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1. 聖ヨハネ大聖堂(St John's Co-Cathedral)
2. 騎士団長の宮殿(Grand Masters Palace)
3. アッパーバラッカガーデン(Upper Barracca Gardens)
5. 国立考古学博物館(National Museum of Archaeology)
1. ハイポジューム地下神殿 (Hal Saflieni Hypogeum)
2. タルシーン神殿(Tarxien Temple and Museum)
2. 聖アガタのカタコンベ(St Agatha's Catacombs)
4. 聖パウロ教会と洞窟(St Paul's Church and Grotto)
【1日目】午前:青の洞門とハジャーイム神殿観光 午後:バレッタへ移動
【3日目】午前: 古都イムディーナ観光 午後:マルタ北部・ポパイヴィレッジ観光
マルタ島は、 イタリア の南・地中海の中央に位置するマルタ共和国内の島です。
国内で最も大きな島であり、首都が置かれる本土となっています。
日本では観光地としてよりも、「ヤルタで始まりマルタで終わる」でお馴染み、1989年米ソ冷戦の終結を宣言したマルタ会談で知られています。
そんなマルタの気候は、穏やかで温暖。
海や風景は美しく、中世からの城塞都市や古代遺跡などの見どころも多い、ヨーロッパでは有名な観光地です。
公用語は英語で、現地の人々はとても親切、治安も良好と、観光スポットとしては申し分ない島だと思います。
さらにヨーロッパの観光地としては物価が安く、新鮮で日本人好みの海の幸が楽しめると良いことづくし。
ちなみに通貨はユーロであり、ヨーロッパ旅行中に立ち寄りやすいスポットの1つと言えます。
まずはマルタ観光に際して、留意点をご紹介。
日本人なら知っておきたいマルタ島の注意点とは?
マルタ共和国の治安は良好。
南ヨーロッパの観光地でありながら、女性1人でも夜に出歩けるほど安心できるスポットです。
ただし、あえて夜に出かけたり、日本にいるのと同じように振る舞ったりするのはおすすめできません。
観光地や公共交通機関など人の多い場所では、自身が外国にいるという最低限の警戒心を持っていてください。
マルタは地中海沿岸国では珍しく、公用語が英語とマルタ語です。
その理由は、最後の宗主国である イギリス が1964年まで164年間にも渡って統治していたためです。
第2次世界大戦後、英語が正式にマルタの公用語に指定されました。
表記も英語なので取っつきやすくはありますが、話されるのはイギリス英語。
アメリカ英語を中心に学んできた日本人にとっては発音や語彙等で、分かりにくいこともあります。
スペイン統治時代に南イタリアに浸透していった文化「シエスタ」。
マルタにもこのシエスタの習慣があります。
時間帯はお昼寝タイムとなることがあり、正午から16時頃まで多くの店がシャッターを降ろしてしまいます。
そのため、レストラン選びは営業時間帯などの事前調査をおすすめします。
マルタ島には猫が非常に多く生息しており、その数は70万匹以上と人口の倍近く。
エサを獲得するために、他の猫と競いながら前足を使ってエサを口に運ぶ、この島独特の猫の姿に注目してみてください。
ちなみに、日本でも人気の小型犬・マルチーズは、マルタ共和国原産の世界最古の愛玩犬の一種です。
このように、動物好きにはたまらないマルタ観光ですが、うさぎ好きに限っては注意が必要。
マルタの名物はうさぎ料理であり、レストランでうっかり口にしてしまうこともあるかもしれません。
また、市場ではその姿を残したまま肉が売られているシーンもありますので、見たくない人は避けるのが吉。
そんなマルタ共和国マルタ島のおすすめ観光スポットを、首都バレッタ周辺・北部・南部・中央部に分けてご紹介します。
マルタの首都バレッタは、美しい石造りの家々や教会、城壁などが調和した世界遺産である城塞都市。
オスマントルコ軍との戦い経験から、城塞都市として設計され、1571年に完成しました。
当時のマルタ騎士団長であり、町の完成につくしたジャン・パリゾ・ド・ラ・ヴァレットから名前が付けられています。
