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おすすめ!ブリュッセル(+ブルージュ)とパリの2か国3都市巡り
2. 王の家(ブリュッセル市立博物館) Maison du Roi-Musée de la ville de Bruxelles
4. ギャルリーサンチュベール Galeries St-Hubert
5. ブーシェ通り(食べもの横丁) Rue des Bouchers
7. ベルギー王立美術館 Musées royaux des beaux-arts de Belgique
9. 楽器博物館 Musée des Instruments de Musique
11. グランサブロン広場 Place du Grand Sablon
12. ノートルダム デュ サブロン教会 L'Eglise Notre-Dame du Sablon
4. サン・ジル刑務所 Prison de St-Gilles
5. ラーケン王宮 Chateau Royal de Laeken
1. ロッコ フォルテ ホテル アミーゴ(Rocco Forte Hotel Amigo)
2. ホテル ル キンズ グランド プレイス ブリュッセル(Hotel Le Quinze Grand Place Brussels)
ブリュッセルを紹介するサイトでは、半日や一日で周るという文字が多く見受けられます。
ブリュッセルの主な観光スポットは意外に集まっているので、徒歩でも周りやすく、確かに1日で巡ろうと思えばできないことはないでしょう。
でも、ブリュッセルワッフル、チョコレート、ムール貝のココットにフリット、牛肉のビール煮込み、エビ入りのコロッケ、ベルギービール、秋ならジビエ、定番を羅列しただけでも美味しそうなベルギーグルメを半日や1日で制覇するのは不可能ですよね。
個性的な美術館やアールヌーヴォー建築も多く、グランサブロン広場をはじめとする、おしゃれエリアも魅力的。
「もしかしてパリよりおしゃれなのでは?」と思うような洗練されたお店のディスプレイを見て周るだけでも楽しめます。
都会過ぎず、かといって田舎過ぎないちょうど良いサイズと居心地の良さは、ヨーロッパの都市の中でもかなり上位に入るのではないでしょうか。
時間があれば一週間くらい滞在して、ブリュッセル通になりたいと憧れている筆者がおすすめする観光スポットをご紹介します。
日本からベルギーへは、 全日空 が成田⇔ブリュッセル間を1日1便運航しています。
所要時間は約11時間30分、2015年から就航した嬉しい直行便。
経由便なら、 KLMオランダ航空 の アムステルダム 経由、 フィンエアー のヘルシンキ経由などが便利です。
ブリュッセルと パリ はとても近いことをご存知ですか?
飛行機で1時間弱、鉄道なら 国際高速列車タリス がブリュッセル南駅とパリ北駅を約1時間半で結んでいます。
料金は LCC の飛行機と、タリスの2等席がほぼ同額。
真っ赤なボディのタリスはルージュトレインの名で親しまれ、 ベルギー 、 フランス 、 オランダ 、 ドイツ 各国を最高時速300kmで結んでいます。
ブリュッセル⇔パリ間は1日約22便、約30分おきに運行しています。
空港までの移動やチェックイン手続き時間を考えたら、街のど真ん中まで行ける列車移動の方が便利でしょう。
そこで筆者がおすすめするのは、ブリュッセルと ブルージュ 、そしてパリという3都市巡りです。
このプランの大前提は「ブリュッセルが好きな人はパリも好き」なのですが、いかがでしょうか。
時間がない方はブリュッセルとパリの2都市巡りもありですが、せっかくブリュッセルまで来たのなら、足を伸ばしていただきたいのがブルージュです。
ブルージュは小さな街なので1日あればぐるっと見て周れますが、できれば1泊はしたいところです。
ブリュッセルからブルージュまでは、特急列車で1時間、もしくは格安高速バスの フリックスバス で約1時間20分。
料金は時間帯や座席によりますが、バスは列車の半額かそれ以下です。
ブルージュからパリまでの列車は、実際にはブリュッセルまでは特急で、ブリュッセルでタリスに乗り換えるのですが、チケットは通しで購入でき、ブリュッセルからパリまでの料金とあまり変わらないためお得です。
このプランの場合は、日本からの航空券をブリュッセルで入国して、パリから出国(もしくはその逆)する2都市周遊で購入しましょう。
※ブルージュについては、本記事で詳しくご紹介しているのでご覧ください。
→ 女 子旅におすすめ!カリヨンの音が響くベルギーの古都ブルージュのおすすめ観光スポット13選
ブリュッセルをたっぷり観光したい方におすすめなのが ブリュッセルカード です。
ブリュッセルの主要な41の博物館、美術館が無料になるお得な観光パスで、有名レストランやショップでの割引もあります。
