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1. JW マリオット エル コンヴェント クスコ(クスコ)
マチュピチュは、インカ帝国時代に築かれた南米 ペルー にある遺跡です。
なぜアンデス山脈の奥まった高所にできたのかは、未だに理由が解明されていません。
マチュピチュは、1911年に映画『 インディー・ジョーンズ 』のモデルともなったアメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって発見されました。
「空中都市」「インカの失われた都市」などと呼ばれており、インカ帝国が残した遺跡の中で最も神秘的で美しい遺跡です。
現在マチュピチュはユネスコの世界遺産に登録されていて、2007年には「新・世界七不思議」の一つに選ばれました。
そんなマチュピチュは、毎年多くの観光客が訪れるほど人気の遺跡です。
日本からマチュピチュまでに行くためには、まず首都の リマ を目指します。
ペルーまでの直行便がないため、アメリカやメキシコなどの国で2~3回ほど乗り継いで行く必要があります。
首都のリマまで所要時間は約20~23時間、運賃は片道約48,000円~です。
リマからクスコ、クスコからマチュピチュ村、マチュピチュ村からマチュピチュまで行く時間を考えると、合計で1日~2日ほど時間を見ておいた方が良いでしょう。
リマからクスコへ行くには2通りの行き方があります。
1つ目はバスで行く方法、2つ目は飛行機で行く方法です。
筆者は少しずつ高度を上げて高山病対策をしたかったのでバスで行きましたが、日程に余裕がない、また早くマチュピチュに行きたい人は飛行機で行くのが良いでしょう。
タイミングにもよりますが、南米は飛行機の方が安いこともあるので、飛行機も検討して良いと思います。
ただし、 一気に高度が上がり高山病になるリスクが高まるので、薬を服用をするなどして事前に高山病対策はしておいてください。
クスコは標高3,399mの天空都市です。
クスコに着いたら、2~3日ほど高所慣れしておくことをおすすめします。
クスコからマチュピチュ村まで行くには、全部で3つの行き方があるので以下を参考にしてください。
1つ目の歩いてマチュピチュ村まで向かう行き方は、体力的にかなり辛いのでおすすめしません。
2つ目のコレクティーボと列車を使う行き方は、 体力に自信がなく、お金がかかっても早くマチュピチュ村に着きたい人におすすめです。
水力発電所までのチケットはクスコのアンデス広場前にたくさん旅行代理店があるので、この辺りで購入しましょう。
コレクティーボの料金は、水力発電所までの往復で最安値約55~60ソルくらいで購入できます。
料金は旅行代理店によって多少変わりますが、60ソルより高い値段であれば交渉してみましょう。
水力発電所からマチュピチュ村までは、「ペルーレイル」か「インカレイル」という鉄道に乗って行きます。
運賃は片道71ドル~です。
電車は1日に何本か出ていますが、詳しい時間帯は公式HPをご確認ください。
3つ目は、水力発電所から歩いてマチュピチュ村まで行く方法で、通称スタンド・バイ・ミーコースと言われています。
映画『 スタンド・バイ・ミー 』にちなんでこう呼ばれていますが、線路の上をひたすら歩いて3時間ほどかけてマチュピチュ村に向かいます。
筆者はこのスタンド・バイ・ミーコースでマチュピチュ村まで行きましたが、線路の上を歩きながら見る景色は格別でした。
少しハードではありますが、バックパッカーには人気の行き方です。
体力に自信がある人は帰りも歩いていいかもしれませんが、疲れが出ている頃なので、電車を使うのが無難でしょう。
マチュピチュ村からマチュピチュまではバスと徒歩の2通りの行き方があります。
徒歩で行く場合は約1時間~1時間30分、バスだと約20分でマチュピチュに着きます。
おすすめは行きはバス、帰りは歩いて行く方法。
歩きでも行けますが、マチュピチュに着いてもまた遺跡内を歩くので、体力を温存しておくためにもバスが良いでしょう。
バスのチケットはマチュピチュ村のバスチケット売り場で買うことができ、片道12ドル、往復24ドルです。
往復チケットを買っても、割引されないのでご注意ください。
マチュピチュ観光のベストシーズンは、 晴天が続く5月~10月頃です。
そうというのも、乾季のマチュピチュは晴れることが多く、山々や谷の絶景をきれいに見ることができるためです。
筆者は1月中旬頃に訪れたのですが、その時はあいにくの曇りであまりきれいに写真を撮れなかったので、できれば5月~10月頃に行きましょう。
