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<観光やショッピングで大活躍!ハワイのおすすめ交通・乗り物>
初めての海外旅行でも、ハワイなら日本語が通じる多くのお店や病院もあり、治安も良いので小さな子供連れやお年寄りでも安心して楽しめるスポットがいっぱい。
ワイキキやアラモアナ周辺なら夜遅くまでお店もオープンし、存分にハワイ旅行を満喫できます。
ホノルルはオアフ島最大の都市で、ハワイ州はもちろん、アメリカ合衆国の太平洋地域に於ける政治、経済、文化の中心が集中しています。
市内には言わずと知れたワイキキやアラモアナのほか、ダイヤモンドヘッドやアメリカ唯一の宮殿であるイオラニパレス、アメリカ最古のチャイナタウンなどもあります。
1年中温暖な気候に恵まれ、世界中から約800万人の観光客が訪れる人気都市がホノルル。
ハワイ旅行の初心者にお勧めの定番から、リピーターでもディープな体験ができるレアスポットまで、ホノルルを中心にオアフ島の観光スポットをハワイ在住者がご紹介します。
それでは、ビーチとショッピングだけじゃない、素晴らしいおすすめのホノルルで必見のスポットを訪れてみましょう。
ハワイ・ホノルルと言えば、ビーチや山など自然の宝庫ですよね。
まずは、ホノルルを訪れる前に知っておきたい、一度は行くべきおすすめの観光スポットをご紹介します。
ハワイ在住歴の長い筆者だからこそ伝えられる各スポットの細かな情報も盛り込んでいますので、合わせてチェックしてみてください。
ハワイといえば、ワイキキビーチ。
美しいビーチ沿いには一流ホテルが建ち並び、世界中のグルメを楽しめるレストランや、世界的なブランドから手ごろなお土産まで楽しめるショッピングスポットが集中し、便利なリゾートライフを満喫できる観光スポットです。
そんなワイキキ・ビーチですが、実は昔は湿地帯でしたが、気候が良いことから、かつてハワイの王族が愛した癒しの避暑地でした。
現在では世界中から観光客が集まる人気スポットですが、そこへ外部から白砂を運んで造られた人工の砂浜が、ワイキキビーチなのです。
近年、ビーチの侵食が深刻化し、運ばれてきた砂の流出が問題になっていましたが、砂浜を回復させるビーチの拡張工事も行われました。
まさにハワイの王道こそがワイキキビーチ。
テレビや雑誌で見たままのハワイを体験したい方にはやはり必見のスポットです。
住所:Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
マップ: Googleマップ
ハワイのシンボル的存在といえばダイヤモンドヘッド。
手軽なハイキングトレイルとしても知られ、ワイキキ全体を見下ろす山頂からの眺めが素晴らしいことで有名です。
もともとハワイは火山の噴火で隆起した島々。
今も火山活動が続くハワイ島のキラウエア火山などもありますが、ダイヤモンドヘッドの噴火 は約30万年前。
というわけで、ダイヤモンドヘッドは死火山の外輪山なのです。
外輪山の1番高い部分が標高232m。
そこがダイヤモンドヘッド・トレイルの山頂なのです。
頂上からの景色は、360度の絶景パノラマです。ワイキキビーチやホテル群、高級住宅地のカハラ地区やハワイカイまで望めます。
忘れてはならない持ち物が水とタオル。
駐車場側にワゴンでドリンクや軽食などが販売されていますが、常駐しているとは限らないので持参がおすすめです。
靴は履き慣れたスニーカー、日差しが強いので帽子や日焼け止めも忘れずに。
登山口から山頂までは片道約1.1km、大人で30〜40分くらいの距離なので身軽でOKです。
ちなみに「ダイアモンド・ヘッド」の名称は、19世紀にイギリスの水夫たちがこの山に登った時、河口付近にあった透明に輝くカルサイトと呼ばれる鉱石をダイアモンドと間違えたことに由来しているそうです。
住所:4200 Diamond Head Road Honolulu, HI 96816
マップ: Googleマップ
開園時間:6:00〜18:00(最終入場は16:30で18:00にはゲートが閉鎖)
入園料:歩行者は1人につき$1、車1台につき$5
アクセス: ワイキキのクヒオ通りから23番バス
電話:1-808-587-0300
全米No.1ビーチにも選ばれたことがあるハワイのローカルにも大人気のカイルアビーチ。
目の前には、まさに絵葉書のようなエメラルドグリーンの海が広がります。
お洒落なローカルタウン、カイルアにあり、海は透明度が高くキラキラ、砂浜は真っ白でサラサラ。
緑も多いビーチパークなので、ライフガードが常駐し、駐車場、シャワー、トイレ、更衣室まであります。
小さな子供連れにもおすすめで、日本人観光客にも大人気のビーチです。
ワイキキほどは混んでいないので、海でのんびりしたい場合は穴場です。
住所:450-526 Kawailoa Rd, Honolulu, HI 96734
マップ: Googleマップ
天国に最も近いといわれるのがラニカイビーチ。
カイルアの街の中心地から歩いて30分ほどにあります。
ここも全米で最も美しいビーチに選ばれた人気のビーチです。
ハワイ語で「ラニ」は天国、「カイ」は海を意味し、エメラルドグリーンの海と白い砂浜のコントラストが最高!