人気がある美術館などの入場料は10ユーロ前後なので、24時間券なら3か所行けば元が取れますね。
ブリュッセルカードの販売箇所で一番便利なのは、グランプラス内の市庁舎1階にある観光案内所です。
また、ブリュッセル南駅や主要美術館でも購入可能。
オンライン購入の場合は、以前は現地でのカード受け取りが必要でしたが、現在は送られてくる電子チケットにバーコードがついており、それを印刷すればブリュッセルカードとして使えるようになりました。
英語での購入に問題なければ、オンライン購入も便利です。
ブリュッセルカードで入場無料になる美術館は こちらから 確認してください。
ブリュッセルの主な観光スポットは、グランプラス周辺に集まっています。
滞在時間が短い場合は、まずグランプラスに向かいましょう。
ヨーロッパの歴史ある街には、中心に趣のある広場があり、中世の雰囲気を楽しむ事ができますが、ブリュッセルのグランプラスは別格。
圧倒的な美しさを誇り、周辺の建物との調和も良くとれていて、威厳すら感じられるほど。
世界で最も美しい広場とも言われ、1998年には世界遺産に登録されています。
ゴシック建築の市庁舎や、職人や商人の協同組合の建物ギルドハウスなど、主に15世紀から17世紀の建物にぐるりと囲まれています。
元々はゲントの園芸学校の卒業生が作り始めたもので、1950年代からベルギー各地で披露されてきたもの。
グランプラスのフラワーカーペットは、1971年から始まり、現在は2年に1度の偶数年に、8月15日前後の4日間開催されます。
フラワーカーペットのサイズは、長さ75m、幅24m 1,600平方メートル。
使用されるのは、主にベゴニアの花びらで、ゲント周辺で年間6,000株が栽培されています。
早朝から夕方まで100名以上の人たちの手によって4~5時間かけて仕上げられていきます。
花火があがれば完成の合図、花の祭典のスタートです。
上の写真は2018年バージョン、メキシコの世界遺産都市「グアナファト」を彩ったカラフルなデザインでした。
こちらは2016年バージョン、テーマは「日本」でした。
日本とベルギーの友好150年を記念し、乃村工藝社の鈴木不二絵さんによるデザイン「花鳥風月」が採用されました。
フラワーカーペットを見る特等席は、ど真ん中にある市役所のバルコニーで、期間中は有料で開放されます。
チケットは当日でも買えますが、前日までには前売り券が販売されていて割引もあるので、市庁舎1階の観光案内所で先に購入しておきましょう。
夜には美しくライトアップされ、昼間とは違った顔を見せてくれるので、ぜひ昼夜の2度訪れて見てください。
市庁舎から広場を挟んで反対側に建つゴシック・リヴァイバル様式の建物が、王の家です。
15世紀にブラバント公の行政庁が置かれていた場所に、16世紀になってスペイン王のカルロス5世によって建てられ、スペイン政庁として使用されていました。
王の家という名ですが、実際に王が住んでいたことはなく、19世紀にゴシック・リヴァイバル様式に改装されています。
現在は、市立博物館として使用されており、ベルギーの絵画やタペストリーが展示されています。
2017年には、3階に小便小僧の 衣装博物館 がオープンし、各国から贈られた1,000点以上の衣装の中から100数点が展示されています。
日本から贈られた袴もあるので、探してみてください。
住所 : Grand Place, Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリュッセル中央駅から徒歩5分
電話番号 : (02)2794350
定休日 : 月曜日、1/1、5/1、11/1、11/11、12/25
営業時間 : 10:00~17:00
料金 :
公式サイト : 王の家(ブリュッセル市立博物館)
シンガポール のマーライオン、 コペンハーゲン の人魚姫の像と並び、世界がっかり三大名所と言われているブリュッセルの小便小僧。
小便小僧の像を初めて見た方が必ずといっていいほど持つ感想は「小さい!」でしょう。
身長わずか55cmという小さな像が噴水の上の方に置かれているので、一緒に写真におさまると、かなり小さく写るのががっかりポイントなのかもしれませんが、ブリュッセル市民には愛され、親しまれており、ジュリアン君というニックネームがあるほどです。
もともと15世紀にはあったと言われている小便小僧の像ですが、現在見られるのは1619年につくられたブロンズ製。
ただし2度の盗難のあと、1966年よりレプリカが置かれるようになり、オリジナルは市立博物館に展示されています。
市立博物館に保管されている歴代の衣装は1,000着を超えており、何か行事がある度にちなんだ衣装に着替えるのが恒例。
これから訪れる方は、年間約1/3は衣装を着ているので、どんな衣装を着ているのかお楽しみに。
