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セブ島は、フィリピンにある首都 マニラ に次ぐ第二の都市です。
世界有数のリゾート地であるセブ島は、日本人や韓国人に人気の留学先として人気があります。
そんなセブ島は、フィリピン群島の中央に位置し、大小様々な島によって形成されています。
セブ島はその中で主要な島の1つです。
なお、セブ島は大きく2のエリアに分かれます。
1つは行政やビジネス、語学学校が多いセブ島、もう1つはビーチリゾートが広がるマクタン島です。
さらに、セブ島の中心地のセブ・シティは、3つのエリアに分類されます。
リゾートエリアであるマクタン島は、セブ島と2本の橋で繋がっている島です。
タクシーで約30分で行ける距離にあり、セブ・マクタン空港があるのもこのマクタン島。
マクタン島には、観光客や留学生に人気なダイビングスポット、ホワイトサンドビーチがあります。
多くの人が想像するセブのリゾートは、マクタン島を指すことがほとんどです。
日本からセブ島へ行くには、成田空港や関西国際空港からバニラエア、セブパシフィック航空、フィリピン航空の直行便が出ています。
乗り継ぎがある場合は、1度首都マニラで乗り継ぐことが多いです。
早めにチケットを購入できればあ、LCCで片道約1万円台~で行くことができます。
所要時間は、直行便なら約5時間~5時間半です。
日本からのアクセスは良好で、行きやすいのがメリット。
ただ、航空会社によって運行していない日もあるため、事前に確認しておくようにしてください。
なお、フィリピンに入国する際には、帰りのチケットまたは別の国へ行くチケットがないと出国ができません。
そのため、事前に帰りのチケットまたは別の国へ行くチケットを用意しておきましょう。
ここでは、セブ島の「時差」「気温・シーズン」「通貨」「治安」について紹介します。
セブ観光の際の参考にしてください。
セブと日本の時差は1時間で、日本の方が進んでいます。
時差が少ないため時差ボケの心配も要りません。
セブの気温は年間を通して暑く 、 年間の平均気温は26〜27℃。
基本的にTシャツに短パンで過ごせるので、荷物もかさばらないのは嬉しいところです。
ビーチリゾートを存分に楽しめるベストシーズンは 乾季にあたり、比較的風も穏やかで晴天が多い2月~4月頃。
この時期は快晴の日が多く、波も落ち着いているため、リゾートでゆったり気分を味わうにはぴったりです。
セブの通貨はペソ(PHP)で、1ペソ約2.19 円。(2021年2月時点)
食品や屋台飯、ファーストフード、カフェなどのお店は比較的日本より安いです。
乗り物料金は、タクシーの初乗り料金が初乗り40ペソ(約108円)、ジプニー7ペソと、日本より安く済みます。
治安に関しては、 セブ島は観光地ということもあって比較的良好です。
しかし、治安が良いセブ島でもエリアや通りによっては、スリや強盗、ドラッグが横行しているところもあります。
女性が夜間に一人歩きしないように心がけたり、危険なエリアに立ち寄らなければ特に問題ありません。
ここからは、セブ島に来たら訪れたい観光スポットや体験したいアクティビティをご紹介します。
他ではなかなか体験できない幻想的な体験ができるオスロブは外せないマストスポット。
目的に合わせて効率よく観光地を回りたい場合は、ツアーを利用しても良いでしょう。
「オスロブ」は、セブ島の最南端に位置する小さな町。
市内からは高速バスで約3時間です。
実は、野生のジンベイザメの「餌付け」に成功したのは世界中でもここオスロブだけ!
そのため、特別なスポットとして世界中から注目を集める有名な観光地なんです。
オスロブへ行けば、ほぼ100%の確率でジンベイザメに会えます。
近くで見るジンベイザメは迫力満点!
近寄ってきてぶつかりそうなほどの近さで見ることができますよ。
セブに行くなら絶対に外せない場所です。
ツアー料金:
約2,400ペソ(約6,000円)
※ツアーによる
住所:Natalio Bacalso, Tan-awan Oslob, 6025 Cebu
マップ: Googleマップ
セブの動物園といったらここ。
まさに野生のように生きる動物たちの姿を見学できます。
そうとはいえ、決して危ないわけではないのでご安心ください。
また、とにかく入場料がとても安いのも魅力です。
セブ動物園のすごいところは、こんな蛇を巻けたり…
巨大なワニに直接触れたり…
デンジャラスな体験ができること!
