top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 北海道
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
北海道は「お土産天国」と呼ぶに相応しいほど、ありとあらゆるお土産があります。
野菜からお肉、海鮮まで食の新鮮さが自慢で、食材の産地が北海道であるだけで一定のネームバリューが保証されると言っていいほど。
また、酪農が盛んであり、クオリティーの高い北海道産牛乳やバターがたくさん世に出回っていますよね。
そんな北海道には、新鮮な素材の美味しさを活かした商品が数えきれないほど存在します。
ここでは、その中でも特に高い知名度を人気を誇る定番のお菓子を紹介していきます。
北海道土産の定番中の定番といえば、ROYCE(ロイズ)のチョコレート。
中でも生チョコレートは、一番人気のお菓子です。
生チョコレートは濃厚で、しっとりした味わい。
ひんやりした舌ざわりに始まり、チョコレートが解けていく感覚が魅力です。
また、大人気商品であることから、バリエーションも豊富に展開されています。
定番の商品以外にも、毎シーズン様々なテーマで期間限定の商品が発売されますよ。
さらに、生チョコレートはのコンパクトな箱に入っているため、持ち帰りにも困りません。
新千歳空港の保安検査通過後にある売店でも販売されているので、溶けてしまわないか心配な方は搭乗前に購入するのが良いでしょう。
1番人気は正統派のリッチなチョコレート感が味わえる「オーレ」。
その他にも「チョコミント」や「塩キャラメルオレンジ」といったユニークなフレーバーも人気ランキング上位にランクインしています。
ちなみに、筆者のお気に入りは「ホワイト」です。
甘いものがお好きな方には、ぜひおすすめしたい商品です。
価格:1箱 20粒入 864円(税込)
賞味期限:製造日より1ヵ月
ROYCE(ロイズ)生チョコレートとともに人気があるのが、ポテトチップチョコレート。
凹凸のある厚手のポテトチップに、ROYCE(ロイズ)のチョコレートがたっぷりとコーティングされています。
チョコレートの甘さとポテトチップの塩味が程よくマッチして、一度食べたら忘れられない味です。
厚手のポテトチップは、チョコレートがコーティングされることによってさらに重量感が増して、ややビスケット的にも感じられる食感があります。
高級感があり、大人受けも良い仕上がりです。
バリエーションも、チョコレートの甘みを楽しむ「オリジナル」と、ちょっとビターな「マイルドビター」、チーズ風味のホワイトチョコレートをコーティングした「フロマージュブラン」などが用意されています。
あまりの人気ぶりで、最近は色々な会社が似たようなお菓子を製造・販売していますが、やはりロイズの美味しさには敵いません。
色々な味を試してみたいという方には「オリジナル・フロマージュブラン・マイルドビター」の3種が入った詰め合わせがおすすめです。
パッケージのデザインがおしゃれなところもお土産に最適ですね。
期間限定ではありますが、レモンなどのフレーバーも販売されています。
価格:1箱 190g 864円(税込)
賞味期限:製造日より1ヵ月
「 六花亭 マルセイバターサンド」は、日本全国にあるレーズンバターサンドの中でも、5本の指に入る人気のお菓子。
バターサンドは、大きく分けるとビスケットがしっとりしているタイプとパサパサしているタイプの2種類ありますが、「六花亭 マルセイバターサンド」はしっとりしているタイプに区分されます。
ビスケットに挟まれているレーズンバターもおいしさの秘密です。
バターはもちろん北海道産の生乳100%を使用。
程よい甘さは、ホワイトチョコレートがミックスされているためです。
