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世界遺産を歩こう!スイスの首都ベルンのおすすめ観光スポット12選





スイス第四の都市ベルン。
中世の街並みがそのまま残された旧市街を歩いていると、ここがスイスの首都だとは思えないのどかさを感じます。

旧市街全体が世界遺産に登録されているベルンの街は、日本ではあまり知られていませんが、実は見どころがたくさんあります。
派手さはないけど歴史あり、そして何よりも高台のバラ公園や大聖堂の鐘楼から眺める景色は格別です。

本記事ではベルンを何度も訪れた筆者が、おすすめのルートに沿って観光スポットをご紹介します。
さあ、石畳の街を歩いて中世の歴史散歩に出かけましょう。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。


お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。


【目次】世界遺産を歩こう!スイスの首都ベルンのおすすめ観光スポット12選

 

世界遺産の街ベルンの歴史

ベルンへのアクセス

ベルンの市内交通

ベルンのおすすめ観光スポット

1. 熊公園(Bären Park)

2. バラ公園(Spielplatz Rosengarten)

世界遺産の旧市街へ

3. 大聖堂(Berner Muenster)

4. アインシュタインの家(Einsteinhaus Bern)

5. ツェーリンゲンの噴水(Zaehringerbrunnen)

6. 時計塔(Zeitglockenturm)

7. 牢獄塔(Käfigturm)

8. スイス連邦議会議事堂(Bundeshaus)

9. ベルン自然史博物館(Naturhistorisches Museum der Burgergemeinde Bern)

10. ベルン歴史博物館/アインシュタイン博物館(Bernisches Historisches Museum/Einstein Museum)

11. ベルン美術館(Kunstmuseum Bern)

12. パウルクレーセンター(Zentrum Paul Klee)

 


世界遺産の街ベルンの歴史

 

ベルン

 

1191年にツェーリンゲン公ベルヒトルト5世によって築かれたベルンの街は、ツェーリンゲン公が世継が無く断絶したのち、13世紀に神聖ローマ帝国の皇帝フリードリヒ2世により帝国自由都市となり発展するようになります。

 

積極的に周辺領域を取り入れてさらに発展し、16世紀頃にはアルプス以北で最大の都市国家となり、街には多くの歴史的な建物が建てられました。

フランス革命で占領され、ほとんどの領土を奪われましたが、1848年に連邦国家を樹立した際に首都に選ばれ、その名が世界に知られるようになったのです。

 

 

では、なぜスイスの首都がなぜ経済の中心であるチューリッヒや、国際機関の本部があるジュネーブではなく、ベルンなのか。

世界のほとんどの国で首都はその国最大の都市という図式があるのに、スイスの場合は例外中の例外です。

 

それぞれ自治権を持つ州が結束した連合であり、国家ではなかったスイス。

首都が決められたのは、スイスが連邦国家を樹立した1848年のことで、チューリッヒは既に経済の中心だったため、これ以上の重きを置きたくないという考えから除外、また、ルッツェルンは連邦国家の樹立に反対していた州なので除外、ジュネーブは国境に接しているので除外、そして白羽の矢が立ったのがベルンだったのです。

 

スイスのほぼ中央に位置し、フランス語を公用語とする州からも支持を得ていたことや、必要な土地があったことなどが利点だったといいます。

 

ベルン旧市街

 

1674年に中立を宣言し、1814年〜1815年にウィーン会議で正式に永世中立国に承認されたスイス。

いかなる紛争にも参加しないため、街は大戦時も爆撃されること無く、旧市街は中世そのままの美しい姿が残されています。

 

1983年、ベルンの旧市街全体が世界遺産に登録されました。

 

ベルンへのアクセス

 

スイスインターナショナエアラインズ

 

日本からスイスへは、  スイスインターナショナルエアラインズ   が成田⇔チューリッヒ間の直行便を毎日運航しています。

また、2020年3月より関西空港⇔チューリッヒ間を週5便運航。

 

パリやミュンヘンなどヨーロッパ各地からの近距離便でベルンへ入る方法もありますが、旅行がスイスだけならば、チューリッヒ直行便を利用して、チューリッヒからは列車でベルンに入るルートが時間も早く便利です。

