「アドリア海の真珠」と称されるクロアチアの港町ドブロブニク。 世界遺産にも登録されている街並みは、映画『紅の豚』のモデルや、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の舞台となったことでも有名です。 旧市街を囲む大理石の城壁と、中世の雰囲気をそのまま残したかのようなオレンジ色の屋根に覆われた家々、そしてその前に広がる深みのある群青色のアドリア海は、思わずうっとりと見惚れてしまう美しさです。 本記事では、そんなドブロブニクの魅力を、おすすめの観光コースやホテルと合わせてご紹介します。
地中海最大の島であるシチリア島は、イタリア20州の中で最大で、四国より大きく九州より小さいサイズ。 地中海の中心という場所柄、古代から多くの民族が征服を繰り返し、ギリシャ・古代ローマ・ビザンチン・アラブ・ノルマンなど、時代ごとに様々な文明の影響を受けてきました。 シチリア島には雄大な自然、深い歴史と遺跡、青い海にリゾート、温かい人々に素朴で美味しい料理と、イタリア好きにはたまらない魅力がぎゅっと詰まっています。 本記事では、シチリア島が大好きな筆者がおすすめの観光スポットとホテルをご紹介します。
アンダルシア州の州都セビリアは人口約70万人、スペイン南部の政治・経済・文化の中心都市です。 多くの人がイメージするフラメンコや闘牛、青い空に陽気な人々といったスペインらしい要素がぎゅっと詰まっていて、訪れるとなんだか元気になる街です。 イスラム統治が長く続いた地域なので、アラブ風の建物や街並みが多く残されているのも魅力のひとつ。 15世紀から16世紀にかけての大航海時代に、栄華を極めた頃の面影をあちこちに見ることもできます。 今回はそんなセビリアのおすすめ観光スポットを厳選してご紹介します。
太陽と情熱の国、スペイン。 スペインといえば音楽や踊りなどの芸術から闘牛、美味しい料理など見どころ満載で、日本人旅行者に人気の観光地としてお馴染みです。 首都マドリードをはじめ、セビリアやバルセロナなど地域ごとに全く違った趣が味わえるのも、この国ならでは。 各地では年間を通じて様々なお祭りが開催されており、それを目当てに訪れる人も少なくありません。 スペインには、一体どんなお祭りがあるのでしょうか。 本記事では宗教関連はもちろん、トマトを使ったユニークなどおすすめのお祭りを厳選してご紹介します。
ドイツの首都ベルリンは、ドイツ東部に位置し、日本から向かうと飛行機を乗り継いで約12時間のフライトとなります。 貴族による統治、東西分断などによる歴史の深さや、世界有数のコレクション数を誇る数多くの博物館、歴史的建造物、科学、文化。 それらに触れようと、毎年多くの観光客やビジネス客がベルリンを訪れています。 様々な分野において国際的な中心都市と名高いベルリンですが、本記事では数多くの観光名所の中からおすすめスポットや、滞在に便利なホテルを厳選してご紹介します。
ドイツ東部のザクセン州にあるドレスデンは、人口約54.4万人でドイツ内で4番目に大きい都市です。 ドレスデンには有名な美術館をはじめ、再建された旧市街の古典建築がたくさんあることで知られています。 旧市街の美しい街並みから「ドイツの京都」とも言われています。 コンパクトな街に、歴史と伝統がぎゅっと詰まった見どころ満載の街です。 本記事では、ドレスデンへの行き方からおすすめの観光スポットまでご紹介します。 ドレスデン観光の際はぜひ参考にしてください。
スウェーデンの首都ストックホルムは、人口約97万人で北欧最大の都市。 大小14の島々からなる美しい水の都です。 歴史と伝統と自然、カッコよさと可愛さとおしゃれがぎゅっと詰まったような見どころが多い魅力的な街です。 スタジオジブリが「魔女の宅急便」で参考にしたと公式に発表しているストックホルム。 街歩きをしていると、あの時計塔が、あの街並みが、あの路地が突然目の前に現れて感動ものです。 本記事ではおすすめの観光スポットをエリア別に厳選しました。 ストックホルム観光・旅行の参考にぜひご一読ください。
マルタ共和国はイタリアの南、地中海に浮かぶ小さな島国です。 温暖な気候に美しい海、素敵な街並み、新鮮な海の幸など魅力たっぷりの人気観光地。 かつてイギリスの統治下にあった影響から英語が公用語とされており、最近では日本人の留学先としても注目を集めています。 ヨーロッパ諸国では治安も比較的良好ですし、見どころが多いので、初心者でも旅行しやすい国の1つです。 本記事では、マルタ島のおすすめ観光スポットをエリア別にご紹介します。 日本からの行き方やモデルコース、注意すべきポイントも詳細にまとめました。
コーカサス三国のひとつであるジョージアは、自然とグルメ、そして様々な国の文化が入り混じった国です。 昔はグルジアと呼ばれていて、ワインの発祥地として有名な国でもあります。 近年はバックパッカーの間で注目され始め、徐々に日本人観光客が増えてきました。 その話を聞き筆者もジョージアに行きましたが、自然に満ち溢れていて、物価が安く、治安が良くて、とても居心地の良い国だと感じました。 本記事では、そんなジョージアのおすすめ観光スポットやグルメ、お土産を詳しくご紹介します。
イタリアの首都ローマは、紀元前からある歴史ある都市です。1000年以上前の歴史ある建造物がいまだに残っており、ローマ帝国の歴史を肌で感じることができる、素晴らしい都市です。イタリア旅行ではグルメやショッピングにどうしても夢中になってしまいますが…せっかくローマに観光旅行に行くのであれば歴史・文化・美術・芸術を肌で感じられるようなスポットも巡ってみましょう♪
スイス第四の都市ベルン。 中世の街並みがそのまま残された旧市街を歩いていると、ここがスイスの首都だとは思えないのどかさを感じます。 旧市街全体が世界遺産に登録されているベルンの街は、日本ではあまり知られていませんが、実は見どころがたくさんあります。 派手さはないものの歴史があり、そして何よりも高台のバラ公園や大聖堂の鐘楼から眺める景色は格別です。 本記事ではベルンを何度も訪れた筆者が、おすすめのルートに沿って観光スポットをご紹介します。 さあ、石畳のベルンの街を歩いて中世の歴史散歩に出かけましょう♪
ドイツ西部、ライン川沿いに位置するデュッセルドルフは、人口約61万人の国際都市です。 日系企業が多いため在住日本人は約7,000人と言われ、その数はヨーロッパではロンドン、パリについで第3位。 観光スポットが少ないように思われるかもしれませんが、世界的に有名な建築家による現代建築の宝庫であり、世界一美しいといわれる並木道や18世紀のお城や美術館など見どころはたくさんあります。 センスの良いショップやレストランも多く、ほど良いサイズ感に居心地が良いと評判のデュッセルドルフを旅行してみませんか?