しっかりとした食感のある大粒のレーズンがたっぷり入っているのも魅力。
口に入れた瞬間に、しっとりしたビスケットとレーズンバターが溶け合って、六花亭ならではのおいしさが広がります。
レーズンの甘酸っぱさとビスケットの食感がさらに満足感をプラスする、北海道ならではのお菓子のお土産です。
「 六花亭 マルセイバターサンド」がお土産に最適な理由のひとつに、上品な赤い包装があります。
銀紙をベースにした高級感のある包装にレッドとゴールドのレトロなデザインが施されています。
一目で北海道のお土産と分かるデザインと高級感のある包装で、お土産を渡された相手にも喜ばれるでしょう。
「 六花亭 マルセイバターサンド」は大人気のお土産なので、個数のバリエーションが多いのも魅力です。
例えば、5個入りの730円(税込)は、とてもコスパの良いお土産。
お世話になっている方へのお土産や、大人数へのお土産には30個入りがおすすめです。
価格:1箱5個入 730円(税込)
賞味期限:製造日より10日
ルタオは北海道小樽に本店を置く洋菓子店で、今や全国的に有名なブランド。
ドゥーブルフロマージュは、ルタオを代表するチーズケーキです。
「ルタオ ドゥーブルフロマージュ」の魅力は、ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキが同時に味わえるところ。
ベイクドチーズケーキの上にレアチーズケーキを重ねた贅沢な組み合わせは、口の中でまろやかに広がります。
チーズ好きなら見逃せない絶品スイーツです。
その美味しさの秘密は、厳選された素材にあります。
北海道産の牛乳とオーストラリア産のクリームチーズ、イタリア産のマスカルポーネチーズを使い、ルタオのお菓子作りのスピリッツと技術で美味しいチーズケーキが作られています。
冷凍保存が可能なので日持ちもばっちり。
冷蔵庫に移してから5〜8時間後を目安にお召し上がりください。
一度食べたらきっとリピートしたくなる逸品です。
価格:1箱 1,836円(税込)
賞味期限:製造日より冷凍3ヵ月(解凍後は48時間以内が目安)
※小樽の観光関連記事: 小樽のおすすめ観光スポット21選!レトロな街並みから青の洞窟まで
「石屋製菓 白い恋人」は、北海道のお菓子土産のレジェンド的な存在。
知名度は数あるお菓子の中でも圧倒的に高く、北海道土産として最適です。
薄く焼き上げられた甘いクッキーで厚みのあるチョコレートをサンドイッチしており、口の中でサクッと軽く砕けて、スッととろけていきます。
北海道産の卵、牛乳、バターをたっぷりと使用し、濃厚な味わいに仕上がっていますよ。
パッケージには、北海道の白いパウダースノウをイメージさせるイラストが描かれています。
イラストの真ん中に描かれている山並みはアルプスのようですが、北海道にある「利尻山」を描いたものです。
恐らく多くの方は既にご存知かもしれませんが、白い恋人なくして北海道土産は語れません。
価格はちょっぴりお高いですが、一度口にすればその価値に納得するでしょう。
お土産に有名どころをチョイスするなら、白い恋人を選んで損はありません。
また、それほど知られてはいませんが、白い恋人のラングドシャに挟まれているオリジナルチョコレートは板チョコとしても販売されています。
その名も「白い恋人ホワイト」。
甘いものがお好きな方には、あえて板チョコを渡してみるというのも粋かもしれませんね。
価格:1箱12枚入 950円(税込)
賞味期限:製造日より180日
白い恋人の製造・販売を行う石屋製菓は、他にも様々なお菓子をプロデュースしています。
美冬(みふゆ)は、サクッとした食感が楽しめるミルフィーユをチョコレートで包み込んだお菓子。
美冬の魅力は、一箱で3種類の味が楽しめるところにあります。