 

 

チューリッヒからベルンまではは長距離鐡道インターシティ(IC)で約1時間15分の旅。

スイスは交通網が発達しており、ジュネーブから約1時間40分、バーゼルから約50分で列車移動ができます。

 

スイスの鉄道は清潔で安全、遅延もほとんどないので、旅行者に人気です。

スイスアルプスをはじめ、スイス各地を周遊する予定の方には、 スイストラベルパスはマストアイテム。

ほとんどの公共交通機関が無料、登山列車やロープウェイの割引の他、ホテルの割引や美術館が無料になったりと利用価値大です。

 

ベルンの市内交通

 

 

ベルン観光はほとんどの場所が旧市街内なので、徒歩で訪れることができます。

ホテルが遠い場合や、一番最初にバラ園や熊公園に行く場合、またパウル・クレーセンターを訪れる場合などはバスやトラムを利用しましょう。

ベルン市内は、バスが16路線、トラムが3路線あり、料金はゾーン+時間制。

 

この市内交通が乗り放題となる  ベルンチケット   が、ベルンのホテルに1泊以上すると貰えます!(滞在中全てをカバー)

2014年からスタートしたこのシステムは、ベルン市の裕福さと、観光ウェルカムなホスピタリティを感じさせてくれますね。

 

ベルン空港からホテル到着までに市内交通機関を利用する場合は、検札係員に、ホテルの宿泊予約確認書を見せるだけで大丈夫です。

 

 

ベルンのおすすめ観光スポット

 

 

さて、いよいよベルンの観光スポットのご紹介です。

筆者のおすすめは、高台にあるバラ公園からスタートして旧市街へ入り新市街へ抜けていくという時代に沿ったルート。

 

列車でベルンに到着した方は、ベルン中央駅が新市街にあるので、どうしても逆回りになりがちですが、駅からバスに乗ってまずはバラ公園や熊公園を目指し、そこから徒歩で旧市街を散歩するアプローチの方が中世の雰囲気を味わえます。

この写真で言うと、左下の橋を渡ってまっすぐに進んでいくというルートです。

 


1. 熊公園(Bären Park)

 

 

まずはベルン市の象徴である、熊にご挨拶。

12世紀にツェーリンゲン公ベルヒトルト5世がこの街をつくった時に、街を取り囲む森の中で最初に射止めた動物が熊だったので、街の名をベルン(ドイツ語の古語で熊)と名付けたという逸話が残されています。

以来、ベルンの街のシンボルは熊で、紋章にも描かれています。

 

1513年からベルンのシンボルとして熊が飼育されるようになり、ニーデッカー橋のたもとの小さなお堀でその可愛い姿を見ることができました。

手狭になったため、2009年に市民の寄付により、アーレ川沿いの土手を利用した敷地に新たに熊公園がつくられ、現在3頭のヒグマが飼育されています。

 

ちなみに、お父さん熊はフィン、お母さん熊はビヨルク、子供はウルシーナという女の子です。

 

熊公園の観光情報

 

 

住所 :Grosser Muristalden 6, 3006 Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :バス12番でBaerengraben下車、徒歩1分

電話番号 :(031)3571525

定休日 :無休

営業時間 :24時間

料金 :無料

公式URL :  熊公園

 

 

2. バラ公園(Spielplatz Rosengarten)

 

 

バラ公園は墓地の跡地に建設された公園で、1913年から無料で一般公開されています。

23,000平方メートルという広大な敷地には、約8,000種類もの植物が植えられ、そのメインとなるのはやはりバラ。

220種類、約7,500本ものバラは、種類によって咲く時期が違うので春先から秋口まで楽しむことができます。

 

4月に訪れたなら、旧市街のニーデック橋から歩いて高台を目指しましょう。

道中に、奈良から贈られた110本のソメイヨシノが植えられており、満開の花を咲かせています。

 


観光客ががバラ公園を訪れる1番の理由は、高台から見下ろすベルン旧市街の美しい景色。

地元の人が訪れるのは、美しい花々を愛でるためと、公園でひたすらのんびりと過ごすため。

 