筆者はヘビを実際に首に巻きつけましたが、そのひんやり感と重量感はなんとも言えない感じでした。
また、間近で見ることができるワニはかなり怖いです。
何か面白い写真を撮りたい方や、スリルのある体験をしたい方はぜひ足を運んでみてください。
営業時間:8:00〜18:00
入場料:20ペソ(約50円)
住所:Capitol Hills, Cebu City, 6000 Cebu
マップ: Googleマップ
フィリピン最古のキリスト教の教会のひとつ。
フィリピンのキリスト教発祥の地で、フィリピンカトリックの「聖地」となっています。
屋内には銅像や多くの絵画が飾られています。
また、教会の祭壇には有名な航海士「マゼラン」から贈呈された、カトリックの守護聖人「サントニーニョ像」が置いてあります。
サントニーニョ教会へは、日曜日に行くのがおすすめ。
日曜日には多くの現地の方がお祈りをするために訪れます。
かなり混み合いますが、日本では絶対に見られないような熱心にお祈りをする方々の姿を見学できるでしょう。
営業時間:5:00〜19:00
入場料:無料
住所:Osmeña Boulevard, Cebu City
マップ: Googleマップ
囚人ダンスとは、その名の通り囚人が踊るダンスのことです。
Youtubeで一時期ブームとなりました。
ちなみに、こちらが刑務所で囚人達が踊った スリラー です。
そして、こちらが PSY の カンナムスタイル です(笑)
ご覧の通りかなり本格的で、毎回お客さんもたくさん来ています。
毎月最終土曜日に行われており、今となってはセブの一つの観光スポットにまでなりました。
タイミングが合えばぜひ行っておきましょう。
筆者も実際に訪れましたが、囚人たちとは思えぬほどハツラツとした顔で、元気よく踊っていることに不思議な印象を受けました。
しかし、これも明るく陽気なフィリピン人の特徴なのかなと思いました。
中心で踊るメンバーの踊りのキレは抜群です!
施設名:セブ・プロビンシャル・キャピトル
日にち:毎月最終土曜日(ごく稀に変更あり)
入場料:無料
住所:CPDRC(Cebu Provincial Detention and Rehabilitation Center)
マップ: Googleマップ
開催時間:開催時間 13時入場 14時スタート
セブの至るところで見かける、セブで有名なマッサージチェーン店です。
タイ式の指圧マッサージが1時間400円以下という激安価格で楽しめますよ。
オイルマッサージが1時間約650円ほど。
日本でマッサージをしたらどれだけ安くても3,000円かかってしまいますが、セブでは同じ金額で4〜5回マッサージを堪能することができます。
ベテランマッサージ師が担当になるとかなりのハイクォリティマッサージを満喫できます。
旅の疲れを癒すのにもってこいのお店です。
筆者も施術をしてもらいましたが、複数の部位に加え、1時間、1時間30分、2時間から選べるのがとても魅力的でした。
数十回と多くの店舗に通っていますが、今の所マッサージ師にハズレはありません。
驚きの安さなので、日本に帰ったらどこのマッサージも非常に高く感じてしまいます。
▼主なメニュー
営業時間:12:00〜24:00(お店によって異なります)
住所:セブ島中の色々なところにあります
マップ: Googleマップ
フィリピンで最も古い要塞。
スペイン統治時代、海賊などから町を守る為に建てられました。
要塞内には沈没船から引き上げた遺品などを展示する博物館もあり、石造りの要塞には長い歴史が感じられます。
また、要塞に上がって港・広場を眺めるととても気持ちが良いです。
風があるとなお最高です。
歴史的な雰囲気を感じられるので、歴史・異国文化好きな方ならぜひ足を運びましょう。
営業時間:7:00〜19:00
入場料:21ペソ
住所:A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000
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セブで自然を味わいたいならここ!
