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バルセロナの観光スポットをご紹介する前に、快適な旅になるようあらかじめ留意しておいた方が良いポイントをお伝えします。
バルセロナでの観光の際、気を付けていただきたいのがスリや置き引きです。
スペインの観光地ではこれらの軽犯罪が多発しています。
バルセロナの観光スポットでも、観光客をターゲットにしたスリに遭遇する可能性もあります。
貴重品は手に持たず身に付けておく、リュックや肩がけカバンは体の前に持つ、荷物を置きっぱなしにしない、華美な格好をしない、電車で寝ないなど、常に警戒心を持つよう心がけましょう。
ヨーロッパを旅行するときは英語が話せれば大丈夫と思われるかもしれませんが、実はそうでもないことも多々あります。
スペイン人はドイツ語圏や北欧に住む人々に比べて英語が苦手とされています。
スペイン国内でアジア人を見かけても、問答無用でスペイン語で話しかけてくるということも普通です。
観光地のレストランやホテルは英語が通じることも多いですが、中には通じないところも存在します。
しかし、スペイン人は人当たりが良く頑張って話を聞いてくれる人が多いので、伝える気持ちがあれば向こうもこちらの意図を汲んでくれるでしょう。
スペイン語が分からずとも、英語が中学生レベルであれば意外と何とかなります。
スペインといえば、昼寝のシエスタが有名ですよね。
そのことから「スペイン人はのんびり屋」というイメージを持つ人がいるかもしれませんが、近年ではシエスタの文化は国民性を示すほど一般的なものではないです。
特にバルセロナに住む人々は「自分はスペイン人ではなくカタルーニャ人だ」という意識を持つ人が多く、概ね勤勉で働き者です。
他国へ行くと、食文化の違いに驚くことはあると思います。
スペインは地中海に面しているため、魚介類を豊富に使用した郷土料理が有名です。
海の幸だけでなく、イベリコの山の幸も合わせて活かしており、スペイン料理はイタリア料理やギリシャ料理と並んで地中海の無形文化遺産に登録されています。
日本人の舌にも非常によく合い、美味しいものばかり。
市場では新鮮な海の幸や山の幸、肉が並びますが、気を付けていただきたいのが肉コーナー。
スペインをはじめヨーロッパ諸国ではうさぎを食べる習慣があり、日本人にとっては少しショッキングな状態でうさぎの肉が並んでいることがあります。
バルセロナには、エスパニアが生んだ建築の巨匠・アントニ・ガウディにまつわるスポットがたくさんあります。
サグラダファミリアをはじめ、彼の遺物が街全体に散りばめられています。
バルセロナ観光地の代名詞となるのが、1882年から着工されながらも未だ完成していないこのサグラダ・ファミリア聖堂。
着工を始めたビリャールから、1883年にガウディが建築を引き継ぎ、その後の人生を捧げた大聖堂です。
完成はガウディの死後、数百年近く経った今も果たされておらず、近い将来の完成を目指して工事が進められています。
「工事中」と言えど、その姿は圧巻。
完成するまでに一度は見ておきたいものです。
あまり有名な話ではありませんが、『スラムダンク』の作者である漫画家・井上雄彦氏がサグラダ・ファミリア門に文字を刻んでいるということは、日本人にとっては少し嬉しいこと。
なんでも井上氏がガウディの取材をしていた際、対談したサグラダ・ファミリアの彫刻家であるブルーノ・ガジャル氏からの提案で、3つのファサードのうち未完の「栄光のファサード」の扉に文字を書くことになったそう。
この扉にはたくさんの言語で神への言葉が書かれていますが、「我らを悪より救い給え」という日本語は、世界的に有名なあの漫画家が書いたものなのです。
サグラダ・ファミリアは完成前に1度、そして完成してからも訪れたいスポットですね。
住所 : Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : メトロ2・5号線「サグラダファミリア駅」より徒歩1分
電話番号 : +34 932 08 0414
定休日 : なし
営業時間 :
料金 :
注意 : 6歳未満の子どもは、大人と一緒でも塔には登れません。6歳~15歳までは大人と一緒でない場合は登れません。
公式サイト : サグラダファミリア
※サグラダファミリアの関連記事: 未完の傑作!サグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを紹介
町の中心から少し離れた静かな公園。
小さな家やベンチのモザイク、でこぼこした壁など、公園内に風変わりなガウディの作品が散りばめられています。