園内にはカフェやレストランもあり、景色を眺めながら贅沢な時間を過ごすことができます。

時間が合えばぜひ夕暮れ時に訪れて、旧市街が夕焼けに染まり、ぽつぽつと明かりが灯り始める美しい姿を楽しんでくださいね。

 

バラ公園の観光情報

 

 

住所 :Alter Aargauerstalden 31B, 3006 Bern

アクセス :バス10番でローゼンガルテン(Rosengarten)下車

電話番号 :(031)3313206

定休日:無休

公式URL :  バラ公園

 

 


世界遺産の旧市街へ

 

 

高台から旧市街の景色を堪能したら、いよいよ旧市街の中へ入っていきましょう。

アーレ川にかかる橋を渡るとそこはベルンの旧市街、中世そのままの美しい街並みが広がります。

 

 

メインストリートであるクラム通りの両側の建物には、スイス国旗をはじめ、スイスの26州の州旗がずらり。

また、道路の真ん中には一定間隔を置いて、特徴のあるデザインが面白い泉がいくつもあり、中世の雰囲気を醸し出しています。

 

 

メインストリートの両側がアーケードのようになっているのがお分かりになりますか?

雨の日でも雪の日でも簡単に通行ができる石造りの屋根付きアーケードは、ヨーロッパ最長で約6キロも続きます。

 

ギャラリー、アンティークショップ、雑貨店、ブティック、チョコレートショップ、お土産屋さんなど様々なお店が並び、ウィンドーショッピングが楽しめます。

 

3. 大聖堂(Berner Muenster)

 

 

旧市街で最初に見学するのは大聖堂。

ニーデック橋から10分もかからずに到着です。

 

スイスで最も高い尖塔を持つベルンの大聖堂は、紛れもないベルンの街のシンボルです。

1405年にベルンを襲った大火からの復興の象徴として1421年に建設が始まりました。

 

ところが、途中で建築家が亡くなった事や、宗教改革などにより工事がストップ。

19世紀に入り、ヨーロッパ各地でゴシック様式の建築が見直されるようになった事に後押しされ、ようやく工事が再開し、1893年に完成しています。

着工から完成まで400年以上もかかった事には驚かされますね。

 

内部は無料で見学可能、5,040本のパイプを使ったパイプオルガンや美しいステンドグラスは必見です。

 

 

時間があれば是非登って欲しいのが、大聖堂の塔の展望台です。

ベルンの旧市街のどこからでも見る事ができるので、道に迷っても塔の方向が分かれば安心。

地上46m地点(222段)と、64m地点(312段)が展望台になっていて、眼下に広がる統一された旧市街の街並みや、視界が良ければ遠くにベルナーバーランドの4000m級の山々の稜線を眺めることができます。

 

螺旋階段が続くので、ちょっと大変ですが絶景が待っていると思うと頑張れるというもの。

途中、12時になるとベルンの街にその音色を響かせる重さ6トンを超える大きな鐘を見ることもできます。

 

16世紀につくられて今なお現役なのには驚かされます。

あえて12時に合わせて登ってみるのも面白いかもしれませんね。

 

大聖堂の観光情報

 

 

住所 : Muensterplatz 1, Bern

アクセス :ベルン中央(Bern HB)駅から徒歩15分

電話番号 :(031)3120462

定休日 :無休

営業時間 :

10:00~17:00 日曜日は11:30~
10月~4月 12:00~16:00  土曜日10:00~17:00 日曜日11:30~16:00

料金 :大聖堂内は無料、塔に登る場合、大人5スイスフラン 、子供2スイスフラン

公式URL :  ベルン大聖堂

 

 


4. アインシュタインの家(Einsteinhaus Bern)

 

アインシュタインの家

 

大聖堂を出たら、メインストリートであるクラム通りに戻りましょう。

クラム通りに出てすぐ左折するとアインシュタインの家に到着です。

 

大学卒業後、ベルンの特許庁に勤めていた若かりしアルベルト・アインシュタインが、1903年~1905年までの3年間妻と共に暮らしていた部屋。

1905年には、「光量子説にもとづく光電効果の理論」ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」という偉大な発見に関する論文を3つも発表したことから、奇跡の年と言われています。

