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フィリピンの首都 マニラ に次ぐ第2の都市として知られる、セブ島。
美しい自然を誇る世界有数のリゾート地であるほか、日本人や韓国人に人気の留学先としてもお馴染みです。
セブ島はビサヤ諸島の中部に位置しており、周辺には大小様々な島が点在しています。
観光の拠点となるのは、セブ・シティ(Cebu City)がスタンダード。
中心地は、さらに以下の3エリアに分類されます。
フィリピンを代表するリゾート地であるマクタン島とは橋で繋がっています。
多くの人が想像するセブのリゾートは、この島を指すことがほとんどです。
日本から直行便が就航する国際空港があるほか、市内中心部へも約30分以内でアクセスできる便利な立地なので、こちらを拠点にするのも良いでしょう。
日本からセブ島には、成田空港から運航しているフィリピン航空、セブパシフィック航空の直行便を利用して行くことができます。
乗り継ぎがある場合は、1度首都マニラで乗り継ぐことが多いです。
早めにチケットを購入できれば、LCCで片道約2万5000円前後で行くことができます。
所要時間は、直行便なら約5時間~5時間半です。
日本からのアクセスは良好で、行きやすいのがメリット。
ただ、航空会社によって運行していない日もあるため、事前に確認しておくようにしてください。
なお、フィリピンに入国する際には、帰りのチケットまたは別の国へ行くチケットがないと出国ができません。
そのため、事前に帰りのチケットまたは別の国へ行くチケットを用意しておきましょう。
ここでは、セブ島観光に役立つ情報を紹介していきます。
何かと心配事が付きまとう海外旅行ですが、基本的な情報を事前に把握しておけば、現地での滞在をよりスムーズに楽しめるでしょう。
セブと日本の時差は1時間で、日本の方が進んでいます。
時差が少ないため時差ボケの心配も要りません。
セブの気温は年間を通して暑く 、 年間の平均気温は26〜27℃。
基本的にTシャツに短パンで過ごせるので、荷物もかさばらないのは嬉しいところです。
ビーチリゾートを存分に楽しめるベストシーズンは 乾季にあたり、比較的風も穏やかで晴天が多い2月~4月頃。
この時期は快晴の日が多く、波も落ち着いているため、リゾートでゆったり気分を味わうにはぴったりです。
セブの通貨はペソ(PHP)で、1ペソ約2.45 円。(2022年12月時点)
食品や屋台飯、ファーストフード、カフェなどのお店は比較的日本より安いです。
乗り物料金は、タクシーの初乗り料金が初乗り40ペソ(約98円)、ジプニー7ペソ(約17.3円)と、日本より安く済みます。
治安に関しては、 セブ島は観光地ということもあって比較的良好です。
しかし、治安が良いセブ島でもエリアや通りによっては、スリや強盗、ドラッグが横行しているところもあります。
女性が夜間に一人歩きしないように心がけたり、危険なエリアに立ち寄らなければ特に問題ありません。
セブ・シティは、島内最大かつ最も多くの人で賑わうエリア。
植民地時代の面影が残るコロニアルな建物からおしゃれなカフェやレストランまで、様々な見どころが揃っています。
ショッピングセンターやスパのバラエティーも充実しているので、欲張り派でも満足できることでしょう。
フィリピンは、16世紀中頃より約300年以上にわたってスペインによる植民地支配を受けていました。
サンペドロ要塞はこの時代に海賊などから町を守るために築かれた石造りの要塞です。
完成したのは1738年ですが、建造にかかった年数は約200年以上に及びます。
見張り台として設けられたのが始まりですが、時には兵舎または捕虜収容所として使用された歴史があります。
内部は博物館として一般公開されているので、ぜひ見学に訪れてみてください。
要塞の上からは港や広場を眺めることができます。
風があるととても気持ちが良いですよ。
