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1. コムウェル H. C. アンデルセン オーデンセ ドルチェ バイ ウィンダム(Comwell H. C. Andersen Odense Dolce by Wyndham)
デンマークが一番大きな領土面積を持っていた、つまり力を持っていたのは女王マルグレーテ一世統治下の14世紀後半~16世紀でした。
1397年、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3国で結成されたカルマル同盟では、デンマークのマルグレーテ一世を実質的女王とする同君連合を結びました。
3国は対等という建前でしたが、実体はデンマークが盟主であり、北欧を率いる存在でした。
15世紀になると、デンマークとスウェーデンの間で激しい勢力争いが始まり、6度にも及ぶ戦争の末に国力が衰えたデンマークは、ノルウェーの一部とエストニアを失います。
1523年にスウェーデンが独立運動を起こし、カルマル同盟を離脱して独立。
また、イギリスがコペンハーゲンを攻撃、後のナポレオン戦争でデンマーク軍が敗退した事から1814年にノルウェーも連合から独立し、デンマークは小国へと転落します。
第二次世界大戦ではナチスドイツがデンマークを占領され、1944年にはアイスランドがデンマークから分離・独立し、現在の領土面積となりました。
現在のデンマークは、国連の関連機関の調査による「世界一幸福度の高い国民」のトップ3を常にキープしています。
デンマーク人のライフスタイルで大切にされているのが HYGGE(ヒュッゲ) という言葉で、居心地の良い雰囲気という意味があります。
家族や親しい仲間と食事を楽しんだり、温かい雰囲気の中でくつろぐ時間をとても大切にしているのです。
デンマークの消費税は25%で、所得税も所得の約半分という高額ですが、基本的に教育費や医療費が無料、充実した年金制度に高齢者福祉と、払った税金はしっかり国民に返ってきます。
デンマークの人々は仕事と生活のバランスが良いことを誇りにし、整った社会的なサポート体制のもとに高い生活水準を維持しています。
国名:デンマーク王国
首都:コペンハーゲン
国土:約4.3万平方キロメートル(フェロー諸島とグリーンランドを除く、九州とほぼ同じ)
人口:約589万人(2022年)
民族:北方ゲルマン系デンマーク人97%,ドイツ人
言語:デンマーク語
宗教:キリスト教福音ルーテル派
日本との時差:冬:-8時間、夏:-7時間(夏時間は3月最終日曜日の2時~10月最終日曜日の3時)
通貨:デンマーク・クローネ(1DKK=約19円 2023年3月時点)
デンマークへは スカンジナビア航空 が成田↔︎コペンハーゲン直行便を毎日1便運航しています。(冬期一部減便)
所要時間は約11時間~11時間半。
経由便なら フィンエアー のヘルシンキ経由が成田・名古屋・関空から毎日運航しています。(冬期は名古屋・関空便が一部減便)
デンマークはシェンゲン協定加盟国です。
日本のパスポート保持者は、シェンゲン協定加盟国滞在に際し、6か月期間中の滞在日数が90日以内の場合は査証不要で出入国できます。
パスポートは、デンマークを含むシェンゲン協定加盟国を出国する日から3か月以上の残存があり、未使用ページが2ページ以上必要です。
個人旅行の場合は、パスポート有効期限に気が付かないで問題が起きるケースがあるので、出国日から3か月以上残っているかどうか必ず確認してください。
冬の日照時間の短さを考えると、やはりおすすめは夏。
6月~8月が天候も安定していて観光しやすい季節と言えるでしょう。
ただ、デンマークは北欧といっても一日太陽が沈まない白夜体験はできません。
冬の旅行のメリットは、ホテル料金がオフシーズン用だったり、観光地が空いているということ。
また、クリスマスシーズンにはヨーロッパらしいクリスマスマーケットやイルミネーション、クリスマスショッピングが楽しめます。
スカンジナビア諸国の中で最大の都市、デンマークの首都コペンハーゲン。
商人の港町として栄え、当時の面影を残す建物と、北欧モダンを代表するような建物が混在しています。
見どころは市街の中心地にまとまっていて、のんびりとお買い物を楽しめる歩行者天国もあり、観光しやすい街と言えるでしょう。
新しい港という意味のニューハウンは、コペンハーゲンで最も活気がある人気のスポットです。
新しいといっても完成したのは17世紀、国王クリスチャン5世の時代。
市街地が拡大していく中、掘削して作られた人工の港です。
現在はオープンカフェやレストラン、ショップが立ち並ぶ一大観光スポットで、そのカラフルな街並みがコペンハーゲンを代表する景色となっています。
