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北総の小江戸・水郷の街、千葉県佐原のおすすめ観光スポット10選





千葉県の観光といえば、房総の海が真っ先に思い浮かびますが、北部の内陸にも素晴らしい観光地が存在します。

茨城県との県境に近い佐原は、「北総の小江戸」と呼ばれ、今もなお江戸時代の情緒たっぷりな古い街並みが残っています。
街中を散策していると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな気分に酔いしれてしまいます。

また、香取神宮は日本最強のパワースポットのひとつで、お参りすれば願い事が叶うかもしれません。
都心から90分程度とアクセスも良好で、気軽に小旅行を楽しめるエリアです。

【目次】北総の小江戸・水郷の街、千葉県佐原のおすすめ観光スポット10選

 

水郷・佐原の魅力

佐原へのアクセス

<佐原中心部のおすすめ観光スポット>

1. 伊能忠敬旧宅

2. 樋橋(とよはし)

3. 伊能忠敬記念館

4. 古い町並み(伝統的な建造物)

正文堂

中村屋商店

三菱館

5. さわら舟めぐり

<中心部以外のおすすめ観光スポット>

1. 水郷佐原あやめパーク

2. 水郷佐原山車会館

3. 道の駅 水の郷さわら

<佐原のおすすめパワースポット>

1. 観福寺

2. 香取神宮

楼門

本殿

要石

香取神宮の観光情報

 


水郷・佐原の魅力

 

 

佐原は「水郷の町」として知られていますが、果たして水郷とはどんな意味なのでしょうか。

 

水郷とは、通常河川の下流域や湖沼の周辺に位置する湿地帯を指し、日本国内だけでなく世界中に存在しています。

しかし、一般的には利根川下流域から霞ケ浦にかけての低湿デルタ地帯を表す言葉として知られています。

 

佐原地区を含む千葉県香取市、利根川対岸の茨城県潮来市、鹿嶋市は代表的な水郷であり、「水郷三都」と呼ばれています。

 

佐原

 

この3つの街は似たような文化・景観を共有しています。

 

佐原と潮来は「あやめ」や「さっぱ舟」に代表される水郷文化があり、香取神宮と鹿島神宮という由緒ある神社も、このエリアに鎮座しています。

ただ、三都は特色ある個性を持っており、その個性こそ水郷を旅する魅力のひとつとなっています。

 

 

佐原は、古くから香取神宮の門前町として栄えてきました。

「さわら」の名前も、香取神宮の祭典に使われる土器・浅原(さわら)に由来するといわれています。

 

江戸時代になって利根川の改修工事が完成すると、水運を主体とした商業の街として大発展しました。

当地出身の伊能忠敬が日本全土を測量し、『大日本沿海輿地全図』を完成させたのもこの時期です。

 

小野川沿いには、当時の面影を残す建物が軒を重ね、関東地方で初めての重要伝統的建造物群保存地区に指定され、多くの観光客を魅了してやみません。

 

 

佐原へのアクセス

 

 

佐原への交通手段は、電車ならJR成田線の佐原駅が拠点となります。

駅から佐原の古い街並みまでは、徒歩10分程度です。

香取神宮までは3km位離れており、ゆっくり歩いて1時間程度かかります。

 

車であれば東関東自動車道「佐原香取IC」が最寄りとなり、こちらから香取神宮までは5分くらいで到着します。

レンタルサイクルもあるので、主要スポット間を自転車で移動してみるのも快適です。

 

それでは「北総の小江戸」・佐原でぜひ訪れたいおすすめスポットをご紹介します。

 

 


<佐原中心部のおすすめ観光スポット>

 

 

江戸時代からの古い町並みが残る中心部は、佐原の観光スポットが集中しています。

レトロでちょっぴり懐かしく感じる町を散策していると、心がとても癒されます。

 

1. 伊能忠敬旧宅

 

 

佐原で一番の有名人といえば、伊能忠敬を抜きには語れません。

 