住所 : A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +63 32 256 2284
定休日 : なし
営業時間 : 8:00〜19:00
料金 : 30ペソ
公式サイト : サン・ペドロ要塞(フィリピン政府観光省)
サントニーニョ教会もスペイン統治時代に築かれた建物の一つ。
その歴史は1565年までさかのぼり、現在ではフィリピン最古の教会として親しまれています。
創建当初の建物はわずか数年で消失してしまいましたが、1740年に再建修復を果たしました。
ここはフィリピンにおける「キリスト教発祥の地」であることから、フィリピンカトリックの聖地とされているのだそう。
聖堂には銅像や絵画が飾られているほか、有名な航海士・マゼランが贈呈したといわれる「サントニーニョ像」が安置されています。
教会の敷地内にある十字架は、マゼランがセブ島に上陸した際に立てたものなのだとか。
教会は通年一般公開されていますが、見学に訪れるなら日曜がおすすめです。
多くの地元住民が祈りを捧げる姿を見れば、この地に根付いた信仰の深さを実感することでしょう。
日本ではなかなか訪れることのない教会ですが、あえて足を運んでみると面白い発見があるかもしれません。
住所 : Osmeña Boulevard, Cebu City
マップ : Googleマップ
アクセス : サン・ペドロ要塞より徒歩約12分
電話番号 : +63 32 255 6697
定休日 : なし
営業時間 : 6:00~20:00(金・日曜は4:00〜)
入場料 : 無料
公式サイト : サントニーニョ教会(フィリピン政府観光省)
東南アジアを訪れるなら、マッサージは欠かせません。
1日の終わりや観光で歩き疲れた時に休憩がてら利用する人が多いと思います。
ヌアッタイマッサージは、セブの至るところで見かける有名なマッサージチェーン店です。
フィリピンは日本に比べて物価が安いので、マッサージも格安で楽しむことができます。
気になる料金はプランにもよりますが、日本の3分の1以下といったところでしょうか。
日本では安くても3,000円かかってしまいますが、セブでは同じ金額で2〜3回マッサージを堪能することができます。
運が良ければ、ベテランマッサージ師が担当してくれることもあります。
筆者も施術をしてもらいましたが、複数の部位に加え、1時間、1時間30分、2時間から選べるのがとても魅力的でした。
数十回と通っていますが、今の所マッサージ師にハズレはありません。
驚きの安さなので、日本に帰ったらどこのマッサージも非常に高く感じてしまいます。
▼主なメニュー
タイマッサージ/フットマッサージ/スウェディッシュオイルマッサージ/アロマテラピーオイルマッサージ/ホットオイルマッサージ/ホットストーンマッサージなど
住所 : 18 Salinas Dr, Cebu City, Cebu, Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : セブ・シティ中心部より車で約15分
電話番号 : +63 922 899 9163
定休日 : なし
営業時間 : 9:00〜21:00(お店によって異なります)
料金 : プランによって異なる
こちらの道教寺院はセブ市街を見下ろす寺院。
セブシティからはタクシーで約15分ほどの場所にあります。
赤と緑を基調とした極彩色の建築方式は中国ならでは。
本堂には紀元前600年の中国の思想家・老子が祭られているのだそうです。
その他にも、拝殿や万里の長城を再現した通路、龍の像、庭園、7重の塔など、様々な見どころを誇ります。
こちらでは運勢を占ってもらえるので、気になる方はぜひ試してみてください。
木片を使って占い、毎週水曜日と日曜日に行われる儀式も必見ですよ。
寺に行くまでの道のりで警備員がいるゲートらしきものがあるのですが、タクシードライバーによってはそこで降ろす人もいます。
