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ローマのおすすめ観光スポット20選!イタリア好きが選ぶ「ローマの休日」に最適な旅行スポット・レストランとは





「ローマは1日にして成らず」「すべての道はローマに通ず」という格言の通り、ローマは多くの歴史が残る町。

コロッセオや凱旋門など、教科書や映画で見たままの風景があふれる町並みは圧巻です。
その他にも、美しい景色と美味しい食事が楽しめるのも、イタリア・ローマの特徴と言えるでしょう。

ヨーロッパのルーツを探る旅には外せないローマ。
今回はローマのおすすめ観光スポットやレストランをご紹介しますので、旅行や観光にお役立てください。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。


お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。


【目次】ローマのおすすめ観光スポット20選!イタリア好きが選ぶ「ローマの休日」に最適な旅行スポット・レストランとは

 

ローマ帝国の栄光を物語る歴史の町

ローマ観光の留意点

スリ、置き引きに注意!

英語は通じる?

トイレは施設内で済ませておこう

ナンパに注意

ローマのおすすめ観光スポット

1. パンテオン

2. コロッセオ

3. カラカラ浴場

4. コンスタンティヌス帝の凱旋門

5. フォロ・ロマーノ

6. パラティーノの丘

7. サンタマリア・マッジョーレ大聖堂

8. 真実の口

9. スペイン広場

10. ナヴォーナ広場

11. ポポロ広場

12. サンタンジェロ城

13. トレヴィの泉

バチカンのおすすめ観光スポット

1. サン・ピエトロ大聖堂

2. バチカン博物館

ローマのおすすめレストラン

1. トラットリーア・ヴェッキア・ローマ(Trattoria Vecchia Roma)

2. ラ・モンテカルロ(La Montecarlo)

3. ソーラ・レッラ(Sora Lella)

4. ピンサ・エ・ブオイ・デイ... サン・ジョヴァンニ(Pinsa e Buoi dei... San Giovanni)

5. トラットリア・モンティ(Trattoria Monti)

ローマ観光のモデルプラン

1. サン・ピエトロ大聖堂

2. バチカン博物館

3. スペイン広場

4. トレヴィの泉

5. パンテオン、ナヴォーナ広場

6. コロッセオ

7. フォロ・ロマーノ

ローマを10倍楽しむ映画作品

ローマで恋がしたくなる?『ローマの休日』

バチカンを巡る謎を解く…『天使と悪魔』

舞台は古代ローマと、現代日本!?『テルマエ・ロマエ』

 

 


ローマ帝国の栄光を物語る歴史の町

 

イタリア ローマ コロッセオ

 

ローマは、南イタリアに位置する イタリア の首都。

かつてローマ帝国が築かれ、その歴史が色濃く残る地です。

ヨーロッパの歴史を紐解くには絶対行っておきたいところ。

 

コロッセオや凱旋門などの歴史的遺産も多く、カトリックの総本山として世界に君臨するバチカンがあったり、映画『ローマの休日』で取り上げられたりと非常に有名な観光都市でもあります。

毎年多くの観光客がこの地を訪れており、人口300万人弱に対して、年間の観光客数は700万人以上。

そんなローマに来たら絶対に見逃せない、おすすめ観光スポットやレストランをご紹介します。

 

 

ローマ観光の留意点

 

イタリア ローマ スペイン広場

 

観光都市・ローマ。

観光地として世界的な人気を誇るこの都市でも、日本人として気を付けておきたいことがいくつかあります。

ローマ観光の際の留意点をまずはチェックしてください。

 

スリ、置き引きに注意!

 

baggage

 

ローマだけでなく、イタリアの観光地で気を付けたいのがスリ。

一瞬の隙を突かれて貴重品を奪われたというのはよく聞く話。

 

特にローマにはプロのスリも存在するため、注意が必要です。

観光地や電車、バスなどの公共交通機関では常に警戒しておきましょう。

 

英語は通じる?

