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【フランス旅】憧れのコートダジュールへ!ニースのおすすめ観光スポット8選





ニースはフランス第5の都市であり、パリに次いで第2の観光都市。
地中海に面した南仏の中でも、コート・ダジュール(青い海岸)と呼ばれる一帯の中心都市です。

地中海性気候のため1年を通じて穏やかなので、冬の避寒地としても人気があります。

高級リゾートとしての華やかな一面と、旧市街の庶民的な賑わいという別の一面を楽しめるのがニースの魅力。
カンヌ、モナコ公国、エズ村、マントンなどの人気観光地も近く、手軽に小旅行が楽しめます。

今回はニースの定番観光スポットから名物料理、近郊の観光スポットまでご紹介します。

【目次】【フランス旅】憧れのコートダジュールへ!ニースのおすすめ観光スポット8選

 

ニースに行こう!

日本からニースへのアクセス

ニース旅行におすすめの時期

1. 城址公園(Parc de la Colline du Chateau)

2. プロムナード・デ・サングレ(Promenade Des Anglais)

3. マセナ広場(Place Massena)

4. サレヤ広場(Cours Saleya)

5. ニース近代・現代美術館(Musée d'Art Moderne et d'Art Contemporain)

6. 国立マルク・シャガール美術館(Musee National Message Biblique Marc Chagall)

7. マティス美術館(Musee Matisse)

8. サン・ニコラロシア正教会大聖堂(Cathedrale Orthodoxe Russe St-Nicolas a Nice)

ニースで名物料理を食べよう!

1. ニースサラダ(La salade niçoise)

2. ソッカ(La Socca)

3. 魚のスープ(Soupe de poissons)

ニースから小さな旅に出よう!

1. カンヌ(Cannes)

2. モナコ公国(Principauté de Monaco)

3. エズ村(eze village)

4. マントン(Menton)

 

 

ニースに行こう!

 

ニース

 

欧米人のように一か所に滞在してのんびりとリゾートライフを楽しんでみたい、でも観光もしたいし、ちょっと遠出もしてみたい。

そんな人におすすめなのがニース滞在です。

 

高級リゾートホテルやカジノ、レストランが並ぶプロムナード、美術館や博物館、旧市街のお店巡りに朝市や骨董市。

電車やバスで近郊の街や村へ遊びに行く事もできるし、何といっても太陽の光が強くて明るいので気分もあがるし、どこを撮っても写真映えします。

 

そんなニースのおすすめを色々とご紹介していきます!

 

 

日本からニースへのアクセス

 

エールフランス航空

 

ニースの空の玄関口はニース・コート・ダジュール(Nice Côte d'Azur)空港で、日本からの直行便は運航していません。

 

日本からパリへは、  日本航空   が成田・羽田から、  エールフランス航空   が成田・羽田・関西から、  ANA   が羽田から運航しています。

機内からフランス気分を味わいたいならば、エールフランス航空がおすすめ。

食を大切にしているエールフランスでは、エコノミークラスでも、前菜、メイン、チーズ、デザートというフランス式の機内食を楽しめます。

 

パリからニースまではエールフランスや  イージージェット   などで約1時間半。

ヨーロッパ主要都市からのニースへの便も多く、アクセスしやすいので安心です。

 

ニース駅

 

パリ から列車ならパリ・リヨン駅から高速列車TGVで約5時間50分です。

 

パリを数日観光してからニースへ移動するプランならば、街中から街中へ移動できる列車の旅がおすすめ。

約6時間は長く感じるかもしれませんが、空港への移動やチェックイン時間を考えると、到着時間はほぼ同じになるでしょう。

ただし、航空機でも列車でも、バカンスシーズンはとても混み合うので、早めの予約は必須です。

 

 


ニース旅行におすすめの時期

 

地中海性気候で1年中穏やかな気候なので、夏のバカンスシーズンはもちろん、冬の避寒地としても人気があるニース。

バカンス客で大混雑する夏を避けた春から初夏あたりだと、街は比較的落ち着いている上に、南仏らしさも味わえるためおすすめです。

 

