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【サンシャイン内】ポケモントレーナー気分でお土産購入「ポケモンセンターメガトウキョー」
【サンシャイン内】テーマパークで童心に帰る「ナンジャタウン」
【サンシャイン内】子供から大人までワクワクが止まらない「ガシャポンのデパート池袋総本店」
【サンシャイン内】青銅器や土器!歴史を感じさせる展示「古代オリエント博物館」
【サンシャイン内】空飛ぶペンギンに仰天!個性的な展示を楽しめる「サンシャイン水族館」
【サンシャイン内】夜空に包まれる没入体験「プラネタリウム満天in池袋」
【サンシャイン内】海抜251mのエンターテインメント「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」
【東口】ひっそりと佇む都心の穴場パワースポット「威光稲荷堂」
【東口】東京一の売り場面積!カフェもある本屋「ジュンク堂書店 池袋本店」
【東口】西武百貨店の屋上庭園!平日が穴場の「食と緑の空中庭園」
池袋は 東京都 豊島区の池袋駅を中心とした街です。
駅直結のルミネ、西武百貨店、東武百貨店や東池袋近くのサンシャインシティなど大型の商業施設が豊富で、ショッピングスポットとして人気があります。
一方で、東口側には水族館やプラネタリウムといった観光スポットが集中しており、お出かけやデートで訪れたいエリアの一つです。
駅から少し離れた場所には都心部と思えない静かな雰囲気の神社もあり、様々な楽しみ方ができるのも魅力。
池袋駅は、JR・西武池袋線・東武東上線・東京メトロなど多くの路線があるターミナル駅で、東京観光の拠点としてもおすすめです。
駅から徒歩圏内にホテルも多いので、遠方からの観光客も安心して過ごせますよ。
今回は、そんな池袋のおすすめ観光スポットを都内在住で池袋に何度も足を運んでいる筆者が紹介!
水族館などの定番スポットからゆったりできる穴場まで、その魅力をグッと掘り下げていきます。
※池袋駅待ち合わせに困ったらこちらの記事もチェック
→ 池袋駅の待ち合わせスポットまとめ!分かりやすい待ち合わせ場所を出口別に紹介
「サンシャインシティ」は、水族館やプラネタリウム、展望台などが集まった複合型施設です。
40年以上の歴史を持ち、池袋のランドマークとしても知られています。
施設内には洋服を扱うお店からバラエティショップ、カフェやレストランまであり、一日があっという間に過ぎてしまうスポットです。
駅からすぐのサンシャイン国際通りを直進していくと大きなビルが見えてくるので、初めて池袋を訪れる方でも比較的迷わずたどり着けますよ。
車で訪れる際は、1,800台を収容する 地下駐車場(サンシャインパーキング ) が便利です。
複数の施設が集まったサンシャインシティは、広大な敷地のため目的地を探す際に迷ってしまうことも…
そんな時は、地下1階と地上1階にあるインフォメーションカウンターを利用しましょう。
パンフレットやマップを使って、道のりを分かりやすく案内してくれます。
目的地がサンシャイン60ビル、アルパ、ワールドインポートマートビル、文化会館ビルのうちどこにあるのかをしっかり確認することが攻略のコツです。
アルパの地下1階中央付近にある大きな噴水広場では、一年を通して様々なイベントが行われます。
特にアーティストやアイドルのライブが行われる際は、多くの人で賑わう人気スポットです。
イベントが行われていないときでも、巨大ビジョンの映像と噴水、音楽を組み合わせた華やかで臨場感ある演出を鑑賞することができます。
吹き抜けで天井も高く、開放感がありますよ。
サンシャインシティの中には、様々なショップが軒を連ねています。
メンズ・レディース問わずファッションの専門店が豊富で、ショッピングでも訪れたい場所です。
ディズニーグッズやスタジオジブリグッズを販売している可愛いお店もあるため、池袋観光の際はぜひ足を運んでみてくださいね。
住所 : 東京都豊島区東池袋3丁目1
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩8分、東池袋駅6・7番出口から徒歩3分
電話番号 : 03-3989-3331(総合案内)
定休日 : 施設ごとに異なる
営業時間 : 施設ごとに異なる
料金 : サンシャインシティの入館料は無料(施設ごとに別途入館料が必要な場合あり)
備考 : 定休日・営業時間・料金の詳細は各施設の公式サイトを参照してください
公式サイト : サンシャインシティ
ここからは、サンシャインシティ内のおすすめ施設を紹介します。
アルパ2階の「ポケモンセンターメガトウキョー」は、ポケモンのオフィシャルグッズショップ。
国内最大規模の売り場面積を誇る旗艦店です。
外壁には大人気のポケモンたちが描かれており、訪れた人を出迎えてくれます。
子供連れの家族はもちろん、高校生、大学生、社会人世代など大人も気兼ねなく足を運べるお店です。
入口には話題のポケモンと一緒に記念撮影ができるスポットもあります。
オブジェは定期的に入れ替わるため要チェックです。
同じフロアには、再び人気に火が付いた「ポケカ」の購入とプレイが可能な「ポケモンカードステーション」も常設。
遊び方を覚えられる教室や対戦イベントが定期的に開催されています。