チョコレートは「ミルク・ビター・ホワイト」の3種類を使用しており、ミルクチョコレートの中にはキャラメル味のミルフィーユ、ビターチョコレートの中にはブルーベリー味のミルフィーユ、ホワイトチョコレートの中にはマロン味のミルフィーユをサンド。
空気の層を含んだミルフィーユの歯ごたえとチョコレートのなめらかな食感が堪りません。
美冬は「白い恋人」に続くお菓子として、「北海道の美しい冬の風景」を表現した商品として生み出されました。
落ち着いた印象のパッケージデザインも魅力です。
筆者が北海道を訪れたのは2023年6月。
その際はご覧のように夏らしいレモン風味のフレーバーも販売されていました。
定番のラインナップに加え、こういった最新商品が定期的に登場するのも嬉しいポイント。
3個入 464円(税込)から販売しているので、ワンコインで購入可能です。
価格:1箱12個入 1,792円(税込)
賞味期限:製造日より150日
ハスカップジュエリーは、北海道産の果物「ハスカップ」のジャムが入った洋菓子。
そもそもハスカップを知らない人が多いと思うのですが、実は「不老不死の実」という異名を持つほどのスーパーフードです。
パッケージもおしゃれですし、ひと口食べたらチラリと見えるジャムの色合いも魅力。
長方形のクッキーの四方をミルクチョコレートでコーティングした独特のつくりは、中に挟んだハスカップジャムとバタークリームを閉じ込めるためなのだとか。
口に含むと、クッキー、チョコレート、ハスカップジャム、バタークリームが混ざり合い芸術的なおいしさです。
特にハスカップジャムの味わいは最高で、リピーターが多いお菓子のひとつですよ。
ハスカップは寒いエリアに生息する植物で、どこにでもある果物ではありません。
ハスカップジャムは甘酸っぱく、ベリー類とよく似た味ですが、ハスカップならではの味わいがあるんです。
そのため、お土産に「北海道らしさ」を求めるなら最適な商品であると言えるでしょう。
収穫時期とされる夏には、収穫されたばかりの3つの産地のハスカップを使用した「ハスカップジュエリー・ヌーボー」が販売されます。
千歳、厚真、富良野のハスカップをそれぞれ異なるクッキーとチョコレートに掛け合わせた人気コラボをぜひお見逃しなく。
価格:1箱6個入 1,770円(税込)
賞味期限:製造日より30日
「柳月 三方六」は、北海道十勝の銘菓。
まずインパクトがあるのが、その三方六という名前とその形状。
実は三方六という名前とお菓子の形は密接な関係があるんです。
三方六とは、三方向が六尺(約18cm)という意味の言葉。
北海道を開拓していた時代、冬の燃料として使われていたのは「薪」でした。
木の切り株を斧で割って薪をつくる時大きさの基準となったのが、三方向が六尺(約18cm)だったのです。
北海道開拓時代の薪の形状からインスパイアされて作られたのが「柳月 三方六」。
北海道を代表する樹木である白樺の印象をチョコレートとホワイトチョコレートのマーブル柄で表現しています。
「柳月 三方六」は、表面にチョコレートとホワイトチョコレートをマーブル状に厚手にコーティングした、バームクーヘン菓子です。
薪の形に作られた細長い形状なので、ナイフで幅約1cmぐらいに切って食べます。
口の中に入れると、表面にコーティングされたチョコレートのサクッとした食感が、その次にはしっとりとしたバームクーヘンが感じられとろけていきます。
「柳月 三方六」の完成度の高い上品な味を経験すれば、第27回世界菓子博覧会「モンドセレクション」で最高金賞を受賞していることも納得できるでしょう。
価格:1本 680円(税込)
賞味期限:製造日より約21日
とうきびチョコも北海道を代表するお菓子の一つ。
なかでも、筆者がおすすめしたいのはHORIが製造・販売を行うとうきびチョコです。
