本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
1. モンセラット&世界遺産コロニア・グエル 1日観光ツアー
2. ダリ美術館 1日観光ツアー <ジローナ観光付きプランあり/ランチ付き/日本語ガイド/バルセロナ発>
1. マジェスティック ホテル&スパ バルセロナ(Majestic Hotel &Spa Barcelona )
バルセロナの観光スポットをご紹介する前に、快適な旅になるようあらかじめ留意しておいた方が良いポイントをお伝えします。
バルセロナでの観光の際、気を付けていただきたいのがスリや置き引きです。
スペインの観光地ではこれらの軽犯罪が多発しています。
バルセロナの観光スポットでも、観光客をターゲットにしたスリ被害は後を絶ちません。
貴重品は手に持たず身に付けておく、リュックや肩がけカバンは体の前に持つ、荷物を置きっぱなしにしない、華美な格好をしない、電車で寝ないなど、常に警戒心を持つよう心がけましょう。
スマホ撮影に夢中になっていると、さっとひったくって走って逃げられたという事例も多いので気を付けてください。
ヨーロッパを旅行するときは、英語が話せれば大丈夫と思われるかもしれませんが、実はそうでもないことも多々あります。
スペイン人はドイツ語圏や北欧に住む人々に比べて英語が苦手とされています。
スペイン国内でアジア人を見かけても、問答無用でスペイン語で話しかけてくるということも普通です。
観光地のレストランやホテルは英語が通じることも多いですが、中には通じないところもあります。
しかし、スペイン人はフレンドリーな人が多く、頑張って話を聞いてくれるので、伝える気持ちがあれば向こうもこちらの意図を汲んでくれるでしょう。
スペイン語が分からずとも、英語が中学生レベルであれば意外と何とかなります。
ただし、一番のおすすめは挨拶や数字程度のスペイン語は覚えて行くこと。
現地の人とコミュニケーションがとれると、旅がぐっと楽しくなるのは言うまでもありません。
スペインといえば、シエスタが有名ですよね。
13時頃から16時頃まで、ランチの後に休憩(お昼寝する人も)するというシエスタは、田舎に行けば行くほど習慣化していますが、都会になるとそうでもありません。
特にバルセロナに住む人々は、「自分はスペイン人ではなくカタルーニャ人だ」という意識を持つ人が多く、勤勉家だと言われています。
ただし、個人商店などは、ランチ休みとして2~3時間お店を閉める場合もあります。
また、スペインは日曜日が定休日となり、多くのお店が休業となるため注意が必要です。
スペインの昼食時間は一般的に14時以降、夕食は20時以降なので、ほとんどのレストランがこの時間帯にオープンします。
つまり、日本の感覚でランチやディナーに出かけても、まだ開いていないということ。
スペイン滞在も数日たてば慣れるのですが、最初の数日は「お腹が空いた」と感じてしまうかもしれません。
そんな時の助けになるのが、日本でも良く耳にするようになった、「バル」の存在です。
ほとんどのバルは通し営業で、小皿料理のタパスや爪楊枝に刺したおつまみピンチョス、サンドイッチなどを提供しているため、小腹を満たすのにぴったり。
バルでは、何かオーダーすればトイレを借りることもできるので、ちょっとコーヒーを飲んだり、フレッシュなオレンジジュースを飲んだりして、観光の途中の休憩にぜひ利用してみてください。
※スペイン料理の関連記事: スペイン料理のおすすめ30選!スペイン旅行や観光で食べたい絶品グルメ
バルセロナには、スペインが生んだ建築の巨匠・アントニ・ガウディにまつわるスポットがたくさんあります。
サグラダファミリアをはじめ、彼の遺物が街全体に散りばめられています。
バルセロナ観光地の代名詞となるのが、1882年から着工されながらも未だ完成していないこのサグラダ・ファミリア聖堂。
着工を始めたビリャールから、1883年にガウディが建築を引き継ぎ、その後の人生を捧げた大聖堂です。
完成はガウディの死後、数百年近く経った今も果たされておらず、近い将来の完成を目指して工事が進められています。
「工事中」と言えど、その姿は圧巻。
完成するまでに一度は見ておきたいものです。
あまり有名な話ではありませんが、『スラムダンク』の作者である漫画家・井上雄彦氏がサグラダ・ファミリア門に文字を刻んでいるということは、日本人にとっては少し嬉しいこと。
なんでも井上氏がガウディの取材をしていた際、対談したサグラダ・ファミリアの彫刻家であるブルーノ・ガジャル氏からの提案で、3つのファサードのうち未完の「栄光のファサード」の扉に文字を書くことになったそう。
この扉にはたくさんの言語で神への言葉が書かれていますが、「我らを悪より救い給え」という日本語は、世界的に有名なあの漫画家が書いたものなのです。
サグラダ・ファミリアは完成前に1度、そして完成してからも訪れたいスポットですね。
住所 : Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : メトロ2・5号線「サグラダファミリア駅」より徒歩1分
電話番号 : +34 932 08 0414
定休日 : なし
営業時間 :
料金 :
注意 : 6歳未満の子どもは、大人と一緒でも塔には登れません。6歳~15歳までは大人と一緒でない場合は登れません。
