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【スイス】煌めくレマン湖畔の街・ジュネーブのおすすめ観光スポット12選!





スイス第二の都市ジュネーブは、スイスの西端に位置し、フランスと国境を接しています。
国連や赤十字発祥の街であり、様々な国際機関が集まっているため、「世界一小さな国際都市」とも呼ばれています。

ジュネーブのシンボルは、レマン湖と高さ140mまで噴き上げる大噴水。
湖沿いの公園でのんびりと散歩をしたり、夏になると湖水浴やクルーズを楽しんだりと、レマン湖のある生活がジュネーブの日常です。

本記事ではジュネーブ市内と、日帰りで訪れることが出来るおすすめの観光スポットを取り上げるので、ぜひ参考にしてください。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。


お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。


【目次】【スイス】煌めくレマン湖畔の街・ジュネーブのおすすめ観光スポット12選!

 

ジュネーブってどんな街?

日本からジュネーブへのアクセス

<ジュネーブ市内のおすすめ観光スポット>

1. 国際連合ヨーロッパ本部(Palais des nations)

​2. イギリス庭園公園(Jardin Anglais)

3. 大噴水(Jet d'eau)

4. 宗教改革記念碑(Monument De La Reformation)

5. サン・ピエール大聖堂(Cathedrale Saint-Pieere)

6. ジュネーブ美術歴史博物館(Musée d'art et d'histoire)

<ジュネーブから日帰りのおすすめ観光スポット>

1. ローザンヌ(Lausannne)

2. ラヴォー地区のぶどう畑(Lavaux, Vineyard Terraces)

3. ヴヴェイ(Vevey)

4. モントルー(Montreux)

5. シヨン城(Chateau De Chillon)

6. シャモニーモンブラン(Chamonix-Mont-Blanc)

 

 

ジュネーブってどんな街?

 

 

スイスでは、九州ほどの国土面積の中に約857万人が暮らしています。

スイスドイツ語圏、フランス語圏、イタリア語圏、ロマンシュ語圏の4つの言語圏があります。

 

フランス語圏の代表都市と言えるのがジュネーブです。

その知名度からスイスの首都と勘違いされがちですが、スイスの首都は  ベルン  

ジュネーブはチューリッヒに次ぐ第二の都市で、人口は約50万人です。

 

国際機関で働く外国人も多く、移民も多いので街の外国人率も高いです。

街を歩けば外国語を耳にすることや、各国料理店を見かけることもよくあります。

 

街の雰囲気もドイツ語圏とはかなり違い、特に駅周辺は雑多な感じで、一般的なスイスというイメージとは違うかもしれません。

 

 

日本からジュネーブへのアクセス

 

コルナバン駅
コルナバン駅

 

現在日本からジュネーブまでの直行便は運航しておらず、  スイスインターナショナルエアラインズ   (  ANA   とのコードシェア便)がチューリッヒ便のみ運航しています。

 

チューリッヒからジュネーブまでは、国内線乗り継ぎで50分、列車なら約3時間です。

スイス旅行でジュネーブのみ訪れるという方は少ないと思うので、チューリッヒやルツェルン、スイスアルプス、  ベルン   などを観光しながら列車でジュネーブに入るのがおすすめです。

 

また、スイスはヨーロッパの中央に位置しており、ジュネーブは  イタリア   方面、  ドイツ   方面、  フランス   方面など多くの国際列車が発着しています。

 

有名なところだと、ジュネーブ⇔  パリ   間を3時間5分で走る新幹線TGVリリア。

他都市との組み合わせで、列車でジュネーブ入りするプランも良いですね。

 

 


<ジュネーブ市内のおすすめ観光スポット>

 

ジュネーブ市内に宿泊すると、もれなく「ジュネーブトランスポートカード」が貰えます。

ジュネーブ市内の電車、バス、トラム、ボートに無料で乗り降りできるという便利なカードなので利用しましょう。

ホテルチェックイン時からチェックアウト日の終電まで使用可能で、カードに記載されている本人しか使用できません。

 

1. 国際連合ヨーロッパ本部(Palais des nations)

 

200を超える国際機関が集まっているジュネーブ。

国際連合ヨーロッパ本部は、1929年から1938年にかけて国際連盟本部として建てられました。

 

ご存知のように、国際連合本部はニューヨークにあり、ジュネーブは4つある国連事務所の中では本部に次いで大きな事務所。

正式名称は「国際連合ジュネーブ事務局」です。

 

