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スイスの観光地10選





ヨーロッパで自然にいやされたいなら断然スイスに旅行するのがおすすめです。
でももちろんスイスの観光地は自然だけじゃありません!

ルツェルン地方、ユングフラウ地方、ヴァレー地方、バーゼル地方に分けて、スイスを120%楽しめる人気の観光名所をご紹介します!

スイス旅行の外せない観光スポット10選!

 

一度は訪れてみたい大自然に囲まれたスイス。

直行便・乗り継ぎ便ともとても便利で、アクティブに楽しみたい世代からゆっくり過ごしたいシニア世代まで満足できるスポットが満載です。

今回はスイスの魅力的なスポット10選を以下の流れでご紹介します。

 

スイスの基本情報

ルツェルン地方

ユングフラウ地方

ヴァレー地方

バーゼル地方

 

スイスはEUに加盟していますが、通貨はスイスフランで、永世中立国であり多くの国際機関が置かれています。

ドイツ、フランス、イタリア、リヒテンシュタインに囲まれた内陸国で、ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語の4つの公用語が定められ、それぞれの言語圏の地域が独自の雰囲気をかもし出しています。

だからスイスは、訪れる地域によって、スイスの独自性+コンパクトにヨーロッパの4つの違った文化が楽しめちゃう、おトクな旅行先なのです!

 

 

スイスという国

 

スイスの人口は約780万人、国土面積は4万平方キロメートル余り(東京23区の2倍)でそのほとんどが山岳地帯です。

このため農業はあまり発展せず、そのかわり金融業のスイス銀行、電力のABB、製薬のノバルティスや精密機械のロレックスやオメガなど、世界に名だたる大企業が成長しています。

スイスにはIOC・WHO・FIFAなどの多くの国際機関が置かれているけれど、中立維持という方針ゆえに実は国連には長い間加盟していなかった・・・って知ってました?

スイスが国連に加盟したのは2002年という今からほんの十数年前のことです。

非武装中立をつらぬく一方で、国連平和維持活動(PKO)には積極的に参加しています。

 

 


スイスへのアクセス

 

スイスへは、何と言っても成田からチューリッヒまで約12時間の直行便が便利。

その他、ドイツのミュンヘンやフィンランドのヘルシンキで乗り継いでも13時間ほどで行けます。

ドイツのフランクフルトやフランスのパリから3〜4時間で鉄道で入ることも可能です。

 

 

ルツェルン地方〜スイス連邦発祥の地の見どころスポット

 

チューリヒ空港から鉄道で1時間ほどのルツェルンは中世の香り漂う美しい街です。

音楽の盛んな町でもあり、毎年春、夏、秋に音楽祭が行われ、クラシックを中心とする質の高い音楽が楽しめます。

ルツェルン音楽祭2017

 

1.カペル橋

 

 

ルツェルンの街中を流れる川にかかる、14世紀に作られたヨーロッパ最古の木造橋です。

93年の火災で一度消失しましたが、その後完全に復元されました。

橋は色とりどりの花で飾られ、水面に白鳥が漂う絶好の写真スポットです。

8角のレンガ造りの「水の塔」は橋ができる前に作られた塔で、かつては監獄や見張り塔として使われていたところで、この水の塔とカペル橋はスイス観光の先駆けとなったルツェルンのシンボルでもあります。

天井の梁に埋め込まれた中世の板絵を見ながら橋の上を歩いていくのも楽しいのですが、この橋はとても美しいので、外側から見るのがオススメです。

川辺にはたくさんのレストランがあって、天気のいい時には外にテラス席が出ていて、そこでコーヒーでも飲んでくつろぎながら水面や橋を眺めていると、ああ、ヨーロッパに来たな〜という幸せな気分に浸ることができます。

ちなみにここは昔から有名な観光スポットで、レストランでの食事は昼でもかなり高めなので、飲み物程度にしておく方がいいかもしれません。

 

カペル橋の基本情報

 