童話作家のアンデルセンもここを気に入り、18年間住んでいたことがありました。
天気が良ければおすすめしたいのが、運河巡りのボートツアーです。
約1時間で、人魚姫の像やクリスチャンハウンなどを見て回ります。
デンマーク語名 : Nyhavn
住所 : Nyhavn, Copenhagen K
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄1・2号線コンゲンス・ニュートー駅(Kongens Nytorv)から徒歩1分
アンデルセンの童話「人魚姫」をモチーフにしたブロンズ像で、高さ1.25m、重さは175kg。
この像を作らせたのはビール醸造所カールスバーグの創設者の息子、カール・ヤコブセンで、彫刻家エドヴァルド・エリクセンに制作を依頼しました。
人魚姫のバレエを見て感動したカール・ヤコブセンの依頼とあって、そのバレエの主役を演じたデンマーク王立劇場のプリマであったエレン・プリースをモデルにしたかったのですが、彼女が裸体モデルを拒否したため、頭部のみのモデルとなり、身体の部分はエリクセンの妻がモデルになったと言われています。
この像は1912年からこの場所に置かれていますが、過去に何度も文化、芸術作品を壊したり落書きをするというヴァンダリズムの対象となっています。
1964年に芸術家によって頭部が持ち去られ、取り戻せずに新たに制作されています。
1984年には右腕が切断され、2日後に返却、1998年には再び頭部が切られ、一か月後に覆面男が地元テレビ局に頭部を届けに現れたことも。
2003年にはダイナマイトで台座が爆破されています。
他にも全身を赤やピンク、緑に塗られた事も数知れで、もはや年中行事のようになってしまっています。
そんな幾多の行為を繰り返されながらも、じっと岩の上に佇んでいる小さな人魚姫。
ブリュッセルの小便小僧、シンガポールのマーライオンと並んで世界三大がっかり観光地などと言われていますが、コペンハーゲンの、そしてデンマークの人気スポットであることには間違いありません。
デンマーク語名 : Den Lille Havfrue
住所 : Langelinie, 2100 Copenhagen, Denmark
マップ : Googleマップ
アクセス : 鉄道 オスターポート駅より(Osterport)徒歩10分
デンマーク女王マルグレーテ2世と皇太子一家が住むアマリエンボー宮殿。
八角形の広場を囲むようにロココ様式の4つの建物が並び、そのうち2つが公開されているので内部見学することができます。
元々はフレデリック5世の命により建てられ、4人の貴族に与えられた宮殿でしたが、1749年に王宮だったクリスチャンボー宮殿が火災で焼失したため、クリスチャン7世が買い取って移り住みました。
クリスチャンボーはその後再建されましたが、国王一家はアマリエンボー宮殿にとどまることを希望し、現在までデンマーク王宮として使われているという歴史があります。
宮殿を作らせたフレデリック5世の騎馬像が立つ広場までは、誰でも自由に入ることができます。
毎日12時から広場で行われる衛兵交代では、時間前になると多くの観光客が集まってきます。
ローゼンボー城から出発した衛兵たちは楽隊に合わせて行進しながら、アマリエンボー宮殿にやってきます。
4つの宮殿の前で順番に交代式を行うので、写真撮影チャンスはたっぷりあります。
現女王、マルグレーテ2世は身長180cm、美人で才女、1940年生まれとは思えないほどの若々しさ。
気さくな性格とあって国民から絶大な支持を得ています。
長男のフレデリック皇太子は、オーストラリア人メアリー・ドナルドソンとシドニーのバーで出会い結婚。
次男のヨアキム王子は香港出身のアレクサンドラと結婚しましたが、後に離婚し、フランス人のマリー・カヴァリエと再婚しています。
これらの国際結婚からも、いかに開かれた王室かというのが伺えますよね。
デンマーク語名 : Amalienborg Slot
住所 : Christian VIII's Palae, 1257 København
マップ : Googleマップ
アクセス : コンゲンス ニュートー広場から徒歩 8分
電話番号 : +45 33 12 21 86
定休日 : 10月下旬~4月の月曜、12/23~26,31
営業時間 : 10:00~16:00(曜日、季節によって閉館時間に変更あり)
料金 : 一般 120DKK 学生 78DKK、18歳以下&コペンハーゲンカードの利用者は無料
公式サイト : アマリエンボー宮殿
バラの城という意味を持つローゼンボー城は、クリスチャン4世の命によって建てられたオランダ・ルネッサンス様式の離宮。