ゲートを通るのにお金がかかり、それを払うのを逃れるためかと考えられます。
ドライバー曰く「歩いて少ししたところにある」というのですが、実際はかなりの距離を歩くため要注意です。
必ず寺の近く(見える場所)まで連れて行ってもらいましょう。
筆者が行った時はセブ動物園に行った後、現地の人にモーターバイクで連れて行ってもらいました。
フィリピンではタクシーと同じような感覚でお金を払ってバイクの後ろに乗せてもらうことができます。
バイクに乗るのは爽快でおすすめです。
住所 : Dona Modesta Gaisano Street, Beverly Hills, Cebu City
マップ : Googleマップ
アクセス : セブ・シティ中心部より車で14分
電話番号 : +63 32 254 6503
定休日 : なし
拝観時間 : 9:00〜17:00
料金 : 無料
公式サイト : 道教寺院(フィリピン政府観光省)
コロン通りはスーパーからショッピングモール、飲食店まで様々な店が軒を連ねるショッピングストリートです。
通りにはストリートフードの屋台も立ち並んでおり、独特の活気が漂います。
観光客だけでなく地元の人も多く訪れるエリアなので、ローカル気分を味わうのに最適。
ここなら洋服や雑貨も格安で手に入ります。
リゾートらしいデザインのファッションをお探しなら、現地調達するのも良いでしょう。
ただ、周辺はスリが多く、外国人観光客は特に狙われやすいので注意が必要です。
コロンストリートを訪れる際は、貴重品の管理をはじめとする安全への配慮を徹底するようにしましょう。
セブ・シティは郊外にもたくさんの見どころが点在しています。
隣接する小さな島「マクタン島」は、南国ならではのリゾート感を味わうならぜひ訪れていただきたい場所の一つ。
ここでは、中心部から30分以内でアクセスできるおすすめの観光スポットをご紹介します。
※現在公開を停止している状態です。近々再開する予定とのことですが、詳しい日程は後日改めて発表が行われる見込みです。
セブの裏観光名所として親しまれるのが、CPDRC。
いつでも行ける観光スポットというよりも、定期的に行われるイベントといった印象ですが、セブではかなり有名な存在です。
囚人ダンスとは、その名の通り "囚人が踊るダンスショー"を指します。
ユニークなコンセプトもさることながら、囚人たちが一斉に踊る迫力のある光景も人気の理由でしょう。
意外と本格的で見応えがあり、Youtubeでも一時期ブームを呼びました。
イベントは毎月の最終土曜日に開催されています。
筆者も実際に訪れましたが、囚人たちとは思えぬほどハツラツとした顔で、元気よく踊っていることに不思議な印象を受けました。
しかし、これも明るく陽気なフィリピン人の特徴なのかなと思いました。
中心で踊るメンバーの踊りのキレは抜群です!
住所 : 173 Maria Christina Ext St, Cebu City, Cebu, Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : セブ・シティ中心部より車で14分
電話番号 : +63 942 091 2689
日にち : 毎月最終土曜日(ごく稀に変更あり)
開催時間 : 開催時間 13時入場 14時スタート
入場料 : 無料
トップス展望台は、セブシティやマクタン島を見下ろす絶景スポットです。
特に、夕日や夜景は旅行気分を最高に盛り上げる要素の一つ。
日中は、天気が良ければ遠くボホール島まで一望することができます。
ここは地元民にとって憩いの場でもあります。
すぐ近くに位置する「Top of Cebu」は素敵な景色を眺めながら食事が楽しめる人気のレストラン。
家族や大切な人と訪れれば、きっと良い思い出になることでしょう。
ロマンティックなスポットなので、デートにもおすすめです。
セブ市内から往復で1,200ペソほど。