そもそも、北海道では色々な企業がとうきびチョコを出しているので、買う際は注意が必要です。
ちなみに、元祖とうきびチョコはスノーベルが製造・販売を行っています。
元祖はとうきびが大粒で、かなり食べ応えがあるといった印象です。
とはいえ、好みが分かれるので気になる方は1袋ずつ買って試食してみてください。
カリカリ食感のとうきびパフとチョコレートの絶妙な配合は、一度食べたらクセになる美味しさです。
筆者は北海道でベタ惚れして、1日10本のペースで7日以上食べ続けてしまったほど。
一般的なとうきびチョコの他にも、ミルクチョコ・キャラメル・夕張メロン・メープルの全5種類を展開しています。
価格が安いので、ばらまき土産にも最適ですよ。
価格:10本入 450円/16本入 881円/28本入 1,380円(税込)
賞味期限:製造日より6ヵ月
全国的な人気を誇る、ブラックサンダー。
一時期はコンビニやスーパーでアイスが販売されていたのが記憶に新しいですね。
実は、北海道には「白いブラックサンダー」があるのをご存知でしょうか。
「もはやブラックサンダーではないのでは?」と思われるかもしれませんが、中身はしっかりとブラックです。
これは、販売元である有楽製菓がブラックサンダーの発売10周年を記念して2011年に販売したのが始まりなのだそう。
発売から10年以上経つ今では、すっかり北海道土産の新定番となりました。
コーティングに使われているミルクチョコレートには北海道産の牛乳を使用。
雪深い北海道の地を連想させる白さも、まさに北海道限定にふさわしいといった印象です。
さらに、通常のブラックサンダーよりもチョコレートの使用量が多くなっており、食べ応えは抜群です。
北海道発酵バターも練り込んで、濃厚かつ上品な味わいに仕上がっています。
こちらも、ばらまきにぴったりの商品なので話題作りを兼ねてお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
価格:1箱16個入 745円(税込)
賞味期限:製造日より約180日
札幌菓子庵 菓か舎(かかしゃ)の「札幌タイムズスクエア」は、カスタードクリームと北海道産小豆で作られたあんこを、ふわふわのスポンジ生地で包んだカスタードケーキです。
とても柔らかく、味もやさしい口当たりのカスタードケーキで、北海道土産としてだけではなく、札幌市民にも親しまれています。
餡抜きでカスタード100%のプレーン味もあるので、あんこ特有の甘さが苦手な人にはこちらがおすすめ。
1箱ずつ小分けになっており、ばらまき土産としても最適です。
そうとはいえ、袋ではなくおしゃれな箱に入っているというのも注目したいところ。
安すぎず、配った時の印象も良いのが札幌タイムズスクエアの魅力です。
北海道の野鳥「シマエナガ」をモデルにした可愛いパッケージも。
こちらは2023年6月時点の新発売商品です。
流行に敏感な方は同じ札幌タイムズスクエアでも、あえて最新商品を手に取ってみたくなるはず。
価格も400円前後とお手頃なので、ちょっとしたお土産をお探しの方は必見です。
北海道産の牛乳を使用したミルククリームとあずきが美味しく、シロクマのイラストが描かれたパッケージも可愛らしいので、札幌土産としても最適ですね。
価格:3個入 630円/4個入 820円/6個入 1,230円(税込)
賞味期限:製造日より14日
わかさいも本舗の「わかさいも」は、北海道を代表する銘菓として長い間活躍しているお菓子。
「わかさいも」というネーミングから「芋」を使っていると思われますが、実は芋は一切使用しておらず、北海道産の大福豆で作られた「白あん」で作られています。
なんと1923年の創業以来から続く歴史の長いお菓子で、「芋よりも、いもらしく」を目指し、北海道産の原料を使って作られるこだわりの一品。
