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お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
南あわじ市は、淡路島の南部を占めていて、兵庫県の最南部にある市でもあります。
2005年に三原郡全町(三原・南淡・西淡・緑の4町)が合併して誕生しました。
人口は約4万5000人で、面積は約229平方kmあり、人口・面積とも淡路島で最大の自治体です。
南は鳴門海峡に面していて、その対岸は徳島県鳴門市で、大鳴門橋でつながっています。
東部は紀伊水道、西部は瀬戸内海(播磨灘)面し、北側は山地になっています。
自凝島神社(おのころじま じんじゃ)は、南あわじ市の三原地区にある古い神社です。
小高い丘の上にあり、かつてその周囲は入江で、神社名の通り自凝島(おのころじま)と呼ばれていました。
自凝島は、日本神話にゆかりがあります。
古事記・日本書紀で、伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉冉命(いざなみのみこと)が国土創世のために天の浮橋が「天の沼矛」という槍で海をかき回したとき、先端からしたたり落ちた滴が凝り固まって島ができたという伝説があります。
この島が自凝島で、名前も「自然と凝り固まった」という意味です。
後に伊弉諾命と伊弉冉命は自凝島に降り立ち、日本の国土を生み出していきます。
そして、最初に生まれたのが淡路島なのです。
祭神は、もちろん伊弉諾命と伊弉冉命です。
伊弉諾命と伊弉冉命は夫婦ですので、自凝島神社は縁結びのご利益があることで人気のスポットでもあります。
さらに、自凝島神社のシンボルとなっているのが、高さ約21.7mの大鳥居。
平安神宮・厳島神社の鳥居とともに「日本三大鳥居」のひとつとも言われています。
なお、日本神話の自凝島の伝承地は各地にあり、淡路島の中だけでも複数の説があります。
住所 : 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0799-42-5320
公式URL : 自疑島神社公式サイト
さきほど、日本神話の国生みに関わる自凝島(おのころじま)についてご紹介しましたが、淡路島に伝わる自凝島伝承は自凝島神社だけではありません。
自凝島伝承の別の説が、この沼島(ぬしま)。
沼島は南あわじ市の淡南地区にあります。
淡路島の南沖合約4.6kmにあり、周囲は約10kmの孤島で、人口は470人ほどの小さな島です。
沼島は小さな島ですが、景勝地も多いのが特徴となっています。
島の東南の海岸には「上立神岩」(上記画像) 「屏風岩」「あみだバエ」といった大きな奇岩があり、迫力は満点です。
ほかにも、自凝島伝承に由来する古社「自凝神社(おのころ じんじゃ)」や兵庫県で最古の日本庭園「沼島庭園」、沼島海水浴場などのみどころがたくさんですよ。
沼島へは、淡路島の南端に位置する土生港から船で10分ほどでたどり着けます。
住所 : 兵庫県南あわじ市沼島
マップ: Googleマップ
公式URL : 沼島
道の駅うずしおは、淡路島の南西端の岬にある道の駅です。
真上には鳴門大橋が通り、目の前は鳴門海峡。
道の駅うずしおは、「日本で一番うずしおに近い道の駅」といわれていて、渦潮の観測スポットとして人気です。
目の前で大きな渦を巻く海は大迫力です。
なお、渦潮には見頃時間があるので、事前にチェックしておいてくださいね(参照: うずしおクルーズ )。
また、道の駅うずしおには、たまねぎをはじめとした地元食材を使ったレストランや食事処もいっぱい。
中でも「淡路島バーガー」は、ご当地バーガーの大会で好成績をおさめた人気商品です。
住所 : 兵庫県南あわじ市福良丙947-22
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0799-52-1157
定休日 : 木曜日(祝日・長期休暇のときは営業)、1月1日
営業時間 : 9:00〜17:00(施設により異なる)
公式URL : 道の駅うずしお
淡路島の最南端の丘の上に建つ「うずの丘 大鳴門橋記念館」。
1985年に、大鳴門橋の開通に合わせてオープンした人気の複合施設です。
うずしお観光の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
2019年の元旦にはテレビ番組「嵐にしやがれ元旦スペシャル」で取り上げられたので見かけた方も多いのではないでしょうか。
淡路島名産の玉ねぎを掴むクレーンゲーム「たまねぎキャッチャー」は、1回100円で、1つとれると1.5キロの玉ねぎと交換してくれます。
