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ベルリンの定番観光地10選!芸術、科学、歴史、政治の世界都市!





ドイツの首都、ベルリンはドイツ東部に位置し、日本から向かうと飛行機を乗り継いで約12時間のフライトとなります。

貴族による統治、東西分断などによる歴史の深さや、世界有数のコレクション数を誇る数多くの博物館、歴史的建造物、科学、文化。

それらに触れようと毎年多くの観光客やビジネス客がそこに訪れています。

様々な分野において国際的な中心都市と名高いベルリンですが、この記事では数多くの観光地の中からここは是非!というものを10選ご紹介していきたいと思います!

ベルリンの定番観光スポット10選!:はじめに

 

 

まず、今回ご紹介するベルリンには二つの空港があります。

ベルリン・テーゲル空港とベルリン・シェーネフェルト空港です。

あと数年のうちに統合されるとの話もありますが、現状ではどちらの空港を利用するにしてもバスやタクシー、鉄道など移動手段は豊富にあるので観光地に向かうのに困ることはあまり無いでしょう。

効率よく巡れば2、3泊でも十分回りきれるはずです。

では、これからじっくりと国際都市ベルリンの魅力的な観光地をご紹介していきましょう!

 

①ドイツの分離と東西再統一のシンボル:ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)

 

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ブランデンブルク門は18世紀後半に建てられたもので、高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mの、砂岩でできた古典主義様式の造りとなっています。

ギリシャのアテネにあるアクロポリス神殿の入口門をモデルにしており、門の上部にある像は勝利の女神であるヴィクトリア。

ベルリンはかつて星型要塞に囲まれた城郭都市でしたが、市街地の要塞外への拡大と軍事的価値の減少に伴い、1734年にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世は要塞の廃止を命じました。

その代わりに市街地全体を大きく取り囲むようにベルリン税関壁が設けられたのです。

 

ベルリンから各地に向かう街道と壁が交差するところには、最初に14か所(のちに18か所)の関税門が設けられ、ブランデンブルク門も関税門のひとつでした。

1868年に税関壁の取り壊しとともに門も多くが姿を消していく中、ブランデンブルク門はそのまま残されました。

 

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第二次世界大戦を経て、時は冷戦時代へと突入すると、東ベルリンと西ベルリンとの境界線が門のすぐ西側に引かれ、ブランデンブルク門は東ベルリン側になります。

それでも門を通っての東西ベルリンの往来は活発でした。

しかし、1961年に東ドイツが国民流出を防ぐためベルリンの境界線を封鎖し、後に「ベルリンの壁」と呼ばれる壁を建設すると、門の前を壁が通る形となった為、門は東ベルリン西端の行き止まりとなり通行できなくなりました。

そして再び門が開いたのは壁の崩壊時、壁が建設されてから実に28年後の1989年のことでした。

 

ベルリンの壁は崩壊し、再び門の下を通行できるようになります。

その時は多くの東西ベルリン市民が壁を乗り越えていきました。

今日ではドイツのユーロ硬貨の裏面にも彫られており、現在誰もが通ることのできるこの門は、ドイツ再統一の証となっています。

 

ベルリンを旅するとなると、こういった東西分断時の名残が随所で見られます。

ブランデンブルク門へはテーゲル空港からバスで向かうこともできますし、ブランデンブルク門駅(Bahnhof Brandenburger Tor)まで着ければ門は徒歩ですぐ。

ベルリンの旅の出発地点としてはうってつけではないでしょうか。

 

≪所在地・料金・営業時間≫

 

 所在地 【Pariser Platz, 10117 Berlin, ドイツ】

鉄道最寄り駅【ブランデンブルク門駅(Bahnhof Brandenburger Tor)】

料金 【無料】

営業日・時間 【24時間 年中無休】

HP【 http://www.berlin.de/sehenswuerdigkeiten/3560266-3558930-brandenburger-tor.html

 


②市民へと開かれた議会政治の場:ドイツ連邦議会議事堂(Reichstag Building)

 