 

ローマのレストランやホテル・観光スポットでは基本的に英語が通じます。

町行く人も、ある程度若い人であれば英語のできる人が多いです。

 

トイレは施設内で済ませておこう

 

ヨーロッパに来て多くの人が驚くのが、トイレ事情。

ヨーロッパでは公衆トイレといえど無料ではなく、必ず0.5〜1€のコインが必要になります。

 

そして、日本のように衛生面のしっかりした清潔なトイレとは言いがたい場合がほとんどです。

トイレはできればホテルやレストラン、観光地の施設内で済ませましょう。

町中で探すことは難しい上、マクドナルドや本屋でも50セントコインが必要です。

 

ナンパに注意

 

イタリア男性のステレオタイプとも言われるナンパ。

日本よりもその文化は浸透しており、「美しい女性を見かけたら声をかけるのが礼儀」と豪語する人もいます。

 

イタリアの文化として楽しめるようなら良いのですが、中には「日本人女性は簡単に引っかかる」と悪意を持った人もいるので、十分に注意してくださいね。

華美すぎる格好は避け、声をかけられても文化の違いを楽しむ程度にとどめてください。

 

 


ローマのおすすめ観光スポット

 

歴史の町・ローマでは、多くの歴史的遺産が眠っています。

ヨーロッパの歴史が好きな人にはたまらないこの町に来たら見ておきたい、訪れたい観光スポットをご紹介します。

 

1. パンテオン

 

パンテオン

 

完全なる古代ローマ建築の遺構のうち、現存するローマ建築の最も完全な遺構です。

世界最大の石造り建築であり、その広さ、大きさ、建築技術の高さは1900年前からあったものとは信じられません。

まさに、パンテオン「すべての神々の」ために造られた神殿です。

 

紀元前27年にアグリッパが建て、80年に火災で消失した後、118年にハドリアヌス帝が建て直したとされています。

他のローマ時代の遺構と異なり、7世紀にビザンチン皇帝のフォカス帝から当時の法王ボニファティウス4世に献上され、聖母と殉教者を祀る教会となったパンテオンは、破壊や略奪から免れ当時の荘厳さを現代に伝えています。

 

入口のブロンズ製の扉は建築当時のものといわれており、扉奥に続く丸い本殿は大きなクーポラで覆われています。

内部の壁には7つの大きな壁がんと8つの小祭壇が配され、かつては神々が祀られ、今は国家的な功労者を祀る場となりました。

 

左から3つ目の小祭壇はラファエッロの墓もあります。

また、あまり知られていないですが、日本の敗戦日である8月15日には毎年、パンテオンの前で終戦の祝いと鎮魂の意を込めた演奏がなされるようです。

 

パンテオンの観光情報

 

住所:Piazza della Rotonda

マップ: Googleマップ

開館時間:9:00~19:30(日~18:00、祝~13:00)

定休日:1/1、12/25

料金:無料

 

2. コロッセオ

 

コロッセオ

 

ローマ大帝国時代に建造されたコロッセオは、剣闘士や猛獣が殺し合いをする姿を見世物にする催しが行われていました。

「コロッセオがある限り、ローマも存在するだろう。コロッセオが崩れるとき、ローマも終わりとなろう。が、ローマが終わるときは、世界の終わりだ」と言われる所以は、見世物を提供して庶民の人気を稼ぎ、社会に山積する問題から目をそらさせるコロッセオの政策的目的によるものです。

キリスト教の公認後、これらの血なまぐさい見世物はしだいに下火になり、6世紀の半ばに廃止され、建築資材の提供として表面を飾っていた大理石や上階部分の石材は教会に持ち去られることとなりました。

 

4階からなる外側は、下の層からドーリス、イオニア、コリント式の柱で飾られ、内部には観客席が身分性別によって仕切られていたとされています。

競技場の床部分は失われ、現在は地下の構造を見ることができ、地下には猛獣の檻や器材や道具置き場のほか、セットや人物の移動のための大掛かりな舞台装置もあります。

その壮大さと歴史の深さは一見の価値ありです。

 

コロッセオの観光情報

 

住所:Piazza del Colosseo

マップ: Googleマップ

アクセス:地下鉄B線コロッセオ下車

開館時間:8:30~日没の1時間前(季節により異なる)

定休日:1/1、12/25

料金:€12(パラティーノの丘、フォロ・ロマーノと共通、2日間有効)18歳以下無料

 

3. カラカラ浴場

 

カラカラ浴場

 

夏の間大規模な野外オペラが催されることでも有名な浴場。

212〜217年にカラカラ帝によって造られ、235年には周囲を囲む壁が完成されました。

 

メインの建物の内部は、中央に3つの温浴槽と大きなホールが配置され、その両脇にはトレーニングのためのアスレチック施設などが更衣室とともに左右対称に配置されています。

