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池袋東口は、PARCOや西武百貨店などのショッピングビル、家電量販店など、多くの大型施設が立ち並ぶエリアです。
駅から5分ほど歩けば、東急ハンズや映画館、ドラッグストアが立ち並ぶサンシャイン60通りに出ることもできるため、いつでも多くの人で賑わっています。
また、雑司ヶ谷方面に歩けば、鬼子母神堂などの神社がある静かな住宅街もあるので、実は繁華街としての側面以外も持っているのです。
そんな池袋駅東口周辺には、本好きも納得できる大型の書店があります。
ジュンク堂書店池袋本店は池袋東口から徒歩5分程度の場所にある、都内でも屈指の大型書店です。
地下1階から9階という驚異の売り場面積には、階層別に様々なジャンルの本が所狭しと並べられています。
ベストセラーの小説や文庫はもちろん、ビジネス書、辞典、コミックまで、「ここに来れば欲しい本が見つかる!」と思わせるくらいあらゆる本が網羅されています。
「そんなに広いと目当ての本を探すことができるか不安…」と思うかもしれませんが、入り口のところにフロアごとにどんなジャンルの本が置いてあるかのフロアガイドが貼ってあるため、まずはこれを見て欲しい本がある階をチェックしましょう。
さらに、1階には目当ての本の在庫はあるのか、またどの階、どの場所に置いてあるのかを検索できる検索機もあるため、これを使って検索してから書店内を回るのもおすすめです。
また、本だけではなく9階にはイラストレーターやアーティストが作品展示を行っているギャラリーや、4階には本を探し回った後、ちょっと一息つきたい時に嬉しいカフェも併設されています。
本だけでは終わらない、本好きに嬉しいさまざまな側面を兼ね備えているのも、ジュンク堂書店の魅力ですね。
住所:東京都豊島区南池袋2-15-5
マップ: Googleマップ
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR池袋東口から徒歩5分
公式サイト: ジュンク堂書店
池袋駅直結の百貨店である、西武百貨店の地下1階にあるのが、この三省堂書店池袋本店です。
西武百貨店は本館と別館に分かれていますが、三省堂書店池袋本店があるのは別館と書籍館。
本館の地下1階と地下2階に連絡通路がありますので、本館からも行くことができますよ。
こちらの本屋は西武百貨店別館の地下1階と、書籍館の地下1階~4階という、6フロアものスペースを本屋として営業しています。
ジュンク堂池袋店の10フロアには劣りますが、それでも充分な面積と言えるでしょう。
さらに駅から直結で、池袋駅を使う人なら外を歩かなくてもすぐ着けるというところも嬉しいポイントです。
本の売り上げランキングだけではなく、映像化した話題の本などを特集している棚もあり、見ごたえも抜群。
他には資格試験など試験対策用の参考書や技術書、専門書などの本や、アート・デザインなど芸術系の本の品揃えにも力を入れています。
階ごとに取り扱っている本の種類が違うため、お目当ての本がある際はそのジャンルの本を取り扱っている階を事前に調べてから行くか、店舗にある検索機を使って事前に確認してから行くと、移動距離が少なくて済みます。
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 別館地下1階・書籍館地下1階~4階
マップ: Googleマップ
電話番号:03-6864-8900
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
アクセス:JR・各私鉄・地下鉄 池袋駅直結
公式サイト: 三省堂書店
池袋駅から徒歩15分ほどと少し歩きますが、歩いた先には可愛らしい本屋が待っています。
この絵本の家は、その名の通り絵本の専門店。
店内に一歩入れば、色々な絵本で彩られたカラフルな世界が出迎えてくれます。
目に楽しく、眺めているだけで思わず楽しくなってしまいますね。
この絵本の家では、30年以上も海外の名作絵本を輸入し続けており、ショールームも兼ねているとのこと。
アメリカ、フランス、北欧やイランなど、約30か国以上の国から仕入れた絵本は約4000冊以上という、図書館顔負けの多さです。
様々な絵本を取り揃え、かつ長く絵本を扱ってきた経験もあるため、お客さんが求めるぴったりの絵本を選出してくれるのもこの絵本の家の魅力です。
絵本と言うと子供のものと思われがちですが、大人でも楽しめるような絵本や、生きる中での教訓になる言葉を綴っている本も多いもの。