 

アインシュタインの家

 

その奇跡の年からちょうど100年後の2005年、アインシュタインが暮らしていた3階の部屋が記念館として一般公開されるようになり、当時使われていた家具や研究資料、手記などが展示されています。

アインシュタインについてより詳しく知りたい方は、徒歩10分ほど離れた、ベルン歴史博物館内にあるアインシュタインミュージアムにぜひ足を運んでみてください。

 

アインシュタインの家の観光情報

 

 

住所 :Kramgasse 49, 3011 Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :ベルン中央(Bern HB)駅から徒歩10分

電話番号 :(031)3120091

定休日 :12月中旬~1月休館

営業時間 :10:00~17:00

料金 :大人6スイスフラン、学生4.5スイスフラン、子供(3~15歳)3スイスフラン

公式URL :  アインシュタインの家

 

 

5. ツェーリンゲンの噴水(Zaehringerbrunnen)

 

 

アインシュタインの家を出て1分も歩けば、ツェーリンゲンの噴水に到着です。

 

ベルンには100箇所を超える泉があり、クラム通りには主に16世紀に造られた11箇所の泉が残されています。

中でも人気があるのは、1535年に造られたツェーリンゲンの泉で、ベルンを築いたツェーリンゲン公が2本の剣を両腰に刺し、右手には黄金の獅子が描かれた旗を、左手には盾を持っています。

 

鉄兜の中を良く見ると・・・・ツェーリンゲン公ではなくて熊!

足元では子熊が金色のブドウを食べています。

 

ツェーリンゲンの噴水の観光情報

 

 

住所 :Kramgasse, Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :ベルン中央(Bern HB)駅から徒歩10分

 

 


6. 時計塔(Zeitglockenturm)

 

 

ツェーリンゲンの噴水ごしに既に見えているのが、ベルンのランドマーク的な存在である有名な時計塔です。

 

13世紀に街をぐるりと囲んでいた城壁の城門で、当時はここが街の西端でした。

後に街が大きくなり城壁が拡張されたため、城門としての役割を終え、女性専用の刑務所として使用されるようになりました。

塔の東西にある時計は1218年から今日まで、ベルンの人々に時を告げています。

 

塔の東面(ツェーリンゲンの泉の方向)には、16世紀につくられた天文時計があり、文字盤にはローマ数字と星座のシンボルが描かれています。

実はこの天文時計はからくり時計になっていて、毎時ちょうどの4分前になると動き始めるので、ひとめ見ようと多くの観光客が集まります。

 

どんなからくりなのかは、見てのお楽しみですが、実はとっても地味、良く言えばシンプル。

何が飛び出すのかと上を見上げている観光客からの、え?終わった?あれ?というリアクションが定番になっています。

 

そうとはいえ、約500年前のスイスのからくり時計という点では見る価値あり。

時間に遅れないようにしましょう。

 

時計塔の内部は見学ツアーでのみ見学可能(14:15~50分間)。

開催日、予約については公式サイトでチェックしてください。

 

時計塔の観光情報

 

 

住所 :Bim Zytglogge 3, 3011 Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :ベルン中央(Bern HB)駅から徒歩10分

電話番号 :(031)3281212(ツアー予約)

定休日 :無休

営業時間 :14:15~約50分間

料金 :20スイスフラン

公式URL :  時計塔


 

7. 牢獄塔(Käfigturm)

 

 

時計塔を過ぎると、メイン通りの名前がマルクト通りに変わります。

マルクト通りをまっすぐ進むと5分もかからずに牢獄塔に到着です。

 

街が西に拡張された時に、街を防衛するために1256年に造られた塔。

14世紀に入り、また街が西に拡張されたため、防衛の塔としての役割を終え、時計塔と同じように刑務所となり、1897年まで使用されていました。

 

老朽化により一度解体されたため、現在見られるのは17世紀に再建された建物。

現在内部は展示会場として使用されており、誰でも無料で見学する事ができます。

 

牢獄塔の観光情報

 

 

住所 :Marktgasse 67, Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :ベルン中央(Bern HB)駅から徒歩5分