公園は無料の区間と、よりガウディを感じられる有料区間で分かれています。
無料でもいくつかガウディの作品を楽しむことができて、のんびり過ごすのにもぴったり。
近くにはよりガウディワールドに入り込める「ガウディ・エクスペリエンス」があり、タッチパネルや4D映像を通してガウディの作品に触れることができます。
グエル公園に来た人には、ガイドが必ずおすすめする面白スポットです。
住所 : Carrer d'Olot, 08024 Barcelona, バルセロナ スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L3 Lesseps 駅出口から徒歩約20分
電話番号 : +34 934 09 18 31
定休日 : なし
営業時間 : 9:30〜19:30
料金 :
公式サイト : グエル公園
ガウディのパトロンであった実業家・グエルの邸宅として建てられた建築。
狭い通りに位置するため、全体像の写真がなかなか撮れない、全貌を見極めるのが難しい建物です。
地下は馬小屋、1階は馬車庫、2階は執務室とパブリックスペース、3階は寝室、4階は使用人部屋と厨房となっています。
2階の採光用の穴が空けられた天井を有する中央サロンは、さながらアルハンブラ宮殿のようです。
住所 : Carrer Nou de la Rambla, 3-5, 08001 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄3号線リセウ駅から徒歩約5分
電話番号 : +34 934 72 57 75
定休日 : 毎週月曜(祝日の場合を除く)、1月1日、1月6日、1月4週目の全ての曜日、12月25日〜26日
営業時間 :
料金 :
公式サイト : グエル邸
徹底的に直線を排除したガウディの代表作で、54歳の時の作品です。
それまでの建物とは全く異なるこの歪んだ曲線を主張とするガウディの作品は、20世紀の新古典主義者の攻撃の的となった過去も持ちます。
集合住宅として作られたので、現在でも実際に住んでいる人がいますが、中庭、最上階の博物館や、屋上が見学できるようになっています。
エレベーターで屋上に上がると、目の前にらせん状の煙突や不思議なデザインのオブジェがあり、絶好の写真スポット。
バルセロナの中心地を見渡すことが出来るので、必ず屋上まで行ってみてくださいね。
住所 : Passeig de Gràcia, 92, 08008 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄3,5号線 Diagonalから徒歩1分
電話番号 : +34 932 14 25 76
定休日 : 12/25(その他メンテナンスによる臨時休業あり)
営業時間 : 9:00~20:30(夜間ツアーあり)※営業時間は時期によって異なるため、確認必須
料金 : 大人25ユーロ、子供(7~12歳)12.5ユーロ、6歳以下無料
注意点 : 12歳以下の子どもは保護者の同伴が必要。また、撮影時にフラッシュと三脚を使用禁止。
公式サイト : カサ・ミラ
ガウディのデザインで増改築された住宅。
壁面に埋め込まれた色とりどりのガラスモザイクが海面のさざ波を表現しており、周囲の建物とは異質で幻想的な雰囲気が漂います。
特に朝日が当たる時刻には、ガラスモザイクが光に反射して非常に美しい光景が見られます。
個人の邸宅のため、外観を楽しむことしかできませんでしたが、ガウディ生誕150周年を記念し、2002年から一般公開されるようになりました。
住所 : Passeig de Gracia, 43, 08007 Barcelona, Spain
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄3号線Passeig de Gracia 駅 Arago/Rambra Catalunya出口から徒歩2分
電話番号 : +34-93-2160306
定休日 : なし
営業時間 :
料金 : 大人 35ユーロ(12歳以下 無料)
公式サイト : カサ・バトリョ
ガウディ建築の原点であり、最高傑作とも言われる教会です。
バルセロナから少し離れたサンタコローマ・デ・セルベリョにありますが、ガウディファンなら一見の価値あり。
ガウディらしい凝ったデザインが垣間見られる晩年の代表作です。
グエル氏が計画して完成した地下聖堂も、ガウディの完成作としてぜひ見ておいてください。
住所 : Calle Claudi Güell, 08690 Colònia Güell, Santa Coloma de Cervelló, Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : スペイン広場よりカタルーニャ鉄道S3,4,8,9で20分 Colònia Güell下車、徒歩10分
