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【2022年最新版】ハワイ旅行の費用を徹底解説!出入国情報やおすすめ観光スポットも紹介





日本人の行きたい海外旅行先人気No.1といえばハワイ。
2022年9月7日、日本が水際措置の変更を行ったことで、それ以降日本から多くの観光客がハワイを訪れるようになりました。

海外旅行に行けない期間が長く続き、ハワイはしばらくぶりという人も多いかもしれません。

そこで今回は、気になるハワイ旅行の費用や最新の出入国情報を解説。
現地ツアーにもおすすめの観光スポットも厳選してご紹介します。

ぜひハワイ旅行・観光のプランを立てる際の参考にしてください。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。


お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。


 

 

ハワイ旅行の予算はどのくらい必要?

 

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日本が水際措置の変更を行ったことにより、日本からも多くの旅行者がハワイを訪れるようになりました。

日本・ハワイ間の飛行機の便数が増えたり、長らく休止していたパッケージツアーが再開したりなど、海外旅行ブームがいよいよ再開。

 

そこで本項目では、ハワイ旅行の予算目安について最新情報をもとに解説します。

 

一人あたりの予算は約25万円〜

 

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2022年11月現在、ハワイ旅行に必要な予算は一人あたり約25万円〜です。

シーズンや日数によって旅行費用は大きく異なりますが、一般的な4泊6日や5泊7日でこの予算が目安です。

 

スタンダードな日数でのハワイ旅行の場合は、航空券とホテルがセットになったパッケージツアーがお得です。

ホテルのグレードによってツアー料金が異なりますが、18万円〜30万円(4泊6日の場合)ほど。

 

コロナ感染拡大前には10万円以内のパッケージツアーを目にすることがありましたが、現在では円安や燃油サーチャージ高騰などの影響もあり、コロナ前よりもツアー料金が大幅に高くなっているのは確かです。

 

航空券とホテルのパッケージツアーにプラスし、飲食代や交通費、お土産代なども必要になるため、最低でも25万円の予算が必要になるでしょう。

 

個人手配の場合はさらに割高に

 

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航空券とホテルは自分好みにアレンジしたいという人には個人手配の旅行がおすすめですが、その場合はパッケージツアーよりも割高になる可能性が高いです。

 

航空券は  スカイスキャナー  などの比較サイトで格安の航空券を探して購入できますが、ホテル代が高額になるため、結果トータルの費用がパッケージツアーより割高になることも。

 

もし個人手配でハワイ旅行を楽しみたいという場合には、航空券代が高くなる連休や週末、ハワイのイベント時期などを除いたオフシーズンに旅行を計画し、早いタイミングで格安航空券を購入しましょう。

 

オフシーズンではホテル料金も下がりますが、さらにお得に宿泊したいという人には民泊システムの  Airbnb  がおすすめです。

ホテルよりもお得な料金でキッチンやプール付きのコンドミニアムに宿泊できるメリットもあります。

 

 

ハワイ旅行の予約時に必要な費用は?

 

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ここでは、ハワイ旅行を予約する際に必要な費用を紹介します。

主な項目は以下の通りです。

 

  • 航空券代
  • ホテル代
  • ESTA申請
  • SIMカード(Wi-Fi)
  • 海外旅行保険(任意)​​​​​​

 

航空券やホテル、ESTAは必須になりますが、SIMカード(Wi-Fi)や海外旅行保険は任意です。

 

航空券代

 

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航空券の費用目安は8万円〜14万円(エコノミークラス 直行便、ハイシーズンを除く)です。

 

日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)の日系航空会社と、ハワイアン航空やユナイテッド航空などの海外航空会社では価格が大幅に異なり、日系航空会社の方が価格が上がります。

 

そうとはいえ、2020年12月に東京成田⇄ホノルル線が就航したZIPAIRは、JAL系列のLCC(ローコストキャリア/格安航空会社)なので、日系でも低価格な航空券を提供しています。

 

また、航空会社以外にもシーズンによって航空券の価格が変動します。

 

ゴールデンウィークやお盆、シルバーウィーク、年末年始などは価格が高騰し、航空券だけで30万円以上になることも。

ハワイは一年を通して過ごしやすい気候なので、上記のハイシーズンはできるだけ避けた方がお得にハワイ旅行を楽しめます。

 