爽快な空気を吸いながら、森林に囲まれた道を歩き進めた場所にある滝です。
ここの滝は、滝に当たるだけではなく、なんと上からダイブができます。
高さは6m・8m・19mの3段階あります。(日によっては飛び込めない高さもあります)
想像以上の高さですが、1回飛んだら病み付きになる人が多いです。
セブですが、木に囲まれているので暑さはほとんど感じません。
滝に当たるのは、強めの指圧マッサージを受けているようでした。
人によっては気持ちいと感じるかもしれません。
また、滝の周りは現地の人が多くいて、何かと代金やらチップを要求してくるので、しっかり値段を確認してからお願いしましょう。
ツアー料金:1,600ペソ(約4,000円) ※ツアーによる
住所:Matutinao,, Badian, 6031 Cebu
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セブ島セブ市にある中国寺院です。
セブシティ中心街からタクシーで約15分の、南国雰囲気が漂う観光スポット。
タオイスト・テンプルからは、セブ市街を見下ろすことができます。
また、本堂、拝殿の他、万里の長城を再現した通路、龍の像、庭園、7重の塔なども見どころです。
「ここ本当にセブなの?」と思わせるような雰囲気で観光客を魅了します。
木片を使って占い、毎週水曜日と日曜日に行われる儀式も必見ですよ。
寺に行くまでの道のりで警備員がいるゲートらしきものがあるのですが、タクシードライバーによってはそこで降ろす人もいます。
ゲートを通るのにお金がかかり、それを払うのを逃れるためかと考えられます。
ドライバー曰く「歩いて少ししたところにある」というのですが、実際はかなりの距離を歩くため要注意です。
必ず寺の近く(見える場所)まで連れて行ってもらいましょう。
筆者が行った時はセブ動物園に行った後、現地の人にモーターバイクで連れて行ってもらいました。
フィリピンではタクシーと同じような感覚でお金を払ってバイクの後ろに乗せてもらうことが出来ます。
バイクに乗るのは爽快でオススメです。
施設名:道教寺院
営業時間:7:00〜17:00
住所:Dona Modesta Gaisano Street, Beverly Hills, Cebu City
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マクタン島、セブシティー、天気が良ければボホールまで眺めることができる山頂展望台。
セブ市内からタクシーで約40分ほどで着きます。
セブの夜景をゆっくりと楽しみながらフィリピン料理を堪能できるおすすめのスポットです!
ロマンティックな場所なので、デートにピッタリでしょう。
セブ市内から往復で1200ペソほど。
帰りはタクシーがないので、ドライバーにいくらかお金を追加するという話をつけて待ってもらうのが良いでしょう。
先にお金を払うと置いて帰られてしまう恐れがあるため、帰り際に払うようにしてください。
トップスは24時間開いているので、いつでも訪れることができるというのが他とは大きく異なる点です。
山の上ということもあり、夜になると少し肌寒くなります。
薄着のコートやジャケット、パーカーなどの羽織ものを持っていくと安心です。
入場料:100ペソ(約250円)
住所:Busay Hills and Nivel Hills | Lahug, Cebu City6000 , Philippines
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営業時間:24時間
「シマラ教会」は、1997年と比較的新しく造られた、セブシティからバスで約2時間の場所にある教会です。
地元の人たちからは、願いごとが叶うことから「奇跡の教会」と言われているのだそう。
見た目はまるでヨーロッパにある教会のようで、到着すると目の前には壮大な景色が広がります。
シマラ教会は、セブ島にある他の教会とは違いちょっとユニーク。
そうというのも、セブ島の教会はサントニーニョと言い、キリストの幼少期を崇拝しているのが一般的です。
しかし、シマラ教会はサントニーニョではなく、聖母マリアを崇拝しています。
シマラ教会の見どころの1つが、きれいに整備された「中庭」。
かなり広くて見応えがありますよ。
晴れた日には教会内から外の景色がよく見えます。
ぜひ教会内から外の景色も見てみてください。
教会内を道なりにしばらく進むと、厳かな雰囲気な「聖堂」が見えてきます。
聖堂も見どころの1つ。
熱心に祈りを捧げている方の姿が見られますよ。
聖堂の近くまで行くと、たくさんのロウソクに火が灯されているエリアが見えてきます。
このロウソクに火を灯すと、願いが叶うと言われています。
ここでお祈りした後に、難病が治った人や、歩けるようになった人もいるそうです。
一般的な教会では、白、ピンク、紫の3色のロウソクがあります。