筆者が訪れた時には、ビール会社のイベントで小便小僧ではなくビール小僧になっており、関係者がコップで受け止めて、道行く人に振舞うというイベントをやっていて面白かったです。
住所 : Manneken Pis , Brussels , Belgium
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリュッセル中央駅徒歩5分
営業時間 : 24時間
料金 : 無料
グランプラスからすぐ、絶対に歩いてみていただきたいのがギャルリーサンチュペールです。
1847年に完成したショッピングアーケードで、全長は212m。
ガラス張りの天井に鉄のアート、美しい装飾というスタイルはデザインこそ違いますが、ほぼ同じ時代に完成した ミラノ のガッレリアとも似ている感じがします。
ショコラトリーとカフェ、ブランドショップなどが約60軒並び、その全てのウィンドウが美しくディスプレイされていてまるでアートのよう。
ショコラトリーだけでも、ゴディバ、ピエール・マルコリーニ、ラ・ベルジック・グルマンド、コルネ・ポール・ロワイヤル、デリス・デュ・ロイ、ノイハウス、レオニダス、メール、マリーなど有名どころがずらり。
ノイハウスは2店舗あり、そのうちの1店舗はアトリエと名付けられ、美味しいホットチョコレートを楽しむことができるので休憩におすすめ。
帽子、手袋、ジュエリーなどのショップや、ベルギー王室御用達ブランドのデルヴォー、美しい事で知られる本屋さんトロピズムもあり、とにかく見ているだけでも楽しい場所です。
住所 : Galerie du Roi 5, Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : グランプラスから徒歩3分
公式サイト : ギャルリーサンチュベール
美食の街ブリュッセルを象徴するようなエリアであるイロ・サクレ地区は、グランプラスのすぐお隣に広がります。
前述のギャラリーサンチュベールも含まれていて、中でも有名な食べ物横丁は、ギャラリーサンチュベールのちょうど中間地点辺りに交差する通りです。
ベルギー料理、イタリアン、ギリシャ料理、シーフード店などがずらりと並んで賑やかですが、時折問題になるのは強引な客引き。
また、日本語メニューを出してきて、チェックするとフランス語メニューより高かったり、高いシーフードメニューを強要したりという悪質なお店も、残念ながら数店あります。
食べ物横丁の実際の通り名はRue des Bouchersで、フランス語で肉屋さん通り。
グランプラス方面からギャラリーサンチュベールを歩き100mほど進み左を見ると、この写真のような通りが見えるので、そのまま左折して50mほど行くと、右手に見えてくるのがムール貝のココットで有名なシェ・レオンです。
創業1893年の老舗で、ブリュッセルはもちろん、パリのシャンゼリゼにも支店がある超有名店です。
ベルギー名物のムール貝のココットに使われるムール貝は、ベルギー国境近くのオランダはゼーラント州産で、通年味わうことができますが、特に9月から12月が美味しい季節だとされています。
オーソドックスな白ワイン蒸し以外に、クリームソース、ガーリックソース、カレー味などもあります。
ムール貝は、食べ終わった殻をトングのように使って、次の殻から身を取ると食べやすいので、手掴みでいっちゃいましょう。
鍋の底にあるスープは、ムール貝のエキスたっぷりで旨味がありますが、結構塩辛いのでパンにつけるのがおすすめ。
通常サイズ(約800g)の1人前はフレンチフライ付きで、26ユーロからで、かなりボリュームがあります。
他の料理も味わいたい方には、500gのムール貝蒸しと、フレンチフライ、グラスビール1杯がついて17.75ユーロのお得なセットがあり人気です。
12歳未満の子供にはキッズミールが無料、ブリュッセルカード提示で会計から15%無料など嬉しいサービスもあります。
接客もフレンドリーで申し分ないので、気軽にムール貝を食べたい方にはシェレオンが一押しです。
住所 : Rue des Bouchers 18 B-1000 Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : グランプラス、ギャルリー・サンチュベールから徒歩5分
電話番号 : (02)5111415
定休日 : 無休
営業時間 : 11:30~ 23:00 ※金土は~23:30
公式サイト : シェ・レオン
シェ・レオンの向かい側にあるのが、老舗のオーザルム・ド・ブリュッセル。
シェ・レオンよりクラッシックな雰囲気で、ムール貝のココットはもちろん、ベルギーの郷土料理が豊富なのが特徴です。
ベルギーの旬の味覚が味わえるお店で、旅行者でも入りやすい雰囲気なので、筆者も何度か利用したことがあります。