周囲には集会や講義のための広間や図書館、スタジアム、商店が並び、当時の風呂文化を物語っています。

大規模な構造や今も残る美しい床モザイク、周囲の緑や彫刻に風呂好きなローマ人たちの暮らしぶりが見えて非常に興味深いスポットです。

 

カラカラ浴場の観光情報

 

住所:Viale delle Terme di Caracalla 52

マップ: Googleマップ

アクセス:地下鉄B線チルコ・マッシモ下車、テルミニ駅からバスNo.714。

開館時間:

2/16~3/15:~17:00、3/16~3月最終土曜:~17:30、3月最終日曜~8/31:~19:15、9/1~9/30:~19:00
10/1~10月最終土曜:~18:00、10月最終日曜~2/15:9:00~16:30、すべての季節の月曜:~14:00

定休日:1/1、5/1、12/25

料金:共通券€6 ※毎月第1日曜、18歳以下無料

 

4. コンスタンティヌス帝の凱旋門

 

コンスタンティヌス帝の凱旋門

 

コロッセオのすぐ横に位置するのが、誰もが教科書で1度は目にしたことのあるローマ最大の凱旋門。

315年にローマの元老院と市民が、ミルヴィオ橋の戦いにおける勝利をたたえて建てたもの。

高さ28mで比較的保存の状態も良い建物です。

 

対戦中ファシズム政権下の都市改造で埋められてしまったメタ・スダンテと呼ばれる円錐形の噴水跡も再発掘されています。

これはティトゥス帝によって造られ、コンスタンティヌス帝によって再建された噴水で、頂上からは水が汗のように流れ落ちていたため、スダンテ: 汗をかくと名が付きました。

古代だけではなく近代史にも触れられる遺物です。

 

コンスタンティヌス帝の凱旋門の観光情報

 

住所:Via di San Gregorio, 00186 Roma RM

マップ: Googleマップ

 

5. フォロ・ロマーノ

 

フォロロマーノ

 

フォロとは現代語の「フォーラム」の語源で、ロマーノとは「ローマの」の意。

 

この地は、古代ローマ時代に市民の集会や裁判、商業活動や政治討論の場として設けられた公共広場で、古代ローマの発展の中心でもありました。

ローマ建国の後の紀元前6世紀に、沼地の水をテヴェレ川に排水できるようになってから、谷にはマラリアの心配がなくなり地面が整地され、政治の商業活動の場フォロ・ロマーノが形成され始めたとされています。

 

その後、共和政時代の初めはローマの発展とともに繁栄していきましたが、帝政が敷かれると民主制の機能は失われ、ローマの偉大さと栄光を示すシンボルに変化していきます。

のちに度重なる蛮族の侵入で破壊され、中世には放牧の原となりました。

そのとき残った遺跡は、建築材料として壊され持ち去られています。

 

19世紀になって考古学的な発掘により現在の形に。

ローマの歴史2000余年分を凝縮したスポットと言えるでしょう。

 

フォロ・ロマーノの観光情報

 

住所:Via dei Fori Imperiali / Via della Salara Vecchia 5/6

マップ: Googleマップ

開館時間:8:30~日没1時間前(季節により異なる)

定休日:1/1、12/25

料金:€12(コロッセオ、パラティーノの丘と共通)18歳以下無料 ※毎月第1日曜は無料

 

6. パラティーノの丘

 

パラティーノの丘

 

パラティーノの丘はフォロ・ロマーノの南側に位置し、ローマの政治や経済などに力を持つ、貴族や有力な家柄の人々の住む高級住宅地でした。

フォロ・ロマーノを見終えたら、この丘に向かってファルネジアーニ庭園からの眺めを楽しむのがおすすめ。

当時のローマ共和政から王政への移り変わり、ローマの繁栄と衰退に想いを馳せることができます。

 

パラティーノの丘の観光情報

 

住所:Via di S. Gregorio 30、Piazza Santa Maria Nova 53(フォロ・ロマーノ内)

マップ: Googleマップ

開館時間:8:30~日没1時間前

定休日:1/1、12/25

料金:€12(コロッセオ、フォロ・ロマーノと共通)

 

7. サンタマリア・マッジョーレ大聖堂

 

サンタマリアマッジョーレ

 

