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サンシャイン水族館でお土産を買うなら「ショップ アクアポケット」
サンシャイン水族館の一大イベント!アシカ・パフォーマンスタイム
サンシャイン水族館は、JR池袋駅東口から徒歩7分のサンシャインシティ内にある水族館です。
観光地として多くの人が訪れる池袋にあり、連日大勢の人で賑わっています。
屋内エリアだけでなく、屋上を利用した屋外エリアも魅力の一つです。
1978年にオープンして以来、たくさんの人々を楽しませてきたサンシャイン水族館は、2011年8月にリニューアルしてさらにパワーアップしました。
特に屋上の「天空の旅」エリアは、ペンギン(空飛ぶペンキン)、カワウソ、アシカといった動物をより身近に感じられます。
一日を通して随時行われるショーや、動物たちのお散歩といったユニークなイベントも開催中です。
動物や魚達の生き生きとした姿を見られるサンシャイン水族館で、デートや観光を楽しみましょう。
サンシャイン水族館の営業時間をはじめ、休館日やチケット情報を紹介します。
お得な前売り券や割引チケットに関する情報も満載です。
何度も足を運んだ筆者がおすすめする、比較的空いている穴場の時間帯もお伝えします。
その他、長期連休の際に特別営業時間となり、営業時間が変更されることがあります。
サンシャイン水族館は、平日と土日祝日問わず多くの人が訪れる水族館です。
ゆっくり楽しみたい方は、穴場の時間を利用しましょう。
水族館を何度も訪れている筆者おすすめの時間は、平日の午前中、オープンから2時間以内です。
その時間帯は館内も空いていて、展示をゆっくり見て回ることができます。
夕方から夜にかけての夕飯時の時間帯も比較的空いているので、ゆっくり見て回りたい方は参考にどうぞ。
サンシャイン水族館のチケット売り場は、屋上行きエレベーターを降りて右手に曲がったところにあります。
チケットカウンターとチケット券売機があり、どちらでも当日券を購入することが可能です。
混雑時には係りの方がチケットカウンターや券売機に誘導してくれるので、指示に従い券を購入しましょう。
土日や祝日、平日の午後には、チケット購入の行列ができることもしばしば。
並ばずスムーズに入りたい方は、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンといったコンビニで購入できる前売り券を購入しましょう。
JAFやエポスカード等の会員証やカードを窓口で提示すると割引を受けられます。
サンシャインシティ内にある展望台「スカイサーカス」とのセット割引券、年間パスポートも販売中です。
年間パスポートには、水族館内の買い物5%OFF、同伴者の料金割引などの特典もあります。
その他、デイリーPlusといった有料クーポンサイトでの割引チケットも利用可能です。
障がい者割引は、一律通常料金の半額となっています。
サンシャイン水族館は都心にある水族館で、アクセスが便利です。
JRをはじめとする電車はもちろん、バスでも行くことができます。
駐車場も完備され、車で訪れられる場所です。
池袋サンシャインシティ内にあるため、アクセスしやすい水族館です。
サンシャイン60通りや東急ハンズを目印にしましょう。
車で訪れる場合、年中無休で24時間営業のサンシャインシティ駐車場を利用すると便利です。
水族館を利用すると、1時間駐車料金が無料になるサービスもあります。
駐車場内は1,800台まで停車可能なため、土日や祝日も安心できます。
都心とは思えないオアシスのような空間が広がり、沢山の生物たちを鑑賞できるのがサンシャイン水族館の特徴です。
ただ展示されているのではなく、その動物や魚らしさを見せる展示が大きな魅力と言えます。
空中を泳いでいるように見える空飛ぶペンギン、鮮やかなサンゴ礁の中を泳ぐ多様な魚など、時間を忘れて楽しめる展示ばかりです。
屋内だけでなく、ビルの屋上という立地を生かした屋外展示のように、サンシャイン水族館ならではのポイントもあります。
展示の他にも訪れた人を楽しませる仕掛けがいっぱいのサンシャイン水族館の見どころをご紹介します。
サンシャイン水族館は、入る前から気分を盛り上げてくれる演出が盛りだくさん。
まず、サンシャイン水族館に向かうために使うワールドインポートマートビルのエレベーターは、内観が水族館仕様に装飾されています。