※格安航空券の関連記事: お得に旅行したい方必見!格安航空券予約サイト34選

 

ホテル代

 

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ホテル代の費用の目安は10万円〜25万円(4泊、2名1室利用)です。

ホテルランクや立地、お部屋によって料金が大幅に異なり、1泊1万円台のものから6万円以上のホテルまで様々です。

 

ビーチ沿いにある立地の良いホテルは料金が高く、シティー側や山側に立つホテルは割安になります。

また、オーシャンビューなど海がよく見えるお部屋は料金が上がり、シティビューやマウンテンビューでは料金が下がります。

 

お部屋で海を眺めながらゆっくりホテルステイを楽しみたいのであれば、ビーチ沿いのホテルが良いかもしれません。

 

一方で、日中はアクティブに外出しホテルで過ごす時間が短いのであれば、お得な料金で宿泊できるシティビューやマウンテンビューがおすすめです。

旅のスタイルや予算に合わせ、最適なホテルを選びましょう。

 

※ハワイのホテル関連記事:  ハワイ・オアフ島のおすすめホテル12選!高級ホテルから定番ホテルまで

 

ESTA申請代

 

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ハワイを含む米国に渡航する際にはESTA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。

申請費用は21ドル(約3,000円)で、ビザなしで90日以内の観光をする場合にESTAの取得が義務付けられています。

 

ESTAは2年間有効なので、以前申請をしたことがある人は有効期限の確認を行い、期限が切れている場合は新たに申請が必要です。

申請をしていない、または認証されていない場合にはハワイへの渡航が認められません。

 

ハワイ渡航の出発72時間以内に申請することが推奨されいるので、ハワイ旅行の日程が決まったら早めに申請を行いましょう。

 

ESTAは米国国土安全保障省公式サイト内の  公式ESTA申請ウェブサイト  より申請することができます。

 

SIMカード(Wi-Fi)代

 

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海外旅行であると便利なのがインターネット環境です。

地図で位置確認をしたりお店やスポットの検索をしたりなど、ネット環境があるとより充実した旅行を楽しめます。

 

そこでおすすめなのが、アメリカ(ハワイ)で利用できるSIMカードです。

 

SIMカードの費用は2,500円〜3,000円(7日間)。

現地の空港でも購入可能ですが、日本からネットショッピングで購入する方が格安で購入でき、日本語の説明書があるので安心です。

 

SIMカードを利用する前に簡単な初期設定がありますが、スマートフォンに内蔵されているSIMカードを入れ替えるだけでネットや通話が利用できるので非常に便利です。

 

SIMカードの設定や利用に不安がある人はレンタルWi-Fiがよいかもしれません。

レンタルWi-FiはSIMカードより割高になり、料金は4,000円〜5,000円ほど。

 

ポケットWi-Fiなので持ち歩く手間はありますが、日本の空港で受け取り後設定をせずに利用できるので、海外旅行が初めての人でも安心して利用できます。

 

※モバイルルーターの関連記事:  海外旅行でも使える!おすすめのSIMフリーモバイルルーター10選

 

海外旅行保険(任意)

 

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海外旅行保険の費用目安は2,500円〜3,500円(6日間、インターネット割引価格)です。

海外旅行保険は任意ですが、旅行先での怪我や病気(コロナ含む)、盗難など、もしもの時に備えて保険に加入しておくと安心して旅行を楽しめます。

 

当日に空港の保険窓口から加入手続き可能ですが、WEBで申し込みをすると割引が適用されるので、事前にWEBから申し込みをすることをおすすめします。

 

また、クレジットカード付帯の海外旅行保険もぜひ活用したいところです。

一般カードでは、最低限の補償で治療費が含まれていないことがほとんどですが、ゴールドカードやプラチナカードなど、カードのランクによっては治療費や携行品カバーなど補償してくれるものもあります。

 

所有しているクレジットカードがしっかりカバーしてくれる補償内容かどうか、事前に確認をしておきましょう。

 

 


ハワイ旅行中に必要な費用は?