 

例外として、春にはちょっと早いのですが、毎年2月中頃から2週間開催されるニースのカーニバルの時期もおすすめ。

毎年100万人もの人が訪れるフランス最大級のお祭りで、ほぼ同時期に近くのマントンでもレモン祭りが開催されます。

 

ただ、この時期は航空券もホテルも非常に取りにくくなるので、早めの計画が必要です。

 

1. 城址公園(Parc de la Colline du Chateau)

 

ニース城址公園

 

まずは高い所からニースの街並みと美しい地中海とその海岸線を眺めに行きましょう。

中世の時代に防衛拠点となる城塞があった場所で、現在は展望所のある公園になっています。

 

城跡公園までは、海岸側と港側からそれぞれに階段があり、ゆっくり登って15分~20分ほどで到着です。

階段はちょっとという方は、海岸側の階段の裏手にエレベーターがあり、無料で利用することができます。

 

これぞニースという写真が撮れる絶好のスポットなので、お天気や時間帯を選んで訪れてみてください。

 

城址公園の観光情報

 

 

住所 :Rue des Ponchettes 06300, Nice

アクセス :3,7,9,10番バス セグラン下車すぐ

定休日 :無休

営業時間 :8:00~18:00(4月、5月、9月~19:00 7月、8月~20:00)

料金 :無料

 

 


2. プロムナード・デ・サングレ(Promenade Des Anglais)

 

 

ニースのビーチに沿った約3.5kmは、プロムナード・デ・ザングレ「イギリス人の散歩道」と名付けられています。

在住のイギリス人の出資によって整備された遊歩道で、この区間内に有名ホテルやレストラン、カジノが並んでいます。

 

夕暮れから夕食までの時間に、ぜひ時間を作ってお散歩してみてください。

 

ニース

 

2017年に設置されて以来人気を集めているのが、こちらのサイン。

午後からは逆光になるので、午前中がおすすめです。

 

 

ニースのビーチは約7km続き、ホテルやレストランが運営する有料のプライベートビーチと、誰でも利用できるパブリックビーチに分かれています。

バカンスを楽しむ人は有料のビーチで、更衣室、シャワー、デッキチェアやパラソルを利用するのが一般的です。

 

ニースのビーチは砂浜ではなく小石の浜なので、デッキチェアは必須。

ちなみに、ニースの海水浴に適しているのは6月~9月ごろまでですが、気温があがれば4月頃からビーチに寝そべる欧米人の姿が見られるようになります。

 

プロムナード・デ・サングレの観光情報

 

 

住所:Promenade Des Anglais, Nice

アクセス:ニースヴィル駅から徒歩約20分

 

3. マセナ広場(Place Massena)

 

マセナ広場

 

ニースの中心、マセナ広場。

旧市街、プロムナード・デ・ザングレ、ジャンメディサン大通りなど主要な場所への玄関口となる広場です。

ナポレオンによるフランス第一帝政下で活躍した元帥、ニース生まれのアンドレ・マセナから名付けられています。

 

広場の地面は一面タイル張りで、その中央をトラムが走り抜けていきます。

実はマセナ広場とガリバルディ広場には景観を損ねるという理由から架線がありません。

 

この区間だけは、搭載している蓄電池を利用して走っているのです。

 

マセナ広場

 

広場に立ってすぐ気が付くのが不思議な7本の柱です。

これは現代アートの1つで、スペイン人アーティストによる、ブッダと呼ばれる柱の上に正座している人物像。

世界の7大陸を象徴する7人物像で、夜になると7色にライトアップされます。

 

2月中旬から2週間開催されるニースのカーニバルではメイン会場となり、大規模な飾り付けや観覧席が設置され、高さ8~16mもある大きなフロートが行進するのを間近で見物することができます。

大道芸人が登場したり、クリスマスシーズンにはクリスマスマーケットが開かれ、スケートリンクができたり、1年中賑やかなのがマセナ広場です。

 

マセナ広場の観光情報

 

 