その珍しさと面白さから話題になり、「うずの丘 大鳴門記念館」は年間36万人が訪れる人気スポットになりました。
大鳴門橋と鳴門海峡が綺麗に見えるポイントには、高さ2.8m、直径2.5m、重さ約250キロのオブジェ「おっ玉葱」がでんと鎮座。
貸し出ししている玉ねぎカツラを被って記念撮影をどうぞ。
住所 :兵庫県南あわじ市福良丙936-3
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0799-52-2888
定休日 : 火曜日、1/1
営業時間 :施設により異なる
公式URL : うずの丘大鳴門橋記念館
南淡路温泉郷は、南あわじ市内にある6つの温泉地の総称です。
各温泉は、それぞれ効能が異なるのが特徴。
6つの温泉地は、うずしお温泉・三原温泉・南淡温泉・潮崎温泉・筒井温泉・サンライズ温泉。
特徴のちがった6つの 温泉 を巡っていく「温泉めぐり」も人気です。
住所 : 兵庫県南あわじ市
マップ: Googleマップ
公式URL : 南淡路温泉郷
淡路ファームパーク イングランドの丘は、南あわじ市の中央東寄りに位置するテーマパークです。
園内は「イングランド」「グリーンヒル」という2つのゾーンに分かれています。
自然と動物をテーマにしており、名前の通り イギリス の農村の風景がモチーフ。
園内にはコアラが飼育されているコアラ館があって、子どもたちに大人気です。
ほかにもたくさんの動物たちに触れ合えますよ。
また、農業・酪農の体験や乗馬、ゴーカートなどの遊びも楽しめます。
広大なお花畑には、季節によってバラやひまわりなどいろんな花が咲きますよ。
園内にはレストランもあり、ご家族で1日中楽しめるおすすめのスポットです。
住所 : 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0799-43-2626
定休日 : 無休
営業時間 :
平日 9:00〜17:00
土日祝日 9:00〜17:30(12〜2月 9:00〜17:00)
料金 :
大人(中学生以上) 1,000円
小人(4歳~小学生) 200円
3歳以下 無料
公式URL : 淡路ファームパーク イングランドの丘
灘黒岩水仙郷(なだくろいわ すいせんきょう)は、南あわじ市の丹南地区にあります。
淡路島東南部の沿岸部にある諭鶴羽山の斜面一帯に野生の日本水仙が群生していて、水仙郷として観光スポットになっています。
約45度の7haの急斜面に、およそ500万本の水仙が咲き乱れます。
あたりは黄色と白と、海の青色の美しい風景となり、フォトジェニックな場所としても人気です。
なお、黒岩水仙郷は、日本水仙の咲く冬期にしか営業しません。
また、日本水仙は南あわじ市の市花にもなっています。
住所 : 兵庫県南あわじ市灘黒岩2
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0799-56-0720
営業期間 : 12月下旬 ~ 翌年2月下旬
営業時間 : 9:00〜17:00(入園は16:30まで)
料金 :
大人(中学校卒業以上) 600円
子供(小・中学生) 300円
公式URL : 灘黒岩水仙郷
淡路島には江戸時代の初期から昭和の初めまで大小様々な人形座があり、全国を興行して淡路島人形浄瑠璃の魅力を伝えてきました。
全国的にも人気が高かった淡路の人形芝居は、明治に入り観客の関心が他の娯楽に移ったり、人形芝居の修行の苦しさから若い後継者が育たなかったりで、次第に衰退していきました。
特に戦後は消滅の危機にさらされていましたが、500年の歴史を誇る淡路の人形浄瑠璃という伝統文化を継承すべく、1964年に生まれたのが「淡路人形座」です。
大座であった吉田傳次郎座の道具類を継承し、幾多の困難を乗り越えて、国の重要無形民俗文化財に指定されるまでの復活を遂げました。
淡路人形を自由自在に操るには相当な修行が必要で、足七年、左手七年、頭と右手は一生かかると言われています。
子供会、高校の部活動、青年グループなどに淡路人形座の座員が直接指導に出向き、古典芸能を継承するために日々努力を続けています。
淡路人形座では、毎日10:00~、11:10~、13:30~、15:00~と定時公演を行っています。
公式サイトでは演目についての詳細やあらすじが紹介されているので、事前に目を通していくとより分かりやすくて良いですね。
なかなか目にする機会のない淡路島人形浄瑠璃の世界を、ぜひ体験してみてください。
住所 :〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良甲1528-1番地
マップ: Googleマップ
