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あまり知られていないかもしれませんが、実は日本は水族館大国なのです。
日本に数多くある水族館ですが、その展示方法やショーの内容、飼育されている生物の種類は実に様々。
その水族館が何を一番重視しているかによっても、どう楽しむのかが変わってきますよね。
ということで、この記事では家族やカップル、お友達同士、もちろん一人でも十分楽しむ事ができる全国の水族館を厳選してご紹介します。
北海道・東北からは、北海道「おんねゆ温泉 北の大地の水族館」、山形県「鶴岡市立加茂水族館」、宮城県「仙台うみの杜水族館」をご紹介します。
有名な水族館があるイメージが少ない北海道・東北地域ですが、凍った川の下の魚の様子を見られる水族館や、約2,000ものクラゲを眺められる水族館など、オリジナリティ溢れる展示が充実しています。
地元民の方はもちろん、旅行の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
北海道の水族館と言われると、いまいちピンとこない方もいらっしゃると思いますが、北海道にも素敵な水族館はあります。
おんねゆ温泉、北の大地水の族館は”北の大地の水族館”をテーマに日本初の滝つぼ水槽や世界初の川が凍る水槽など見所が満載です。
北海道に生息している魚、世界の熱帯淡水魚合わせて50種3000匹以上の魚を展示しており、その中でも1m級の幻の魚イトウ約40匹が群れ泳ぐ姿は圧巻です。
ドクターフィッシュに直接触れてみたり、氷が覆ったその下の水中で生活する魚達が見られる水族館はそう多くはありません。
主に淡水魚を中心えとしており、温泉水で飼育されているアマゾンの巨大魚が泳ぐ姿を観察する事ができます。
北の大地、北海道についたら是非足を運んでいただきたい水族館です。
住所:北海道北見市留辺蘂町松山1番地4
マップ: Googleマップ
アクセス:JR「留辺蕊駅」から道の駅おんねゆ温泉行きバス:約20分、終点下車徒歩2分
電話:0157-45-2223
FAX:0157-45-3374
営業時間:
(夏季)8:30~17:00
(冬季)9:00~16:30
休館日:
(夏季)4月8日~4月14日
(冬季)12月26日~1月1日
入場料:
一般:670円
中学生:440円
小学生:300円
公式サイト: 北の大地の水族館
その他に北海道の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
こちらは日本海に面した岬にある鶴岡市加茂水族館は、なんと世界一のクラゲ水族館なのです。
最大50種以上ものクラゲを展示しており、世界に誇る直径5メートルの水槽「クラゲドリームシアター」には、約2千ものミズクラゲが漂っています。
クラゲの繁殖等を授賞理由に古賀賞を受賞し、2012年(平成24年)には種類数でギネス世界記録に認定されました。
成長段階のクラゲを観察できる「クラゲバー」もあり、バーカウンターに見立てたここでは、時間ごとにクラゲの給餌解説が行われます。
もちろん、クラゲ以外の動物もいます。
また、庄内地方沖に生息する約140種類の魚などを展示し、アシカショーやウミネコの餌付けショーも行っていて、アザラシ・アシカプールは広々としています。
気持ちよさそうに泳ぐ動物の姿を、カフェスペースでのんびりと眺めるのも一興です。
芝生の上で飲食可能な屋上もあり、予約をして参加できる学習・体験プログラムが充実しているので、お子様連れでも1日遊んで過ごす事ができます。
特にクラグに心を囚われているコアな方には、是非遊びにいって欲しい水族館です。
住所:〒997-1206 山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
山形自動車道・鶴岡ICより約15分
【バスの場合】
鶴岡駅より庄内交通バス「湯野浜温泉行き」:約30分、「加茂水族館」下車すぐ
電話:0235-33-3036
FAX:0235-33-1129
営業時間:
9:00~17:00
※季節によって異なります、最終入館は閉館30分前まで
入場料:
一般(高校生以上):1,000円
小・中学生:500円
幼児(未就学児):無料
公式サイト: 鶴岡市立加茂水族館
その他に山形の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 山形旅行なら外せない観光地14選! おすすめ山形お土産もご紹介!