スターター、メインコース、デザート付きの各種コース料理や、冬の特別メニュー、ゲント名物のワーテルゾーイや、牛肉のビール煮込みのカルボナード、ロブスターにエスカルゴにダック。
こちらも12歳未満の子供用無料メニューがあるので、家族連れには嬉しいですね。
実は2018年にシェ・レオンのオーナーが買い取ったので、現在は両店ともに経営は同じですが、雰囲気やメニューは違います。
シェ・レオンの向かい側なので、お店の様子やメニューを見て決めるのもありですね。
住所 : Rue des Bouchers 13, 1000 Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : グランプラス、ギャルリー・サンチュベールから徒歩5分
電話番号 : (02)5115550
定休日 : 無休
営業時間 : 12:00~23:00 ※金土は~23:30
公式サイト : オー・ザルム・ド・ブリュッセル
食べ物横丁で食事をするなら、この2店のどちらかにしておきましょう。
客引きをしているお店は完全無視するのが賢明です。
グランプラス周辺から少し離れて、美術館が多いエリア、そして王宮方面に向かいましょう。
ブリュッセル中央駅からグランプラスとは反対方向に歩く事わずか5分、階段を登ると芸術の丘に到着です。
もともと1919年に開催された万博に向けて整備され、フランス式の庭園が造られ、のちの1958年万博の際に現在のような姿になりました。
いわゆる山の手にあたる一帯で、市街地からゆるやかな坂を上った丘からは、ブリュッセルの市街を眺めることができます。
高さはそれほどないので、街を見下ろすとまでは行きませんが、市庁舎の塔の方向に広がる夕焼け、庭園とアルベール一世の騎馬像との写真などが撮れるスポット。
ちなみに騎馬像のアルベール一世は第一次世界大戦に実際に赴いて戦った、ベルギー第三代の国王です。
芸術の丘周辺では、ブリュッセル市民が何をするわけでもなく、ぼーっと座ってのんびりと過ごす姿も見られます。
美術館巡りの前に一度足を止めて景色を楽しんでみてください。
1803年にオープンした歴史のある王立美術館は、古典美術館、近代美術館、世紀末美術館、マグリット美術館の4つの美術館で構成されています。
それぞれの美術館は地下道で繋がっており、マグリット美術館を除き、年代別に3つの美術館に分かれていると思えば、おのずとどの時代の展示に興味があるかで行くべき美術館がわかるでしょう。
古典美術館では、主にルーベンスやブリューゲルといったフランドル派の絵画が展示されています。
近代美術館では、マグリット、アンソールなど、ベルギーの画家の作品や、フランスの新印象派の作品などが中心です。
そして、2013年に新設された世紀末美術館は、19世紀末から20世紀初頭の作品でゴッホやゴーギャンの作品も展示されています。
館内にはミュージアムショップがあり、エコバックや雑貨類が人気。
カフェやレストランなどで休憩を挟みながら、ゆっくり見学しましょう。
住所 : Rue de la Régence 3, Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム92番・94番でロワイヤル(Royale)下車
電話番号 : (02)5083211
定休日 : 1/1、1月の第2木曜、5/1、11/1、11/11、12/25
営業時間 : 10:00~17:00(土日は11:00~18:00)
料金 :
公式サイト : ベルギー王立美術館
ベルギーを代表する、画家ルネ・マグリットRené Magritte(1898年~1967年)をご存知でしょうか。
ベルギーのワロン地方に生まれ、ブリュッセルに暮らしたマグリットは、シュルレアリスムの画家として知られ、日本でも人気があります。
ルネ・マグリットは私たちの見ている現実に対して、疑問を投げかけるような作品をいくつも制作しています。
また、ある物が現実的にはありえない場所に置かれていたり、ありえないサイズで描かれるシュルレアリスムの手法である、ペイズマンを使った作品が多数。
絵画に哲学的な要素を持ち込み、当時から哲学者や有識者からの人気が高かったルネ・マグリット。
生涯シュルレアリスムの表現思想に忠実で、のちのポップアートカルチャーに大きな影響を与えています。
2009年に王立美術館の一部として開館したマグリット美術館には、約200点の作品が収蔵されています。
前述の王立美術館とは地下道で繋がっているので、一旦外に出る必要はありません。
写真は有名な「光の帝国」。
1953年~1954年にかけて制作された油絵で、マグリット後期の代表作の1つです。
一見普通に見える絵ですが、上半分は昼間の空、下半分が夜の通りや湖。
昼と夜の共存という矛盾したテーマで描かれた「光の帝国」は複数存在し、 ニューヨーク の近代美術館、グッゲンハイム美術館などに展示されています。