 

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この項目ではハワイ滞在中に必要な費用について紹介します。

主な項目は以下の通りです。

 

  • 食事代
  • 交通費
  • オプショナルツアー代
  • お土産代
  • チップ代

 

上記の項目の中で、特に費用がかかるのが食事代です。

円安の影響もあり、現在ではカフェのコーヒーが1杯1,000円以上、お手頃に食べられるプレートランチでも2,000円くらいします。

 

旅や食事のスタイルによって大きく異なりますが、目安として10万円ほど用意しておくと良いでしょう。

 

食事代

 

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滞在中最も費用がかかるのが食事代です。

食事代の費用の目安としては、1日あたり1万円くらいを見ておくと良いでしょう。

 

円安の影響もあり、現在ではカフェのコーヒーが1杯1,000円以上、お手頃に食べれるプレートランチでも2,000円くらいします。

また、ハワイではチップの習慣があるので、レストランでは食事代金に対して15〜20%のチップが必要など、日本で外食をするよりも費用がかかります。

 

レストランやカフェ、テイクアウトなど食事の場所によっても費用が大きく変わりますが、1日あたり1万円を目安に食事代の予算を立てておくと安心してハワイグルメを楽しめます。

 

交通費

 

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ハワイの主な主要交通機関は、トロリーやバス、タクシー、レンタカーの主に4種類。

旅のスタイルや移動手段によっても費用は大きく異なります。

 

費用の目安としては、4泊6日や5泊7日で1万円〜2万円くらいを予算に立てておくと良いでしょう(レンタカーを利用する場合)。

 

それぞれに必要な費用や特徴については以下に記載します。

 

トロリー

 

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ワイキキトロリーはピンクライン(ワイキキ/アラモアナ ショッピングシャトル)、レッドライン(ハワイ文化観光コース)、グリーンライン(ローカルダイニング&ダイヤモンドヘッド観光コース)、ブルーライン(パノラマコースト 観光コース) の4ラインが運行しています。

 

ピンクラインは1日5ドル(約730円)で利用できますが、JCBのクレジットカードを提示すると無料で乗車でき、アラモアナセンターでショッピングをする際に便利です。

 

トロリーには4種類のパスがあり、それぞれの料金は以下の通りです(※2022年11月現在)。

 

【1日1ラインパス】

  • 大人(12歳以上)25ドル(約3,600円)
  • 子供(3〜11歳)15ドル(約2,200円)
  • ピンクライン お一人様 5ドル(約730円)

 

【1日全ライン乗り放題パス】

  • 大人(12歳以上)55ドル(約8,000円)
  • 子供(3〜11歳)32ドル(約4,700円)
  • 幼児(2歳以下)無料

 

【4日間全ライン乗り放題パス】

  • 大人(12歳以上)65ドル(約9,500円)
  • 子供(3〜11歳)40ドル(約5,800円)
  • 幼児(2歳以下)無料

 

【7日間全ライン乗り放題パス】

  • 大人(12歳以上)75ドル(約11,000円)
  • 子供(3〜11歳)50ドル(約7,300円)
  • 幼児(2歳以下)無料

 

また、ワイキキトロリー以外にもHISやJTB、ANAが運行しているトロリーもあり、申し込みをした旅行会社のツアーにトロリー乗り放題特典が含まれている場合は無料で乗車できます。

 

トロリー乗り放題特典が付いたツアーは、観光や移動に便利でおすすめです。

ツアー申し込みの際には、トロリー乗り放題特典が含まれているかどうか事前に確認をしておきましょう。

 

バス(The BUS)

 

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ハワイのバス「The BUS」は2022年7月から新料金になりました。

 

ワンデーパスだと1日乗り放題で乗り換えも自由にできるので、島を周る際やちょっとした遠方への移動にも便利。

乗車チケットは3種類あり、それぞれの乗車料金は以下の通りです。

 

【片道チケット】

  • 大人(18歳以上)3ドル(約440円)
  • 子供(6〜17歳)1.5ドル(約220円)
  • 幼児(5歳以下)1人まで無料(幼児2人の場合は1.5ドル)
  • シニア(65歳以上)1.25ドル(約180円)

 

【ワンデーパス】

  • 大人(18歳以上)7.5ドル(約1,100円)
  • 子供(6〜17歳)3.75ドル(約550円)
  • 幼児(5歳以下)1人まで無料(幼児2人の場合は3.75ドル)
  • シニア(65歳以上)3ドル(約440円)

 

乗車日の午後3:00〜翌朝2:59までの計24時間乗り放題パス。

2021年7月から導入されたICカード「HOLOカード」で支払う場合は、同じ日に2回以上乗車した時点で自動的にワンデーパスの扱いになります。

 