帰りはタクシーがないので、ドライバーにいくらかお金を追加するという話をつけて待ってもらうのが良いでしょう。
先にお金を払うと置いて帰られてしまう恐れがあるため、帰り際に払うようにしてください。
トップスは24時間開いているので、いつでも訪れることができるというのが他とは大きく異なる点です。
山の上ということもあり、夜になると少し肌寒くなります。
薄着のコートやジャケット、パーカーなどの羽織ものを持っていくと安心です。
住所 : Tops Road, Cebu City, Cebu, Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : セブ・シティ中心部より車で約35分
電話番号 : +63 909 890 5357
営業時間 : 24時間
入場料 : 100ペソ(約250円)
美しい海を誇るセブ島は、ダイバーに人気の観光地でもあります。
シュノーケリングも楽しいですが、未知なる海の世界を冒険するのはとてもワクワクするものです。
筆者も最近ダイビングライセンスを取得して、今ではすっかりその魅力の虜になりました。
ALL BLUE(オールブルー)は、マクタン島にある日本人経営のダイビングショップ。
セブにはダイビングショップがいくつもありますが、なんとなく日本人経営の方が安心して利用できる気がします。
もちろん、ダイビングライセンスを持っていないという人でも大丈夫。
セブは物価が安くライセンスの取得にかかる費用が他国に比べ安いので、気軽に取得することができます。
これを機に新たな趣味にチャレンジするのも良いでしょう。
また、ALL BLUEではジェットスキーやウェイクボードなど人気のマリンアクティビティーも体験することができます。
対応していただいたスタッフは日本人でしたが、見た目のワイルドさは外国人並。
経験豊富なスタッフが丁寧に教えてくれるので、泳げない人でも安心です。
船の上でのBBQ形式ランチ、ビール、フルーツも最高でした。
▼料金
1DAY/2DIVE 3,000ペソ(約7,380円)
2DAYS/4DIVE 5,500ペソ(約13,500円)
3DAYS/6DIVE 8,000ペソ(約19,600円)
※他にも様々なプランあり
住所 : Lapu Lapu City Cebu 6015,Metro Cebu Vistamar Beach Resort & Country Club Mactan Dap-Dap Mactan
マップ : Googleマップ
アクセス : セブ・シティ中心部より車で約35分
電話番号 : +81 120 186 641
料金 : 体験ダイビング 3,500ペソ〜
公式サイト : オールブルー
セブ島の魅力を満喫するなら、自然に触れるアクティビティーも必見です。
中心部でモダンなリゾートステイを楽しむのも良いですが、少し足を延ばして非日常的な気分を味わってみませんか?
ここでは、日帰りで行けるおすすめの観光スポットをご紹介します。
セブ・シティからは日帰りツアーも催行されているので、これらを利用するのも良いでしょう。
セブ観光で最も人気のあるアクティビティーの1つが、ジンベイザメウォッチング。
ジンベイザメといえば沖縄の美ら海水族館が有名ですが、なんとセブでは一緒に泳ぐことができるのです。
しかも、野生であるというから驚き。
実は、野生のジンベイザメの餌付けに成功したのは、世界中でもここだけなのだそう。
そのため、この場所は世界中から注目を集めています。
ジンベイザメは、セブ島の最南端に位置する町「オスロブ(Oslob)」から催行されているツアーに参加して見学することができます。
セブ・シティからは高速バスで約3時間の道のりです。
日帰りするには少し遠く感じるかもしれませんが、ここならほぼ100%の確率でジンベイザメに出会えます。
詳しくは ツアー会社のサイト などをぜひチェックしてみてください。
料金は6,000ペソが目安です。
近くで見るジンベイザメは迫力満点!