公式サイト : サグラダファミリア
※サグラダファミリアの関連記事: 未完の傑作!サグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを紹介
町の中心から少し離れた静かな公園。
小さな家やベンチのモザイク、でこぼこした壁など、公園内に風変わりなガウディの作品が散りばめられています。
公園は無料の区間と、よりガウディを感じられる有料区間で分かれています。
無料でもいくつかガウディの作品を楽しむことができて、のんびり過ごすのにもぴったり。
近くにはよりガウディワールドに入り込める「ガウディ・エクスペリエンス」があり、タッチパネルや4D映像を通してガウディの作品に触れることができます。
グエル公園に来た人には、ガイドが必ずおすすめする面白スポットです。
住所 : Carrer d'Olot, 08024 Barcelona, バルセロナ スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L3 Lesseps 駅出口から徒歩約20分
電話番号 : +34 934 09 18 31
定休日 : なし
営業時間 : 9:30〜19:30
料金 : 大人 €10、シニア(65歳以上)€7、子供(7〜12歳)€7、子供(6歳まで)無料
公式サイト : グエル公園
ガウディのパトロンであった実業家・グエルの邸宅として建てられた建築。
バルセロナの旧市街にある唯一のガウディ作品です。
狭い通りに位置するため、全体像の写真がなかなか撮れない、全貌を見極めるのが難しい建物です。
地下は馬小屋、1階は馬車庫、2階は執務室とパブリックスペース、3階は寝室、4階は使用人部屋と厨房となっています。
2階の採光用の穴が空けられた天井を有する中央サロンは、さながらアルハンブラ宮殿のようです。
住所 : Carrer Nou de la Rambla, 3-5, 08001 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄3号線リセウ駅から徒歩約5分
電話番号 : +34 934 72 57 75
定休日 : 毎週月曜(祝日の場合を除く)、1月1日、1月6日、1月4週目の全ての曜日、12月25日〜26日
営業時間 :
料金 :
公式サイト : グエル邸
徹底的に直線を排除したガウディの代表作で、54歳の時の作品です。
それまでの建物とは全く異なるこの歪んだ曲線を主張とするガウディの作品は、20世紀の新古典主義者の攻撃の的となった過去も持ちます。
集合住宅として作られたので、現在でも実際に住んでいる人がいますが、中庭、最上階の博物館や、屋上が見学できるようになっています。
エレベーターで屋上に上がると、目の前にらせん状の煙突や不思議なデザインのオブジェがあり、絶好の写真スポット。
バルセロナの中心地を見渡すことが出来るので、必ず屋上まで行ってみてくださいね。
住所 : Passeig de Gràcia, 92, 08008 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄3,5号線 Diagonalから徒歩1分
電話番号 : +34 932 14 25 76
定休日 : 12/25(その他メンテナンスによる臨時休業あり)
営業時間 : 9:00~20:30(夜間ツアーあり)※営業時間は時期によって異なるため、確認必須
料金 : 大人€25、学生・65歳以上 €19、子供(7~12歳)€12.5、6歳以下無料
注意点 : 12歳以下の子どもは保護者の同伴が必要。また、撮影時にフラッシュと三脚を使用禁止。
公式サイト : カサ・ミラ
ガウディのデザインで増改築された住宅。
壁面に埋め込まれた色とりどりのガラスモザイクが海面のさざ波を表現しており、周囲の建物とは異質で幻想的な雰囲気が漂います。
特に朝日が当たる時刻には、ガラスモザイクが光に反射して非常に美しい光景が見られます。
個人の邸宅のため、外観を楽しむことしかできませんでしたが、ガウディ生誕150周年を記念し、2002年から一般公開されるようになりました。
住所 : Passeig de Gracia, 43, 08007 Barcelona, Spain
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄3号線Passeig de Gracia 駅 Arago/Rambra Catalunya出口から徒歩2分
電話番号 : +34-93-2160306
定休日 : なし
営業時間 :
料金 :
公式サイト : カサ・バトリョ
ガウディ建築の原点であり、最高傑作とも言われる教会です。
バルセロナから少し離れたサンタコローマ・デ・セルベリョにありますが、ガウディファンなら一見の価値あり。
ガウディは、建築に取り掛かる前に何度も試行錯誤、実験を繰り返した為、時間がかかり、結局完成したのは地下の聖堂部分だけだったのですが、ガウディらしさが満載の傑作と言われています。