また、ゲームソフトのユーザーは、Switchを持参して誕生日やイベント時に来店するとポケモンを受け取れるシリアルコードがもらえます。
通常のプレイでは覚えない特別な「わざ」を身に付けているかもしれませんよ。
ショップ内では、オリジナルのポケモングッズから期間限定商品、ベビーグッズまでバリエーション豊かなお土産を購入できます。
モバイルアクセサリーのように実用性が高い商品があるのも嬉しいポイントです。
新作映画に登場するポケモンのグッズ展示や販売もされているため、見逃さないようにチェックしましょう。
店員さんがとても明るく親切で、グッズを探したい時は声をかけるとすぐに協力してもらえます。
お買い物の後は、ポケモンをモチーフにしたメニューが楽しめる「 ピカチュウスイーツ 」の利用もおすすめです。
チャーム付きのドリンクやピカチュウのワッフルなど、ポケモンファンはたまらない可愛いメニューを取り揃えています。
お昼過ぎの時間帯は少し並びますが、テイクアウト専門店で回転が速いため比較的スムーズに購入できますよ。
店内のフォトスペースでは写真を撮ることも可能です♪
住所 : 東京都豊島区東池袋3-1-2 サンシャインシティアルパ2階
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩8分、東池袋駅6・7番出口から徒歩3分
電話番号 : ポケモンセンター 03-5927-9290
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00~20:00
料金
: 無料
公式サイト : ポケモンセンターメガトウキョー
ワールドインポートマートビル2階にある「ナンジャタウン」は、小さな子供から大人まで楽しめる屋内テーマパークです。
ビルの中にあるので、雨の日も安心して楽しめるのが大きな魅力。
入場のみであれば大人1,000円、子供(4~12歳)600円で気軽に楽しむことができます。
アトラクションも楽しみたい場合は、園内の発行機でコイン(1枚200円)を購入するか、入場料+遊び放題付きの「 ナンジャパスポート 」を入手しましょう。
定期的に話題のアニメやキャラクターとコラボをしているのも人気の理由。
ここでしか楽しめないフードメニューやオリジナルグッズは必見です。
ファンタジーな世界観に浸ることで、都心にいることを忘れられますよ♪
ナンジャタウン内のどこかにある秘密の階段を下りると、「 ニャンジャタウン 」にたどり着きます。
こちらは約30匹の猫たちに混ざって猫社会を体験できるエリア。
お気に入りの猫を見つけて触れ合ったり写真を撮ることができます。
ナンジャタウンは、テーマパークというだけあって他にも写真映えするポイントが豊富です。
これから紹介する場所もフォトスポットとしておすすめなので、ぜひ参考にしてくださいね♪
施設内は、エリアごとに様々なコンセプトのデザインで作られています。
「もののけ番外地」と呼ばれる薄暗いエリアは、子供でも楽しめるホラーアトラクションが満載です。
ナンジャパスポート対象や現金のみ対応可能などアトラクションによって利用方法が異なるので注意してください。
怖いものが苦手な筆者は、正直このエリアは震えながら歩きました。
人やボタンに反応して起こる仕掛けが至る所にあるので、勇気を振り絞って足を踏み入れてください。
エントランスから入って右手にある「福袋七丁目商店街」は、レトロな雰囲気の街並みが広がります。
昭和の時代にタイムスリップしたかのように作り込まれた世界観には驚かされるばかりです。
提灯や展示されているポスターなどディティールにもこだわりを感じられます。
福袋七丁目商店街の中でもひときわ存在感を放っているのが「ナンジャ餃子スタジアム」です。
東京では珍しいご当地餃子が一堂に会したこちらのエリアでは、店舗ごとに個性あふれる餃子を味わえます。
ビールやハイボールといったお酒も合わせていただけるので、大人も楽しめるエリアです。
コラボ企画のフードメニュは、こちらと先ほど紹介した福袋七丁目商店街の「福袋デザート横丁」で提供されています。
住所 : 東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティワールドインポートマートビル2階
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩8分、東池袋駅6・7番出口から徒歩3分
電話番号 : 03-5950-0765
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00~21:00(最終入場20:00)
料金 :
備考 : ニャンジャタウンへの入場は別途800円必要(4歳以上)
公式サイト : ナンジャタウン
ワールドインポートマートビル3階の「ガシャポンのデパート」はカプセルトイの専門店です。
エントランスはガシャポン組み立て工場をイメージした大迫力の演出で、大型オブジェやだまし絵スポットなど楽しい仕掛けが目白押し。
「 ガシャポンバンダイオフィシャルショップ 」も併設しており、新商品をいち早く入手することができます。
リアルタイムの在庫検索サービスを活用して効率よくお目当てのアイテムをゲットしましょう!