近寄ってきてぶつかりそうなほどの距離で見ることができますよ。
セブに行くなら絶対に外せない場所です。
セブで自然を味わうなら、カワサンフォールも見逃せません。
これはセブ島最大の滝つぼを有する、高さ40mの滝です。
森林に囲まれたエメラルドブルーの絶景は、まるで別世界のよう。
その美しさは多くの秘境を有するフィリピン国内でもトップクラスです。
もちろん世界的にも有名で「世界の美しい滝100選」にも選ばれています。
滝つぼは遊泳が可能で、6m以上からダイブする人の姿も。
高いところでは20m近い飛び込みポイントもありますが、1回飛んだら病み付きになる人が多いとか。
滝に当たるのは、強めの指圧マッサージを受けているようでした。
人によっては気持ち良いと感じるかもしれません。
滝の周りは現地の人が多く居て、何かと代金やらチップを要求してくるので、事前の値段確認をお忘れなく。
住所 : Badian, 6031 Cebu,Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : セブ・シティ中心部より車で約3時間30分(ツアーへの参加推奨)
電話番号 : +63 918 654 4111
定休日 : なし
営業時間 : 6:00〜16:00
料金 : 45ペソ
公式サイト : カワサン滝(フィリピン政府観光省)
シマラ教会は、セブシティからバスで約2時間の場所に位置しています。
1997年創建と比較的新しい教会ではありますが、地元では願いが叶うことから「奇跡が起こる教会」と呼ばれているのだそう。
いわばセブのパワースポット的存在ですね。
到着すると壮大な景色が目の前に広がります。
シマラ教会の見どころの一つとして、美しく整備された中庭が挙げられます。
敷地内には西洋風の趣が漂い、まるで中世ヨーロッパのお城のよう。
晴れた日には、ご覧のような自然豊かな景色が一望できるのでお見逃しなく。
敷地内を道なりに進むと、厳かな雰囲気に包まれた聖堂が見えてきます。
カラフルなロウソクは火を灯すと願いが叶うとされています。
ここでお祈りした後に、難病が治った人や、歩けるようになった人もいるそうです。
一般的な教会のロウソクは白、ピンク、紫の3色ですが、シマラ教会にはなんと13色ものロウソクが用意されています。
色によって叶う願いごとが異なるので、ご自身に合ったものを選んでくださいね。
ロウソクは1本35ペソで買えるので、試しにお祈りしてみても良いでしょう。
その他にも、教会内にはアクセサリーやブレスレットを販売する売店もあります。
どれも150ペソほどで買えるため、気に入った物があれば迷わず購入するのがおすすめです。
住所 : Barangay Simala, Natalio B. Bacalso S National Hwy, Sibonga, Cebu
マップ : Googleマップ
アクセス : セブシティ・南バスターミナルよりダラゲテ(Dalaguete)行きバスで約2時間
電話番号 : +63 4868043
定休日 : なし
営業時間 : 8:00~18:00
入場料 : 無料
注意点 : 肌の露出のある服装や大きい荷物を持っての入場はできません。
ヒルトゥガン島は、アイランドホッピングやシュノーケリングなどを楽しめる離島です。
セブ島からはボートで20分ほどでアクセスできる距離にあるのですが、海洋保護区に指定されセブの人気観光スポットの一つとして親しまれています。
筆者はツアーに参加して行きましたが、船を手配して自力で行くことも可能です。
ツアー料金には、シュノーケリングや昼食が含まれています。
後で紹介するナルスアン島とセットになったプランは、半日程度で2島を周遊できるので効率的に観光を楽しみたい方におすすめです。
そんなヒルトゥガン島で何よりも嬉しいのは、住人たちの暮らしぶりが垣間見れることです。
筆者もセブ留学中にツアーで訪れて、島を散策しました。
小さい島なので、1時間ほどで散策できますよ。
途中には島民の家や小学校、売店などがあり、ローカル感満載です。
のんびりとした離島ならではの暮らしぶりは、セブ島ではなかなか見られない光景でしょう。
筆者はツアーに参加し、シュノーケリングをしました。
ヒルトゥガン島でも、きれいな海や魚の群れを間近で見ることができます。
ゴーグルを装着して海の中を覗いてみるだけでも十分楽しめるので、泳ぎに自信がない人でも大丈夫です。
シュノーケリングと島内散策の後は、船内でランチをいただきました。