内部は見学ツアーのみ可能。

会議開催中以外の10:30、12:00、14:30、16:00の1日4回。(変更の可能性があるため公式サイトにて確認してください)

 

見学開始時間の30分前からの受け付けなので、早めに到着して受付を済ませましょう。

なお、見学には身分証明が必要となっているため、パスポートを忘れずに持参してください。

 

最後に訪れる売店では、国連加盟国のグッズが販売されています。

また、売店横のポストからハガキを投函すると国連の特別なスタンプが押されるので記念になりますね。

 

 

国連ヨーロッパ本部の広場に建つのは、スイス人のアーティスト、ダニエル・ベルセによる作品「壊れた椅子」というオブジェ。

高さが12mもあり、1本折れた脚は、地雷やクラスター爆弾反対を意味しています。

 

1997年に設置され、同年12月に122か国が「対人地雷全面禁止条約」に調印しています。

 

国際連合ヨーロッパ本部の観光情報

 

住所 :14, Avenue de la Paix, Geneve 10

マップ: Googleマップ

アクセス :コルナヴァン(Cornavin)駅からトラム13・15番でナシオン(Nations)下車、徒歩7分

電話番号 :ビジターセンター(022)9174896

定休日 :土・日曜

営業時間 :10:30/12:00/14:30/16:00

料金 :大人15スイスフラン、子供(6歳~18歳)10スイスフラン

公式URL :  国際連合ヨーロッパ本部

 

​2. イギリス庭園 公園(Jardin Anglais)

 

 

ジュネーブは、スイスの各都市の中で、建築面積に対する緑地と公園の面積が一番多い街。

数ある公園の中でも、ジュネーブを訪れた観光客が必ず足を運ぶのが「イギリス庭園」です。

レマン湖沿いにあり、お散歩したり芝生でのんびりしたりするのにぴったり。

 

公園内の花時計はジュネーブの時計産業を象徴したもので、ジュネーブを代表する人気写真スポットです。

季節ごとに植え替えられる花に彩られた花時計は直径5mもあり、衛星時計として正確な時を刻んでいます。

記念に自身の時計の時刻を合わせておきましょう。

 

また、1815年にジュネーブがスイス連邦に加盟したことを記念する国家記念碑も見どころの1つです。

 

イギリス庭園公園の観光情報

 

住所 :Rues-Basses Longemalle, 1204 Geneve

マップ: Googleマップ

アクセス :コルナヴァン(Cornavin)駅から徒歩10分

電話番号 :(022)9097000

公式URL :  イギリス庭園公園

 

3. 大噴水(Jet d'eau)

 

 

レマン湖からローヌ川へ流れ出る地点に位置するジェッドー噴水。

2つのポンプを使い、毎秒500リットルの水が高さ140mまで噴出されています。

 

強風や氷点下の日を除いて、毎日10:00~23:00まで稼働し、夜にはライトアップもされています。

 

 

まずはレマン湖畔の遊歩道から眺め、次は次はレマン湖クルーズに乗船して船上から眺めてみませんか?

レマン湖では、ランチクルーズやディナークルーズ、クラッシックな蒸気船でのクルーズなど様々なコースが楽しめます。

 

一番安上がりで簡単なクルーズは、右岸から旧市街のある左岸まで移動する市民の足ともいえる渡し船です。

ジュネーブのホテルに宿泊したらもれなく貰える「ジュネーブトランスポートカード」も利用できます。

 

大噴水のそばを通るルートなので、迫力のあるシーンが楽しめますよ。

 

大噴水の観光情報

 

住所 :Quai Gustave Ador, Geneve

マップ: Googleマップ

アクセス :コルナヴァン(Cornavin)駅から徒歩20分

営業時間 :夏期:9:00~23:15 、冬期:10:00~16:00  季節や年により異なる

 

4. 宗教改革記念碑(Monument De La Reformation)

 

 

宗教改革記念碑は、ジュネーブ大学の敷地にあるバスティオン公園内にあります。

 

宗教改革の中心となったカルヴァンの生誕400年を記念して造られた壁像で、高さが9m、長さは100mもあります。

左から、ギヨーム・ファレル、ジャン・カルヴァン、テオドール・ド・べーズ、ジョン・ノックスの4人の偉人の像が並びます。

ジャン・カルヴァンはジュネーブ大学の創設者でもあります。

 