終始ワクワクが止まらない、池袋の新たな観光名所です。
店内には、世界最大級とも言われる約3,000面のガシャポンが設置されています。
定番のキャラクターものからちょっとマニアックで笑える商品までジャンルも様々です。
同じマシンが複数個所に点在しているため、上手く台移動すればコンプリートを目指せるかもしれません。
どこまでも広がるマシンとユニークな商品を目の当たりにすると、ついついお財布の紐が緩んでしまうかも…!
カプセルとともに思い出を持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
住所 : 東京都豊島区東池袋3-1-3サンシャインシティワールドインポートマートビル3階
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩8分、東池袋駅6・7番出口から徒歩3分
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00~21:00
料金 : 入場無料
公式サイト : ガシャポンのデパート
文化会館ビルの7階にある「古代オリエント博物館」は、静かな穴場の観光スポットです。
1978年オープンの歴史ある博物館で、海外学術調査を実施し、自ら発掘した資料で研究活動を行っているそう。
人類最古の文明である古代オリエント文明(メソポタミアやエジプトなど)に関する貴重な展示を鑑賞できます。
館内は比較的コンパクトな面積ながらも、展示物の魅力や情報がぎゅっと詰まった構成です。
青銅器や土器を展示している常設展に加えて年に数回のペースで特別展も開催されており、好みの展示が行われた際に足を運ぶのもおすすめですよ。
館内のタッチパネル式ディスプレイでは、遺跡や資料の概要が一目で分かるように工夫が凝らされています。
時代や地域ごとに分かりやすく解説されているので、歴史に詳しくない方でも気軽に鑑賞が可能です。
2019年からは館蔵品の展示のみ写真撮影が可能になりました。
一方で、動画や撮影禁止マークが付いている作品の撮影、展示に関するメモを書くことは禁止されているので注意をしましょう。
じっくり資料を読み込んだり音声案内を聞きながらまわると所要時間は1~2時間ほど。
見どころが多く、何度通っても新鮮な気分で楽しむことができる観光スポットです。
ミュージアムショップでは「楔(くさび)形文字の50音表」「図録」「インド神話の朗読CD」などユニークなグッズがたくさん販売されています。
また、古代オリエント博物館の活動に興味があるという方は「 友の会 」への入会を検討してみてはいかがでしょうか。
観覧料が無料になったり講演会への招待や情報誌の配布など、お得な特典が目白押しです。
商業施設内とは思えない充実した展示の数々、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
住所 : 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館7階
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩8分、東池袋駅6・7番出口から徒歩3分
電話番号 : 03-3989-3491
定休日 : 不定休(展示替え期間は休館)
営業時間 : 10:00~17:00(最終入場16:30まで)
料金 : 大人600円/高・大学生500円/小・中学生200円
公式サイト : 古代オリエント博物館
ワールドインポートマートビルの屋上にあるのが「サンシャイン水族館」。
「空と光と水と緑に満ちた都会の非日常空間=天空のオアシス」を基本コンセプトに掲げています。
生き物たちに癒されたいときは、五感と心で楽しむ新しいかたちの水族館に足を運んでみませんか?
