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都市化が進んでいるクアラルンプールでは、「ペトロナスツインタワー」や「KLタワー」など、近代化をありありと感じられる煌びやかな観光スポットが存在します。
また、日本ではなかなかお目にかかれないイスラム文化にも触れることができますよ。
観光スポットと共に、活気あるクアラルンプールの熱気を感じてください。
マレーシアの象徴とも言える、世界一の高さを誇るツインタワー。
実はこのタワーの片方は日本企業が建てているんです。
ビジネス施設なので通常は上まで行くことは出来ませんが、事前にツアーに申し込めば2つのタワーをつなぐ橋を歩くことが可能です。
夜にはライトアップされとても綺麗で、写真撮影にぴったり!
下から覗き込むとその大きさは圧巻。
昼と夜では違う顔を見せてくれるので、昼と夜、どちらの時間帯にも足を運ぶのがオススメです。
住所 : Kuala Lumpur City Centre, Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス : LRTクラナ・ジャヤ線「KLCC駅」直結
電話番号 : +60 03 2331 8080
定休日 : 月曜日(スカイブリッジ)
営業時間 :
料金 : 大人80リンギット、子ども 33リンギット
注意点 :
公式サイト : Petronas Twin Tower
ペトロナスツインタワーに隣接する「KLCC公園」は、まさに都会のオアシス的な存在。
20ヘクタールという広大な敷地には、ジョギングコースやカフェ、子供向け遊具、プールなどがあり、休日には家族連れで賑わっています。
おすすめは毎夜19時・20時・21時・22時に行われる「シンフォニー・ファウンテン」での噴水ショー。
音楽と光と噴水が織りなすショーは想像以上の迫力があります。
ペトロナスツインタワーの夜景見物と合わせてお見逃しないように。
東南アジアで一番高い通信塔で、高さ421mを誇っています。
標高94mの丘の上に建てられているため、ペトロナスツインタワーより高く見えますよ。
276m地点にある展望デッキからの景色の魅力は360°パノラマ!
ペトロナスツインタワーの夜景を楽しむ事が出来るのが魅力です。
展望フロアには、オープンデッキと床がガラス張りのスカイボックスが2か所(別料金)。
足元に景色が広がる特別な体験をしたい方はぜひお試しください。
ビュッフェ形式の展望回転レストランもおすすめです。
住所 : No2,Jalan Punchak, off jalan P.Ramlee,50250 KL
マップ : Googleマップ
アクセス : MRT「ブキッ・ナナス駅」より徒歩5分
電話番号 : +60 03 2020 5444
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00〜22:00
料金 :
公式サイト : Menara KL Tower
マレーシアの国立のモスク。
一度に数千人の人がお祈り出来るとても広いモスクです。
お祈りの時間は入場NG。
礼拝堂もイスラム教徒しか入ることが出来なくなってるので注意してください。
入場の際には肌の露出&靴はNG。
男性は半そではOKですが、短パンはNGです。
男女ともにローブと、女性は髪を覆うスカーフの貸し出しがあるので利用しましょう。
ガイドがいないため、自分たちで看板に書かれた手順で進んで行ってください。
このモスクの見所は、なんと言っても礼拝堂のステンドグラスです。
太陽光が差し込み、カラフルな光が礼拝堂を照らす様子は本当に綺麗。
夕方に訪れるのがおすすめです。
住所 : Jabatan Kemajuan Islam Malaysia,Jalan Perdana 50480 KL
マップ : Googleマップ
アクセス : LRTクラナ・ジャヤ線・KTMコミューター「クアラルンプール駅」より徒歩10分
電話番号 : +60 3-2107 3100
定休日 : 年中無休
入場可能時間 :
料金 : 無料
間違いなくマレーシアで最も美しい場所のひとつ。
イスラム美術に関する知識がなくても、十分に楽しむことができます。
展示されている美術品、建物は思わず息をのむほど綺麗です。
美術館には珍しく、館内は写真撮影OK。
絵画、タペストリー、天井など印象に残った美術品を記念に残せることも魅力のひとつです。
そして、毎週土曜日には日本語を話すガイドさんに案内してもらいながら回ることもでき、なんと無料!