住所 : Calle Claudi Güell, 08690 Colònia Güell, Santa Coloma de Cervelló, Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : スペイン広場よりカタルーニャ鉄道S3,4,8,9で20分 Colònia Güell下車、徒歩10分
電話番号 : +34 936 30 58 07
定休日 : 1月1・6日、12月25・26日
営業時間 : 10:00〜15:00
料金 :
公式サイト : コロニア・グエル教会堂
2017年に一般公開が始まるまで、あまり知られていなかったスポット「カサ・ビセンス」。
実業家のビセンス氏が、まだ31歳だったアントニオ・ガウディに建築を依頼したのは、自信の夏の別荘。
ガウディにとっては初めての個人邸宅のプロジェクトでした。
ガウディはイスラム様式とキリスト様式を融合させたムデハル様式というスタイルで設計を仕上げ、1883年から建築が始まり、完成したのは1888年のことでした。
カサ・ビセンスの外観を見ると、若き日のガウディのセンスが見えてきます。
タイルの使い方や窓枠やベランダの曲線は、紛れもなくガウディのものであり、原点ともいえるでしょう。
ガウディファンなら、ぜひ訪れておきたいスポットです。
住所 : Carrer de les Carolines, 20-26, 08012 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +34 932 71 10 64
定休日 : 12月25日、1月6日
営業時間 : 10:00~18:00 ※11月から3月は15:00まで
料金 : 一般 18€、学生(12歳~25歳)16€、シニア(65歳以上)16€、11歳以下は無料
公式サイト : カサ・ビセンス
ガウディの作品以外にも、バルセロナには多くの素晴らしい建築物や美術館が存在します。
観光地も固まっているので、観光のルートプランを立てやすいバルセロナ。
ガウディ以外の観光スポットも押さえておきましょう。
旧市街のゴシック地区に威風堂々と建つのが、バルセロナのカテドラル、正式名称を「サンタ・エウラリア大聖堂」といいます。
13世紀末から150年もの時をかけて最初の建物が完成し、1888年にバルセロナ万博に合わせて改装され、今のような外観になりました。
高さ92mのふたつの八角形の鐘塔が象徴的です。
カタルーニャ地方の独特な様式とゴシック様式が融合した、バルセロナならではの建築スタイル。
内部にはステンドグラスでが美しい祭壇や、建物を取り囲むように28もの小さな礼拝堂があります。
中央祭壇下には町の守護神「サンタ・エウラリア」の墓があり、回廊の美術館にはバルトロメ・メルメッホの「デスプラ僧正のピエタ」が収蔵されています。
住所 : Pla de la Seu, s/n, 08002 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄Jaume l L4 駅より徒歩4分
電話番号 : +34933428262
定休日 : なし
営業時間 :
料金 : 9€(回廊、美術館、展望台特別入場券)
公式サイト : カテドラル
バルセロナの歴史が凝縮された見どころであり、14世紀に造られた王宮。
三方をゴシック様式の建物で囲んだ広場で、バルセロナ伯爵の住まいとして使われていました。
広場向かって右奥の階段は、かのコロンブスがイサベル女王と謁見するときに上った階段と言われています。
王宮の一部は、コロンブスがカトリック両王と談笑したとされるティネルの間が見学できます。
また、博物館地下には、ローマ時代の市壁や町の遺跡がそのまま保存されており、2000年前の町の様子と歴史を感じることができます。
特にヨーロッパ史好きの方におすすめの穴場的なスポットです。
世界遺産に登録された、1908年建設の合唱団本拠地。
ガウディと同時期に活躍した師匠のような存在であり、ライバルでもあったルイス・ドメネク・イ・モンタネールの作品で、外壁の赤れんがとカラフルなモザイクタイルが華やかな建物です。
最も美しいのはその内装。
2階の大ホールの窓や天井を覆うステンドグラスは一見の価値ありです。
住所 : C/ Palau de la Música, 4-6, 08003 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L1・4 Urquinaona駅より徒歩3分
電話番号 : +34932957200
定休日 : なし
営業時間 : 一般見学 9:00〜16:30(最終入場 15:30)
料金 :
公式サイト : カタルーニャ音楽堂
バルセロナ市民の憩いの場として知られる公園。
1888年の万博の会場になったことや、公園内の動物園に世界でたった1匹の白ゴリラがいたことでも有名です。
噴水や池のほとりでくつろぐバルセロナ市民を見て、スペインの暮らしを感じることができます。
天気の良い日にのんびり足休めするのにぴったりです。
住所 : Passeig de Picasso, 21, 08003 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 Barceloneta駅より徒歩12分
電話番号 : +34638237115
営業時間 : 10:00〜22:30