仙台うみの杜水族館は、力強く未来へ向かう東北を示す事で、訪れる人たちに勇気や活力を感じて欲しいというコンセプトのもと、「復興を象徴する水族館」として2015年7月にオープンしました。
三陸の魚達を中心に、300種類5万点の生物を魅力的に展示しています。
アップダウンを極力少なくしたバリアフリー構造で、耐震性に特化しているのも、震災を経験した仙台ならではと言えるでしょう。
寒流と暖流が出会う潮目であり、たくさんの生き物が集まり、世界三大漁場と言われる三陸の海。
幅14m、水深7.5m、水量990tの大水槽には仕切りが無く、屋根もない構造なので自然光が降り注ぎ、魚本来の色鮮やかさが目を楽しませてくれます。
キラキラと輝くマイワシの群れに勢いよく泳いで行くアカシュモクザメやマサバなど、多種多様な生き物の「いのちのきらめき」をじっくりと鑑賞しましょう。
2階「世界のうみ」は、震災時に世界各国から受けた支援に感謝し、世界各国の生き物の暮らしを体感できる展示です。
オーストラリアやニュージーランドに分布しているフェアリーペンギンは、ペンギンの中でも最も小さい種類。
ちょこんとした愛らしい姿にほっこりしますね。
アクリル板の仕切りがないので、動物との距離が近く、臨場感のあるパフォーマンスを楽しめます。
見どころは、横浜の八景島シーパラダイス出身のバンドウイルカと、マリンピア松島水族館出身のカリフォルニアアシカの共演。
1回約20分間のパフォーマンスは1日4回です。
季節によって時間や内容が変わるので、公式サイトでチェックしてくださいね。
住所:〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野4-6
マップ: Googleマップ
アクセス:JR仙石線「中野栄駅」から徒歩約15分
電話:022-355-2222
営業時間:9:00~18:00(冬期は~17:30)
定休日:なし
入場料:
大人(18歳以上):2,100円
中・高校生:1,600円
小学生:1,100円
幼児:600円
公式サイト: 仙台うみの杜水族館
その他に仙台の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
関東・甲信越は水族館の宝庫です。
日本最大級の大型水族館「アクアワールド 茨城県大洗水族館」や、ショーが充実した「 鴨川シーワールド 」、ショッピングついでに立ち寄れる「 サンシャイン水族館 」など、それぞれ異なる魅力があるので、その日の気分に合わせて足を運んでみてください。
また、東京都内でおすすめの水族館をまとめた記事もあるので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
→ 東京のおすすめ水族館を紹介!空飛ぶペンギンに幻想的なトンネル水槽など
アクアワールド茨城県大洗水族館は、太平洋に面した茨城県最大、全国でもトップクラスの大型水族館です。
”茨城の海と自然・世界の海と地球環境”テーマにしており、展示水槽水量は約4,100トン、60の展示水槽には大洗沖の身近な魚貝類から世界中の海の生物まで、約580種、68,000点の展示生物を擁しています。
特にシンボルマークであるサメの飼育に力を入れており、種類数はなんと約50種。
こんなに沢山のサメが見られるのはこの水族館だけです。
すごい迫力!
