフ100%のハンバーグと自家製グレイビーソースを使用しており、連日地元の人達でいっぱいに。
カパフル通りの散策やサイクリングの際にぜひ立ち寄りたいお店のひとつです。
写真はアロハ・テーブル・ワイキキの「神戸スタイルビーフ・プレミアム・ロコモコ」。
ハワイ州観光局公認プログラム"111-HAWAII AWARD"ハワイフード・ロコモコ部門にて2年連続1位を受賞したことがある看板メニューです。
厳選されたビーフパティに、マッシュルームとオニオンのデミグラスソースが絶妙にマッチし、まさにプレミアムな仕上がりに。
その他にも、濃厚なオリジナルテリヤキソースを使用した「テリヤキ・ロコモコ」や、オリジナルスパイスを使用した本格カレースタイルの「カレーロコモコ」、植物性代替肉を使用したビーガン・ロコモコなど、バラエティに富んだロコモコ楽しめます。
フライドオニオンやマカロニなどのトッピングができるので、オリジナルのロコモコにカスタマイズするのもおすすめです。
住所 : 3308 Kanaina Ave, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約7分、徒歩約27分
電話番号 : (808)737-0177
定休日 : 11/25(感謝祭)、12/25、12/31、1/1
営業時間 : 7:00〜21:00
公式サイト : Rainbow DRIVE-IN
住所 : 2238 Lauula St, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターより徒歩約3分
電話番号 : (808)922-2221
定休日 : なし
営業時間 : 11:30〜14:00/16:00〜23:30(L.O. 22:30)
公式サイト : ALOHA TABLE Waikiki
日本人に馴染みがあるポキですが、日本の漬けに似たハワイのローカルフードです。
ポキとは、マグロ(アヒ)やサーモン、タコなどの魚介類を一口大ほどにカットし、ハワイアンソルトや海藻、ククイナッツ、醤油などで味付けしたハワイ料理のことを言います。
そのポキをご飯の上に乗せたのが「ポキ・ボウル(ポキ丼)」で、新鮮な魚介をどんぶりで手軽に食べられるローカルフードとして人気です。
醤油の他にもワサビやハワイアンシーソルト、スパイシーなどの味付けがあり、お店によって種類も様々です。
写真はロイヤル・ハワイアン・センターB館2階のフードコート内にある「ポケ・ワイキキ(POKE WAIKIKI)」のポキ・ボウル。
ハワイで獲れた新鮮なマグロと、サーポンやたっぷりの野菜が加わったヘルシーなどんぶりで、ボリュームがありながらもペロッと食べられる美味しさです。
女性に嬉しいミニサイズとレギュラーサイズから選べて、野菜不足の解消にもおすすめです。
住所 : 2201 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターB館2階 パイナラナイ・フードコート
電話番号 : (808) 888-2646
定休日 : なし
営業時間 : 11:00〜20:00
公式サイト : POKE WAIKIKI(Instagram)
マラサダは揚げたてのパンに砂糖をまぶし、外はカリッと中はモチモチが特徴のハワイの定番スイーツです。
マラサダの由来は、もともとはポルトガル伝統のおやつでしたが、ポルトガルの移民がハワイに持ち込んだと言われています。
今ではハワイで人気のローカルフードとして、地元民や観光客に愛されています。
ハワイ各地でマラサダを食べることができますが、マラサダと言えば「レナーズ・ベーカリー(Leonard's Bakery)」が特に有名です。
定番のオリジナルをはじめ、シナモンシュガーやカスタード、チョコクリーム、ハウピア(ココナッツ)など様々な味を楽しめます。
店内にはオリジナルトートバッグやTシャツ、キャップなどのグッズを揃えており、レトロピンクのレナーズカラーやマスコットが可愛らしいことから、お土産としても大変人気があります。
近くの大型スーパー「セーフウェイ」には外に飲食スペースがあるので、その場を利用して揚げたてのマラサダを食べるのがおすすめです。
住所 : 933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約8分、バスで約30分、徒歩で約35分
電話番号 : (808)737-5591
定休日 : なし
営業時間 : 5:30〜19:00
公式サイト : Leonard's Bakery
プレートランチとは、おかずやご飯をひとつのお皿に盛り付けたもので、クオリティの高い食事が手頃な価格で食べれることから、ハワイの食に欠かせない存在です。
ハワイには美味しいプレートランチ店が数多くあり、観光やショッピングの間のランチや、テイクアウトをしてビーチや公園でピクニックするのもおすすめです。
写真は「ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル(Diamondhead Market & Grill)」の人気メニュー「ポートベロー・マッシュルーム・プレート」。
ポートベローと呼ばれる大きなマッシュルームに飴色に炒めた玉ねぎとガーリックの効いたバルサミコソースが見事にマッチし、ボリュームがあり存在感抜群です。
日本ではなかなか味わえない美味しさなので、ぜひ一度は食べておきたいプレートランチのひとつです。
お店の場所は、グルメなレストランやカフェ、おしゃれなブティックが立ち並ぶモンサラット通りにあり、連日地元民や観光客で列が絶えません。
プレートランチ店の隣にはマーケットがあり、ここでは店内で作られたデリや焼き菓子、ケーキなどが販売されています。
このお店の看板メニュー「ブルーベリー・クリームチーズ・スコーン」は有名ですが、大きくて重量感があり、しっとりしたスコーンにブルーベリーとクリームチーズが見事にマッチ。
プレートランチはもちろんですが、こちらのスコーンもぜひ食べておきたいグルメのひとつです。