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ドイツの国会に相当する建物が、この連邦議会議事堂です。

ドイツ帝国時代の呼び名は”ライヒスターク”。

首都ベルリン・ミッテ区にある議事堂で、現在では”ブンデスターク”と呼ばれています。

ブランデンブルク門からベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)に行く途中にあり、ベルリンを代表する現代建築の1つで、歴史的な趣を感じる建物の屋上にある高さ23mのガラスドームが有名。

中はらせん状になったスロープを上りながら見学することができ、シャープなデザインと屋上からの眺めの良さで人気のスポットです。

 

議事堂頂上のガラスドーム中は、見学者のための通路がめぐらされており、屋上からはベルリン市街が一望でき、眼下に議場がのぞけるようになっています。

また、ガラス張りの議場にも上のドームから天然光が降り注ぎ、石造建築の屋内にもかかわらず開放感があり、常に明るい光で満たすよう設計されているのだとか。

国会議事堂内部は明快で簡素な現代風オフィスとなっており、広い壁面を利用し現代美術家の作品も各所に展示され、美術館のようになっています。

「環境に配慮し文化的で、市民に開放された今日のドイツ政治」というイメージを議事堂によってアピールしている、まさにベルリン観光の目玉といえるでしょう!

 

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1871年に統一ドイツが誕生して以来、国会(ライヒスターク)は既存の建物を転々としながら開催されていました。

後に新しい国会議事堂の必要性が叫ばれ、その場所としてベルリン市街地の西にある国王広場(ケーニヒスプラッツ、現在の共和国広場)の東側が選定されましたが、予定地の買収が進まず、巨額の費用もかかる事から建設計画は一時宙に浮きます。

1881年にようやく議会は予定地の買収を決め、1884年になって最初の礎石を皇帝が置き建設が始まります。

そして10年の歳月をかけて1894年に完成しました。

当時は建物頂上の鉄とガラスのドームは最先端技術の粋といわれていたそうです。

 

議事堂は一度不審火によって炎上してしまいましたが、1999年に修復され、現在は入場無料で一般公開されています。

そのため入場待ちの長い列ができていることもしばしば。

見学は事前にHPで予約もできますので、予め申し込んでおくことをオススメします!

 

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≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【Platz der Republik 1, 11011 Berlin, ドイツ】

鉄道最寄り駅【ベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)】

料金 【無料】

営業日・時間 【毎日8:00―24:00(最終入場は22時まで) 休業日12/24 12/31は16:00まで】

見学事前予約HP【 https://visite.bundestag.de/BAPWeb/pages/createBookingRequest.jsf?lang=en

※詳しいオンライン予約の仕方について参考HP→( http://www.tabinotebook.com/reichstag/ )

 

 

まずは、出発地点として行きやすい二箇所についてご紹介致しました。

次に観光地としては外せないベルリン大聖堂とペルガモン博物館をご紹介していこうと思います。

 

 

③音楽と祈りの場所:ベルリン大聖堂(Berliner Dom )

 

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鉄道を利用しベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)、ハッケンシャー・マルクト駅(Bahnhof Berlin Hackescher Markt)、ベルリン・フリードリッヒ通り駅(Bahnhof Berlin Friedrichstraße)のどちらからも徒歩で向かうことができるのがこのベルリン大聖堂。

ベルリンのミッテ区にあるホーエンツォレルン王家の記念教会で、ベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属し、ルター派の礼拝をおこなっています。

街中を流れるシュプレー川沿いの、 世界遺産に登録される博物館島( ムゼウムスインゼル ) と呼ばれる場所の一角にそびえ立ち、その美しく鮮やかな水色のドームは巨大な砂岩の壁によって支えられています。

 

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ベルリン大聖堂はもともとの教会がヴィルヘルム2世の命令によって1905年に建て替えられました。

その後第二次世界大戦で被害を受けましたが、1993年に修復され現在の姿となります。

中に入れば、聖書の「山上の説教」をモチーフにしたモザイク画は50万枚ものタイルでつくられており、身廊に出ればキリストの誕生、受難、復活を描くステンドグラスが人々の目を奪います。