マルタ共和国の政治機能が集まっており、洒落たカフェやレストラン、観光スポットなど見所も多いため1日中歩いても飽きない町です。
1577年に騎士団がキリストの授洗礼者聖ヨハネを称えるために建てた大聖堂。
シンプルな外観に豪華絢爛な内装というギャップに驚かされる観光スポット。
騎士たちの墓所となった会堂の床や8つの礼拝堂が見学できます。
主聖堂には付属する美術館があり、ローマで活躍した画家カラヴァッジォが残した作品数点を鑑賞できます。
カラヴァッジォは非常に激昂しやすい性格で、騎士団の身分を得るも同僚騎士との諍いによりローマを追放されるという壮絶な人生の持ち主。
彼の光りと影のコントラストが印象的な絵画は一見の価値あり。
聖堂内は、ヒールのある靴や肌を露出した服装で入場できないのでご注意ください。
住所:Triq San Gwann, Il-Belt Valletta
マップ: Googleマップ
アクセス:Gang駅、Arcisqof駅より徒歩5分
開館時間:平日/9:30~16:30、土/9:30~12:30
定休日:日
料金:10€(オーディオガイド付き・日本語あり)
現在は政府機関として使用されている、騎士団長の宮殿。
見学できる内部には、ペレロス騎士団長が私費を投じて織らしたアフリカ・インドの風物をみせるタペストリーや、グレートシージ大包囲戦の名場面を描いた欄間絵が展示されています。
廊下に並ぶ中世の甲冑もすべて本物なので一見の価値あり。
歴史好き、戦争の歴史に興味のある人におすすめの観光スポットです。
住所:President's Palace,, Il-Belt Valletta
マップ: Googleマップ
アクセス:Nawfragju駅より徒歩3分、バレッタバスターミナルより徒歩10分
開館時間:月〜日/10:00〜16:00
定休日:12/24、25、31、1/1
料金:12€(宮殿兵器庫の見学含む)
グランドハーバーを見下す展望デッキがある公園。
対岸の"聖ヨハネ騎士団が、マルタにたどり着いて最初に築いた町" ヴィットリーオーザなどの町並みも一望できる絶景スポットです。
グランドハーバーを守るように構えられている大砲は、12時に時報を知らせてくれます。
迫力満点の時報はぜひ見ておきたいもの。
できれば、正午にここにいられるようプランを練りたいですね。
その他、敷地内には英国統治時代の記念碑やアインシュタインを称える碑など、探してみると面白い発見がいっぱいあります。
住所:292 Triq Sant' Orsla, Valletta
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルより徒歩5分
開館時間:7:00〜22:00
1731年に建てられたヨーロッパで3番目に古い劇場。
現役の劇場として今も稼働しており、オペラや芝居を楽しむことができます。
スカラ座などのオペラを上演する劇場にしかみられない、4階までの桟敷席は必見。
見学の時間が日により決まっているので、見学ツアーに申し込むのがおすすめです。
安価なものだと5€で鑑賞できる演目もあるので、ここで本格的な劇場の雰囲気を味わうのも良いでしょう。
住所:Old Theatre Street, Valletta, マルタ
マップ: Googleマップ
アクセス:Kistofru駅より徒歩1分
開館時間:月〜金/10:00〜13:00 17:00〜19:00、土/10:00〜13:00
定休日:日
料金:5€〜(演目による)
16世紀マルタ騎士団のプロヴァンス地方出身者の宿舎。
現在は紀元前5200〜2500年のマルタ考古学上とても貴重な遺跡を展示している博物館です。
地下神殿ハイポジュームから発見された、未だに多くの謎に包まれている女体の形をした遺跡「マルタヴィーナス」は必見。
歴史好きにはたまらない、平日は混み合わずにじっくり鑑賞できる穴場スポットです。
住所:Triq Ir-Repubblika, Il-Belt Valletta
マップ: Googleマップ
アクセス:シティゲートからリパブリック通りに90m
開館時間:3月〜12月/9:00〜18:00、1月・2月/9:00〜17:00
定休日:12/24、25、31、1/1