マチュピチュの平均気温は一年を通して20℃、最低気温5℃ほどで、年間を通して変化があまりありません。
ただし、高所特有の気候で寒暖差が激しいのが特徴です。
日中はTシャツ1枚でも大丈夫ですが、朝晩は冷え込むので、上着を持っていくことをおすすめします。
ここではマチュピチュ遺跡の見所をご紹介します。
いくつか見所があるので、マチュピチュ遺跡に訪れたら見逃さないようにしてください。
マチュピチュ遺跡に入ると、まず目に入るのが40段にも渡る段々畑です。
3mほどある高さの石の壁が、それぞれの段を支えています。
マチュピチュ遺跡の半分は段々畑が占めていて、入り口から迫力満点です。
アンデネスの上にある見張り小屋からは、段々畑とマチュピチュ遺跡が見渡せます。
観光本などでもよく目にする、後方にワイナピチュがそびえるこの景色は、見張り小屋から撮ったものです。
この定番の写真を撮るためにも、必ず見張り小屋まで登ってマチュピチュを一望してみましょう。
市街地の門を過ぎた辺りにあり、岩がゴロゴロと転がる一帯が見下ろせる場所が石切り場です。
石切り場はマチュピチュの建築資材に石を切り出した跡の名残りになっています。
ここからは芝生の大広場を挟んで、その先に東西に渡って広がる住宅地区の街並みを見渡すことができます。
石切り場があるエリアに進むのは、日が昇るまで待ってからにしましょう。
こちらは、マチュピチュを建造したことで知られるインカ帝国第9代皇帝・パチャクティ皇帝が別荘として使用していたとされる建物です。
皇帝は、冬になると寒さを逃れるためにマチュピチュを訪れていたと伝えられています。
インカ帝国の首都・クスコとマチュピチュの標高差は、約1,000m。
気温でいうと、マチュピチュの方が6度ほど高いそう。
クスコの標高は富士山の9合目と同じくらいであるため、冬の時期は朝晩を中心にグッと冷え込みます。
王の別荘は小さな建物ですが、いくつか興味深い見どころがあるので見ていきましょう。
別荘の内部はシンプルそのもので、台所と居室、およびお手洗いがあるのみとなっています。
現代でいう1DKの間取りと同じなので、王の別荘としては意外に感じるのではないでしょうか。
台所には石臼のような見た目の石が2つあるので、すぐにお分かりいただけるでしょう。
ガイドの方が膝を付いている部分には、ちょうど凹みが見られるので、恐らくこのような体勢で料理をしていたのではないかと言われています。
また、建物の奥に位置する狭いスペースは「お手洗い」と「祈りを捧げる場」という2つの説があるのだそう。
インティワタナはマチュピチュ内で1番高い場所にあり、パワースポットとしても人気の場所です。
小高い丘の上にあるため見晴らしも良く、360度遮るもののない素晴らしい眺めも一望できますよ。
インティワタナは遺跡内で1番高い場所にあることから「太陽を崇拝するための神聖な場所」とも言われており、マチュピチュ遺跡内のシンボル的存在になっています。
インティワタナは見学時間が7:00~10:00までと限られているため、見学したい人は午前中に行くようにしましょう。
マチュピチュ遺跡で最も北に位置しているのが、ワイラナ。
草ぶき屋根が特徴の小屋が2つ並んでおり、すぐ後ろにはワイナピチュの登山口があります。
ワイナピチュに登られる方は、ここを目指して行くと分かりやすいですよ。
遺跡内に残されている建物はほとんど屋根がありませんが、かつてはこのような造りが主流だったと考えられています。
ちなみに、ワイラナとは儀式を行う前やワイナピチュに登る前に準備室として使用されていた建物で、現在見られるのは復元されたものなのだとか。
マチュピチュ遺跡には「聖なる石」と呼ばれる巨大な石がいくつもあります。
インカ帝国の人々は周囲にそびえる山々に神の存在を重ね、その山の形に合わせるように石に削ることで山への崇敬の念を表現したと言われています。
最も大きなものは、高さ3m・幅7mを誇ります。
見た目のインパクトだけでなく、石に込められたエネルギーも強いそうで、触れるとパワーをいただけるという噂も存在するほど。
インカ帝国の遺跡ということもあり、不思議とスピリチュアル感が増しますよね。
よく見ると、背後にそびえる山々と同じ形をしているのが分かります。
晴れた日なら見られるので、訪れる際はぜひ探してみてください。
インカ文明は、精密な石材加工技術だけでなく優れた水工技術を持っていたことでも知られています。
標高約2,400m地点に位置し「天空の城」と称されるマチュピチュですが、日常生活に必要不可欠である"水"はどうしていたのか疑問に思いませんか?