カタルーニャ音楽堂と同じくルイス・ドメネク・イ・モンタネールにより1902年に着工されました。
彼の死後息子に引き継がれて途中の資金難も乗り越え、28年もかかり1930年に完成した病院です。
病院の総面積は14万5000平方mで、当時の患者数で計算すると一人当たり145平米という広々サイズ。
ルイス・ドメネク・イ・モンタネールの、「芸術には人を癒す力がある」という信念により、まるで教会のように建物全体が花や天使であしらったステンドグラスやモザイクタイルで飾られています。
白く無機質な病院では気が滅入ってしまいそうですが、この病院なら楽しく過ごせそう、そんな感想を持つほどおしゃれでセンスの良い空間が広がります。
モデルニズモ建築の第一人者である彼の作品は世界的にも人気が高く、建築関係の方や建築を学ぶ人たちの見学は後を絶ちません。
自由見学もできますが、できればオーディオガイド付きのチケットを購入するのがおすすめです。
日本語にも対応しているのでサン・パウ病院の見どころをより深く理解することができます。
住所 : Carrer de Sant Quintí, 89, 08041 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L5 Sant Pau Dos de Maig駅より徒歩4分
電話番号 : +34935537801
定休日 : 12月25日
営業時間 :
料金 :
公式サイト : サンパウ病院
バルセロナ西南一帯を占める標高173mの岩山。
中世には要塞が置かれており、モンジュイック城には当時の大砲も残されています。
モンジュイック公園からは、海を背景にしたバルセロナの街並みが眺められます。
カタルーニャ美術館やスペイン村など見どころも詰まったスポットです。
麓からモンジュイックの丘まではケーブルカーとロープウェイ、モンジュイック城まではゴンドラが通っていますが、頑張れば徒歩で行けないこともありません。
1929年の万博の際に造られた、スペイン各地の名所を集めたテーマパーク。
マドリッドのマヨール広場やコルドバのパティオなどの名所が、路地や家屋に至るまで実物大で再現されています。
各地の特産品を売るお店もあり、手作り工芸品の実演販売も見られますよ。
「スペインの様々な場所を旅したかったけど時間が取れなかった」という方におすすめです。
住所 : Av Francesc Ferrer i Guardia, 13, 08038 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L1・3・8 Espanya駅より徒歩12分
電話番号 : +34935086300
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜24:00(月曜は〜20:00)
料金 : 一般 9€~(チケットの種類による)
公式サイト : スペイン村
バルセロナ市内には各所に市場がありますが、中でも一番有名であり最も古いと言われているのがこちら。
1200年代はじめに、ランブラス通りの肉屋などの屋台が始まりなので、800年以上の歴史があります。
市場の中は野菜、果物、肉屋、魚屋、ハムチーズといった生鮮食料品が主体ですが、カウンター形式のバルレストランもあり、いつも賑わっています。
ヨーロッパの市場の中にある飲食店は相場は安くて美味しいのですが、ボケリア市場の場合はちょっと高めなのと、市場の周辺にはバルやレストランが多いエリアなので、あえて混んでいる市場の中で食べなくてもいいかな…という感じです。
観光客もかなり多く、手軽に食べ歩きができるようにと、カットフルーツやフルーツジュース、小分けにされた生ハムなども店頭に置かれているので、つまんでみるのも良いですね。
最後に注意点を。
市場の正面玄関が面するランブラス通りは、バルセロナのスリ多発地帯のひとつ。
そして、残念ながらボケリア市場の中でも、スリ被害が後を絶ちません。
パスポートはホテルのセーフティーボックスに預けて、大金は持ち歩かないようにしましょう。
また、市場内での財布の出し入れには気を付けるようにしてください。
住所 : La Rambla, 91, 08001 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +34 933 18 25 84
定休日 : 日曜日
営業時間 : 8:00~20:30
公式サイト : ボケリア市場
バルセロナで最初にできたビーチ、バルセロネータ。
街の中心地から歩いて行けるという立地から、地元の人はもちろん、観光客でも気軽に海水浴、日光浴、海辺の散歩が楽しめます。
最寄りは、地下鉄イエローラインのバルセロネータ駅。
レストラン、カフェ、ナイトクラブもあり、ビーチを眺めながらシーフードが楽しめるお店も多くおすすめです。
1992年のバルセロナオリンピック時の選手村があった場所でもあり、跡地には大きなビルが2棟建てられ、カジノやレストランが入っています。
ビルの近くの海沿いには、近代建築三大巨匠の一人として知られる建築家フランク・ゲイリーによる、「フライングフィッシュ」と名付けられたオリンピックのモニュメントが残されています。
住所 : La Barceloneta beach, 08003 Barcelona.