住所 :Place Massena 06000, Nice

アクセス :鉄道ニース・ヴィル(Nice Ville)駅から徒歩13分

 

 


4. サレヤ広場(Cours Saleya)

 

 

ニース旧市街の約250m続く歩行者専用大通りが、サレヤ広場と呼ばれています。

道の両側にはカフェやレストランが並び、火曜日から日曜日には花市場が、月曜日には骨董市が行われることで知られています。

 

早い店は朝6時頃から開きはじめ、8時頃にはほとんどのお店がオープンし、季節の花々を求める地元の人や朝の散歩に訪れるバカンス客で賑わいます。

 

サレヤ広場の花市

 

冬の南仏の風物詩と言えるミモザは、コートダジュールの冬の太陽と謳われています。

1月から3月にかけてコートダジュールを旅すると、満開のミモザをいたるところで見ることができます。

 

ニースの西約36kmに位置するモンドリューラナープルでは、毎年2月にミモザ祭りが行われ、6万人もの人が訪れます。

この時期になると、サレヤ広場の花市でも花束が登場して、人々の目を楽しませてくれます。

 

ただし花粉症の方は要注意、近づかない方が賢明です。

 

サレヤ広場

 

サレヤ広場では、新鮮な果物や野菜の市もあり、地元のマダムがじっくり品定めをして買っていく姿も見られます。

南仏の太陽をたっぷり浴びた果物や野菜は味がしっかりしていて、彩りも鮮やか。

 

夏になると登場するカットスイカは、暑いニースを観光する際の水分補給にぴったりです。

午後1時頃には閉まってしまうお店もあるので、午前中に訪れるようにしましょう。

 

サレヤ広場の北側には、いくつもの小道があり、可愛いショップがたくさんあります。

雑貨屋さんやお土産屋さんをはじめ、チーズやチョコレートの専門店やカフェ、庶民的な食堂など、見ていて楽しいお店がいっぱい。

 

お買い物や食べ歩きが好きな方は、時間をたっぷりとって旧市街のお散歩を楽しんでください。

 

サレヤ広場の観光情報

 

 

住所 :Cours Saleya 06000, Nice

アクセス :マセナ広場から徒歩約5分

 

 

5. ニース近代・現代美術館(Musée d'Art Moderne et d'Art Contemporain)

 

 

MAMACの愛称で親しまれているニース近代・現代美術館は、1960年代から現代までの芸術作品を集めた美術館です。

4つの建物はガラスのアーチで繋がれており、建物自体もモダンアートの一つのような特徴のあるデザインになっています。

屋上はスカイガーデンになっており、遊歩道がつけられているので、ニースの街並みを眺めることができます。

 

ニース生まれのイヴ・クライン(1929年~1962年)の作品が充実していて必見です。

イヴ・クラインは、青を宇宙の神秘的なエネルギーに最も通じる非物質的であり、抽象的な色だとして、黄金よりも高貴な青、インターナショナル・クライン・ブルーという深い青色を創り出し特許を得ています。

 

ニース近代・現代美術館の観光情報

 

 

住所 :Promenade des Arts 06300 Nice

アクセス :トラムのガリバルディ(Garibaldi)駅から徒歩2分

電話番号 :(04)97134201 

定休日 :月曜、1/1、復活祭の日曜、5/1、12/25

営業時間 :10:00~18:00

料金 :大人10ユーロ

公式URL :  ニース近代・現代美術館

 

 


6. 国立マルク・シャガール美術館(Musee National Message Biblique Marc Chagall)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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マルク・シャガール(1887年~1985年)はロシア(現ベラルーシ)に生まれ、フランスに移住したユダヤ人。

20世紀最大のユダヤ人前衛芸術家と称されています。

 

パリでの生活後、第二次世界大戦によりナチスの迫害を受けてアメリカへ亡命。

のちにパリに戻り、その後ニースへ、そしてニースに近いヴァンス村に移り住みフランス国籍を取得しています。

 