ラニカビーチはトイレやシャワーもなくライフガードもいないのですが、その美しさは息をのむほどです。
是非、おすすめしたい場所なので、カイルアからレンタサイクルを借りて、ラニカイビーチまで行くのも良いかもしれません。
少し坂はありますが、綺麗な景色を見ながら、風を切って走るのは気持ちが良いものです。
住所:Mokulua Dr, Kailua, HI 96734
マップ: Googleマップ
定番のビーチをはじめ観光スポットを満喫して体を休めたら、次の日はまた思いっきりハワイならではのアクティビティを体験しに行きましょう。
ハワイの透き通った海だからこそ楽しめるシュノーケリングで贅沢な海中景色を堪能したり、ゆっくり公園で散歩をするのも良いですね。
さらに、ハワイは絶叫アクティビティもあります。
まるでアトラクションのようなアクティビティは、一生の思い出に残ることでしょう。
ホノルルの夜景スポットなら、タンタラスの丘がおすすめです。
日中は頂上部に入園できるプウ・ウアラカア州立公園があり、展望台から眺めるホノルルの景色はまさに絶景。
ローカルのカップルの間では、超人気のデートスポットなのです。
狙い目は、もちろんサンセットタイム。ワイキキから車で約20分。
ホノルルの北にあるコオラウ山脈の山すそにあります。レンタカーが便利ですが、夜景の観光ツアーも多く、催行されています。
展望台手前の駐車スペースに着くと、オレンジ色の夕陽に包まれ、待望の絶景が待っています。
左にダイヤモンドヘッドとワイキキのホテル群、中央にはアラモアナとダウンダウンのビル群、右にホノルル国際空港の滑走路の灯りがあります。
その向こうにはホノルルの海が広が る素晴らしい眺望。まさに宝石箱をひっくり返したような夜景が楽しめます。
住所:2845 Round Top Drive, Honolulu, HI 96822
マップ: Googleマップ
開園時間:7:00~18:45(夏季4月1日~9月2日は7:00~19:45)
入園料:無料
1961年に撮影されたエ ルビス・プレスリー主演の映画「ブルーハワイ」の舞台にもなったオアフ島で最も人気の海洋公園がハナウマ湾 (Hanauma Bay) 。
オアフ島南東部にある火山からできた湾で、正式名称はハナウマ湾自然保護区(Hanauma Bay Nature Preserve)。
英語ではHanauma Bayというため、ハナウマベイとも呼ばれています。
ハナウマ湾は2004年に全米ベストビーチに選ばれ、ハワイで最も有名なシュノーケリングスポットです。
サンゴ礁(※ちなみに、サンゴの上には乗ってはいけません)がすぐ傍にあり、湾全体が保護エリアのため、透明度も高く、カラフルな熱帯魚がすぐそばまで近寄ってきます。
シュノーケルのセットをレンタルできるので、是非楽しんでみてください。
人気のスポットだけに、往復のバスは乗り切れない人でいっぱい。
300台ある駐車場も午前9時には満車となるので、早い時間か午後から出かけるのがおすすめです。
なお、魚釣りや珊瑚、貝の持ち出しは禁止されています。
ハナウマ湾では、ビーチに降りる前に約9分間のビデオを見ることが義務付けられています。
自然保護に関する教育ビデオで、ハナウマ湾の成り立ちや安全な海での遊び方なども含まれています。
住所:100 Hanauma Bay Drive, Honolulu, HI 96825
マップ: Googleマップ
開園時間:
冬季6:00-18:00、夏季6:00-19:00 定休日:火曜日、12月25日(クリスマス)、1月1日(元日)
※クラゲや海の状況で休園あり
電話:1-808-396-4229(自動音声ガイダンス。英語)
入園料:$7.50(12歳以下とハワイ州居住者は無料)
駐車場:約300台。$1/1日(16:30以降は無料)
アクセス:22番バス(片道$2.50)
公式サイト: ハナウマ湾
「この樹、なんの樹、気になる樹~♪」のCMでお馴染みの巨大な「日立の樹」。
正式名はモンキーポッドと言い、モアナルアガーデンパークにあります。
この公園は、古くはハワイ王国を建国したカメハメハ王家の所有地でした。
1884年に、王家と親交のあったサミュエル・デーモンという人に譲られ、公園づくりが始まったそうです。
デーモン氏はこの公園を広く一般の人に開放し、誰からも愛される場所にしようと考えました。
公園内に世界中の文化を取り入れ、日本の茶室なども造ったそうです。
南米が原産地といわれるモンキーポッドも、この時に海外から取り寄せられたものです。
日本人にとっては、なんといっても枝幅40mもあるモンキーポッドの樹が1番の魅力。
シーズンになると糸状でピンク色の綺麗な花が咲き、夕方にはしなだれてきます。
実は園内には何本もの同じような樹が植えられており、どの樹が日立の樹か探すのも楽しいですね。
多くの植物や日本庭園の名残も残されています。
住所: 2850 A Moanalua Road, Honolulu, HI 96819
マップ: Googleマップ
開園時間:8:00~17:00
定休日:なし(年中無休)
入園料: 1人$3(13歳以上)
アクセス:バス3番のSalt Lake(ソルトレイク)行き
「天国の海」と呼ばれるカネオヘ湾にあるサンドバー。
季節や潮の満ち引きにより水面の高さが変わり、干潮時には歩くことができるハワイの砂州なのです。
訪れるたびに景色が変わり、季節や時期によって異なりますが、浅瀬が完全に海面から顔を出して真っ白な砂浜になる時もあります。
オアフ島の北東に位置するカネオヘ湾沖に出現します。
潮の満ち引きによって、くるぶしほどの深さになる浅瀬で、英語で「サンドバー(Sandbar)」、ハワイ語で「アフ・オ・ラカ(Ahu o Laka)」と言います。
ここはフラの女神といわれるラカが、火の神ペレにフラを捧げたフラの聖地&ヒーリングスポットと言われています。
約1億年前に火山の噴火口が地震で隆起し、その後長い年月をかけて砂が堆積してできたそうです。
サンドバーが真っ白な美しい砂浜なのは、サンゴの細かい砂がビーチを形成しているからで、その端は深い海になっているので海の色が全く違います。
紺碧の海の向こうに広がる白い砂浜は、まさに「天国の海」と呼ぶのにふさわしく、なんとも美しく不思議な光景です。
住所:46-499 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744
マップ: Googleマップ
アクセス:バス(55番)
オアフ島の北東に位置する大自然に囲まれたオプショナルツアー/アクティビティ・センターがクアロア・ランチ。
乗馬や四輪バギー、映画ロケ地ツ アー、ジープツアーなどのアクティビティをはじめ、プライベートビーチでマリンスポーツを楽しんだり、様々なアクティビティを楽しむことができます。
切り立つ渓谷に囲まれたクアロアの広大な大自然は、「ジュラシック・パーク」や「ゴジラ」、「パールハーバー」などのハリウッド映画やテレビドラマのロケ地としてもたびたび使用されています。
手つかずの自然が残る場所で、映画のスクリーンで見たままの景色が広がります。
