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3:ハーブティの本場ドイツの茶葉店!「TeeGschwendner」
6:「友達感覚」がコンセプト!プラスチック雑貨「KOZIOL」
10:ワインが苦手な人でも安心!Dr.Demuthの「Multi Vita Vino」
まず「ドイツに行ってみたいけど、言語が不安」なんて思っている方!
ドイツは基本英語が通じるので、たとえドイツ語ができなくても日常英会話ができれば基本的に問題ありません。
ドイツ観光 の魅力としては、教科書で見たことのある美しい自然や美術館、建築物などの魅力がたくさん!
ビールはお昼から飲めるし、本場のソーセージは一度食べたら病みつきになります。
何よりも現地の人がとっても親切で、困っていればすぐに声をかけて助けてくれます。
それに、日本人サッカー選手の活躍のおかげで強い絆が生まれているドイツに今行かなくて、いつ行くんですか?
もちろん、今しかありませんよ!
そして、現地の人とコミュニケーションを取るという、素敵な旅のお土産のほかに、ドイツにはドイツならではの形に残せる魅力的なお土産があります!
今回は、そんな初心者の方向けドイツ土産をご紹介します。
ドイツがオーガニックコスメの先進国だって、ご存知ですか?
比較的安価な値段で、近くのドラッグストアで購入できるのも魅力の一つです!
今回ご紹介する「alverde」は、日本未入荷のオーガニックコスメ。
ドイツの大手ドラッグストア:dmの自社オーガニックブランドで、合成香料、合成着色料、合成保存料等の有害物を一切含まない、お肌に優しいコスメをプロディースしており、ドイツ国民に愛されてやまない商品が目白押しです。
筆者的には、乾燥がきついドイツで大活躍したボディクリームがおすすめです!
子供から大人まで、年代問わず使えるので、お土産に迷ったらここのものをチョイスしてはいかがでしょうか。
ドイツのグミといえば、ハリボーだと思っている方!
ハイデルベルクなどに赴いた際、是非、「BAREN TREFF」のグミを食べてください。その概念はきっと覆ります。
日本では、まだあまり知られていないこの店のグミには、着色料や保存料は一切含まれておらず、食べる人の食の習慣、体質や嗜好に合わせたグミを提供しようと、様々な工夫が試みられています。
訳合って甘いものを控えている方にはご褒美級のお土産。
せっかく現地に行って、その国でしか売っていない海外お土産を購入したと思ったら、ネット通販で買えることを知り、ショックを受けたことがある方もいると思います。
しかし、こちらのグミは現地専門店でしか販売しておらず、amazonなどの通販では購入することができないので、現地で買ってきたか疑う人に渡すお土産として最適な商品です!
ドイツのスーパーに行って驚くのが、紅茶やハーブティの販売数の多さ!
しかも、日本のものよりも安価で、濃厚な味わいのものが販売されています。
特に現地で有名なのが、ドイツのお茶専門店:「Tee Gschwendner」です。
Tee Gschwendnerは、1970年代後半に生まれたお店で、現在ではケルンやドルトムントを始めとするドイツ国内を始め、オーストリア・ブラジル・スイス・アメリカなどに数多く店舗をかまえています。
日本茶やフルーツティーなど、メジャーなものから、珍しいものまで、世界各国のお茶が味わえます。
また、バラエティー豊かな品揃えに加え、季節ごとに発売されるオリジナルティーも魅力です。
茶葉のほかにも、ティーポットや素敵なカップや瓶詰めのジャム・お菓子なども販売されており、魅力的なデザインやパッケージの品々が店内に並んでいます。
特にフルーツティーには果肉がごろごろ入っていて、とっても風味豊か。
日本ではなかなか味わえない変わり種もあるので、選んでるだけで楽しいですよ。
ドイツのベルリンには、魅力的な博物館や美術館が密集しており、旧ナショナルギャラリーを始めとした5つの博物館が集まっている「博物館島」という世界遺産があります。
ここは、筆者が滞在していた場所から歩いて5分で行ける距離だったので、毎日散歩がてら赴き原っぱでくつろいでいました。
そんな魅力的な博物館や美術館がある ベルリン で、変わったお土産を買いたい人に赴いてほしいのが「Bauhaus Archive」です。
優れた機能性を重視した他にはないデザインの建築物や家具などを生み出し、近代デザイン・建築界に大きな影響を与えている、ドイツを代表するデザイン形式「Bauhaus」。
その独特な色彩感覚とデザイン性は、今や、日本人にとってもお馴染みの北欧初の大型家具店「IKEA」にも反映されていると言われています。
そして、併設されているショップにはBauhausのデザインが反映された、他ではお目にかかれない食器やポストカード等が販売されているので、チェックしてみてください!
まずは、ドイツといえば歩行者用信号機でお馴染み「 AMPELMANN」!
緑は男性、赤は女性で表されており、その愛らしい姿が人気の有名なお土産です。
時計やキーホルダー、エコバッグなど様々な商品があるので、贈る相手に合わせて、キャラクターで統一したお揃いのお土産ができるのもポイントです。
60年代のモータリゼーションによる交通量の増加にともない、歩行者を事故から守るために国境を越えて意味を伝えることができるこのデザインが誕生しました。
現在、AMPELMANNは単なる信号表記ではなく、「ドイツ統一のシンボル」「復活のシンボル」など、様々なシンボルとして活躍しています。
AMPELMANNに代表される新しい標準言語としての「絵文字」は、1964年の東京オリンピックの案内シンボルや、各地で開催されている万国博などに受け継がれています。
ちなみに、性格は「チャーミングで真面目」という、ドイツ人の個性を反映させているものとなっているそうです。
ドイツのプラスチック雑貨「KOZIOL」は、1927年に、象牙加工をする会社として誕生しました。
時代の流れや消費者のニーズに合わせて、象牙加工会社からプラスチック製の雑貨を扱う会社として生まれ変わり、「人々を笑顔にし、幸せにする力を持つアート」をモットーに、新しいデザインが出るたびに原型を一つひとつ手作りし、現在ではなんと、約12000種の型があります!
