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21. PRADA OUTLET SPACE(プラダアウトレットスペース)
1. ザ・セントレジス・フローレンス(The St. Regis Florence)
2. ブルネレスキホテル(Brunelleschi Hotel)
3. ホテル コンチネンターレ ルンガルノ コレクション(Hotel Continentale - Lungarno Collection)
市街中心部が「フィレンツェ歴史地区」として、ユネスコの世界遺産にも登録されているフィレンツェ。
ルネサンス期の文化的中心地であったことから、様々な歴史を感じられる場所が今もなお残っており、街全体が「屋根のない美術館」と言われているほどです。
ここでは貴重な展示品が豊富にある美術館や、街を一望できる展望台、現存する世界最古の薬局など、フィレンツェにある数々のおすすめ観光スポットをご紹介します。
まずはフィレンツェを代表するこの建物!
教科書で見たことがある人も多いのではないでしょうか。
フィレンツェといえば、この赤茶色の建物というくらい町のシンボルとして有名です。
ドゥオーモとは「大聖堂」の意味で、「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」が正式名称です。
この大聖堂は巨大なクーポラが特徴でルネサンス建築を代表する建物。
キリスト教カトリックの教会で、花の(聖母)マリアの意味が込められており、その名に似合ったなんとも美しい装飾で建てられました。
この大聖堂、実は140年以上もの歳月をかけて建築されたのです!
しかも現在の形になるまで600年もかかっています。
クーポラの天井には、迫力満点の「最後の審判」が描かれています。
天国か地獄か、どちらかに行くかの分かれ目で神の裁きを受ける場所です。
ちなみに、このクーポラは登ることができます。
463段の階段のみでちょっと大変ですが、クーポラの上からの景色は圧巻ですよ。
クーポラに登るには、日時指定のブルネレスキパスの購入が必要です。
観光シーズンになると、事前予約で希望の日時が完売という場合もあるので、できるだけ早く オンライン予約 をするのがおすすめ。
ブルネレスキパスには、ジョットの鐘楼他、洗礼堂など大聖堂関連施設すべての入場チケットが含まれています。
住所 : Via della Canonica, 1 Piazza del Duomo, 50122 Florence, Italy
マップ : Googleマップ
アクセス : S.M.N(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ)駅より徒歩15分
電話番号 : +39 055 230 2885
定休日 : なし
営業時間 :
料金 :
公式サイト : サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
ドゥオーモのすぐ横にあるこの細長い建物はジョットの鐘桜。
右にドゥオーモが見えますね。
鐘桜の高さは約84mあり、14世紀に画家ジョットによって設計されました。
しかし、建設3年目で亡くなってしまい、二人の建築士に引き継がれました。
そのため、階層ごとにデザインが若干違います。
ちなみに、こちらも登ることができます。
鐘楼というほどなので、もちろん一番上には鐘があります。
この鐘とフィレンツェの街並みを見にぜひ登ってみてほしいです。
ただ、エレベーターがあるわけではないので、414段の階段を全て自力で登らないといけません。
登った先にはフィレンツェが一望できる景色があり、癒されること間違い無し。
大聖堂のクーポラとジョットの鐘楼、どちらも甲乙つけがたいのですが、すぐ隣にあるので市街の景色は当然同じ。
大聖堂のクーポラを目の前にどーんとみることが出来るので、ジョットの鐘楼の方が景色としては面白いかもしれません。
ジョットの鐘楼は現在予約は必要ありませんが、チケット売り場は混み合うのでオンライン購入がおすすめ。
ジョットの鐘楼の入場チケットはジョットパスですが、ブルネルスキパスを購入すると、大聖堂のクーポラ他、大聖堂関連の施設すべての入場ができてお得です。
住所 : piazza del Duomo Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : S.M.N(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ)駅から徒歩10分
定休日 : 1/1、1/6、復活祭(イースター)12/25
営業時間 : 8:15~19:00(最終入場は閉館の45分前)
料金 :
公式サイト : ジョットの鐘楼