その広大で起伏に富んだ地形を活かし、谷・山・海・ビーチとテーマごとに分けた、ユニークで魅力的なツアーを用意。
好きなツアーを組み合わせることができるパッケージツアーがおすすめ。
どのパッケージにも、ワイキキのホテルからの送迎、ビュッフェ・ランチが含まれています。
各ツアーは、すべて単品(送迎なし)でも申し込めます。
住所:49-560 Kamehameha Hwy., Kaneohe, HI 96744
マップ: Googleマップ
電話:1-808-237-7321 (予約課)
営業時間:9:00~17:00
催行日:毎日(元日、クリスマスを除く)
予約受付:7:00~17:30
博物館や動物園、水族館は、家族連れやカップルにおすすめの観光スポット。
カップルであれば、2人でゆっくりと巡りながらお互いの距離をさらに縮められることでしょう。
真珠湾攻撃で亡くなった方々を追悼する施設が「アリゾナ記念館」です。
アメリカの国定歴史建造物に指定されており、毎年100万人以上の人々が訪れています。
太平洋戦争の開戦となった日本軍の真珠湾攻撃。
日米双方に多数の犠牲者を出したこの戦いは、日本にとってもアメリカにとっても大きな意味を持つものとなりました。
そんな歴史の爪痕を今に残すのが「アリゾナ記念館」なのです。 この建物は、実は沈没した戦艦アリゾナの上にあります。
当時、1,177名の乗組員が乗船していたそうですが、うち1,102名が戦死しました。
壁には、その方々の名前が刻まれてあり、今も追悼の祈りが捧げられています。
先着順に入場チケットが渡され、ビジターセンター内で当時の映像を見てから、小型ボートで記念館へ移動します。
館内には、当時の写真や遺品も展示されています。
住所: 1 Arizona Memorial Place, Honolulu, HI 96818
マップ: Googleマップ
開館時間:7:30~17:00
定休日: 元日(1/1)、感謝祭(11月第4木曜)、クリスマス(12/25)
電話: 1-808-422-3300
入場料:無料
アクセス方法:ワイキキからバス(20番)で約1時間、アリゾナ・メモリアル前下車
公式サイト: アリゾナ記念館
1904年の創立で、アメリカの公立水族館としては2番目に古い歴史を持つのが「ワイキキ水族館」です。
規模は小さいながら、熱帯太平洋の海洋生物の展示、保護、研究などに力を入れており、その分野では世界的に知られており、数々の賞も獲得しています。
すでに112年の歴史があり、展示内容の充実度もハイレベル。 ダイヤモンドヘッドの裾野にあるカピオラニ公園の海側に位置しています。
ハワイにしか生息していない珍しい海洋生物やハワイアン・モンクシール(ハワイアン・モンク・アザラシ)も間近に見ることができ、世界中の旅行者が訪れるアトラクションとなっています。
意外に知られていないのでが、ハワイに生息する海洋生物の約3割がハワイ固有種、つまりハワイ以外では見られない稀少な生物なのです。
そんな珍しい生物が数多く見られるのが、この水族館の魅力なのです。
そのほか、生きている貝としては世界一巨大なシャコ貝、ミニチュアの龍のようにも見えるシー・ドラゴンなども観賞できます。
実に年間35万人が訪れる人気施設となっています。
住所:2777 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815
マップ: Googleマップ
開館時間:9:00〜16:30
電話:1-808-923-9741
休館日:ホノルルマラソンの日、クリスマス(12月25日)、感謝祭は9:00~14:30
入園料:
大人(13歳以上)$12、子供(4-12歳)$5、3歳以下無料、シニア(65歳以上)$5
※18歳以下は成人の同伴が必要
アクセス:ワイキキから徒歩でカラカウア通りをダイヤモンドヘッドの方向に進み、カピオラニ公園の向かい側
公式サイト: ワイキキ水族館
ワ イキキから徒歩圏内の便利な場所にあり、チビッ子から大人までが楽しめるハワイの観光スポットが「ホノルル動物園」。
ダイヤモンドヘッドも望める広々とした園内には、のんびり過ごせる芝生や遊具スペースもあり、ファミリーでのハワイ旅行には欠かせません。
開園から約70年を経た今では、世界中からハワイを訪れる旅行客のほか、ローカルにも人気のスポットなのです。
入口を入ると、フラミンゴの池があり、鮮やかなピンクの鳥がすぐそばで見られます。
しばらく時計とは反対回りに園内を進むと、最初にあるのは霊長類(サル)のエリア。
オラウンウータンをはじめ、チンパンジー、黒蜘蛛サルなどがいます。
子供連れにおすすめなのが、ケイキ・ズー(チビッ子動物園)。
子ヤギやニワトリなどがいる柵内に入ることができ、動物たちに直接触れることができます。
柵などもすべて子供の目線にあわせて低く設けられているので、家族そろって楽しめます。
住所:151 Kapahulu Ave. Honolulu HI 96815
マップ: Googleマップ
電話:1-808-971-7171
開園時間:9:00〜16:30(※ケイキ・ズーは16:00終了)
休園日:クリスマス
入園料:
大人 (13歳以上) $14、子供 (3-12歳) $6、2歳以下無料
※レシートを提示すれば同日に限り、退園後に再入園可
公式サイト: ホノルル動物園
ハワイの乗り物は、見た目からして一風変わったものが多いのが特徴です。
乗務員さんは日本語堪能な方が多く、さらにノリも良く優しいため、初めてハワイに訪れた方でも安心して利用することができますよ。
目的地への行き方や魅力についても教えてくれるかもしれません。
ホノルル観光やショッピングに欠かせないのがワイキキトロリーです。
ハワイに来たら必ず見かけるのが、このトロリーバス。
乗り降り自由なトロリー&2階建てバスツアーで、ハワイの気持ち良い風を体で感じながら、ワイキキやホノルル市内、ダウンタウンにあるカメハメハ大王像やイオラニ宮殿などのハワイの歴史・文化観光スポット、ショッピングスポット、青い海に出かけることができます。
2016年4月1日から、パールリッジやパールハーバーにもアクセス可能になりました。
オープンエアのトロリーバスで、ホノルルの街をのんびりと散策するには最適です。
自分のペースで、自分だけのオリジナルな旅を組み立てるにも便利。
あなただけのハワイがきっと見つかります。
1986年にオアフ島でわずか2台のトロリーから創業開始したワイキキトロリーは、早くも30周年を迎えました。
ワイキキトロリーは、サンフランシスコのケーブルカーをモデルに設計。
ロイヤルハワイアンセンター、ホノルル動物園、ワイキキ水族館、アラモアナセンターを巡回するコースから始まりました。
1988年にはホノルルのダウンタウンまでルートを拡大し、1993年にはワイケレ・プレミアム・アウトレットへの運行も開始しています。
電話:(808) 926-7604
公式サイト: ワイキキトロリー
楽園ハワイのサンセットを眺めながら、ロマンチックなひと時を過ごしたいなら、スターオブホノルル号のディナークルーズはいかがでしょうか?