伊能忠敬(1745-1818)は江戸時代後期の商人、日本で初めて本格的な地図を作った人です。

17歳の時に佐原の造り酒屋・伊能家の婿養子となり、実業家として大成功を収めました。

50歳で隠居、江戸に出て天文学や暦学を習得します。

 

その後、足掛け17年にわたって日本全土を実地測量し、実測による日本地図「大日本沿海輿地全図」を完成させました。

200年以上前に作られたとは思えないほど精巧なのもので、その後の日本の発展に大きく貢献することになったのです。

 

 

伊能忠敬旧宅は、忠敬が婿養子として入った17歳から、隠居する50歳までの30年以上を過ごした家です。

造り酒屋を営んでいた土蔵造りの店舗のほか、炊事場や書院、蔵などが残されています。

 

 

忠敬が伊能家に入る以前に建てられており、古い建物が多い佐原でも、最も古い部類に入ります。

小野川に面した旧宅の正門近くには、酒の荷揚場跡があり、現在は観光船の乗り場としても利用されています。

国の史跡にも指定されている建物です。

 

伊能忠敬旧宅の観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市イ1900-1

アクセス :

JR佐原駅から徒歩15分
東関道・佐原香取ICから10分

電話番号 : 0478-54-1118

定休日 : 年末年始

営業時間 : 9:00~16:30

料金 : 無料

 

 


2. 樋橋(とよはし)

 

 

正式には樋橋ですが、「じゃあじゃあ橋」の名前で親しまれています。

佐原の町内を流れる小野川に架かっている橋で、伊能忠敬旧宅の前にあります。

 

もともとは江戸時代前期、農業用水を小野川を隔てた対岸の水田に送るための大樋として造られたものです。

その大樋の上に橋を架けて「樋橋」となり、完成から300年以上も佐原の町を見守ってきました。

 

橋の下にある大樋から流れる水が、じゃあじゃあ音を立てることがら、「じゃあじゃあ橋」と呼ばれるようになったといわれています。

 

 

昭和初期に木造からコンクリート製に変わりましたが、今では専ら観光用の橋として従来の木造に戻りました。

毎日午前9時から夕方の17時までの間、30分間隔で落水が行われています。

 

その風情ある水音は、環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選定されています。

江戸時代から続く優しい音色に、心がとても癒されます。

 

樋橋の観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市佐原イ

営業時間 : 通年 9:00~17:00まで30分間隔で落水

料金 : 無料

 

 

3. 伊能忠敬記念館

 

 

伊能忠敬についてもっと知りたいという人には、「伊能忠敬記念館」がおすすめです。

50歳にして本格デビューする前の半生から、全国測量の実績に至るまで豊富な資料が展示されており、伊能忠敬の人物像を知ることができます。

 

測量に使用した器具や測量図、日記など2000点近い収蔵物があり、国宝にも指定されているものも含みます。

膨大な資料は2か月に一度展示替えを行っているので、新しい催し物を目当てに何度でも通いたくなってしまいます。

 

 

この記念館は、小野川を挟んで「旧宅」の向かいに位置しています。

旧宅とともに、佐原が生んだ偉人の足跡に浸ってみましょう。

 

伊能忠敬記念館の観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市佐原イ1722-1

アクセス : 佐原駅より徒歩15分

電話番号 : 0478-54-1118

定休日 : 月曜日(祝日の場合は開館) 年末年始

営業時間 : 9:00~16:30

料金 : 大人500円 小中学生250円

 

 


4. 古い町並み(伝統的な建造物)

 

 

「佐原の古い町並み」には、ノスタルジアを感じさせる伝統的な建物が多く残されています。

江戸時代に建てられた建物が、令和の今もなお現役で活躍しているところもあります。

 

文化庁から「重要伝統的建造物保存地区」の指定を受けた建物のうち、ぜひ見学しておきたいおすすめスポットをご紹介します。

 

正文堂

 

 

明治13年(1880年)建築の土蔵造りの建物です。

正文堂は、江戸時代から本の出版・販売を行ってきた老舗書店でした。

建設当初そのままの外観を保っており、内装もほとんど変化しておりません。

 

