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計画段階であれこれ情報を集める楽しさも、海外旅行の醍醐味の一つ。
事前に回るスポットを探したり、現地のレストランや有名飲食店を探したり。
海外旅行の準備ってとても楽しいですよね!
ただ、当日思わぬトラブルに遭遇したり、想定外の忘れ物をしてしまうと楽しさ半減。
万全の準備で旅行に臨めるよう、海外旅行に持っておきたい持ち物をチェックリスト付でまとめました!
最初に、海外旅行に欠かせない「貴重品」についてまとめます!
海外旅行に欠かせない貴重品の持ち物チェックリストは以下の通りです。
持っていない場合は、旅行の1か月前から申請を行っておくと余裕を持って準備できます
現地でパスポートを紛失した場合に備え、写真付きのページを2部コピーしておくといいです
紛失時、再発行の際に必要になります。4.5cm×3.5cmを最低2枚用意しておくとスムーズに再発行できます
万が一に備えて、保険に入っておくことをおすすめします。その際の証明書は現地へ持って行きましょう
渡航先によっては必要なので、事前にビザが必要かどうか確認しておくといいと思います
個人申し込みの場合は「E-チケット」などが用意されますが、パッケージツアーの場合は空港で渡されます
基本的にはオンライン上でダウンロードしたものを持参します。ツアーによっては、郵送される場合もあります
現地で換金する分と、空港までの往復交通費・移動中の食事代くらいあれば問題はありません
日本で少しだけ換金し、残りは現地で換金するのがオススメです
現地で現金がなくなった場合に備えて持って行きましょう
自宅の鍵も紛失しないように管理が必要です。チェーンに付けておくなどしておくといいかもしれません
パスポートについては、紛失時を想定して、コピーまで入念に準備しておくと後がスムーズです。
万が一パスポートを紛失してしまった場合、旅行先の在日本国大使館にパスポート紛失届を提出しなければなりません。
その際の本人確認として、顔写真付きページのコピーが必要になります。
また、その後の手続きである渡航書再発行の際は顔写真も必要になります。
現地で写真を撮影する時間はもったいないので、パスポートコピー、顔写真共にあらかじめ日本で用意しておくと良いかもしれませんね!
航空券・日程表については、最近はメールに添付して送られてくることが多いです。
その場合はスクリーンショットをし、お客様控え番号や便の番号をテキストで控えておくのがおすすめ。
万が一メールを削除してしまった時のためにも、メモ用紙にも残しておくといいと思います。
しかし、パッケージツアーを申し込んだ方は自宅に直接日程表が送られることもあるみたいなので、その場合は紙ベースでコピーをとっておくと良いかもしれません。
また「家族で旅行に行くのは自分だけ」という場合は、緊急時に備え、コピーした日程表をご家族の方に渡しておくのも良いかもしれないですね!
お金をどのくらい持っていくかは、かなり悩みどころですよね。
日本円については、現地で換金する分に加え、空港までの往復交通費、移動中の食事代分くらいあると十分かもしれません。
現地通貨は、アクシデントに備えて、予定より少し多めに持って行くと困りませんね!
最終日に寝坊してタクシーに乗る。現地で貴重品の紛失や盗難に遭ってしまった。など、最悪の事態はいくらでも想定できます。
しかし、お金を換金し過ぎてしまうと、帰国後の再換金が面倒臭かったりしますよね。
そのような場合は、クレジットカードで対応することをおすすめします!
最近はどの国も、クレジットカード対応の飲食店や商業施設も増えてきているので、どのお店も使えない。という心配はなさそうです。
ただし、持って行く場合は紛失に備えて、口座停止する時の緊急連絡先、カード番号は控えておくことが大事です。
※クレジットカードの関連記事: 海外旅行におすすめのクレジットカード比較と選び方のコツ!
貴重品を確認した後は、実際に旅行で使うカバンとポーチ類を用意していきましょう!