名称 : カペル橋

ドイツ名 : Kapellbrücke

アクセス : ルツェルン駅を出てまっすぐ歩くと川の左側に見えて来ます。

 

2.嘆きのライオン

 

lucern_lion

 

カペル橋から歩いて10分ほどのライオン公園には、岩肌に彫られた見事なライオンの彫刻があります。

これは、フランス革命の時、最後までルイ16世を守り、無抵抗で市民に殺されていったスイスの傭兵達を悼んで彫られた記念碑です。

スイスの傭兵はその優秀さから、産業のないスイスで重要な外貨獲得手段として「輸出」されていました。

今でも、バチカン市国ではスイスの傭兵が雇われています。

ここはお店がたくさんあったりするところではないので、あまり人出は多くありません。

私が行ったのは夏のハイシーズンではありましたが、観光客はまばらで、緑と池のひっそりとした公園の中でゆっくりとライオンと向き合うことができました。

スイスパスを持っていたらライオン公園に続く氷河公園に無料で入れます。

あまり大きい公園ではないのですが、ルツェルンが氷河だった時代の展示にとても工夫が凝らされていて、日本語のパンフレットもあるのでよく理解できて面白いですよ。

 

嘆きのライオンの基本情報

 

名称 : 嘆きのライオン

ドイツ名 : Löwendenkmal

アクセス : 駅もしくはカペル橋から徒歩10分

料金 : 無料

 

3.ピラトゥス鉄道とピラトゥス山

 

Pilatusbahn

 

ピラトゥス山には竜や精霊、さらにキリストの磔刑を宣告したローマ総督ピラトゥスの霊が住むとも言われ、かつては数百年に渡って入山が禁止されていました。

今は世界最大勾配480パーミルのピラトゥス鉄道で誰でも気軽に山頂まで行くことができます。

ピラトゥス鉄道の運行は夏季のみなので、夏ならルツェルン駅真向かいの桟橋からルツェルン湖周遊の遊覧船でアルプナハシュタットまでの爽快なクルーズを楽しみ、そこからピラトゥス鉄道に乗るのがオススメです。

伝説の竜が車体にデザインされた真っ赤な車両は子供はもちろん大喜び、大人もみんなはしゃいでいて、車内は興奮に包まれていました。

山頂に着くと、眼下にルツェルン湖と山々が広がり、湿った雲が漂っています。

もし竜のつばさに乗って空から見たら絶対にこんな風に見えるだろう、と感じます。

ここで竜や精霊の伝説が生まれたのが、とても自然なことに思える光景です。

頂上にはホテルが2軒(Pilatus KulmとHotel Bellevue)あって、レストランやショップも充実しています。ホテルに泊まれば、日の出と日没の神秘的な瞬間も味わうことができるでしょう。

 

ピラトゥス山の基本情報

 

名称 : Pilatus Bahnen

住所 : Pilatus-Bahnen AG Schlossweg 1 6010 Kriens

アクセス :

遊覧船:料金片道42フラン

ルツェルンーアルプナハシュタット
朝8時半から14時半まで1時間に1本運行、移動時間約1時間半。
ピラトゥス鉄道はこれに接続する時間で運行しているのでそのまま乗り継ぎが可能。

アルプナシュタットールツェルン(帰り)
朝8時半から15時半まで1時間に1本運行、同様に移動時間約1時間半。
こちらもピラトゥス鉄道に接続する時間で運航しています。

ピラトゥス鉄道:

料金片道34フラン
朝8時から17時まで1時間に2本、山頂まで約40分。
下りは朝8時半から18時まで1時間に2本。

電話番号 : +41 (0)41 329 12 12

定休日 : 冬季は運休(反対側のKriensからロープウェイを乗り継いで山頂へ行くことは可能)

営業時間 : ピラトゥス鉄道は5月中旬〜11月中旬

注意点 : 下山時刻の便はあらかじめ確認しておきましょう

公式URL : http://www.pilatus.ch/en/

時間と料金には変動がありますので、現地でご確認くださいね。

 

 


