ベルギーはヨーロッパの中でも小さな国で、九州ほどの大きさです。 フランス、ドイツ、オランダ、ルクセンブルクと国境を接し、ラテン文化とゲルマン文化の交差点、ヨーロッパのハートとも呼ばれています。 EU本部やNATOといった国際機関が置かれた首都ブリュッセル、天井のない美術館ブルージュ、古城が点在するアルデンヌ地方など魅力的な場所もたくさんあり、国内の交通網も発達しているため、女子旅や一人旅にもおすすめの国です。 美食の国と言われ、チョコレートやワッフルも魅力的。 さあ、ベルギーを観光してみませんか?
ベルギーの玄関口である首都ブリュッセル。 国のほぼ中央に位置しており、古都ブルージュやアントワープ、ゲントなど北部に行く時も、美食の村々で知られる南部のワロン地方に行く時も旅の基点となる街です。 ブリュッセルには洗練されたショップ、カフェ、レストランが多く、大人な女子旅にぴったり♪ 世界で一番美しい広場と名高いグランプラス、アールヌーヴォーの巨匠ヴィクトル・オルタの作品、ピエール・マルコリーニやゴディバなど王室御用達のショコラトリー。 さあ一緒に歴史巡り、美術巡り、そして美食巡りに出かけましょう!
天井のない美術館と称されるベルギーの古都ブルージュ。 石畳の路地、静かな運河、まるで中世のまま時が止まったかのような趣のある街です。 旧市街全体が世界文化遺産に登録されているため、街並みも美しく保存されていて雰囲気も抜群。 首都ブリュッセルからのアクセスも良く、ベルギー観光には欠かせない街と言えるでしょう。 本記事では、世界中から320万人以上の人が訪れるというブルージュの魅力をたっぷりとご紹介します。
ベルギー第二の街アントワープは、中世の歴史的建造物、モダンな現代建築、おしゃれなカフェやレストランなど、クラッシックとモダンが上手く融合された魅力的な街です。 アムステルダム、チューリッヒ、ウィーン、バレンシアと並んで建築・アート・食・ファッション・デザインで旅人を魅了する街「クール・キャピタル」を宣言し、注目を集めています。 本記事では、ベルギーの巨匠ルーベンスの工房や祭壇画、世界遺産に登録された世界最古の産業印刷所、美しいルネッサンス様式の市庁舎など、見逃せない観光スポットを厳選してお届けします。