お土産も充実しているので、お土産にイスラムアートのポストカードやノートを選ぶのはいかがでしょうか。
住所 : Education Department, Islamic Arts Museum Malaysia, Jalan Lembah Perdana, 50480 Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +60 3-2274 2020
営業時間 : 9:30~18:00
入場料 : 大人14RM、学生(ID必須)7RM、子供(6歳以下)7RM
公式サイト : イスラムアート美術館
イギリス 統治時代に行政の中心地であり、1957年にイギリスからの独立を宣言した歴史的な場所です。
目の前にはムルデカスクエアが広がっていて、近くにはI LOVE KLのオブジェがあり、写真を撮るのにおすすめです。
ちなみにムルデカとは、マレー語で「独立」という意味。
建物の中にはマレーシア独立の歴史について書かれた展示もなされているので、興味がある人はぜひ立ち寄ってみてください♪
昼はのんびりとした空気が漂うこのスポット、実は夜景が奇麗に見えるスポットでもあるんです。
建物の向こう側にKLタワーの光が見え、地元のカップル達が集う憩いの場。
恋人とあま〜い時間を過ごしたい!なんて思うかもしれないけれど、夜は明かりが少ない場所なので、行く時は要注意です。
住所 : Jalan Raja, Kuala Lumpur City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス : LRTクラナ・ジャヤ線「マスジッドジャメ駅」より徒歩7分
電話番号 : +60 3-2698 0332(観光インフォメーションセンター)
定休日 : なし
営業時間 : 24時間営業
料金 : 無料
レイクガーデン内に位置する「マレーシア国立博物館」は、マレーシアの歴史を知るのにとても重要な博物館です。
館内にはマレーシアの歴史、文化、伝統にまつわる数多くの展示物があり、見応えがあります。
入ってすぐに目を引くのが、「イスタナサトゥ」と呼ばれるマレーシアの伝統的な高床式家屋の模型。
第一、第三木曜日の午前10時からはKL在住の日本人ボランティアの方によるガイディングがあるので、時間があえばぜひ参加してみてください。
ミュージアムショップも人気です。
住所 : Jalan Damansara, Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +60 3-2267 1111
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人5RM、子ども(6~12歳)2RM
公式サイト : マレーシア国立博物館
グルメやショッピングも旅の醍醐味のひとつ。
マレーシアは日本よりも物価が安く、お金の使い過ぎを気にせずに楽しめます。
ここでは、アジアの異国情緒な雰囲気を味わえる「チャイナタウン」や、「スリアKLCC」のようなちょっぴり高級志向のデパートまで、幅広いグルメ・ショッピングスポットをご紹介します。
お土産さんからご飯屋さんまでいろんな屋台が所狭しと並ぶチャイナタウン。
伝統的なおかゆからチキンライス、カットフルーツまで屋台で様々な食を楽しみながらお土産を買うことができるのがこのスポットの魅力!
現地の人に人気のお店が多く「混んでいる店は間違いない」と言われるほどです。
お土産屋さんには気さくな店員さんが多く、「お姉さんかわいいね!」なんて客引きをされることも。
ただ、ここで取り扱われている鞄やアクセサリーはコピー商品がほとんど。
お兄さんに「本物だよ」と言われても信じないよう注意してください。
ちなみに、この屋台はRM320の商品がRM50まで下がるくらいの値下げ天国。
訪れた時には「Discount Please!」と満面の笑顔で値下げ交渉をしてみると、びっくりするくらい安くなるかもしれません。
夜が近付くにつれ賑わいが増し、屋台も増えてくるので夕方繰り出してみるのも楽しいです。
住所 : Jalan Petaling 50000 Kuala Lumpur Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス : LRTクラナ・ジャヤ線「パサール・セニ駅」より徒歩5分
電話番号 : +60 3-2698 0332(観光インフォメーションセンター)
定休日 : 年中無休(店舗による)
営業時間 : 店舗による
料金 : なし
マレーシアらしいお土産を買いたいなら、セントラル・マーケットがおすすめです。
1888年にイギリスにより建てられ、当時は生鮮市場として使用されていました。
1985年からパステル調にペイントされ、1階には伝統工芸品やアクセ類、2階には民族衣装などの衣料品とフードコートがあるお土産マーケットとして人気を集めています。
キャメロンハイランド産のお茶、マラッカ名物のパイナップルタルト、イポー名物のホワイトコーヒーに、ドライフルーツや各種チョコレートなど、マレーシア各地の名産品もここで揃いますよ。
チャイナタウンからもすぐなので、合わせての観光がおすすめです。
住所 : Jalan Hang Kasturi, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス : LRTパサール・セニ駅から徒歩4分程度
電話番号 : +60 3-2031 0399
定休日 : なし(店舗による)
営業時間 : 10:00~21:30
公式サイト : Central Market
地元の人の買い物スポット、ベルジャヤ タイムズスクエア!