クラシックなバジリカ様式を残した調和と荘厳さに満ちた大聖堂。

356年に「今晩雪が降った地に教会を建てよ」と聖母の聖母のお告げを夢に聞いた教皇リベリウスが建てたと言われています。

 

中央廊後陣のモザイク「マリアの戴冠」は必見。

内装はもちろん、噴水のある広場から見た外装も美しい聖堂です。

 

サンタマリア・マッジョーレ大聖堂の観光情報

 

住所:Via C.Alberto

マップ: Googleマップ

開館時間:7:00~19:00

定休日:無休

料金:無料

 

8. 真実の口

 

真実の口

 

ヴェネツィア広場南、ボッカ・デッラ・ヴェリタ広場の教会の一角にある彫刻。

口の部分に手を入れてウソをつくと手が抜けなくなるという言い伝えがあり、この記念写真を撮るためにいつも行列ができています。

映画『ローマの休日』で自分の身分を偽るアン王女がこわごわ手を入れたシーンで知名度が上がり、ローマ観光の定番スポットとなりました。

 

真実の口の観光情報

 

住所:Piazza Bocca della Verità18

マップ: Googleマップ

アクセス:テルミニ駅よりバスNo.710

料金:無料

 

9. スペイン広場

 

スペイン広場

 

真実の口と同じく『ローマの休日』で一躍有名になったのが、スペイン広場。

137段あるスペイン階段の上に見えるトリニタ・デイ・モンディ教会の塔が印象的です。

 

階段手前は花売りや革細工の露店でにぎやかです。

映画のオードリー・ヘップバーンのようにジェラートを舐めてみたいかもしれませんが、映画の真似をする人があまりにも多く出たため、今では階段での飲食は禁止されています。

 

スペイン広場の観光情報

 

アクセス:地下鉄A線スパーニャ駅下車

 

10. ナヴォーナ広場

 

ナヴォーナ広場

 

パンテオン付近に位置する、ローマを代表する広場のひとつ。

バロックの堂々たる噴水が飾られた開放的で庶民的な広場です。

ローマの地元民と観光客でいつもにぎわっているスポット。

 

広場はローマ時代1世紀の後半、ドミティアヌス帝がここに競技場を造ったのが始まり。

競技場は、階段席に3万人を収容できる、275m×106mと南北に細長い広さのものです。

 

1477年にシクストゥス4世がここに市場を移したことで、庶民の生活の中心となりました。

現在のローマっこたちの暮らしぶりを知るのにもってこいのスポットです。 

 

ナヴォーナ広場の観光情報

 

住所:Piazza Navona

マップ: Googleマップ

 

11. ポポロ広場

 

ポポロ広場

 

1300年以降、北からのローマ巡礼の人々の通り道となったフラミニオ門の内側に位置する広場。

広場の中央に位置するのは、台座を含め36.5mにも達するオベリスク。

紀元前1200年頃にエジプトで造られ、1589年にシクトゥス5世により、巡礼者の道標としてここに設置されました。

 

ローマでも有数の美しさを誇るこの広場が現在の姿となったのは19世紀のことで、都市計画で広い範囲にわたって噴水や彫像を配置しています。

石畳と彫像たちが計算された美によって配置された広場です。

 

ポポロ広場の観光情報

 

住所:Piazza del Popolo

マップ: Googleマップ

 

12. サンタンジェロ城

 

サンタンジェロ城

 

テヴェレ川の右岸にたたずむハドリアヌス帝時代のサンタンジェロ城(聖天使城)。

2世紀の初めに自分自身とその後のローマ皇帝の霊廟としてハドリアヌスが造らせたものです。

 

後のカラカラ帝までの皇帝がここに埋葬されました。

ローマにペストが猛威を振るった590年のある日、法王グレゴリウスの行列がこの近くに差しかかったところ、大天使ミカエルが空に現れて疫病の終息を告げたことで、大天使の加護があるとその名に「天使」を冠しています。

 

サンタンジェロ城の観光情報

 

住所:Lungotevere Castello 50

マップ: Googleマップ

開館時間:9:00~19:30(切符売り場は18:30まで)

定休日:1/1、12/25

料金:€14、18歳以下無料(特別展の場合変更あり)毎月第1日曜無

 

13. トレヴィの泉

 

トレビの泉

 

