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日本でも、今はすっかり有名になった、韓国のお土産の定番「韓国のり」。
韓国のりは、一般的には塩とごま油で味付けされていて、韓国でもっとも親しまれている海苔の一種です。
日本の「味付け海苔」は、日韓併合期に朝鮮から関西地方に伝わった韓国のりを、山本海苔店が現地風にアレンジして加工したのが始まりだといわれています。
海苔の生産で有名なソチョンの海苔を使ってパリッと焼き上げたソチョン伝統韓国のりや、全世界で一番美味しいといわれている韓国宮中のり。
また、伝統的な製法で作り上げられパリパリの食感と香ばしい香りがたまらないサンブンジャ海苔など、韓国のりは、味や食感で少しずつ違い、種類が豊富。
韓国のりは、海苔巻きや料理に使っても美味しいですが、お酒のおつまみやご飯のお供としてそのまま食べても最高です。
やみつきになる美味しさを、ぜひお土産にどうぞ。
韓国のお土産として、意外に定番なのがお菓子です。
韓国は、お菓子天国といえるぐらいスーパーやコンビニに行くと様々なお菓子がたくさん並んでいるので、気軽に手に入るお菓子は、韓国旅行のお土産として人気です。
そんな韓国のお菓子をここではいくつか紹介しましょう。
韓国旅行のお土産としておなじみで、韓国の人達にとってもとても身近なお菓子のひとつがチョコパイです。
チョコパイは、現在、オリオン、ロッテ、クラウンなど主要菓子メーカーから発売されていますが、1974年にオリオン社(当時の東洋製菓)がマシュマロをサンドして発売したのが始まりです。
そんなチョコパイは、今や世界約40か国に輸出され、ベトナムでは、祭事のお供え物として使われたりもするほど。
マシュマロがサンドされたものが定番ですが、クリームをサンドしたものもあり、最近ではお餅やビスケットをチョココーティングしたチョコパイの仲間も増えています。
甘くて、ふんわりした感触がたまらない韓国のチョコパイ。
スーパーやコンビニで手軽に購入できるので、お土産に最適の一品です。
昔からある定番のお菓子です。
パリパリ感とコクのあるバターの風味がたまりません。
一度食べ始めると、何枚でも食べてしまいそうな美味しさです。
1袋に3枚入った小分け袋が、何袋か箱に入ったバターワッフル。
お土産として買って帰ったら、職場や学校のティータイムに、みんなで食べても良いですね。
チョコパイ同様、スーパーで手軽に購入できるので、お土産にするには最適です。
韓国のセブンイレブンから発売されている、大人気のお菓子。
味は、ヨーグルトとイチゴ味の2種類あります。
ヨーグルトゼリーは、パッケージもゼリーもとってもキュート。
その上、一度食べたら忘れられない美味しさです。
お土産にしたら、きっと話題になるでしょう。
韓国でも超人気のヨーグルトゼリー。
韓国に行ったら、ぜひ探してみて下さいね。
お菓子と並んで、インスタントラーメンの種類が豊富な韓国。
韓流ドラマの中でも、いつも誰かがインスタントラーメンを食べています。
日本でも最近は韓国のラーメンを買えますが、そこは本場。
種類の多さが違います。
また、辛いものがメインですが、なかには辛味が入っていないものもあります。
お土産にお薦めのインスタントラーメンをいくつか紹介します。
日本でもお馴染みの辛ラーメン。
日本仕様になっているぐらい人気のラーメンです。
1986年に発売開始。
今では世界80か国で販売され、現在までの総販売数は200億個以上だそうです。
ビーフエキスをメインにしたスープと、もちもちした麺が特徴の辛ラーメン。
真冬なら、土鍋でグツグツ煮込んで食べても良いですね。
具をたくさん入れると、美味しさが倍増します。
そんな辛ラーメンは日本仕様もありますが、本場の辛ラーメンは麺の質が異なりまた日本版とは一味違います。
知名度も高く外しにくいだけに、韓国お土産に悩んだ際にはお薦めです。
韓国語で「狸」の意味の「ノグリ」。
麺に丸みがあり、ぽっちゃりしていることからこの名前がつきました。
ノグリラーメンは、コシのあるもちもちとした太麺と、貝やイカなど海鮮のエキスに韓国産唐辛子、にんにくなどを合わせたスープが特徴の海鮮うどん風ラーメンです。
黄色と赤、2種類のパッケージがあり、黄色のパッケージの物は赤よりマイルドな辛さになっています。
辛いのが少し苦手な人には、黄色のパッケージがお薦めです。
野菜をたっぷり入れて煮込めば、本格的な海鮮うどんの味が楽しめるノグリラーメン。
是非、お土産にいかがでしょうか。
韓国の人は、ジャージャー麺がとても好き。
国民食ともいえるソウルフードです。
そんなジャージャー麺にオリーブオイルを加えて、スパゲッティ風にしたインスタント麺がこの「チャパゲティ」。
発売は1984年で、「辛ラーメン」より長く親しまれてきました。
それだけ、ジャージャー麺風なのが好評なのでしょう。
日本にはない韓国の味「チャパゲティ」。
お土産にすると話題になるかもしれませんね。
韓国のお酒マッコリは、今や日本でも定番となっていますが、マッコリ以外にも焼酎やビールなど韓国には美味しいお酒がたくさんあります。
大型マートやコンビニなどで手軽に買えるお酒は、お土産にするにも好適。
韓国のお土産にしたいお酒をここでは紹介します。
韓国に行ったら、探してみて下さいね。
韓国語で「はじめてのように」を意味する言葉「チャウムチョロム」。
感性的なネーミングと、やわらかな口当たりで、韓国の若者に大人気の焼酎です。
焼き肉や韓国料理のような辛めの料理にピッタリ合うやわらかな口当たりと、適度な甘味が最高です。
オン・ザ・ロックやよく冷やしてストレートで飲んでみて下さい。
「イードン生マッコリ」は、火入れをしていない新鮮なマッコリです。
そのため、アミノ酸や生きた酵母を豊富に含んでいます。
また、水どころで知られる二東(イードン)地方の白雲山から湧き出る天然岩盤水で造られているので、のど越しが爽やかで清涼感があります。
昔ながらの「かめ仕込み」で造られた清涼感あふれる新鮮な「イードン生マッコリ」。
お酒好きな方へのお土産にいかがでしょうか。
韓国ドラマの食事シーンで、緑の小瓶を頻繁に目にしませんか?