インビ駅直結の広〜い敷地内にはプチプラのお土産から、ジュエリーまでなんでも揃っています。
上の階にいくほど洋服や小物を取り扱うの安いお店が増えるので、女性は上の階まで探索に行きましょう♪
そして、このタイムズスクエアの名物はこちら。
室内遊園地があるんです!
ジェットコースターは見かけによらずかなりの怖さ。
人気で少し並ぶけれど、思い出作りにいかがでしょうか。
マッサージのお店も多く、疲れても安心。丸1日楽しむことができます。
大きなショッピングが軒を連ねるブキッビンタンへも歩いて行くことができることも魅力のひとつで、外せないショッピングスポットです。
住所 : 1, Jalan Imbi, 55100 Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス : KLモノレール インビ(Imbi)駅すぐ
営業時間 : 店舗によって異なる
マレーシアの観光名所ペトロナスツインタワーのお膝元にあるのが、スリアKLCC!
日系スーパーから日本に上陸していないスイーツショップまで入っている大きなちょっぴり高級志向のショッピングセンターです。
他の場所よりも高価なお土産品を取り扱うお店が多く、一階に並ぶワゴンはほとんどお土産屋さん。
食べ物だけでなく、針金細工やタペストリーを取り扱うお店も多いので、お世話になった方へのお土産はここで買うのが良いでしょう。
3,4階には大きなフードコートもあり、安くて美味しいマレーシア料理・中華料理を楽しめるのでおすすめ。
フードコート以外にも日本食・中華・インド料理と幅広いレストラン、美味しいデザートのカフェまで。
買い物以外に食までしっかり楽しむことが出来ます。
夜には裏にある広場で1時間ごとに噴水ショーも行われます。
20時の噴水ショーが最も豪華で見応え抜群、夕食後にいかがでしょうか。
住所 : Suria KLCC,Kuala Lumpur City Centre 50088 Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス : LRT KLCC駅からすぐ
電話番号 : +60 3-2382 2828
営業時間 : 10:00~22:00
公式サイト : スリアKLCC
クアラルンプールで1番のショッピングモール!
季節に即したエントランスのデコレーションは圧倒されます。
イスラム教の国だけど、クリスマスには大きなツリー・サンタクロースも出て来たり、人気自撮りスポットにもなっています。
いつ行っても人人人!と活気に溢れるこのショッピングモールには、「日本街」という日本のショップ街や日本のパン屋もあり、マレーシアが親日国である一面がうかがえます。
500以上の店舗が入るこのショッピングモールなら、あなたの探し物も見つかるはず!