礼拝の時間になれば、鮮やかなパイプオルガンの音色が、よりその景色に深みを持たせてくれます。

ドームの高さは実に114メートルにもなり、その存在感には思わず口が開いてしまうほど。

270段の階段という、決して楽ではない階段を上り天蓋部分へ出れば、博物館島を囲むシュプレー川、戦争と祈りと、音楽、芸術と共に発展してきたベルリンの街並みが一望できます。

是非自身の脚で登り、その景色をご覧になれば「ここまでやってきて良かった」と思えるに違いありません。

 

≪所在地・料金・営業時間など≫

 

鉄道最寄り駅【しベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)、ハッケンシャー・マルクト駅(Bahnhof Berlin Hackescher Markt)、ベルリン・フリードリッヒ通り駅(Bahnhof Berlin Friedrichstraße)】
 
所在地【Am Lustgarten, 10178 Berlin, ドイツ】

料金 【7ユーロ(学生証有りで5ユーロ)】

営業日・時間 【月曜-土曜は9:00-20:00 日曜、祝日は12:00-20:00 10/1~3/31までは19:00閉館】

HP【 http://www.berlinerdom.de/

 


④遺跡を丸ごと再現!?:ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)

 

 

博物館島内のベルリン大聖堂の北側には、世界有数のコレクションを誇る博物館が5館集中しています。

そして、 ベルリン観光に欠かせない!博物館に興味がない人でもここだけは! という博物館がこのペルガモン博物館です。

古代ギリシャや古代中東の美術品については世界有数のコレクションを誇っており、館名の由来にもなっている”ペルガモンの大祭壇”を始めとするギリシャ、ローマ、中近東のヘレニズム美術品、イスラム美術品が展示されています。

遺跡を館内に丸ごと再現してしまうなど、そのスケールに圧倒されること間違い無しです!

 

 

博物館島にはペルガモン博物館のほか、ボーデ博物館 (Bodemuseum)、旧国立美術館 (Alte Nationalgalerie)、旧博物館 (Alte Museum)、新博物館 (Neue Museum) もあり、ペルガモン博物館で美術品に心を奪われたのであればその脚で他の博物館を回ってみるのもいいかもしれません。

 

≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【Am Kupfergraben 5,10117 Berlin-Mitte ドイツ】

鉄道最寄り駅 【ハッケシャー・マルクト駅(Hackescher Markt)】

料金 【12ユーロ】

営業日・時間 【火曜日~日曜日10:00~18:00(木曜日~22:00)】

休館日 【月曜日】

電話番号 【(49)30 - 2090-5577】

HP【 https://shop.smb.museum/#/museum/14

オンラインチケット予約方法→【 http://tokuhain.arukikata.co.jp/berlin/2016/07/post_134.html

 

⑤世界屈指のオーケストラの本拠地!:ベルリン・フィルハーモニー(Berliner Philharmonie)

 

 

都合が付くなら是非鑑賞しておきたいのがベルリン・フィルハーモニー。

世界最高のオーケストラと言われ、BPh(Berliner Philharmoniker)とも略され世界中から愛されているベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地です。

コンサートホールはポツダム広場駅(Bahnhof Berlin Potsdamer Platz)から徒歩10分程の距離にあり。

残響音にまで細かく計算されて建設された五角形の施設で、ヴィンヤード型大ホールの収容人数は2,440席、室内楽ホールは1180人。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会だけでなく、ジルベスターコンサートなどの特別演奏会も開催されています。

日本では数万円するチケットがベルリンなら数千円という価格帯なのも魅力的です。

但し演目によってはチケット当日券の入手が困難な場合もあるので、もし確実に鑑賞をしたいのであれば予め公式HPでチケットを確保しておくのがオススメ!

運良く当日券が出る場合は、公演1時間前に開くアーベントカッセ(Abend Kasse)に並んで入手する方法もあるので、こまめにチェックしておきましょう。

 

BPhは1882年5月1日に設立され、平均年齢30歳未満、60人のメンバーから構成される非常に若いオーケストラでした。

ナチス・ドイツ時代にはナチス政策を批判し、ヒンデミット事件として知られる、メンデルスゾーンを演奏会で取り上げたり、ユダヤ人演奏家への援助も行っていました。

1944年に空襲で旧フィルハーモニーが破壊されたあとも場所を変えながら演奏会を続け、傷ついたベルリン市民の希望となります。

音楽と共に発展し、復興を遂げてきたベルリンの都市とは切っても切れない縁があるのです。

さぁ、世界最高のオーケストラ演奏を本拠地ベルリンでぜひ!