館内のミュージアムショップでは書籍、ポストカードやポスターをはじめ様々なグッズがあるため、お土産におすすめです。
住所 : Place Royale 1, Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム92番・94番でロワイヤル(Royale)下車
電話番号 : (02)5083211
定休日 : 1/1、1月の第2木曜、5/1、11/1、11/11、12/25
営業時間 : 10:00~17:00(土日は11:00~18:00)
料金 :
公式サイト : マグリット美術館
楽器博物館は、王立美術館からすぐそばに位置し、1889年にアールヌーヴォー様式で建てられた、かつてのオールドイングランドという百貨店を使用しています。
黒い鉄枠とガラス窓が印象的で、周りの建物とは違った雰囲気なのですぐにわかります。
所蔵は世界各国の民族楽器から、ヨーロッパの貴重な楽器など7,000点を超え、そのうち約1,500点が展示されています。
無料のオーディオガイドは楽器の前に立つと、その楽器を使った演奏が聞こえるシステムで、大人も子供も楽しめます。
館内には200席のコンサートホールがあり、コンサートやイベントが定期的に行われているので、公式サイトからチェックしてみてください。
最上階には、眺めが素晴らしいことで知られるベルギー料理のレストランMIMもありますよ。
住所 : 〒430-7790 静岡県浜松市中区中央3-9-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜松駅北口より徒歩10分
電話番号 : 053-451-1128
営業時間 : 9:30~17:00(8月は休館無し)
休館日 : 毎月第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日) 12/29~1/3 月一回点検のため休館あり
料金 : 大人 800円、高校生 400円
備考 : 中学生以下・70歳以上・障がい者無料
公式サイト : 浜松楽器博物館
現在、王家の住まいは郊外のラーケン宮で、こちらの王宮は国賓を迎えた時の迎賓館、や公式行事に使用されています。
国王がベルギー国内に滞在している時は、屋根にベルギー国旗が掲揚されます。
1830年のベルギー独立後、初代国王のレオポルト1世に続き統治したレオポルト2世により、以前のオランダ統治下の建築を基礎として大改装が行われ、現在のようなルイ16世様式の王宮が完成しました。
通常は入ることができませんが、毎年7月下旬から9月上旬の間のみ一般開放され、王宮の一部を見学することができます。
玄関ホール、大階段、控えの間、帝王の間など豪華なシャンデリア、金箔が施された装飾など、きらびやかな部屋が続きます。
必見なのは、20世紀初頭にレオポルド2世が設えた鏡の広間(Hall of Mirrors)。
当時、アフリカのコンゴを植民地にしていたので、コンゴで産出される銅がふんだんに使われています。
注目すべきは天井とシャンデリアで、「ファーブル昆虫記」の作者、ジャン・アンリ・ファーブルのひ孫にあたる、アントワープ出身のヤン・ファーブルが手がけた傑作。
グリーンの複雑な色合いで輝く天井とシャンデリアは、本物の玉虫の甲羅を貼り付けて、多くの職人の手により4か月かけて完成したと言われています。
入場無料なのに見応え十分なので、時期があえばぜひ訪れてみてください。
住所 : Place des Palais, Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム92番94番Royal下車すぐ
電話番号 : (02)5512020
定休日 : 公開期間中の月曜日
営業時間 : 10:30~16:30
料金 : 無料
注意点 : 一般公開は夏のみ
公式サイト : 王宮
王立美術館からすぐ、グランプラスからでも歩いて10分程度、サブロン地区の中心に位置するグランサブロン広場に向かいましょう。
ブリュッセルにはショコラトリーが集まるエリアが2つあり、1つは前述のギャラリーサンチュベールで、もう1つがこちらのグランサブロン広場です。
ゴディバ、ノイハウス、レオニダス、パトリックロジェ(フランスですが)、 ピエール・マルコリーニ の本店、そして ヴィタメール の本店があることでも知られています。
ピエール・マルコリーニの本店は、夏の間に建物全体を使って行われるディスプレイやクリスマスディスプレイが人目を惹きます。
カフェでは人気マカロンをはじめ、ケーキや軽食もあり、チョコレートドリンクの美味しさには定評あり。
ヴィタメール本店も2階にカフェがあり、明るくてカジュアルな雰囲気で気軽に利用できます。