1966年、シャガールは旧約聖書の創世記をテーマに描いた17点の連作をフランス国家に寄贈しました。

当時の文化大臣であったアンドレ・マルローは、この作品を展示するための国立美術館の建設を推進し、ニース市が土地を提供する形で、1973年シャガール86歳の誕生日に「国立マルクシャガール美術館」が誕生しました。

シャガール自身が設計段階から参画した特別な空間は4つの部屋に分かれていて、南仏の光に溢れています。

 

小さな音楽ホールには、シャガールブルーと言われる暖かみのある青いステンドグラス「天地創造」があり、見る物を圧倒します。

また、丸い部屋には赤い作品のシリーズがぐるりと展示されていて、独特の世界観に引き込まれてしまうほど。

 

小さな美術館なので、1時間あれば見学することができます。

自然光が差し込むことで作品がより一層輝きを増すので、ぜひお天気の良い日に出かけてみてください。

 

シャガール美術館の観光情報

 

 

住所 :36 Avenue Dr Ménard, 06000 Nice

アクセス :ニース ヴィル(NICE VILLE)駅からバスで5分、バス停MUSEE CHAGALL下車

電話番号 :(04)93538720 

定休日 :火曜日、1/1、 5/1、 12/25

営業時間 : 10:00~17:00(11/1~4/30) 10:00~18:00(5/2~10/31)

料金 :大人10ユーロ、26歳以下無料

公式URL :  シャガール美術館

 

 

7. マティス美術館(Musee Matisse)

 

 

ニース市北部のシミエというエリアにあるマティス美術館。

シャガール美術館から少し丘を登った辺りなので、あわせて見学するのがおすすめです。

 

17世紀に建てられた邸宅でアンリ・マティス(1869年~1954年)はその晩年を過ごしました。

マティスの死後、1963年からマティス美術館として一般公開されています。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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油絵、デッサン画、彫刻、ブロンズ像、オブジェなど約500点以上ののコレクションが、年代別に展示されています。

 

また、実際に使っていた家具や装飾品、愛用品などが並びファン必見。

残念ながら内部の写真撮影は禁止です。

 

マティス美術館では、年間を通じて講演会やワークショップなどのイベントが開催されているため、スケジュールは公式サイトで確認してください。

すぐ隣の公園内にはローマ時代の円形競技場跡が残されており、無料で見学できるので帰りに立ち寄ってみてください。

 

マティス美術館の観光情報

 

 

住所 :164 Av, Des Arenes De Cimiez, 06000 Nice

アクセス :

ニース ヴィル(NICE VILLE)駅から15,17,20,22,25番バスで約10分
LES ARENES下車徒歩1分

電話番号 :(04)93810808 

定休日 :火曜日、1/1、イースターサンデー、5/1、12/25

営業時間 : 10:00~17:00(11/1~4/30) 10:00~18:00(5/2~10/31)

料金 :大人10ユーロ、18歳以下無料

公式URL :  マティス美術館

 

 

8. サン・ニコラロシア正教会大聖堂(Cathedrale Orthodoxe Russe St-Nicolas a Nice)

 

 

ロシアの貴族たちが避寒地として訪れ、大きな別荘などを建てて過ごしていたニース西部の丘の上にあるエリア。

最初に中心地に建てられたロシア正教の教会が手狭になったため、最後のロシア皇帝であるニコライ2世の命により1912年に建立されました。

 

閑静な別荘地に突然現れる独特な形の大聖堂は、数あるロシア正教の聖堂の中でも最も美しいと称されています。

 

内部は豪華な宗教画(イコン)やステンドグラスで飾られていますが、撮影は禁止。

ノースリーブや短パンでは入場できないので、訪れる際の服装には注意が必要です。

 

サン・ニコラロシア正教会大聖堂の観光情報

 

 

住所 :2 Avenue Nicolas, 06000 Nice

アクセス :Tzarewitch/Gambetta駅から徒歩2分

定休日 :無休

営業時間 :9:00~18:00

料金 :無料

公式URL :  サンニコラスロシア正教大聖堂

 

 

ニースで名物料理を食べよう!