11世紀に作られた八角形の洗礼堂。
この時代のイタリアの教会建築は、教会の本堂の外に洗礼堂と鐘楼を建設するスタイルでした。
ドゥオーモに面している扉は、彫金師ロレンツォ・ギベルティにより旧約聖書の物語が彫られた、通称「天国の扉」です。
金色に輝く10枚のブロンズパネルで構成されていて、その精巧な彫刻を多くの人が写真におさめていますが、実はこれはレプリカ。
本物は、次にご紹介する「ドゥオーモ博物館」内に展示されています。
ちなみに、このレプリカは銀座に本店を構えるセレクトショップの「サンモトヤマ」の現会長、茂登山氏が1990年にフィレンツェに寄贈した物なんですよ。
サンジョバンニ洗礼堂の入場は、先にご紹介したクーポラの入場に必要なブルネレスキパス、ジョットの鐘楼の入場に必要なジョットパスに含まれています。
また、クーポラもジョットの鐘楼にも登らない、大聖堂の入場と洗礼堂だけで良いという方は、ギベルティパスを購入してください。
住所 : piazza San Giovanni Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : S.M.N(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ)駅から徒歩10分
定休日 : 1/1、1/6、復活祭(イースター)12/25
営業時間 :
料金 :
公式サイト : サンジョバン二礼拝堂
駆け足のツアーだと絶対に訪れない場所ですが、フリーでフィレンツェを訪れたなら、そしてフィレンツェに魅力を感じたならぜひとも見学して欲しい場所です。
2015年10月にリニューアルオープンした「ドゥオーモ付属博物館」は、新たな展示スペースを設け、スタイリッシュな雰囲気に生まれ変わりました。
展示の目玉となるのは、27年もの修復を終えた、サンジョヴァンニ洗礼堂の門のオリジナル。
ジョットの鐘楼の外壁の装飾類のオリジナルや、ブルネルスキがドウォーモのクーポラを作る際に作った模型など、興味深い展示がいっぱいです。
ドゥオーモ付属博物館の入場チケットは、ここまでにご紹介したブルネレスキパス、ジョットパス、ギベルティパスのいずれにも含まれています。
大聖堂内部と、ドゥオーモ付属博物館のみを見学したいという方は、ギベルティパスが最安値です。
住所 : piazza del Duomo 9 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : S.M.N(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ)駅から徒歩10分
定休日 : 毎月第一火曜日、1/1、1/6、復活祭(イースター)12/25
営業時間 : 9:15~20:00(最終入場は閉館の1時間前)
料金 :
公式サイト : ドゥオーモ付属博物館
フィレンツェに来たなら絶対この橋を通るべきです。
ヴェッキオ(vecchio)とはイタリア語で「古い」という意味です。
アルノ川に架かる橋でその名の通りフィレンツェ最古の橋なのです。
なんと中世以前からあり、洪水により1345年に再建されたのですが、第二次世界大戦の被害を唯一逃れた奇跡の橋でもあるのです。
橋に出っ張っているこのカラフルな建物達、実はこれアパートなんです!
橋の上に人が住んでるなんてとてもユニークですよね。
それでいて、街で最も人通りが多いと言ってもいいくらいの人気観光スポットなのです。
橋の上の両脇には伝統工芸品や金銀細工のお店が連なっており、煌びやかな通りになっています。
橋の中央にある東西に開かれたテラスは、アルノ川とその周辺の街並みを一望できるパノラマスポットです。
多くの観光客がここに足を止めて、写真を撮っています。
住所 : Ponte Vecchio, 50125 Firenze FI, イタリア
マップ : Googleマップ
アクセス :
町の東南の丘に位置していて、フィレンツェの展望台として有名なミケランジェロ広場はフィレンツェの街全体を一望できるスポットです。
おすすめなのは、町の中心から30~40分ほどゆっくり歩いて散策しながら、ここまでたどり着くことです。
ミケランジェロ広場からの景色は、ドゥオーモのクーポラやジョットの鐘桜からのそれとはまた一味違って美しいです。
歩いてのんびりフィレンツェを感じたい方にはおすすめです。
広場の中心にはミケランジェロの記念碑が建てられており、ダヴィデ像のレプリカが置かれています。
イタリア流で、広場に着いたらまずのんびりすることをおすすめします。
広場には屋台やカフェ・バールなどゆっくりできる場所があるので、疲れたならまず一休み!
美しい景色を片目に美味しいカフェを楽しむのは至福のひと時です♪
フィレンツェから歩くのが辛かったらバスを使いましょう!