 

≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【Herbert-von-Karajan-Straße 1 10785 Berlin ドイツ】

鉄道最寄り駅【ポツダム広場駅(Bahnhof Berlin Potsdamer Platz)】

料金 【21ユーロ~64ユーロ、55ユーロ~190ユーロ※プログラムにより変動】

営業日・時間 【フィルハーモニー内チケット売り場月~金15:00~18:00、土日祝11:00~14:00】【アーベントカッセ・チケット売り場 コンサートの1時間前から】

HP【 http://www.berliner-philharmoniker.de/

 


⑥ベルリンで最も近代的な場所:ポツダム広場(Potsdamer Platz)

 

 

ポツダム広場は、ドイツの首都ベルリンのミッテ区にある主要な広場で、かつて戦争で徹底的に破壊されつくされた場所でした。

1989年にベルリンの壁が崩壊すると、1990年7月には東・西ドイツ分断終結を記念する巨大なチャリティーコンサートが空っぽのポツダム広場で開かれます。

1990年以降、広場はベルリンの中心部からすぐという魅力的な場所のため、注目を集め、ベルリン市はこの地域を4分割し、それぞれ再開発を始めました。

現在数々の近代建築物が立ち並ぶポツダム広場ですが、その中でもガラスと鉄からできた軽快な一枚岩のソニーセンターはベルリンにおける近代建築の最高峰の一つだとみなされています。

ソニーセンターには、戦前のベルリンを代表するホテル「エスプラナーデ」に残されていたカイザーザール(皇帝の間)を取り込むかたちで保存しており、現在はレストランとして利用されています。

今では1日に7万人がポツダム広場を訪れ、ほぼ終日人であふれており、旅行者にとっては必ず行くべき場所にであると同時にベルリン市民にとっても最高のショッピングエリアとなりました。

現在では3つの映画館と1つの映画学校、1つの映画博物館の40ヶ所のスクリーンがあり、2000年からは2月にベルリン国際映画祭が開かれています。

 

 

ポツダム広場の観光はポツダマー通りの南側(通称ダイムラーシティ)のエリアから始めるのがいいでしょう。

ショッピングセンターやデザインホテル、劇場などが並ぶ中にカラフルな現代アートのオブジェが置かれています。

その後はポツダマー通り北側のソニーセンターへ。

噴水を中心に、レストランやカフェ、映画館などの施設もありショッピング、食事、エンターテイメントを楽しむ場所として最高の場所と言えるでしょう。

 

≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【Potsdamer Platz 10785 Berlin】

鉄道最寄り駅【ポツダム広場駅(Bahnhof Berlin Potsdamer Platz)】

料金 【無料】

営業日・時間 【24時間】

HP【 http://potsdamerplatz.de/

 

 

次はベルリンの壁の歴史についてもう少し深く入り込める場所。

チェックポイント・チャーリーとイーストサイド・ギャラリーをご紹介してゆきましょう!

 

 

⑦”壁越え”の歴史を伝える:チェックポイントチャーリー(Checkpoint Charlie)・壁博物館(Mauermuseum)

 

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チェックポイント・チャーリー (Checkpoint Charlie) は、第二次世界大戦後の冷戦期においてドイツ・ベルリンが東西に分断されていた時代に、同市内の東西境界線上に置かれていた国境検問所のことです。

1945年から1990年まで存在し、ベルリンの壁と並ぶ東西分断の象徴として、また一部の東ドイツ市民にとっては自由への窓口として、冷戦のシンボルのように捉えられていました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ジョン・ル・カレなどのスパイ小説や映画にもたびたび登場していますよね。

パッと見はただのプレハブ小屋ですが、分断時代においては東西ドイツを結ぶ唯一の検問所だった場所なのです。

冷戦後に一度は撤去されたものの、現在は復元されており、記念撮影のサービスもある人気の観光スポットとなっています。

過去には検問所を舞台とした事件も数多くあり、ベルリンの壁にまつわるドラマの数々とともに、検問所跡地のすぐ隣にある壁博物館に展示されています。

 