電話番号 :0799-52-0260
営業時間 : 9:00〜17:00(入園は16:30まで)
料金 : 大人1,500円 小・中・高校生1,300円 幼児300円
公式URL : 淡路人形座
慶野松原は、古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」に詠まれたという風光明媚な景勝地です。
2,5キロ続く真っ白な砂浜に、約5万本もの淡路黒松が生い茂る松原は、日本の渚百選、日本の夕陽百選にも選ばれています。
この慶野松原にある約1,5キロの散策道には、伝統産業である「いぶし瓦」で作られた十二支や七福神のオブジェが並ぶ、通称「慶野松原プロポーズ街道」があります。
瓦(かわら)ぬ愛を誓う…プロポーズの言葉や誓いの言葉が刻まれたハート型の瓦が並び、散策していても幸せのお裾分けが貰えてほっこりします。
私たちもやってみたいという方は、淡路島観光協会南あわじ観光案内所へお問い合わせください。
住所:〒656-0306 兵庫県南あわじ市松帆慶野
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問合せ先: 淡路島観光協会 南あわじ観光案内所
洲本市は、淡路島の中部を占める市で、以前から淡路島の行政面の中枢的な都市でした。
1940年(昭和15年)に淡路島最初の市となった旧 洲本市と、津名郡五色町が2006年に対等合併し、新設されたのが現在の洲本市です。
それまでは、旧 洲本市が淡路島で唯一の市でした。
人口は約4万2000人、面積は約182平方km。
東部は大阪湾と紀伊水道、西部は瀬戸内海(播磨灘)に面していて、中部は山地が広がります。
洲本城跡(すもとじょうせき)は、洲本市街地南方にある三熊山にある山城の跡です。
洲本城は別名を三熊城といって、戦国時代から江戸時代にかけて存在しました。
戦国時代の1526年(大永6年)に戦国武将・安宅治興が築城。
江戸時代になると洲本藩が拠点としましたが、江戸時代初期の元和元年(1615年)に洲本藩の廃止とともに廃城に。
その後、洲本周辺は阿波徳島藩の領地となり、徳島藩から派遣された家老が洲本城を拠点としました。
しかし、1642年(寛永19年)に洲本城のある三熊山のふもとに拠点を移し、再び洲本城は廃城になったのです。
現在、山上の洲本城のあとを一般的に洲本城跡と呼びますが、地元では山上の城跡を「上の城」、徳島藩家老が建てた山の麓の拠点の跡を「下の城」と通称しています。
洲本城跡には総石垣造の曲輪や櫓跡が残っていて、国の史跡になっています。
本丸からは市街地や海を一望でき、「洲本八景」のひとつです。
なお、現在本丸に天守風の建物がありますが、これは1928年(昭和3年)に建設された「模擬天守」です。
模擬天守としては国内最古ではありますが、もともと洲本城に天守があったことが今のところ確認されておらず、史実に基づいていない天守です。
住所 : 兵庫県洲本市小路谷1272−2
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電話番号 : 0799-22-3321(洲本市役所)
公式URL : 洲本城跡
洲本温泉は、洲本市街地東部の大浜海岸近くにある温泉地です。
海が近く、眺めのよい展望露天風呂を備えたホテルや旅館が魅力。
洲本城を眺めながら入る足湯も人気ですよ。
また、古代に「御食(みけつ)国」とも呼ばれた食材豊富な淡路の料理を再現するところなど、各ホテル・旅館が個性を生かしながら営業しています。
淡路観光の拠点にぴったりの温泉地です。
住所 : 兵庫県洲本市海岸通
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公式URL : 洲本温泉
大浜海岸(おおはま かいがん)は、洲本市街地東部にある、紀淡海峡に面する海岸です。
大浜海水浴場や大浜公園が整備されており、夏場には多くの海水浴客などが訪れます。
海岸は約750m続いていて、建ち並ぶ黒松は「千本松」と呼ばれ、白砂青松の美しい景観を織りなしています。
この景観は、洲本市の代表的な景勝地「洲本八景」のひとつになっています。
市街地や洲本温泉街にも近いのも魅力ですね。
住所 : 兵庫県洲本市海岸通一丁目
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電話番号 : 0799-22-3321(洲本市役所)
古来より柏原山系に生息していた野生ザルを餌付けし、自然に近い形で触れ合える施設として開園したのが1967年。
50年以上もの間、多くの人に親しまれてきました。