全米トップ・サンセットクルーズ4位に輝いたクルーズ船で、太平洋に沈む夕陽だけでなく、海から望ワイキキの夜景やダイヤモンドヘッドを眺めながら、豪華なディナーと華麗なショーを楽しめます。
ハワイの海に合わせて設計された大型船だけに、小さな子供連れからご年配の方、船酔いが心配な方でも安心です。
船内にはエレベーターやバリアフリー設備まであります。
高さ18mの大展望デッキから、心地よい海の風を全身で受けてみてください。
乗船時にはフラショーでお出迎え、船上のポリネシアン・ダンス・ショー、楽しいダンスなど、ハワイ気分を満喫できます。
ディナーはコースとブッフェ形式の2種類。
冬季には、ホエールウォッチングも楽しめます。
住所:1 Aloha Tower Dr, Honolulu, HI 96813
マップ: Googleマップ
電話:1-808-983-7827
公式サイト: スターオブホノルル
ワイキキ沖の30mまで潜り、海中を散策できるハワイ唯一の観光用潜水艦がアトランティス・サブマリン。
水着になることもなく、洋服のまま、気軽にハワイの海の世界を探検できます。
ツアーは、オアフ島のワイキキだけではなく、マウイ島のラハイナ、ハワイ島のコナの3島3ヶ所で運航されています。
潜水艦の窓の向こうは、まるで手が届きそうな場所に、ハワイのカラフルな魚たちが気持ち良さそうに泳ぎ、ウミガメたちがのんびりとくつろいでいる姿に会えます。
ワイキキ沖に沈められた船や飛行機は、海の生き物達の住処で、これまで見たことがないような驚きと感動に満ちたハワイの海の世界が広がります。
ハワイの海や生物について、日本語による解説もありますので、今まで知らなかった新たな発見に驚くことでしょう。
一方、ワイキキ沖からダイヤモンドヘッドを越えて、カハラ沖まで航行できる唯一のクルーズ船が人気のナバテックI号でした。
2016年5月27日からは、最新式クルーズ船「マジェスティック号」が就航しました。
最先端の横揺れ制御技術を備え、天井が高く、広々とした高級感のある客室と3階に広いオープンエアのトップデッキ。
船上からの眺めはどこからでも大パノラマを楽しむことができます。
なお、今回のマジェスティック号の就航により、これまでのクルーズ船、ナバテックI号は引退となりました。
これまでのクルーズの種類や内容、料金は基本的に変更はありません。
冬には、ホエールウォッチング・クルーズがおすすめ!毎年95%以上の確率で、クジラに出会えるのはアトランティスのクルーズです。
住所:1600 Kapiolani Blvd Honolulu, Oahu, Hawaii 96814
マップ: Googleマップ
電話:1-808-973-9800
公式サイト: アトランティス
旅行といえば、観光やグルメに加えてショッピングも楽しみの1つですよね。
ハワイには、訪れるだけでテンションが上がる豪華なショッピングモールをはじめ、買い物を楽しめるスポットが多数存在します。
夏らしいワンピースやビーチサンダル、新しい水着を買うのも良いでしょう。
ハワイに来たからには、お得な値段でゲットできるハワイアンジュエリーのように、アクセサリー類をお土産にするのもおすすめです。
ホノルルの.楽しみ方は多種多様ですが、まるでニューヨークやロンドン、東京にいるのと変わらない一流ブランドから手ごろなお土産まで揃うのも魅力です。
爽やかなハワイの風が吹き抜けるアラモアナセンターは、90近くのダイニングを含め、約340の店舗が集まる世界最大規模のオープンエア・ショッピング センターです。
4つのデパート、一流ブランドブティック、日本未進出のアメリカンブランドやカジュアルウエア、ハワイならではのサーフショップ、アロハシャツ、水着専門店、ブックストア、スーパーマーケットなどバラエティ豊かなショップやレストランが軒を連ねています。
センター内のステージでは、定期的にフラやウクレレの音色が聞こえてきます。
ハワイらしい雰囲気に包まれながら、楽園ハワイでのショッピングを楽しめるのです。
最近、西側エリアが改築され、さらに便利になりました。
アラモアナセンターはショッピング・エンターテイメント・ダイニングと、すべてが揃ったハワイ最大の総合ショッピングセンターです。
ホノルル国際空港からは車で約20分。ワイキキのホテルからは、車または徒歩圏内。
アラモアナセンターは、ビジターにもローカルにも愛される最高のスポットなのです。
住所:1450 Ala Moana Boulevard, Honolulu, HI 96814
マップ: Googleマップ
電話:1-808-955-9517
営業時間:
月曜~土曜: 9:30~21:00、日曜: 10:00~19:00
※但し、各店舗やレストランによって異なる。
公式サイト: アラモアナセンター
ロイヤルハワイアンセンターは、ワイキキの中心を通るカラカウア通りの3ブロックにわたって広がる4階建てのワイキキ最大のショッピングセンターです。
ショッピングだけでなく、ダイニング、エンターテインメント、カルチャーレッスンなども充実しています。
総面積約28,800平方メートルの開放的な雰囲気のフロアには、高級ブティックや人気アパレルブランド、ジュエリー、コスメティック、ハワイならではのユニークなお店など、110店ものショップとレストランが並びます。
カジュアルダイニングを楽しめるオープンエアのフードコート、日替わりでカルチャーレッスンやハワイアンエンターテイメントが行われるワイキキのオアシス的存在ロイヤルグローブ、ラスベガス級のエンターテインメントまで揃い、幅広い年代が楽しめるワイキキのランドマークとなっています。
ロケーションはワイキキのほとんどのホテルから歩いてすぐ、ロイヤルハワイアンホテルとシェラトンワイキキの前に位置しています。
全店夜10時まで年中無休で営業しているので便利です。
10階建て600台以上駐車可能なワイキキ最大の駐車場もあり、入口はロイヤルハワイアン通りの右手です。
住所: 2201 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
マップ: Googleマップ
電話: 1-808-922-2299
営業時間:午前10時~夜10時まで(年中無休)
公式サイト: ロイヤルハワイアンセンター
アラモアナセンターから西に約500mほど行くとワード・エリアにあるショッピングやエンターテイメントも楽しめる大型スポットがワードビレッジ。
大きくわけて、ワード・センター、ワード・ウェアハウス、ワード・ゲートウェイ・センター、ワード・エンターテイメント・センター、 ワード・ビレッジ・ショップスの5つのセンターから構成されています。