1606年に着工し、完成したのは1634年のことでした。
城の建設中に最初の妻を亡くしたクリスチャン4世は、絶世の美女と言われていたキアステン・ムンクと再婚し、ローゼンボー城を新居として移り住みます。
お城の周りはよく手入れされた庭が広がり、コペンハーゲン市民の憩いの場として親しまれています。
内部は一般公開されており、歴代の王が所有した品々が展示されています。
ローゼンボー城の隣には、前述のアマリエンボー宮殿で行われる衛兵交代の近衛兵の兵営があり、行進の出発地点になっています。
毎日11時半に行進がスタートするので、一緒についていくのも楽しい経験になりますよ。
デンマーク語名 : Rosenborg Slot
住所 : Øster Voldgade 4A, 1350 København
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄 ノアポート(Noerreport)駅より徒歩6分
電話番号 : +45 33 15 32 86
定休日 :
営業時間 : 10:00~16:00(4月1日~10日、6月24日~8月31日、10月14日~22日は17:00まで)
料金 : 大人 130DKK、学生84DKK、18歳以下&コペンハーゲンカード利用者は無料
公式サイト : ローゼンボー城
世界で3番目に歴史のある遊園地「チボリ公園」は、1843年に開園しました。
ウォルト・ディズニーが何度か訪れ、ディズニーランドのモデルにしたと言われています。
広い園内にはアトラクションだけではなく、綺麗に手入れされたガーデンや、野外劇場でのショーやコンサート、30以上のカフェやレストラン、ファストフードがあり、大人から子供まで楽しめるようにデザインされています。
アトラクションは約30種類あり、入場料とは別に料金がかかり、乗り放題チケットもあります。
63mから降下するフリーフォールや、80mの高さでぐるぐる周る空中ブランコなど、絶叫系もあり。
チボリ公園では、あちこちで行われるショーや、観覧車やメリーゴーランドなどのレトロなタイプのアトラクションや昔ながらのゲームコーナーなどがおすすめです。
レストランも、モダンなスタイルから、伝統的なデンマーク料理が自慢の店などレベルが高いお店が多く、地元の人でも賑わっています。
11月中旬から12月23日までクリスマスマーケットが開かれ、1万個のイルミネーションが公園内を華やかに彩ります。
デンマーク語名 : Tivoli
住所 : Vesterbrogade 3, 1630 København V, Denmark
マップ : Googleマップ
アクセス : コペンハーゲン中央駅から徒歩5分
電話番号 : +45 33 15 10 01
定休日 : 無休
営業時間 :
料金 :
公式サイト : チボリ公園
※メンテナンスのため2023年は塔のみ休業
歩行者天国ストロイエ通りのスタート地点に建つ、重厚感がある立派な市庁舎。
アンデルセン通りを挟んだ対岸には、前述のチボリ公園が建っています。
現在見られる建物は1905年のもので、イタリアのシエナにある市庁舎からインスピレーションを得たため、中世のデンマークの建築様式に、北イタリアのルネッサンス様式が取り入れられた建物となっています。
現役の市庁舎なので、入り口が開いていればホール部分までは自由に入っていくことができます。
正面玄関入ってすぐ右には、300年に0.4秒の誤差しか生じないという「イェンス・オルセンの天文時計」が設置されているので、自身の時計を合わせてみましょう。
また、ガイドツアー(有料)に参加すれば、市議会の議場や市長のミーティングルームを見学可能です。
筆者のおすすめは、市庁舎の塔に登ること。
コペンハーゲンで2番目に高い塔は高さ106mで、塔の上からはすぐ横にチボリ公園、目の前にはストロイエ通り、そして美しいコペンハーゲンの市街地が360度パノラマで見渡せます。
塔に登るには、市庁舎ガイドツアーとは別のガイドツアーへの参加が必須です。
デンマーク語 : Raadhuset
住所 : Rådhuspladsen 1, 1599 København
マップ : Googleマップ
アクセス : コペンハーゲン中央駅から徒歩3分
電話番号 : +45 33 66 33 66
定休日 : 日曜日
営業時間 : 8:30~16:30(土曜のみ11:00~13:00)
料金 : ガイドツアー65DKK~、コペンハーゲンカード利用者は無料
公式サイト : 市庁舎
コペンハーゲンから日帰りで訪れることが出来る場所に、有名なお城が2つあります。
1つは世界遺産に登録されているクロンボー城で、シェイクスピアのハムレットに登場するお城のモデルになっています。