ユングフラウ地方〜 スイスアルプスの中心

 

アイガー、メンヒ、ユングフラウのアルプス三大名峰を擁するユングフラウ地方は、スイス山岳観光のメッカであり、スイスの大自然を楽しむなら断然ここを攻略するのがオススメです。

 

1.グリンデルワルト

 

Grindelwald

 

アルプス観光の拠点として日本人にも大人気のスポットで、各種日本語の案内も豊富です。

小さな町ですが宿泊施設、レストラン、ショップも充実していて便利で初心者から上級者までハイキングコースがたくさんあり、体力と時間に合わせて選ぶことができます。

特にマンリッヘン〜クライネシャイデックは初心者や体力のない人でも問題なく歩ける全部平坦なコースで、しかもアイガー、メンヒ、ユングフラウの絶景が眼下におさめられる超おトクなコース、こんなにラクしてこの絶景は外せません。

お年寄りや子供連れなども多く、ハイキングコースというよりは、展望台をえんえん歩く、といった感じです。

ですがやはり山の上ですので水分補給や防寒対策、日焼け止め等最低限のご用意はお忘れなく、もちろんコースの中間にトイレはありません。

 

グリンデルワルトの基本情報

 

英名 : Grindelwald

アクセス : インターラーケンから1時間に2本列車が出ています。インターラーケンーグリンデルワルト間は約30分ほど。ルツェルン方面から来るのなら遊覧船に乗ってブリエンツ湖を渡りインターラーケンまで来るのもオススメ。

料金 : インターラーケンからはスイスパスを持っていれば無料、持っていなければ10.8スイスフラン。

 

2.ユングフラウヨッホ

 

Jungfraujoch

 

クライネシャイデックまで歩いたら、そこから鉄道に乗って標高3,454mの「Top of Europe」、ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅・ユングフラウヨッホを目指し、頂上で全長23キロの巨大なアレッチ氷河を見に行きましょう。

頂上は完全屋内のビジターセンターになっているので軽装でOK、トイレもショップも完備されています。

日本人が山頂を神聖なものとして基本的に手付かずの状態にしておくのに比べ、スイスはどこの山に行っても頂上に巨大なビジターセンターが設置されていて、山に対する考え方の違いのようなものを感じます。

外の氷河に出られるようになっていて、暖かいビジターセンターを一歩出ると、強烈な紫外線の反射と身を切るような冷たい風に襲われて、これぞ氷河!

上着とサングラスはあった方がいいですね。

 

ユングフラウヨッホの基本情報

 

名称 : ユングフラウヨッホ

英名 : Jungfraujoch

アクセス : クライネシャイデックからユングフラウヨッホまで朝9時から1時間に2本、下りは夕方5時頃まで同じく1時間に2本。

料金 : グリンデルワルドーユングフラウヨッホは往復162フラン、クライネシャイデックーユングフラウヨッホは往復109フラン。スイスパスがあれば25%引。

公式URL : http://www.myswitzerland.com/ja/jungfraujoch-1.html

 

 

ヴァレー地方〜 ツェルマット マッターホルンの雄姿

 

matterhorn

 

幾多のアルピニスト達のドラマを生み出して来たマッターホルン。

青空にくっきりとそびえ立つ姿の美しさは素晴らしく、山地ではありますが晴天が多く、ワインやチーズなど郷土料理が楽しめるリゾート地域でもあります。

言わずと知れたスキーリゾートですが、夏は山登りやハイキングを楽しむ人でにぎわいます。

 

1.バーンホフ通り

 

Zermatt

 

メインのバーンホフ通りにはレストランやショップがずらりと並び、リゾートホテルに泊まって街をぶらつくシニアの旅行者も多く見られます。

スキーと登山の拠点であるため、薬局の品揃えがとても充実しています。

日焼けや乾燥による肌トラブルのクリームなどは、日本で売られているものよりはるかに即効性があり、またアルプスの水やハーブを使ったコスメなど、ぜひ買い求めたいですね。

 