旅の疲れがたまっていたらバスに乗ると便利です。
市内バス12番が10分~15分ごとにサンタマリアノベッラ駅から出ていますので、それで一気に向かえます。
帰りは反対向きに走っている13番で帰って来ることができます。
バスのチケットは、タバコ屋さん(タバッキ=Tabacchi)で購入できます。
事前に往復分を買っておくと便利です。
バスに乗ったら切符の刻印を忘れないように。
イタリア語名 : Piazzale Michelangelo
住所 : Viale Michelangelo, 50125, Florence, Italy
マップ : Googleマップ
アクセス :
その先のポッジ広場からのびるモンテ・アッレ・クロチ通りを通り途中左にのびる緩やかな階段を上ると到着
【バス】どちらも朝6時から25時まで、10分から15分間隔で運行しています
【タクシー】フィレンツェ中心部から10分程度(€15くらいが目安)
観光といえば、ショッピングは欠かせないですよね。
お土産を買ったり、食べ歩きしたり、間違いなく旅の醍醐味の一つです。
フィレンツェではそんなショッピングを楽しめる場所がたくさんあります。
選りすぐりのおすすめショッピングスポット「新市場のロッジア」を紹介します。
フィレンツェの街の中心に位置するメルカート・ヌオーヴォ(新市場)のロッジア(回廊)には、「幸運の子豚」と称されるここのシンボルである豚の像があります。
この像は彫刻家によって作られたのですが、子豚という愛称が今も残っています。
このイノシシの像の鼻を撫でると幸運がもたらされるという言い伝えがあり、観光客はここを訪れるとこぞってイノシシを撫でに集まります。
鼻をなでる以外にも、口の中にコインを入れて手を離して、下にある受け皿に見事入れば再びフィレンツェに来ることが出来る、あるいは望みが叶うとも言い伝えられています。
ちなみに、このイノシシの像はレプリカで、2004年に本物はバルディーニ美術館に移動されました。
賑やかな新市場ヌオーヴォメルカートではバッグやポーチ、ベルトなどの革製品から、衣類、マーブル紙の文具など、工芸品を中心に販売されています。
値段交渉するときは、「Sconto,per favore(スコント ペル ファボーレ)」(まけてください)と言ってみてくださいね♪
どの街に行っても市場に行くのって楽しいですよね?
ここフィレンツェ中央市場は19世紀に創設されて以来、フィレンツェ市民に親しまれてきた市場であり、観光客にも大人気の場所です。
1階は食料品店と、飲食店、2階はフードコートになっています。
パスタはもちろんですが、乾燥ポルチーニ茸やドライトマト、トリュフソースやオリーブオイルといった食材を一気に買う事が出来るのでお土産選びにピッタリ♪
日本ではお高いパルメジャーノ・レッジャーノチーズも塊で買っちゃいましょう。
真空パックして貰えば、持ち帰りも安心です。
小腹が空いたらフードコートに行ってみましょう。
朝10時から夜中の12時まで休みなしで(多くのイタリアのレストランはお昼休みがあります)営業しているのでとっても便利です。
色んなお店の物をアレコレ食べれるのが嬉しいですよね。
フィレンツェの伝統的なファストフードは、ハンバーガーではなくて、こちらのランブレドット!
牛の第4の胃を野菜と一緒に煮込んだ物をパンに挟んだサンドイッチです。
「ネルボーネ NERBONE」のランブレドットは、臓物が苦手という方でもペロリとイケるくらいあっさりとしていて臭みはなし。
特製サルサが癖になる味わいですよ。
住所 : Via dell'Ariento, Florence, Italy
マップ : Googleマップ
アクセス : ドゥオーモから徒歩6分
定休日 : 日曜日
営業時間 : 1階 7:00~14:00、2階 10:00~0:00
フィレンツェ共和国の中央省庁が置かれていた役所で、現在もフィレンツェ市役所として使用されている「ヴェッキオ宮殿」
2016年公開の映画「インフェルノ」の撮影が行われ、物語の大事なキーワードにもなっている事から入場観光する人が増えています。
最も有名なのは、市議会が行われていた500人広場で、ジョルジョ・ヴァザーリによって描かれた壁一面の壁画は圧巻です。
フィレンツェで二番目の高さ95mを誇るヴェッキオ宮殿の「アルノルフォの塔」に登ってみましょう!
ドゥオーモのクーポラやジョットの鐘楼に登れることはご紹介しましたが、景色を楽しみたい方は断然こちらがおすすめ。
なぜならドゥオーモの全景を見る事が出来るからなんです。
ヴェッキオ宮殿の中からだと、223段、地上階からだと482段の石段。
階段の途中に現れる小部屋は、衛兵用ですが、やや大きめの部屋(約3m×5m)は政治犯が投獄されていた牢獄なんです。
メディチ家の当主コジモも、フィレンツェ共和国への謀反を企てた罪で投獄されています。
時間がある方は絶対に登ってみるべき絶景ポイントです。
イタリア語名 : Palazzo Vecchio
住所 : Piazza della Singnoria, 50122 Firenze, Italy
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +39 055 276 8325
定休日 : 12/25
営業時間 :
料金 : 宮殿のみ €12.50(塔+城壁最上部通路へ行くには別途€12.50)
1457年、フィレンツェの銀行家ルカ・ピッティが作らせたルネッサンス様式の宮殿です。