【マンスリー(1ヶ月)パス】

  • 大人(18歳以上)80ドル(約11,700円)
  • 子供(6〜17歳)40ドル(約5,800円)
  • シニア(65歳以上)20ドル(約2,900円)

 

現在紙のマンスリーパスは廃止となり、HOLOカードでマンスリーパスを購入する必要があります。

マンスリーパスの有効期限は購入日から1ヶ月ではなく、各月1日〜末日になるので注意しましょう。

 

タクシー / Uber

 

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空港からホテルまでの移動や遠方のショッピングセンターなどに行く際には、タクシーやUberの利用が便利です。

タクシーの場合は利用代金の15%のチップを支払う必要があるため、割高になってしまうことも。

 

そこでおすすめなのがUber(ウーバー)です。

Uberとは配車アプリのことで、アプリから行き先や乗車場所、車種を指定でき、あらかじめ料金が表示されます。

 

アプリ内で登録をしたクレジットカードから決済されるので、その場で現金やチップのやりとりが一切なく、英語が苦手な人や海外に慣れていない人でも安心して利用できるのでおすすめです。

 

利用する時間帯や車種によって料金は異なりますが、空港〜ワイキキ間で22ドル〜25ドル(3,200円〜3,600円)がUber料金の目安です。

 

レンタカー

 

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自由に旅をしたい人やドライブを楽しみたい人にはレンタカーおすすめです。

車種によって料金が異なりますが、1日レンタルで1万円〜2万円です(2022年11月現在)。

 

空港やワイキキには日本語対応のレンタカー会社がいくつかあるので、英語が苦手な人でも安心してレンタカーを利用できます。

レンタルの際には日本の免許証とパスポート、クレジットカードを忘れずに持参しましょう。

 

オプショナルツアー代

 

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ハワイには海や山の絶景を楽しめるツアーや、ショッピングやグルメを楽しめるツアーなど種類が豊富です。

オプショナルツアーの費用の目安としては、1ツアーあたり1万円〜2万円を考えておくと良いでしょう。

 

観光客に人気のオプショナルツアーでは、ダイビングやシュノーケル、イルカウォッチングなどのマリンアクティビティや、オールドハワイを楽しめるノースショア観光などが人気です。

 

円安の影響でオプショナルツアーは高額になるので、旅のスタイルや予算と相談しながら最適なツアーを選びましょう。

 

お土産代

 

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ハワイ旅行に欠かせないひとつがお土産です。

お土産は渡す人や物によって金額は大きく異なりますが、費用の目安として1〜3万円ほど用意しておくと良いでしょう。

 

もちろん、ブランドものやアクセサリーなどを購入する場合は、それ以上の金額が必要になります。

現地で大幅に予算オーバーにならないためにも、旅行前にあらかじめ欲しいお土産をリストアップし、ある程度予算を立てておくことをおすすめします。

 

※ハワイのお土産関連記事:  ハワイのお土産おすすめ25選!お菓子から女性も喜ぶおしゃれなコスメ・雑貨・Tシャツまで

 

チップ代

 

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ハワイではチップの習慣があるため、ホテルやレストラン、タクシーを利用の際にはチップを支払う必要があります。

ハワイ滞在中、チップを渡す主なシーンはレストランやホテルのベッドメイキング、ツアーなどです。

 

チップの目安は以下の通り。

 

  • ホテルのベッドメイキング:1〜2ドル
  • レストラン:食事代金の15〜20%(高級レストランは20〜25%)
  • ツアー:ツアー代金の10〜15%(ツアー代にチップ込みの場合は不要)

 

レストランの場合はクレジットカードでチップ込みの料金を支払いできますが、ホテルのベッドメイキングやツアーでは現金のチップが必要になるので、ハワイ旅行の際にはチップ用としてあらかじめ1ドル札を多めに用意しておきましょう。

 

 

ハワイ出入国に必要な準備(2022年11月現在)

 

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前項目ではハワイ旅行に必要な費用についてお伝えしました。

この項目ではハワイ出入国に必要な準備について最新情報をもとに解説します。

 

ハワイ入国に必要な準備

 

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2022年11月現在、ハワイ入国には以下の準備が必要です。

 

  1. ESTAの取得
  2. 公的機関発行のワクチン接種証明書を取得
  3. 宣誓書の記入

 