電話番号 : +34 936 30 58 07
定休日 : 1月1・6日、12月25・26日
営業時間 : 10:00〜15:00
料金 : 9.5€
公式サイト : コロニア・グエル教会堂
ガウディの作品以外にも、バルセロナには多くの素晴らしい建築物や美術館が存在します。
観光地も固まっているので、観光のルートプランを立てやすいバルセロナ。
ガウディ以外の観光スポットも押さえておきましょう。
13世紀から150年もの時をかけて建設された壮麗な建築物。
高さ92mのふたつの八角形の鐘塔が象徴的です。
カタルーニャ地方の独特な様式とゴシック様式が融合した、ヨーロッパはスペインでしか味わえない建物です。
中欧祭壇下には町の守護神「サンタ・エウラリア」の墓があり、回廊の美術館にはバルトロメ・メルメッホの「デスプラ僧正のピエタ」が収蔵されています。
住所 : Pla de la Seu, s/n, 08002 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄Jaume l L4 駅より徒歩4分
電話番号 : +34933428262
定休日 : なし
営業時間 :
料金 : 9€(回廊、美術館、展望台特別入場券)
公式サイト : カテドラル
バルセロナの歴史が凝縮された見どころであり、14世紀に造られた王宮。
三方をゴシック様式の建物で囲んだ広場で、バルセロナ伯爵の住まいとして使われていました。
広場向かって右奥の階段は、かのコロンブスがイサベル女王と謁見するときに上った階段と言われています。
王宮の一部は、コロンブスがカトリック両王と談笑したとされるティネルの間が見学できます。
また、博物館地下には、ローマ時代の市壁や町の遺跡がそのまま保存されており、2000年前の町の様子と歴史を感じることができます。
特にヨーロッパ史好きの方におすすめの穴場的なスポットです。
世界遺産に登録された、1908年建設の合唱団本拠地。
ガウディと同時期に活躍した師匠のような存在であり、ライバルでもあったルイス・ドメネク・イ・モンタネールの作品で、外壁の赤れんがとカラフルなモザイクタイルが華やかな建物です。
最も美しいのはその内装。
2階の大ホールの窓や天井を覆うステンドグラスは一見の価値ありです。
住所 : C/ Palau de la Música, 4-6, 08003 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L1・4 Urquinaona駅より徒歩3分
電話番号 : +34932957200
定休日 : なし
営業時間 : 一般見学 9:00〜16:30(最終入場 15:30)
料金 : 【一般見学】15€(オーディオガイド付き)【ガイドツアー】19€
公式サイト : カタルーニャ音楽堂
バルセロナ市民の憩いの場として知られる公園。
1888年の万博の会場になったことや、公園内の動物園に世界でたった1匹の白ゴリラがいたことでも有名です。
噴水や池のほとりでくつろぐバルセロナ市民を見て、スペインの暮らしを感じることができます。
天気の良い日にのんびり足休めするのにぴったりです。
住所 : Passeig de Picasso, 21, 08003 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 Barceloneta駅より徒歩12分
電話番号 : +34638237115
営業時間 : 10:00〜22:30
公式サイト : シウタデリャ公園
カタルーニャ音楽堂と同じくルイス・ドメネク・イ・モンタネールにより1902年に着工されました。
彼の死後息子に引き継がれて途中の資金難も乗り越え、28年もかかり1930年に完成した病院です。
病院の総面積は14万5000平方mで、当時の患者数で計算すると一人当たり145平米という広々サイズ。
ルイス・ドメネク・イ・モンタネールの、「芸術には人を癒す力がある」という信念により、まるで教会のように建物全体が花や天使であしらったステンドグラスやモザイクタイルで飾られています。
白く無機質な病院では気が滅入ってしまいそうですが、この病院なら楽しく過ごせそう、そんな感想を持つほどおしゃれでセンスの良い空間が広がります。
モデルニズモ建築の第一人者である彼の作品は世界的にも人気が高く、建築関係の方や建築を学ぶ人たちの見学は後を絶ちません。