壁面上部には大きく「post tenebras lux」(闇の後には光が訪れる)と刻まれています。

これは宗教改革派のモットーで、現在もジュネーブのモットーとして大切にされています。

 

バスティオン公園は、巨大なチェス盤があることでも知られているので、面白い写真が撮れることでしょう。

 

宗教改革記念碑の観光情報

 

住所 :Rue de la Croix-Rouge, 1204 Genève

マップ: Googleマップ

アクセス :サン・ピエール大聖堂より徒歩8分

 

5. サン・ピエール大聖堂(Cathedrale Saint-Pieere)

 

1232年に完成したサンピエール大聖堂は、ジュネーブの旧市街の中心に位置しています。

長い歴史の中で何度も改装や増築されているので、建築様式が混在しています。

 

もともとはカトリック教会でしたが、16世紀の宗教改革後はプロテスタント教会となりました。

宗教改革の中心人物であったカルヴァンは、この大聖堂を本拠地として説教を行っていました。

 

内部はプロテスタント教会らしく、とてもシンプル。

大聖堂の北塔、南塔に登るとジュネーブ市街、レマン湖が一望できます。

 

急ならせん階段が157段続くのでちょっと目が回りそうですが、ここからしか見られない絶景が広がるのでぜひ挑戦してみてください。

 

サン・ピエール大聖堂の観光情報

 

住所 :Place du Bourg de Four 24, Geneve

マップ: Googleマップ

アクセス :コルナヴァン(Cornavin)駅から徒歩17分

電話番号 :(022)3117575

定休日 :無休

営業時間 :

9:30~18:30(6~9月、日曜12:00~18:30)
10:00~17:30(10月~5月、日曜12:00~17:30)

料金 :塔のみ有料 大人7スイスフラン、子供(6歳~16歳)4スイスフラン

公式URL :  サン・ピエール大聖堂

6. ジュネーブ美術歴史博物館(Musée d'art et d'histoire)

 

 

スイス最大の美術館「ジュネーブ美術歴史博物館」は、1910年にそれまで別々の場所にあった膨大なコレクションを一カ所にまとめて展示する目的で建てられました。

約65万点もの所蔵品の中から、約7,000点が常設展示されています。

 

先史時代の出土品に始まり、古代エジプト、ギリシャ時代、ローマ時代の美術工芸品、ルネッサンス時代から現代までのヨーロッパ絵画、版画、彫刻など価値の高いものばかりです。

中世から20世紀までの織物、陶磁器、家具などの工芸品も種類豊富で見飽きることがありません。

 

ジュネーブ美術歴史博物館の観光情報

 

住所 :Rue Charles-Galland 2 1206 Genève

マップ: Googleマップ

アクセス :バス1・3・5・7・8・36番リーヴ(Rive)下車、徒歩6分

電話番号 :(022)4182600

定休日 :月曜日

営業時間 :10:00~18:00

料金 :無料

公式URL :  ジュネーブ美術歴史博物館

 

 

<ジュネーブから日帰りのおすすめ観光スポット>

 

 

三日月のような形をしたレマン湖は、スイスで一番大きな湖です。

スイスアルプスのローヌ氷河が流れ込んで出来た湖で、西端のジュネーブから再びローヌ河としてフランスへ流れていきます。

 

レマン湖の北側がスイス、南側がフランスで、湖の中に国境線があり、湖畔には魅力的な街や村が点在しています。

 

ジュネーブからは、日帰りで訪れる事が出来る場所がたくさんあります。

ジュネーブを拠点として小旅行に出かけるのも良いですね。

 

1. ローザンヌ(Lausannne)

 

 

レマン湖の北側一帯のヴォー州の州都ローザンヌ。

湖畔には高級ホテルが立ち並び、エレガントな雰囲気を醸し出しています。

大聖堂を中心にした旧市街は高台にあり、レマン湖畔とはケーブルカーで結ばれています。

 

国際オリンピック委員会(IOC)の本部があることから、その名前を耳にした方も多いのではないでしょうか。

 

世界唯一のオリンピックミュージアムがあり、ローザンヌ駅の正面には「オリンピックの首都」の文字と五輪マークが飾られています。

ミュージアムでは、IOC所蔵の歴代オリンピックの映像や、実際に使用された聖火トーチなど、盛りだくさんな展示を楽しめます。

 

また、バレエ界の巨匠モーリス・ベジャール設立のベジャール・ローザンヌバレエ団があり、若手バレリーナの登竜門と言われる「ローザンヌ国際バレエコンクール」が開催されるこよでも知られています。