ピッティの死後は完成前の宮殿建設は中断され、1549年にピッティ家のライバルだったメディチ家に買い取られて建設が再建されました。
そして、メディチ家が熱心に収集していた美術品がこの宮殿に集められました。
1860年にイタリア王国が統一されてからは、サヴォイア王家が生活した時期もありましたが、ヴィットリオ・エマヌエーレ3世の時代に宮殿全体が国家に寄付され、現在は美術館として公開されています。
広大な宮殿には、パラティーナ美術館、近代美術館、銀器博物館、陶磁器博物館、衣装博物館、馬車博物館、ボーボリ庭園があり、見ごたえのあるコレクションが展示されています。
1番の見どころは、メディチ家の収集品を中心にした1,000点以上のコレクションで、ラファエッロ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ルーベンスなどの作品に出会えます。
建物自体の装飾も素晴らしく、天井のフレスコ画や豪華な家具類なども必見です。
住所 : piazza Pitti 1 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : ヴェッキオ橋から徒歩4分
定休日 : 月曜日、1/1、5/1、12/25
営業時間 : 火曜日~日曜日 8:50~18:50(最終入場は閉館時間の45分前)
料金 : 一般16ユーロ、毎月第一日曜日は入場無料
公式サイト : ピッティ宮殿
ピッティ宮殿の裏手に広がる、広大なボーボリ庭園。
トスカーナ大公コジモ1世の妃である、レオノーラ・ディ・トレドの命によって、1550年に造営されました。
典型的なイタリア式庭園として、のちにヨーロッパ宮廷での造園のモデルにもなったほどで、贅を尽くし、工夫を凝らした造りが特徴です。
庭園内には、円形劇場、オベリスク、ネプチューンの噴水、騎士の庭園、マダーマの洞窟、ヴォンタレンティの洞窟、小人の彫刻などが点在し、野外博物館と称されています。
多くの芸術家、建築家が造園に携わり、作品を提供し、最終的にボーボリ庭園が完成したのは19世紀半ばのことでした。
映画「インフェルノ」の冒頭で、トムハンクス演じるラングドン博士とシエナが必死で逃走するシーン。
上空からドローンに追いかけられてボーボリ庭園に逃げ込み、ブオンタレンティの洞窟まで走り、一番左にひっそりとある秘密の扉から入り、ベッキオ橋の上に続く有名なバザーリの回廊を走り、ウフィッツィ美術館を通り抜け、ヴェッキオ宮殿へと辿り着くのです。
メディチ家が、住まいであるピッティ宮殿から、ベッキオ宮殿まで一度も外に出る事も人に見られることもなく行き来できるようにと作らせた全長約1kmの回廊。
特別なツアーでのみ訪れることができますが、大規模な修復工事のため、現在はクローズされています。
住所 : Piazza de' Pitti, 1, 50125 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : ヴェッキオ橋から徒歩4分(ピッティ宮殿に隣接)
定休日 : 第一、最終月曜日、1/1、12/25
料金 :
公式サイト : ボーボリ庭園
フィレンツェでは、絶対に訪れるべき見学スポットです。
14世紀にイタリアで始まったルネサンス期に、フィレンツェを支配し、繁栄していたのがメディチ家です。
ルネサンス期からメディチ家が収集してきたコレクションでは、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェッリ、ラファエロなど巨匠たちの作品が所蔵されています。
これらルネサンス期を代表する国宝級の絵画が集まり、イタリアの中でも大きな美術館です。
展示品は約2,500点ほどあり、全て鑑賞するには1日潰してしまうでしょう。
また、ウフィツィ美術館は45もの展示室があり、ボケ〜と見学していると、1日かけても見切れません。
かといって、無計画に駆け足で回ると、傑作・名作を見逃しちゃってたなんてこともあります。
効率よく見所の作品を見るためには、下調べと計画が必要です!
それぞれご覧になりたい作品は違うと思いますが、必見中の必見がヴィーナスを題材とした、プリマヴェーラ(春)、ヴィーナスの誕生、ウルビーノのヴィーナスの3作品です。
第10-14室 「ヴィーナスの誕生」
ボッティチェッリ作
第10-14室 「春(プリマヴェーラ)」
ボッティチェッリ作
第28室 「ウルビーノのヴィーナス」
ティツィアーノ作
※ウフィッツィ美術館の入場・予約方法は頻繁に変わるので、 公式サイト から確認してください。
イタリア語名 : Galleria degli Uffizi
住所 : Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI,Italy
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +39 055 294883
定休日 : 月曜日 1/1, 5/1, 12/25
営業時間 : 8:15~18:30(最終入館は16:45まで)
料金 :
注意点 : 毎月第一日曜は全員無料
公式サイト : Galleria degli Uffizi
アカデミア美術館は、ウフィツィ美術館とならびフィレンツェを代表する美術館です。
実はこの美術館、16世紀から続くフィレンツェ美術学校に付属している美術館なのです。
ミケランジェロ作の「ダヴィデ像」があることで世界的に有名です。
一番の見所はもちろんダヴィデ像です!