「ローマへもう一度戻りたいと願うなら、後ろ向きにコインを投げよ」という言い伝えが有名な泉です。

壁面中央に刻まれた勝利のアーチを背に立つ海神ネプチューン、左右の2頭の海馬と、それを操るトリトンが神秘的。

建築と彫刻と水が一体となった美しさを見せてくれます。

 

資金を出す者や工事に携わる関係者の名誉と誇りの印でもあったことから、帝政ローマ時代、町まではるばる水道を引き、工夫を凝らした泉を造ることはひとつの習わし。

トレヴィの泉の起源も紀元前19年、アウグストゥス帝の婿養子アグリッパ にまで遡ります。

水道は20kmにわたってアクア・ヴェルジネ: 処女の泉を運んでいました。

 

当初は樋から落ちる水を3つの水盤で受けるものでしたが、蛮族の侵入により破壊されています。

泉の再建は1453年、ニコラウス5世の水盤をひとつにし、壁面に装飾を施すことに始まり、その後約300年に渡って13代の法王が関わっています。

 

トレヴィの泉の観光情報

 

住所:Fontana di Trevi

マップ: Googleマップ

アクセス:地下鉄A線バルベリーニBarberini下車

 

 

バチカンのおすすめ観光スポット

 

バチカン市国

 

バチカンは、ローマの中にある大きさ44ha、人口1000人という小さな国です。

しかし、世界に11億人いるとされるカトリックの総本山として、礼拝に訪れる信者や観光客で溢れています。

このバチカン内も、歴史的遺物の宝庫です。

 

1. サン・ピエトロ大聖堂

 

サンピエトロ寺院

 

規模、装飾ともに、世界屈指の荘厳な宗教建築。

カトリック教会の総本山として、堂々とそびえ立つバチカンの中心です。

64年頃にネロ帝が聖ペテロを異教の罪として逆さ十字に架けたと言われています。

 

その後、キリスト教を公認したコンスタンティヌス帝が聖ペテロ殉教の地に聖堂を建てさせ、アッピア街道沿いのカタコンベに安置されていた聖ペテロの遺体を聖堂地下の墓に埋葬しなおしました。

歴史的・宗教的に興味深い建物でありながら、建築学的にもその壮大さに圧倒されます。

 

聖堂へは、ノースリーブやミニスカートなどの肌を露出した服やビーチサンダル不可の場合は入場できないことがあります。

しかし、この服装規定は大雑把なもので、スタッフの気分で呼び止められることも。

ミニ丈でなくても、肌を隠すための上着などを持っておきましょう。

 

サン・ピエトロ大聖堂の観光情報

 

住所:Città del Vaticano

マップ: Googleマップ

開館時間:7:00~19:00(10/1~3/31は~18:30)※日曜ミサおよび宗教祝日には入場制限の場合あり

料金:宝物館€7、クーポラ(階段€8、エレベーター€10)

 

2. バチカン博物館

 

バチカン博物館

 

歴代法王がその財力を注ぎ込んで集めた世界でも指折りの博物館。

法王の住居、公式行事のための広間や礼拝堂のあるヴァティカン宮殿にあり、また、時の法王が思いのままに増改築を行ったため、迷路のように入り組んでいます。

迷路のような見学コースは全長7km、総面積4万2000㎡にも及ぶため、混んでいるときには見学にかなりの時間がかかるのでご注意を。

 

一番の見どころはミケランジェロ作の「最後の審判」で、システィーナ礼拝堂に描かれています。

他にも、ラファエロ作「アテネの学堂」レオナルド・ダ・ヴィンチ作「聖ヒエロニムス」なども抑えておきましょう。

 

あらかじめ見学コースを決めて、効率よく回り、疲れたら館内のカフェテリアや芝生のピーニャの中庭で休むのがおすすめです。

 

バチカン博物館の観光情報

 

住所:Viale dei Vaticano

マップ: Googleマップ

交通アクセス:地下鉄A線チプロまたはオッタヴィアーノ駅下車

開館時間:9:00~18:00、最終日曜~14:00、5~7、9~10月の金曜19:00~23:00

定休日:日曜日(毎月最終日曜日は入館無料の開館日)その他宗教的祝日など

料金:€17、学生および25歳以下€8、6歳以下無料

 

 


ローマのおすすめレストラン

 

パスタやピッツァなど、世界に愛される味覚を持つイタリア。

ただ、イタリアに行く人は「ピッツァのハズレは少ないが、パスタの当たりハズレが激しい」という感想を持つ人が多くいるようです。

 