平日は当日券で入場が可能ですが、土日祝日と特定日は入場制限を行っているため 事前予約 が必要です。
該当日に訪問予定の場合は、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」の入場とセットになった日時指定チケットを購入しておきましょう。
約2回分の料金の 年間パスポート でも並ばず入場できておすすめです。
本館1階「大海の旅」と2階「水辺の旅」、屋外エリア「天空の旅」の3フロアからなるサンシャイン水族館。
館内に入ると広がるのは、あえて照明を落とした空間の中キラキラと輝く水槽です。
郊外の水族館と異なり展示スペースは限られていますが、カラフルな水槽や目の前を泳ぐ魚たちなど、見せ方の工夫が随所に感じられます。
幻想的な空間でロマンチックムードも漂う水族館は、デートにもぴったり♪
全体を見てまわる場合の所要時間は2~3時間ほどが目安です。
様々な展示を見ながら歩いていくと、ひときわ大きな水槽「サンシャインラグーン」が姿を現します。
水槽の前には座れるスペースがあり落ち着いて鑑賞することが可能です。
こちらでは45種約1,500尾の魚たちが暮らしており、エサやり体験ができるのも特徴の一つ。
調餌場(ちょうじば)と呼ばれる台所でエサの種類などを聞いた後は自分で材料を混ぜてエサを作ります。
飼育スタッフの日々の作業を体験できるだけでなく、ここだけの秘密のお話が聞けるかもしれませんよ。
ゆらゆらと水の中を漂う姿で訪れた人を癒してくれるクラゲ。
そんな姿を存分に鑑賞できるのが、神秘的な雰囲気の「海月空感」です。
水槽、水流、照明、音、アロマなど空間全体にこだわり、クラゲ特有の浮遊感やゆったり感を前面に押し出しています。
横幅約14mの「クラゲパノラマ」や全方位型の「クラゲトンネル」が筆者おすすめの見どころです。
ぼんやりとクラゲを眺めることは、ストレス解消にも効果があるそう。
日々の忙しさを忘れて、圧倒的な没入感に浸ってみてくださいね。
階段にはプロジェクションマッピングを使った演出が!
次々と映し出される魚達の姿を見ていると、階段を上がる辛さも忘れさせられます。
2階にはお土産ショップがあり、サンシャイン水族館オリジナルの可愛いグッズが手に入ります。
ぬいぐるみからお菓子までバリエーション豊富なので、立ち寄ってみましょう。
屋外スペース「マリンガーデン」は、都心のビルの屋上とは思えない開放感ある空間が広がります。
賑やかに走り回るサンシャイン水族館のアイドル・カワウソや大きな広場で行われるアシカショーなど見どころが豊富です。
サンシャイン水族館の目玉になっている「天空のペンギン」もマリンガーデンの展示の一つ。
ガラスを湾曲させた水槽が頭上まで広がり、自分が空にいるのか水中にいるのか分からなくなるダイナミックな世界に引き込まれます。
頭上を泳ぐペンギン達の姿が空と重なる時、まさに空飛ぶペンギンを鑑賞できますよ。
ここでしか見られない景色を、ぜひ足を運んで確かめてみましょう。
住所 : 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩8分、東池袋駅6・7番出口から徒歩3分
電話 : 03-3989-3466
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:30~21:00(最終入場20:00)
料金 : 大人(高校生以上)2,600円~2,800円/小・中学生 1,300円~1,400円/4歳以上 800円~900円
公式サイト : サンシャイン水族館
※サンシャイン水族館の関連記事: サンシャイン水族館の見どころを徹底解説!アクセス・料金・年パス・割引や混雑情報まで
サンシャイン水族館のすぐ隣にある「プラネタリウム満天in池袋」では、主に大人を対象としたプログラムを鑑賞できます。
「星空をとことん楽しむ」というコンセプト通り、頭上一面に広がるきらびやかな星々を眺められるのが魅力です。
一般シートはゆったりと後ろに倒れるのでリラックスして観賞ができます。
世界観に没入できるのはドーム中央、作品全体を楽しみたい時はドーム後方がおすすめですよ。
予約が埋まるほど人気のプレミアムシートは、ふかふかの「雲シート」と寝ころんだまま星空を堪能できる「芝シート」の2種類。
デートの際はぜひ、特別な席で夜空のきらめきに包まれてくださいね。
住所 : 東京都豊島区東池袋3-1-3 ワールドインポートマートビル屋上
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩20分、東池袋駅6・7番出口から徒歩10分
電話番号 : 03-3989-3546
定休日 : プログラム入れ替え時のみ休館
営業時間 : 10:00~21:00 ※土日祝は22:00まで
料金 :
備考 : プレミアムシートは小学生以上2名まで利用可能
公式サイト : プラネタリウム満天
2023年4月、池袋の空に「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」がリニューアルオープンしました。
「365日、公園びより。」をテーマに新たな眺望体験を提供してくれます。
天候に左右されないため、雨の日のおでかけスポットとしても注目を集めている観光スポットです。
アルパの地下1階から、最大分速600mの専用エレベーターに乗って60階を目指しましょう。
芝生に囲まれた「てんぼうの丘」は、訪れる時間によって印象が変わることが特徴。
日中は爽やかでくつろげる憩いの場、夜になると照明やアロマ、BGMが切り替わり、しっとりと大人の空間に大変身します。
緑に囲まれながら360°のパノラマビューで東京の景色を満喫できますよ。
平日に遊びに行ける方必見!