約200頭の野生ザル達は、朝9時ごろに山から降りてきて、餌を食べたり昼寝したり遊んだりして過ごし、夕方5時頃になると山へ戻っていきます。
飼育をしていないので、山に木の実が多い9月~11月頃は全くセンターに現れなくなり、ほとんどの日が閉館となります。
淡路島に生息するサルの特徴は、おとなしく仲が良いことです。
序列が厳しくボス争いにケンカが勃発というイメージが強いサル社会ですが、ここではほぼケンカが起きないそう。
寒い日には皆でくっついて暖をとる「サル団子」は必見です。
何故そんなに仲が良いのかを調べに訪れる研究者もいるというから、その絆は相当なものですね。
毎年お正月の三が日にはサル文字の披露があるので、興味がある方はぜひどうぞ。
住所 :兵庫県洲本市畑田組289
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電話番号 :0799-29-0112
定休日 :木曜日
営業時間 :9:30〜17:00 ※季節によって変動あり
料金 :大人(中学生以上)700円、子供(4歳〜)350円
公式URL : 淡路島モンキーセンター
南あわじ市の灘黒岩水仙郷と並び、淡路島二大水仙郷とされている「立川水仙郷」。
ちなみに、日本の三大水仙群生地は、 福井県 の越前海岸、 千葉県 の鋸南町、そして淡路島となっています。
紀淡海峡を望む柏原山の斜面に、約400万本の水仙が咲き乱れる姿は圧巻です。
水仙の代表格である日本水仙の他、可愛らしい八重水仙、春の訪れを告げる黄房水仙、ラッパ水仙など、様々な種類の水仙を少しずつ時期をずらして楽しむことが出来ます。
水仙畑のすぐそばまで車で行ける上に、見学路は車いすでもベビーカーでもOK、ペット同伴可能と、見学しやすいのが嬉しいですね。
毎年の開花状況が公式サイトで公開されているので、お出かけの前に確認しましょう。
住所 :兵庫県洲本市由良町由良2877-22
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電話番号 :0799-27-2653
定休日 :無休
営業時間 :9:00~17:00
料金 :
大人 400円
小・中学生 200円
公式URL : 立川水仙郷
淡路市は、淡路島の北部を占める市です。
2005年に、津名郡の津名・北淡・淡路・一宮・東浦の5町が対等合併して誕生しました。
人口は約4万2000人、面積は約184平方kmです。
南北に細長い形をした地域で、中部は南北に山地が広がります。
北部は明石海峡に面していて、その北の対岸には明石市・神戸市垂水区になり、明石海峡大橋がかかっています。
東部は大阪湾、西部は瀬戸内海(播磨灘)です。
伊弉諾神宮(いざなぎ じんぐう)は、淡路市の一宮地区にある古い神社です。
日本神話で国生みを行った伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀っています。
古くから権威のある神社で、国の中で一番有力な神社を「一宮」と呼びましたが、伊弉諾神宮は淡路国の一宮でした。
伊弉諾命は、国生みのあとに、淡路島に「幽宮(かくりのみや)」という建物をたてて、余生を過ごしました。
その幽宮があったのが伊弉諾神宮の鎮座する地で、伊弉諾命の亡き後に、神社が建てられたと言われています。
現在も淡路島有数の神社として正月の初詣をはじめ多数の参拝客でにぎわっていますよ。
なお、伊弉諾神宮は2016年(平成28年)、日本遺産に「国生みの島・淡路」として登録された淡路島の文化財のひとつです。
住所 : 兵庫県淡路市多賀740
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電話番号 : 0799-80-5001
公式URL : 伊弉諾神宮
絵島(えしま)は、淡路市の淡路島北東部に浮かぶ小さな島です。
島は砂岩でできた特徴的な姿をしています。
もともとは淡路島と陸続きだったのが、長年にわたり波によって削られていって、今の姿になったと言われています。
夜景が美しく、海と島の見事な景観は神秘的。
古代から歌に詠まれてきました。
また、絵島には自凝島伝承(おのころじま)があります。
日本神話で、伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)が国生みの前に、矛で海をかき回して、矛の先端から落ちた滴が固まって「自凝島」という島ができました。
この自凝島だと言い伝えがある場所は淡路島だけでも複数あり、絵島もそのうちのひとつなんですよ。
さらに絵島の頂上に石塔があり、これは平清盛の兵庫築造の祭で人柱となった松王丸という子どもを弔うために建てられたものともいわれています。