ハワイにはプレートランチの名店が数多くありますが、何を食べたら良いか迷ったときにはアラモアナ・センター内のフードコート、「マカイ・マーケット」や「ザ・ラナイ」、ロイヤル・ハワイアン・センター内のフードコート「パイナラナイ」がおすすめです。
和洋中はもちろん、アジア料理やハワイアン料理など、世界各国のプレートランチ店が並んでおり、その日の気分でプレートランチをチョイスしてみてください。
住所 : 3158 Monsarrat Ave, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ワイキキ中心部より車で約7分、徒歩約35分
電話番号 : (808)732-0077
定休日 : 火曜日(グリルのみのみ休業)
営業時間 : マーケット&ベーカリー 7:30〜21:00/ランチ&ディナー 10:00〜20:00
公式サイト : ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル
美味しいパンとコーヒーは朝食の定番ですが、ハワイには美味しいベーカリーカフェやレストランが数多くあります。
クロワッサンやデニッシュ、マフィン、スコーンから、パイやタルトのスイーツ系など種類が豊富です。
ハワイにはハイレベルなお店が多いですが、その中でもおすすめなのが「ロイヤル・ハワイアン・ベーカリー」です。
「太平洋のピンクパレス」として知られる「ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート・ワイキキ(ロイヤル・ハワイアン・ホテル)」1階のラナイにあります。
名物の「バナナブレッド」をはじめ、写真映えする「ロイヤル・ハワイアン・シグネイチャー・ピンク・スノーボール」が人気。
口当たりがよいバナナブレッドは、バナナの香りがふわっとして美味しく、名物として納得のお味です。
ピンク・スノーボールはハウピアクリームが中に入ったスポンジケーキで、そのまわりにピンクに色づけられたココナッツがまぶされています。
甘いので、コーヒーとセットでいただくのがおすすめです。
店前のラナイにはテーブルがいくつかあり、ホテル中庭のココナッツ・グローブを眺めながらの朝食は至福の時間になることでしょう。
そしてもうひとつのおすすめは、4店舗目として2021年11月にインターナショナル・マーケット・プレイスにオープンした「リリハ・ベーカリー」のペイストリーです。
リリハ・ベーカリーと言えば「ココパフ(写真右)」が有名で、ロコに人気です。
ココパフとは「ココアクリーム・パフ」の略で、パフの中にココアパウダー入りのカスタードクリームが入ったものです。
リリハ・ベーカリーに行ったらロコが愛するココパフを食べてみてはいかがでしょうか。
店内で食べることもできますが、近くのビーチパークで食べるのもおすすめ。
お持ち帰りボックスがおしゃれなので、思わずテンションが上がることでしょう。
住所 : 2259 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センターより徒歩約3分
電話番号 : (808)923-7311
定休日 : なし
営業時間 : 6:00〜12:00
公式サイト : ロイヤル・ハワイアン・ベーカリー
住所 : International Market Place 3rd Floor 2330 Kalakaua Avenue, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : インターナショナル・マーケット・プレイス3階
電話番号 : (808)922-2488
定休日 : なし
営業時間 : 7:00〜22:00
公式サイト : Liliha Bakery
ハワイで人気の定番スイーツと言えば、カラフルなシロップが特徴の「シェイブ・アイス」。
冷んやりして美味しいだけでなく、見た目が可愛いので写真映えも抜群です。
メニューによって様々な組み合わせがあるので、どれにしようか迷ってしまいます。
シェイブ・アイスというと、ハレイワ・タウンにある「マツモト・シェイブ・アイス」が有名ですが、ワイキキで食べるならロイヤル・ハワイアン・センター前にある「アイランド・ヴィンテージ・シェイブ・アイス」がおすすめです。
ワイキキで人気の「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」が出店しているお店で、オーガニック素材にこだわったシェイブ・アイスは、新鮮なフルーツから作られた自家製のシロップを使用しています。
シグネチャーメニューの中で1番人気なのが「ヘヴンリー・リリコイ」です。
甘酸っぱいリリコイ(パッションフルーツ)とイチゴのシロップに、イチゴやリリコイ味のタピオカ、パイナップル味の餅がトッピングされています。
そして、シェイブ・アイスの中にはフローズン・ヨーグルトが隠れており、一皿で色々な味や食感を楽しめるのが、アイランド・ヴィンテージ・シェイブ・アイスの魅力です。
ワイキキの中心部にお店があるので、買い物やビーチ帰りにふらっと立ち寄ってみてください。
住所 : 2233Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
マップ : Googleマップ
アクセス : ロイヤル・ハワイアン・センター B館1階カラカウア大通り沿い
電話番号 : (808)922-5662
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜21:00
公式サイト : ISLAND VINTAGE COFFEE
今回はハワイの最新情報から、おすすめの観光スポット、人気グルメまでをご紹介しました。
ハワイは観光客減少により閉店してしまったお店もありますが、現在では新しいお店やスポットが続々とオープンし、街はコロナ前と変わらぬ活気で溢れています。
ぜひハワイ旅行・観光の際に本記事を参考にして頂けたら幸いです。