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元添乗員が解説!オランダ・アムステルダムのおすすめ観光スポット12選





オランダの首都アムステルダム。
運河が張り巡らされた街は「水の都」と呼ばれています。

17世紀に港湾都市として繁栄したこの街には、当時を象徴する立派な建造物がたくさん残されています。
また、美術館や博物館も多く、「世界三大絵画」と名高いレンブラント作「夜警」は国立美術館で鑑賞できます。

本記事では、アムステルダムの定番的な観光スポットを中心に、見所を詳しく解説していきます。

【目次】元添乗員が解説!オランダ・アムステルダムのおすすめ観光スポット12選

 

1ページ目 :

 

アムステルダムってどんな街?

アムステルダムに繁栄をもたらした運河

おもちゃのような運河沿いの家々

アムステルダムは自転車天国

世界一平均身長が高いオランダ人

アムステルダムへのアクセスは?

<アムステルダムのおすすめ観光スポット>

1. アムステルダム中央駅

2. 運河クルーズ

3. 王宮

4. アンネフランクの家

5. マヘレの跳ね橋

 

2ページ目 :

 

<アムステルダムのおすすめアートスポット>

1. アムステルダム国立美術館

2. ゴッホ美術館

3. レンブラントの家

4. エルミタージュ美術館アムステルダム別館

5. アムステルダム市立美術館

<アムステルダム近郊のおすすめ観光スポット>

1. キューケンホフ公園

2. ザーンセスカンス風車村

 

 


アムステルダムってどんな街?

 

まずはアムステルダムについて詳しく掘り下げて解説します。

 

アムステルダムに繁栄をもたらした運河

 

アムステルダム

 

アムステルダムとは、アムステル川に築かれたダムという意味。

その名の通り、160本以上の運河が張り巡らされ、そこに1500以上の橋が架かる水の都です。

 

もともとはアムステル川河口の小さな漁村でしたが、16世紀から17世紀にかけて、運河が整備されたことにより、港湾都市として発展。

17世紀に東インド会社が設立されると、一大貿易拠点として繁栄しました。

17世紀はスペインからの独立を果たし、ネーデルランド連邦共和国として文化が発展し栄華を極めた時期で、多くの豪華な建物が建てられた黄金期です。

 

おもちゃのような運河沿いの家々

 

アムステルダム

 

運河沿いに並ぶ建物はどれも個性的で、レゴブロックで作ったおもちゃの家のよう。

間口がとても狭く、建物の一番上からは、滑車がついた横木が飛び出しているのが特徴です。

 

かつてオランダでは、家の入口の間口の広さに合わせて税金が決められていたので、節税のために入口の狭い家が多く建てられました。

まるで鰻の寝床で知られる京都の町家のようですね。

家具は階段を上がらない、そもそも入口を通らないので、この滑車を使って運びあげ窓から部屋に入れます。

運河沿いにはフォトジェニックな建物が多いので、時間があれば是非お散歩してみてください。

 

アムステルダムは自転車天国

 

オランダ人

 

第二次世界大戦以前、アムステルダムの人々の移動手段と言えば自転車が主流でした。

オランダはネーデルランド(低地の国)と呼ばれ、国土の1/4が海抜0メートル。

坂道や山道がなく、どこまでもフラットなオランダは、自転車に最も向いている国かもしれません。

 

ところが1950年代、1960年代になると、自動車が急速に増え、それに伴い交通事故も頻発するようになりました。

子供が事故に遭うケースも増え、自転車社会に戻ろう、また自転車が安全に走れるような環境を作ろうという社会運動が起こります。

そして、1973年のオイルショック。

石油危機に直面したオランダは、本腰を入れて自転車用のインフラ整備に力を入れるようになり、多くの主要都市に自転車専用道路が作られました。

 

一人一台は当たり前、赤ちゃんの頃から自転車に乗せられて育つオランダ人と自転車の関係は密接です。

アムステルダムの街を歩く時に気をつけないといけないのは、自転車専用道路。

歩道、自転車専用道路、車道と並んでいて、自転車専用道路は赤っぽい色で統一されています。

かなりのスピードで飛ばしてくるので、絶対に自転車専用道路を歩いたり横切ったりしないよう気を付けてくだsさい。

 

世界一平均身長が高いオランダ人

 

男女共に、世界で1番平均身長が高いのはオランダ人なんです。

男性が184cm、女性が171cm!