実は、この遺跡の水源はマチュピチュ山にあるそうで、古くはそこから水を引いていました。
マチュピチュ山の標高は約3,000mなので、湧水があれば十分可能であると考えられます。
しかしながら、ここで注目したいのは遺跡の隅々まで張り巡らされた水路です。
当時、高度な土木技術を誇ったインカの民は、これを利用して各地に水路を築きました。
マチュピチュの他にも、オリャンタイタンボやウルバンバなどの地域でも見られます。
マチュピチュではこれらの水路を利用して、湧き水を町の至るところに設けられた「水くみ場」へと運んでいました。
マチュピチュ遺跡内には、16個の水くみ場があります。
「水の神殿」とされる水くみ場は、石の水路を使って遠くの山から引いたもので、全てマチュピチュ住人の生活用水に使われていたと言われています。
第1~4の水汲み場は神殿のエリア、第5~16の水汲み場は市街地を上から下に流れているようです。
太陽の神殿は、インカ帝国時代に太陽信仰に基づいて、石組みで曲線を作り出す高い技術を用いて造られた神殿です。
太陽の神殿は窓が2つあり、東の窓は冬至の朝、南の窓は夏至の朝に太陽が正確に差し込むのだそう。
下部にはミイラを安置する墓だったと考えられている洞窟があります。
残念ながら曲線の内部に入ることができないので、周りから曲線の石組みを眺めてみてください。
太陽の神殿の入場時間は、13:00~16:00までとなっています。
市街地入り口は、大きな石により門が組み上げられてできています。
この正門を内側から見ると扉が取り付けられていたり、上部には縄を通すために使用したと見られる輪があります。
そして、正門をくぐると右手に2つの広い部屋があります。
この2つの部屋は「カリャンカ」(Callanca)と呼ばれ、マチュピチュを訪問した人が必ず休憩する場所だったと言われているんです。
また、 この正門は真正面から撮影すると門の中にワイナピチュ山を拝める撮影スポットでもあります。
ぜひ市街地入り口からの写真も撮ってみてください。
マチュピチュ遺跡に行くと、必ず見かけるのがリャマです。
絶景に目が行きがちですが、遺跡内を歩いている途中でリャマがいます。
近くで見れる機会は中々ないので、ぜひ近くで写真を撮ってみてください。
ただ、 刺激すると唾を吐いて威嚇してくることがあるため気を付けましょう。
自然の石の上に人工の石組みを積み上げてできている「コンドルの神殿」。
翼を広げたコンドルのように見えることから、そのように呼ばれています。
コンドルの神殿の手前には、コンドルの頭部とくちばしを型どった大きな平石があります。
地上と天界を結ぶ神聖な場所だと言われており、儀式が行われていたそうです。
コンドルの神殿は迫力があり、マチュピチュの他の遺跡にはあまり見られない雰囲気が漂います。
コンドルの神殿の見学時間は10:00~13:00の間と短いですが、見逃さずにチェックしてみてください。
3つの窓の神殿は主神殿の隣にあり、名前の由来は文字通り3つの窓があるからとされています。
石切り場を抜けた先にある場所で、マチュピチュでは重要な場所と言われているんです。
窓は日の出の方向である東を向いていて、手前には長い石の柱とその横に「チャカナ」と呼ばれる石が置かれています。
3つの窓の神殿には大きな窓があり、それぞれの神殿の窓からはマチュピチュ遺跡を見渡すことができますよ。
ここでは、マチュピチュ観光の注意点をご紹介します。
マチュピチュ観光をする際には、上に羽織るものがあると良いでしょう。
特に朝は肌寒いので、上下長袖を着ることをおすすめします。
半袖か長袖のTシャツの上に登山に適したジャケットを着るのがベストです。
また、虫避けスプレーや、日差し対策のためにサングラスを持っておくと良いですよ。
マチュピチュ遺跡内にはトイレがないため、中には入る前に出入り口にあるトイレを利用しましょう。
もし中に入った後にトイレに行きたくなった場合は、わざわざ出入り口まで戻らなければいけません。
マチュピチュ遺跡内は広く、戻るとなると時間がかかってしまうので、必ず事前にトイレに行くようにしてください。
急に標高が高いところ(2,000m以上)に行くと、個人差はありますが、たいてい高山病の症状が現れます。