しかし、シマラ教会ではなんと全部で13色ものロウソクがあり、色によって叶う願いごとが異なります。
例えば、金色なら「健康回復」という意味があります。
ロウソクは1本35ペソで買えるので、購入してお祈りしてみても良いでしょう。
その他にも、教会内にはアクセサリーやブレスレットが販売されている売店もあります。
どれも150ペソほどで買えるため、気に入った物があればお土産に買うのもおすすめです。
住所 :Barangay Simala, Natalio B. Bacalso S National Hwy, Sibonga, Cebu
マップ: Googleマップ
アクセス :セブシティからバスで約2~2時間
電話番号 :+63 921 447 1894
定休日 :なし
営業時間 :6:00~18:00
入場料:無料
注意点 :肌の露出のある服装や大きい荷物を持っての入場はできません。
「コロンストリート」は、セブシティのダウンタウンにある歴史ある通りです。
目印となるアヤラモールから約3キロの距離に位置しています。
コロンストリートには出店がたくさん出ており、飲食店やスーパー、デパートなどがあります。
観光客だけでなく、地元の人も多く訪れる活気溢れるストリートで、まさにローカル気分を存分に味わえるスポット。
サングラス50ペソ(約130円)やTシャツ250ペソ~(約530円〜)など、洋服や小物などがリーズブルな金額で手に入ります。
衣類などを現地調達するにもぴったりな場所ですよ。
その他にもローカルフードが味わえるお店もあるので、あわせて立ち寄ってみるのも良いでしょう。
ただし、コロンストリートに行く際は、貴重品の管理には十分に気を付け、夜間の女性の一人歩きをしないようにしましょう。
治安が良いセブでもコロンストリート周辺はスリが多く、外国人観光客は特に狙われやすいです。
なるべく明るい時間帯に行き、安全に配慮しながらローカル気分を楽しむようにしてください。
住所 :Colon St, Cebu City, Cebu, フィリピン
マップ: Googleマップ
アクセス :アヤラモールからタクシーで15~20分
日本人経営のダイビングショップです。
スキューバダイビングやマリンスポーツを楽しめます。
セブのファンダイビングやダイビングライセンスの取得にかかる費用は他国と比べてとても安いので、気軽に取得できますよ。
セブの海では色々な魚を観察でき、海を満喫することができます!
対応していただいたスタッフは日本人でしたが、見た目のワイルドさは外国人並です。
経験豊富なスタッフが丁寧に教えてくれるので、泳げない人でも安心です。
また、船の上でのBBQ形式ランチ、ビール、フルーツは最高でした。
▼料金
※他にも様々なプランあり
住所:セブ マクタン島マリバゴ地区ボヨン
マップ: Googleマップ
「ヒルトゥガン島」は、セブ島からボートで20分ほどで行ける、アイランドホッピングやシュノーケリングなどを楽しめる離島です。
人口約2,000人に人が住む小さな島ですが、 セブ島からアクセス良好で、海洋保護区に指定されているセブで人気の観光スポットの一つ。
ヒルトゥガン島へ行くには、自分で船を手配して行くか、ツアーに参加するかの2択です。
どちらの方法もそれぞれメリットやデメリットがあります。
筆者はツアーに参加して行きましたが、 ツアーにはシュノーケリングの体験代や昼食代などが含まれています。
ツアーの場合、この後紹介するナルスアン島とセットになっているものもあり、ほぼ半日で2島を回れてお得でした。
そんなヒルトゥガン島で何よりも嬉しいのは、住人たちの暮らしぶりが垣間見れることです。
筆者もセブ留学中にツアーで訪れて、島を散策しました。
小さい島なので、1時間ほどで散策できますよ。
島に住む住人や彼らの家、小学校、売店などを見られます。
セブ島では見られない光景なので、ぜひ行ってみてください。
筆者はツアーで参加し、シュノーケリングをしました。
ヒルトゥガン島でも、きれいな海や魚の群れを間近で見れますよ。
泳ぎや海が得意ではない人も、ライフジャケットと水中ゴールドを借りて、海を見るだけでも楽しいです。
近くには船を操縦するスタッフがいるので、心配せずシュノーケリングを楽しめます。
シュノーケリングと島の散策後、船内ではランチを食べました。
筆者が食べたのはご飯と海鮮、ドリンク(ジュース)で、その場でスタッフが採ってくれたウニはとても美味しかったです。
セブの綺麗な海が見られるだけでなく、住人の暮らしも垣間見れるヒルトゥガン島は楽しめる要素が詰まっていますよ。
住所 :Gilutongan Island, Philippines
マップ: Googleマップ
アクセス :セブ島からボートで約30分
「ナルスアン島」は、セブ島からフェリーで40分ほどで行ける無人島です。
あまり生活感がなく、まるで楽園のような雰囲気を味わえるスポット。
ナルスアン島はセブ島観光で欠かせないスポットで、観光本でもよく取り上げられる桟橋の風景はまさに絶景!