ぜひ、絵島の神秘的な景観に触れてみてください。
インスタ映えする場所でもありますよ。
住所 : 兵庫県淡路市岩屋
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電話番号 : 0799-72-3420(淡路市岩屋観光案内所)
国営明石海峡公園(こくりつ あかし かいきょうこうえん)は、淡路市の淡路島北東部にある公園です。
海沿いの丘陵地一帯に広大な敷地をもち、季節ごとにたくさんの花が咲きます。
また、関西最大級ともいわれる遊具がそろい、子どもたちも飽きないと思います。
ゆっくりとくつろぎながら園内を散策するのがおすすめです。
住所 : 兵庫県淡路市夢舞台8-10
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電話番号 : 0799-72-2000
定休日 :
12月31日〜今日翌年1月1日
2月の第1月曜日と翌日
営業時間 :
4月1日~8月31日 9:30~18:00
9月1日~10月31日 9:30~17:00
11月1日~2月末日 9:30~16:30
3月1日~3月31日 9:30~17:00
料金 :
大人(中学校卒業以上) 450円
シルバー(65歳以上) 210円
中学生以下 無料
公式URL : 国営明石海峡公園
淡路夢舞台は、兵庫県淡路市の淡路島北東部にある複合リゾート施設です。
国立明石海峡公園に隣接していて、海沿いの丘陵地に位置しています。
国際会議場をはじめ、宿泊施設や植物園、野外劇場などの施設がありますよ。
中でも夏の「百段苑」と呼ばれる庭園がみどころです。
100個の花壇と立体迷路状の階段で構成された独特の庭園は、著名な建築家・安藤忠雄氏が手掛けました。
住所 : 兵庫県淡路市夢舞台2
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0799-74-1000
公式URL : 淡路夢舞台
あわじ花さじきは、淡路市にある花をテーマにした公園です。
淡路島北部の中央にある山中にあります。
敷地の広さは甲子園球場4個分(約15ha)。
菜の花、ポピー、ひまわり、コスモスなど四季折々の花が広大な敷地一面に植えられています。
満開の時季に行くと、その美しい風景にこころ奪われることでしょう。
住所 : 兵庫県淡路市楠本2865-4
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電話番号 : 0799-74-6426
定休日 : 年末年始
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 無料
公式URL : あわじ花さじき
淡路ワールドパーク ONOKORO(オノコロ)は、淡路市の津名地区にあるテーマパークです。
淡路島の東部に位置し、淡路市街地にある埋立地に立地しています。
特徴はコロッセオやピサの斜塔、タージマハル、万里の長城といった世界の著名な建築物18棟を、1/25のミニチュアサイズで忠実に再現していること。
まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような不思議な感覚になりますよ。
ほかにも観覧車やメリーゴーランド、芝滑り、ジップラインアドベンチャー、立体迷路など、たくさんのアトラクションやイベントが多数用意されています。
大人からお子様まで1日楽しめる施設となっています。
住所 : 兵庫県淡路市塩田新島8番5
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電話番号 : 0799-62-1192
定休日 : 無休
営業時間 :
3月~9月 9:30(平日 10:00)〜17:30
10月~2月 9:30(平日 10:00)〜17:00
夏休み期間 9:30〜18:00
料金 :
大人(中学生以上) 1,400円
子ども(4歳〜小学生) 700円
公式URL : 淡路ワールドパーク ONOKORO
1995年1月17日5時46分、明石海峡の地下約14キロを震源とする地震が発生、規模はマグニチュード7.3で最大震度7を記録しました。
神戸市市街地の被害は甚大でしたが、淡路島でも特に北淡地域が特に被害が大きく、のちに「阪神・淡路大震災」と名付けられました。
北淡震災記念公園は、阪神・淡路大震災の爪痕を後世に伝え、防災の大切さを語り継ぐためにつくられた公園です。
震災後に露出した野島断層を140mに渡り保存し展示しています。
断層をありのままに保存し展示することで、地震の脅威を知り、地震に備える事の大切さを実感して欲しい、そんな願いが込められています。