下手すると「ピッツァにもハズレがあった」と感じる人もいるかもしれません。

それは、観光大国であるイタリアには一流レストランと同じだけ、観光客をターゲットとした粗悪店が多いため。

 

ローマにもたくさんのレストランがありますが、いったいどこで美味しい料理が食べられるのかは観光客ではなかなか分かりにくいものです。

ここでは、現地在住のローマっ子がおすすめするレストランをご紹介します。

 

1. トラットリーア・ヴェッキア・ローマ(Trattoria Vecchia Roma)

 

 

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アマトリチャーナやパルミジャーナのパスタが美味しいお店。

キッチンから大きなパルミジャーノチーズを丸ごと使ってパスタをフランベしてくれる本格派。

茹でたてにパルミジャーノ・レッジャーノチーズがたっぷりと絡まったパスタは絶品です。

 

トラットリア・ヴェッキア・ローマの店舗情報

 

住所:Via Ferruccio, 12b/c

マップ: Googleマップ

アクセス:地下鉄ヴィットリオ・エマヌエーレ駅下車

電話番号:06 446 7143

営業時間:12:00~15:00、19:00~23:00

定休日:日曜

 

2. ラ・モンテカルロ(La Montecarlo)

 

 

1986年創業のローマピッツァの老舗専門店です。

パリパリ生地のピッツァを熱々の釜から取り出してすぐいただけます。

リーズナブルで気取らない気軽に入れる雰囲気。

 

2号店はピッツァ以外にパスタも提供しています。

観光客にも地元民にも愛されるピッツァリアです。

 

ラ・モンテカルロの店舗情報

 

住所:Vicolo Savelli, 13

マップ: Googleマップ

電話番号:06 6861877

営業時間:12:00~15:00、18:30~1:00

定休日:月曜

 

3. ソーラ・レッラ(Sora Lella)

 

 

伝統的なローマ料理が食べられるレストラン。

ローマの歴史に深く関係するテヴェレ川の中洲のティブルティーナ島にあるレストランです。

 

観光客よりむしろ地元民に人気のレストランであり、昔ながらの味を求めて多くの客がやってきます。

手作りジェラートなどのスイーツもおすすめです。

 

ソーラ・レッラの店舗情報

 

住所:Via di Ponte Quattro capi, 16

マップ: Googleマップ

電話番号:06 686 1601

営業時間:12:30~15:00、19:30~23:00

定休日:火曜

 

4. ピンサ・エ・ブオイ・デイ... サン・ジョヴァンニ(Pinsa e Buoi dei... San Giovanni)

 

 

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ピンサという、ピッツァの元となるローマ名物を提供するお店。

ピンサは古代ローマ時代以前から食べられていた、小麦などの炭水化物はほとんど使わず米粉や大豆をベースに作られた食べ物です。

 

消化がよくてヘルシーなので、女性や海外旅行で胃が疲れている人にもおすすめ。

ローマの歴史を感じた後に、このレストランでローマの味覚を味わうのも興味深いでしょう。

 

ピンサ・エ・ブオイ・デイ... サン・ジョヴァンニの店舗情報

 

住所:Via Carlo Felice 51/5

マップ: Googleマップ

アクセス:サン・ジョヴァンニ大聖堂より徒歩

電話番号:06 6830 7703

営業時間:12:00~15:30、18:30~23:30

 

5. トラットリア・モンティ(Trattoria Monti)

 

 

洗練されたローマ料理と、イタリアマルケ州の料理が楽しめるレストラン。

羊や鴨などの肉やチーズなど、少し他のレストランとは違う雰囲気を楽しみたい人におすすめです。

 

ワインが有名で常連が多く、特別感のあるディナーにぴったり。

週末に訪れるならあらかじめ予約をしておきましょう。

 

トラットリア・モンティの店舗情報

 

住所:Via di S. Vito, 13/A

マップ: Googleマップ

アクセス:サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂より徒歩

電話番号:06 446 6573

営業時間:12:00~15:00、19:30~22:30

定休日:月曜

 

 

ローマ観光のモデルプラン

 

ローマはローマ帝国時代の遺構があちこちに残る都市。

全てを見るならゆっくり1週間は滞在したいところです。

 