電話番号 :(031)3102060 :

料金 :無料

公式URL :  牢獄塔

 

 

8. スイス連邦議会議事堂(Bundeshaus)

 

 

牢獄塔をくぐり抜けた前の道を左折すると、目の前にスイス連邦議会議事堂の堂々とした姿が見えてきます。

森に囲まれた中世の街が、スイスという国の首都だという事を思い出させてくれる唯一ともいえる建物。

1902年に完成した立派な建物は、2つの議事堂と中央ドームからなります。

 

内部はガイドツアー参加のみ見学可能で、議会がない日に催行されています。

連邦議会議事堂の前のブンデス広場では、毎週火曜と土曜の午前中にマーケットが開かれ、クリスマスにはクリスマスマーケットが開かれて賑わいます。

 

時間があれば、建物の裏側へぐるっと周ってみてください。

テラスのようになっていて、ベンチが置かれているので、景色を眺めながらの休憩タイムにおすすめです。

 

スイス連邦議会議事堂の観光情報

 

 

住所 :Bundesplatz 3, 3003 Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :ベルン中央(Bern HB)駅から徒歩7分

電話番号 :(058)3229711

定休日 :日曜、7~8月の月曜

営業時間 :見学ツアーのみ、9:30~10:00  14:00~16:00

料金 :無料

公式URL :  スイス連邦議会議事堂

 

 

スイス連邦議会議事堂を出たら、牢獄塔へ戻り西に向かうと、ベルン中央駅に到着です。

牢獄塔から先も少しアーケードが続きますが、徐々に雰囲気が変わり、駅周辺になると違う街かと思うくらい都会的な感じになります。

 

ここから先は、ベルンが誇る美術館4か所なので、興味がある&時間のある方はどうぞ。

「9. ベルン自然史博物館」と「10. ベルン歴史博物館」は、時計塔から南方向へ、アーレ川に架かるキルヒェンフェルト橋を渡ったキルヒェンフェルト地区に位置しています。

 

9. ベルン自然史博物館(Naturhistorisches Museum der Burgergemeinde Bern)

 

 

1832年に開館したベルン自然史博物館。

移転した後、1998年に約400万点のコレクションを擁してリニューアルオープンしています。

 

展示のメインとなるのは、アジア、アフリカなどの動物や鳥類の剥製を生息している環境とともに再現したジオラマで、その数は220もありヨーロッパ最大級。

1814年に亡くなった有名な救助犬、セントバーナードのバリーの剥製も展示されています。

 

また、アルプスの山々から発見された、約2,300点の化石、鉱石、クリスタルのコレクションは必見です。

 

ベルン自然史博物館の観光情報

 

 

住所 :Bernastrasse 15, 3005 Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :ベルン中央駅から徒歩約20分

定休日 :1/1、イースター、 8/1、 9/10、 12/24、12/25 、12/31

営業時間 :

月曜14:00~17:00 火曜・木曜・金曜9:00~17:00
水曜9:00~18:00   土曜・日曜10:00~17:00

料金 :大人10スイスフラン、学生8スイスフラン、16歳以下無料

公式URL :  ベルン自然史博物館

 

 

10. ベルン歴史博物館/アインシュタイン博物館(Bernisches Historisches Museum/Einstein Museum)

 

 

1905年は、アルベルト・アインシュタインが「光量子説にもとづく光電効果の理論」「ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」という世紀の大発見を1年に3つも発表した奇跡の年と言われてます。

 

ちょうど100年後の2005年が、「世界物理年」と定められ、世界各国で様々な関連イベントが開催されました。

アインシュタインが奇跡の年に滞在していたベルンでも、こちらのベルン歴史博物館内でアインシュタインの特別企画展が開催され、200点を超える貴重な資料が展示され人気を博しました。

 

あまりの人気に翌年まで期間延長をしましたが、2007年に常設展にする事に決定、ベルン歴史博物館の中に、アインシュタイン博物館が入るという形でオープンしました。

日本語を含む9か国語でのiPodによるオーディオガイドを利用して見学しましょう。

 

ベルン歴史博物館の観光情報

 

 