必見は屋外展示の「神戸の壁」です。
昭和2年に神戸市長田区の市場の延焼防火壁として建てられたこの壁は、第二次世界大戦の神戸大空襲にも耐え、阪神・淡路大震災では周囲の建物が倒壊全焼するなか、またしても耐えて焼けること無くそのまま残ったのです。
震災の記憶を風化させないように、6,434名もの犠牲を無駄にしないように、防災意識を高めるために。
平成11年に津名町(現・淡路市)に移設され、平成21年にこちらの敷地に再移設されました。
住所 :兵庫県淡路市小倉177番地
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電話番号 :0799-82-3020
定休日 :不定休
営業時間 : 9:00~17:00
料金 :
大人730円
中・高校生310円
小学生260円
公式URL : 北淡震災記念公園
淡路島のグルメで特にポイントとなるのが、海鮮と牛肉、そしてタマネギです。
海鮮は島であることに加え、南と北に明石海峡と鳴門海峡という流れの厳しい海域があるため、タコをはじめとする海鮮がおいしいのが特徴となっています。
また、淡路島のブランド牛「淡路牛」や「淡路ビーフ」の生産でも知られています。
さらに、淡路島は全国有数のタマネギの産地。
淡路島のタマネギは高級ブランドとして人気です。
淡路島では、これらの食材を使ったいろんなグルメを楽しめますよ。
そんな淡路島のおすすめのグルメスポットをご紹介します。
淡路島は明石海峡に面しています。
明石海峡はたこの産地として有名ですよね。
対岸の明石市の名物として明石だこが知られていますが、淡路島もたこを使った料理が有名なんです。
中でも道の駅東浦ターミナルパーク内にある「やま高」で食べられる「たこの姿焼き」は圧巻。
たこ1匹丸々をプレスして焼き上げているんですよ。
目の前で焼かれたたこは、食べ応え十分。
弾力あるたこは意外と食べやすいんですよ。
住所 : 兵庫県淡路市浦657 東浦ターミナルパーク内
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電話番号 : 0799-74-2707
定休日 : 無し
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
淡路島のたこ料理でも人気があるのが、たこの天ぷら。
特に注目なのが、洲本市にある海鮮食堂「魚増(うおます)」のたこ天丼です。
大きな丼いっぱいに盛り付けられているのは、巨大なたこ足の天ぷら。
ボリューム満点ですが、味もしっかりしています。
地元産のたこは、プリッとした歯ごたえですよ。
住所 : 兵庫県洲本市本町2-3-2
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電話番号 : 0799-22-0559
定休日 : 水曜日(祝日は営業)、不定火曜日
営業時間 : 11:30〜13:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
淡路島は海に囲まれているので海鮮の宝庫。
たこ以外では、生シラスを使った生シラス丼がおすすめです。
生シラス丼が食べられる店は複数ありますが、中でもおすすめは淡路市にある「みけ家」。
淡路ハイウェイオアシスの中にあり、鳴門自動車道の淡路サービスエリアから直結という好立地が魅力です。
淡路の春から秋にかけての旬の食材である生シラスを、たっぷりと堪能してください。
住所 : 兵庫県淡路市岩屋大林2674-3 淡路ハイウェイオアシス オアシス館 1F
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電話番号 : 0799-72-0220
定休日 : 無休
営業時間 : 11:00~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
ふくカフェは、南あわじ市にある古民家カフェです。
少しわかりにくい場所ですが、隠れ家的な雰囲気があって人気。
人気メニューは「淡路島カレー」です。
淡路島カレーは、東京の会社がフランチャイズ展開して全国各地で人気となっています。
本場の淡路島では、ふくカフェの淡路島カレーがおすすめですよ。
淡路島特産のたまねぎをふんだんに使ったカレーは、コクと甘さが特徴。
ほかにも自家製ワッフルや引き立てのこだわりコーヒーなどが人気です。
住所 : 兵庫県南あわじ市倭文長田224
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電話番号 : 0799-53-6170
定休日 : 木曜日、第2・4金曜日
