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ハワイ旅行が一番安い時期は、5月中旬から7月初旬です。
GW明けは大幅に値段が下がるので、お得にハワイ旅行を楽しむことができます。
そして、1月中旬から3月中旬、9月から12月初旬など、春休みや夏休み、年末年始などの連休を外した日も安く、大型連休の「直前・直後」が狙い目です。
ホノルルマラソンやハワイ独自のイベントが開催されている時期は高額になる場合が多いので、その様な時期を外すとこもポイントです。
また、飛行機が出発する曜日も関係しており、金~日曜日が出発日だと値上がりします。
そのため、月~水曜日に出発し、土日以外の日に帰国するとさらにお得です。
ハワイ旅行は1週間程度を予定する人が多いため、休日に出発して休日に帰国すると需要が高く高額になります。
そのため、水曜日に出発して月曜日あたりに帰国するとお得にハワイ旅行を楽しむことができますよ。
5月中旬の水曜日出発の翌週月曜日に帰国すれば、一年の中でも特に安い時期にハワイ旅行を楽しめることになります。
例えば、有名旅行会社のツアーで比較した場合、ホノルル(オアフ島)5日間で出発だとおおよそ下記の通りです。
※2023年出発のツアー料金
オフシーズンや上記の出発日以外では159,000円〜で、ハイシーズン(GW)に出発した場合の約2分の1程度まで安くなります。
時期によってここまで違うのは驚きですよね。
ハワイ旅行に行くには、個人手配と旅行会社を利用する2種類があります。
個人手配は、自分の好きな出発時間の飛行機を選べたり、自分好みのホテルを予約できたりと自由度が高い一方、それぞれを個別で予約するため費用が高くなる場合が多いです。
一方、旅行会社のツアーに申し込むと飛行機の時間やホテルは自由に選べないというデメリットはありますが、個人手配するより安くなる場合がほとんど。
飛行機の時間やホテルにさほどこだわりがなく、安さ重視であれば旅行会社のツアー旅行がおすすめです。
先述したように、ハワイ旅行をする場合には個人手配と旅行会社のツアーを利用する2通りの手段があります。
ツアーは飛行機とホテルがセットになっているため料金が安いことがメリットですが、飛行機の時間やホテルを選ぶことができない点がデメリットです。
一方、個人手配は飛行機の時間やホテルも自分好みにアレンジ可能で、オリジナルのハワイ旅行を楽しむことができます。
せっかく安い時期に行くなら、飛行機やホテルはアレンジしたいという場合には Booking.com などの予約サイトから個人手配するのもおすすめです。
個人手配をする場合でも、お得にハワイ旅行を楽しむ方法があるのでご紹介します。
飛行機の料金は安い時期であってもピンきりです。
出発の曜日や時間、航空会社によって料金が変動するからです。
とはいえ、航空会社ごとに出発の曜日や時間をそれぞれ調べるのはとても骨の折れる作業ですよね。
そこでおすすめなのが「比較サイト」です。
スカイスキャナー や エアトリ などの有名な比較サイトでは、任意の曜日や時間を選択すれば、その日のフライトの飛行機を一覧で確認できます。
上記でも述べたように、ハワイの一番安い時期である「5月中旬の水曜日出発の翌週月曜日帰国」に設定して調べれば、あらゆる時間のあらゆる航空会社を一覧で教えてくれます。
そこから自分の好みに合った航空券を予約すれば良いのでとても便利です。
※合わせて読みたい: お得に旅行したい方必見!格安航空券予約サイト41選
ハワイ旅行で大きな旅費の一部となるのがホテル代です。
大人気のリゾート地であることからホテルはかなり高額です。
日中はアクティブに外出し、ホテル帰宅後は寝るだけという旅のスタイルの場合は、値段重視のAirbnbやゲストハウスを検討するのが良いでしょう。
Airbnb は民泊ができるシステムです。
ホームページで検索すると、ワイキキ徒歩圏内の様々なお部屋を見つけることができます。
貸主と直接メールでやり取りをするため、英語を使ったコミュケーションが必要ですが、安い時期は閑散期で貸主も普段より安くお部屋を提供していることが多いので、ホテルより安い料金でプール付きの素敵なお部屋を借りられる可能性もあります。
さらにキッチンが付いている場合がほとんどなので、ハワイのスーパーで食材を購入し料理を楽しむこともできます。
憧れのハワイで暮らすように滞在でき、特別な思い出になることでしょう。
なお、値段重視ならゲストハウスがおすすめ。
ゲストハウスとは、歯ブラシやタオルなどのアメニティは一切なく、「ドミトリー」と呼ばれる相部屋がある宿泊施設です。