三重に防火設備を施しており、登り龍と下り龍を配した看板は、「明治の三筆」・巌谷一六によるものです。

黒塗りの壁が重厚な雰囲気を醸し出しています。

 

正文堂の観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市佐原イ503

営業時間 : 通年見学自由(外観のみ)

料金 : 無料

 

中村屋商店

 

 

中村屋商店は、代々荒物・雑貨・畳などを扱ってきた商店です。

香取街道と小野川沿いの道が交差する角地に位置しているため、母屋の角柱が五角形断面になっています。

 

この建物(住所兼店舗)は、江戸時代末期の安政2年(1855年)に建てられたと伝わっています。

1階部分が店舗および台所、2階部分が座敷となっており、全体的に調和のとれた平面構成です。

併設する3階建ての土蔵は、明治25年(1892年)に建築されています。

 

現在では手作り和雑貨を販売している店舗になっているので、記念のお土産を買うには最適です。

 

中村屋商店の観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市佐原イ1720

営業時間 : 通年

料金 :外観見学無料

 

三菱館

 

 

江戸情緒あふれる佐原の町並みではある意味異色の存在かもしれませんが、「古い町並み」のランドマーク的存在となっているのが三菱館です。

 

赤煉瓦造りの明治・大正スタイルを色濃く残す三菱館は、大正3年(1914年)に建築されました。

旧川崎銀行佐原支店の建物で、のち合併して三菱銀行佐原支店と名称変更したことが、名前の由来となっています。

 

平成元年(1989年)まで使用され、翌々年の平成3年(1991年)に千葉県の有形文化財に指定されました。

現在は佐原市に寄贈され、市の観光案内所・ギャラリーとして再利用されています。

 

 

赤レンガを積み上げて造られた2階建洋館で、レンガはイギリスから輸入したものです。

 

屋根部分は木骨・銅版葺を施した和風建築となっており、正面側に設置されたルネサンス様式のドームは格式の高さを感じさせます。

内部は吹き抜けになっており、2階部分周囲には回廊が造られています。

 

関東大震災や千葉県東方沖地震にも耐えた建物ですが、東日本大震災で損壊し、現在は内部立入禁止となっています。

建築当時のスタイルに復元して、リニューアルオープンする計画があるので、果たしてどんな表情になってお目見えするのか楽しみです。

 

三菱館の観光情報

 

 

住所 : 千葉県 香取市佐原イ1903-1

注意点 : 東日本大震災の影響により内部立入禁止

 

 

5. さわら舟めぐり

 

 

水郷と聞いて連想されるものは、あやめ、そしてさっぱ舟ですね。

 

利根川を挟んだお隣の潮来が有名ですが、こちら佐原も負けてはいません。

水郷名物のさっぱ舟に揺られて、水上から眺める小江戸の景観もまた格別です。

 

 

柳並木が小江戸情緒をかきたてる小野川沿いには、ご紹介してきたような歴史的建造物がたくさんあります。

 

その小野川を遊覧して観光名所を見学するコースが、「さわら舟めぐり」です。

所要時間30分で、水上から佐原の古い町並みを鑑賞します。

 

料金も大人1,300円(小学生700円)とリーズナブルで、元旦と悪天候の場合を除き毎日運航しています。

運航開始時刻が定まっているわけではなく、営業時間中であれば人数が集まり次第参加できるのも嬉しいところです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菅笠を被った船頭さんが漕ぐ舟めぐりは、水郷ムードたっぷり。

徒歩とはまた違った佐原を体験できる、絶対おすすめのアクティビティーです。

 

さわら舟めぐりの観光情報

 

 

アクセス :

伊能忠敬旧宅前より出発
所要時間30分

定休日 : 元旦 増水や渇水など気象条件により休止の場合あり

営業時間 : 4-9月 10:00~16:30 10-11月・3月10:00~15:30 12-2月10:00~15:00

料金 : 町並みコース:大人1300円 小学生700円

 