1874年、ヴェッキオ宮殿前に設置されていたダヴィデ像を劣化による損傷を防ぐために美術館へ移されます。
後に特別展示室が設計され、現在もここで保管されています。
教科書とかでご覧になったことがある方が多いと思いますが、実際結構大きいです。
実物の高さは4mもあります。かなりの巨人ですね。重量は約19tもあり、かなりの迫力感が伝わります。
こんな迫力のある作品を作った天才ミケランジェロは素晴らしいですね。
他にも、アカデミア博物館では「パレストリーナのピエタ」などミケランジェロの未完成の彫像、フィレンツェの芸術家によるたくさんの彫刻作品なども展示されています。
アカデミア美術館はウフィツィ美術館に比べ知名度が低いですが、そのため予約せずに来る観光客が多く、年間を通して長蛇の列となっています。
もしダビデ像などミケランジェロの作品を見るのであれば、事前に予約することをおすすめします。
住所 : via Ricasoli 58/60 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : ドゥオモから徒歩5分
定休日 : 毎週月曜日、1/1、5/1、12/25
営業時間 : 8:15~18:50(最終入館17:30)
料金 :
公式サイト : アカデミア美術館
12世紀にはドメニコ会のサンマルコ修道院と回廊、僧坊だった場所で、現在は美術館として公開されています。
別名「アンジェリコ美術館」と呼ばれる通り、フラ・アンジェリコの作品を多数所蔵しています。
サンマルコ美術館で最も有名な一枚は、フラ・アンジェリコ作の「受胎告知」で、1階から2階へ続く階段を上がったところに展示されています。
独特の淡いタッチと繊細な色遣いで描かれた聖母マリアと天使ガブリエル。
自身も敬虔な修道士だったフラ・アンジェリコの優しい心情を良くあらわしている一枚だと言われています。
住所 : piazza San Marco 3 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : ドゥオーモから徒歩8分
定休日 : 第2・4月曜日、第1・3・5日曜日 1/1、5/1、12/25
営業時間 : 8:15~13:50 ※土日祝は16:50まで(最終入場は閉館時間の30分前)
入場料 : 8ユーロ
サンタ・クローチェ広場にそびえ立つサンタ・クローチェ教会。
この教会はフランシスコ会最大の教会と言われていて、アッシジのフランチェスコ自身によって創建されたと言われています。
パシリカとは、裁判所や取引所などに用いられた集会施設のことを言います。
外観のネオゴシック様式の正面が非常に美しいです。
立地はドゥオーモから800mほどの位置です。
礼拝堂が16個存在し、ジョットの鐘桜を設計したジョットとその弟子たちによって装飾されており、墓碑・記念碑も多く存在しています。
ミケランジェロ、ガリレオ、マキャヴェリといった有名なイタリア人の埋葬場所でもあります。
教会内では、ジョットのフレスコ画「聖フランチェスコ伝」やヴァザーリによるミケランジェロの墓碑も見ることができます。
ミケランジェロの墓碑
ガリレオ・ガリレイの墓碑
住所 : piazza Santa Croce Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : ドゥオーモから徒歩11分
定休日 : 1/1、6/13、10/4、12/25、12/28、イースター
営業時間 :
料金 : 大人8ユーロ、ユース6ユーロ(12歳~17歳)、11歳以下無料
注意事項 :
公式サイト : サンタクローチェ教会
サンタマリアノヴェッラ教会は、14世紀半ばに建設されたサンタ・クローチェ教会と同じくカトリック教会のバシリカです。
フィレンツェには、他にも有名な教会が3つあります。
サンタ・クローチェ聖堂、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、サント・スピリト聖堂です。
このフィレンツェ四大教会の中で、最も古い歴史を誇るのがサンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。
この教会では、建設された当初から薬の調合が盛んに行われていたため、薬局としても世界最古。
15世紀半ばと19世紀に再建されたため、建設当時のデザインとは若干違うのですが、細部には当時のルネサンス様式の装飾が施されているのがわかります。
建設のデザインはもちろんですが、おすすめの見所は屋内にある美術品たち。
サッチオのフレスコ画、フィリッポ・リッピによる祭壇、ジュリアーノ・ダ・サンガッロによる『ゴンディ礼拝堂』などが有名です。
聖具室の三段窓「トリフォーラ」は、美しいステンドグラスで彩られています。
ここも美術品と同じく、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の見どころです。