自由見学もできますが、できればオーディオガイド付きのチケットを購入するのがおすすめです。
日本語にも対応しているのでサン・パウ病院の見どころをより深く理解することができます。
住所 : Carrer de Sant Quintí, 89, 08041 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L5 Sant Pau Dos de Maig駅より徒歩4分
電話番号 : +34935537801
定休日 : 毎週月曜・12月25日
営業時間 : 【火〜金】10:00〜14:30【土日祝】10:00〜17:00
料金 : 大人16€、12~29歳 11.2€
公式サイト : サンパウ病院
バルセロナ西南一帯を占める標高173mの岩山。
中世には要塞が置かれており、モンジュイック城には当時の大砲も残されています。
モンジュイック公園からは、海を背景にしたバルセロナの街並みが眺められます。
カタルーニャ美術館やスペイン村など見どころも詰まったスポットです。
麓からモンジュイックの丘まではケーブルカーとロープウェイ、モンジュイック城まではゴンドラが通っていますが、頑張れば徒歩で行けないこともありません。
1929年の万博の際に造られた、スペイン各地の名所を集めたテーマパーク。
マドリッドのマヨール広場やコルドバのパティオなどの名所が、路地や家屋に至るまで実物大で再現されています。
各地の特産品を売るお店もあり、手作り工芸品の実演販売も見られますよ。
「スペインの様々な場所を旅したかったけど時間が取れなかった」という方におすすめです。
住所 : Av Francesc Ferrer i Guardia, 13, 08038 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L1・3・8 Espanya駅より徒歩12分
電話番号 : +34935086300
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜24:00(月曜は〜20:00)
料金 : 一般 9€~(チケットの種類による)
公式サイト : スペイン村
世界的有名な現代美術の巨匠・ピカソは20世紀スペイン3大巨匠のひとり。
スペインのマラガに生まれ、少年時代をバルセロナで過ごし、フランスに渡ってからは92歳で亡くなるまでのほとんどをフランスで過ごしました。
そんなピカソの少年期・青年期の作品を中心に展示するのがこの美術館です。
青の時代と呼ばれた子供時代のいたずら書きなど興味深い展示も満載。
青の時代、キュビズム、晩年へと、時代別に展示してあり、ピカソの作風の変化が良くわかるのが特徴です。
建物も中世貴族の館を改装した歴史あるもので、外から見ていても楽しめます。
住所 : Carrer Montcada, 15-23, 08003 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 Jaume l駅より徒歩4分
電話番号 : +34932563000
定休日 : 月曜
営業時間 : 10:00〜20:00
料金 : 17€(通常展示+特別展)
公式サイト : ピカソ美術館
バルセロナの美術館巡りで忘れてはいけないのがカタルーニャ美術館。
中世キリスト教美術からカタルーニャの近代アートまで、幅広いコレクションを所蔵しています。
ロマネスク美術の宝庫として名高い美術館です。
特にサン・クリメンの「全能のキリスト」は見逃せません。
住所 : Palau Nacional, Parc de Montjuïc, s/n, 08038 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L1・3・8 Espanya駅より徒歩11分
電話番号 : +34936220360
定休日 : 月曜
営業時間 : 【火〜土】10:00〜20:00【日・祝】10:00〜15:00
料金 : 12€
公式サイト : カタルーニャ美術館
スペインを代表する画家のひとりジョアン・ミロは、1893年バルセロナに生まれました。
フランコ将軍のもと、カスティーリャ語以外の言語を禁止していた時期があったので、ホアン・ミロと書かれることもありますが、現在はカタルーニャ語に敬意を表して、ジョアン・ミロと表記するのが通例になっています。
パリ時代に、超現実主義と呼ばれる前衛的なシュルレアリスムの運動に参加していたので、一般的にはシュルレアリストと言われています。
原色を基調にした色づかい、鳥や人物を激しくデフォルメさせた形態など、独自の世界を持ちその地位を築いています。