 

チェックポイント・チャーリー博物館(壁博物館とも言う)は1963年に開館した民間の博物館です。

自動車・飛行船・潜水艦・トンネルなどを使って壁を越え西側に逃亡しようとした人々の紹介のほか、ドイツ分断の歴史やベルリンの壁についての資料を数多く展示しており、2007年には85万人が来訪するなど、

ベルリンの中でも最も来訪者の多い博物館の一つとして知られています。

名前は、ベルリンの壁にあった検問所チェックポイント・チャーリーにちなんだもので、東ドイツの将軍だったカール=ハインツ・ホフマンが「世界で最も安全な国境」と表現し、東西ベルリン間の国境について記録するために作られたものです。

東ドイツから脱出を試みて成功した人たちの写真やその記録、また脱出に使用された装置、熱気球、検問をくぐり抜けた車、トンネル、ミニ潜水艦などが展示されています。

展示を見て歩けば、「嘘でしょ!?こんなことまで?」と驚きを隠せないほど、様々な方法で脱出を試みていたこと、ソファ、トランク、ボートの中などあらゆる方法で気づかれないように潜入をしていた様子が見て取れます。

成功者がいた一方で、多くの犠牲者が失敗し、命を落としている。

当時の人々はどのような気持ちでこの境界線を渡ったのか、そんな彼らの当時の様子をご覧になるのは決して無駄ではないはずです。

 

≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【Friedrichstraße 43-45 10969 Berlin ドイツ】

鉄道最寄り駅【チェックポイントチャーリー駅(Checkpoint Charlie)】

料金 【大人料金:12.50ユーロ こども料金:6.50ユーロ こども:7~18歳(6歳以下無料)】

営業日・時間 【年中無休 9:00-22:00】

HP【 http://www.mauer-museum.com/

 


⑧重大な変化のその後を見る:イーストサイドギャラリー(East Side Gallery)

 

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ベルリンの壁を見るとなれば、ここは定番ではないでしょうか?

イーストバーンホフ駅とヴァルシャウアー シュトラーセ駅の間にあるイーストサイドギャラリーはシュプレー川沿いに現存する最長のベルリンの壁1.3kmの壁の東側に、世界各国のアーティスト118人が絵画を描き、文化財として保存されているオープンギャラリーです。

かの有名な旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東ドイツのホーネッカー書記長のキスをしている戯画が描かれているのはこの場所のことですね。

描かれた作品はユーモラスなものもあれば、深く考えさせられるものもあり、とても見応えがあります。

 

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けどアレ…?壁少し低くないかな?それでも越えられなかったの? と感じる事があるかもしれませんが、実はベルリンの壁は1枚ではなく二重構造だったんです。

1つの壁を越えたからと言って、そこは西側ではなく、数十メートル先にもう1枚壁があったのだとか。

しかも、その間には番犬が放してあったり、地雷が仕掛けられてたり、有刺鉄線もあり、もちろん見張りの兵士もいる。

そのベルリンの壁を越えて、西側へ逃れるということはまさに命がけでした。

歴史の重大な変化の名残を是非ご覧になってください。

 

≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【 Mühlenstraße, 10243 Berlin, ドイツ】

鉄道最寄駅【ベルリン東駅(Berlin-Ostbahnhof)】

料金 【無料】

営業日・時間 【無休・終日開放】

HP【 http://www.eastsidegallery.com/

 

 

いよいよ最後の二つ!

ジャンダルメンマルクトとカイザー・ヴィルヘルム記念教会をご紹介して締めくくりたいと思います。

 

 

⑨ベルリンで最も美しい広場:ジャンダルメンマルクト(Gendarmenmarkt)

 

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1688年に作られたこの広場、 ”その美しさはドイツだけでなくヨーロッパ随一!” とも言われており、ドイツ大聖堂、フランス大聖堂、コンツェルトハウスの景色が相まって見事な調和を表現しています。

1736年から1782年の間に「ジャンダルム(憲兵)」によって利用されており、ジャンダルメン・マルクトという名称になり今に至りました。

 

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夏の間は広場で野外コンサートが行われ、クリスマスの時期ともなれば実に100以上ものマーケットが立ち並びます。その数およそ100箇所!