なんと平日の11:30~14:00はお弁当などの持ち込みが可能なんです。
レジャーシートを敷いて、空に浮かぶ公園でピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。
筆者が足を運んだ日は雲が多かったものの、池袋の街並みが眼下に広がる雄大な景色を眺められました。
天気が良い日には、日光連山や富士山、東京スカイツリーが見えるようです。
夜になると都会の煌めく夜景が広がり、ロマンチックムード満点のデートを楽しめます。
てんぼうパークこだわりの柔らかな芝生でくつろぎながら、二人だけのリラックスタイムを過ごしてくださいね。
エリア内には、ここでしか撮影できないフォトスポットが満載。
窓枠ぎりぎりに設置されたブランコに乗れば、まるで空に浮かんでいるかのような開放感を味わえます。
てんぼうの丘の先にはカフェもあり、ちょっと一息つきたい時にぴったりです。
また、ハイハイスペースや授乳室完備、離乳食の販売など子供連れにとって嬉しいサービスが整っています。
広さと清潔感ある空間でのびのびと楽しむことができますよ。
混雑する休日の入場には、 アソビュー! や ファミリーマート で購入できる日時指定の前売りチケットがおすすめです。
住所 : 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャイン60ビル60階
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅35番出口から徒歩8分、東池袋駅6・7番出口から徒歩3分
電話番号 : 03-3989-3458
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~21:00(最終入場20:00)
料金 :
公式サイト : サンシャイン60展望台
ここからは、サンシャインシティ以外のおすすめ観光スポットを紹介します。
2014年にリニューアルされた「南池袋公園」は、芝生の広場やウッドデッキを備えた開放的な公園です。
高層ビルや商業施設が立ち並ぶ駅周辺から少し離れて、自然豊かな空間で一休みしたい方におすすめ!
筆者が足を運んだ際は雨上がりでしたが、いつもより人が少なくのんびりと過ごすことができました。
桜が満開になる季節はお花見に訪れる人で賑わいます。
公園の時計はフクロウをモチーフにしているようです。
ところどころに池袋らしさを忘れない演出が施されています。
ちょっとした遊び心やデザイン性がおしゃれに感じられますね。
隣接するカフェレストラン「 Racines FARM to PARK(ラシーヌ ファーム トゥ パーク) 」は、雨の日も利用できるおすすめスポットです。
特に、モーニングやランチの時間帯は平日でも混雑するほどの人気ぶり。
サンドイッチやオーガニックサラダなど、野菜たっぷりのメニューが味わえますよ。
提供されている料理は芝生エリアに持ち込むことが可能です。
貸し出しされているレジャーシートを広げて手ぶらでピクニックを楽しみましょう♪
ワッフルやドーナツといった写真映えするスイーツ片手に、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所 : 東京都豊島区南池袋2-21-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅東口から徒歩5分
電話番号 : 03-3981-1111(豊島区役所コールセンター)
営業時間 : 常時開放
公式サイト : 南池袋公園
池袋駅東口から徒歩10分ほどの場所にある「威光稲荷堂(いこういなりどう)」。
鳥居が連なる道を進んで境内の奥へと進んでいくと、都心とは思えない神秘的な雰囲気の空間が広がります。
元々は法明寺というお寺のお堂で、ガイドブックなどにもあまり載っていない穴場スポット。
寺院巡りが好きな方はぜひ足を運んでみてください。
こじんまりしているのかと思いきや、進んでいくと境内は意外と広いのが印象的です。
こちらではお稲荷様を祀っており、神様の眷属(使者)であるキツネが出迎えてくれます。
お参りの際は境内で油揚げやろうそくを購入できますよ。
桜の名所として知られる法明寺には、威光稲荷堂の他にも見どころが豊富。
江戸時代の神仏分離により稲荷堂のみ入口が分かれていますが、隔離されたような佇まいがかえって神聖な空気感を生み出しています。
次に紹介する、パワースポットとして人気の「鬼子母神堂」と合わせて楽しむのもおすすめです。
住所 : 東京都豊島区南池袋3-18-25
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅東口から徒歩10分、都電雑司ヶ谷駅から徒歩6分
電話番号 : 03-3983-2356
営業時間 : 常時開放
公式サイト : 法明寺(威光稲荷堂)
「鬼子母神堂(きしもじんどう)」は池袋駅東口から徒歩15分ほど、商業施設が立ち並ぶ中心街から少し離れた場所にあります。
こちらも法明寺の一部で、安産祈願や子供が健康的に育つといったご利益がある都内でも人気の高いパワースポット!