もう1つは、デンマークで一番美しいお城とも言われるフレデリクスボー城です。
コペンハーゲンからの鉄道は分かりやすく快適なので、ぜひ列車の旅を楽しんでみてください。
「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」のフレーズで有名なシェークスピアの戯曲「ハムレット」。
物語に登場する、エルシノア城のモデルになったのがこちらのクロンボー城です。
港町ヘルシンオアのシンボルと言えるクロンボー城は、もともとは15世紀にエリック7世がオーレスンド海峡の通行税を徴収するために建てた城でした。
1629年に火災で焼け落ちてしまいましたが、当時建築王と呼ばれていたクリスチャン4世によりすぐに修復されています。
その後、何度も改装や修復が行われ、現在の姿になったのは1924年のこと。
2000年には世界遺産に登録されています。
内部は一般公開され、王の住居、王妃の住居、王族の部屋、厨房、教会、舞踏場、地下牢など見どころが沢山あります。
地下牢の見学は、クリスチャン7世の王妃マチルダが不倫の末に一時幽閉された場所とも言われ、ちょっと不気味な雰囲気。
照明が全くないので、携帯のライトを頼りに歩くことになります。
クロンボー城へは、コペンハーゲン中央駅からオーレスンド鉄道に乗って約50分、ヘルシンオア駅は終点なので安心です。
中央から出ると正面にクロンボー城の姿が見えているので迷うことはありません。
ヘルシンオアからスウェーデンのヘルシンボリまでは、わずか7kmという距離しかなく、フェリーで20分で行き来できます。
クロンボー城の内濠を歩くと、スウェーデン側に向けた大砲が設置されていることからも、両国の過去の関係性が良く分かりますね。
クロンボー城の見学の後に、スウェーデンのヘルシンボリまでフェリーで行ってみるというのはいかがでしょうか。
ヘルシンボリは特にすごい見どころがあるというわけではないですが、ちょっとした船旅と、スウェーデン上陸は記念になりますよ。
デンマーク語名 : Kronborg Slot
住所 : Kronborg 2c, 3000 Helsingoer
マップ : Googleマップ
アクセス : コペンハーゲン中央駅から鉄道 50分、エルシノア(Elsinore)駅から徒歩15分
電話番号 : 49213078
定休日 : 月曜(1~3月、11~12月)、12/24~26、31、1/1
営業時間 :
料金 : 18歳以上125DKK(6~8月は145DKK)、学生 115DKK、17歳以下&コペンハーゲンカード利用者は無料
公式サイト : クロンボー城
古城が多いデンマークの中で、1,2を争う華やかで美しい城と言われているのが、フレデリクスボー城です。
もともとはフレゼリク2世により作られ、1602年からクリスチャン4世がオランダ人建築家を起用してルネッサンス用様式にて城の大部分を作らせました。
クリスチャン4世が亡くなった後は、宮殿は主に公式行事に使用されるようになり、宮殿内の教会で戴冠式などが行われました。
また、王室の芸術コレクションの保管場所としても使用され、国家的な記念館の役割を持つようになり、1720年にはスウェーデンとデンマークとの平和条約もここで結ばれたので、フレデリクスボー条約と呼ばれています。
1850年代からはフレデリック7世が居城として使用し始めましたが、1859年に火災によりほとんどの部分を焼失してしまいました。
再建に際し、巨額の資金援助をしたのが、カールスバーグの創業者であるJ.C.ヤコブセン。
彼の要求もあり、再建後のフレデリクスボー城は、デンマークが誇る絵画や装飾品、宝物などを展示する国立歴史博物館として生まれ変わりました。
城内は晩餐ホールや、礼拝堂、謁見の間など、豪華な装飾が施された部屋が続きます。
城内の見学を終えたら、フランス式を取り入れたバロック式の美しい庭園を散歩してみましょう。
庭園越しのお城の姿が撮れる人気のフォトスポットです。
デンマーク語名 : Frederiksborg Slot
住所 : Det Nationalhistoriske Museum, Frederiksborg Slot, 3400 Hilleroed
マップ : Googleマップ
アクセス : 鉄道 ヒレロズ(Hillerod)駅から徒歩15分
電話番号 : +45 48 26 04 39
定休日 : 無休
営業時間 :
料金 : 大人 90DKK、子供25DKK、5歳以下&コペンハーゲンカード利用者は無料
公式サイト : フレデリクスボー城
※コペンハーゲンの観光スポットやおすすめホテルは、下記記事で詳しく紹介しています。
→ デンマークの首都「コペンハーゲン」のおすすめ観光スポット24選!