 


<中心部以外のおすすめ観光スポット>

 

佐原 古い街並み 観光

 

佐原の見どころといえば、古い町並み散策と香取神宮。

その間の距離は約3km、ゆっくり歩いて1時間程度かかります。

 

移動中にも見逃せないおすすめスポットが存在しますので、佐原の町をたっぷり満喫してください。

 

1. 水郷佐原あやめパーク

 

 

水郷のもうひとつのシンボル・あやめをたっぷり満喫できるスポットが、「水郷佐原あやめパーク」です。

 

6月のシーズンには、江戸・肥後・伊勢系など400品種150万本ものあやめ、ハナショウブが咲き乱れ、圧巻の光景を鑑賞できます。

この時期は「あやめ祭り」が開催され、さっぱ舟に乗って水上から見学したり、嫁入り舟や佐原囃子など、様々なイベントも開催されます。

あやめの絶景に囲まれるなど、ほかでは滅多に体験できません。

 

 

水郷佐原あやめパークは、昭和44年(1969年)に佐原市立水生植物園として開業し、平成29年(2017年)に現在の名前に改称されました。

水郷筑波国定公園の玄関口として、緑と水を活かした観光リクレーション施設となっています。

 

約8ヘクタールの広大な敷地内には、島や橋を配置して、水郷の面影を再現しています。

 

 

あやめパークの魅力は、あやめだけではありません。

四季折々の植物が植えられ、一年中楽しめる内容になっています。

 

 

5月上旬には藤が見ごろを迎え、全長70mに及ぶ「藤のトンネル」をはじめ各所に設けられた藤棚が、訪れる人を楽しませてくれます。

 

真夏に見頃を迎える約300品種の花ハスが咲き乱れる光景は圧巻。

この時期には「はす祭り」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

2000年前の種から出芽した大賀ハスや、花弁の数が1000枚以上ある千弁蓮など、とってもレアなハスも鑑賞できますよ。

 

 

料金設定もリーズナブルです。

ハイシーズンのあやめ祭り期間中(大人800円)、はす祭り期間中(大人600円)を除けば通常大人200円!

12月から3月までの冬期は何と無料で入場できます。

 

ウメやサクラなど、この時期に咲く花を鑑賞できるので嬉しいですね。

 

水郷佐原あやめパークの観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市扇島1837-2

アクセス :

佐原駅から佐原循環バスにて「水郷佐原あやめパーク」下車徒歩1分
東関道・香取佐原ICより30分

電話番号 : 0478-56-0411

定休日 :

月曜日 年末年始(12/28-1/4)
観藤会 あやめ祭り はす祭り期間中は無休

営業時間 :

9:00~16:30
※あやめ祭り期間中8:00~18:30 はす祭り期間中7:00~15:00

料金 :

4月 9-11月:大人200円 小中学生100円 5-8月:大人200円 小中学生100円
あやめ祭り期間中:大人800円 小中学生400円
12-3月無料

 

 

2. 水郷佐原山車会館

 

 

普段はのんびりと落ち着いた雰囲気が漂う佐原の街ですが、「大祭」を迎える時期になると俄然ヒートアップします。

 

佐原の大祭は、江戸時代から続く郷土のお祭りで、毎年7月と10月の2回開催されます。

7月に行われる八坂神社の「祇園祭」、10月に行われる諏訪神社の秋祭りがあり、小野川を挟んだ各地域で別々に祭りが行われます。

 

 

どちらの祭りも、意匠を凝らした山車が街中を練り歩くことが特徴で、地区ごとに全部で24台存在します。

伊弉諾尊や日本武尊といった神々から、源義経や楠木正成といった歴史の人物、桃太郎や浦島太郎、また鯉や鷹に至るまでバラエティに富んでいます。

 

「関東三大祭」、そしてユネスコ世界無形文化遺産にも指定されている壮大なお祭りです。

 

 