小さなお子さんがいる人はもちろん、「子供の心に戻って絵本を楽しんでみたい」「海外の名作絵本を読んでみたい」と思った大人も、ぜひ一度絵本の家に足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所:東京都豊島区目白1-7-14 みさとビル1F
マップ: Googleマップ
電話番号:03-3985-3363
営業時間:月~金 12:00~18:00 土日祝 11:00~18:00
定休日:年中無休
アクセス:東京メトロ副都心線 雑司が谷駅下車 3番出口より 徒歩2分 JR池袋駅東口より徒歩15分
公式サイト:
絵本の家
池袋西口は、東口よりも雑然としていて、特に北口付近には風俗店が多く立ち並びあまり治安が良いとは言えません。
しかし、そんな中でも駅近にはEchika池袋、Esola池袋などのオシャレな商業施設が立ち並び、5分程歩けばマルイ池袋など女性に人気のショッピングビルもあります。
また「音響家が選ぶ優良ホール100選」に認定されたコンサートホールもある東京芸術劇場があるため、オーケストラコンサートで訪れたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
そんな池袋駅西口には個性的な本屋が多くあります。
旭屋書店 池袋店は、池袋駅内直結の東武百貨店の7階にある本屋です。
百貨店の中と言うことで敷居が高く感じられるかもしれませんが、こちらはどんな人でも入りやすいよう開放的な造りとなっています。
品揃えもハードカバーから文庫、またコミックエッセイまで揃っているため、東武百貨店にショッピングに来たついでに寄っても、目当ての本が見つかる可能性大。
さらにコミックコーナーも広い敷地が用意されており、話題のコミックの特設本棚もあるなど、誰が見ても分かりやすいよう工夫がされています。
また、こちらの本屋の隣には、スターバックスコーヒーがあるるため、本を購入した後にそのままちょっと一息つくことも出来ます。
池袋駅内の喧騒に疲れたら、旭屋書店で購入した本を読みながら、コーヒーブレイクを楽しんでみてください。
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店7F
マップ: Googleマップ
電話番号:03-3986-0311
最寄り駅:JR山の手線・埼京線・東武東上線・西武池袋線:池袋駅より屋内通路にて連絡
営業時間:10:30~20:00
定休日:不定休
公式サイト: 旭屋書店
池袋駅西口側、大地屋ビルの1階にある文庫ボックス大地屋書店は、文庫がずらりと並ぶ文庫専門店です。
雑誌も多少は置いてありますが、書店の中に溢れる文庫本の数を見れば、「文庫専門店」の名に納得できると思います。
こちらはJR池袋駅から歩くと徒歩5分程かかりますが、東京メトロ副都心線C3出口から出ればほぼ真向かいにあるため、徒歩30秒もかからずにすぐ着くことができます。
規則正しく並んだ文庫本の数々は著者別にまとまっているので、好きな作家の名前で探せば、その作家が出している文庫をすぐに見つけることができて便利です。
また、こちらの書店は歴史も古く、現在の専務取締役である大曾根さんの祖父が、大正時代に開いたのが始まりとのこと。
現在の場所とは違うところだそうですが、同じ池袋にお店を構えていたため、今現在ある池袋の書店の中では最も古い本屋です。
住所:東京都豊島区西池袋3丁目29-12
マップ: Googleマップ
アクセス:東京メトロ副都心線C3出口すぐ
営業時間:10:00~19:30
定休日:なし
天狼院書店STYLE for Biz Esola池袋店 は、池袋駅から直結のショッピングビルEsola池袋の2階にある本屋です。
スーツの男性が特徴的な看板が出迎えてくれるこの本屋は、なんと日本初のビジネス書の専門書店。
「再現性」と「本質」を重視した選書を重視して本を揃えているこちらの本屋には、仕事に励み、更により良い仕事をしようとする人たちにおすすめの本がぎゅっと詰まっています。
天狼院書店は、「READING LIFE」という、『「本」だけでなくその先にある「体験」までを提供する』というモットーを掲げています。
そのため、このEsola池袋店でも本を売るだけではなく、購入した本をそのまま読める「ゴッドファザーズルーム」という場所の提供や、30分500円で利用できるワーキングスペースを用意しています。
「買ったビジネス書をゆっくりと読める場所が欲しい」という人にとっては、場所を探す手間を省き、すぐに読書に没頭できる素晴らしい設備ではないでしょうか。