日本からも、熊川哲也や吉田都をはじめ、多くの入賞者を輩出しています。

 

オリンピック博物館の観光情報

 

住所 :1, Quai D'Ouchy 1006 Lausanne

マップ: Googleマップ

アクセス :地下鉄ウシー・オリンピック(Ouchy-Olympique)駅から徒歩10分

電話番号 :(021)6216511 

定休日 :10/16~4/30の月曜、1/1、12/25

営業時間 :9:00~18:00(5/1~10/15)、10:00~18:00(10/16~4/30の火〜日曜)

料金 :17歳以上18スイスフラン、子供(6歳~16歳)10スイスフラン

公式URL :  オリンピック博物館

 

2. ラヴォー地区のぶどう畑(Lavaux, Vineyard Terraces)

 

ラヴォー

 

ラヴォー地区とは、ローザンヌからモントルー郊外のシヨン城にかけて広がる丘陵地帯。

レマン湖北岸は太陽・レマン湖の反射光・急斜面を支える石垣が蓄える輻射熱の3つに恵まれ、ぶどう栽培に適しています。

古代ローマ時代まで遡るというワイン作りの長い伝統と歴史が評価されて、2007年に「ラヴォー地区のぶどう畑」の名称で世界遺産に登録されています。

 

ラヴォー地区で造られるワインは生産量が少なく、スイス国内で消費されてしまうので、輸出は少なく現地でしか味わえないという代物。

ぶどう畑の間を縫うように作られた小道をハイキングしながら、ワイナリー巡りやレストランを訪れるのがラヴォー地区の楽しみ方です。

 

ラヴォー地区の中心リヴァの村にある、ビジターセンター「ラヴォー・ヴィノラマ」はリヴァ駅から徒歩5分。

ラヴォー地区の8つの村の名がつけられたメーカーには、200種類ものワインがあり、その中の一部が試飲できます。

 

また、産直の特別価格でのワイン購入も可能。

ぶどう栽培、ワイン作り、美しい風景などの映像が上映されており、日本語でも聞くことができます。

 

アクセスも景色も良い場所にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

ラヴォー・ヴィノラマの観光情報

 

住所 :Route du Lac 2, CH-1071 Rivaz

マップ: Googleマップ

電話番号 :021-9463131

定休日 :スイスの祝日

営業時間 :

時間は変更になる可能性があるので公式サイトで確認してください
(2月~5月、11~12月)水~土10:30~20:30  日10:30~19:00
(6月~10月) 月~土10:30~20:30  日10:30~19:00

公式URL :  ラヴォー・ヴィノラマ

 

3. ヴヴェイ(Vevey)

 

ヴェヴェイ

 

レマン湖に突き刺さる巨大フォーク!

このオブジェを設置したのは、ヴヴェイに本社を構える食品メーカー・ネスレです。

 

レマン湖畔には、ネスレが運営する食の博物館「  アリマンタリウム   」があり、その前の湖畔に行くと見ることが出来ます。

1995年に設置された時は賛否両論で、一度は撤去されたものの、2009年に正式許可が下りて、また突き刺さることになったのです。

 

食の博物館は、1918年に建てられたネスレ旧本社を利用。

ネスレ製品、ネスレ社の歴史や、食に関する様々な展示、料理イベントなどがあり盛りだくさん。

カフェ、売店までは無料で入れるので、休憩に利用するのもおすすめです。

 

ヴェヴェイ

 

イギリス生まれの喜劇王チャールズ・チャップリンが晩年に暮らしたヴヴェイ。

事実上の国外追放を受けてアメリカからヴヴェイの隣村であるコルシエに移住し、88歳で亡くなるまでの25年間を過ごし、現在は妻と一緒にコルシエの共同墓地に眠っています。

 

実際にチャップリンが暮らしていた屋敷は、2016年に「  チャップリン・ワールド   」というミュージアムに生まれ変わり、チャップリンの生い立ちや全作品を紹介しています。

セットの再現もあり、チャップリンの世界にどっぷりとはまれる、まさにチャップリンワールドと言えるでしょう。

 

食の博物館の観光情報

 

住所 :Quai Perdonnet 25 CH-1800 Vevey

マップ: Googleマップ

電話番号 :0041(0)219244111

定休日 :月曜日

営業時間 :10:00~18:00

料金 :大人13スイスフラン、子供(6歳~15歳)4スイスフラン

公式URL :  食の博物館

 