この時期に佐原を訪れたら山車の雄姿を間近で見ることができますが、なかなか都合がつかない人もいると思います。

そんな人にとって、「水郷佐原山車会館」はおすすめのスポットです。

 

ここを訪れれば、実際に大祭で使われる絢爛豪華な山車を一年中見ることができます。

高さが9mにも及ぶ迫力満点な山車を、常時2台交替制で展示しています。

 

 

会館は3階建ての建物で、山車のほか、佐原囃子で使われる楽器や山車彫刻品なども展示されています。

 

2階の展望展示室からは、普段祭りでも見ることができない上からのアングルで山車を鑑賞できます。

3階ゾーンでは、山車の最上部に取り付けられる大人形が常設展示されており、高さ5mの人形は大迫力です。

 

 

ビデオシアターも設置され、大祭の様子を3面大パノラマの映像で紹介されています。

 

山車を目の前に見ながらの映像は臨場感抜群。

実際に大祭の会場にいるかのような感覚になります。

撮影用のハッピや提灯も用意されているので、自分だけのオリジナル写真を楽しめますよ。

 

水郷佐原山車会館の観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市佐原イ3368(八坂神社境内)

アクセス : JR成田線・佐原駅より徒歩15分

電話番号 : 0478-52-4104

定休日 : 月曜日(祝日の場合翌日) 年末年始(12/29-1/3)

営業時間 : 9:00~16:30

料金 : 大人400円 小中学生200円

 

 

3. 道の駅 水の郷さわら

 

 

ドライブ旅行を楽しむ人にとって、その土地ならではの特産物が豊富に取り揃えてある「道の駅」への立ち寄りは楽しいものです。

 

佐原の特産品はさつまいも。

上品な甘みが特徴の「さわらっこ」は、佐原自慢のブランドとして知られています。

 

「道の駅・水の郷さわら」は、利根川を望む広大な敷地を有する施設です。

 

 

道の駅・川の駅の2つの施設にはそれぞれ特産品コーナーが設けられ、さわらっこをはじめ、佐原や千葉県の特産品・土産品を幅広く取り扱っています。

売り場面積も広く、お土産をまとめ買いするのには最適です。

 

 

道の駅側には4つのフードコートがあり、地元の食材をふんだんに使用した和食、ピザ、そば、そして中華のラインナップが揃っています。

フードコードとはいえ味は本格派、名店としてテレビで紹介された店もあるほどです。

 

地元千葉の極上ブランド豚・林SPFの豚カツは、ぜひとも味わってみたい逸品です。

 

 

「水の郷さわら」の魅力は、ショッピングやグルメだけではありません。

のどかな利根川の田園風景には心から癒されます。

 

同じ敷地内にある「川の駅」はマリーナとなっており、ここからも小江戸観光やあやめパーク、たぬき島への遊覧船が運航されています。

水郷の湿地帯で野鳥などの自然観察をしたり、カヌーを持ち込んで周遊してみたりと楽しみ方はさまざまです。

 

道の駅・水の郷さわらの観光情報

 

 

住所 : 千葉県 香取市 佐原イ3981-2(道の駅)佐原イ4051-3(川の駅)

アクセス :

東関道・香取佐原ICより5分
JR成田線・佐原駅より徒歩15分

定休日 :

道の駅:無休
川の駅:月曜日(祝日の場合翌日)年末年始

営業時間 :

道の駅:物産館9:00~18:00 フードコート9:00~19:00
川の駅:9:00~17:00

公式URL : 道の駅・水の郷さわら

 

 

<佐原のおすすめパワースポット>

 

香取神宮

 

古代より香取神宮の門前町として発展してきた佐原の街。

全国的にも有名な香取神宮をはじめ、街内には由緒ある神社・仏閣が多数存在します。

ぜひともお参りしてパワーをもらいましょう。

 

1. 観福寺

 

 

佐原の中心地から少し離れた場所にある観福寺は、真言宗豊山派の巨刹です。

 