アウトレットショッピングからお土産、アパレル、ダイニング、映画館、スーパーマーケットな ど130以上ものショップが集まっています。
話題のお店も次々と誕生しているので、ホノルルでのお買い物などには絶対外せないホットなスポットなのです。
ワードビレッジでは毎月第2土曜日の午後5時から9時まで、食や音楽、ファッションショーなどが楽しめるイベント「ディスカバー・カカアコ」を開催。
最新スタイルを紹介するファッションショーやライブミュージックも行われるなど、ワードビレッジのエリア一帯が熱く盛り上がります。
このほか、季節に合わせて、さまざまなイベントも盛りだくさんです。
アクセスは、アラモアナ通りに沿って、アラモアナ・ビーチパークとケワロ・ボートハーバーの向い側。
アラモアナセ ンターからは1ブロック、ワイキキからは約3.2Km、ダウンタウンからは約1.6kmほどの距離です。
住所:1240 Ala Moana Blvd Honolulu HI 96814
マップ: Googleマップ
電話:1-808-591-8411
モール営業時間:月曜日~土曜日 午前10時~午後9時、 日曜日 午前10時~午後6時(※店舗ごとに異なります)
公式サイト: ワードビレッジ
毎日、多くのブランドアイテムが25%から65%オフと信じられないほどお得な価格で手に入るのがワイケレ・プ レミアム・アウトレット。
場所は、ワイキキから車で約30分。
オアフ島西部の美しい新興住宅街ワイケレのゴルフコースに沿って広がっています。
ハワイ限定やアメリカ限定アイテムを取り揃えたショップも多いので、足を運ぶ価値は十分です。
2015年リニューアルオープンしたばかりで、各ショップは見やすい陳列。ゆったりした気分でお買い物を楽しめます。
ブランドアイテムの掘り出し物や限定品、アメリカならではの可愛い子供服やカジュアルなお洒落、ハワイならではのTシャツやサーフファッションに目がない場合など、あらゆるのニーズに応えてくれます。
世界のトップブランドが揃うだけに、好みののブランドで掘り出し物を見つける楽しみは格別。
美しいデザインと高い機能性をもつ洗練されたバッグやシューズで人気の「コーチ」をはじめ、アメリカ人デザイナーのブランド「マイケル・コース」、セレブに人気の「bebeアウトレット」、ハンサムで気品ある男性と知的でクラス感のある女性を演出する「ポロ・ラルフ・ローレン」、スパイスの効いた エッジーなカジュアルが揃う「アルマーニ・エクスチェンジ」など、通常よりもかなりお得に手に入るので見逃せません。
「バーニーズ・ニューヨーク」や「サックス・フィフス・アベニュー・オフ・フィフス」などアメリカの老舗デパートのアウトレットも狙い目です。
「BCBGマックスアズリア」や「ブルックスブラザーズ」など人気ブランドアイテムの掘り出し物もあり、日本では手に入りにくいアイテムやセレブとお揃いのアイテムが勢ぞろいしています。
住所:94-790 Lumiaina Street Waipahu, HI 96797
マップ: Googleマップ
電話:1-808-676-5656
営業時間:月曜~土曜 9:00〜21:00 日曜10:00〜18:00
休業日:年中無休(12月25日を除く)
公式サイト: ワイケレ・プレミアム・アウトレット
せっかくハワイに来たのなら、ハワイならではの味をたっぷりと堪能したいですよね。
パンケーキ屋やハワイ定番の朝食など、日本でも行列のできるハワイアングルメを本場で味わいましょう。
綺麗な景色を眺めながら頂くグルメは最高ですよ。
ハワイはもちろん、日本でのパンケーキブームの火付け役といえるのが、ワイキキのエッグスンシングスです。
朝の7時には、すでに行列ができていることもたびたび。
まさにホノルルで行列のできる数少ないお店の1つです。
ということで、朝食をお望みなら、早めに訪れるのが、このお店の常道です。
エッグスンシングスは、ローカルはもちろん、世界中の観光客に愛されているカジュアルレストランなのです。
1974年、ジェリー・フクナガとジャン・フクナガ夫妻がワイキキに最初の店をオープン。
創業当初から、「新鮮な食材を使用すること」、「手ご ろな価格で提供し続けること」、そして「すべてのお客様をオハナ(家族)のように迎え入れること」がモットー。
創業40年を超えた今もその想いを守り続け ています。
当時は、アメリカ本土からの観光客がホノルルに到着する夕方から翌日の朝までオープンするというスタイルでした。
それが今では、ワイキキに2店舗とアラモアナに1店舗構えるまでに成長しました。
良質な料理とアロハな思いを提供することを1番のこだわりとして、朝食とハワイに住む人々が大好きな料理を「終日」提供することとんり、今も愛され続けています。
看板メニューのパンケーキは外せません。
多くのフルーツとボリュームたっぷりのホイップクリームがトッピングされたパンケーキは絶品。
新鮮な卵を贅沢に3個も使ったおいしいオムレツもおすすめです。
店内では、クラシックなアロハシャツを着たウェイターと可愛いエプロンを着たウェイトレスがお出迎え。
ユニークなデザインのエプロンは人気で、1階のギフトショップで購入できます。
また、店内の壁には、古き良き時代のハワイの写真がたくさん飾られています。
ハワイの雰囲気に包まれながら、軽食を楽しめます。 サラトガ本店のギフトショップでは、定番のパンケーキミックスやシロップだけでなく、お店で提供しているコーヒーやオリジナルのエコバック、Tシャツ、帽子なども取り揃えています。
住所:343 Saratoga Road Honolulu HI 96815
マップ: Googleマップ
場所:ワイキキ郵便局の向かい側
営業時間:
6:00~14:00 16:00~22:00
※1階お土産コーナーは終日営業
電話: 1-808-923-3447
公式サイト: エッグスンシングス
ワイキキの東側を南北に走るカパフル通りを北進すると、右手に赤と青に黄色の矢印の目立つ大きな看板が見えてきます。
車なら、ワイキキからわずか約10分。ハワイの心地よい気候なら、徒歩や自転車でのんびりお散歩気分で行くのもホノルルの街を探索できておすすめです。
ここが1952年創業の老舗レナーズ・ベーカリー。
ハワイで地元のロコや日本人観光客に愛されてきたスイーツのマラサダを広めたパイオニアなのです。
ホノルルでマラサダと言えばレナーズと言えるほど、いつもレナーズのマラサダを愛する人たちで絶えません。
店内は、ロコと日本人観光客で混みあっているいることがほとんどです。
ベーカリーなので、マラサダの他にも 様々なパンやケーキなども販売。
その中から、お好きなものを選んで会計を済ませたら、店外に出て、すぐに揚げたてのマラサダを1つ頬張ってみてください。
撮影ポイントは、目立つ大きな看板の前がべストです。