料金:大人/5€
スリーマは、バレッタより北の半島にあるマルタ観光の拠点となる町。
海沿いにある町で景色が美しく、リゾート地として人気です。
観光客用のホテルが多く、バレッタや本島を離れるゴゾ島へのフェリーなどの運行もあるため、これらの観光地へ足を運ぶ人々で賑わっています。
海辺をゆっくり歩いたり、ショッピングモールで買い物をしたり、ゆっくり楽しみたい人におすすめの町です。
住所:Triq Il - Kbira, Tas-Sliema(スリーマ駅)
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルよりバスで約20分
セントジュリアンは、スリーマに並ぶ繁華街。
ホテルやレストランが立ち並び、バレッタ観光の拠点にぴったりの町です。
マルタの5ツ星ホテルと呼ばれるホテルはほとんどこの地区にあります。
セントジュリアン自体は、美しい水辺の雰囲気を楽しめます。
特に繁華街と面するスピノーラ湾は、日中は船が浮かぶ賑やかさ、夜は静けさと光のコントラストという全く違った雰囲気を見せてくれます。
住所:Edge Water Business Complex,, Triq Elija Zammit, San Ġiljan STJ 02(セントジュリアン駅)
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルよりバスで約30分
マルタ島では現在約30基以上の巨石神殿が確認されています。
バレッタより南のパオラ及びタルシーンという町には、ハイポジューム地下神殿やタルシーン神殿など、考古学的に貴重な神殿が近距離に位置しています。
ハイポジューム地下神殿、別名・ハルサフリエニハイポジュームは、閑静な住宅街の真ん中にある考古学的に大変貴重な神殿。
1902年の発掘調査により発見されました。
古い部分では紀元前4000年のものも存在しており、紀元前2500年まで使用されていたこの神殿跡は、素晴らしい保存状態で展示されています。
入場規制が厳しく管理されており、見学希望の場合は事前予約が必要です。
ホームページより、オーディオガイド見学かガイドツアーを選択の上、予約しておきましょう。
住所:Neolithic Temples Street, Tarxien
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルよりバスで約30分、Ipogew駅下車後、徒歩
見学時間:9:00〜15:00(1日7回のみ)
定休日:https://booking.heritagemalta.orgにて予約時に確認
料金:オーディオガイド/5€、ガイドツアー/35€
ハルサフリエニハイポジュームから数百メートルと離れていない、パオラ町の真ん中にあるタルシーン神殿。
紀元前2800年頃に使用されていたと考えられるこの神殿は、1914年地方の農民によって偶然発見されました。
上半身が欠けた状態であるものの、神殿内から見つかった彫刻"Fat Lady"は、約3mの巨大な石を使っており、当時の技術力が決して低くないことを痛感させられます。
発掘された原物は国立考古学博物館に展示されているので、こちらを見てからバレッタ観光をしたいところです。
住所:Triq It Tempji Neolitici, Ħal Tarxien TXN 1063, マルタ
マップ: Googleマップ
アクセス:ハイポジューム地下神殿より徒歩約10分
見学時間:9:00〜17:00
定休日:12/24、25、31、1/1
料金:6€
おとぎ話の世界に迷い込んだような風景が好きな人におすすめなのは、マルタ島の北部アンカーベイのポパイ村。
1980年に公開された実写版『ポパイ』の映画セットをそのまま残したアミューズメントパークです。
ポパイ村へ入れば、ポパイやオリーブの衣装を着たスタッフに迎えられ、エメラルドグリーンの美しい海に映えたカラフルな建物の中を見学できます。
サマーシーズンは湾内を巡るボートトリップもあります。
ポパイ好きな世代だけでなく、知らない子ども世代も絶対に楽しめるスポットです。
住所:Triq Tal-Prajjet, Mellieha