青い壁紙に魚達の写真、まるで海の中を漂っているかのような気分になれる場所です。
水族館のある屋上に着くとまず目に入るのが、草木が茂り滝が流れるエントランスです。
静かに流れる滝の音、南国をイメージさせる草花が癒しを感じさせます。
滝の前で行われている記念写真撮影サービスも無料なので、ぜひ利用してみましょう。
水族館のあるフロアでは、水族館が企画している期間限定の展示が行われていることもあります。
普段は見られない珍しい魚や、動物の展示に足を運ぶのもおすすめです。
水族館チケットがあれば200円割引で鑑賞できます。
水族館入り口付近にも、その時々によって内容が変わる展示があります。
深海生物をピックアップして
いた際は、深海生物の模型とその説明が並んでいました。
入口付近は花やアロマの香りもするため、水族館に入る時に非日常を感じられるのも魅力です。
あえて照明を落とした通路から始まるエリア「大海の旅」は、海中にいざなわれているかの様です。
通路は平らなスロープなので、車いすの方も安心して鑑賞することができます。
館内でまず目に入るのが、サンゴ礁の海と呼ばれる大きな水槽です。
横長の大きな水槽の中を魚達が伸び伸びと泳ぐ姿を鑑賞できます。
大海の海エリアは、基本的に照明を落としたムーディーな空間です。
カップルや夫婦で訪れた場合、デートの気分をより一層と盛り上げてくれることでしょう。
クラゲやイソギンチャクの仲間であるサンゴ礁。
サンゴ礁を形成するものの中には、宝石になるものまであります。
鮮やかな見た目が綺麗なだけでなく、海を浄化するという大切な役割も担っている生き物です。
なお、サンシャイン水族館では、沖縄に生息するサンゴを鑑賞できます。
中にはサンシャイン水族館で育てられたサンゴの姿も見受けられます。
それぞれ個体ごとに形が違う、ユニークな姿を楽しみましょう。
大海の旅エリアには、魚達の姿を魅力的に見せる展示がたくさんあります。
「生命の躍動」と呼ばれる筒のような形をした水槽は、イワシの群れが水槽内をぐるぐる回るように泳ぐ姿を見られる展示です。
照明によってキラキラと体を輝かせながら泳ぐイワシの群れは、神秘的な光景を見せてくれます。
また、イワシを眺めていると、大きなコブダイが水槽の奥からいきなり現れることもあるため、びっくりさせられます。
鮮やかな景色を楽しめるが「洞窟に咲く花」です。
奥からわずかな光を入れるように計算された水槽は、絵画を見ているかのような気分にさせられます。
色彩豊かな水槽は、SNS映えする写真撮影スポットとしても人気です。
「海の忍者」は、一見生き物や魚達がいないように見える水槽です。
よく目を凝らすと、隠れ身の術をしているかのようなアオリイカ達を発見できます。
あえて一色の照明に合わせた壁紙にすることで、透き通るイカたちの忍者ぶりを発揮させています。
ピュンとジェット噴射で移動し、獲物を素早く捉える忍者のようなイカの魅力を楽しみましょう。
サンシャイン水族館では、期間限定でテーマを設けた企画展示が行われています。
筆者が足を運んだ際は、大海の旅の入り口や中ほどで、深海の生物展示が行われてました。
日頃海の奥底を泳いでいる深海生物の展示は神秘的です。
水族館外で行われる企画展の他、水族館内でも定期的に特別な展示を鑑賞できるのが魅力です。
大海の旅エリアの中でも、大きな水槽で見応えがあるのが「サンシャインラグーン」です。
大きな水槽の中を自由に泳ぐ魚達の姿を鑑賞できます。
水槽の真下には、階段状の座席もあるため、大きな水槽を眺めながら一休みできるスポットです。
モニターからは、水槽の中を覗ける水中カメラの映像を眺められます。
ヒョウモンオトメエイやサメが泳ぐ姿は迫力満点です。
なお、一日に7~8回、1時間おきにダイバーと魚による水中パフォーマンスが行われます。
小さな子供達は水槽の目の前、大人は離れた階段席の上から魚とダイバーが戯れる様子を鑑賞しましょう。
サンシャインラグーンの隣では、クラゲたちを展示している「ふわりうむ」と呼ばれるエリアがあります。
クラゲたちが漂うトンネル状の水槽は、訪れた人たちをクラゲの世界にいざないます。
ふわりうむは、2011年のリニューアル後にできたエリアです。
リニューアル前を知る方や、リニューアル後に訪れたことがない方は、新鮮な気持ちで展示を楽しめると思います。
トンネル内に足を踏み入れると、青い照明に照らし出されたクラゲの神秘的な光景が広がります。