バルセロナ市街を一望できる一等地、モンジュイックの丘にたつミロ美術館。
ミロが8歳の頃に書いた絵画から、彫刻、タペストリー、版画、ポスターなど約1万点の作品を所蔵しています。
ミロ美術館の目玉の1つは、1979年に制作された「財団のタペストリー」です。
吹き抜け部分に展示された巨大なタペストリーは、いかにもミロらしい色彩で、女性や星、月などが描かれています。
ミロを知る人もあまり知らないという人も、美術館を出るころにはすっかりミロの世界に魅了されているかもしれません。
明るくとても気持ちの良い美術館なので、モンジュイックの丘への散歩がてら立ち寄ってみてください。
住所 : Parc de Montjuic, Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : ケーブルカーのパルク・デ・モンジュイック(Parc De Montjuic)駅より徒歩1分
電話番号 : +34934439470
定休日 : 月曜
営業時間 : 【火〜土】10:00〜20:00【日・祝】10:00〜18:00
料金 : 大人13€、15歳以下無料
公式サイト : ミロ美術館
サッカー好きなら一度は訪れたい、それがFCバルセロナのホーム"カンプノウスタジアム"です。
カタルーニャ語で新しいスタジアムという意味で、地元の人が発音すると"カム・ノウ"となります。
新しいと言っても落成は1957年で、老朽化が目立ってきたため、新スタジアムの建設が決定されました。
新カム・ノウスタジアム(ノウ・カム・ノウ)が完成すれば、収容人数は105,000人になる予定です。
国際コンペで選ばれた日建設計と、バルセロナの建築会社が共同で建設を担当しています。
改修工事は2025〜2026年のシーズン中の完了を目指しているのだそう。
人気のスタジアムツアーは30分毎の時間指定入場で、ミュージアムからスタートし、トロフィーコーナー、メッシの功績を讃えるコーナーなどを経て、プレイヤーズトンネルからピッチへ。
放送席やマルチメディアスペースを通り、最後に公式ショップでお買い物という流れになっています。
ツアーに関しては、改装工事に伴い場所が変わったり、中止になる場合もあるので、公式サイトから確認しておいてください。
住所 : Carrer d’Aristides Maillol, 12
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L3 Palau Reial駅より徒歩約7分、 L5 Collblanc駅より徒歩約7分
電話番号 : +34902189900
営業時間 : 試合開始時間によって異なるので公式サイトで確認して下さい。
料金 :
公式サイト : カンプノウ・スタジアム
スペインは地中海に面しており、ヨーロッパの中でも海鮮に馴染み深い国。
味覚も中欧に比べて日本人好みです。
そのため、どのレストランに入ってもハズレが少ない印象があります。
創業1968年のバルセロナの老舗レストラン。
地元カタルニャー伝統料理をリーズナブルな金額で味わえるため、ある意味穴場かもしれません。
同じく老舗の「7portes」と「Los Caracoles」などのレストランと異なり、観光客レストランとなっていない、地元民から愛されるレストランのようです。
ほとんどの料理をハーフポーションでオーダーすることが可能で、郷土料理を食べたいという方には特におすすめです。
住所 : Passatge de Marimón, 18, 08021, Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L6・7 Provenca駅より徒歩11分
電話 : +34 932 00 11 18
定休日 : 日曜
営業時間 : 【ランチ】13:00〜16:00【ディナー】20:30〜23:30
料金 : 約50€/1人ドリンク含め
公式サイト : Casa Jordi
スペインに来たら名物パエリアは食べておきたいもの。
そこでおすすめなのがこのお店です。
しっかり魚介から出汁を取ったパエリアが絶品。
日本語メニューもあるため安心です。
ただし、日本人と見ると勝手にパエリアの塩を減らされて味が落ちる可能性があります。
注文時に「塩を減らさないでください」と伝えるか、そう書いたメモ紙を渡すと良いでしょう。
住所 : Moll de Gregal, 29-30 Port Olímpipc
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 Ciutadella|Vila Olimpica駅より徒歩11分、タクシーで市内中心より10分