祭壇の周りにはたくさんのフレスコ画がちりばめられており、間近で鑑賞することができます。
住所:piazza Stazione 4 / piazza Santa Maria Novella 18 Firenze
マップ: Googleマップ
営業時間:9:00~17:30(金曜は11時~、土曜は~17:00、日曜・祝日は12:00~17:00)
定休日:なし
料金:大人7.5ユーロ 11歳~15歳5ユーロ、11歳以下無料
公式サイト: サンタマリアノヴェッラ教会
現在、日本全国に18店舗の提携店がある「サンタ・マリア・ノヴェッラ」。
その本店がフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ広場にあります。
1221年、サンタ・マリア・のヴェッラ教会を運営する、ドミニコ修道会の修道僧たちは自ら栽培した草花を使って薬剤や鎮痛剤などを調合していました。
その後、効果的な薬製品で名声をあげ、1612年に正式に薬局として許可され、トスカーナ大公より、王室御用達の称号を受けています。
伝統のレシピで、天然栽培の草花や天然油脂から作られる癒しのプロダクツは、ヨーロッパ各国の王侯貴族たちや著名人に愛されてきました。
18世紀には世界に知られるところとなり、中国やインドにまで輸出するようになっています。
有名な「アクア・デッラ・レジーナ」は、カテリーナ・ディ・メディチがフランスへ嫁ぐ際に、彼女のために特別なレシピで造られた香り。
現在でも、「アクア・ディ・サンタマリアノヴェッラ」の名で販売されており、人気商品となっています。
フレグランス、フェイシャルトリートメント、ボディトリートメント、ソープ、ハンドケア、フットケア、ペット用シャンプー、そしてポプリなどもあり、お土産におすすめです。
併設のティールームはちょっとした穴場で、あまり混んでいないので優雅な雰囲気の中でハーブティーをいただくという贅沢な時間を過ごせますよ。
住所 : Via della Scala, 16
マップ : Googleマップ
アクセス : S.M.N(フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ)駅より徒歩5分
営業時間 : 9:00~20:00
公式サイト : サンタマリアノヴェッラ薬局
イタリア、フィレンツェのサン・ロレンツォ聖堂のファサードの反対側に 「メディチ家礼拝堂」があります。
このメディチ家礼拝堂は17世紀になり、メディチ家が衰退し始めた頃、トスカーナ大公であるメディチ家の墓所として建造開始されました。
メディチ家最後の継承者となったアンナ・マリア・ルイーザ(1743年没)まで資金繰りに苦しみながらも建設が続けられましたが、完成には至りませんでした。
メディチ家礼拝堂の入り口。サンロレンツォ教会の裏手にあります。
入場してすぐに墓碑があり、遺品の多くも飾られています。
「君主の礼拝堂」です。
17世紀に世界中から大理石と貴石を集めて造られました。
新聖具室と呼ばれる部屋には2人の君主ジュリアーノ・ディ・ロレンツォ・デ・メディチとロレンツォ・ディ・ピエロ・デ・メディチの*霊廟(れいびょう)があり、それぞれミケランジェロが設計した彫刻で飾られています。
この二人の君主の霊廟の構成はよく似ており、装飾彫刻はそれぞれ対照的な題材で作成されました。
先祖や偉人などの霊を祭った宮
ヌムール公、ジュリアーノ・デ・メディチの霊廟には「夜(眠る若い女性)」と「昼(男性)」と名付けられた彫刻が刻まれています。
ウルビーノ公、ロレンツォ・ディ・ピエロ・デ・メディチの方には、「夕暮(年老いた男性)」と「曙(眠りから覚める女性の姿)」と名付けられた彫刻が刻まれています。
ミケランジェロの彫刻の美しさをここでも感じることができます。
美術・歴史好きには必見のスポットですね。
住所 : piazza Madonna degli Aldobrandini 6 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス :
定休日 : 毎月第1、3、5月曜日と第2、4日曜日、1/1、5/1、12/25
営業時間 : 8:15~16:50 ※チケット販売は営業終了時間の30分前まで
料金 :
注意事項 : カメラ持込可。ビデオ持込可。新聖具室はフラッシュ撮影禁止
公式サイト : メディチ家礼拝堂
中世の歴史的建造物である、スピーニ・フェローニ宮殿をそのまま使用している「サルヴァトーレ・フェラガモ」本店。
同じ建物の地下に、フェラガモ博物館がある事は意外に知られていないんですよ。
フェラガモ一族がサルヴァトーレ・フェラガモの芸術的な世界を広く知って貰おうと、1995年にオープンさせました。
館内には、サルヴァトーレ・フェラガモ氏の1927年から1960年までの全作品がずらりと並んで圧巻です!