期間も長く、クオリティの面でもジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットが一番と言われています。

マーケットではソーセージとホットワインという定番屋台以外に巻きのオーブンで焼いたナンのようなチーズベーコンパン、たっぷりスープなど食でも十分楽しめる。

フリードリッヒ通りのイルミネーションや、この周辺でショッピングやコンサート鑑賞もできてしまう…!

広場周辺には、レストランやショップ、ホテルなどが数多くありますし、いずれにしろベルリンを訪れるのであれば、一度は見ておくべき場所の一つです。

 

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≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【Gendarmenmarkt 10117 Berlin ドイツ】

鉄道最寄駅【フランツェージッシェ通り駅(Französische Str.駅)】

料金 【無料】

営業日・時間 【無休・終日開放】

 


⑩ベルリンの新旧の風景:カイザー・ヴィルヘルム記念教会 (Kaiser-Wilhelm-Gedächtniskirche)

 

 

カイザー・ヴィルヘルム記念教会 はドイツ、ベルリンにあるプロテスタントの教会で、”ヴィルヘルム皇帝記念教会”とも訳されます。

ベルリン動物園駅(Zoologischer Garten Bhf)の正面、約200mのところに建つ教会がそうです。

この教会1888年に死去したドイツ皇帝ヴィルヘルム1世を追悼して、1891年の彼の誕生日3月22日に起工し1895年9月1日に落成しました。

ロマネスク様式2740m²のモザイクを含み、尖塔の高さは113m、身廊は2000人以上の座席。

しかし、それはかつての話で、この教会は一度ベルリンの大空襲において破壊されてしまい、現在では最低限の修復を施した上で崩れたままの姿で時計塔と美しい記念ホールとして利用されています。

決してあの頃の空襲の悲惨さを忘れぬようにと、広島市の原爆ドームと同様に”目に見える記憶として”ベルリンの西側に保存されているのです。

 

 

なお、現在の教会は崩れた教会のすぐ横に建てられており、現在は八角形の教会堂がその機能を担っています。

新しい教会堂内にはスターリングラードの聖母と呼ばれる、木炭で描かれた聖母を見ることができます。

これはクルト・ロイバーが包囲下のスターリングラードでソ連赤軍の地図の裏に描いたものであり、「光・命・愛」という『ヨハネの福音書』からの言葉が書き添えられています。

彼ははソ連赤軍の捕虜となった後、1944年1月に収容所で病死し、多くの手紙を送った妻子のもとに帰ることは叶いませんでした。

彼の描いた聖母像は最後の手紙と一緒に息子の元に戻され、戦後に教会内に飾られ現在に至りました。

新しい内部の壁面は3万3千枚の青ガラスで透き通った光に満ちた神秘的な空間が広がっています。

外から見ると青い光が漏れていて、一面青い世界の景色を見た人間には中の様子が見て取れるようです。

 

日曜の午前中はミサが行われており、参加者でなければ中に入ることはできませんが、外からガラスの扉越しに中を覗くことができます。

現在教会に分類されるこの教会ですが、連日多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。

ベルリンの新と旧が隣り合うこの貴重場所。

是非観光スケジュールに書き込む事をオススメします。

 

≪所在地・料金・営業時間など≫

 

所在地 【Breitscheidplatz, 10789 Berlin, ドイツ】

鉄道最寄り駅【ベルリン動物園駅(Zoologischer Garten Bhf)】

料金 【無料】

営業日・時間 【年中無休】

HP【 http://www.gedaechtniskirche-berlin.de/

 

ベルリンの定番観光スポット10選!:最後に

 

さて、ここまでベルリンの観光スポットについてご紹介して参りましたが、如何でしたでしょうか?

本当に何もかも焼き尽くされた場所からの目覚しい復興、芸術が息づき、歴史を築き上げてきた、近代と過去が融合する都市ベルリン。

ここでは紹介仕切れなかった場所もまだまだありますので、それは是非ご自身で探してみてください!

きっと素晴らしい場所に出会える事間違いなしです。


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