美味しいと評判のケーキにパン類、サンドイッチやキッシュなどの軽食が楽しめます。
お天気が良い日には、テラス席でのコーヒータイムを過ごすのも良いですね。
グランサブロン広場では、毎週土曜日(9:00~17:00)と日曜日(9:00~14:00)には、アンティークマーケットが開かれます。
1960年代から始まったというアンティークマーケットは、周辺にアンティークショップが多いこともあり、質の高い銀食器や絵画、ジュエリーなど高級品が出品されることでも知られています。
他の場所の一般的な蚤の市よりも、質が高い=お値段が高いのは否めませんが、雰囲気を楽しみにだけでも行く価値あり。
10ユーロ前後で手に入る食器類やカップ&ソーサーもあり、掘り出し物が見つかるチャンスです。
広場の周辺には、ショコラトリーの他にカフェ、レストラン、雑貨屋さん、アンティークショップなど、洗練された素敵なお店が多いのでぜひ訪れてみてください。
グラン・サブロン広場とお隣のプチ・サブロン広場の間にあるのが、ノートルダム・デュ・サブロン教会です。
14世紀に射手(クロスボウ)のギルドによって建てられた小さな礼拝堂が始まりで、 アントワープ の女性が天使のお告げにしたがって、アントワープからマリア像を舟で運んで捧げました。
その後、様々な奇跡が起きたことで知られるようになり、巡礼に訪れる人が増え、15世紀になり現在の後期ゴシック様式の教会に建て直されました。
窓や破風の装飾が火炎のような建築様式はフランボワイヤンと呼ばれ、典型的なフランボワイヤン様式で建てられた教会として知られています。
教会の内部に入って驚かされるのはステンドグラスの美しさでしょう。
床近くから天井まで窓全体を覆うように施されたステンドグラスから、太陽の光が差し込み、教会内部を明るく照らしています。
18世紀のパイプオルガンや、バロック様式の説教壇、数々の絵画や彫刻なども見応えがあるので、ぜひ中を覗いてみてください。
住所 : Rue de las Regence 38, Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム92番94番プチサブロン(Pt. Sablon/Kl Zavel)下車すぐ
電話番号 : (02)5115741
定休日 : 無休
営業時間 : 9:00~18:30 土日10:00~19:00
料金 : 無料
公式サイト : ノートルダム デュ サブロン教会
ここからご紹介するのは、地下鉄やトラムに乗っていく、中心地から少しだけ離れたエリアにある観光スポットです。
特にミニヨーロッパは本当に良くできていて、大人も子供も楽しめる人気スポットなので、時間があればぜひ訪れてみてください。
1958年に開かれた万博のモニュメントとして建設されたアトミウムは、鉄の結晶を1650億倍に拡大した形をあらわしています。
原子をあらわす9つの球体は直径18mで、エスカレーターで中心に登るとそれぞれの球体がエスカレーターで繋がっていて中に入ることができます。
万博開催時はアルミ板で造られていましたが、現在はステンレス鋼板にリノベーションされたので、光があたるとキラキラと輝き、夜にはライトアップされます。
高さが102mあるので、上からの眺めは素晴らしく、眼下には次にご紹介するミニヨーロッパ、近くにはラーケン王宮、そして遠くにブリュッセルの中心地が見えます。
BEの部分がベルギーカラーで可愛いウエルカムモニュメントは映えポイント。
球体の中にショップや展示室、展望レストランもあるため、ブリュッセルで時間がたっぷりある方は足をのばしてみてはいかがでしょうか。
住所 : Square de l'Atomium B-1020 Brussels
マップ : Googleマップ
アクセス : メトロ6番ヘイゼルHeysel 駅より徒歩5分
電話番号 : (02)4754775
定休日 : 無休
営業時間 : 10:00~18:00
料金 :
公式サイト : アトミウム
1989年につくられたミニヨーロッパは、その名の通りヨーロッパ各国のミニチュアモニュメントが並ぶテーマパークです。
ヨーロッパのEU加盟28か国の80の都市を代表する、350もの建物が実物の1/25の大きさで再現されています。
日本ではあまり知られてませんが、来場者は年間35万人を超える人気スポット。
ただミニチュアが並ぶのではなく、例えば イタリア のヴェスヴィオ火山では噴火が起こったかのように地面が揺れたり、 ドイツ のボンにあるベートーヴェンハウスでは第九が流れたりと、趣向が凝らしてあり見る物を楽しませてくれます。
それぞれのミニチュアはとても精巧にできているので、子どもはもちろん、大人もヨーロッパ旅行気分を楽しめます。
EU加盟国が増えるたびに、ミニチュアが増えていったのですが、EU離脱が決定した イギリス のミニチュアは、2020年1月末以降どうなるのか?