訪れた人の周りをぐるっと囲うトンネル状の水槽内を歩いていると、海の中にいるかのような気分です。
トンネルを抜けた先には、丸い形をした水槽が二つあります。
一つの水槽は訪れる人の足元に、もう一つの水槽は頭上に設置されています。
大きなクラゲが水槽の中を漂う姿や、頭上からライトのように人を照らす水槽はユニークです。
「水辺の旅」は、館内を順路通りに巡っていくと2つめに現れる大きなエリアです。
世界各地の河川、湖、海岸といった水辺に棲む生き物が集結しています。
魚の他に爬虫類の展示も多数あり、様々な種類の生き物を間近で眺められるのが魅力です。
水辺の旅エリアは、あえて明るさを落としたブルーが印象的だった大海の旅とは異なり、グリーンを基調としたエリアです。
最初に広がるの森と川の展示は、アマゾンに来たかのような気分にさせられます。
「アクアプランツ」や「大河アマゾン川」といった展示は、水族館なのに森の中のような景色が続く展示です。
水辺の岩や丘の上には爬虫類、水の中には大小さまざまな魚が伸び伸びと泳いでいる姿を鑑賞できます。
アマゾン川、アフリカ、日本など、各地の水辺を再現した展示で、地域ごとに生息する魚の違いを学びましょう。
「マングローブの森」と呼ばれる展示では、海水の中で育つマングローブとその中で暮らす生き物たちを鑑賞できます。
以前は水位が半分くらいでしたが、プチリニューアルを果たして満潮時の水位で楽しめます。
隣には干潮時のマングローブの森を再現した展示があり、干潮と満潮の様子や生き物を一度にご覧頂けます。
水槽の中には、幻想的な色合いで思わず見とれてしまいそうになるものもあります。
照明や水槽の色合いなど、魚達の良さを引き出すような展示ばかりです。
水辺のエリアには、大海のエリアでは見られなかった様々な爬虫類の姿があります。
身を守るための毒を持っているヤドクガエルは、緑、黄色などカラフルな見た目を楽しめるカエルです。
その他にも、種類豊富なカエルたちが小さなケージで展示されています。
ウーパールーパーの愛称で親しまれる「メキシコサラマンダー」は、日本で一世を風靡しました。
つぶらな瞳、スケルトンな体、のそのそとゆっくりとした動きがキュートです。
サンショウウオの仲間で、実は絶滅危惧種にも指定されています。
水辺の旅エリアでは、比較的大型の爬虫類も展示されています。
「大河アマゾン川」内にいるグリーンイグアナは、サイズの割に大人しくじっくりとその姿を眺められるのが魅力です。
運が良ければ、イグアナが水槽内を自由に動き回る姿が見られます。
水辺の旅後半の大きな展示ケースの中には、のっそり歩く姿が可愛らしい亀の姿もあります。
デリケートな動物は開館前にエサやりが行われますが、亀は営業中にエサを食べる姿を見られる動物です。
ゆっくり黙々とエサを食べる姿を見ていると、時間が経つのを忘れてしまいそうになります。
サンシャイン水族館では、アフリカ、日本、オーストラリアといった各国の海を再現した水槽があります。
「オーストラリアの海~グレート バリアリーフ」は、オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯をイメージした水槽です。
サンゴ礁の中をよく見ると、小さな魚達が身を隠すようにしている姿を鑑賞できます。
グレートバリアリーフ水槽内には、ディズニー映画「ファインディング・ニモ」でお馴染みのカクレクマノミもいます。
小さな子供から大人まで幅広い世代に人気の魚です。
サンゴ礁の合間から水族館を訪れた人を覗くキュートな姿を鑑賞しましょう。
「沖縄の海」と呼ばれる水槽は、グレートバリアリーフに匹敵すると言われるサンゴ礁、沖縄県は石垣島の白保の海を再現しています。
大きなサンゴの塊が特徴的な水槽の中には、ハナタテダイ、モンガラカワハギといった魚の姿が見られます。
世界最大級のアオサンゴ群と言われる白保の海そのままの、アオサンゴや魚達の姿を眺めましょう。
水辺の旅エリア後半にある「日本の清流」は、綺麗な日本の湧き水を再現した水槽です。
澄んだ水の中には、綺麗な川にのみ生息する鮎をはじめ川魚が展示されています。
水槽内では清流が再現され、常に水が川のように同じ方向に向かって流されるという工夫もされているそうです。
水辺の旅エリアを抜けるとお土産を購入できる「ショップ アクアポケット」に到着です。