まるで焼き芋の皮のような「薄皮」は、卵醤油の味がこんがりと良い風味を出し、中身の白あんには北海道産のきざみ昆布が「スジ」として混ぜ込まれています。
そのため、白あんの甘みだけでなく、ほど良い醤油味が風味付けをしてくれているんです。
わかさいもの販売当時、和菓子に「醤油」を使ったのは、実はわかさいもが日本で最初だったのだとか。
わかさいもは北海道の「洞爺湖」を代表するお土産として有名ですが、今では北海道内のお土産屋さんにはだいたい置いてあるメジャーなお土産です。
創業当時から幾度かのピンチがあったにも関わらず、味も製法も創業当時のままのまさに懐かしの味。
わかさいもは年配の方にも美味しく味わってもらえるお菓子なので、甘いものが好きな年配の方向けのお土産としても最適です。
2023年4月には、ココアパウダーを練り込んだ「わかさいもショコラ」が誕生。
最新のお土産を選ぶなら、こちらも欠かさずにチェックしましょう。
ラインナップも、気持ち程度のお土産として選びやすい6個入りから、手配りにも最適な20個入りなど、様々なサイズが展開されています。
価格:1箱6個入 860円/9個入 1,290円/12個入 1,650円(税込)
賞味期限:製造日より30日
「五勝手屋羊羹(ごかってやようかん)」は明治3年から続く老舗「五勝手屋 本舗」の羊羹です。
「手を汚さないで」食べられる丸缶に入った羊羹は、昭和14年頃から発売されているんだとか。
以来、今もなおファンの多い北海道を代表する羊羹として知られるようになり、昭和11年には北海道に来られた天皇陛下へのお土産としても献上されました。
五勝手屋本舗は北海道の道南「江差町」を代表する羊羹屋で、北海道がまだ「蝦夷地」と呼ばれていた時代に初めて豆を栽培し、実らせることが出来た豆で和菓子を作ったことから始まりました。
一般的な羊羹は「小豆」が使われていますが、五勝手屋羊羹は「金時豆」を使用しており、甘さ控えめな羊羹として多くの方に親しまれています。
五勝手屋羊羹の丸缶羊羹は、他の羊羹とは違って筒に羊羹が入れられています。
この手を汚さないで食べられる丸缶の羊羹は、下から羊羹を押し出し、丸缶に付属している紐で好きな量にカットして食べるというもの。
羊羹としては非常に珍しい形状なので、初めて食べる方は食べ方がわからないかもしれませんが、話題性としてはバッチリです。
函館近郊に店を構える老舗なので、函館なら多くの土産物屋や空港で取り扱いをしています。
ただし、新千歳空港では一部の店舗しか取り扱っていないのでご注意を。
筆者が発見したのは、2階出発ロビー内にあるセンタープラザ側のさっぽろ東急百貨店です。
札幌の空港で購入する場合は、こちらを覗いてみると良いでしょう。
価格:1本 324円/3本入 1,080円/5本 1,728円/7本 2,376円(税込)
賞味期限:製造日より90日
甘いものが苦手な方には、スナック菓子やおつまみなど塩気の効いたお土産を選ぶのがおすすめです。
北海道は美味しい海鮮が有名なので、それらを加工した商品も人気があります。
特にスルメは種類豊富でお酒と相性抜群、さらに長く日持ちしますし夏でも気温を気にせず持ち歩けます。
また、スナック系のお菓子もたくさんあるので選びたい放題です。
ここでは、なかでも知名度の高い選りすぐりのお土産を紹介していきます。
北海道でトウモロコシが収穫されるシーズンになると、 札幌にある大通公園では「焼きとうきび」を売るとうきびワゴンが並び出します。
大通公園で売られる焼きとうきびの味をインスパイアして作られたのが、「札幌おかき Oh!焼きとうきび」です。
お菓子の袋を開けると、トウモロコシの香ばしい香りが広がります。
手に取って口に運ぶと、小粒のおかきと乾燥コーンの絶妙なハーモニーが口いっぱいに広がっていきます。