2018年に15万ユーロ(約1800万円)をかけて ビッグベン と国会議事堂を改修したばかりなので、撤去はないのではという見方が濃厚ですが、行方が気になる所です。
住所 : Voetballaan 1, 1020 Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : メトロ6番ヘイゼルHeysel 駅より徒歩10分
電話番号 : (02)4785050
定休日 : 1月中旬~3月は休業
営業時間 :
料金 :
公式サイト : ミニヨーロッパ
ヴィクトール・オルタ(1861年~1947年)は、アールヌーヴォー建築の先駆けとなった建築家で、彼の残した作品は「建築家ヴィクトール・オルタの主な都市邸宅郡」の名称で、2000年に世界遺産に登録されています。
オルタ美術館はオルタ邸と呼ばれ、自宅とアトリエとして1898年から1901年にかけて建設されました。
建物全体が美術館で、モザイク、ステンドグラス、絵画、壁、階段、どれをとっても調和がとれ洗練されたアールヌーヴォーの美しさを感じることができます。
注目は階段で、ガラスによって光が下まで差し込むような作りになっており明るく、曲線を各所に使用していて優美な印象を受けます。
2016年からは本館に加え、併設の別館も見学できるようになり、企画展も行われています。
世界遺産に登録されている邸宅郡の残る3つは、タッセル邸、ソルヴェー邸、ヴァン・エドヴェルド邸。
タッセル邸、ソルヴェー邸は、オルタ美術館からそう離れてはいないので、興味がある方は見学(内部は不可)してみましょう。
ちなみに、世界遺産には登録されていませんが、ブリュッセル中央駅の正面ファッサード、ベルギー漫画センターの建物もヴィクトール・オルタの作品です。
住所 : 25, rue Américaine, 1060 Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム(81,91,92,97番) PLACE JANSON停留所から徒歩3分
電話番号 : (02)5430490
定休日 : 月曜日、1/1、イースター、5/1、キリスト昇天祭、7/21、8/15、11/1、11/11、12/25
営業時間 : 14:00~17:30(土日は11:00~17:30)
料金 : 大人10ユーロ、大学生5ユーロ、子供3ユーロ、6歳未満無料
公式サイト : オルタ美術館
オルタ美術館を訪れたなら、10分ほど歩いて訪れていただきたいのがこちら。
一見、宮殿かお城にしか見えないのですが、実は現役の男性用の刑務所なんです。
1878年~1884年に、中世の建築様式を採用して建てられたため、お城に見えるのも納得。
高さ6メートル、長さ960メートルの壁に囲まれ、上から見ると星形になっているそう。
現役の刑務所を間近に見る機会はそうないと思うので、ぜひ行ってみてください。
住所 : Avenue Ducpétiaux 106, 1060 Saint-Gilles
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム3、4、51番線Albert停留所から徒歩5分
現ロイヤルファミリーが居住しているラーケン王宮。
18世紀にオーストリア総督の住まいとして建てられ、ネーデルランド連合王国から独立(1830年)した翌年から1930年代までは、夏の離宮として使用されていました。
のちに王家の住まいとなり、毎年春の2~3週間のみ、王宮内の温室庭園が一般公開されています。
鉄骨とガラスをふんだんに使った美しいアールヌーボー様式の温室は、国王レオポルト2世のお抱えだった建築家アルフォンス・バラの設計によるもの。
前述のヴィクトル・オルタは、当時ブリュッセルでアルフォンス・バラについていたため、温室の設計にも携わっています。
世界中に美しい植物園はたくさんありますが、こちらは王室所有というだけあって、建物自体の美しさやエレガントな雰囲気があり、植物の見せ方も超一流。
公開は昼の部と夜の部に分かれていて、夜はライトアップが楽しめます。
時間が許せば、ぜひ昼と夜の2度訪れてみてください。
住所 : Avenue du Parc Royal, Bruxelles
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム4,19,23番デ・ワンド(DE WAND)駅から徒歩5分
電話番号 : (02)5138940
営業時間 : 春の2~3週間のみ一般公開 ※詳しくは王室の公式サイトで要確認
料金 : 王室の公式サイトで要確認
公式サイト : ラーケン王宮
ブリュッセルのホテル選びのポイントは、やはり場所。
なんといっても、グランプラス周辺が観光スポットや飲食店が多く、にぎやかな雰囲気が味わえておすすめです。
また、ブリュッセルに泊まりながら、周辺のブルージュ、アントワープ、ゲントといった街を訪れるのにも、鉄道駅がすぐそばなので便利。
ブリュッセル中央駅周辺、グランプラス周辺というキーワードでホテル検索をしてみましょう。
ブリュッセル中心地からは少しだけ離れますが、メトロとプレメトロが利用できる「ドゥ・ブルケール駅」と「ロジェ駅」の周辺もおすすめエリアです。
グランプラスのすぐ裏手に位置する「 ロッコ フォルテ ホテル アミーゴ」は、世界中のVIPたちを迎えてきた、伝統と格式のある5つ星ホテル。
ロッコフォルテホテルズはロッコフォルテ卿が始めたホテルグループで、文化や芸術を反映した独自のスタイルが世界的に評価を得ています。
もともとは16世紀に建てられた建物で、ブリュッセル市が買い上げたあとは牢獄として使われていたこともあったそう。