こちらのショップでは、ぬいぐるみをはじめとする玩具、身に付けられる装飾品からお菓子類まで様々なアイテムが並びます。
サンシャイン水族館の限定グッズも多数販売されているため、見逃さないようにしましょう。
サンシャイン水族館では、2018年10月にカワウソの赤ちゃんが誕生しました。
2019年2月時点で、赤ちゃん誕生を記念した特設カワウソお土産コーナーがショップ内に設けられています。
新しく水族館で展示される動物や誕生した赤ちゃんにちなんだ特設コーナーは、定期的に行われるそうです。
店内は、サンシャイン水族館内で展示されている生き物にまつわるグッズが豊富です。
チンアナゴやカワウソなどマスコット的な魅力がある生き物は、食べ物、ぬいぐるみ、靴下などのグッズになっています。
ビスケットやサブレといったお菓子は、家に帰ってからのおやつタイムにピッタリです。
ショップの大きな窓から見えるのは、水族館の目玉エリアともいえる「天空の旅」エリアです。
サンシャインシティの屋上をそのまま利用した開放感ある展示に向かいましょう。
天空の旅エリアは、空、水、光、緑を感じられるマリンガーデンが広がる都心のオアシスです。
晴れた日には透き通るような青空の元、ペンギン、カワウソ、アシカ、ペリカンといった動物たちと触れ合えます。
2019年2月時点では、臨時休業中ですが、「kanaloa cafe」というカフェで飲食を楽しめるのも魅力です。
屋内から天空の旅エリアに出て、目に入るのが「サンシャインアクアリング」と呼ばれる頭上の水槽です。
頭の上を線路のように通る水槽を大きな体のアシカがスイスイ泳いでいます。
アクアリングの先にあるのは、アシカをさらに間近で眺められる丸い筒形の水槽です。
水槽の前でカメラを構えたり、アシカに向かって手を振ると、それに答えるかのように目の前までアシカが泳いでくることもあります。
「ペリカンの丘」という場所には、大きくピンク色の体が目立つモモイロペリカンの姿があります。
頭上にあるチューブ状展示の中をゆっくり歩く姿を鑑賞しましょう。
ペリカン・フィーデングタイムと呼ばれる食事イベントの際は、のど袋を空けて豪華にえさを食べる姿を見られます。
また、屋上エリアにはテラス席も完備されています。
春から秋にかけてはパラソルも開いて、日陰の休憩場として多くの人が利用できるスポットです。
アシカショーステージも近く、ショーが始まるまでこの場所でくつろげます。
天空の旅エリアで一番の見どころとも言えるのが、「天空のペンギン」と「草原のペンギン」、2つのペンギン展示です。
草原のペンギンは名前の通り、小高い丘に草原のように芝生が植えられています。
草原の中に居るたくさんのペンギンたちの姿を、間近で見ることができます。
草原の中を歩き回るペンギンたちの生き生きした姿を鑑賞できるのが、草原のペンギンの魅力です。
ペンギンフィーデングタイムと呼ばれるイベントの際は、列になって歩くペンギンの姿を見られます。
飼育員の方が行うエサやりコーナーでは、元気に食事を楽しむ姿を楽しみましょう。
そして何と言っても、2011年のリニューアルオープン後の目玉展示が「天空のペンギン」です。
空飛ぶペンキンのごとく、ペンギン達が空を泳いでいるかの様な展示は、見ている人を驚かせます。
一枚の特殊なガラスを使った水槽にすることで、見る人に奥行きを感じさせ、実際の大きさ以上に広い水槽に見せているそうです。
晴れた日に水槽を眺めると、水の向こう側に空が空けて見えるため、まるでペンギンが空を飛んでいるかのような光景を楽しめます。
頭上まで広がっている水槽は、下から眺めることも可能です。
日頃滅多に見られないペンギンたちが泳ぐ姿や、キュートなお腹を水槽の下から覗いてみましょう。
ペンギン達の展示から歩いてすぐの場所にあるのが「カワウソ達の水辺」です。
小柄で動き一つ一つが可愛い、サンシャイン水族館のアイドルであるカワウソたちの暮らしぶりを覗けます。
ベッドのような場所で寝転ぶ姿や、岩の上を移動する元気な姿を鑑賞しましょう。
展示されているカワウソたちは家族です。
筆者が初めて鑑賞した際は、マレーシアの動物園から越してきたラジャ君、元気で明るい性格のマハロちゃんの夫婦でした。
そして、2018年10月に赤ちゃんが加わり、2019年2月時点で3人家族になっています。
新たに家族に加わったのは、女の子のもみじちゃんです。
2018年の秋に生まれ、水族館を訪れた人たちの投票によって名前が決まりました。