マップ : Googleマップ
アクセス : ビーチまではバルセロネータ駅から徒歩5分ほど
営業時間 : 24時間開放
サッカー好きなら一度は訪れたい、それがFCバルセロナのホーム"カンプノウスタジアム"です。
カタルーニャ語で新しいスタジアムという意味で、地元の人が発音すると"カム・ノウ"となります。
新しいと言っても落成は1957年で、老朽化が目立ってきたため、新スタジアムの建設が決定されました。
新カム・ノウスタジアム(ノウ・カム・ノウ)が完成すれば、収容人数は105,000人になる予定です。
国際コンペで選ばれた日建設計と、バルセロナの建築会社が共同で建設を担当しています。
改修工事は2025〜2026年のシーズン中の完了を目指しているのだそう。
人気のスタジアムツアーは30分毎の時間指定入場で、ミュージアムからスタートし、トロフィーコーナー、メッシの功績を讃えるコーナーなどを経て、プレイヤーズトンネルからピッチへ。
放送席やマルチメディアスペースを通り、最後に公式ショップでお買い物という流れになっています。
ツアーに関しては、改装工事に伴い場所が変わったり、中止になる場合もあるので、公式サイトから確認しておいてください。
住所 : Carrer d’Aristides Maillol, 12
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L3 Palau Reial駅より徒歩約7分、 L5 Collblanc駅より徒歩約7分
電話番号 : +34902189900
営業時間 : 試合開始時間によって異なるので公式サイトで確認して下さい。
料金 :
公式サイト : カンプノウ・スタジアム
バルセロナで美術館を見て回るぞ!という方は、まず ArticketBCN のサイトをチェック。
いわゆる美術館ファストパスで、12か月有効、38ユーロ。
対象となるのは、ピカソ美術館、カタルーニャ美術館、ミロ美術館、タピエス美術館、バルセロナ現代美術館、バルセロナ現代文化センターの6つの美術館です。
トータルすると約45%の割引となるだけではなく、チケット購入の行列に並ぶ事も不要。
公式サイトからオンライン購入もできますが、各美術館の窓口でも販売しています。
世界的有名な現代美術の巨匠・ピカソは20世紀スペイン3大巨匠のひとり。
スペインのマラガに生まれ、少年時代をバルセロナで過ごし、フランスに渡ってからは92歳で亡くなるまでのほとんどをフランスで過ごしました。
そんなピカソの少年期・青年期の作品を中心に展示するのがこの美術館。
青の時代と呼ばれた子供時代のいたずら書きなど興味深い展示も満載です。
青の時代、キュビズム、晩年へと、時代別に展示してあり、ピカソの作風の変化が良くわかるのが特徴。
建物も中世貴族の館を改装した歴史あるもので、外から見ていても楽しめます。
住所 : Carrer Montcada, 15-23, 08003 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 Jaume l駅より徒歩4分
電話番号 : +34932563000
定休日 : 毎週月曜、1月1日、5月1日、6月24日、12月25日
営業時間 :
料金 :
公式サイト : ピカソ美術館
バルセロナの美術館巡りで忘れてはいけないのがカタルーニャ美術館。
中世キリスト教美術からカタルーニャの近代アートまで、幅広いコレクションを所蔵しています。
ロマネスク美術の宝庫として名高い美術館です。
特にサン・クリメンの「全能のキリスト」は見逃せません。
住所 : Palau Nacional, Parc de Montjuïc, s/n, 08038 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L1・3・8 Espanya駅より徒歩11分
電話番号 : +34936220360
定休日 : 月曜
営業時間 :
料金 : 大人12€、16歳以下は無料
公式サイト : カタルーニャ美術館
スペインを代表する画家のひとりジョアン・ミロは、1893年バルセロナに生まれました。
フランコ将軍のもと、カスティーリャ語以外の言語を禁止していた時期があったので、ホアン・ミロと書かれることもありますが、現在はカタルーニャ語に敬意を表して、ジョアン・ミロと表記するのが通例になっています。
パリ時代に、超現実主義と呼ばれる前衛的なシュルレアリスムの運動に参加していたので、一般的にはシュルレアリストと言われています。
原色を基調にした色づかい、鳥や人物を激しくデフォルメさせた形態など、独自の世界を持ちその地位を築いています。
バルセロナ市街を一望できる一等地、モンジュイックの丘にたつミロ美術館。
ミロが8歳の頃に書いた絵画から、彫刻、タペストリー、版画、ポスターなど約1万点の作品を所蔵しています。
ミロ美術館の目玉の1つは、1979年に制作された「財団のタペストリー」です。
吹き抜け部分に展示された巨大なタペストリーは、いかにもミロらしい色彩で、女性や星、月などが描かれています。
ミロを知る人もあまり知らないという人も、美術館を出るころにはすっかりミロの世界に魅了されているかもしれません。
明るくとても気持ちの良い美術館なので、モンジュイックの丘への散歩がてら立ち寄ってみてください。
住所 : Parc de Montjuic, Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : ケーブルカーのパルク・デ・モンジュイック(Parc De Montjuic)駅より徒歩1分