コペンハーゲンに次ぐ人口第二の都市オーフス。
近年になってデンマークの主要企業や有名大学が拠点を構えたことで、若い人口が増えた勢いがある街です。
日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパからの観光客は多く、2017年にはアメリカCNNによる「17 best places to visit in 2017」の一つに選ばれたほど注目されています。
街を歩けばアートにぶつかる、そんな表現が決して大げさではないオーフスの街は、アート好きや建築デザイン好きなら訪れてみたい場所と言えるでしょう。
アロス・オーフス美術館は、2004年にオープンした北欧最大級の現代美術館で、コペンハーゲンの王立図書館(通称ブラック・ダイアモンド)と同じ、シュミット・ハンマー&ラッセンが設計を手がけました。
遠くから見ても目を引くのは、2011年に屋上に設置された「our Rainbow Panorama」という名の円形展望台で、これもアート作品の一つ。
幅3mの通路をぐるりと歩くと、レインボーのカラーを通してオーフスの街を見渡せるという斬新さです。
館内は様々な現代アートが展示されており、中でもオーストラリア人アーティスト、ロン・ミュエクの作品「BOY」は高さ4.5m、重さ500kgで圧巻です。
シリコンで作られた巨大な少年の表情は、肌の質感をじっくりと鑑賞してみてください。
何の予備知識も持たずにぶらっと見て回るだけでも楽しめるのが現代アートの面白い所。
館内のおしゃれカフェで休憩しながら、デンマークスタイルでのんびりと過ごしましょう。
デンマーク語名 : Aros Aarhus Kunstmuseum
住所 : Aros Alle 2, 8000 Aarhus C
マップ : Googleマップ
アクセス : 鉄道オーフス中央駅から徒歩約10分
電話番号 : +45 61 90 49 00
定休日 : 月曜日
営業時間 : 10:00~21:00 ※土日は17:00まで
料金 : 大人 160DKK、30歳以下 130DKK、17歳以下は無料
公式サイト : アロス・オーフス美術館
オーフス郊外にある人気スポット、モースゴー先史博物館。
まず目を引くのは外観のデザイン。
屋根部分の大きな傾斜には芝生が敷かれていて、自由に歩いたりピクニックをしたりでき、雪が積もればソリ遊びもできるのだそう。
館内は石器時代からヴァイキング時代の発掘品や、人々の暮らしなどをプロジェクションマッピングやタッチパネル、VRなど最新の方法で展示しています。
博物館の目玉となっているのが、グラウベールマンという愛称が付けられているミイラです。
1952年にグラウベール村近郊の泥炭で発見されたため、この名が付けられました。
最新の調査結果から、この遺体は紀元前250年頃の物だとされています。
発見当初は指紋を採取でき、完璧な形で髪の毛や爪があった程の状態だったそうで、これは細菌の繁殖を抑制しアルデヒドなどの有機酸を大量に含んだ泥炭地だったからこそ。
発見して引き揚げてからすぐの保存が良くなかったので、カビが繁殖してしまったそうですが、その後なめし皮製法で保存処理がなされ、内部にはオーク樹脂が詰められました。
2001年~2002年の調査では、CTスキャンや、放射線医学、3D可視など最新技術を駆使して様々な分析が行われました。
その結果、30歳前後の男性、死因は喉を切り裂かれた他殺、重労働をした事が無い手など様々なことがわかっています。
オーフスを訪れたなら、足をのばしてグラウベールマンに会いに行きましょう。
デンマーク語名 : Moesgaard Museum
住所 : Moesgård Allé 15, 8270 Højbjerg
マップ : Googleマップ
アクセス : オーフス市庁舎前から18番バスにて35分
電話番号 : +45 87 39 40 00
定休日 : 月曜日
営業時間 : 9:00~19:00(金曜は17:00、水曜・土曜は21:00まで)
料金 : 大人 180DKK、学生 110DKK、17歳以下は無料
公式サイト : モースゴー先史博物館
シェラン島の中央付近に位置するロスキレの街は、デンマーク最古の街。
11世紀にデンマーク国王の宮殿が置かれ、15世紀半ばまではデンマーク王国の首都として栄えていた歴史の深い街です。
街は古都と呼ぶにふさわしく落ち着いた雰囲気。
ロスキレフィヨルドの最深部で、街からすぐ美しいフィヨルドの景色を眺めることができます。
デンマーク建国後、最初にできたと言われる大聖堂で、元々は木造教会でしたが、12世紀後半から100年の数月をかけて増築・改装などがされました。
そのため、外観からして様々な建築様式が混在しているという特徴があります。
遠くからでも目印になる75mの尖塔は17世紀に付け加えられたものです。
15世紀頃から歴代のデンマーク国王、王妃など王族が葬られるようになり、豪華な装飾が施された棺や各礼拝堂などに40以上の棺が並び、棺の博物館と呼ばれているんだとか。
デンマークの名君として名高いクリスチャン4世も、豪華な礼拝堂の中で眠っています。
なお、ロスキレ大聖堂は1995年に世界遺産に登録されています。
デンマーク語名 : Roskilde Domkirke
住所 : Domkirkepladsen 3, 4000 Roskilde
マップ : Googleマップ