2019年1月から展示されている赤ちゃんカワウソのキュートなルックスに癒されましょう。
アシカ・パフォーマンスタイムは、一日に何度か行われるアシカたちのショーです。
ショーが行われる30分ほど前から、天空の旅エリアにあるステージ周辺は多くの人で賑わいます。
ショーを見やすい位置で鑑賞したい方は、早めに席を取っておきましょう。
ステージの周りを囲むように設置されている階段状の足場からは、比較的見やすくおすすめです。
飼育員の方とステージにアシカが登場すると、観覧客から歓声と拍手が起こります。
ステージは3方向にあり、それぞれの場所にアシカたちが移動しながらパフォーマンスをするため安心です。
アシカたちは様々な姿で観覧客を楽しませてくれます。
ステージの間をすごい速さで駆け回る姿は、中々見られません。
飼育員の方の指示でゴロンと寝転んで脱力している姿は、見ているだけで癒されます。
その他にも、ボールを使ったバランス芸やフラフープを使った一芸を見せてくれます。
見た目以上に器用な動きは、見ていてただただ驚かされるばかりです。
ショーが終わると観客のすぐそばまで来て、手を振ってくれるサービス精神もあります。
サンシャイン水族館の最初のエリア「大海の旅」は、あえて暗めのエリアとなっています。
そこで足元を照らすライトをよく見てみると、一つ一つ違ったデザインをしています。
可愛い魚の形を足元に映し出してくれるライトは、遊び心があり小さな子供も喜ぶような演出です。
水族館内を移動しているときにも、訪れた人を楽しませる演出があります。
「水辺の旅」エリアに向かって移動する階段もそのうちの一つです。
階段を上っていると、目の前に海を泳ぐ魚の群れがプロジェクションマッピングで映し出されます。
また、サンシャイン水族館では、季節に合わせた特別なイベントが常時行われています。
写真はカップルでのデートにぴったりなハート形記念写真パネルです。
撮影日はバレンタインにちなんでハート使ったアシカショーも行われていました。
その他、クリスマスシーズンのライトアップ、夏には夜の営業時間に、館内全てがお化け屋敷に変身することもあるそうです。
水族館でホラーも楽しめるなんてすごいですよね。
「天空の旅」エリアにあるゴミ箱をよく見てみると、ペンギンが描かれています。
ゴミを捨てる時にも、ホッコリするような気配りには感心させられるばかりです。
カフェそばにある屋上には、手洗い場もしっかり完備されています。
手洗い場の下にもペンギンが描かれ、大人はもちろん、子ども目線で楽しめる演出が満載です。
館内に入ってすぐの場所にあるのが、ベビーカー置き場です。
ベビーカーを置いて身軽になってから、小さな子供連れの家族が観光やお出かけを楽しめます。
ベビーカー置き場は入口、出口、双方のすぐそばにあり、水族館を出る時にすぐ取りに行けるのがありがたいです。
館内の床は、フラットな設計になっています。
車いすや体を動かしにくい方も比較的歩きやすい道です。
階段移動ではなく、エレベーターも完備されているため、用途に応じて利用しましょう。
館内にあるトイレは、男女用のものに加えて、多目的トイレも完備されています。
トイレの他にも、小さな子供連れ家族も安心のベビールームといった施設もあります。
館内は補助犬が同行可と、幅広い世代の方が安心して利用できる水族館となっています。
また、水族館内の至る所に、座って休める休憩スポットが設けられています。
水族館内を歩いて疲れた時、パンフレットを見て一息つきたい時に利用しましょう。
デートや観光、お出かけスポットとして人気の池袋にある、サンシャイン水族館の魅力を紹介してきました。
「大海の旅」、「水辺の旅」、「天空の旅」、3つのエリアに分かれた展示は見応え抜群です。
デートにピッタリなムーディーなエリアから、子供が楽しめる屋上庭園まで、幅広い世代の方が楽しめます。
穴場の時間帯やパフォーマンスが行われる時間を狙って訪れるのもおすすめです。
また、サンシャイン水族館だけではなく、周辺にはプラネタリウム、展望台スカイサーカスと観光スポットが目白押し。
水族館と合わせて観光することで一日中遊ぶことができます。
都心のオアシスであるサンシャイン水族館で、非日常なひと時を過ごしましょう。
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公開日 : 2019/02/25