電話番号 : +34934439470
定休日 : 月曜
営業時間 : 10:00〜18:00
料金 : 大人13€、シニア 7€、15歳以下無料
公式サイト : ミロ美術館
外観が真っ白な「バルセロナ現代美術館」は、建物自体が芸術作品。
白い仕上げが特徴のアメリカの建築家リチャード・マイヤー氏の設計で、ファサードの大部分をガラス窓で占めているため、展示空間にはふんだんに外光が採り入れられ、明るい空間が広がっています。
オープンは1995年、頭文字をとって「MACBA(マクバ)」と呼ばれて親しまれています。
1945年以降のスペイン国内外のアート作品、特に20世紀後半以後の世界的な芸術の動向を網羅した美術館を目指しているので見応えも十分。
冒頭でご紹介したArticketBCNの対象美術館なので、時間に余裕があればぜひ足を運んでみてください。
住所 : Plaça dels Àngels, 1, 08001 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +34 934 12 08 10
定休日 : 火曜日(祝日の場合は開館)、1月1日、12月25日
営業時間 :
料金 : 大人 €11、学生および65歳以上 €8.80、14歳未満は無料
公式サイト : バルセロナ現代美術館
スペインは地中海に面しており、ヨーロッパの中でも新鮮な魚介類を好んで食べる国と言えます。
シンプルで素材の味を活かした味わいは、日本人の口にも良く合い、どのレストランやバルに入っても大きく外すことはありません。
創業1968年のバルセロナの老舗レストラン。
地元カタルニャー伝統料理をリーズナブルな金額で味わえるため、ある意味穴場かもしれません。
同じく老舗の「7portes」と「Los Caracoles」などは観光客が多めですが、こちらは地元民から愛されるレストランです。
ほとんどの料理をハーフポーションでオーダーすることが可能で、郷土料理を食べたいという方には特におすすめです。
住所 : Passatge de Marimón, 18, 08021, Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L6・7 Provenca駅より徒歩11分
電話 : +34 932 00 11 18
定休日 : 日曜
営業時間 : 13:00〜16:00/20:30〜23:30
予算 : 約50€/1人ドリンク含め
公式サイト : Casa Jordi
スペインに来たら名物パエリアは食べておきたいもの。
そこでおすすめなのがこのお店です。
観光スポットでご紹介したバルセロネータに位置し、海を眺めながらお食事が楽しめるとあって、いつも多くの人で賑わっています。
しっかり魚介から出汁を取ったパエリアが絶品。
日本語メニューもあるため安心です。
住所 : Moll de Gregal, 29-30 Port Olímpipc
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 Ciutadella|Vila Olimpica駅より徒歩11分、タクシーで市内中心より10分
電話番号 : +34 932 21 17 48
営業時間 : 8:00〜翌0:00(年中無休)
予算 : 約50€/1人、ドリンク含め
公式サイト : El Cangrejo Loco (日本語あり)
スペイン人の生活に欠かせないのがバル。
夕食の前にバルに出かけて、小皿料理(タパス)を肴にお酒を飲むのがスペイン流です。
そんな雰囲気を味わうのも良し、タパスをディナーにしてしまうのも良し。
どちらにもぴったりなのが、トルティーヤなど絶品タパスを楽しめるこのお店。
開店前から行列ができるほどの人気なので、お昼時は避けるのが良いでしょう。
住所 : Plaça de les Olles, 808003 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4 JaumeⅠ駅より徒歩8分
電話番号 : +34 933 10 79 61
定休日 : 日曜
営業時間 : 13:00~15:45/19:30~23:30 ※月曜は夜営業のみ
予算 : 30~40€/1人
公式サイト : Cal Pep
バルセロナ市内初の3つ星レストラン。
スペイン北部バスク地方のサンセバスチャンのレストランの姉妹店です。
落ち着いた店内でゆっくり高級創作料理を味わいたい人にぴったり。
お値段は安いとは言えない金額ですが、せっかくなら訪れておきたいお店です。
スペインの高級レストランは予約しないと入れない場合が多いので、早めの予約をおすすめします。
住所 : C/ Mallorca, 259, 08008 Barcelona, スペイン
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 L4・5 Diagonal駅より徒歩2分
電話番号 : +34 934 45 32 42
定休日 : 日・月・火
営業時間 : 13:00~14:30/20:00~21:30
予算 : 200~250€/1人ドリンク含め
公式サイト : Lasarte
バルセロナは見どころが凝縮されているため、観光者には巡りやすい町と言えるでしょう。
サグラダファミリアやピカソ美術館を見てさっと帰ってしまう人もいますが、2〜3日滞在してゆっくり建物を眺めたり、美味しいものを食べ歩くのがおすすめです。
そんなバルセロナのモデルコースは、 ランブラス通り→ゴシック地区→カサ・ミラ→サグラダファミリア→グエル公園 のコース。