アクセス : ロスキレ駅(Roskilde)から徒歩10分
電話番号 : +45 46 35 16 24
定休日 : 10月の第1月曜日
営業時間 :
料金 : 大人 70DKK、67歳以上・学生 50DKK、17歳以下とコペンハーゲンカード利用者は無料
公式サイト : ロスキレ大聖堂
北欧の、そしてデンマークの歴史には欠かせないバイキングの時代。
11世紀の頃にバイキングが船による外敵から村を守るために、ロスキレフィヨルドの入口に5隻の船を沈めて防壁を作りました。
その船が20世紀になって引き揚げられ、展示するために作られたのが、こちらのバイキングシップミュージアムです。
10世紀近い年月を経て引き揚げられただけあって、船体の損傷はありますが、実際のバイキング船だと思うと感動します。
シアターでは、バイキングの歴史などについての説明があります。
博物館の屋外ではバイキング船の復元が行われており、夏には見学することができます。
また、バイキング船に乗る体験ツアーもありますが、こちらも夏のみのイベントです。
バイキング衣装のコスプレが出来るコーナーや、バイキンググッズの販売もあるので、ぜひ覗いてみてください。
住所 : Vindeboder 12, 4000 Roskilde
マップ : Googleマップ
アクセス : ロスキレ(Roskilde)駅からバス203、Vikingeskibsmuseet下車
電話番号 : +45 46 30 02 00
定休日 : 12/24,12/25,12/31
営業時間 : 10:00~17:00(10月23日~4月30日)
料金 :
公式サイト : バイキングシップミュージアム
アンデルセンゆかりの地、オーデンセまではコペンハーゲン中央駅からIC(特急列車)で約1時間半。
オーデンセの名前の由来は、北欧神話に登場する神オーディンにちなんだもの。
コペンハーゲン、オーフスに次ぐ、デンマーク第三の都市ですが、人口は18万人弱と小さく、静かな落ち着いた雰囲気の街です。
首都として栄えた事もあるオーデンセは、歴史的な建物や古城、教会なども多く、またアンデルセンにちなんだスポットも多く人気があります。
日帰りで訪れることが出来る距離ですが、見どころが沢山あるので、時間が許せば宿泊してゆっくりと巡りたい街です。
ちなみに、千葉県の船橋市とは姉妹都市で、活発な交流が行われています。
「ふなばしアンデルセン公園」は、オーデンセ市の全面協力のもとに、19世紀のデンマークが再現されています。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年オーデンセの貧しい靴職人の家に生まれました。
14歳になったアンデルセンは、オペラ歌手になりたいとコペンハーゲンに向かいましたが挫折。
後に文学に興味を持ち始め、23歳の時にコペンハーゲン大学に入学します。
翌年、小説「ホルメン運河からアマゲル島東端までの徒歩旅行」を自費出版、次に書いた戯曲「ニコライ塔の愛」が王立劇場で上演されるほどの話題に。
その後のヨーロッパ旅行中に執筆した「即興詩人」が評判となり、彼の出世作となりました。
アンデルセンの初期の童話作品は、主人公が死ぬという結末が多く、死こそが悲しみから逃れることができる唯一の方法だという考えでしたが、童話が少しずつ世に出て行くにつれ作風は変化していきました。
70歳で亡くなった際には、デンマークの皇太子や各国大使も葬儀に参列したほどの国民的な作家として地位も名声も手に入れたアンデルセン。
みにくいアヒルの子、裸の王様、マッチ売りの少女、人魚姫、赤い靴、親指姫など誰もが知る童話のルーツは、ここオーデンセでの幼少期にあったのです。
2021年夏、それまでのアンデルセン博物館がリニューアルし、「ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家」に生まれ変わりました。
プロジェクトを手掛けたのは、なんと日本人建築家の隈研吾。
「このプロジェクトは、アンデルセンが教えてくれたものすべてへの感謝の印であり、私たちからハンス・クリスチャン・アンデルセンへの贈り物です」と語る隈研吾氏。
周囲の庭園と自然に溶け合うガラスのファサードを持つ円形の建物がいくつか配置された、アンデルセンの物語の世界へと誘う没入型のアートスペースは、オープン以来注目を集めています。
デンマーク語名 : H. C. Andersens Hus
住所 : H.C. Andersen Haven 1, 5000 Odense C
マップ : Googleマップ
アクセス :
定休日 : 月曜日
営業時間 :
料金 : 大人 165DKK、17歳以下は無料
公式サイト : ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家
デンマーク語で「樫の木の森」という意味がある、イーエスコウ城。
古城に樫の木の土台を組んだ上に赤煉瓦で建てられたイーエスコウ城は、もともと16世紀に建てられましたが、現在見られるのは19世紀になって改装されたもの。
まるで湖の上に浮かんでいるかのように見える美しい城として知られています。
現在はエレフェルト・ローヴィック・ビル伯爵夫妻が住んでいますが、1986年から多くの部分を一般公開しています。
城内は歴代の領主たちの狩猟道具や生活用品、人形など様々なコレクションが展示されています。