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルよりバスで約1時間30分
見学時間:11〜3月/9:30〜16:30、4〜6月・10月/9:30〜17:30、7・8月/9:30〜19:00
マルタの旧首都で、中世の雰囲気漂うのんびりとした町。
歴史を感じる石造りの道路や建物、道を走る馬車にも歴史を感じさせられます。
人気の観光スポットでありながら、路地に入れば人の気配がなくなる"静寂の町"。
1時間ほどで観光でる小さな町です。
ゆっくり町全体を楽しんだら、マルタ1美味しいと言われる「フォンタネッラ」のレモンケーキを楽しむのも良いでしょう。
また、町の外はラバトと呼ばれるエリアで、活気あふれる庶民的な生活がうかがえる町です。
路地のレストランやカフェは地元マルタ人の一押しの隠れた名店多数。
イムディーナの町でひときわ目立つ町の中心的建造物である大聖堂。
4世紀に聖パウロの祈りにより、病の父を救われてキリスト教に改宗したマルタ最初の司祭・聖パブリウスが、家の跡地に建築したとされています。
マルタで最初の聖堂で、9世紀イスラム教支配下の時代に破壊された後、13世紀ノルマン人支配下の時代に再建、その後修復・拡張が繰り返されて今に至ります。
現在の大聖堂は、1702年にマルタの建築家ロレンツォ・ガファによって再建されたもの。
教会内部は豪奢というよりは規模が小さく、洗練された広がりを持っています。
カラヴァッジォ派の画家、マティア・プレッティの作品の展示もある、見ごたえ抜群のスポットです。
住所:Triq Santu Rokku, L-Imdina,
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルより51、52、53番バス
開館時間:月〜金/9:30〜16:30、土/9:30〜15:30
定休日:日、祝日
料金:5€(ミュージアム含む)
4大殉教聖女のひとり聖アガタが迫害を逃れ、身を隠していたという伝説がある洞窟です。
聖アガタはシチリアの裕福な貴族の家出身で、美しく清廉なキリスト教徒の信者。
彼女の美しさを気に入ったシチリア総督クインティリアヌスが妾になるよう要求したものの、信仰のために彼女は拒否します。
これに怒った総督は、当時異端であったキリスト教信者の彼女を捉え、拷問によって改宗を迫りました。
その迫害の際、マルタに逃げ込んだ彼女が2,3年過ごしたと言われています。
カタコンベては聖アガタの生涯を描いたフレスコ画が見学でき、隣接している博物館では出土品や古美術品などの貴重な品々を展示しています。
内部は全てガイドさんがついて案内してくれます。
カタコンベ内は撮影禁止なのでご注意ください。
他にも、イムディーナには聖パウロのカタコンベがあります。
聖アガタのカタコンベに近いこちらも合わせて見ておきたいところですね。
住所:Triq Sant Agata, Hal-Bajjada, Ir-Rabat
マップ: Googleマップ
アクセス:Ferris駅、Inguanes駅より徒歩10分
開館時間:月〜金/10:00〜18:00、土/9:00〜14:00
定休日:日
イムディーナに通じるゲートは3つあり、その中でもひときわ目立つ門がメインゲートです。
1724年当時の騎士団長マノエル・ド・ヴィレーナによって建設された、ヴィレーナ家紋章であるライオン像が施された像。
ゲートが建設される以前、イムディーナに入るために利用されていた跳ね橋が門右側の壁に埋め込まれています。
ゲートの内側にはマルタの守護聖人である聖パウロや聖パプリウス、聖アガタが彫られており、こちらもじっくり見て頂きたいです。
住所:L-Imdina
マップ: Googleマップ
アクセス:イムディーナ駅より徒歩1分
マルタ共和国中に存在する守護聖人・聖パウロの名前を冠する教会。
教会の地下には聖パウロが布教活動を行ったという伝説の洞窟があります。
エルサレムで捕らえられた聖パウロがローマに送られる途中に船が難破し、辿りついたのがこのマルタの洞窟。
伝説によると、3か月間この洞窟に身を隠しながら布教活動を行ったとされています。
1990年には前ローマ法王のヨハネ・パウロ2世が、2010年5月にはベネディクト16世も訪れている有名なスポットです。