1958年に開催されたベルギー万博に合わせ、国家元首や著名人を迎えるホテルとして「 ロッコ フォルテ ホテル アミーゴ」が誕生しました。
5つ星ホテルといっても、絢爛豪華で派手なタイプではなく、高級感があり落ち着いた雰囲気。
どの部署をとってもサービスが一流で、居心地が良いと評判です。
客室は19室のスイートルームを含む全173室。
全体的にエレガントな雰囲気で、それぞれ色合いやデザインが違い、ベルギーを代表する画家マグリットやベルギーで人気の漫画キャラクターのタンタンなどが飾られているお部屋もあります。
グランプラスからすぐという賑やかなエリアですが、防音がしっかりされているので、お部屋ではゆっくり静かな時間を過ごせます。
館内には、ミシュランの星を獲得したイタリアンシェフ監修の本格イタリア料理や、地中海料理が楽しめるレストラン「リストランテボッコーニ」があります。
評判の良いレストランなので、ちょっと重めのベルギー料理に飽きた時には、イタリアンも良いですね。
住所 : Rue de l'Amigo 1-3, 1000 Bruxelles, Belgium
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリュッセル中央駅から徒歩5分
電話番号 : +32 2 547 4747
営業時間 : チェックイン 15:00〜/チェックアウト ~12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
世界で一番美しい広場と称されるグランプラスに唯一面しているホテル「ホテル ル キンズ グランド プレイス ブリュッセル」。
ホテルの設備的なグレードは3つ星ホテルですが、立地は5つ星、そしてフレンドリーなスタッフの方々の接客も5つ星と評判です。
ホテルの入り口は、人気レストラン「ケルデルク」の上にあります。
客室は、グランプラスに面した部屋と、真反対の部屋があるので、このホテルに泊まるからにはグランプラス側を選んでくださいね。
朝にはしんと静まり返った広場が、昼には観光客で埋め尽くされる広場、そして夜には美しくライトアップされた広場をお部屋の窓から眺めることができるのが特権です。
客室はなんと12室のみ。
夏の観光シーズンになると、すぐに予約で埋まってしまうので、早めの予約が必要です。
お部屋に冷蔵庫がなかったり、アメニティがほぼ無かったり、防音がないので、夏場は夜遅くまで賑やかだったりという点は否めませんが、素晴らしい眺望がすべてを帳消しにしてくれます。
ホテルの建物の地階にあるレストラン「ケルデルク」はベルギーの家庭料理を出すお店で、どのメニューも美味しいと評判でおすすめです。
住所 : Grand Place 15 1000 Brussels
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリュッセル中央駅から徒歩5分
電話番号 : +32 2 511 0956
営業時間 : チェックイン 14:00~/チェックアウト ~11:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
最後はグランプラスからちょっと離れて、ブリュッセルの高級ショッピングエリアに位置する「シュタイゲンベルガー ウィルチャーズ」をご紹介します。
ショッピングストリートのルイーズ通り沿いに位置する5つ星ホテルで、ホテル内にはゆったりくつろげる屋外テラスやライブラリーラウンジ、スパとウェルネスエリアが併設されており、ゆっくりとホテルライフを楽しみたい方におすすめ。
グランプラスまでは歩くと約30分という距離ですが、トラムなら約10分、近くには地下鉄のルイーズ駅があるので、どこに行くにも便利です。
客室はスイートを含む全267室で、広々としたお部屋には高級感のある家具が置かれ、全体にスタイリッシュな雰囲気にまとめられています。
大理石造りのバスルームには、バスタブがついているのは嬉しいポイント。
無料Wi-Fi、薄型テレビ、セーフティーボックス、ミニバー、無料ボトルウォーター、コーヒーメーカー、ヘアドライヤー、アイロンなど、必要なものはしっかり揃っています。
スパ施設には、屋内プール、ビューティートリートメントエリア、サウナ、スチーム、ジャグジーがあり、フィットネスセンターも完備。
屋内プールは6:30~21:30 までご利用可能ですが、18歳以上の方のみの利用となるのでご注意ください。
これだけの設備が整っていながら、ブリュッセルの5つ星ホテルの中では意外にリーズナブルな料金設定なので、ブリュッセル滞在の候補にぜひ入れてみてください。
住所 : 050 Brussels Avenue Louise 71 Brussels
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄ルイーズ駅から徒歩7分
電話番号 : +32 2 542 42 42
営業時間 : チェックイン 15:00〜/チェックアウト ~12:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
ブリュッセルのおすすめ観光スポットとホテルをご紹介しました。
ブリュッセルは洗練されたおしゃれなショップ、カフェ、レストランなどが多く、女子旅にピッタリ。
記事内でもご紹介しましたが、筆者のおすすめはブリュッセル(+ブルージュ)とパリの2か国3都市旅です。
最低1週間あれば主なスポットは巡れるので、ぜひ次の海外旅行先の候補に入れてください。
※合わせて読みたい: ベルギーの旅行情報やおすすめ観光スポットを徹底解説!世界遺産と共にビール&チョコレートを堪能しよう
最終更新日 : 2023/05/12
公開日 : 2020/02/05