海外旅行の場合は、荷物の移し替えに時間を取られないよう、予め小分けしておくことをおすすめします。
日用品や衣類をまとめておくといいですね
スリ対策のため、トートバックのような、腋に挟んでおけるタイプがおすすめです
貴重品管理専門にしておくと便利です。腰巻きタイプのポーチだと、安全性も高くて安心です
乗り物酔いや体調を崩したときはもちろん、現地で買った小物を入れたり何かと便利です
スーツケースには、後ほど紹介する日用品や衣類をまとめておくと良いですね。
市内観光や外出時に使わないものはスーツケースに入れておき、観光時に必要なものはトートバックに入れておくことをおすすめします。
旅行先にも依りますが、有名観光スポット周辺はスリがいる可能性が高いです。
市内観光中にリュックサックを使っていると、後ろからスリに狙われるので要注意ですね!
そこで、スリ対策として、腋で挟むことができるトートバックを使うことをおすすめします。
トートバックの場合、どちらかの肩にかけているので、万が一スリが近寄ってきても視界に入ってくるので警戒できますよね。
スリはカバンから目を離した隙を狙っているので、リュックサックやショルダーバックを使う方は用心しながら観光してくださいね!
また、貴重品は、腰に巻けるポーチにまとめて入れておくと便利です。
ポーチにまとめておけば、現金やパスポートなど、逐一出し入れする必要がありません。
それでもって安全性も高いので、貴重品管理は腰巻きタイプのポーチがおすすめですよ!
本ページでは、前ページに続いて海外旅行に必要な持ち物・基礎編をまとめます。
日用品、洗面用具・衣類・電気製品で必要な持ち物について見ていきますよ♪
旅行をする時に、日用品の忘れ物って意外と多くなってしまいますよね。
最近はアジアを中心にコンビニが普及しているので代替は出来ますが、余計な出費が増えないよう、念入りに準備しておきたいところです!
日頃から服用している薬は忘れがちなので、注意が必要です
バスタオルはホテルのアメニティで充分なので、ハンドタオルを用意しておくと良いですね
汚れが付着した時にも便利なので、用意しておくと意外と便利です!
夏場は特にマストアイテムとなります
旅行先で怪我をした場合に備えておきましょう!
男性用ジェルは機内持ち込み要注意!整髪スプレーはスーツケースに入れておくと良いですね
歯磨き粉とセットになっているものを持っていくといいです
搭乗の際は持ち込み・管理に気をつけましょう!
こちらもシャンプー、コンディショナー同様です
海外の洗顔料は刺激が強いものが多いので、忘れないようにしたいですよね
移し替えが難しいので、スーツケースに入れておくと準備が楽です
液体漏れが心配な場合、100mm以下の容器に移し替えておくと良いかもしれません
意外と忘れてしまいがちなアイテム。コンタクトを使用している方は要チェックです
刃先が出ないよう、ジッパーなどで閉じておきましょう
(以下は女性の方向け)
忘れないように一式揃えておきましょう!
メイク落としとペアで揃えておくと良いですね!
化粧品は持ってきたけどメイク落としは忘れたという方が多いので、気をつけたいポイントです
シャンプーや化粧水などの液体物は、スーツケースに入れて預ける場合は容器ごと持ち込むことが出来ます。
しかし、スーツケースの中で液体漏れを起こすことがあるので、漏れないようにジッパーで閉じておく。などの対策が必要になります。
衣類や他の持ち物にかかってしまったら旅行初日からとても嫌な気分になってしまいますよね。
機内に液体物を持ち込む際は、100mm以下の容器に予め移し替えておく必要があります。
例えば、500mmのシャンプーを容器ごとそのまま持ち込むと、手荷物検査の際に没収されてしまいます。
また、100mm以下の量しか中身が入ってなくても、容器が100mm以上のものだと没収されるので要注意。
100円ショップなどで100mm容器は売られているので、事前に何本か用意しておくと便利です!
しかし、機内に持ち込める容器の本数は、20cm×20cmのジップロックに収まる本数までなので注意が必要ですよ!
液体物の日用品・洗面用具を準備する時は、上記の注意点を参考にしてみてくださいね!