日本人の平均からすると10cm以上も高いなんて驚きですよね。

「皆さんモデルですか?」と思うようなスラっとした人が多く、自分が小さくなったような感覚になるのもオランダあるあるです。

 

 

アムステルダムへのアクセスは?

 

KLMオランダ航空

 

日本からオランダ・アムステルダムへの直行便は、  KLMオランダ航空    が成田、関西空港ともに毎日発着しています。

成田発着は2019年夏期スケジュール(3月31日~10月25日)から週10便へと増便となり、ますます利用しやすくなりました。

 

ヨーロッパのハブ空港として知られるスキポール空港は、世界で最初に無料Wi-Fiを導入した空港です。

広々としたスペースにお土産屋さん、カフェ、レストラン、なんと美術館まであり、リラックスできる椅子も沢山あるので、何時間でも平気で過ごせるほどの快適さが魅力です。

なお、オランダ入国に際しては、観光目的での3か月以内の滞在の場合はビザ(査証)は不要です。

 

 


<アムステルダムのおすすめ観光スポット>

 

さあ、いよいよアムステルダムの街の観光にでかけましょう。

観光拠点となるのは、アムステルダム中央駅です。

 

1. アムステルダム中央駅

 

アムステルダム中央駅

 

オランダの玄関口ともいえるアムステルダム中央駅。

1889年開業で、建築様式は違いますが色合いやレンガ造りというデザインが東京駅と似ていることもあり、2006年に姉妹駅の協定を結んでいます。

スキポール空港からは、地下にある鉄道駅から電車で1本、約15分~20分で到着します。

 

駅前はメトロの駅もあり、バス、トラムの発着所にもなっています。

駅から歩いて行ける観光スポットも多いのですが、ちょっと離れている場合はトラムがおすすめ。

16系統(路線)もあるため、ほぼ全ての観光地を網羅しています。

ただし、混んだトラム内でのスリには注意してくださいね。

リュックなど目が届かない所へ貴重品を入れることは禁物です。

 

アムステルダム中央駅の観光情報

 

オランダ語名 :Station Amsterdam Centraal

住所 :Stationsplein 9, 1012 AB Amsterdam

 

2. 運河クルーズ

 

アムステルダム運河クルーズ

 

水の都アムステルダムの象徴ともいえる運河。

オランダの黄金期であった17世紀に整えられた運河は、アムステルダム中央駅を中心に環状に広がっています。

 

筆者いちおしのアクティビティが「運河クルーズ」。

全ての観光の前に、1番最初に乗船してぜひアムステルダムの街の雰囲気を感じてください。

運河めぐりをしないと、アムステルダムは語れません。

 

水上から見るアムステルダムの運河沿いの独特な形をした建物、行き交う人々、自転車、くぐり抜ける橋、観光スポット、ボートハウス、運河沿いのカフェでくつろぐ人々など、見ていて飽きることがありません。

一般的なクルーズは1時間で、日本語のオーディオガイドもあり、聞きながら景色を眺めていると、あっという間に1時間が経ってしまいます。

 

メインとなる乗船地はアムステルダム中央駅前で、数社のクルーズ船が停泊しています。

ピザクルーズ、ハンバーガークルーズなどランチ込みのクルーズや、ロマンティックなキャンドルライトクルーズ、チーズ&ワインクルーズ、ディナークルーズなど工夫を凝らした楽しいコースがたくさん。

オンライン予約をすると割引もあるので、まずは各社のサイトを覗いてみてくださいね。

 

運河クルーズの観光情報

 

オランダ語名 :Rondvaarten

住所 :Prins Hendrikkade 25, Amsterdam

アクセス :アムステルダム中央(Amsterdam Centraal)駅

電話番号 :(020)4204000

定休日 :無休

営業時間 :

3月18日〜10月27日 9:00〜22:00 随時
10月28日〜3月17日 9:30〜21:30 随時

料金 :運河クルーズ(オンライン割引) 大人 16ユーロ、子供(4〜13歳) 10ユーロ

公式URL :  Rondvaarten

 

3. 王宮

 

王宮
Photo credit:  Allie_Caulfield  on  Visual hunt  / CC BY

 

アムステルダムの中心地となるダム広場の西側に建つ立派な建物が「王宮」です。

現王室が所有する3つの王宮のうちの1つで、住居ではなく、国外からの国賓をもてなす迎賓館として使用されています。

 