南イタリアのプーリア州、オリーブの産地として知られる農村地帯にある「アルベロベッロ」は、街全体がフォトスポットです。 入り組んだ小径沿いにはトゥルッリと呼ばれる白い壁に、とんがり帽子を被せたような家が並び、その景観は世界でも類のないユニークさで、「アルベロベッロのトゥルッリ」の名称で世界遺産にも登録されています。 日本からはまだ訪れる人も少なめですが、世界中から年間100万人以上の旅行客が訪れる人気の観光地。 本記事では、アルベロベッロの基本情報やおすすめの観光スポット&ホテルをご紹介します。
カンヌといえばカンヌ国際映画祭が有名ですが、実は地中海でも指折りのリゾート地なのをご存知でしょうか。 カンヌは、19世紀頃までは漁業を中心とした小さな村でしたが、イギリスの上流階級が別荘地として住むようになったことから、現在のような高級リゾート地に発展しました。 海沿いのクロワゼット大通りには、高級ホテルやブティックが立ち並びセレブ感満載。 丘の上に登れば、歴史ある旧市街がカンヌの海を見下ろしています。 今回は、魅力溢れる南フランスのリゾート地・カンヌのおすすめ観光スポット&ホテルをご紹介します。
一度は行ってみたいイタリア。 歴史あり、自然あり、芸術あり、グルメあり、ファッションありと、世界中の観光客から不動の人気を得ている国です。 そんなイタリアの経済、商業、そしてファッションの中心地であるミラノ。 イタリアの全てのブランドが揃い、おしゃれな店が並び、お買い物好きにはたまらない街と言えるでしょう。 本記事では、そんなミラノの人気でおすすめの観光スポットに焦点を当てて詳しく解説していきます。 最新のホテル情報も取り上げているので、ぜひミラノ観光・旅行にお役立てください。
サン・マロ湾の上に浮かぶ美しい修道院、モンサンミッシェル 。 そのあまりの美しさから「西洋の驚異」と称される、フランスきっての絶景スポットです。 モンサンミッシェルに一度足を踏み入れれば、異世界のような雰囲気に魅了されること間違いなし。 今回はそんなモンサンミッシェルの見どころやオススメのお土産、ホテルなどを詳しくご紹介します。 「モンサンミッシェルに行ってみたい」と思っている人は、ぜひチェックしてくださいね!
オーストリアは、チロル地方やアルプスの大自然、音楽が有名で、ハプスブルク家の文化が色濃く残るウィーンをはじめ様々な魅力を持つ国。 モーツァールト、ハイドン、ベートーヴェンらの軌跡を辿ることも、歴史ある建造物を眺めることも、アルプスでスキーをすることもできます。 今回はオーストリアのおすすめ観光スポットを地域別にご紹介します。 音楽だけでは語れない、オーストリアの魅力をお届けします。 オーストリアへ観光や旅行をされる際には、ぜひ本記事で取り上げる観光スポットを参考にしてください。
グラスゴーは年間300万人の観光客が訪れると言われ、その数はイギリスにおいて第3位です。 工業都市として発展しましたが、現在は文化・芸術、そして若者の町として知られています。 一方で、宗教改革やイングランドからの独立など、中世からの歴史を今でも色濃く残している側面もあります。 首都エディンバラとは異なる形で歴史を繋ぐグラスゴーで、イギリスの歴史を感じてみましょう。 今回はグラスゴーの観光スポットと合わせて、スコットランド独立に深く関係するスターリングの見どころもご紹介します。
ヨーロッパ西部の海に浮かぶ緑の島・アイルランド。 日本から9,500kmも離れたこの国は、自然の豊かさにノスタルジーなケルト音楽、妖精の言い伝えなど、どこかファンタジックで異世界のような雰囲気が漂います。 シャムロックにウィスキー、ギネスビール、アイリッシュダンスなど… 独特な文化が楽しめるアイルランドでの旅は味わい深く、心をほっとさせること間違いなし。 本記事では、アイルランド在住歴3年のライターがアイルランドの魅力を徹底解説! エリアごとにおすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。
みなさんはベルファストと聞いてどんな街をイメージしますか? 「これ!」と答えられる人は少ないのではないでしょうか。 アイルランド島北部に位置する北アイルランドの首都・ベルファストは、歴史を語る建造物に、妖精の国らしいファンタジーな雰囲気あふれる場所。 パリやローマのような派手な名所は少ないものの、「行って良かった」という声が多い都市です。 本記事では、アイルランド在住3年のライターがベルファストの魅力を徹底解剖! おすすめの観光スポットと、合わせて訪れたい観光地を厳選してご紹介します。