住所 :Helvetiaplatz 5, Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :トラム6・7・8番もしくはバス19番でヘルヴェティアプラッツ(Helvetieplatz)下車後すぐ

電話番号 :(031)3507711 

定休日 :月曜日

営業時間 :10:00~17:00

料金 :大人13/18スイスフラン、 子供4/8スイスフラン、6歳以下無料 左は常設、右はアインシュタイン博物館

公式URL :  ベルン歴史博物館

 

 

11. ベルン美術館(Kunstmuseum Bern)

 

 

ベルン美術館は、牢獄塔からは徒歩5分、ベルン中央駅からだと徒歩7分という場所に位置しています。

 

1879年に創設された、スイスで最も古い美術館で、約48,000点ものコレクションを所蔵。

スイスの芸術家の作品を中心に、19世紀、20世紀のフランスをはじめとするヨーロッパの名画が充実しています。

ピカソ、セザンヌ、マチス、シャガール、ロートレック、ゴッホなど世界的に有名な作品もあり、見ごたえあり。

 

地元に密着した美術館として、企画展やワークショップ、子供向けのプログラムもあり人気があります。

スイスの現代芸術家パウル・クレーのほとんどの作品は、2005年に次にご紹介するパウル・クレーセンターに移されているので、クレーの作品目当ての方は要注意です。

 

ベルン美術館の観光情報

 

 

住所 :Kunstmuseum Bern Hodlerstrasse 12

マップ: Googleマップ

アクセス :ベルン中央(Bern HB)駅から徒歩7分

電話番号 :(031)3280944

定休日 :月曜日、12/25

営業時間 :火曜日10:00~21:00、水曜日~日曜日10:00~17:00

料金 :大人10スイスフラン、16歳以下無料

公式URL :  ベルン美術館

 

 

12. パウルクレーセンター(Zentrum Paul Klee)

 

 

2005年にオープンしたパウル・クレーセンターは、それまでベルン美術館に所蔵されていたコレクションと、クレーの娘から寄贈された作品を合わせた約6,000点以上もの作品を所蔵しています。

 

ガラスとスチールを多用し、3つの波型屋根が特徴的な建物は、関西国際空港を手掛けたイタリア人建築家レンゾ・ピアノの設計。

美術館だけではなく、データーベースライブラリー、インタラクティブ展示、子供ミュージアム、音楽ホールなどの機能も備え、様々なイベントも行われています。

 

 

ベルン郊外で生まれ思春期をベルンで過ごしたパウル・クレー。

繊細な色彩と、独特な幾何学的な造形が特徴のパウル・クレーの作品は、日本でもファンが多く、何度もクレーの展覧会が開催されています。

 

展覧会が行われた数は、ヨーロッパ諸国を含めても群を抜いているそうで、日本での人気を物語っています。

パウル・クレーの世界にどっぷりと浸れるのは世界でもここだけ、時間がある方は足をのばしてみませんか?

 

パウルクレーセンターの観光情報

 

 

住所 :Monument im Fruchtland 3, Bern

マップ: Googleマップ

アクセス :

ベルン中央(Bern HB)駅から12番バスで終点
ツェントルム・パウル・クレー(Zentrum Paul Klee)で下車後すぐ

電話番号 :(031)3590101 

定休日 :月曜日

営業時間 :10:00~17:00

料金 :大人20スイスフラン、学生10スイスフラン、子供(6歳~16歳)6スイスフラン

公式URL :  パウルクレーセンター

 

 

ベルン市内観光をおすすめルートに沿ってご紹介しました。

 

スイスアルプスを訪れる際にチューリッヒに降り立つと、チューリッヒに1泊するか、ルッツェルンへ向かう方が多いですが、筆者のおすすめはベルン1泊。

世界遺産の街でゆっくりとして、翌日にアルプス方面に向かうか、逆に帰国日前にベルンでゆっくりするのもいいですね。

 

ベルンからアイガー、メンヒ、ユングラフヨッホ観光の拠点となる、インターラーケンの街までは車で1時間程度です。

 

※合わせて読みたい:  スイスの観光地15選!大自然や歴史的な名所をエリア別紹介


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