アムステルダムが海運貿易によって経済が発展していた黄金時期と言える17世紀に、市庁舎として建てられました。

その繁栄を誇示する目的もあって豪華で巨大に作ったため、当時はヨーロッパ最大の市庁舎だったと言います。

 

1794年、フランス軍の侵攻によってネーデルランド連邦共和国は崩壊。

ナポレオンの弟、ルイ・ナポレオンを国王とするホラント王国の時代に、ルイ・ナポレオンの住居として使用されるようになり、市庁舎から王宮へと様変わりしました。

この時代に、フランススタイルに内装が替えられ、豪華な調度品などが置かれました。

1813年にフランス軍が撤退、王宮はアムステルダム市に返還され、オランダ王室所有の王宮として使用されることになって現在に至ります。

 

大理石の床、豪華なシャンデリア、数々の絵画など王宮らしい部分に加え、市庁舎であった当時の金融関係の執務室なども残されていて、オランダの歴史の一コマを垣間見ることができます。

立派なホールの大理石の床には、海運貿易で栄えていた時代を物語る世界地図が描かれており必見です。

 

王宮の観光情報

 

オランダ語名 :Koninklijk Paleis Amsterdam

住所 :Dam, Amsterdam

アクセス :トラム1.2.4.5.9.16.24.25 ダム(Dam)下車すぐ

電話番号 :(020)5226161

定休日 :不定休

営業時間 :10:00〜17:00

料金 :大人 10ユーロ、学生 9ユーロ、18歳以下 無料

公式URL :  Koninklijk Paleis Amsterdam

 

4. アンネフランクの家

 

アンネフランクの家
Photo credit:  betsyweber  on  VisualHunt.com  /  CC BY

 

第二次世界大戦中の、ナチスによるユダヤ人迫害から逃れるために、1942年から1944年までの2年間アンネフランク一家が潜伏していた隠れ家。

アンネはこの隠れ家の屋根裏部屋で、のちにベストセラーとなる「アンネの日記」を書きました。

 

現在はアンネフランク財団により管理運営され、博物館として公開されています。

内部はさほど大きくはなく、1時間ほどあれば見学できますが、人が多くて思ったように進めない場合はもっと時間がかかるでしょう。

日本語対応のオーディオガイド(無料)がレンタルできるので、ぜひご利用を。

 

現在チケットは  オンライン購入   のみとなっていますが、変更になる可能性もあるため公式サイトで確認してください。

チケットは2ヵ月前からの販売ですが、人気の時間帯(午前中からお昼前後)はすぐに埋まってしまうので要注意です。

旅行の日程が決まり次第、まずはチケットを押さえておきましょう。

 

アンネフランクの家の観光情報

 

オランダ語名 :Anne Frank Huis

住所 :Westerrkt 20, Amsterdam

アクセス :トラム 13.17ウェスターマルクト(Westermarkt)下車徒歩 2分

電話番号 :(020)5567105

定休日 :不定休

営業時間 :

10月〜3月   9:00〜19:00 土曜日 9:00〜22:00
4月〜11月 9:00〜22:00
(例外の日があるので、公式サイトで確認して下さい)

料金 :大人 10ユーロ、子供(10〜17歳) 5ユーロ、子供(9歳以下) 無料

公式URL :  Anne Frank Huis

 

5. マヘレの跳ね橋

 

マヘレの跳ね橋

 

オランダ語でマヘレとは細いという意味。

1671年に架けられた橋は、当初とても細かったのでマヘレと名付けられました。

何度か改築を重ねており、現在の姿になったのは1934年の事。

アムステルダム市に現存する唯一の木造の橋として知られています。

 

ゴッホの作品に「アルルの跳ね橋」がありますが、これは故郷オランダの跳ね橋を懐かしんで描いたと言われています。

ご覧の通りの現役の跳ね橋なので、タイミングが良ければ橋の開閉が見られるかもしれません。

以前は手動で行っていた開閉も、現在は自動制御。

夜になると、1800を超えるイルミネーションが輝き、独特の雰囲気を楽しめます。

 

マヘレの跳ね橋の観光情報

 

オランダ語名 :De Magere Brug

住所 :MagereBrug, Amsterdam

アクセス :トラム4(Keizersgracht)下車徒歩4分


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