住所:933 Kapahulu Avenue, Honolulu, HI 96816
マップ: Googleマップ
電話:1-808-737-5591
営業時間:5:30~22:00(日~木)、5:30~23:00(金、土)
公式サイト: レナーズベーカリー
ハワイで食べたいメニューに必ず入るのがエッグベネディクトです。
このエッグベネディクトと言えば、まず最初に名前が挙がるレストランが「ハウツリーラナイ」なのです。
わずか15卓ほどの小さなレストランにも関わらず、月に5,000食ものオーダーがあるという噂のエッグベネディクト。
まさにホノルルで外せないグルメポイントです。
ハウツリーラナイ は、ワイキキのニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテルロビー階にあり、オープンエアになったビーチフロントのレストランです。
真ん中に大きなハウの木がそびえ立っています。
小説「宝島」の作者ロバート・ルイス・スティーブンソンが、ここで作品のストーリーを考えたという伝説の場所でもあります。
このエッグベネディクトですが、毎日150食の注文があり、1か月で5,000食のオーダーがあるという、まさにハウツリーラナイの看板メニュー。
朝食とランチタイムに注文でき、全部で6種類。このレストランで提供を始めたのは、今から30年ほど前のことだそうです。
おすすめのクラシックエッグベネディクトをオーダー。イングリッシュマフィンにハムやベーコンなどがのり、その上にポーチドエッグ、最後にオランデーズソースをかけたものが登場しました。
テーブルのすぐ前にワイキキビーチが広がり、心地よい波音と潮風がより優雅な気分を盛り上げてくれます。
場所:ニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテルロビー1階
電話: 1-808-921-7066
営業時間:朝食 7:00~10:45 ランチ 11:45~14:00(日曜は12:00~)、ディナー 17:30~21:00
公式サイト: ハウツリーラナイ
ホノルルからカイルア方面まで足を延ばしたら、必ず立ち寄りたいのが大人気のパンケーキ屋さん「ブーツ&キモズ」。
1番人気はマカダミアナッツ・パンケーキで、フワフワのパンケーキに、程よい甘さのマカデミアナッツソースがたっぷり。
一度はまると病みつきになる美味しさで、リピーター続出中なのです。
営業は朝から昼までだけなので、どうぞお早めに。
カイルアにある超有名レストランだけに、平日でも行列1時間待ちは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
おそらく、カイルアで一番忙しいレストランですね。
店名のブーツ&キモズは、オーナーのお父さんとおじさんのあだ名から名付けられたそうです。
いつもお店の前には、入店を待っている人がたくさん。まずは店内に入り、順番待ちの受付を済ませてください。
リストに 名前や人数を記入するだけなので、簡単。あとは名前を呼ばれるのを待つだけ。待ち時間があまりに長い時は、目の前にある大型スーパー「ターゲット」で時間潰しも一考です。
住所:151 Hekili Street Kailua HI 96734
マップ: Googleマップ
電話:1-808-263-7929
営業時間:7:30~15:00(月、水~金)、7:00~15:00(土、日)
定休日:火曜日
公式サイト: ブーツ&キモズ
「寝るだけだからいっか」と感じているそこのあなた、ホテルを適当に決めていませんか?
海の綺麗なハワイに泊まるなら、オーシャンビューの豪華なホテルにぜひ泊まってみてください。
ハワイには、リゾート地ならではのサービスの充実した豪華なホテルが年々増えて来ており、見た目の綺麗さから訪れた瞬間に圧倒されます。
観光する日に加えて、追加でのんびり過ごす1日も欲しくなってしまうほどホテルにも魅力がたっぷり詰まっているのです。
これからご紹介するホテルに泊まれば、子供から大人まで観光地から帰って来た後も素敵な思い出がたくさん作れることでしょう。
ワイキキの原色の風景とは好対照に、風の流れも光の輝きも優しいホテル。
それが、ハワイで「天国にふさわしい館」といわれる「ハレクラニ」なのです。
最高の時間を過ごしてほしい、という情熱を秘めつつ、どこまでも穏やかで、やすらぎあふれる心からのおもてなしがポリシー。
創業から1世紀を越えた今も当時の輝きのまま、不変のハレクラニエレガンスでゲスト迎えてくれます。
美しいハワイ・ホノルルでの1日。ハレクラニでのシーンにも、特別な時間が流れています。
旅行、ビジネスでの利用、ウエディングなど、大切な人生の記念日。目的はさまざまでもおすすめで、一貫して変わらないのはスタッフの心からのおもてなしなのです。
ハレクラニに愛着を持ち、誇りと情熱を心に抱き、お客様をお迎えしてくれます。
1世紀という歴史の中で培われた伝統を受け継ぎ、ここが「天国にふさわしい館」と、慕い続けてもらえるように、スタッフのプロフェッショナルな想いもかけがえのない財産となっています。
ホノルルでトップランクに位置される最高の場所、スタッフ、演出。
そのすべてが美しいハーモニーのように調和し、ハワイでの滞在特別なものになるよう細やかにお手伝い。
ビーチフロントの小さなレジデンシャルホテルからスタートして、はや1世紀あまりです。
時が移り変わっても、心を潤す場所として伝統はうけつがれています。
住所:2199 Kalia Road Honolulu, HI 96815
マップ: Googleマップ
電話:1-808-923-2311
公式サイト: ハレクラニ
1901年に創業した「ワイキキのファーストレディー (貴婦人)」の異名を取るのが「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ」です。
ワイキキ最古のホテルとしての伝統を誇り、穏やかなハワイの波が押し寄せるワイキキビーチ沿いにあるヴィクトリア調ホテル。
優雅な客室、きめ細やかなおもてなし、一流レストラン、海の絶景が広がるモアナラニスパなどで、五感を満たすハワイの休日を満喫できます。
モアナサーフライダーの歴史を紐解くと、1901年3月11日、総工費15万ドルをかけてワイキキに初の壮大なホテル「モアナホテル」が完成しました。
当時の宿泊料金は、1部屋1泊$1.50だったそうです。1918年には、海に面した2つの棟が追加建築されました。
その当時、訪れた人々は夜には300以上の赤・白・青色のランプに美しく照らされる地上約40メートルの最上階にある展望台から、美しく広がったワイ キキビーチやホノルルの風景を楽しんだのでした。