お城の敷地内は、ハーブ園やバラ園などの庭園、巨大迷路、クラッシックカーや馬車などのコレクションを集めた6つの博物館など、見どころが沢山。
全部見ていると半日はかかるので、時間の余裕を持って出かけましょう。
イーエスコウ城は、北海道登別市の登別マリンパークニクスのニクス城のモデルになっています。
デンマーク語名 : Egeskov Slot
住所 : Egeskov Gade 18, 5572 Kvaerndrup, Denmark
マップ : Googleマップ
アクセス : オーデンセ市内から電車利用25分、Kvaerndrupで920番に乗り換えEgeskov Gade下車、徒歩13分
電話番号 : +45 62 27 10 16
定休日 : 10月中旬~4月中旬(お城と庭園のみ。展示などは利用可能)
営業時間 : 10:00~17:00(季節や曜日によって閉館時間が異なるので公式サイトを要確認)
料金 :
公式サイト : イーエスコウ城
フュン野外博物館は、18世紀から19世紀にかけてのフュン島の農村風景と生活を再現しています。
敷地内に点在する30近い家屋は、実際に使われていたもので、フュン島の各地に残されていた物を移築しています。
藁ぶき屋根の農家や、屋根に草がのっている農家、家畜小屋には牛や豚が飼われていて、当時の暮らしぶりが良く分かります。
敷地内には農家の家屋だけではなく、水車小屋、風車小屋、旅籠、学校、鍛冶屋、靴屋などが点在しています。
当時の民族衣装を来た人たちが農作業をしていたり、パンを作っていたりするので、まるでタイムスリップしたかのよう。
広い敷地なので、歩くのが大変という方は、巡回している2頭立ての馬車を利用しましょう。
ちょうどアンデルセンが暮らしていた頃のフュン島の田舎の風景をたっぷりと楽しめるおすすめスポットです。
デンマーク語名 : Den Fynske Landsby
住所 : Sejerskovvej 20, Odense S
マップ : Googleマップ
アクセス : オーデンセ(Odense)駅からリンゲ駅(Ringe)駅まで電車で6分、その後徒歩10分
電話番号 : +45 65 51 46 01
定休日 : 10月下旬~3月
営業時間 : 10:00~17:00(季節や曜日により閉館時間が異なるので公式サイトを要確認)
料金 : 大人 145DKK、17歳以下は無料
公式サイト : フュン野外博物館
オーデンセは小さな町ですが、郊外を含めると意外と見どころが多く、時間があれば数日滞在してゆっくりと観光するのがベスト。
物価が高いデンマークなのでホテル料金はそれなりにしますが、快適に過ごせるクオリティが高いホテルが多く安心です。
オーデンセ「コムウェル H. C. アンデルセン オーデンセ ドルチェ バイ ウィンダム」は、オーデンセ駅から徒歩約10分、アンデルセン博物館からもすぐという立地の4つ星ホテル。
オーデンセの街のあちこちに置かれているアンデルセンの銅像の中の一つが、ロビーに置かれており、人気の写真撮影スポットになっています。
デンマーク国内で、最も地球環境に配慮したサステナブルホテルとして4年連続選出されています。
館内は、レストラン、ロビーバー、フィットネスジム、カジノ、24の会議室、ワークスペースといった施設が充実。
無料で使用できるワークスペースでは、紅茶やコーヒーのサービスもあり、ビジネス利用客にも好評です。
宿泊には無料でフル・ブレックファストが付いているのも嬉しいポイントですね。
客室は全157室。
デンマークらしい、すっきりとした北欧デザインのお部屋は、シンプルで機能的。
無料Wi-Fi、32インチテレビ、セーフティーボックス、デスク、ミニバー、バスアメニティといった必要なものはしっかり揃えられています。
質の良い眠りにこだわり、ピローメニューも充実しています。
オンラインパンフレットで特徴をチェックして選んだら、フロントで貸し出すというスタイルです。
スタッフの方のサービスも評判が良く、観光でもビジネスでも安心して利用できる人気ホテルです。
住所 : Claus Bergs Gade 7, 5000 Odense
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +45 66 14 78 00
営業時間 : チェックイン 14:00~19:30/チェックアウト 7:00~11:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
オーデンセ駅から徒歩約5分、2018年にオープンした「ホテル オデオン」は地元でも人気の高い4つ星ホテルです。
先にご紹介した「コムウェル H. C. アンデルセン オーデンセ ドルチェ バイ ウィンダム」とは、コンサートホールODEONを挟んだ反対側に位置しており、同じくアンデルセン博物館までもすぐという便利な立地。
館内には、レストラン、バー、カフェがあり、フィットネスジムはありませんが、近くの提携ジムを割引料金で利用できます。
客室は全234室。
淡いトーンでまとめられた客室は、すっきりと機能的な北欧デザイン。
無料Wi-Fi、薄型テレビ、セーフティーボックス、コーヒー/ティーメーカー、電気ケトル、バスアメニティなど必要な物はしっかり揃っています。
スタンダード、デラックス、ラグジュアリー、アクセシブルルーム(バリアフリー)、スイートの5タイプがありますが、スタンダードは11㎡と小さめなので、荷物が多い方や広めの部屋が好みの方はデラックス以上のお部屋がおすすめです。