日本でも購入可能なブランドのため、「日本でも買えるのはちょっと」と思う方もいらっしゃると思いますが、ドイツにしか置いてない限定商品もあることから、ドイツ国内のコレクターを始め、世界中からファンが買い付けに訪れる人気ブランドとなっています。
世界で初めてテディベアを作った:Steiff。ドイツの職人の方々が一体一体手作りしており、表情違いで、何体でも欲しくなります。
限定のテディベアにはシリアルナンバーが刻まれた証明書が付いており、自分だけのテディベアを持てるのも魅力。
「素材へのこだわり」「丁寧な縫製」「世界基準の品質管理」がすべての製品に行き届いてるので、可愛らしい、お洒落という見た目の評価だけでなく、生まれたばかりの新生児から小さなお子様まで、全ての子どもたちに安心して持たせても安全なアイテムです。
また、テディベア以外にもウサギや犬、ペンギンなど様々な動物たちをモチーフにしたシリーズもあり、本物とそっくりなものから可愛らしいユニークなものまで幅広く、とても人気のあるコレクションです。
本場ドイツ限定の人形もあるので、シリアルナンバー入りの世界に一つだけの人形を大切な方へのお土産にいかがですか?
1792年にドイツのケルンで「不思議な水」誕生した世界初のオーデコロン:4711。
この不思議な水が、オーデコロン(=ケルンの水)の名で広まり、語源になったと伝えられています。
あのナポレオン・ボナパルトを始めとする歴史上の人物にも愛された4711は、誕生から200年以上が経過した現在でも、世界中で愛されているフレグランスブランドの一つ。
爽やかな印象を与えるシトラス、甘く優しいラベンダーとクリアなローズマリー、強いオレンジの香りを放つネローリへと豊かに変化し、この香りが、疲れた時や気分をリフレッシュしたいときに最適と言われています。
ただ、その香りは独特で、好き嫌いが分かれる商品。
一方、この石鹸は香りがよりマイルドに作られているため、そこまで気になりません。
現地で実際に使用してみて、気に入ったらご自身のお土産として購入するのもありですよ!
ドイツのベルリンに行って驚いたのが、ミツバチがそこら中を飛び回っていること。
近くのアイス屋さんに入ったとき、ショーケースの中に大量のミツバチがいたときはアイスが心配になりました。
滞在していた時は当たり前のように受け入れていくことができましたが、のちに知ったのがドイツが「養蜂大国」ということでした!
事前に知っておかないとちょっとびっくりしてしまいますが、基本的に危害を加えてくることはないので安心してください。
もちろん、養蜂大国ということもあり、スーパーで販売しているハチミツの種類も豊富!
品質のいいハチミツが安価で購入できます。
そんな数あるハチミツの中から、おすすめなするのがこちらの「Wald Honig」。
同名のハチミツがたくさんありますが、こちらのWald Honigは濃い茶色をした甘さ控えめなハチミツで、パンや紅茶に入れるのにぴったりです!
ワインがあまり得意ではなかった筆者が、現地で飲んで感動したのが、Dr.Demuthの「Multi Vita Vino」です。
一瞬、飲んだ時はジュースなのかと勘違いしてしまうほどマンゴーの味が濃厚で、お土産にスーパーでこの味と「ピンクグレープフルーツスパークリングワイン」を購入しました!
濃厚な味わいの理由の一つに、 原材料となるフルーツ果汁は世界中から厳選されたサプライヤーから購入しているそうで、納品された時点でその品質を厳しくチェックしているそう。
他にも、「カシスフィズ」や「ブルーベリーフィズ」など、果物の色をそのまま溶かし込んだようなお酒を販売しているので、何種類か購入して飲み比べをしてみるのもおすすめです。
ドイツ留学をした時、改めて感じたのは、「ドイツ人って優しい!」ということ。
特に女性には優しく、困っていればすぐに誰かが助けてくれました。
「アジア人だから」といった差別をされることはなく、自分たちの国を愛してくれている1人の人として、「おもてなし」をしてくれます。
様々な国籍の人が住んでいるからかでしょうか、外国人にとても寛容な国だと思います。
また、留学する前にドイツ人の特徴として聞いていた、「時代の変化に応じて、昔から続いている価値あるものを大切に、後世にに引き次ぐことを第一に考える」という価値観。
その価値観も、現地の建築物や文化を見て改めて実感しました。
ちなみに、始めてドイツへ旅行するなら、「日本人が活躍している or していた地域」がおすすめです。
サッカーで言えば、ドルトムント、ベルリン、ヴォルフスブルク、ゲルゼンキルヒェンなど。
今まで相容れない国の人だと思われていた日本人が活躍をしてくれたことで、現地の人は日本の文化に興味を持ち、知りたい、学びたいという強い思いを持ち始めています。
是非、現地の人との交流もお土産に持ち帰ってきてくださいね!
ドイツ観光初心者のためのお土産10選、いかがでしたでしょうか?
実際現地に行くと、ここでは紹介しきれなかった魅力的な商品が至る所に溢れています!
是非ご自身の手で、見て、触って素敵なお土産を買ってくださいね。
最終更新日 : 2020/10/30
公開日 : 2017/09/25