出産を控えているご家族や都市部から離れて静かなエリアを観光したい方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
境内には、美麗な鬼子母尊神が祀られる「本殿」や金剛不動尊を安置した「法不動堂(のりふどう)」などがあります。
五穀や食物を司る「倉稲魂命(うけみたまのみこと)」を祀った「古社武芳稲荷」と合わせて参拝しましょう。
土日祝日限定で営業している 団子屋 さんもあり、お茶とともにちょっとした腹ごしらえができます。
長い歴史の中で変わらず愛される「おせんだんご」は、お土産としてもおすすめです。
鬼子母神堂の境内には、樹齢700年以上を誇る大イチョウをはじめ都心と思えないほど草木が生い茂っています。
木々の隙間から本堂に向かって日差しが差し込む様子は、どこか神々しさが感じられる光景です。
駅から雑司ヶ谷駅方面に散策しがてら、一人でふらっと立ち寄ってみるのもおすすめ。
商業施設や人で賑わうスポットだけではない池袋の魅力を発見しに行きましょう♪
住所 : 東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3982-8347
営業時間 : 6:30〜17:00
公式サイト : 鬼子母神堂
※雑司ヶ谷観光の関連記事: 雑司ヶ谷のおすすめ観光スポットを紹介!ランチや一休みにぴったりのグルメスポットも
池袋駅東口から徒歩5分、都内で一番の売り場面積を誇る本屋「ジュンク堂 池袋本店」。
日本一の称号は十数年前梅田店に明け渡しましたが、品揃えと規模の大きさは圧巻です。
他店舗にない作品を探したり莫大な本の中から自分に合った一冊を見つけたりと、様々な楽しみ方ができるのが大型店舗の魅力。
特集コーナーが充実しているため、普段手に取らない作品に出会えるかもしれないというワクワク感もありますよ。
店内には机や椅子があり、各階でじっくりと本を選ぶことができます。
池袋本店は、本のテーマパークといっていいほど沢山の作品に出会えるお店です。
地下1階から9階までの構成で、フロアごとにジャンルが分けられています。
売れ筋だけでなく専門書や文房具も取り揃えた多彩なラインナップ。
書籍検索機を利用すれば、探している本の売り場や在庫を簡単に確認できます。
レジが1階にしかないため、混雑時はセルフレジの使用やピークを避けたお会計がおすすめです。
本屋なのにカフェスペースがあるのも特徴の一つ。
「 MJブックカフェ 」では、ドリンクや軽食をいただきながら買ったばかりの本を読むことができます。
おすすめはほんのりとシナモンが効いたアップルパイです。
カフェの前にあるスペースでは、人気作家によるトークイベントやサイン会が行われることも!
新しい読書体験を楽しみにぜひ足を運んでみてくださいね。
住所 : 東京都豊島区南池袋2-15-5
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋東口から徒歩5分
電話番号 : 03-5956-6111
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00~22:00
公式サイト : ジュンク堂書店
池袋駅直結の商業施設「西武百貨店 池袋本店」の屋上には、都会のオアシス「食と緑の空中庭園」が広がります。
店内のエレベーターで直接9階に上がるほか、8階から階段で行くことも可能です。
晴れた日の昼間は、頭上に広がる青空と心地よい風が吹く空間でリラックスした時間を過ごせるのが魅力!