サルヴァトーレ・フェラガモは1914年にイタリアからアメリカに渡り、ハリウッドにオーダー靴の専門店を開きました。
それがハリウッドスターの御用達となって成功をおさめ、1927年にイタリアに帰国し、フィレンツェを活動拠点にして現在の本店にアトリエを構えました。
必見は、ハリウッドスターの足型コレクション。
イングリッド・バーグマン、マリリンモンロー、オードリーヘップバーン、ソフィア・ローレン、新しい所ではアンジェリーナ・ジョリーなど。
常設展の他に、コレクターやアーティストと共に毎年趣向を凝らした企画展を開催していて、ファッション関係者にも人気があります。
興味がある方は、日本語のオーディオガイドもあるので、解説を聞きながら周るのもおすすめ。
ミュージアムショップにはおしゃれな小物類もあるため、お土産にピッタリですよ♪
住所 : Piazza Santa Trinita 5/R Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : ドゥオーモから徒歩8分
休館日 : 1/1、5/1、8/15、12/25
営業時間 : 10:30~19:30
料金 : 9ユーロ、毎月第一日曜日は入場無料
公式サイト : フェラガモ博物館
もともとグッチのアウトレットモールとしてスタートし、ブランド数も増えて2001年にザ・モールとしてオープンしました。
ザ・モールの主なブランドは、グッチ、ボッテガヴェネタ、フェンディ、トッズ、フェラガモ、セルジオロッシ、アルマーニなど。
ザ・モールではありませんが、すぐ近くには、プラダ、ディーゼル、モンクレールなどがあり、特にプラダは売り場が拡張されて広くなり品数も増えたので人気です。
買い物に疲れたら、グッチの屋上にあるグッチカフェで一息入れましょう。
銀座のグッチカフェとは全く違い、カジュアルな雰囲気なので、気軽なランチにもピッタリですよ。
THE MALLへは、フィレンツェの中心から往復直行バスが毎日運行されています。
乗り場は、中央駅そばにあるBUS ITALIA/SITAのバスターミナルで、公式サイトの こちら から予約することができます。
住所 : Via Europa 8 50066 Leccio Reggello (FI)
マップ : Googleマップ
アクセス : S.M.N.駅近くのバスターミナルから直行便で1時間弱
定休日 : 1/1、復活祭、12/25、12/26
営業時間 : 10:00~19:00
公式サイト : THE MALL
プラダ好きな方には、こちらもおすすめ。
THE MALL隣のプラダアウトレットが拡大したので人が流れて、以前のような混雑(中国人の爆買い)は緩和されていますが、それでも時期によっては混んでいるので朝イチに行くのが鉄則です。
アウトレットなので最新の商品はないですが、少し前、定番物などはかなり揃っていて、特にウェアや靴類は充実しています。
大きく、メンズ、レディース、バッグ、靴、MIUMIUとわかれていて、殆どの商品は半額近く、中には70%オフの物もありますよ!
1点ものもあるので、迷った時にはとりあえずキープしておくのが得策です。
アクセスは、フィレンツェ中央駅からモンテバルキ(Montevarch-iTerranuova)まで約40分~50分、快速ならば35分です。
駅には乗り合いバンタクシーがいますが、見かけなければ少し待てばやってくるはず、一日に何度も往復しています。
住所 : Strada Regionale Di Val D Arno 69, Montevarchi
マップ : Googleマップ
アクセス : フィレンツェ中央駅からモンテバルキ(Montevarch-iTerranuova)まで約40分~50分
定休日 : 無休
営業時間 : 10:30~20:00 ※土日9:30開店
公式サイト : PRADA OUTLET SPACE
フィレンツェのホテルは、ドゥオーモ周辺またはサンタマリアノヴェッラ駅の周辺に集まっています。
高級ホテルからペンションまで様々なタイプのホテルがあり、予算に合わせて選び放題。
このあたりに泊まると、観光スポットに近く、観光途中で休憩したり、買い物の荷物を置きに戻ったり、夕食に出かけるまでホテルに戻ったりすることができるので便利です。
予算が許せば泊まって頂きたいのが、歴史的な建物を改装したタイプのホテル。
イタリアの古都に泊まっている事が実感できる、雰囲気の良いホテルは、一生の思い出になるはずです。
また、フィレンツェ郊外に行けば料金が安めのホテルもありますが、味気ないシンプルなホテルが多いので、寝るだけと割り切って考えるならあり。
ただし、バスやタクシーといった交通手段が必要な上に時間ロスになるので、あまりおすすめはしません。
アルノ川沿いのオンニサンティ広場に面して建つ 「ザ・セントレジス・フローレンス」は、旅の上級者御用達のセントレジスホテルの中でも、一度は泊まってみたいと憧れる人が多いという5つ星ホテルです。
元々は、大聖堂ドゥオーモのクーポラを設計したブルネレスキが手掛けた「ジウンティー二宮殿」の建物で、19世紀にホテルとして使用されるようになり、2011年に大改装を経て、セントレジス・フローレンスとして生まれ変わりました。
フィレンツェが一番華やかだった600年以上前のルネッサンス期の建物だけあって、重厚感と存在感があり、他のホテルとは一線を画しています。
客室はデラックス、プレミアデラックス、ジュニアスイート、スイートなど様々なカテゴリーがあり、ルネッサンススタイル、そしてメディチ家の宮廷をイメージしたデザインなどでホテルマニアを魅了しています。
せっかくならば、アルノ川が見えるリバービューのお部屋でゆったり過ごしたいものですね。
スイートルームに関しては、細かなディティールにまでこだわったデザインで、芸術作品のようだと言われています。
ボッテガべネタのクリエイティブディレクターが手掛けた、ボッテガベネタスイートも人気。
また、世界のセレブを迎えてきた、プレジデンシャルスイートは、ルネッサンス期の宮殿をそのまま再現したというから驚きです。
メインダイニング「ウィンターガーデン」では、トスカーナの食材をふんだんに使った地中海料理が味わえます。
ちょっとドレスアップして特別なディナータイムを楽しむのも良いですね。
セントレジスホテルといえば、100年以上続けられているバトラーサービスが有名。
お部屋のカテゴリーを問わず、すべての宿泊客は、コーヒーを頼んだり、荷ほどき、荷造り、靴磨きなど、様々なリクエストを出すことができます。
ハネムーンや記念日旅行なら、フィレンツェ最高級ホテルで特別な滞在を楽しんでみませんか?