電話番号 : +34 932 21 17 48
営業時間 : 13:00〜25:00(年中無休)
料金 : 約50€/1人、ドリンク含め
公式サイト : El Cangrejo Loco (日本語あり)
スペイン人の生活に欠かせないのがバル。
夕方には夕食の前にバルに出かけて、小皿料理(タパス)を肴にお酒を飲むのがスペイン流です。
そんな雰囲気を味わうのも良し、タパスをディナーにしてしまうのも良し。
どちらにもぴったりなのが、トルティーヤなど絶品タパスを楽しめるこのお店。
開店前から行列ができるほどの人気なので、お昼時は避けるのが良いでしょう。
住所 : Plaça de les olles, núm. 8
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 JaumeⅠ駅より徒歩8分
電話番号 : +34 933 10 79 61
定休日 : 日曜
営業時間 : 【ランチ】13:00-15:45(月曜を除く)【ディナー】19:30-23:30
料金 : 30~40€/1人
公式サイト : Cal Pep
バルセロナ市内初の3つ星レストラン。
スペイン北部バスク地方のサンセバスチャンのレストランの姉妹店です。
落ち着いた店内でゆっくり高級創作料理を味わいたい人にぴったり。
お値段は安いとは言えない金額ですが、せっかくなら訪れておきたいお店です。
住所 : C/ Mallorca, 259, 08008 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4・5 Diagonal駅より徒歩2分
電話番号 : +34 934 45 32 42
定休日 : 日〜火曜
営業時間 : 【ランチ】13:00〜14:30【ディナー】20:00〜21:30
料金 : 200~250€/1人ドリンク含め
公式サイト : Lasarte
バルセロナは見どころが凝縮されているため、観光者には巡りやすい町と言えるでしょう。
サグラダファミリアやピカソ美術館を見てさっと帰ってしまう人もいますが、2〜3日滞在してゆっくり建物を眺めるのがおすすめです。
そんなバルセロナのモデルコースは、 ランブラス通り→ゴシック地区→カサ・ミラ→サグラダファミリア→グエル公園 のコース。
午前中にカテドラルやピカソ美術館などゴシック地区、午後からガウディの建築巡りのコースが王道です。
2日目はモンジュイックの丘方面の観光も忘れずに。
カテドラルを西に歩いた グエル邸→コロンブスの塔→モンジュイックの丘→カタルーニャ美術館→スペイン村 というコースは、実際に筆者が辿ったコースです。
このコースはゆっくり建物や美術を楽しみつつ、しっかり動くので充実感がありますよ。
日本からバルセロナまで訪れたなら、付近の観光名所にも行っておきたいところです。
バルセロナから足を伸ばすのにぴったりなスポット、周遊にぴったりなスポットをご紹介します。
円筒形の大きな岩山がそびえ立つモンセラット山中腹の修道院が見どころ。
院内にある黒いマリア像は非常に有名です。
また、ケーブルカーで山頂まで登るとかなり遠くまで見渡せる景色が爽快。
自然派な旅にはぴったりです。
アクセス:バルセロナスペイン広場からカタルーニャ鉄道R5 Monresa行きMonistrol de Montserrat下車後、登山鉄道で20分
「地中海で泳ぎたい」という人はここがおすすめ。
バルセロナのセレブたちの別荘が立ち並ぶリゾート地です。
ただし、ヨーロッパ特有のネイキッド・ビーチのように日本人からは驚くような格好の人もいるのでご注意ください。
アクセス:バルセロナ・サンツ駅より近郊線R-2 Sudで約30分
バルセロナより電車で3時間と近郊とは言いがたいものの、ぜひ訪れたいのがバレンシア。
オレンジとパエリアの故郷として有名です。
3月中旬に行われる火祭りでは、600もの巨大な人形や模型が一夜にして焼かれて灰になる圧巻の光景を見ることができます。
見どころが多い街なので、数日滞在して見学するのがおすすめです。
バレンシアの名物であるパエリアを、ぜひ本場で味わってみてください。
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バルセロナは、スペインを代表する闘牛やフラメンコがあまり盛んではない町です。
しかし、歴史的な建築や美術館がとても個性的で、1度訪れた人がリピーターになってしまう魅力のある町と言えます。
西ヨーロッパを旅行するなら、ぜひバルセロナを訪れてみてください。
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