サメ以外にも、日本一の大きさであるマンボウ専用水槽(270トン)があったり、世界最大級のマンボウ剥製(全長3メートル)、世界最大のウバザメ剥製、水族館最大規模のキッズコーナーなどがあり、お一人でも家族連れでもとっても楽しめます。
この水族館の展示構成は9つに分かれており、地球全体の環境について理解が深まるように工夫がされています。
更にはイルカショー、餌付けショー、ペンギンショーなどを見ることができる”楽しめる水族館”を網羅した施設。
特にサメマニアの方には是非訪れてほしい水族館です。
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
東水戸道路水戸大洗ICからアクアワールド・大洗へ
【バスの場合】
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」から循環バス海遊号:アクアワールド・大洗バス停下車
電話:029-267-5151
営業時間:
9:00~17:00
※季節により異なります、最終入館は16:00まで
※休館:6月第4月曜日、火曜日・12月第月曜日、火曜日・年末年始
入場料:
大人:1,850円
小・中学生:930円
幼児(3才以上):310円
2才以下:無料
公式サイト: 茨城県大洗水族館
その他に茨城の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
イルカ、ベルーガ、アシカ、セイウチ、シャチ。
海の世界を代表する海獣の数々のパフォーマンスをお求めなら、こちらの鴨川シーワルドがオススメです。
「命の輝きとふれあえる海」を掲げており、イルカやウミガメをはじめとした数々の生物の繁殖にも力を入れています。
海の中では天敵が存在しないとも言われており、まさに海の王者。
その巨体と獰猛さで英名は「Killer whale」(殺し屋クジラ)、学名は「Orcinus orca」(冥界よりの魔物)と名づけられており、事実上海では最強の生物です。
それでも人間には懐きやすく訓練への適応も高いので、幾つかの水族館で飼育され、イルカと同様にショーの主役としてみることもありますよね。
さて、そんなシャチですが、なんと日本で初めてシャチの飼育を始めたのがこの鴨川シーワールドなのです。
その後も繁殖に注力し、二世の誕生まで成功させました。
現在、鴨川シーワルドではシャチが一家で飼育されており、それも日本で唯一と言われています。
もちろん、シャチに限らずたくさんの可愛い動物を見ることができますよ。
イルカも活躍しています。
ベルーガは可愛い鳴き声が特徴で”海のカナリア”と呼ばれています。
可愛いアシカさん。
ペンギンも。
ウミガメにも会う事だって出来るのです。
現在の鴨川シーワールドはその一帯が観光地として大きく発展しており、リゾートホテルや旅館・保養施設が建設されるなど宿泊しながらの水族館観光も可能です。
家族やカップル、友達同士で遊んでお泊りなコースも楽しめてしまう、そんな鴨川シーワールドで素敵な思い出を作ってみてください。
住所:〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464−18
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
①海ほたるPAより約1時間10分
②千葉市内より約1時間20分
③東京湾フェリー、金谷より約45分
【電車の場合】
「JR安房鴨川駅」下車。
無料送迎バスに乗り換え→鴨川シーワールド下車。
東京駅より約2時間
【バスの場合】
アクアライン高速バス:「JR安房鴨川駅」下車。
無料送迎バスに乗り換え→鴨川シーワールド下車。
東京駅より約2時間
電話:04-7093-4803
営業時間:
通常 9:00~17:00
※季節によって異なります
入場料:
大人(高校生を含む):¥2,800
小人(4歳〜中学生):¥1,400
65歳以上:¥2,100
公式サイト: 鴨川シーワールド
その他に千葉の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 千葉県の観光地15選!千葉旅行で外せない観光スポットを在住者が厳選!
スカイツリータウンソラマチは、バラエティ豊かな312店舗が集う商業施設。
そんなソラマチの中にあるすみだ水族館は「いのちのゆりかご~水 そのはぐくみ~」をコンセプトにつくられた水族館です。
※合わせて読みたい: スカイツリーのお膝元!ソラマチの見どころをおすすめの飲食店からお土産店まで徹底解説!