そのため、一気に標高を上げるのではなく、徐々に標高を挙げながらマチュピチュ村に向かうことをおすすめします。
ただ、それでも人によっては具合が悪くなることがあります。
筆者もリマからクスコまで移動した際に少し体調が悪くなりました。
具体的には、吐き気や嘔吐、熱、悪寒、倦怠感など風邪と似た症状が出てきます。
高山病の対策としては以下がおすすめです。
上記のことを守っていれば、高山病を発症しても症状が軽くなるでしょう。
せっかくの絶景を楽しむためにも、高山病対策を入念にしておいてください。
マチュピチュ周辺には、マチュピチュ以外にも観光名所があるので、合わせて訪れてみてください。
マチュピチュ村は、マチュピチュ遺跡へ行く時の拠点になる場所です。
日本の温泉街のような雰囲気で、実際にマチュピチュ村には温泉があります。
日本の温泉とは違ってお湯の温度はぬるめですが、温泉好きな人は試しに行ってみても良いでしょう。
他にも、お土産物を売るマーケットが開かれていて、かばん、スカーフ、民芸品やアルパカの毛で作ったマフラーやセーターなどが売られています。
お店の数も多く、歩いて回るだけでも楽しめますよ。
また、線路脇にはショップやカフェ、レストランが立ち並んでいます。
中にはアルパカの肉を提供しているお店もあるので、ぜひ食べてみてください。
住所 : Pueblo de Machu Picch
マップ : Googleマップ
アクセス : クスコからコレクティーボと列車で約7時間~10時間(行き方によって異なる) ※詳細はマチュピチュまでの行き方を参照
ワイナピチュは、マチュピチュの奥にそびえる標高2,693mの山です。
マチュピチュが「老いた峰」を意味するのに対して、ワイナピチュは「若い峰」を意味しています。
マチュピチュまで来たらワイナピチュにも合わせて登るのがおすすめですが、 ワイナピチュのみのチケットは販売していないので注意してください。
ワイナピチュのチケット購入方法は、マチュピチュ遺跡の入場券とセットになったチケットを購入する必要があります。
その他、ワイナピチュは入場制限があるので注意しましょう。
朝の7:00~8:00までに入場する第一グループが200人、10:00~11:00までの第二グループが200人と合計400人までしか入れません。
そのため、ワイナピチュに行く人は時間に気を付けてください。
住所 : Santuario Historico, Machu Picchu, Cusco, Peru
マップ : Googleマップ
アクセス : マチュピチュ村からバスで約30分、徒歩で約1時間30分
電話番号 : +51-84-582030
休日 : なし
営業時間 : 6:00〜17:30
料金 : 入場料 200ソル~
注意点 : 入場制限あり
オリャンタイタンボは、クスコから車で約2時間で行ける聖なる谷にある遺跡です。
侵略してきたスペイン人に追われるインカ帝国の「要塞」とも言われていて、マチュピチュにも負けないくらい迫力があります。
上まで登るのは少々キツいですが、上からは素晴らしい光景を見られますよ。
オリャンタイタンボに来て驚くのは、かなり大きな段々畑。
平地でも遺跡は見られますが、上からの眺めはとても見応えがあります。
住所 : Distrito de Ollantaytambo, Provincia de Urubamba, Departamento del Cusco
マップ : Googleマップ
アクセス : クスコから車で約1時間45分
営業時間 : 7:00~17:00(無休)
料金 : クスコ観光チケット(Boleto Turístico del Cusco)の一般入場券(Boleto General:S/130)、もしくは周遊コースⅢ-聖なる谷入場券(Circuito III-Valle Sagrado:S/70)
ここでは、マチュピチュ観光におすすめのホテルをご紹介します。
代表的な観光拠点は、クスコ(Cusco)とアグアス・カリエンテス(Aguas Calientes)の2ヵ所。
また、毎年6月24日に催される「インティ・ライミ(太陽の祭り)」の時期は、ホテルの予約が大変取りづらくなります。
インティ・ライミ前後に旅行を計画する際は、なるべく早めに予約を行うようにしましょう。