ワイキキ周辺にもいくつかあり、安いところだと1泊6,000円程度で宿泊することもできます。
知らない人と同じ部屋は不安という場合は、施設によってはドミトリーを貸し切れることもあります。
多くの場合、ドミトリーは4人から6人程度の相部屋となるため、大人数のグループ旅行であれば、グループで同じ部屋に泊まることで貸切り状態で利用することもできますよ。
安い時期に旅行を決めてせっかく旅費をお得にできても、滞在中に損をしてしまっては元も子もありませんよね。
ハワイ旅行では、滞在中のポイントを押さえることで大幅に節約することができます。
JCBのクレジットカードを提示すると、アラモアナセンターとワイキキ間を巡回するピンクラインのトロリーに無料で乗車できます。
アラモアナセンターや近くのドンキホーテでショッピングをする際に便利です。
また、予約した旅行会社によっては旅行会社が運営するトロリーを無料で乗車できるプランもあり、ダイヤモンドヘッド方面やダウンタウン方面行きのトロリーにも無料で乗車できます。
ツアー旅行ではトロリー乗り放題チケットが付いているプランと付いていないプランがありますが、移動や効率面を考慮すると乗り放題チケット付きのプランの方お得です。
ツアー旅行を予約する場合は、無料トロリーを利用できるかどうかを事前に確認しておきましょう。
ハワイはアメリカなので、チップ文化があります。
レストランで食事をすれば15~20%のチップ代がかかり、さらに料金が高くなってしまいます。
また、円安の影響もあり、料金によってはチップ代だけでも1,000円を超えてしまうことも。
現地では「ワイキキ価格」とも言われているように、ワイキキのレストランは観光客をターゲットにしていることから料金が高めに設定されています。
ワイキキのレストランでは、朝食だけでもおよそ4,000~5,000円程度。
朝食で4,000~5,000円となると、ディナーとなれば倍以上の金額がかかり、大きな負担になりますよね。
そこでおすすめなのが、フードコートやテイクアウトの利用です。
フードコートやテイクアウトはチップが不要で(チップは任意)、レストランで食事をするよりもお得にハワイの食を楽しめます。
テイクアウトをして、公園やビーチパークで海や山を眺めながら食べるプレートランチは最高です。
ハワイを満喫しつつ費用も抑えられるので、一石二鳥のテクニックです。
「いろいろ頑張って滞在費を削ってみたけど、どうしても予算内に収まらない…」という場合は、滞在期間を短くしてみましょう。
当然のことですが、5泊するより4泊する方がホテル代や食費が浮くので費用が安くなります。
せっかくのハワイ旅行はできる限り長く滞在したいと思うところですが、安さ優先ならぐっとこらえて日数を削りましょう。
大切なのは滞在期間の長さではなく、滞在中にどれだけ楽しい思い出を作れるかどうかです。
日数を削った分、1日を100%満喫するという意気込みで臨めば最高のハワイ旅行になることでしょう。
ハワイ旅行の費用を節約する方法を知ったら、最後は出発前にも実践できる節約術を抑えましょう。
事前に準備しておくだけで、ハワイ旅行をさらにお得に楽しむことができます。
レンタカーやトロリーなどを事前にWEBで予約しておくと、現地で手配するより料金が安くなる場合が多いです。
安くなるだけではなく、オプションが無料で付くなど嬉しい特典もあるので、利用する予定があるサービスやスポットは、事前にWEB予約で安くなるかどうか確認しておくのがおすすめです。
先述でもありましたが、JCBのクレジットカードを所持していれば、ワイキキ⇔アラモアナ区間のワイキキ トロリー ピンクラインが無料で乗車できます。
ショッピングやビーチパークに行く際にトロリーでの移動が便利なので、滞在中何度も利用することでしょう。
その他にも、レストランやショップでの割引優待やJCBプラザ ラウンジ・ホノルルにて荷物を無料で預かってもらえるなど、JCBのクレジットカードを持っているとハワイ旅行をお得に楽しめます。
旅行前には手持ちにJCBのクレジットカードがあるかどうかチェックしておきましょう。
※合わせて読みたい: 海外旅行におすすめのクレジットカード比較と選び方のコツ!
大人気の観光地である「ハワイ」。
人気の海外旅行先であるため旅費はかなり高いと思われがちですが、安い時期を狙えばかなりお得に旅行できます。
事前準備や現地での節約術を生かして、ハワイの魅力を存分に味わってください♪
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最終更新日 : 2023/12/22
公開日 : 2021/02/10