その長さは全長240メートルもあります。
この桟橋はたくさんの人に楽しんでもらうために、観光客が増えるにつれて、橋自体の長さが伸びていったというエピソードがあるそうです。
島自体はそこまで大きくないですが、他の島より設備が整っているのが特徴。
島内には様々なレストランやカフェ、ホテル、フェトジェニックなスポットが点在しています。
ナルスアン島の代名詞とも言える桟橋から、ぜひ絶景を収めましょう。
ナルスアン島から見える海は、スカイブルーでとてもきれいでした。
美しい海と熱帯魚を眺めながら、非日常を感じられるスポットです。
日頃の疲れもすぐに吹っ飛んでしまいますよ。
住所 :Nalusuan Island, Philippines
マップ: Googleマップ
アクセス :セブ島からボートで約40分
「ボホール島」は、島の半分が大理石に覆われていて、山や川、ビーチ、森林、洞窟など、自然を満喫できる観光スポットです。
世界遺産に登録されているチョコレートヒルズのような丘が多いの特徴。
大自然の宝庫で、多種多様な観光資源があります。
さらに、世界中を見渡してもボホール島にしかないような希少な大地が数多くあり、海中の地形も独特でダイバーからも人気があります。
筆者もツアーで参加し、セブ島からフェリーに乗って行きました。
初めに行ったのは、「タ-シャ保護観察区域」。
ボホール島では欠かせない観光スポットの1つです。
世界で最も小さい、手のひらサイズのメガネザルのターシャを間近で見ることができます。
体長は多くても15センチ程度、体重は重いもので120グラム程度と小柄でかわいいですよ。
ただ、ターシャはかなり敏感で、ストレスが溜まりやすいデリケートな猿です。
見学する際はカメラのシャッター音やフラッシュ、直接触ることは禁止されているので気を付けてください。
写真を取る際は、少し離れたところから撮るようにしましょう。
次に向かったのは、「口ボック川のクル-ズ」。
船内では、ブッフェ形式で海鮮やパスタ、スープ、ご飯、スイーツなど、様々な料理が楽しめます。
おいしいランチを食べながら、 川下りの途中に通る海岸で、近くの学校に通う地元の少女たちの民族ダンスが見られます。
彼女たちと一緒に踊れるので、ぜひ輪に入ってみてください。
口ボック川のクル-ズに向かったのは、ジップラインが体験できる「ダナオアドベンチャーパーク」。
筆者も初め怖いと思いましたが、 命綱をしっかりつけてやるので安心ですよ。
ちょっとしたスリルが味わえる、楽しいアクティビティです。
日本ではなかなかできないアクティビティなので、高所に抵抗ない人はチャレンジしてみてください。
ジップラインの後は、バギーに乗れるアクティビティへ。
初めて乗りましたが、操縦はそこまで難しくはないので、初心者でも充分楽しめます。
途中で泥道や坂道もあり、うまく進めないところもありましたが、先導するスタッフが詰まった時は手助けしてくれます。
車の運転をしたことがない人でも、安心して楽しめますよ。
ボホール島には様々な観光スポットがあり、他にもスポットやアクティビティがあります。
筆者は日帰りツアーでしたが、日程や予算に余裕があるなら泊まっても良いでしょう。
なお、ツアーによって回るスポットは変わるため参考にしてください。
住所 :Bohol, フィリピン
マップ: Googleマップ
アクセス :セブ島からボートで約40分
海・ビーチ以外にも大変魅力のある島セブ島。
今回はセブのおすすめ観光スポットを紹介しました。
ここさえ押さえておけば、セブ島を満喫できること間違いなしです!
本記事を参考に、セブの旅行計画を立ててみてください。