ただ、「そんな時間ない!」という人も中にはいることでしょう。

ここでは、バチカンをスタートに1日でローマの主要観光スポットを回れるモデルプランをご紹介します。

 

1. サン・ピエトロ大聖堂

 

まずはバチカンより出発。

1時間ほどじっくり豪華な内装を見学します。

 

2. バチカン博物館

 

ミケランジェロの「最後の審判」やラファエッロの間など見どころだけでも2時間は見ておきましょう。

 

3. スペイン広場

 

地下鉄でスパーニャ駅下車、スペイン広場へ。

『ローマの休日』で有名なスペイン階段を登り、高級ブランド店が立ち並ぶコンドッティ通り周辺を散策しましょう。

 

4. トレヴィの泉

 

スペイン広場から散策しながら南下すれば、15分ほどでトレヴィの泉にたどり着きます。

ローマで最も優雅な噴水で、言い伝え通りコインを後ろ向きで投げ入れてみましょう。

 

5. パンテオン、ナヴォーナ広場

 

トレヴィの泉からさらに徒歩15分ほどでパンテオンに着きます。

ナヴォーナ広場の噴水も見ておきましょう。

 

6. コロッセオ

 

ナヴォーナ広場からコロッセオまでバスで15分。

フォロ・ロマーノとの共通券を購入して入場しましょう。

 

7. フォロ・ロマーノ

 

コロッセオより徒歩10分ほどで元老院や神殿のモニュメントが残るフォロ・ロマーノへ。

じっくり見ると2時間はかかります。

 

 


ローマを10倍楽しむ映画作品

 

ローマは映画や小説などメディアに舞台として多く登場しています。

これらの映画などを観ておけば、ローマの旅が10倍楽しくなること間違いなし。

ローマに行く前に観ておきたい映画作品をご紹介します。

 

ローマで恋がしたくなる?『ローマの休日』

 

 

『ローマの休日』とは、1953年製作の映画。

イタリアのローマを表敬訪問していた某国のアン王女と、王女が1人でローマ市内に出て知り合った新聞記者との、24時間の恋が描かれています。

スペイン広場や真実の口、トレビの泉など、ローマの名だたる観光スポットを登場させていることでも有名です。

 

また、オードリー・ヘップバーンの代表作としても挙げられます。

前述してきた通り、この作品によって観光客が増えたスポットも多いもの。

四半世紀前の美しいローマの姿を見れば、あなたもローマに旅立ちたくなること間違いなし。

 

バチカンを巡る謎を解く…『天使と悪魔』

 

 

『天使と悪魔』は、ダン・ブラウンの小説『天使と悪魔』を原作とした2009年公開の映画作品。

2006年に大ヒットとなった『ダ・ヴィンチ・コード』の続編であり、トム・ハンクス演じるロバート・ラングドンの活躍を描きます。

 

今回の舞台は、バチカン。

バチカン市国に全国から枢機卿や信徒が集まり次期教皇を決めるコンクラーヴェが開催される中、次期教皇の候補者である4人の枢機卿が拉致されます。

ラングドン教授は脅迫状を見て、科学を信奉してカトリック教会に弾圧された秘密結社イルミナティによる犯行だと確信し、バチカンにて捜査を開始します。

物語の中で、バチカンやローマの建造物や彫刻が謎を解く鍵となっており、宗教学的にも興味深い内容となっています。

 

舞台は古代ローマと、現代日本!?『テルマエ・ロマエ』

 

 

日本人とローマ人の風呂好き文化を結びつけたのがこの作品。

ヤマザキマリの漫画作品を映画化し、2012年に公開されました。

2014年には映画第2弾も公開されています。

 

古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップ。

古代ローマと現代日本の浴場を何度も行き来し、未来の設備や工夫を目の当たりにすることになる、という斬新なストーリー。

 

舞台の半分は古代ローマであり、浴場はもちろん、完全なコロッセオやフォロなども登場し、現在残る跡の当時の様子のイメージを見ることができます。

主演の阿部寛をはじめ、主要なローマ人の登場人物たちを日本人が演じているのに関わらず、「全く違和感がない」ことでも話題になりました。

 

 

ローマは古代ローマの遺構があちこちに残る歴史の町。

できれば、長く休みを取ってゆっくり観光を楽しみたいものですね。

その際は、今回ご紹介した観光・グルメスポットをぜひチェックしてください。

 

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