 

 

旅の醍醐味の一つに、その場所の名物料理を味わうことが挙げられますよね。

フランス料理というとバターやソースで重めのイメージがありますが、南仏はバターよりオリーブオイルを使うのと、野菜たっぷりの料理が多いので、毎日食べても胃がもたれず、日本人の口に合うと言われています。

 

1. ニースサラダ(La salade niçoise)

 

ニース風サラダ

 

日本でもカフェでその名を見かけるのがニース風サラダ。

南フランスの太陽をたっぷり浴びた味の濃い野菜にかけるのは、美味しいオリーブオイルと塩のみ。

トマト、アンチョビの塩漬け、かたゆでタマゴ、ツナなどが定番の材料で、お店によって+αの食材が入ります。

 

ニースの人に言わせると、ニースサラダを名乗るなら、野菜は生野菜のみで、茹でジャガイモは入らないのだそう。

マヨネーズやドレッシングも言語道断、あくまでもシンプルにオリーブオイルと塩がオリジナルです。

 

 

2. ソッカ(La Socca)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ソッカとは、ひよこ豆の粉とオリーブオイルで作った生地を大きなプレートに流して巨大な釜で焼く料理で、クレープと表現されることが多いようですが、クレープの食感とはちょっと違います。

 

ニースの旧市街にはいくつか専門店があり、人気店では焼き立てのアツアツを歩きながら食べようと、地元の人と観光客が行列を作っているのですぐに分かります。

 

焼きあがったソッカに黒胡椒をたっぷりかけていただくと、ひよこ豆の素朴な味わいにピリッとした黒胡椒が相性抜群で、おつまみにもぴったり。

座って食べる場合は、ニース名物の玉ねぎとアンチョビが入ったピザのような、ピッサラディエも合わせてオーダーしてみてください。

 

 

3. 魚のスープ(Soupe de poissons)

 

魚のスープ

 

魚のスープというとブイヤベースを思いつく方が多いかもしれませんが、ブイヤベースの本場はマルセイユで、ニースからは約200km離れています。

ニースでもブイヤベースを出すお店はありますが、あまり数が多くはないのと、使う魚が決められているので結構お値段高め。

もっと庶民的でとっても美味しいニース名物が魚のスープです。

 

カサゴやカレイ、レンコ鯛など数種類の地元の魚と玉ねぎ、ニンニク、サフランやハーブ類、ドライオレンジなどを入れて煮込み、潰して作る濃厚スープ。

具は何も入っていないように見えますが、実はたくさんの魚の旨味が凝縮されているというわけです。

 

付け合わせとして、カリカリに焼かれた小さなパン、ルゥイユというニンニクとオリーブオイルのペースト、刻んだグリュイエールチーズが登場します。

これはそのまま食べるのではなく、カリカリパンにルゥイユを塗って、その上にチーズをのせて熱いスープに浮かべます。

 

チーズがトロっと溶けたところでスプーンですくって、スープと一緒にいただきます。

たいていのビストロで食べることができますが、日によってない場合もあるので、お店に入る前に確認しましょう。

 

 

ニースから小さな旅に出よう!

 

ニース バス停

 

ニースの周辺には日帰りで行ける魅力的な場所がたくさんあります。

 

ニースを基点にして、半日から一日観光に出かけましょう。

場所によって列車が便利だったり、バスが便利だったりするので、ニースからのアクセス方法も合わせてご紹介します。

 

1. カンヌ(Cannes)

 

 

毎年5月に開催される、カンヌ映画祭でその名をご存知の方も多いカンヌの街。

 

ニース同様に、地中海沿いの高級リゾート地として人気があり、ヨーロッパ中からバカンス客が訪れます。

ニースよりもちょっとリッチなリゾートという雰囲気で、高級レストランやおしゃれなショップが多く、お買い物好きな方におすすめです。

 

列車でのアクセス

 

ニースからカンヌへは、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地域圏内の都市を結ぶ、快速・普通列車TER(テー・ウー・エール)が便利です。

ニース中心地にある、ニースヴィル駅からの所要時間は約30分で、2等席で7.2ユーロ、1等席で10.8ユーロです。

 