午前中にカテドラルやピカソ美術館などゴシック地区、午後からガウディの建築巡りのコースが王道です。
2日目はモンジュイックの丘方面の観光も忘れずに。
カテドラルを西に歩いた グエル邸→コロンブスの塔→モンジュイックの丘→カタルーニャ美術館→スペイン村 というコースは、実際に筆者が辿ったコースです。
このコースはゆっくり建物や美術を楽しみつつ、しっかり動くので充実感がありますよ。
日本からバルセロナまで訪れたなら、付近の観光名所にも行っておきたいところです。
バルセロナから足を伸ばすのにぴったりなスポット、周遊にぴったりなスポットをご紹介します。
円筒形の大きな岩山がそびえ立つモンセラット山中腹の修道院が見どころ。
教会の中に置かれた黒いマリア像は非常に有名です。
また、ケーブルカーで山頂まで登るとかなり遠くまで見渡せる景色が爽快。
自然派な旅にはぴったりです。
住所 : Pl.De La Creu, Montserrat
マップ : Googleマップ
アクセス : バルセロナスペイン広場からカタルーニャ鉄道R5 Monresa行きMonistrol de Montserrat下車後、登山鉄道で20分
「地中海で泳ぎたい」という人はここがおすすめ。
バルセロナのセレブたちの別荘が立ち並ぶリゾート地です。
2017年に公開された「ジョジョの奇妙な冒険」の実写版映画のロケに使われたので、ロケ地巡礼で訪れる人も。
シッチェスはLGBTの街としても知られ、街中にはLGBTのシンボルであるレインボーフラッグが掲げられているお店がたくさんあります。
ビーチではトップレスの女性、完全にネイキッドの男性なども普通に見かけるので、家族連れの場合はちょっと注意が必要です。
バルセロナより電車で3時間と近郊とは言いがたいものの、ぜひ訪れたいのがバレンシア。
オレンジとパエリアの故郷として有名です。
3月中旬に行われる火祭りでは、600もの巨大な人形や模型が一夜にして焼かれて灰になる圧巻の光景を見ることができます。
見どころが多い街なので、数日滞在して見学するのがおすすめ。
バレンシアの名物であるパエリアを、ぜひ本場で味わってみてください。
※バレンシアの関連記事
・ パエリア発祥の地!スペイン地中海の街・バレンシアのおすすめ観光スポット16選
バルセロナには見どころがたくさんありますが、郊外のスポットも見逃せません。
個人で行くには言葉の面が心配という方や、ガイドさんの説明を受けながら効率よく巡りたいという方には、現地発着のツアーがおすすめです。
ツアー名: モンセラット&世界遺産コロニア・グエル 1日観光ツアー <列車利用/日本語/バルセロナ発>
ツアー予約サイト: VELTRA
記事内でもご紹介しているモンセラットと、コロニアグエルの2か所を列車で訪れる人気ツアー。
日本語ガイドが同行するので、何かと安心です。
スペイン広場に集合し、列車にてコロニア・グエルへ行き、世界遺産「コロニア・グエル教会」を見学。
次に列車でモンセラットへ。
着後、黒いマリア像で知られる大聖堂を見学し、ヨーロッパ最古の歴史を持つといわれる少年聖歌隊の合唱を鑑賞します。
各自自由昼食、列車でバルセロナへ戻り、スペイン広場にて解散です。
ツアー名: ダリ美術館 1日観光ツアー <ジローナ観光付きプランあり/ランチ付き/日本語ガイド/バルセロナ発>
ツアー予約サイト: VELTRA
スペイン三大巨匠として知られるサルバドール・ダリの故郷、フィゲラスにあるダリ劇場美術館、ダリ宝石美術館を訪れる人気コース。
オプションとして、中世の面影が残るジローナの街の観光を付けることもできます。
日本語ガイドの案内、伝統的なカタルーニャ風のランチが付いている人気コースです。
バルセロナ市内指定ホテルから専用車にてフィゲラスへ。
着後、ダリ劇場美術館・ダリ宝石美術館を日本語ガイドとともにゆっくりと見学します。
昼食は地中海の海の幸や地元産の野菜をたっぷり使ったカタルーニャ料理。
中世の面影を色濃く残すジローナの旧市街を散策するプランもあります。(要追加料金)
専用車でバルセロナ市内の指定ホテルまで戻って解散です。
世界的な観光地バルセロナには、最高級ホテルからバックパッカー宿まで様々なタイプのホテルが数多くあります。
ホテル選びのポイントは、立地(交通の便、安全なエリア)ですが、滞在期間や予算によってもかなり左右されるもの。
ここで覚えておいていただきたいのは、全体的にバルセロナのホテル料金は高めという点です。
バルセロナでは、2,3日の滞在ならば、中心地に泊まる方が時間の無駄もなく、動きやすくて便利。
それ以上の滞在ならば、中心から少し離れた場所でも、地下鉄やバスを使って中心地へ出るというスタイルも大きな節約になります。
今回ご紹介するのは、バルセロナの中心地にある人気ホテル。
バルセロナには、名だたる5つ星ホテルも勢揃いしていますが、あえて5つ星ホテルは1軒にして、予算的に泊まりやすい4つ星ホテルを2軒ご紹介します。
バルセロナは世界中から観光客が訪れる人気都市なので、人気のホテルはすぐに予約で埋まってしまうことも。
特に夏の観光シーズンに旅行を予定している方は、早めにホテル予約サイトをチェックしてくださいね。
バルセロナのメイン通りであるグラシア通りに面して建つ「マジェスティック ホテル&スパ バルセロナ」は、筆者一押しのホテルです。
ガウディ作品「カサ・ミラ」や「カサ・バトリョ」まではそれぞれ徒歩3分、カタルーニャ広場までは徒歩15分程度という便利な立地。
「サグラダファミリア」までは分かりやすい道を歩いて約20分なので、お散歩しながら行くのにぴったりです。