「マチュピチュ観光の玄関口」として親しまれるクスコは、標高3,310m地点に位置する高原都市。
国内外の路線が就航する空港やマチュピチュ方面行きの列車が発着する駅があることから、定番の観光拠点としてお馴染みです。
首都リマのような標高が低い場所から訪れるなら、高山病を予防するためにもまずはクスコに1泊以上滞在しておきたいところ。
「JW マリオット エル コンヴェント」は、街全体が世界遺産であるクスコ市街の5つ星ホテル。
中心部に位置するアルマス広場へは、徒歩5分以内というロケーションです。
ホテルは16世紀の修道院を改装した建物で、重厚感のある風格が漂います。
築500年以上の修道院に泊まれるだなんて、まるで夢のような体験ですよね。
歴史のある建造物ではありますが、内部は高級ホテル仕様にリノベーションが施されており、古臭さを感じることはありません。
敷地内にはプールやスパ、レストラン、図書館などが併設されており、どれもスタイリッシュな仕上がり。
全153室の客室はシンプルながら洗練されたデザインで、快適な居心地を重視した空間設計が施されています。
写真は広さ30平米のデラックスルーム。
窓は小さめですが廊下は広々とした中庭に面しており、椅子やテーブルも配置されているので、それほど窮屈に感じることはないでしょう。
壁には防音加工が施されているので、周りの音を気にせずゆっくりと過ごすことができます。
立地とコスパの両方を重視しながらおしゃれなホテルをお探しなら、ぜひ泊まってみてください。
住所 : Esquina De La, Ruinas 432, Cusco 08001 Peru
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : +51 84 582200
営業時間 : チェックイン 14:00~/チェックアウト~10:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com Trip.com
マチュピチュからとにかく近い場所でホテルをお探しなら、マチュ・ピチュ村(アグアス・カリエンテス)をチェックしてみてください。
クスコからは電車が運行しており、所要時間は3時間ほど。
日帰りで行く人も少なくありませんが、比較的空いている時間帯にマチュピチュを訪れるのであれば、前乗りは欠かせません。
マチュピチュ行きのバスはこの村を発着するので、その近くにあるホテルを拠点にするとスムーズに観光を楽しめるでしょう。
筆者のおすすめは「インカテラ マチュピチュ プエブロ ホテル」。
「インカテラ(Inkaterra)」はクスコ市街にも展開する高級ホテルです。
マチュピチュ遺跡行きのバス停は、ここから徒歩7分の場所にあります。
全83室の客室は木の温もりを感じさせる雰囲気で高級寝具はもちろん、ピローメニューも完備。
スーペリアルームでも29平米の広さがあるので、スーツケースなど大きめの荷物があっても安心です。
緑豊かな自然に囲まれた敷地は広大そのもので、なんと鳥類だけでも214種類が生息するのだそう。
庭園を散策するのも楽しいですし、併設の図書館やスパなどでゆっくりとくつろぐのもおすすめの過ごし方です。
とても趣のあるホテルなので、リゾートステイを兼ねて宿泊してみるのも良いでしょう。
住所 : Aguas Calientes 08681, Peru
マップ : Googleマップ
アクセス : ペルーレイル・インカレイル「マチュピチュ駅」より徒歩5分
電話番号 : +51 1 6100400
営業時間 : チェックイン 13:00/チェックアウト 10:00
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
マチュピチュは魅力が満載。
遺跡だけでなく、周辺の観光スポットも楽しみたい方は、数日かけて訪れることをおすすめします。
また、標高が高いので高山病対策をお忘れなく。
インカ帝国の歴史を感じながら、ぜひマチュピチュの絶景を楽しんでください。
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最終更新日 : 2023/12/28
公開日 : 2020/06/02