2.マッターホルン博物館

 

 

バーンホフ通りの中心となる教会広場のすぐ横にある小さな博物館です。

マッターホルンの登山の歴史が展示されており、特に歴史に長く語られることになった初登頂に成功したイギリスのウィンパーの登山隊に起こった遭難事故の途切れたザイルの展示は非常に生々しいものです。

 

マッターホルン博物館の基本情報

 

名称 : マッターホルン博物館

英名 : Matterhorn Museum

住所 : Tempel 6, 3920 Zermatt

アクセス : ツェルマット駅前からバーンホフ通り歩いて10分、教会手前

電話番号 : 0279674100

定休日 : 11月頭〜12月中旬

営業時間 :

11時〜18時(夏)
15時〜18時(冬)

料金 : 10フラン。スイスパスを持っていれば無料。

注意点 : 定休日と営業時間は事前に確認要

公式URL : http://www.zermatt.ch/museum

 

3.ハイキング・トレッキング

 

Rotenboden-Riffelberg

 

夏のツェルマットは登山客でにぎわいます。

本格的な登山を目指す人から30分、1時間〜3時間程度の軽いトレッキングまで、豊富なコースが用意されているので、観光案内所でパンフレットを入手して(日本語あり)スケジュールと体力に合ったコースを選びましょう。

装備は日本から持っていかなくても、バーンホフ通りに数件レンタルショップがあり、ウェアや靴、リュックその他なんでも借りられます。

特にローデンボーデン〜リッフェルベルグは起伏が少なく、1時間程度で歩けるお手軽コースです。

晴れていればリッフェル湖に映る逆さマッターホルンが見られます。

 

ローデンボーデン〜リッフェルベルグ ハイキング基本情報

 

英名 : Rotenboden-Riffelsee-Riffelberg

アクセス :

ツェルマットからゴルナーグラード鉄道に乗って頂上からの景色を楽しんだ後、頂上の一つ下のリッフェルベルグ駅で下車。
ここからローデンボーデン目指して歩きます。
もちろん体力があればローデンボーデンのカフェで一休みした後ツェルマットまで歩いてもOK。

注意点 : コース自体は楽ですが標高が高いので普段より体力は消耗します。急な天気の変わり目に備えて防寒ウェアは必須。

 

 


バーゼル地方〜 文化と芸術の街

 

チューリヒ・ジュネーブに次ぐスイス第三の都市で、世界最大の現代アートフェスティバルであるアート・バーゼルの名で知られるとおり、美術館がたくさんあってアート好きにはたまらない街です。

毎年行われる アート・バーゼル には、世界各国の目利きのキュレーターが厳選したアーチストの作品が集まります。

 

1.バーゼル市立美術館

 

 

ヨーロッパ最古の公立美術館で、スイス最大のコレクションを誇る、2016年4月にリニューアルオープンしたばかりの美術館です。

ホルバインの作品を中心に、クレー、ルノワール、ゴッホやピカソの作品が広々とした空間でゆったり楽しめます。

チケットは隣の現代美術館と共通になっているので、こちらも一緒に楽しめます。

 

バーゼル市立美術館の基本情報

 

名称 : バーゼル市立美術館

英名 : Kunstmuseum

住所 : St. Alban-Rheinweg 60 CH-4010 Basel

電話番号 : +41 61 206 62 62

定休日 : 月曜

営業時間 : 10:00〜18:00

料金 : 常設展15フラン/常設+特別展21フラン

公式URL : http://www.kunstmuseumbasel.ch/en/home/

 

2.ラインの渡し船

 

 

バーゼルを流れるライン川にはたくさんの橋がかけてはありますが、昔ながらのエンジンを使わない、川の流れを動力として利用した渡し舟が今も残っています。

お客さんが溜まると対岸に向けて出発、エンジンにじゃまされない、ラインの流れを体に感じたクルーズが楽しめます。

帰りは川沿いをゆっくりと散策して、川沿いにある素敵なレストランでお食事でも如何でしょう?


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