その他にも、本の著者を直接招き、その技術を直接学ぶ講演会や、その道のプロによる「ライティングゼミ」や「小説家養成ゼミ」も行っており、ビジネス本を売るだけでなく、働く力を伸ばす一歩進んだ体験までもできるのが天狼院書店の最大の魅力です。
住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋2F
マップ: Googleマップ
営業時間:10:30〜21:30
電話番号:03-6914-0167
アクセス:池袋駅から直結徒歩約1分
公式サイト: 天狼院書店
梟書茶房はEsola池袋内の4階にある本屋です。
「本と珈琲」と名付けられている通り、こちらはカフェも兼ねたお店。
珈琲の香り漂う店内で、スイーツや食事を楽しみながら、ゆっくりと本を読むことも可能です。
こちらで販売している本は、世にも珍しい「題名の隠された本」たち。
神楽坂にある本屋「かもめブックス」の店主である柳下さんが厳選した約2000冊の本は、「ふくろう文庫」と名付けられています。
「タイトルが隠された状態で、どんな風に本を選べばいいの?」と思われるかもしれませんが、本の表紙にはタイトルの代わりに、その本の紹介文とナンバーが書かれているのです。
紹介文を読んで心惹かれた本を選ぶという、ユニークなスタイルを取っています。
さらにその本を読んだ後、次におすすめの本のナンバーも書かれているため、一冊買えばおすすめの本が芋づる式にどんどん読んでいけるシステムになっています。
本を購入するだけでなく、「この本のタイトルは何かな?」「次の本はなんだろう」というわくわく感も味わえるという新たな楽しみがありますよ。
ぜひ本を一冊買って、カフェの店内で珈琲を飲みながらゆっくり楽しんでください。
住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola(エソラ)池袋 4F
マップ: Googleマップ
営業時間:10:30~22:00(L.O.21:30)
TEL:03-3971-1020
アクセス:JR池袋駅直結 Esola池袋4F
公式サイト:
本と珈琲 梟書茶房
※合わせて読みたい: 読書好きにはたまらない本とカフェのコラボレーション!「梟書茶房」に行ってきた
くまざわ書店池袋店は、JR池袋駅から直結のショッピング施設「ルミネ池袋店」の6階にあります。
書店にはエレベーターやエスカレーターを使用して向かうことができるため、足も疲れず、雨の日も濡れることがないのが嬉しいですね。
くまざわ書店池袋店は、正面にまず新刊コーナーがずらりと並んでいるのが嬉しいポイント。
欲しかった文庫の新刊や、話題の本などをすぐに発見することができます。
ムック本なども豊富にあり、付属のバッグなどの見本を飾ってくれているので、「このバッグ便利そう…」とついつい心惹かれてしまうことも多いです。
また、スキンケアやペット飼育などの実用書や、「じゃらん」「ことりっぷ」など旅行に役立つ雑誌や本などの取り扱いも豊富。
駅直結の本屋ということで、かわいいSuicaペンギングッズも販売されています。
ルミネでのショッピングの帰りに、「そういえば今日は読みたい雑誌の発売日だった…」とちょっと寄ることもできる便利な本屋さんです。
住所:東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋店6F
マップ: Googleマップ
電話番号:03-5951-4780
営業時間:11:00~21:00
アクセス:JR「池袋」駅から徒歩1分
公式サイト: くまざわ書店
電子書籍の広がりや本離れにより、近頃は紙媒体の本の需要が落ちてきたと言われています。
しかし、「次はどんな展開が待っているんだろう?」とわくわくしながら一枚一枚ページをめくる楽しさは、紙の本でなければ味わえない特別なものです。
本棚にずらりと並ぶ本たちには、一冊一冊に様々な世界がぎゅっと詰め込まれています。
「本が大好き!」という人も「近頃忙しくて本を読んでいないな」という人も、池袋に広がる本屋に一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
お気に入りの本を選び読む楽しさは、忙しい日々を忘れさせてくれるだけでなく、あなたの人生を豊かにしてくれるに違いありません。
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最終更新日 : 2023/12/18
公開日 : 2019/10/06