チャップリンワールドの観光情報

 

住所 :Route de Fenil 2 CH-1804, Corsier-sur-Vevey

マップ: Googleマップ

アクセス :バス212番「Chaplin」下車

電話番号 :+41(0)842 422 422定休日 :12/25, 1/1

営業時間 :10:00~18:00 チケット売り場は17:00でクローズ

料金 :大人27スイスフラン

公式URL :  チャップリンワールド

 

4. モントルー(Montreux)

 

 

レマン湖畔のリゾートと言えば、モントルーの名前が真っ先に上がるでしょう。

ヴヴェイと共に、高級リゾート地として知られ、レマン湖が望める景色の良い場所にはセレブ達の別荘が立ち並びます。

 

1967年に始まり、毎年7月に開催される  モントルージャズフェスティバル   は、世界で2番目の規模を誇り、16日間の開催期間中に延べ20万人もの人が訪れます。

 

ジャズフェスティバルという名前ですが、ジャズに限らずロック、ソウル、ブルース、ワールドミュージックなどジャンルは多岐に渡り、過去にはボブ・ディラン、スティング、ブライアンアダムス、アレサフランクリン、BBキング、サンタナなど有名アーティストが参加しています。

 

 

映画「ボヘミアン・ラプソディ」のヒットで、新たなファンが増えているというクイーン。

1978年にアルバム制作のために訪れたクイーンは、モントルーを気に入りレコーディングスタジオを設け、7枚のアルバムを制作しています。

 

特にフレディ・マーキュリーは高級ホテルモントルーパレスの最上階を定宿にし、晩年にはアパートを購入して滞在するほど気に入っていたと言います。

モントルーでは、毎年9月5日の彼の誕生日に合わせて、9月最初の週末に野外ライブなどを行う誕生日イベントを開催しています。

 

レマン湖畔に建つフレディ・マーキュリーの像は、クイーンのメンバーとフレディ・マーキュリーの家族や友人たちがモントルーに寄付したものです。

1996年の除幕式にはフレディ・マーキュリーの家族やクイーンのメンバーが駆け付けています。

 

5. シヨン城(Chateau De Chillon)

 

 

レマン湖から突き出た岩盤の上に建つシヨン城。

モントルーから湖畔の遊歩道を歩いて30分~40分、バスなら5分~10分という距離で、歩いて行ってもずっと見えているので迷うことはありません。

 

イギリスの詩人バイロン卿がシヨン城を舞台にして書いた長編叙事詩「シヨンの囚人」によって世界的に知られるようになりました。

物語は、16世紀にサヴォア地方の貴族フランスワ・ボ二ヴァールが、シヨン城の地下牢に幽閉されていたという実話に基づいて書かれています。

 

 

11世紀からこの地に本拠を構えたシオン司教が所有していたシヨン城。

12世紀に入り、レマン湖周辺に勢力を伸ばし始めたフランスのサヴォア伯が所有し、14世紀頃まで城塞として、また夏の離宮として使用していました。

この時代にシヨン城の大規模な拡張が行われ、現在見られるようなデザインや装飾が施されています。

 

16世紀に入り、ベルン軍が攻め入り占領、18世紀末までの約260年間所有し、城塞、武器庫、牢獄などに使用されました。

18世紀に入り、ベルン支配からの独立を画策していたヴォー州が奪還に成功し、のちに設計図を基に元通りに修復しています。

 

内部はオーディオガイド(日本語あり)を聴きながらかつての領主の寝室や食堂、地下牢などを自由に見学することができます。

豪華絢爛な城ではなく、かなり殺風景な感じですが、歴史の重みを感じることが出来る貴重な存在なので、ぜひ訪れてみてください。

 

シヨン城の観光情報

 

住所 :Avenue De Chillon 21, Veytaux

マップ: Googleマップ

アクセス :

モントルー(Montreux)駅またはビルヌーブ(Villeneuveから201番バスで5~15分
シヨン(CHILLON)停留所下車

電話番号 :(021)9668910

定休日 :1/1、12/25

営業時間 :10:00~18:00(最終入場は17:00まで)

料金 :大人13.50スイスフラン、子供(6歳~15歳)7スイスフラン

公式URL :  シヨン城

 

6. シャモニーモンブラン(Chamonix-Mont-Blanc)

 

シャモニーモンブラン

 