1952年に8階建ての139室からなるサーフライダーホテルが、ダイヤモンドヘッド側に加わりました。
1969年には430室のシェラトン・サーフライダーがホテルのエヴァ・サイド (西側)に建てられました。
また、8階建てのサーフライダーはオーシャンラナイとその名を改名しました。
日本の京やカンパニーは1987年、総工費約60億ドルを掛けてホテルの復興作業を開始。
リニューアルでさらにその美しさに磨きをかけ、シェラトン・モアナ・サーフライダーとして1989年に新たなスタートを切り、白亜に輝く本館は米国の歴史的建造物にも指定され数々の賞を受賞しています。
2007年6月1日に、シェラトンからウェスティンにホテルブランドが変更。「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート」として生まれ変わりました。
タワー・ウィング、ヒストリック・バニヤン・ウィング、ダイヤモンド・ウィングに囲まれた中庭には、世紀を超えて今だにその姿を残すバニヤンツリーによって、太陽の光から安らぎの木蔭を与えてくれる一度は泊まってみたいホノルルでおすすめのホテルです。
住所:2365 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
マップ: Googleマップ
電話:1-808-922-3111
公式サイト: モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
楽園ハワイの絵のような風景の中にたたずむ「ロイヤルハワイアンホテル。
1927年の創業以来「太平洋のピンク・パレス」と呼ばれ、数あるハワイのホテルの中でも、特に長い伝統を誇っています。
優雅でクラシカルな内装、贅沢な調度品が配された客室、椰子の木が揺れる清々しい中庭のココナッツ・グローブ、そしてワイキキ・ビーチ随一のプライベートエリアを堪能できます。
ロイヤル ハワイアンの印象的なピンク色の外観には、こんな逸話が残っています。
創立者ウィリアム・マトソンの親友夫妻がポルトガルへ旅行した際、リスボンの街のピンクの家を見て気に入り、自分たちの別荘「キナウ・ハレ」をピンクに塗り替えました。
その別荘を見たマトソン氏の娘夫妻がその色を気に入り、ホテルを同じ色に仕上げたということです。
2009年2月、伝説の「太平洋のピンクパレス」は、新たな容姿とともに全く新しいコンセプトのホテル「ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート」としてリニューアルオープン。
スターウッド ホテル&リゾートの高級ブランド、ラグジュアリーコレクションの栄えあるメンバーとして新たなスタートを切りました。
2015年4月には、タワー館が「マイラニ・タワー」として再オープンし、1階に同タワーのお客様専用のチェックイン・カウンターやコンシェルジュデスクを含むマイラニ・ラウンジを新設。
常に最高を求めるゲストに、その扉を開いたホノルルでおすすめのホテルです。
住所:2259 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
マップ: Googleマップ
電話:1-808-923-7311
ディズニー・マジック溢れた「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」。
イマジニアと呼ばれるウォルト・ディズニー社のクリエイターたちと、地元の職人が協力しあって誕生しました。
ハワイの自然の素晴らしさと豊かな伝統にインスパイアされたアウラニ。
島の美しさ、歴史、歓迎のスピリットを形にした家族でのバケーションにおすすめめのリゾートです。
アウラニは、オアフ島のリーワード側に位置するコオリナの美しいビーチに面した絶好のロケーションにあります。
2011年8月にオープンし、2013年秋に大規模な拡張プロジェクトを終え、ファミリーがより楽しめる施設となりました。
緑豊かな山々と穏やかな海との間に位置するリゾートは、海に面した 21 エーカーの敷地に広がっています。
ワイキキの喧騒から離れた静けさを楽しみながら、この島の魅力を存分に満喫することができます。
アウラニには「首長の使者という意味があり、ハワイの島々の伝説に触れることができるのです。
昔ながらの伝統を取り入れた創造的なデザインが特徴の素敵なファミリー向けリゾートです。
住所:92-1185 Ali'inui Drive Kapolei HI 96707
マップ: Googleマップ
電話:1-714-520-7001
公式サイト: アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ
ハワイのスーパーやコンビニでは、ハワイならではのボリューミーなお菓子類を格安で購入することができたり、免税店では日本では高いブランドも安く手に入れることができます。
友人や家族のお土産にもおすすめですが、自分用にたくさんお土産を買うのにも適しています。
お店の規模や商品の数も幅広く、ショッピングだけでも1日楽しむことができるでしょう。
ホテルがあるワイキキのABCストアで調達するのも良いのですが、お土産や滞在中の日用品やドリンクなどを少しでも安く手に入れたいなら、アラモアナセンターの北側にあるウォルマート・ホノルル店がおすすめです。
全米一安いが売りだけに、あらゆるものが広大な店内で格安で販売されています。
お土産にも安くて最適なスーパーマーケットです。
定番のお土産、マカデミアナッツのチョコなどの食品以外も豊富です。
ハワイらしいコアの木で作れられた木製のコースターや本の栞。
ピンバッチやステッカー、絵画や写真ほか、ハワイの雰囲気を醸し出すパスタオルやハンドタオルといった日用品も揃っています。
LIONコーヒーや定番のコナコーヒーの豆や粉も大量で、豊富な種類が揃っている上に何より安い。
まさにエブリデイ・ロープライスのうたい文句通りです。
住所700 Keeaumoku St ,Honolulu,HI 96814
営業時間:月〜日(24時間営業)
電話:1-808-955-8441
公式サイト: ウォルマート
ハワイの朝市(ファーマーズマーケット)の中で、日本人観光客にも人気が高いKCCファーマーズマーケットをおすすめしましょう。
毎週土曜日の朝7時ごろから開かれるこの朝市。食品系のお店が中心で、ほぼ全部が地元産の「メイド・イン・ハワイ」なのです。
ローカルも足繁く通うほど、新鮮な食材が揃います。
このKCCとは、ハワイ大学系列の短大、カピオラニ・コミュニティ・カレッジの頭文字。そこの駐車場で開かれています。
ワイキキの東端にあるカピオラニ公園の中を通り抜けるダイヤモンドヘッドロード沿いにあります。