筆者が食べたのは海鮮がメインで、獲れたてのウニが特に美味しかったです。
住所 : Gilutongan Island, Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : コルドバ港よりボートで約30分(現地ツアーに参加して訪れるのがおすすめ)
ナルスアン島は、セブ島からフェリーで40分ほどの場所にある無人島。
島自体はさほど大きくありませんが、まるで楽園のような雰囲気を味わえる場所です。
この島はセブ島観光に欠かせないスポットで、観光ガイドブックでもよく取り上げられています。
全長240mを誇るこちらの桟橋は、その美しさから写真を撮りに訪れる人が後を絶ちません。
島内には、その他にもレストランやカフェ、ホテル、フェトジェニックなスポットなど見どころ満載です。
こちらがナルスアン島のシンボル的存在でお馴染みの桟橋です。
天気が良い日に訪れれば、素敵な写真が撮れますよ。
ナルスアン島から見える海は、スカイブルーでとても綺麗でした。
美しい海と熱帯魚を眺めながら、非日常的な雰囲気を感じられるスポットです。
ここの景色を見れば、日頃の疲れもすぐに吹っ飛んでしまうことでしょう。
ボホール島も人気の見どころの一つ。
この島は半分が大理石に覆われており、サラサラで真っ白な砂浜が広がる美しいビーチが自慢。
周辺はフィリピンでも有数のダイビングスポットとして知られています。
その他にも山や川、森林、洞窟など、豊かな自然を誇るのが特徴。
無数の丘が点在する チョコレートヒルズ は、筆者一押しの観光スポットです。
希少な地形を含む独特な自然環境も人気の秘密でしょう。
筆者もツアーで参加し、セブ島からフェリーに乗って行きました。
最初に訪れたのは、タ-シャ保護観察区域。
ボホール島では欠かせない観光スポットの1つです。
世界で最も小さい、手のひらサイズのメガネザルのターシャを間近で見ることができます。
体長は多くても15センチ程度、体重は重いもので120グラム程度と小柄でかわいいですよ。
ただ、ターシャはかなり敏感で、ストレスが溜まりやすいデリケートな猿です。
見学する際はカメラのシャッター音やフラッシュ、直接触ることは禁止されているので気を付けてください。
写真を取る際は、少し離れたところから撮るようにしましょう。
次に向かったのは、口ボック川のクル-ズ。
船内では、ブッフェ形式で海鮮やパスタ、スープ、ご飯、スイーツなど、様々な料理が楽しめます。
おいしいランチを食べながら、 川下りの途中に通る海岸で、近くの学校に通う地元の少女たちの民族ダンスが見られます。
彼女たちと一緒に踊れるので、ぜひ輪に入ってみてください。
口ボック川のクル-ズに向かったのは、ジップラインが体験できる「ダナオアドベンチャーパーク」。
筆者もはじめは怖いと思いましたが、 命綱をしっかり装着して行うので安心ですよ。
ちょっとしたスリルが味わえる、楽しいアクティビティです。
日本ではなかなか体験できないようなアクティビティなので、高所に抵抗ない人はチャレンジしてみてください。
ジップラインの後は、バギーライドへ。
初めて乗りましたが、操縦はそこまで難しくはないので、初心者でも十分楽しめると思います。
途中で泥道や坂道もあり、うまく進めないところもありましたが、先導するスタッフが詰まった時は手助けしてくれました。
車の運転をしたことがない人でも安心して楽しめますよ。
ボホール島にはとにかく見どころ盛り沢山なので、時間に余裕のある方は1〜2泊滞在してゆっくりと島の魅力を堪能するのも良いでしょう。
セブ島にはプールやプライベートビーチを有する高級ホテルから宿泊料金の安いゲストハウスまで、様々なタイプの宿があります。
ここでは、カップルや子連れなど幅広い層に親しまれるおすすめホテルを厳選してご紹介します。
どれも観光に便利な立地なので、ホテル選びの際はぜひ参考にしてください。
フィリピン有数のビーチリゾートとして知られるセブ島。
美しいビーチだけでなく、プールやエンターテイメントもバランス良く楽しみたい方におすすめなのがこちら。
「J パークアイランドリゾート&ウォーターパーク」は、セブシティからすぐのマクタン島に位置するリゾートホテルです。
広大な敷地内にはホテルの他にスパやフィットネス、レストラン、バー、カジノ、巨大なウォーターパークまで、ありとあらゆる設備が整っています。
プライベートビーチはもちろん、6つのプールにウォータースライダー、専門スタッフが常駐するキッズクラブもあるので、特に家族連れの旅行におすすめです。