宿泊には、オーガニックにこだわった朝食が含まれており、クオリティが高いと評判です。
住所 : Odeons Kvarter 11, 5000 Odense
マップ : Googleマップ
アクセス : オーデンセ駅より徒歩6分
電話番号 : +45 65 42 05 00
営業時間 : チェックイン 15:00~翌0:00/チェックアウト ~11:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
コペンハーゲンからのアクセスは、飛行機だと50分、車は約3時間、列車はVejle駅まで2時間で、そこからバスで40分。
決して便利とは言えないビルンへ足を運ぶ人のお目当てはLEGO。
レゴ本社と工場、レゴランドとレゴハウスがあるLEGOファンにとっては聖地的な場所です。
デンマークが世界に誇るおもちゃメーカーのレゴは1934年創設。
デンマークで「よく遊べ」という意味のLeg GodtからLEGOと名付けられました。
本社はユトランド半島の中央に位置するビルンで、ビルン郊外には1968年にオープンしたレゴランドがあります。
今や世界各地にできているレゴランドですが、本家本元はこちら。
10万平方メートルという広い敷地には、世界の街並みを再現したジオラマや、実際に乗って楽しめるアトラクション、キャラクターによるショーなどがあり盛り沢山。
国内外から年間1,400万人もの人が訪れる人気スポットです。
ただし、冬期は休業しているのでご注意ください。
デンマーク語名 : LEGOLAND
住所 : Nordmarksvej 9, 7190 Billund
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +45 75 33 13 33
定休日 : 11月の平日、12月~3月30日までは休み
営業時間 : 10:00~18:00(季節や曜日で閉館時間が異なる)
料金 : 1日チケット 499DKK(事前オンライン購入の場合は329DKK)
公式サイト : 公式サイト
レゴランドでたっぷり遊びたいなら、レゴランドの直営ホテル「ホテルレゴランドデンマーク」での宿泊がおすすめです。
レゴランドのすぐ隣に位置し、レゴ好きならホテルに一歩入った瞬間から大興奮間違いなしの世界観。
館内には沢山のレゴ作品が展示されていて、見飽きる事がありません。
自由にレゴで遊べるコーナー、ニンテンドーゲームゾーン、レゴショップ、外にも遊び場があり、ホテル内でもたっぷり遊び尽くせるのが最高ですね。
2か所のレストラン、ジム、サウナもあるため、大人もホテルライフを楽しむことができます。
客室は全223室。
様々な部屋タイプがありますが、一番人気はやはりレゴをテーマにしたお部屋。
男の子にはニンジャゴー、女ん子にはプリンセスやフレンズの部屋が人気です。
無料Wi-Fi、スマートテレビ、デスク、ミニバー、コーヒー/ティーメーカー、無料ベビーベッド、バスアメニティなど、必要な物はしっかり揃っており安心です。
一見ホテル料金が高いように感じるかもしれませんが、ファミリー向けのお部屋は定員4名~6名なので、朝食付き一室の料金と考えると良心的と言えるでしょう。
ホテルは通年営業していますが、レゴランド開園期間は、真っ先に予約が埋まるホテルなので、お目当てのお部屋がある場合は早めに予約を入れるようにしましょう。
住所 : Åstvej 10, 7190 Billund
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +45 75 33 13 33
営業時間 : チェックイン 15:00~翌0:00/チェックアウト 5:00~11:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
2017年にオープンした「レゴハウス」は、レゴランドから約1km、21のブロック型の建物の1番上にレゴが乗っているという斬新なデザイン。
2つの展示ゾーンと4つのプレイゾーンに分かれています。
最上階は恐竜レゴや世界のレゴファンが作った大作が飾られていて見飽きることがありません。
カフェ、ファミリー向け、大人向けと3つのカフェレストランや、レゴショップもあり、大人も子供も楽しめること間違いなし。
特にレゴのミニシェフのレストランといったコンセプトのミニシェフレストランは子供に大人気。
お得なレゴランドとのコンビネーションチケットや、15時以降のアフタヌーンチケットもあるため、公式サイトから確認してください。
デンマーク語名 : LEGOHOUSE
住所 : Ole Kirks Plads 1, 7190 Billund. Danmark
マップ : Googleマップ
アクセス :
定休日 : 不定期に休みがあるので公式サイトの カレンダー を要確認
営業時間 :
料金 : 1dayチケット 199DKK~299DKK、2歳以下は無料
公式サイト : レゴハウス
デンマークは九州とほぼ同じサイズという小国ですが、歴史あり自然あり、そして北欧デザインというアートありで見どころたっぷり。
コペンハーゲンだけではもったいないので、ぜひ郊外にも足を伸ばしてデンマークの魅力に触れてみてください。
最終更新日 : 2023/09/25
公開日 : 2019/11/18