その正体は、実はこのチャスミルという焼酎なんです。
まずボトルごとよく冷やしたら、飲み口のキレを活かすためにガラスのお猪口に注ぎ、ストレートで一気にあおります。
カッと喉元が熱くなるような飲みごたえと、爽やかな後味が人気の理由。
低アルコール度数、フルーツ味のフレーバーシリーズは、女性の間でも人気です。
韓国には、伝統工芸を使ったアクセサリーや小物など、カラフルで素敵な雑貨がたくさんあります。
例えば伝統工芸である組み紐(メドゥブ)。
染色した紐を組み合わせて作る飾り結びは、チマチョゴリの帯どめであるノリゲなどの装飾品として用いられてきました。
一本の紐から、菊や蝶、トンボなど様々な模様を表現することができ、健康や魔除けなどそれぞれに意味があります。
またノリゲは、そんなメドゥブを使って作る代表的な装飾品です。
七宝焼きや宝石、刺繍などとメドゥブ組み合わしたノリゲは、心惹かれる美しさ。
韓国を代表する伝統工芸品といえるでしょう。
このようなメドゥブのを取り入れたネックレスや、ブローチなどの小物は、お土産として大人気。
手軽なものとしては、ストラップなどがお薦めです。
韓国では、様々なお茶が飲まれます。
代表的なものはコーン茶ですが、その他にも柚子茶や棗(なつめ)茶など、体を温めたり、体に良いとされる物を使ったお茶は、日常でよく見かけます。
韓国といえば高麗人参も有名。
高麗人参を使ったお茶も、健康食品としては欠かせません。
日常で簡単に飲める健康志向のお茶は、お土産にピッタリです。
簡単に購入でき、お土産に適したお茶を、いくつかご紹介しましょう。
高麗人参は、美容や健康に役立つ食品として、韓国だけではなく日本や中国でも古くから親しまれてきました。
生活習慣病やガンの予防、疲労回復や骨粗鬆症予防など、その効用は多岐にわたります。
そんな高麗人参のエキスにブドウ糖を加え、飲みやすく顆粒にしたものが高麗人参茶です。
お湯に溶かし、レモンや蜂蜜などを加えると、さらに美味しく飲みやすくなります。
高麗人参と聞くと高価なイメージがありますが、高麗人参茶は手頃なお値段なので、お土産にも最適です。
ともろこしの実を、乾燥させてから炒ってお茶にしたのが「コーン茶」です。
香ばしくて飲みやすいコーン茶は、韓国が発祥と言われていて、一般的に広く飲まれています。
コーン茶には、美肌効果や高血圧予防、利尿作用や冷え性・便秘の解消などの効果があります。
カフェインやタンニンを含まず、鉄分が豊富なので、妊婦さんにもお薦めのお茶です。
そんなコーン茶は、お土産にも最適。
ティーバック状の物もあるので、手軽に飲める健康茶としてお土産にいかがでしょうか。
韓国では、李氏朝鮮の時代から、果実や穀物にお湯を注いだり煎じたりして飲む「伝統茶」の風習が発達しました。
「柚子茶」もその一つで、韓国旅行のお土産としても、とても人気があります。
韓国には、いろいろなメーカーの柚子茶がありますが、自分のお好みで、最適な物を選んで下さいね。
柚子を砂糖と一緒に煮詰めたものを、お湯に溶かして飲む柚子茶は、甘酸っぱくて柚子の香りが何ともいえない美味しさです。
寒い季節には、身体を温めてくれる優しい飲み物です。
「韓国のコスメは安くて優秀」と評判になるほど、コスメ好きにはたまらないコスメ大国韓国。
日本で販売されているものもありますが、せっかく韓国旅行に行ったのだから、日本で周りがあまり持っていないコスメを探してみてはどうでしょう。
自分用にしても、お土産にしても、嬉しい一品になりますよ。
一時期、日本で話題になったBBクリーム。
それ1本持っているだけでメイクがとても楽。
しかも、ナチュラルなのに、カバー力抜群です。
エチュードハウスのトータルエイジリペアBBクリームとドクターファームのスネイルBBクリームは、カバー力抜群なのに、薄づきでのびが良く、肌をナチュラルに仕上げてくれる優れもの。
軽いメイクにしたい日もこれ1本あればとても楽です。
忙しい時にも嬉しいですよね。
限定パッケージでディスニーとコラボしたThe Face Shop のトーンアップクッションなど、日本ではあまり手に入らない、とっても可愛くて優秀なコスメもあります。