グラシア通りにはグッチ、ブルガリ、ヴィトンなどブランドショップが並び、ホテルの一階にはシャネルが入っています。
創業は1918年という老舗ホテルですが、2012年に大改装され、クラッシックさを残しつつ、モダンな雰囲気に生まれ変わりました。
客室は、スイート、ペントハウスを含む全275室。
無料Wi-Fi、40インチプラズマテレビ、デスク、セーフティーボックス、ミニバー、ネスプレッソマシーン、バスローブ、スリッパ、ブルガリのバスアメニティなど、設備、備品も充実しています。
大理石つくりのバスルームは、ゆったり入るのに十分な広さのバスタブがあり、旅の疲れを癒すのにぴったりです。
ホテルの料金は決して安いとは言えませんが、どこに行くにも便利で安全な立地、非の打ちどころがない丁寧なプロのサービスなどを鑑みると、お値段以上の価値があるホテルです。
住所 : Pg. de Gràcia, 68, 08007 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +34 934 88 17 17
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト~12:00
予約サイト・口コミ・クーポン : Expedia Booking.com Hotels.com
次にご紹介するのは、旧市街の賑やかな通り、ランブラス通りから少し道を入ったところに位置する「ホテル エスパーニャ ランブラス」。
ランブラス通り周辺には4つ星、3つ星から格安ホテルまで、たくさんのホテルがありますが、このホテルエスパーニャはひと味違うと言える特徴があります。
もともとは1858年に建てられた建物で、ホテルとして使用するにあたり、大掛かりな改装が行われました。
その際に装飾を手掛けたのは、モデルニスモの偉大な建築家であり、ガウディのライバルと言われていた、ルイス・ドメネク・イ・モンタネールで、1903年に改装が終了しています。
最新の改装は2010年で、モデルニスモのスタイルを残しつつ、現代的なデザインと最新設備によって、より快適な滞在を楽しめるようになりました。
客室は全83室。
無料Wi-Fi、薄型テレビ、セーフティーボックス、デスク、電気ケトルなど、必要なものはしっかり揃っています。
カテゴリーによって広さは様々で、一番小さなプティブティックシングルルームは16㎡とかなりコンパクト。
バスタブあり、なしがあるので、ホテル予約サイトでしっかりチェックしてください。
ホテル1階には、ミシュラン3つ星シェフがプロデュースするレストラン「Fonda Espana(フォンダ・エスパーニャ)」があり、とても評判が良いのでぜひ訪れてみてください。
住所 : C/ de Sant Pau, 9-11, 08001 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +34 935 50 00 00
営業時間 : チェックイン 15:00~翌0:00/チェックアウト 5:00~11:00
予約サイト・口コミ・クーポン : Expedia Booking.com Hotels.com
2016年にオープンした「ザ コーナー ホテル」は、人気が高い4つ星ホテル。
街の中心に位置し、人気の観光スポット「カサ・ミラ」や「カサ・バトリョ」があるグラシア大通りまでは徒歩10分程度で、地元の人で賑わう「二ノット市場」までは1ブロックという便利な立地です。
立地の良さだけではなく、ホテルのスタッフの方々のサービスが素晴らしいという点で、ホテル予約サイトの口コミも高評価を得ています。
ホテルの屋上には広めの夏季限定オープンの屋外プールがあり、方向的に標高512mのティビダボの丘まで見えると人気。
屋上テラスは、宿泊者限定なので、観光の途中の休憩や、サンセット、星空を眺めたり、ゆったりとした時間が過ごせます。
客室は全72室。
インダストリアルデザインを取り入れた客室は、機能的でありながら、エレガンスな雰囲気も。
無料Wi-Fi、LEDテレビ、デスク、セーフティーボックス、ミニバー、電気ケトル、無料ボトルウォーター、バスアメニティ、ピローメニューなど、必要な物はしっかりと揃えられています。
スタンダードダブルまたはツインルームは20㎡とややコンパクトなので、広さ重視という方は、デラックスルームにアップグレードするのがおすすめです。
住所 : C/ de Mallorca, 178, 08036 Barcelona
マップ : Googleマップ
アクセス : Provença駅より徒歩6分
電話番号 : +34 935 54 24 00
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
予約サイト・口コミ・クーポン : Expedia Booking.com Hotels.com
バルセロナは、スペインを代表する闘牛やフラメンコがあまり盛んではない町なので、典型的なスペインらしさを求めると、何か違う、と感じるかもしれません。
しかし、歴史的な建築や美術館がとても個性的で、1度訪れた人がリピーターになってしまう魅力のある町です。
ヨーロッパ旅行を計画しているなら、ぜひバルセロナを候補に入れてくださいね。
▼スペイン観光の関連記事
・ スペインの人気観光スポット30選!絶景、世界遺産、美食、祭り、ガウディまで全部まとめてご紹介!
・ マドリードのおすすめ観光スポット16選!スペイン好きの元添乗員が解説
・ 【スペイン】元気になるセビリア(セビージャ)を旅しよう!おすすめ観光スポット10選
最終更新日 : 2023/08/03
公開日 : 2018/02/07