学生の街らしく、バス停もすぐ近くにあり、観光客用のトロリーバスも停まるので、アクセスは便利です。
食品系のお店が多いので、ほとんどのお店で試食ができます。
家族そろって、朝ごはんや早いランチも済ませる方も多いです。
レンタカーで行く場合は、駐車場がそんなに広くないのでお早めに。
バスで行くなら、22番か58番を利用してください。
天気が良い日は朝から気持ちよく、フライドトマトやサンドイッチ、ロコモコやカレー、日本食弁当などで朝食を済ませ、すぐそばのダイヤモンドヘッドとセットでコースにすると便利ですね。
場所: 4303 Diamond Head Road Honolulu HI 96816(Kapiolani Community College内)
開催時間:7:30~11:00
ハワイ滞在中に、日本人観光客ならだれでもお世話になるのが、ハワイのコンビニ「ABCストア」。
現地ですぐに使えるお役立ちグッズから、軽食やドリンク、お土産、日用品、薬など、痒い所に手が届く、ビジターの目線に立った品揃えが豊富です。
旅行者の強い味方だけに、早朝から深夜まで営業。
一押し商品には日本語の表示があり、何とABCストアでは日本円(札)での支払いも可能なのです。
営業時間は、大型店で6時30分から深夜0時30分または午前1時くらい(レシート上部に営業時間が記載されているので、参考にしてくださいね)。
日本語スタッフが常駐しているワイキキの大型店舗なら、売れ筋を教えてもらいながらお土産探しも可能です。
支払い時にもらえるゴールドカードは、滞在中に利用したレシートの合計額に応じてギフトがもらえるというお得な特典カード。
100ドル以上のレシートとカードを提示すると、オリジナルのマグカップやカレンダーがもらえます。
ハワイでは必須のUVケア用品や浮輪、ゴザマットなどのビーチグッズのほか、Tシャツ、ビーチサンダルなども豊富。
ホノルル滞在時には不可欠な洗濯洗剤や柔軟シート、歯磨き粉などもすべて扱っているから安心ですね。
食料品では、おにぎり、スパムむすび、ざるそば、パン、サラダ、ヨーグルト、ジュース、ミネラルウォーターなど何でも揃います。
サンドイッチやカットフルーツの種類が多彩でフレッシュです。
ホテルのお部屋で飲みたいビールやワイン、おつまみにしたいスナックも充実。
アルコール購入の際には、ID(写真付き身分証明証、パスポート)の提示を求められる場合があるのでご注意ください。
ハワイでは飲酒、アルコールの購入は21歳から。
もちろん、ハワイらしいペンやキーホルダーなどの手ごろなお土産まで何でも揃っています。
住所:2201 Kalakaua Ave Honolulu HI 96815
マップ: Googleマップ
場所: ロイヤル・ハワイアン・センターBビル1階
電話:1-808-923-2069
営業時間:6:30~1:00
公式サイト: ABCストア
ホノルルにある他のスーパーとはちょっと異なり、見ているだけでも楽しくなるような食品などがいろいろあるのが、テキサス州オースティンが本拠地のナチュラル&オーガニック系食料品スーパーマーケット・チェーンのホールフーズマーケット。
地産地消をテーマの一つとし、自然食品やオーガニック・フードをはじめ、ベジタリアンやローカル食材、ワイン、輸入食品などローカルスーパーというよりはグルメスーパーマーケットという感じに近いです。
ハワイでは、2008年9月にカハラモールのスターマーケットの跡に1号店がオープン。
2010年2月、マウイ島のマウイモールにオープン、3店舗目は2012年4月にオアフ島カイルアにオープンしました。
2017年にはワードビレッジに4号店のオープンが計画されています。
精肉や鮮魚をはじめ、野菜、生鮮食品はとても新鮮。加工したお惣菜も一緒に並び、とても美味しそう。
ローカルアイテムコーナーには、オアフ島のウォータークレス、マウイ島のチーズ、ハワイ島のキノコや蜂蜜、モロカイ島のパパイヤ、マウイ島とカウアイ島のコーヒーなどもあります。
ここのデリは超おすすめで、とても充実。
ホットフードバー、スープ・バー、サラダのバーにオリーブ・ バーなど、日替わりで朝、昼、夕の交替でいろいろなおかずが売られています。
他のスーパーに比べると、値段はちょっと高めの設定です。
食料品以外にも、ボディケア製品やサプリも多彩。店内中央には、日本に持ち帰りたい食品やお洒落な雑貨が勢ぞろい。
店内の奥まった場所にあるのが、人気のコスメフロアで、髪や肌に優しいオーガニックのボディ&スキンケア製品の人気ブランドを一堂に揃え、知識豊富 なスタッフがアドバイスしてくれます。
ナチュラルで高品質な食品や雑貨類が揃うので、ホールフーズだけでお土産の調達も万全です。
住所:4211 Waialae Avenue Honolulu HI 96816
マップ: Googleマップ
営業時間:7:00~22:00
電話:1-808-738-0820
公式サイト: ホールフーズマーケット
ハワイを訪れる方に知っておいてほしいハワイの豆知識をご紹介します。
「ここではこんなことがあったんだな」と、歴史に触れながら観光してみてください。
あらかじめ知っておけば、「物知りだね!」と周囲から言われるかもしれません。
伝説のサーファーでハワイの英雄「デューク・カハナモク」の像は、ワイキキビーチをバックにサーフボードを背にしてカラカウア通り立っています。
高さ約5m。デューク・カハナモクはサーフィンの名手として知られ、ハワイ初めてのオリンピック選手として1912年のストックホルム五輪水泳に出場、100m 自由形で見事金メダルを獲得しました。
このデューク・カハナモク」の像は彼の生誕100年を記念して建てられました。場所は、ワイキキのカラカウア通り、ハイアット・リージェンシーの向かい側です。
ハワイは観光だけでなく、神の力「マナ」が宿る癒やしの地、スピリチュアルなスポットとしても知られています。
数あるパワースポットの中でも、あまり知られていないのがワイキキ交番の隣にある「魔法石」です。
大抵の観光客は見落しがちですが、ビーチ入口にある柵に囲まれた4つの石にマナが宿るとされています。
この魔法石は万病を治すとされており、伝説によると16世紀頃タヒチから4人の偉大なカフナがハワイを訪れ、病気の人々を治したと言われています。
ハワイの人々を救ったこの偉大な4人のカフナのマナを込めたのが魔法石。
ワイキキには霊力「マナ」があるといわれ、癒やしの場所としても知られている場所です。
本記事ではハワイのおすすめ観光情報やグルメ情報をご紹介しました。
ハワイ観光の際には、気になる場所を見つけて足を運んでみてください。
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