バスでのアクセス

 

Lignes d'Azur (リーニュ・ダジュール)公社が運営するバスが、アルプ・マリティム県内のカンヌからイタリア国境のマントンまで運行しています。

県内の路線バスは3桁で、200番がカンヌ行きです。

 

乗り場は海岸沿いのマクドナルドからすぐにあるAlbert 1erターミナルからで、所要時間は約1時間半、時間はかかりますが料金は1.5ユーロなので、かなりの節約になります。

20分間隔と本数は多いため、時間がたっぷりある方はバスを利用しましょう。

 

※合わせて読みたい: カンヌのおすすめ観光スポット16選!映画祭だけじゃない南フランスリゾートの魅力を紹介

 

 

2. モナコ公国(Principauté de Monaco)

 

モナコ公国

 

フランスを離れて日帰りで海外旅行に出かけましょう。

 

ニースから電車でわずか20分、モナコ公国はバチカン市国に次いで、世界で2番目に小さな国です。

その総面積は東京ディズニーリゾート+駐車場とほぼ同じ。

人口は約3.3万人と人口密度は高めで、その半数以上がフランス、イタリアなどの外国籍で占められています。

 

富裕層が多い国だけあって、セキュリティが強力で治安が良く、防犯カメラも警官も多く安心。

ただし、安ホテルはなく、4つ星5つ星の高級ホテルばかりなので、ニースからは日帰りで訪れるのが一般的でしょう。

 

もちろん、奮発して宿泊して夜はカジノや高級レストランを訪れるのもアリですね。

 

モナコ大公宮殿

 

モナコの観光スポット、  モナコ大公宮殿(Le Palais Princier)   は、現モナコ大公のお住まいで、春から秋にかけての期間限定で一般公開されています。

写真のように宮殿に旗があがっていれば、モナコ大公がいらっしゃるという印。

毎日11:55から行われる衛兵交代式に合わせて訪れましょう。

 

現モナコ大公の、アルベール2世のお母さんは、ハリウッド女優だった美女として知られるグレースケリー。

52歳の若さで交通事故死を遂げています。

 

王妃グレースケリーを知らない世代の方でも、エルメスのケリーバックならご存じのはず。

公表前の妊娠初期のお腹をマスコミに悟られないように、持っていたエルメスのサック・ア・クロアの40cmのバッグで隠したため、このバッグが有名になり、後にケリーバックと改名されています。

 

モナコグランプリ出発地点

 

1929年から開催されているF1レースのモナコグランプリは、公道を閉鎖して設営される市街地コースとして知られています。

写真は有名なスタート地点です。

 

モナコ公国

 

こちらは有名なヘアピンカーブで、以前はローズホテルがあったのでローズカーブと呼ばれていましたが、現在はフェアモントホテルに変わったのでファモントカーブ。

 

このローズカーブをはじめ、19ものカーブがあり、直線が少ないことやコース幅が非常に狭いことから追い抜きが困難なため、予選結果が非常に大事になり、ポールポジションを獲得したドライバーがそのまま優勝することが多いコースです。

モナコを訪れるF1ファンがするように、一周3.34kmのコースを実際に歩いてみるのも良いですね。

 

列車でのアクセス

 

ニースヴィル駅から、モナコのモンテカルロ駅までTERで約25分。

料金は片道4.1ユーロです。

進行方向右側が海岸線なので、右側の席がおすすめです。

 

バスでのアクセス

 

ニースのLe Portから100番のマントン行きのバスで、エズ村を経由してモナコまで約45分間。

料金は1.5ユーロなので、列車より安いのですが、経由に時間がかかるので列車の方がスムーズです。


 

3. エズ村(eze village)

 

 

ニースとモナコの中間地点よりややモナコ寄りに位置するエズ村は、小さくて可愛らしくてあちこち写真映えする事で人気がある場所です。

 

エズ村の見どころは、海抜420mからの景色と可愛らしい街並みとお店巡り。

ただし、観光オフシーズンの11月から2月はレストランやカフェ以外のお店は閉まっている場合が多いため注意が必要です。

 