その他にも、1つ500円ほどで買える可愛いパッケージのアイシャドウなども。
見ているだけでも、楽しくなってしまうコスメがたくさんです。
観光も良いですが、お買い物はやはり旅のメインイベント。
友達や家族へのお土産も選びながら、ショッピングを楽しんで下さい。
最近は、韓国料理も日本では一般的になってきました。
スンドゥブチゲの素やチャプチェの素などは、日本のどこのスーパーでも大体は売っています。
韓国料理を自分で作りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
自宅で本格的な韓国料理にチャレンジしたいという人は、韓国の調味料がお薦めです。
韓国のスーパーなどでは、旨味調味料(タシダ)から本格的な唐辛子味噌(コチュジャン)まで、種類が豊富。
用途に合わせて、パッケージが違ったりしているので、使い勝手が良く、とても便利です。
韓国の家庭料理に欠かせない、コチュジャン、テンジャン、サムジャンなどの醬(ジャン)類も、日本で購入すると割高なので、現地調達すると良いでしょう。
チューブタイプのコチュジャンやスティックタイプのタシダは、小分けになっているので使いやすくお土産に最適です。
韓国の本格的な味を、お土産にぜひどうぞ。
トッポッキは、韓国のお餅「トック」をコチュジャンや砂糖で甘辛く炒めたもので、韓国では屋台の定番メニューになっている庶民の料理です。
食事というよりかは、ちょっとつまむという感じで、間食やおやつ、夜食として好まれていますが、ソウルには、「シンダンドン(新堂洞)トッポッキ」といわれる鍋スタイルのトッポッキもあります。
そんなトッポッキが家庭で簡単に作れるセットがあります。
真空パックになったトックとソースがセットになっているので、鍋にお湯を沸かして、その中にトックとソースを入れて5分ほど煮込めば出来上がり。
手軽に本格的な韓国の味を食べることができます。
また、トッポッキと並んで有名な屋台のおやつがホットク。
日本の「おやき」に近く、ホットケーキの中に甘い餡が入ったようなもの。
鉄板の上で焼かれた熱々の焼き立てを食べると、最高です。
ホットクは、韓国の家庭ではおやつとして作られるため、ホットクミックスがスーパーなどで売られています。
手軽に作れるトッポッキのセットや、ホットクミックスは、韓国フード大好きな人へのお土産にいかがでしょうか。
もちろん、自分用にも買って、日本に帰ったら韓国で食べた味を再現してみてくださいね。
韓国の代表的な料理「参鶏湯(サムゲタン)」。
内臓を取り出した鶏肉の中に、高麗人参、もち米、栗、なつめ、にんにく、松の実などを詰め込み、水に入れて2、3時間じっくりと煮込みます。
柔らかくとろとろになった鶏肉ともち米や栗などが合わさって、何とも言えない美味しさです。
また、鶏肉やその中の詰め物を煮込むことによって出たスープは、コクがあって最高。
お店によっても違いますが、味付けはほとんどなくシンプルな味わいです。
昔は、宮廷料理だった参鶏湯。
今は一般家庭でも食べられるようになり、参鶏湯の専門店もあります。
日本で土用の丑の日にうなぎを食べるように、薬膳スープの参鶏湯は、暑い夏を乗り切るため、7月中旬から8月中旬の1ヶ月の間に、3回食べると1年間病気にならないと言われています。
こんな参鶏湯が、家庭で手軽に食べられる方法があります。
それが、湯煎するだけで食べられるレトルトの参鶏湯。
お湯で温めるだけで、本場韓国の参鶏湯が家庭で食べられるとお土産にも大人気です。
身体によく、美味しさ抜群の参鶏湯。
韓国旅行の話に花を咲かせながら、家族や友人と一緒に食べてはいかがでしょう。
韓国のおすすめのお土産をご紹介しました。
ますます人気になり、お土産に悩む方も多いのではないでしょうか?
そんな時はぜひ、今回の記事を参考にしてくださいね!
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最終更新日 : 2023/10/20
公開日 : 2017/09/26