飲食エリアは120席以上あり、デパ地下や催事で購入したものも持ち込めます。
「 フードカート 」では様々なジャンルの料理がお手頃価格で販売されているため、複数人で足を運んだ時は料理をシェアするのもおすすめです。
4月末~9月末頃までの期間限定ではありますが、「天空のBBQテラス」では星空の下お酒や食事を楽しむことができますよ。
庭園では駅近の商業施設とは思えない美しい景色を鑑賞できます。
写真の「睡蓮の庭」は、画家クロード・モネが愛したノルマンディーの「ジヴェルニーの庭」とモネの大作「睡蓮」にインスピレーションを受けて造られました。
庭園の中でもメインスポットとなっているこちらでは、四季折々の自然が水面に映し出されます。
壁面を含め、庭園全体が思わず写真に収めたくなるような草木で溢れています。
ハートを持ったクマの形に刈り込まれた植木のキュートさに、ほんわかとした気持ちになりました。
手入れが行き届いており季節ごとに花々の顔ぶれが変わるため、何度訪れても飽きない観光スポットです。
睡蓮の庭の奥をさらに歩いていくと、屋上の片隅に佇む稲荷神社を発見!
西東京市にある「東伏見稲荷神社」の御分霊を勧請して祀っているそうです。
こちらの庭園は、平日が特に空いており穴場と言えます。
軽く小腹を満たしたい時やお買い物後の休憩にもピッタリです。
料理、自然、神社と見どころ豊富な空間で心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所 : 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店9階屋上
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅東口隣接
定休日 : 不定休
電話番号 : 03-3981-0111
営業時間 :
公式サイト : 食と緑の空中庭園
池袋駅東口直結の池袋パルコでは、ショッピングを楽しむだけでなく様々な展示を鑑賞できます。
本館7階にある「パルコファクトリー」の展示テーマは、芸能人とのコラボや話題のアニメなど大衆的でポップなものがメイン。
スペースは限られていますが、原画や衣装、映像コンテンツなど貴重な展示物がぎゅっと詰まっています。
コンセプトに合わせたフォトスポットも設置されており、撮影を楽しむこともできますよ。
人気の展示会では、事前にチケットが売り切れることが珍しくありません。
空きがあれば当日券の販売も行われますが、確実に入場したい場合は前売り券の購入をおすすめします。
また、展示会限定のオリジナルグッズやコラボカフェメニューが盛り沢山!
ここでしか堪能できない楽しみが目白押しです。
展示によっては全国を巡回することもありますが、都内複数個所で開催されるケースは稀なため、気になる情報は逃さずチェックしましょう。
住所 : 東京都豊島区南池袋1-28-2
マップ : Googleマップ
アクセス : JR池袋駅東口から徒歩1分
電話番号 : 03-5391-8686
定休日 : 展示により異なる
営業時間 : 10:00~21:00(最終入場20:30)
料金 : 展示により異なる
公式サイト : パルコファクトリー
池袋は秋葉原と並ぶオタクの街としても有名です。
サンシャインシティ西側の「乙女ロード」と呼ばれるエリアにはアニメョップが密集しています。
中でも「アニメイト 池袋本店」は、女性向けのアニメグッズを豊富に取り揃え、オタク文化の発展に大きく貢献しました。
海外からの旅行者も増えつつあり外国人のお客さんも多く見かけます。
2023年3月のリニューアルオープンを経て、アニメカルチャーを五感で体験できる場所として今もなお進化を続けているお店です。
店内は地下2階のアニメイトシアターから9階のイベントホールまであり、世界最大規模の構成。
1階のカフェ「Gratte(グラッテ)」では、クリームにキャラクターがプリントされたグラフィックラテやアイシングクッキーを味わえます。
2階と3階は漫画を中心に少年漫画から雑誌、資料集といった幅広い品揃え。
人気の作品や新刊などが分かりやすく展開されており、気になる作品を漏れなくチェックできます。
同人誌や画材コーナーもあるため、創作活動をする方にもおすすめですよ。
メインとなるグッズ売り場は4階と5階で、リニューアルに伴って売り場面積が約2倍になりました。
話題のアニメやゲームなどのキャラクターグッズが所狭しと並びます。
4階に新設された「スペースアラモード」では、普段使いしやすいデザインのアパレルグッズを取り扱っているのも特徴です。
同フロアでは痛バッグなども販売されており、推し活用のデコレーションをしたい時はここへ来ればすべて揃うといっても過言ではありません。