営業時間 : 10:00~18:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
キッチンたまご亭は、淡路市にある洋食店です。
淡路島産の黒毛和牛と卵を使った料理が特に人気があります。
中でも「玉卵牛ステーキ丼」が一番人気。
肉汁あふれるカットステーキをごはんの上一面にならべ、その上に半熟の目玉焼き。
さらに大葉や淡路島特産のたまねぎなどをふんだんに使っています。
ほかにも自家製ローストビーフや、フワフワの卵とデミグラスソースが決め手のオムライスも人気のあるメニューですよ。
淡路市街地にも近く、観光しながらグルメを楽しむにはちょうどよいお店ですね。
住所 : 兵庫県淡路市志筑新島10-51
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電話番号 : 0799-62-6252
定休日 : 火曜日
営業時間 :
11:30~16:00
17:00~21:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
オニオンキッチンは、淡路島に数店舗あり、本店は南あわじ市の道の駅うずしおの中にあります。
このお店、淡路島のたまねぎや牛肉などの特産品を使った「淡路島バーガー」のお店なんですが、なんと「全国ご当地バーガーグランプリ」で1位(2013年)と2位(2014年)を獲得したんですよ!
そのためオニオンキッチンは大人気で、休日には行列ができるほど。
1位を獲得したのは「あわじしまオニオンビーフバーガー」、2位は「あわじしまオニオングラタンバーガー」。
どちらも淡路産のたまねぎがポイントです。
ほかにもたくさんの淡路島ならではのハンバーガーが揃っていますよ。
住所 : 兵庫県南あわじ市福良丙947-22 道の駅うずしお
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0799-52-1157
定休日 :
木曜日 (祝日および長期休暇シーズンは臨時営業)
1月1日
営業時間 :
平日 9:30~16:30
土・日・祝日 9:00~16:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
淡路島のグルメについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
→ 淡路島ランチ決定版!生しらす丼からあわじ島バーガーまで出身者が選ぶおすすめのお店17選!
嘉兵衛餅(かへいもち)は、住吉堂本舗という和菓子店が製造する菓子で、淡路島の代表的銘菓です。
やや小ぶりの、小判型をした白いお餅です。
モチモチの生地の中にはたっぷりの粒あん。
上品な甘さでペロリと食べてしまいますよ。
淡路島のお土産に最適なおすすめのお菓子です。
淡路島の北にある明石海峡はたこが有名。
なので淡路島はたこが特産です。
そのとこをつかったせんべいが、たこせんべい。
淡路島ではたくさんの会社がたこせんべいをつくっていて、その種類や形・特徴は様々です。
色々なたこせんべいを買ってみて、食べ比べをするものおすすめですよ。
淡路島では、特産のタマネギを使ったお土産はいろいろ開発されています。
その中でも、もっともシンプルかつ淡路島のタマネギの良さを感じられるのがオニオンスープです。
いろんな会社がオニオンスープを製造・販売しているのですが、中でもおすすめは、鳴門千鳥本舗が販売しているもの。
たまねぎを模した包装をしているのが盗聴で、とても可愛らしいです。
見た目のインパクトもあるため、淡路島のお土産にぴったりですよ。
たまねぎが特産品である淡路島のお土産で、根強い人気があるのが、玉ねぎを使ったスナック菓子の数々。
いろんな会社が製造していて、その形や味などはさまざま。
複数の会社のものを買ってみて、味を比べてみるのもおもしろいですね。
こちらは、テレビ番組で紹介され注目されている「玉ねぎポテトチップス」。
スナック菓子なので、子どもたちにも人気です。
淡路島らしさも感じられるので、お土産として買ってみてはいかがでしょうか。
淡路島のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
淡路島は瀬戸内海の島ですが、その中には魅力がいっぱいです。
また「御食国」の別名の通り、美味しい食材もたくさんあります。
景観を楽しんだり、遊んだり、グルメを楽しんだりと、いろんな楽しみ方ができるのが淡路島の魅力。
ぜひ一度、淡路島に遊びに来てくださいね。
※淡路島を観光するなら合わせて読みたい: 食べて遊んで大満足!淡路島のおすすめホテル12選