神奈川の川崎大師、東京の西新井大師とともに「関東三大厄除大師」のひとつに数えられています。

この寺の大師堂に安置されている弘法大師像は、先の2寺と同じく弘法大師・空海が自ら彫刻したものと伝えられています。

 

 

観福寺は、平安時代の武将・平将門と深い関わりがあります。

御本尊である「聖観世音菩薩」は、将門の守護仏として伝えられるもので、寛平2年(890年)にお堂が建立されたことが始まりとされています。

 

地元の豪族である千葉氏の祈願所として帰依を受け、中世以降は佐原の豪商・伊能家から深い帰依を受けるようになりました。

江戸時代には末寺53寺をもつ中本山として寺領30石を有し、庶民の厄除大師信仰の中心として栄えました。

 

 

国指定の重要文化財として釈迦如来像など4点、ほかにも曼荼羅や中世の古文書等を有しています。

境内では、サクラや紅葉など四季折々の景観が楽しめ、多くのドラマのロケ地にも利用されています。

 

また、伊能忠敬の墓所もこの寺にあるので、旅の途中でお参りしてみましょう。

 

観福寺の観光情報

 

 

住所 : 千葉県 香取市 牧野1752

アクセス : JR成田線・佐原駅より徒歩25分

電話番号 : 0478-52-2804

 

 

2. 香取神宮

 

 

佐原の町は、もともとこの神社を中心に発展してきました。

佐原観光には絶対外すことのできない定番スポットです。

 

非常に古い歴史をもつ神社であり、関東地方を中心に全国に約400社ある香取神社の総本社となっています。

宮中の四方拝で遥拝される一社で、鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社の一社でに数えられます。

 

 

香取神宮の創建は遥か古代、神武天皇18年と伝えられているので、2600年以上の歴史があります。

8世紀初頭に編纂された『常陸風土記』に香取神宮の記述があることから、この頃には確実に存在していたようです。

 

 

鹿島神宮と同じように、藤原氏の氏神として崇敬され、奈良の春日大社創建の際には香取神も勧請されています。

武神の神社として、中世以降は時の武家権力者から深い帰依を受けてきました。

 

拝殿

 

香取神宮の主祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)、霊剣・布都御魂の威力を神格化した刀剣の神様です。

鹿島神宮の主祭神・武甕槌と同様に、武神して崇められています。

 

日本神話では、武甕槌と一緒に大国主命と国譲りの交渉を行った神様です。

現在でも、武道場で武甕槌とともに御神札が掲げられていることが多いようです。

スポーツや受験などの「勝負」に大変なご利益があるといわれています。

 

門

 

広大な香取神宮の境内には見どころがたくさんあるため、ここでは代表的なものをご紹介します。

 

楼門

 

楼門

 

総門を潜り抜け、拝殿の前にある門です。

元禄13年に造営され、昭和58年に国の重要文化財に指定されました。

 

門の揮毫は、日露戦争で日本海海戦を勝利に導いた東郷平八郎によるものです。

 

本殿

 

 

楼門と同様、元禄13年(1700年)に徳川幕府によって造営され、昭和52年に国の重要文化財に指定されています。

檜皮葺の屋根は黒漆を基調とした極彩色で彩られ、美しいなかに神々しさを感じさせます。

 

要石

 

要石

 

表参道の手前から、狭い急な階段を登り切った場所に位置しています。

要石は地中に深く差し込んでいる霊石で、伝承によれば地震を起こす大ナマズを抑え込んでいるといわれています。

鹿島神宮にもあり、鹿島神宮は凸型、香取神宮は凹型をしています。

 

香取神宮の観光情報

 

 

住所 : 千葉県香取市香取1697-1

アクセス : JR成田線・佐原駅からバス15分、または香取駅から徒歩30分
東関東自動車道・佐原香取ICより5分

電話番号 : 0478-57-3211

公式URL : 香取神宮

 

 

都心からわずか90分、佐原は日帰りでもたっぷり楽しめる観光地です。

思い立ったら気軽に「北総の小江戸」を訪れてみませんか?

 

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