1. ESTAの取得

 

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ESTAについては先述の通りです。

ESTAは米国国土安全保障省の公式サイト内の  公式ESTA申請ウェブサイト   より個人で申請できますが、「ESTA申請代行サービス」を利用して申請することも可能です。

 

代行会社によって料金設定は異なりますが、ESTA申請料金21ドル+代行料で4,000円〜7,000円が相場。

操作等に不安がある人は、ESTA申請代行サービスを利用するのもひとつの方法です。

 

2. 公的機関発行のワクチン接種証明書を取得

 

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日本からハワイ(アメリカ)へ渡航する18歳以上のすべて人は、ワクチン接種証明書の提示が必要です(18歳未満の子供や医学的にワクチン接種が不可能な人は、陰性証明書の提示が必要)。

2回目接種から14日以上経過していることが必須となり、3回目接種は米国(ハワイ)入国においては求められていません。

 

ワクチン接種券の発行を受けた市町村に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を発行してもらうか、デジタル庁リリースの「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より「海外用」の証明書を取得しましょう。

 

海外で接種を行なっている場合は、海外で発行されたワクチン接種証明書を提示すれば問題ありません。

 

3. 宣誓書の記入

 

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宣誓書は米国政府が航空会社に対して回収を義務付けている書類になり、ハワイ(アメリカ)に渡航する2歳以上のすべての人は宣誓書の署名と提出が必要です。

 

有効なワクチンを完全接種していること、またはワクチン接種をしていない正当な理由を誓った宣誓書(紙面)を、搭乗手続き時に航空会社に提示しましょう(18歳未満の場合は、保護者が代理で宣誓書に署名し提示)。

 

宣誓書は  米国CDC ホームページ  よりダウンロードできます。

 

日本帰国に必要な準備

 

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2022月9月7日から水際措置が大幅に変更されたため、有効なワクチン接種を3回完了していれば日本帰国前のPCR検査と陰性証明書が不要に。

また、同年11月1日から、「Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)」より、入国手続きの際の検疫(ファストトラック)、入国審査、税関申告をWEB上で行えようになりました。

 

2022年11月現在、ハワイから日本帰国の際に必要な準備は以下の通りです。

 

  1. Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)の登録
  2. PCR検査の陰性証明書(※ワクチンを3回接種していない場合)

 

1. Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)の登録

 

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以前はファストトラック(検疫手続き)のみWEB上から登録を行えましたが、2022年11月1日から「Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)」より、ファストトラックの登録に加え、入国審査や税関申告もWEB上で行えるようになりました。

 

Visit Japan Webの利用可能空港は、成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港です。

 

Visit Japan Webの登録は日本入国(帰国)前に行います。

厚生労働省ホームページのVisit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)   ページに内にQRコードが表示されているので、QRコード読み取り後、メールアドレスにてアカウントの作成・ログインを行いましょう。

 

ログイン後、利用者情報やスケジュールの登録、検疫(ファストトラック)や税関申告(携帯品・別送品申告)など必要な手続きの情報登録を行います。

入国審査(外国人入国記録)においては、日本人と再入国する外国人は不要です。

 

登録方法などの詳細は、厚生労働省ホームページの  Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)   にてご確認をお願いします。

 

2. PCR検査の陰性証明書(※ワクチンを3回接種していない場合)

 

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有効なワクチン接種証明書を保持していない人(有効なワクチンを3回接種していない人)は、出国前72時間以内にPCR検査を実施し、医療機関により発行された陰性証明書を入国時に検疫所に提示する必要があります。

有効なワクチンを3回接種かつ有効な接種証明書を保持していれば、帰国前PCR検査は不要です。

 

検査方法や証明書フォーマットなど、詳しくは 厚生労働省ホームページ にてご確認ください。

 

 


オプショナルツアーにもおすすめのハワイ観光スポット

 

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ハワイには魅力的な観光スポットが数多く存在します。

 

この項目では、個人旅行はもちろんオプショナルツアーにもおすすめの絶景や自然を楽しめる観光スポットを厳選して紹介。

旅行を計画する際にぜひ参考にしてください。

 

1. クアロア ランチ

 

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雄大な山々の絶景や大自然でアクティビティを楽しみたい人におすすめなのが「クアロア ランチ」です。