一度食べ始めると止まらない、北海道を感じさせる代表的なスナック菓子のひとつです。
パッケージは明るい印象のイエローとスカイブルー。
「札幌おかき Oh!焼きとうきび」のパッケージには、イエローとスカイブルーの明るい色が使われています。
大きくプリントされた焼きとうきびのイラストは楽しい雰囲気があり、北海道の旅の思い出を伝えるお土産として最高の品物です。
明るくてPOPな印象の箱の中に、小袋がいくつか入っているパッケージ。
そのまま渡してもいいですし、分けて数人に渡すこともできます。
価格:1箱(18g × 6袋入)780円(税込)
賞味期限:製造日より120日
「カルビー じゃがポックル」は、北海道産のじゃがいもを風味豊かに皮ごとカットしてフライした北海道を代表するスナック菓子。
サクッとした食感が独特で、口の中に入れるとじゃがいもの風味が広がります。
北海道限定商品で、スナック菓子の北海道土産の人気商品のひとつ。
大手航空会社の機内販売スナックにも採用されているのも人気の証です。
カルビーは北海道産のじゃがいもにこだわり、お菓子製造のためのじゃがいもを畑づくりから行っている企業です。
「カルビー じゃがポックル」を作っているPOTATO FARM(ポテトファーム)は、カルビーの中でも特にじゃがいもにこだわった商品を作っているブランドです。
「カルビー じゃがポックル」は、味付けの塩にもこだわりがあります。
なんとオホーツク海と接しているサロマ湖の海水を釜で煮込んで作った塩を使っているんです。
オホーツク海の海水から作られた塩は、独特の風味をプラスしています。
北海道ならではのネーミング。
「カルビー じゃがポックル」の名前は、アイヌの妖精「コロポックル」から来ています。
価格:1箱(18g × 10袋入)1,050円(税込)
賞味期限:製造日より120日
北海道といえばやっぱり新鮮な海鮮!
お土産でもその美味しい海鮮の味を楽しんでもらいたいですよね。
ただ、生ものや冷蔵品を贈るのは難しい…そんな時は北菓楼の「北海道開拓おかき」がおすすめ。
「どうせ、ただのおかきなんでしょ?」と思うかもしれませんが、そうでもありません。
実際に食べてみたところ、ひと口食べるとお米の香ばしさが口いっぱいに広がり、一瞬にしてその違いが分かります。
「北海道開拓おかき」は、封を開けた瞬間から海鮮の良い匂いが溢れ出ます。
おかきとは思えないほどしっかりと海鮮の味が付いていて、口に入れた途端に「あ、これはエビだ!」とわかるくらいです。
素材にも製法にもこだわって作られたおかきは、一度食べ始めると病みつきになる美味しさ。
増毛甘エビ味・枝幸帆立味・えりも昆布味など北海道ならではの素材を使用した味が用意されていますよ。
常温で持ち歩けますし、おつまみにぴったりなのでお酒好きの方に喜ばれること間違いなしの商品です。
価格:1袋170g入 490円(税込)
賞味期限:製造日より14日間
前述の「じゃがポックル」の次には、このせんべえが来るのではと期待される、北海道小清水町のじゃがいもを使ったせんべえ「ほがじゃ」。
「オホーツクお土産グランプリ」では金賞を受賞した、今後の北海道土産の期待の星です。
株式会社山口油屋福太郎のほがじゃは、北海道産じゃがいもでんぷんで作られ、さらに北海道の「いか」や「すけとうだらのたらこ」といった海の幸が練り込まれています。
非常に風味の良いせんべいで、ピリ辛が美味しい「ほたて」や旨みがたっぷりと詰まった「こんぶ」、変わり種だと「ザンギ味」が販売されていますよ。
また、新発売となった「えび」は、えびの甘みと香ばしい磯の香りが楽しめる、新たな人気商品となっています。
ほがじゃを取り扱うお土産屋さんも増えてきており、試食を置いている所も多いので、北海道観光の際にはぜひお試しください。
パッケージの「ほ」が非常にわかりやすいので、すぐに見つけられますね。