住所 : Piazza Ognissanti, 1, 50123 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : サンタマリアノヴェッラ駅より徒歩8分
電話番号 : +39 055 27161
チェックイン/チェックアウト : 15:00〜/12:00
公式サイト : ザ・セント・レジス・フローレンス
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
「ブルネレスキホテル」は、大聖堂ドゥオモから歩いてすぐという立地で、観光スポットにもなっている、フィレンツェ最古の塔が目印になっています。
この塔は6~7世紀ビザンチン時代の城壁の塔で、外観を保っているフィレンツェ最古の塔だと言われています。
ホテルの建物自体は、中世の教会を改装したもので、2012年には全館大改装が行われ、より一層おしゃれなデザイナーズホテルになりました。
カテゴリーとしては4つ星ですが、立地の良さもあり宿泊料金は5つ星ホテル並み。
ホテルでは、ウェディングプランがあり、館内のレストランでの披露宴も受け付けているので、フィレンツェで結婚式を挙げたいというカップルなら必見です。
客室は全96室。
シンプルモダンな客室には、既製品を使わずに特注したという、こだわりの家具が置かれています。
ドゥオモやジョットの鐘楼が見える部屋、バルコニー付きの部屋、ビザンチンの塔の中にある部屋など、カテゴリーによって眺望や広さも様々なので、ホテル公式サイトで確認してみてください。
ホテルの周辺には、観光スポット、ショッピング通り、レストラン、カフェなどが集まっているので、観光途中に休憩に戻ったり、ショッピングの荷物を置きに戻ったりと非常に便利。
フィレンツェの旧市街の真ん中に泊まるという特別感が楽しめるおすすめのホテルです。
住所 : Piazza Santa Elisabetta, 3 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : 大聖堂より徒歩2分
電話番号 : +39 055 27370
チェックイン/チェックアウト : 14:00〜/12:00
公式サイト : ブルネレスキホテル
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
フィレンツェの街を流れるアルノ川沿い、有名なベッキオ橋のすぐそばに位置する「ホテル コンチネンターレ ルンガルノ コレクション」。
高級ブランドのフェラガモがプロデュースする、ルンガルノホテルズの1つで、特別な景色と、洗練された上品な雰囲気が特色の人気デザイナーズホテルです。
デザインコンセプトは50年代。
客室はもちろん、館内の各所にも50年代を意識した、おしゃれなインテリアが配され、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
客室はスイートを含めて全43室。
モダンで洗練されたデザイナーズホテルながら、白を基調にした明るい客室は温かみがあり、リラックスできる空間。
ヴァザーリの回廊が見える部屋、アルノ川が見える部屋、そしてアルノ川とベッキオ橋が見える部屋と、眺望は様々なので、ホテル公式サイトでしっかり確認してください。
ホテル最上階にはテラスバーがあり、眼下にアルノ川とベッキオ橋、目を移すと大聖堂の丸屋根やジョットの鐘楼といったモニュメントが一望できます。
夕暮れのアルノ川は本当に絵になるので、サンセット目指してぜひ訪れてみてください。
住所 : Vicolo dell’ Oro 6r, 50123 Firenze
マップ : Googleマップ
アクセス : ポンテベッキオからすぐ
電話番号 : +39 055 27262
チェックイン/チェックアウト : 14:00〜/12:00
公式サイト : ホテル コンチネンターレ ルンガルノ コレクション
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
フィレンツェにはたくさんの歴史的産物が一箇所に集まっています。
そのため観光の際にも回りやすく、旅行客にとっては最高の観光都市です。
歴史深く美しいフィレンツェの街を短時間でも、一通り見歩くことができます。
今回は、その中でも選りすぐりの観光スポットをご紹介しました。
フィレンツェを訪れた際には、まるでルネサンスの時代に戻ったかのような歴史な時間を感じられるスポットを訪れてみてくださいね。
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最終更新日 : 2024/02/16
公開日 : 2016/07/19