筆者いちおしのコース・  シャモニーモンブラン   から行く「エギーユ・デュ・ミディ展望台」。

 

スイスの名峰モンブランを望む…と言いたいところですが、モンブラン(標高4,810m)はフランスとイタリアにまたがる国境の山で、フランス側の呼び方がモンブラン、イタリアからはモンテビアンコで、白い山という意味です。

 

上の写真のふんわりとした山がモンブラン。

こうしてみると、ヨーロッパアルプス最高峰には見えないですよね。

 

このモンブランを間近で見ることが出来る素晴らしい展望台「エギーユ・デュ・ミディ」への出発地点となるのが、フランスのシャモニーモンブランです。

 

 

ジュネーブからシャモニーモンブランまでは、鉄道かバス利用になりますが、鉄道は乗り換えが必要で時間がかかるため、直行バスがおすすめです。

 

ジュネーブの空港と、市内のコルナバン駅から徒歩5分ほどの場所にあるバスターミナルから数社のバス会社が運行しており、所要時間は市内からだと約1時間半。

頻発していますが、シャモニーモンブランからジュネーブに戻る便は、利用者の時間が重なるので予約しておいた方が良いでしょう。

 

ジュネーブからの日帰り可能とご紹介していますが、時間が許せば可愛らしいリゾートの街なので、宿泊してゆっくり観光するのがベストです。

 

 

シャモニーモンブラン山麓駅(標高1,035m)から、エギーユ・デュ・ミディ展望台(標高3,777m)までは、まず世界一高い場所にあるロープウェイに乗って8分。

次に中間駅プランドレギュイユ (標高2,317m)から時速40kmという高速ロープウェイに乗って約10分で山頂駅に到着です。

 

この高速ロープウェイは途中に支柱が無く、山頂駅に近くなると岸壁ぎりぎりのところを、ぐぐーんと垂直かと思うほどの角度で登っていくのでスリルがあります。

 

 

左側からロープウェイがやってきて、茶色い建物の山頂駅(標高3,777m)に到着します。

 

富士山よりも1m高い地点に、わずか20分ほどのロープウェイで行けるのはスイスならでは。

鉄橋を渡って次の峰に行きエレベーターで昇ると、最高峰の展望台(標高3,842m)に行くことが出来ます。

 

この鉄橋はもちろん頑丈で手すりもありますが、吹きっさらしなので風が強く、周りを見ると凄い場所にいることに気付かされます。

 

ちなみに、このロープウェイが開通したのは1955年というから驚きです。

 

モンブラン

 

展望台から目の前に広がるのが、すぐに手が届きそうなモンブラン山頂。

歩いて行けそうですが、もちろんここからの登山は装備と経験が不可欠です。

 

エギーユ・デュ・ミディ展望台までは、時間にすると約20分で行くことが出来て便利な反面、急激な標高差で軽い高山病のような症状が出る方もいます。

 

前日にはたっぷり睡眠をとること、山頂駅についても走ったり大声を出したりしないようにして、万が一酷い頭痛や吐き気などの症状が出た場合は速やかに麓へ降りるようにしましょう。

 

エギーユ・デュ・ミディ展望台の観光情報

 

住所 :Aiguille du Midi France

マップ: Googleマップ

アクセス :シャモニーモンブラン山麓駅よりロープウェイで20分

定休日 :11月~12月中旬まで

営業時間 :

夏: 上り始発6:30 ~ 下り最終18:00
冬: 上り始発8:10 ~ 下り最終17:00

料金 :大人往復65ユーロ、子供(5歳~14歳)往復55.30ユーロ

公式URL :  エギーユ・デュ・ミディ展望台

 

 

ジュネーブ市内と、ジュネーブから日帰りで行けるおすすめ観光スポットをご紹介しました。

 

スイスの観光地は夏になると全世界から観光客が訪れるため、個人旅行をされる方は早めに宿や鉄道の人気路線などを予約しましょう。

物価が高い国なので、入場料や交通費、外食費などはかなりかさむのは否めません。

 

せっかくのスイス旅行なのに、節約して観光オフシーズンの格安ツアーを選んで、連日悪天候だった、ハイキングのシーズンは終わっていた、ホテルが街から遠すぎて街歩きが出来なかったということが無いように、ぜひベストシーズンに訪れてくださいね!

 

※合わせて読みたい:  スイスの観光地15選!大自然や歴史的な名所をエリア別に紹介


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