 

こちらは、  熱帯植物園   からの眺めです。

植物園に興味がないという方も、ここからの眺めがエズ村を代表する絶景ポイントなので、ぜひ訪れてみてください。

 

シャトーエザ 

 

旗が立っている茶色い建物は、5つ星ホテル「  シャトーエザCHÂTEAU EZA   」です。

ご覧の通り崖の上に建っているので眺めは抜群。

 

ミシュラン1つ星獲得レストランのテラス席からは、地中海を独り占めしているかのような絶景を楽しむことができます。

ランチならば50ユーロ前後なので、ちょっと奮発して絶景ランチを味わうのも良いですね。

 

レストランのテラスの1つ上の階にはカフェがあり、お茶だけの利用も可能です。
 

列車でのアクセス

 

ニースリキエ駅からTERにてエズ駅までわずか11分、料金は片道2.3ユーロです。

ただし、駅からエズ村の入り口までは遠く、ハイキングコースを1時間半ほど歩くことになるので、あえて歩きたい方以外はバス利用が便利です。

 

バスでのアクセス

 

Vanbanバスターミナルから82番のバスに乗ると、エズ村の入り口まで約30分、料金は1.5ユーロです。

マントン、モナコへも行く100番のバスもエズを経由するため、エズ駅で停車しますが、前述の通りエズ村までは遠いので、最初から82番のバスに乗りましょう。

 

本数は時間帯によっては1時間に1本程度なので、 Lignes d'Azur (リーニュ・ダジュール)の公式サイトから時刻を確認しておきましょう。

 

 

4. マントン(Menton)

 

マントン

 

マントンはコートダジュールの街の中で一番東にあり、モナコとイタリアの間、イタリアまでの国境はすぐという場所に位置しています。

美しい地中海はもちろん、山々に囲まれた美しい景観とイタリアに近いこともあり、明るい雰囲気なのが特徴。

 

ニースのカーニバルと同時期に催されるレモン祭りで知られ、世界各地から約32万人もの見物客が訪れます。

 

レモン祭りは、地元のホテル経営者たちがマントンの街を特産品であるレモンやオレンジを使って盛り上げたいと考え、パレードを提案したのがはじまり。

1896年からパレードが始まり、1934年からはマントン市が企画するレモン祭りがスタートし現在に至ります。

 

レモン祭り期間中は、街中がレモンやオレンジで飾られ、レモンやオレンジで作られた巨大なオブジェや山車によるパレードが楽しめます。

 

マントン

 

フランスの芸術家ジャン・コクトー(1889年~1963年)が愛し、晩年を過ごした街マントン。

ジャン・コクトーゆかりの  ジャン・コクトー美術館   、要塞美術館、そしてジャン・コクトーが手がけた市庁舎にある結婚の間があり、ジャン・コクトーの世界観に魅了されたファンにとっては聖地のような場所でもあります。

 

他にも美術館や雰囲気の良い教会が多く、芸術と歴史都市という国の指定を受けているほど、見どころがたくさんあります。

 

列車でのアクセス

 

ニースヴィル駅からイタリアのヴァンチミリア行きのTERで約40分、料金は片道5.3ユーロです。

途中モナコを経由していきます。

マントン駅は周りが住宅街のような小さな駅ですが、中心地まではすぐなので列車がおすすめです。

 

バスでのアクセス

 

ニースのLe Portから100番のバスで約1時間~1時間半で、料金は1.5ユーロ。

海岸線を走り、エズ、モナコなど沿岸の街を経由していきます。

カーブが多いので、酔いやすい方は電車にした方がいいかもしれません。

 

 

ニースの主な観光スポットと、日帰りできるおすすめの観光地をご紹介しました。

 

一大観光地でもあるニースは、治安があまり良くない場所もあります。

特にニースヴィル駅前から高架下辺りには浮浪者やドラッグ、酔っ払いなどがたむろすることも。

駅を利用する際は、夜遅くならないように気を付けましょう。


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