客室は全部で557室。
スタンダードなタイプの客室でも36平米以上あるので、スーツケースなど大型の荷物を広げても広々と過ごすことができます。
ワンランク上のホテルステイを演出するなら、プライベートプールまたはジャグジーを有するヴィラタイプの客室もぜひチェックしてみてください。
住所 : M.L. Quezon National Highway, Maribago, Lapu-Lapu City, Cebu, Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : マクタン・セブ国際空港より車で約25分
電話番号 : +63 32 494 5555
営業時間 : チェックイン 15:00 /チェックアウト12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
セブ・シティも人気の観光拠点の一つ。
このエリアは空港へのアクセスが良好であるのに加え、ショッピングやナイトライフも楽しめるのが特徴です。
「ラディソン ブル」は、市内中心部に位置する5つ星ホテル。
500以上のテナントが入居するSMモール直結なので、お土産を買うのにも便利ですよ。
客室は全部で400室あります。
シンプルながらモダンなインテリアが施されており、居心地抜群です。
ベッドには羽毛布団に低反発マットレスを採用し、快適な寝心地を実現。
ピローメニューも用意されており、柔らかさや質感など自身の好みに合わせて選ぶことができるのも注目したいポイントです。
滞在中はルームサービスだけでなく、コンシェルジュサービスも24時間利用することができます。
ラウンジ特典付きの客室を予約すれば、アフタヌーンティーやカクテル、そして靴磨きサービスまで無料に。
ホテルステイをメインに楽しみたい方には、特におすすめしたいプランです。
その他にも、敷地内にはプールやフィットネスなどを完備しています。
洗練されたホスピタリティーも評判で、リピーターも多く存在するホテルです。
住所 : Serging Osmena Boulevard, Corner Juan Luna Avenue, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : マクタン・セブ国際空港より車で約30分
電話番号 : +63 32 505 1700
営業時間 : チェックイン 15:00 /チェックアウト 12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
なるべく安いホテルをお探しなら、ユースホステルに泊まってみませんか?
物価の安いフィリピンはバックパッカーにも大変人気のある旅行先。
もちろん、セブ島にも多くのユースホステルが点在しています。
なかでもおすすめなのが、マッドモンキー セブシティ。
訪れる時期やお部屋のタイプにもよりますが、料金は1泊あたり約1,300円〜と格安です。
一般的な安宿は「ただ寝るだけ」といった印象ですが、こちらはプールやバーも併設されています。
客室はドミトリーを含む全45室。
ユースホステルは一般的なホテルに比べ、スタッフがフレンドリーなのが特徴です。
世界中から訪れるゲストとも交流しやすい環境が整っているので、きっと楽しいセブ旅行になることでしょう。
住所 : 79 Echavez St, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines
マップ : Googleマップ
アクセス : マクタン・セブ国際空港より車で約25〜30分
電話番号 : +63 32 231 0370
営業時間 : チェックイン 14:00/チェックアウト 12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
海・ビーチ以外にも大変魅力のあるセブ島。
今回はセブ島のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
ここさえ押さえておけば、セブ島を満喫できること間違いなし!
本記事を参考に、ぜひセブ島の旅行計画を立ててみてください。
※フィリピンの観光関連記事: フィリピンの首都マニラのおすすめ観光スポット17選!生まれ変わった近代都市の見どころを紹介
最終更新日 : 2022/12/29
公開日 : 2016/07/19