ホテルまでの送迎やランチ、アクティビティが含まれたパッケージツアーはとても人気で、オプショナルツアーの定番スポットでもあります。

 

東京ドーム約348個分(4,000エーカー)もの広大な土地を有するクアロア ランチは、古来は王族しか立ち入ることができなかった神聖な場所で、パワースポットとしても知られています。

 

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映画「ジュラシックパーク」や「ゴジラ」、ドラマの「LOST」などがこの地で撮影されていることで有名ですが、迫力ある雄大な景色をバックにハリウッド映画やテレビドラマ、CMの撮影地としても使用されています。

 

撮影地には実際に撮影で使用されたものが残っており、映画のロケ地巡りや記念撮影も楽しめます。

 

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アクティビティは、絶景をゆっくり堪能しながら乗馬を楽しめる「乗馬ツアー」や、撮影地をバスで巡る「映画ロケ地ツアー」、電動アシスト付きの自転車で大自然を満喫できる「Eマウンテン バイクツアー」など、全11種類から選べます。

 

アクティビティがセットになったツアーが各種用意されているので、事前に内容を確認し、自分好みのツアーを申し込みましょう。

クアロア ランチは、大自然やアクティビティも両方楽しみたいという人におすすめです。

 

クアロア ランチ


住所 : 49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744

マップ : Googleマップ

アクセス : ワイキキ中心部より車で約50分、アラモアナ センターよりバス(60番)で約1時間45分

定休日 : 12/25、1/1

営業時間 : 7:30〜18:00(カフェテリア 7:30〜16:30)

料金 : 乗馬パッケージ 大人144.95ドル、小人109.95(送迎、ランチブッフェ付き)

公式サイト : クアロア ランチ ハワイ

 

2. ハナウマ湾

 

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海洋生物保護区域にも指定されているオアフ島を代表するシュノーケリングスポット「ハナウマ湾」。

ワイキキから車で30分とアクセスがよく、気軽にシュノーケルを楽しめることから地元民や観光客に人気です。

 

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波が穏やかなハナウマ湾では、浅瀬でもトロピカルな魚を鑑賞できるので、お子さんでも安心して楽しめます。

また、ロッカーやシュノーケルのレンタルスポット、売店、トイレも完備されており、施設が整っているのも魅力です。

 

ハナウマ湾にはレンタカーやバスを利用して個人でも行くことができますが、送迎とシュノーケリングレンタルがセットになったオプショナルツアーも人気です。

 

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シュノーケルを行う際にはオンラインにて予約が必須のため(2021年4月26日より予約システムを導入)、事前にサイトより予約をしてから現地に入る必要があります。

オプショナルツアーを考えている場合は事前にツアー会社に確認をしておきましょう。

 

ハナウマ湾は、マリンアクティビティをゆっくり楽しみたい人におすすめのスポットです。

 

ハナウマ湾


住所 : 100 Hanauma Bay Drive, Honolulu, HI 96825

マップ : Googleマップ

アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、バスで約1時間45分

電話番号 : (808)768-6861

定休日 : 月曜日、火曜日、12月25日、1月1日

営業時間 : 6:45〜16:00(最終入園 13:30、ビーチ最終入場 15:15)

料金 : 入場料$25、12歳以下は無料(2021年7月1日より値上げ)、駐車料金 $3(現金での支払いのみ)

注意点 : オンライン予約システム導入により事前予約が可能

公式サイト : ハナウマ湾

 

3. カイルアタウン

 

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有名なパンケーキ店をはじめ、人気のグルメやショッピングスポットが集まる街といえば「カイルアタウン」です。

 

カイルアタウンには、「ホールフーズ マーケット」や「ダウントゥアース」など、人気の大型オーガニックスーパーが集まり、おしゃれな雑貨屋も多くあるので、ショッピング好きにはたまらない観光スポットです。

 

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ホールフーズ マーケットといえば、カイルア店限定のトートバッグが特に人気です。

その他にもハンドメイド石鹸や小物などのアイテムが充実しているので、お土産選びを楽しめるでしょう。

 

また、カイルアといえばパンケーキが有名。

ハワイのパンケーキブームの元祖とも言われる「ブーツ&キモズ」と並び、カイルアの2大パンケーキとして「モケズ ブレッド&ブレックファスト」も人気店です。

 

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甘酸っぱいリリコイ(パッションフルーツ)ソースがたっぷりかかったパンケーキは、見た目よりもさっぱり食べられます。