ちなみに、パビリオンが位置するブキッビンタンはクアラルンプール有数のショッピングストリート。
パビリオンまでとはいかなくても、大きなショッピングモールが軒を連ねています。
パビリオンだけではなく、他のショッピングモールにも足を運んでみるのも楽しいです。
何軒もはしごして、クアラルンプールのショッピングライフを充実させましょう。
住所 : 168, Jalan Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur
マップ : Googleマップ
アクセス : ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)駅すぐ
電話番号 : +60 3-2118 8833
営業時間 : 10:00~22:00
公式サイト : パビリオン
せっかくクアラルンプールに来たなら、郊外の観光スポットにも足を伸ばすのがおすすめ。
ヒンズー教の聖地である「バトゥケーブ」や、イスラム文化の象徴「ブルーモスク」など、多民族国家であるマレーシアの様々に文化に出会えますよ。
クアラルンプール市内の都会的な雰囲気とは少し違う空気感を体感しましょう。
マレーシアのヒンドゥー教の聖地である洞窟。
独特の雰囲気を持ち、クアラルンプール1のパワースポットとも呼ばれているとかいないとか。
長〜い約240段階段の上に位置しているので、女性はズボンで行きましょう。
短いスカート・ズボンだと登らせてもらえません。
階段の上には見慣れない祭壇がたくさん。
マイナスイオンとスピリチュアルなパワーに溢れる空間はひんやりとしていて、南国マレーシアにいることを忘れてしまうほど。
写真撮影は許可されていますが、お祈りしている人が多いのでささっと済ませるのが吉です。
この洞窟の周りの森は猿と鳩の生息地で、階段と広間には猿と鳩がとにかくたくさん!
特に猿は賢く、観光客の荷物を奪うなどの被害が頻発するほど。
噛まれてしまったら、狂犬病などの感染の危険性が高いです。
食べ物は鞄の奥にしまっておきましょう。
新春には全身に針を刺して走り回る奇祭タイプーサムが開かれる場所でもあり、祭りの際には多くのヒンドゥー教徒で賑わいます。
住所 : Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor, Malaysia
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +60 3-6189 6284
定休日 : なし
営業時間 : 6:00〜21:00
料金 : 無料
公式サイト : バトゥ洞窟
クアラルンプールの中心地から少し離れたところに位置するブルーモスク。
KLセントラルから電車に乗り15分、車窓からも見えるその存在は圧巻!
少し駅から離れたところにあるので、最寄駅からタクシー相乗りして向かいましょう。
モスク一面に広がるステンドグラスの美しさは言葉にできないほど。
イスラム教徒しか入ることが許されない場所も多くありますが、写真撮影はOK。
モスクの中を案内してくれるガイドさんは写真撮影が好きな方が多く、「ここで撮ろう!」「僕も入れて!」と言ってくることもしばしば。
その他には、肌の露出を抑えるムスリムの服ヒジャブを着る体験もできます。
時間はかかるものの、足を運ぶ価値があるスポットです。
住所 : Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor
マップ : Googleマップ
アクセス : KTMコミューター「シャー・アラム駅」よりタクシーで10分
電話番号 : +60 03 5519 9988
定休日 : なし
見学可能時間 :
料金 : 無料
注意点 : 女性の方は露出した服装での入場は好ましくないとされ、長袖シャツやロングスカート/パンツの着用が求められます。
公式サイト : スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク
マレーシアで一番美しい場所と言われるのが、行政都市プトラジャヤです。
総理府、首相官邸、裁判所、各省庁など多くの政府機関がこちらに移されています。
中でも一番立派な建物は、まるでモスクのような雰囲気の総理府です。
元々ヤシのプランテーションだった土地を開発して作られたプトラジャヤの街。
自然との共存を大切にしているので、湖や湿地帯が上手く残され、街中にも緑が多く落ち着いた雰囲気です。
総理府の隣には、1999年完成のプトラモスクがあります。
バラ色がかった花崗岩で作られているので、ピンクモスクの愛称で親しまれ、観光客にも人気。
内部もピンク色で統一されています。
無料で見学できるので、ぜひ入場してみてください。
ただし、女性は入り口で体を覆うローブを借りることが義務付けられています。
クアラルンプール市と国際空港の中間地点、電車で20分という距離なので、小旅行気分で訪れてみてはいかがでしょうか。
時間があれば、ピンクモスクが一番美しく見えるプトラ湖クルーズもおすすめです。
住所 : Presint 1, 62502 Persekutuan, Putrajaya, Malaysia
マップ : Googleマップ
アクセス : KLIAトランジット線「プトラジャヤ/サイバージャヤ駅」より車で約5分
電話番号 : +60 3-8888 5678
定休日 : なし
見学可能時間 :
料金 : 無料
公式サイト : プトラモスク
以上、クアラルンプールのおすすめ観光スポットをご紹介しました。
発展が目覚ましいマレーシア、本記事をもとにさらなる魅力を見つけに行きましょう♪
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