6階はCDやDVD/Blu-ray、動画配信系のグッズ売り場です。
7階と8階では物販催事や展示会を開催しており、好きな作品の世界観を堪能することができます。
グッズ関連のフロアは会計が混雑しがちなため、時間に余裕をもって訪れましょう。
買い物や人混みに疲れた時は本店前の中池袋公園でひと休み。
公園内はカフェやステージが設置されており、様々なイベントに対応するオープンスペースになっています。
近くには映画館があるため、上映前の時間潰しにもおすすめですよ。
「いつも何かをやっている」をコンセプトにしているアニメイト池袋本店。
最新のアニメカルチャーにときめくこと間違いなしです。
住所 : 東京都豊島区東池袋1-20-7
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅東口から徒歩5分
電話番号 : 03-3988-1351
定休日 : 年中無休
営業時間 : 平日 11:00~21:00/土日祝 10:00~20:00
公式サイト : アニメイト 池袋本店
池袋駅西口から徒歩2分、見上げてしまうほど大きな建物が「東京芸術劇場」です。
劇場は、舞台や音楽といった芸術文化の振興と国際的な交流を図るために作られました。
4つの舞台があり、中でもコンサートホール(大ホール)は世界最大級のパイプオルガンを有しているのが特徴です。
新たな文化の創造と発信を行う拠点として、優れた活動を行う団体との共催や提携公演を積極的に行っています。
一年を通して様々なジャンルの演劇やコンサートが行われているので、気になるものを見つけたら観光の際に足を運んでみましょう。
芸術劇場の周囲には観光客の目を引く大きなオブジェがたくさんあります。
こちらは「クレメント・ミドモア」の「Crescend」という作品。
駅から近く、お出かけの待ち合わせスポットとしてもおすすめです。
劇場の目の前にあるのが、ドラマの舞台としても話題を集めた「 池袋西口公園 」です。
曜日を問わず、ビジネスパーソンや大学生、観光客の憩いの場となっています。
野外劇場では、広々としたスペースを利用してお祭りやグルメイベントなどが行われることも。
併設されている「 グローバルリングカフェ 」は、名前の通りグローバルをイメージしたドリンクメニューが豊富です。
外国人観光客を迎えるインフォーメーションセンターとしての役割も果たしています。
住所 : 東京都豊島区西池袋1-8-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 池袋駅西口から徒歩2分
電話番号 : 03-5391-2111
定休日 : 不定休(基本は隔週月曜日)
料金
: 公演により異なる
公式サイト : 東京芸術劇場
池袋駅西口から徒歩7分、リベラルアーツ教育に力を入れている「立教大学」の池袋キャンパスがあります。
観光スポットとしておすすめの理由は、歴史を感じさせる建築物の数々です。
正面入り口目の前にあるレンガ造りの本館(モリス館)は、建物全体に這ったツタが特徴的。
思わず圧倒されてしまうビジュアルで、池袋キャンパスのシンボル的存在です。
「フランス積み」と呼ばれる非常に手間がかかる施工方法で建てられており、1919年の完成以来現在も教室として使われています。
教室や研究室が配置されている11号館は、過去に複数のデザイン賞を受賞しています。
キャンパス内は自然が溢れ、ひと休みできるベンチも豊富。
学生さんの妨げにならない範囲で、学内散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
もう一つのおすすめポイントが、一般人でも利用できる学食。
クラシカルな雰囲気の「立教第一食堂」では、日替わりや週替わりのランチメニューをお手頃価格でいただけます。
特にご飯がたっぷり盛り付けられ、サクサクのカツが載せられたかつ丼は、ボリューミーでがっつり派の方におすすめ。
詳しい営業時間などは 公式サイト をご確認ください。
池袋駅周辺はランドマークであるサンシャインシティをはじめ大型商業施設が豊富。
併設された水族館やテーマパークでは、子供から大人まで時間を忘れて楽しむことができます。
一方で、緑豊かな公園や寺院など落ち着いた雰囲気の観光スポットもあるため、人混みから離れてゆったりと過ごすことも可能です。
大勢の人で賑わう人気エリアから意外と知られていない穴場まで、都内在住の筆者がおすすめスポットを厳選して紹介しました。
本記事で紹介した場所を参考に、池袋観光を楽しんでくださいね。
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最終更新日 : 2023/12/28
公開日 : 2018/05/15