大ぶりなパンケーキなので、シェアして食べるのがおすすめです。

 

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カイルアタウンから車で5分ほどのところには、エメラルドグリーンが美しい「カイルア ビーチ」があるので、カイルアタウンとセットで観光するのも良いでしょう。

きれいな海を眺めながらピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

カイルアタウン


住所 : Kailua,HI 96734

マップ : Googleマップ

アクセス : ワイキキ中心部より車で約30分、バスで約1時間20分

注意点 : カイルアタウンのショッピングセンターのいずれかで3時間の無料セルフパーキングを提供

公式サイト : KAILUA TOWNホームページ

 

4. ハレイワタウン

 

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オアフ島北部のノースショア入口にあるのが「ハレイワタウン」です。

歴史的景観が残るハレイワではオールドハワイを感じることができ、観光の定番スポットにもなっています。

 

ハレイワタウンには人気のレストランやカフェ、おしゃれな雑貨屋などが立ち並び、散策しているだけでも楽しめます。

 

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ハレイワタウンには「ノースショア マーケットプレイス」や「ハレイワタウン センター」など、いくつかショッピングセンターがありますが、中でも「ハレイワ ストア ロッツ」がおすすめです。

 

ハレイワ ストア ロッツには、ハレイワタウンのシンボル的存在になっている「マツモト シェイ ブアイス」があり、連日多くの観光客が訪れる人気スポットです。

 

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マツモト シェイブ アイスには30種類以上のシロップがあり、様々な組み合わせやトッピングが可能。

数あるメニューの中でも、特にココナッツ、パイナップル、レモンシの「マツモト」や、ストロベリー、パイナップル、レモンの「レインボー」が人気です。

どちらも赤・黄色・青のレインボカラーで、味はもちろん見た目も可愛いので写真映えすること間違いなしです。

 

ゆっくりした空気が流れるハレイワタウンは、ワイキキとはまた違った雰囲気を楽しみたい人におすすめです。

 

ハレイワ ストア ロッツ


住所 : 66-111 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712

マップ : Googleマップ

アクセス : ワイキキ中心部より車で約60分、バスで約2時間

電話番号 : +1 808-203-5700

定休日 : 店舗により異なる

営業時間 : 店舗により異なる

備考 : 駐車場有

公式サイト : HALE'IWA STORE LOTS

 

5. サンセット ディナークルーズ

 

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ハワイのオプショナルツアーの中でも特に人気なのが、ハワイ豪華客船「スターオブホノルル号」のサンセット ディナークルーズです。

日没前に出港し、ロブスターやステーキなどのコース料理とカクテルを堪能しながら、美しいサンセットやホノルルの夜景を船上から楽しめます。

 

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直近で迫力満点のハワイアンダンスショーを観賞でき、美味しい食事とロマンティックな景色、迫力のダンスショーの3つをいっぺんに満喫できるのはスターオブホノルル号ならでは。

 

また参加したいと思える食事やサービス、エンターテイメントから、リピーターが多いオプショナルツアーとしても知られています。

 

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新婚旅行やカップル、友人同士、家族旅行など、様々なシーンで楽しめるサンセット ディナークルーズは、特別な日や旅行最終日にもおすすめです。

 

サンセット ディナークルーズ(スターオブホノルル号)


住所 : Pier 8, Aloha Tower Marketplace, 1 Aloha Tower Dr, Honolulu, HI 96813

マップ : Googleマップ

アクセス : ワイキキ中心部より車で約20分、バスで約35分

電話番号 : +1 808-983-7730

定休日 : なし

営業時間 : 17:30出港、19:30帰港(金曜日は20:30帰港)

料金 :

ビュッフェ 大人109ドル、子供65ドル
カジュアル 大人127ドル、子供76ドル
デラックス 大人166ドル、子供99ドル

備考 : ツアーの場合送迎付きあり

公式サイト : STAR of Honolulu

 

 

今回はハワイ旅行を楽しむために必要な費用や準備、現地のオプショナルツアーにもおすすめの観光スポットについてご紹介しました。

 

コロナで長い間海外旅行に行くことができず、ハワイは何年ぶりという人も多いかもしれません。

久々のハワイ旅行が最高の時間になるよう、本記事を参考にしていただけたら幸いです。


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