2枚1袋で小分けになっているので、ばらまき土産としておすすめです。
気になる価格は8袋入で702円(税込)、箱買いして職場や学校で配れば1人あたり90円以内に収まってしまいます。
美味しいのはもちろん、価格が安いのも人気の秘密です。
ビールのおつまみにも良いので、幅広い世代へのお土産に選びやすい商品です。
価格:1箱 2枚×8枚入 702円(税込)
賞味期限:製造日より180日
北海道ならではの名物グルメにも注目。
「函館・札幌・釧路・旭川・室蘭」は北海道でも有数のご当地ラーメンとして知られています。
そのせいか、お土産にラーメンを選ぶ人も少なくありません。
また、美味しい海鮮も北海道自慢のグルメです。
ここでは、おすすめの商品を厳選してご紹介していきます。
佐藤水産は、天然物の鮭にこだわって製品を作っている専門店です。
「鮭ルイベ漬」は、鮭から作った鮭醤油入りの特製ダレに、鮭の切り身を漬け込んだもの。
ルイベとは、アイヌ語で「ル=溶ける、イベ=食べ物」。
名前の通り、舌の上で鮭の切り身がとろける不思議な食感を味わうことができますよ。
見た目から味は想像しにくいですが、北海道土産の中でも絶大な人気を誇るベストセラーです。
中にはプリプリ食感のいくらも入っており、身の歯ごたえとの相性抜群。
熱々のごはんに乗せるのも良いですし、パスタと絡めて食べるのも良いでしょう。
珍しい物なので、お土産は他の人とちょっと違うものを選びたい人にもおすすめですよ。
海鮮系のお土産をお探しなら、こちらを選べば間違いないでしょう。
空港でも買えますし、冷凍で郵送可能なのでぜひ手に取ってみてください。
価格:150g 1,390円(税込)
賞味期限:製造日より冷凍60日
すみれは、札幌にある有名なラーメン店。
ラーメン好きなら、知らない人は居ないと言っても過言ではありません。
札幌に3店舗、横浜に1店舗しか無いながら、その知名度は全国レベル。
本家本元は訪れたことがなくても、すみれがプロデュースするセブンイレブンのカップラーメンなら食べたことがある人が多いでしょう。
北海道では、すみれの味を自宅で気軽に味わえるインスタントラーメンが販売されています。
インスタントながら、生麺なので本格的な味わいを楽しむことができます。
定番の味噌に加え、醤油と塩の3種類を展開しています。
1人前ごとに袋分けされているので、お土産を渡す相手の人数分購入すると良いでしょう。
話題の名店ということもあり、自分用に購入する人も少なくありません。
通販では3種がセットになった詰め合わせも販売されており、口コミにはリピ買いしているというコメントも。
名店の味をぜひお試しください。
価格:1人前 464円(税込)
賞味期限:製造日より180日
カップラーメンでお馴染みの「マルちゃん」から販売されている、北海道限定のカップラーメン「やきそば弁当」。
テレビで取り上げられることも増えたことから、本州以南の方でもご存知の方も多いのではないでしょうか。
北海道民であれば「やき弁」の愛称で誰もが知る定番のカップラーメンですが、北海道限定だったというのも実は道民の中でも知られていなかったのです。
そんな焼きそば弁当がテレビでも取り上げられる理由は、味も当然ながら、捨てるお湯を利用して作る中華スープの美味さ。
わざわざカップラーメンを北海道土産にと思われるかもしれませんが、食べてみるとその考えも変わることでしょう。
北海道観光の際には、美味しい海の幸も満喫しつつ、道内のコンビニでならほぼどこでも販売されているやきそば弁当を堪能してみて欲しいです。
定番のやきそば弁当もやはり外せませんが、「やきそば弁当 たらこ味バター風味」も外せない一品。
やきそば弁当は北海道限定商品ですが、定期的に違う味が登場しており、数年前に登場した「たらこ味」はファンも多いのか、リニューアルなどを重ねて長らく販売されている1種類。