住所:64 Triq Ir-Rebha, Ir-Rabat
マップ: Googleマップ
アクセス:イムディーナ駅より徒歩7分
おもちゃのようなカラフルな船が停泊する港町。
黄色や青、赤でペイントされたマルタの伝統的な漁船・ルッツが見どころです。
また、港沿いのマーケットでは、平日はお菓子など、日曜はサンデーマーケットとお店が立ち並びとても賑やか。
港沿いの散歩を楽しんだり、港町自慢の新鮮なシーフードの料理に舌鼓を打ったり、のんびり楽しんでみるのが良いでしょう。
可愛らしい景色が広がる、どこもかしこも写真スポットとなる町ですね。
住所:95 Xatt is-Sajjieda, Marsaxlokk(フィッシュマーケット)
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルよりバスで約40分
絶景を楽しむために、マルタへ行ったのならぜひおすすめしたい青の洞門。
イタリアのカプリ島で有名な「青の洞窟」以上に美しいとも言われています。
船で洞門を巡れば、そこは別世界。
幻想的な青の世界を楽しめます。
おすすめは午前中の見学。
光の反射によってより美しく彩られた海の青さを堪能してくださいね。
住所:Coast Rd Qrendi Zurrieq
マップ: Googleマップ
アクセス:バレッタバスターミナルより138番バスで約40分
見学時間:9:00〜17:00
定休日:天候による
料金:7€
マルタ島は小さな島におすすめの観光スポットがギュッと詰まっています。
3日ほどあれば満足度の高い観光ができるでしょう。
ここでは、より効率的にマルタを廻るために観光モデルルートをご用意しました。
マルタ観光の参考にぜひご活用ください。
天候にもよりますが、1日目は青の洞門で最高の景色を楽しみましょう。
時間があれば、その後に神殿観光するのもおすすめです。
昼は漁村の町マルサシュロックに移動、港町の様子とシーフードランチを楽しみましょう。
午後は早めにバレッタに着けば、聖ヨハネ大聖堂へ。
聖ヨハネ大聖堂→騎士団長の宮殿 →アッパーバラッカガーデン→国立考古学博物館と観光していきましょう。
どこを切り取っても絵になる風景を楽しめます。
12時の大砲の時報を聞きたい人は、アッパーバラッカガーデンに正午にいられるように調整してください。
市内の大聖堂や広場、ラバトのローマンヴィラ、聖パウロの地下墓地、聖パウロ教会へ。
昼はラバトの地元民おすすめの場所へ行ってみましょう。
観光列車ミニトレインに乗ってゆっくりとイムディーナを巡るのもおすすめ。
午後はせっかくなので北部に移動して、ポパイ村を見に行きましょう。
マルタ共和国は、本土マルタ島の他にも、魅力的な島があります。
ここで、同じくマルタ共和国であるおすすめ観光スポット、ゴゾ島とコミノ島についてご紹介します。
自然豊かなゴゾ島は、マルタ島と距離は近いものの、地元でもマルタ人・ゴゾ人とお互いを言い分けるほどに個性がはっきりと分かれます。
マルタより自然が豊かで牧歌的なゴゾ島は、都会の喧騒を離れてのんびり過ごしたい人におすすめです。
今流行の「何もしないバケーション」を楽しむのにも、観光を楽しむのにももってこいの町ですね。
バスでマルタ島の北端Cirkewwa下車、その後早朝から深夜まで運行するフェリーで25分程度で到着します。
マルタが誇る地中海トップクラスの透明度ををもつブルーラグーンで有名なコミノ島。
とても自然の青さとは思えない美しい海を一目見に、毎年夏は多くの欧米からの観光客で賑わいます。
美しい海をカメラに収めたい人は絶対に訪れておきたいスポットです。
海水浴を楽しみたい人はツアーに参加するのがおすすめ。
個人で行くなら、マルタ島のCirkewwaかゴゾ島のイムジャール発のボートで訪れましょう。
マルタは美しい景色が広がる楽園のような島。
海が透明で美しく、建物は歴史を感じさせ、食べ物は非常に美味しい旅行先にイチオシの場所です。
もし南ヨーロッパ旅行をお考えなら、ぜひマルタへ足を伸ばしてみてください。
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