続いて、衣類で必要な持ち物についてまとめていきます。
1週間以内の滞在の場合は、日数分の替えがあると便利です
簡単に羽織れる物が1枚あると便利です。季節を問わず、1枚は常備しておくと良いかもしれません
宿泊先のアメニティで用意されている場合もありますが、念のため持っていきましょう
折り畳み傘は手持ち荷物が増えてしまうので、収納性の高い雨具を用意しておくと重宝します
現地でパーティーに参加する場合は持っていくと良いですね
熱中症対策のために持っていくと便利です
日本よりも日差しが強い国が多いです。紫外線対策も兼ねて用意しておくと良いですね
海外旅行の際に気になる衣事情。
1週間以内の滞在の場合は、日数分替えを用意しておくと便利です。
下着や肌着は現地で捨てても構わないものを持っていくと、帰国時に荷物を軽くできるのでおすすめです!
長期で旅行する場合は、現地のコインランドリーで洗濯したり、宿泊先で手洗いしても良いかもしれません。
事前にコインランドリーの位置情報や宿泊先のアメニティを確認しておくことをおすすめします!
羽織れる上着を1枚持っていくと、かなり重宝します。
暑い季節でも、現地の飲食店や交通機関は冷え込んでいる場合があります。
日中に比べて冷え込みやすい夜に外出する時にも使えるので、どのシーズンに旅行する場合でも1枚用意しておくと便利ですよ!
旅行先でパーティーに出席する機会があれば、それに備えてフォーマルウェアを準備しておくと良いかもしれません。
現地でフォーマルウェアを購入する時間もお金も勿体無い!
そんな方は、旅行先での祭典に備えて持参することをおすすめします。
ただし、スーツケースに入れて持ち込む場合は、液体漏れや重量オーバーに要注意ですね!
海外に持っていく持ち物で、困ってしまう物の一つが電気製品。
アジア圏から出てしまうと、電圧やプラグが対応しきれず製品が使えないことがあります。
また、スマホやカメラなど現地でも頻繁に使う物が多いので、充電器も忘れないようにしたいところですね!
旅の情報入手や連絡のために持って行きましょう。SIMフリーでなくてもWIFI接続すれば使えるので問題はありません
旅の思い出作りに持って行くのも良いですよね
最近ではスマホでも時間確認ができますので、不要だという方は無くても問題ありません
インターネット環境を常に用意しておきたい方は、事前にWi-fiレンタルの予約をおすすめします
渡航先では日本と規格が違って現地調達できないこともしばしば。忘れてないか確認しておくことをおすすめします
渡航先の電圧を調べ、日本と異なる場合は大型家電量販店で用意しておくことをおすすめします
プラグ変換に必要なので、マルチタイプの物を用意しておくとかなり重宝します
スマートフォンやカメラを持っていく場合、意外と忘れがちな充電器も忘れていないか要チェックです!
iPhone なら現地調達出来ることも多いですが、GalaxyやXperia等のandroidに関しては、国と地域によっては充電器すら販売していない場合もあります。
また、カメラを持参する場合も、SONY製品以外の充電器は販売していない地域が多数だそうです。
海外でスマートフォンを使うときに気になるのが回線状況。
インターネット環境を海外でも使いたい方は、現地対応のWi-fiを事前にレンタルすることをおすすめします。
最近は、海外どの国でもWi-fi環境を設定しているホテルや飲食店が増えています。
それでも足りず、常にインターネット環境が欲しいという方は、出発当日に国内の空港でWi-fiのレンタルサービスを利用してみてください。
渡航先に合わせた料金プランが用意されているので、渡航前に予約しておくと良いかもしれませんね♪
おすすめのwifi ルーターとしては1日590~円の定額制で安心のエクスモバイルさんと、老舗の イモトのWiFi さんをおすすめします!
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※モバイルWi-Fiの関連記事: 海外旅行でも使える!おすすめのSIMフリーモバイルルーター10選
変圧器や電源プラグ変換アダプターの準備も欠かせません。
国と地域によっては、日本の電気製品とコンセントの対応電圧が合ってない場合があります。
変圧器は、渡航先の電圧を事前に調べておき、それに対応した物を用意します。
大型家電量販店で購入出来るので、そちらでお買い求めください!
また、その際に電源プラグ変換アダプターも用意しておくことをおすすめします。
電源プラグ変換アダプターは、全世界9種類のプラグに変換できるマルチタイプの物も売られています。
色々な国に旅行する。という方は、そちらを購入するとかなり重宝しますよ♪
前ページまでは、海外旅行に必要な持ち物をまとめました。
本ページでは番外編として、季節ごとに持っていきたい持ち物・機内でリラックス出来る持ち物をまとめます!