お土産に買っていくなら、定番の「やきそば弁当」と「たらこ味 バター風味」の2種類を買っていくことをおすすめします。
新千歳空港にもやきそば弁当がお土産コーナーに置かれていることから、意外と北海道土産として買われる方も多いのでしょう。
前述の通り、やきそば弁当は道内のコンビニやスーパーなど、カップラーメンが販売されているところであれば、ほぼ確実に手に入るお土産です。
お土産の買い忘れや、何を買っていいかわからない際には、親しい間柄であればお土産にやきそば弁当もありですね。
価格:236円(税込)
賞味期限:製造日より90日
北海道といえば多くの人が最初にイメージするのは、やはり「食」一択。
そのため、お土産にお菓子やおつまみ、海鮮などを選ぶ人は多いでしょう。
とはいえ、北海道にはオリジナリティーある雑貨のバラエティーがとても豊富。
写真は摩周湖で見つけた「霧」の缶詰。
独特なユーモアを兼ね備えた北海道の雑貨は、まさに目から鱗です。
ここでは、そんな北海道でおすすめの雑貨をご紹介していきます。
北海道夕張市が誇るご当地キャラクター「メロン熊」。
その熊をモチーフにしたコラボ雑貨が密かに話題を呼んでいます。
筆者は2023年6月に北海道を横断したのですが、各地でコラボグッズを見かけました。
空港や道の駅だけでなく、温泉旅館の売店でも見かけたくらいなのでもの凄い勢いで広まっているはず。
中でも注目したいのがマグネットです。
国内に限らず、海外旅行先で国ごとにマグネットを集めている方は意外と少なくありません。
自分がどこを訪れたのかひと目で分かるのって良いですよね。
北海道では熊が食材と一体化した見た目がなんとも愛らしいデザインのマグネットが販売されています。
鮭やカニ、いくら、とうもろこしなど種類豊富で、どれを買おうか迷ってしまうでしょう。
自宅や職場の冷蔵庫に貼り付けておけば、話題になること間違いなし。
価格:335円〜(税込)
北海道を代表する観光地「小樽」からは、美しいガラス製品のご紹介。
小樽と聞いて最初に思い浮かぶのは運河かもしれませんが、実はガラス工芸がとても盛んな街なのです。
その歴史は明治時代までさかのぼり、古くは生活必需品の「石油ランプ」や漁業に用いる「浮き玉」を中心に製造していました。
しかしながら、時代の移り変わりと共に電気が普及し、ニシン漁は衰退の一途を辿ることになり、主要なガラス産業も実用性に加えてデザイン性も兼ね備えるように変化を遂げていったといいます。
今では、小樽名物としてすっかりお馴染みのガラス工芸品。
現地では「吹きガラス」や「とんぼ玉」など、様々な製作体験が実施されています。
小樽ガラスはグラスだけでなく、ピアスなどおしゃれで斬新なデザインの商品も多く販売されているのが特徴です。
一般的な小樽ガラスは一つひとつ手作りされているので、独特の温かみも感じられます。
手作業だからこそ生み出される芸術品の数々は、普段使いのほか、インテリアとして飾っても映えるでしょう。
空港にも専門店のテナントが入居しているので、お時間がある方はぜひ覗いてみてください。
価格:3,300円(税込)〜
北海道のお土産は、魅力的な商品が多くて迷ってしまいますよね。
お土産から北海道の広大な大地とおおらかな印象が伝わってきます。
今回ご紹介した商品の中から、届けたい方の顔を浮かべてチョイスすれば、きっと喜んでもらえることでしょう。
▼北海道観光の関連記事
・ 北海道観光スポット20選!1泊2日で観光できる北海道のエリア別観光情報
・ 食の北海道をくまなく堪能する!北海道のおすすめグルメ21選
・ 北海道の魅力がたっぷり!札幌のおすすめグルメお土産17選
最終更新日 : 2024/09/05
公開日 : 2017/08/09