季節に合わせて、持ち物を追加することも大切です。
特に南半球の国に行く場合は、日本とは気候が異なる地域もあるので注意が必要ですね。
花粉症持ちの方は、春先に旅行する際は持っていくと良いと思います
ビーチやプールに行く際は水着があると良いですよね
売っていない国も多いです。持っていると重宝します
宿泊先や飛行機内でも履くことが出来るので、持っていくと便利です
日本よりも毒性の強い虫が多いので、スプレーや蚊取り線香があると便利です
汗をかきやすい夏場に重宝します。ミネラルを摂取できるので準備しておくと良いと思います
防寒対策として持っていきましょう
防寒対策として持っていきましょう
日本以外で入手することは難しいので、買いだめして持っていくと良いと思います
夏場に旅行する場合は、汗拭きシートやビーチサンダルの持参といった暑さ対策が必要です。
特にビーチサンダルは旅行先でも意外と入手しにくいので、予め準備しておくと良いかもしれません。
また、夏場に意外と重宝するのがスポーツドリンクの粉末。
海外のスポーツドリンクは日本の物に比べて、ミネラル分が少なく糖分が多いという特徴があります。
体調を崩さないためにも、事前に粉末を購入して持っていくことをおすすめします!
冬場になると、使い捨てカイロがマストアイテムになってきます。
特に日本より緯度が高く、気温が低いアメリカやヨーロッパに行く場合は、尚更重宝します。
実は「使い捨てカイロ」はほぼ日本でしか売られていません!
正確に言うとアメリカでも販売されていますが、単価はなんと日本の3倍以上。
マフラーや手袋での防寒も大切ですが、海外ではほぼ買うことができない商品・使い捨てカイロの準備も欠かせませんね。
国内旅行とは異なり、移動時間が圧倒的に長くなる海外へのフライト。
座席の前面に付いているモニターで映画を見たり、音楽を聴いたりもできて楽しいですよね♪
しかし、気圧が高くて体調を崩したり、周りがうるさくて中々寝つけない。という方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、以下の持ち物を参考にしてみてください!
眠りを深くするためにも、あると便利です
雑音が気になる方は持っていくとかなり重宝します
機内は乾燥しているので、喉を傷めないように対策しましょう
首元の凝りを予防する効果もあるので便利です
長時間同じ姿勢なので、足元のむくみが気になる方にはおすすめです
移動中の暇つぶしにおすすめです
1台持っていくと便利です
万が一に備えて用意しておきましょう
入国カードを記入する時に使います
機内でも用意してくれますが、自分に合ったものを持っていくと良いと思います
睡眠時間を妨げられないようアイマスクや耳栓を準備しておくと、快適なフライト時間を過ごせそうです。
それに加えて、スリッパやネックピローも準備しておくと、よりリラックスすることが出来ると思います!
長時間同じ姿勢で過ごしていると、人間は首と脚に最も負担を感じるそうです。
特に首が凝ってしまうと、気圧の変化が加わり頭痛を起こしてしまう方も多いと思います。
心配な方は是非、事前に準備しておくと良いかもしれませんね♪
機内でリラックスタイムを過ごす場合は、本や音楽プレーヤーがあるとかなり便利です。
フライト時間によっては、仮眠をとるだけでは時間を持て余す可能性もあります。
お気に入りの一冊や読みたい本があれば持ち込んでおくと良いかもしれませんね!
行きのフライトの時は、現地のガイドブックを持ち込んで熟読するのも楽しいです。
着いたら何をしようか考えながら、ガイドブックを読み漁ってみてはいかがでしょうか!
ちなみに、機内で出国カードを書く場合もあるので、念のため筆記用具もあると便利ですよ♪
今回は、海外旅行に必要な持ち物を7つのカテゴリーに分類してまとめました。
現地でのトラブルまで想定して準備しておくと、いざ現地に行った時に手間を減らすことが出来ます。
旅行準備を始める際は、是非本記事のチェックリストを参考にしてみてくださいね!
もしも旅行中、「こんな物があると便利だよ」といったグッズがあれば、是非編集部にもお知らせくださいね♪
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最終更新日 : 2022/08/03
公開日 : 2016/07/22