東京諸島の海をテーマとした、彩り鮮やかな魚が群れを成して泳ぐ東京大水槽や、ペンギン・オットセイを間近に見られる屋内開放プール型水槽、全長50メートルのスロープの壁と天井に鏡を敷き詰めたクラゲ万華鏡トンネルなど見所が満載です。
カップルでの利用も家族での利用もおすすめです。
可愛らしい容姿から人気のペンギン。
二足歩行をする人間をみて仲間だと思って近づいてくる、なんてエピソードがあるくらい人懐っこい動物です。
すみだ水族館には屋内開放型水槽があり、間近で泳ぐペンギンたちを観察することができます。
中には、水槽の前に立っているだけでも泳いで近づいてくれるペンギンもいますよ。
また、同じ水槽にはペンギンだけでなくオットセイも自由に泳ぎ回っており、一緒に観察することができます。
すみだ水族館では、江戸をテーマにした江戸リウムゾーンがあります。
こちらでは金魚の展示を行っており、和金や琉金、ランチュウといった種類の金魚たちが泳いでいます。
金魚の歴史や文化を学べる展示なども用意されていますよ。
すみだ水族館では、スカイツリーの中にある水族館とは思えないくらい展示の内容が充実しています。
スカイツリーまで観光に来たら、合わせてすみだ水族館へ足を運ぶのもおすすめです。
※合わせて読みたい: 世界一高い自立式電波塔!東京スカイツリーの見どころを総解説!
住所:東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
マップ: Googleマップ
アクセス:
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 すぐ
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅 すぐ
電話:03-5421-1111
営業時間:9:00~21:00(入場受付は閉館の1時間前まで)
休館日:
なし(年中無休)
※ただし、施設点検などで臨時休業あり
入場料:
大人:2,050円
高校生:1,500円
中・小学生:1,000円
公式サイト: すみだ水族館
すみだ水族館についてより詳細にまとめた記事も合わせてご覧ください。
→ すみだ水族館の見どころやアクセス、料金、館内グルメなどを解説!おすすめ動物やショーも
その他に浅草の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 浅草のおすすめ観光デートスポット15選&絶品グルメスポット6選
映画館やボウリング場など、様々な施設が入っている品川プリンスホテル。
マクセルアクアパーク品川もその施設のうちの一つです。
音・光・映像、生き物たちが融合する最先端エンタメ施設で、水族館だけでなくメリーゴーラウンドのドルフィンパーティー、振り子型船のポート・オブ・パイレーツといったアトラクションも体験することができます。
マクセルアクアパーク品川の最大の魅力は、最新技術を用いた展示やイルカショーです。
水族館入ってすぐの場所には、タッチパネル式の水槽展示があります。
タッチパネルに触ると、展示されている魚の情報を調べることができます。
他の水族館にはない新しいタイプの水槽は、タッチするのが楽しくてついつい長居してしまいます。
人気の展示となっているため、混雑することもしばしば。
順路は決まっていないので、空いている水槽から見るのがおすすめですよ。
マクセルアクアパーク品川の展示は光にこだわった展示が多く、その中でもクラゲの展示を行っているジェリーフィッシュランブルがおすすめです。
時間や季節ごとに変わる音と光で演出された幅9m、奥行35mという大空間で、神秘的な世界が体感できるエリアとなっています。
円柱の形の水槽にクラゲが漂っていて、時間がゆったりと流れるような癒やしの空間です。
アクアパーク品川の最大の魅力、それは光と融合したイルカショーです。
プロジェクションマッピングやウォーターカーテンを使用したイルカショーは幻想的。
ただ、前列はかなり濡れるので、濡れたくない人は後方の席を選びましょう。
ショーの内容はシーズンごとに演出が異なり、何度訪れても見飽きません。
品川駅から徒歩2分ほどとアクセスの良い場所にある水族館。
水槽の中も外も展示の仕方がおしゃれで、夜9時まで入館が可能となっています。
品川にデートで来られた際には是非おすすめです。
住所:〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
羽田空港から約30分、東京駅から約20分、銀座から約15分。
【電車の場合】
新幹線・JR線・京急線「品川駅(高輪口)」徒歩約2分。
京急線 羽田空港国内線ターミナル駅から最速14分、国際線ターミナル駅から最速11分。
電話:03-5421-1111
営業時間:10:00~22:00(最終入場は21:00)
定休日:なし
入場料:
おとな(高校生以上):2,200円
小・中学生:1,200円
幼児(4才以上):700円
公式サイト: マクセルアクアパーク品川
マクセルアクアパーク品川についてより詳細にまとめた記事も合わせてご覧ください。
→ 「アクアパーク品川」と「しながわ水族館」の違いは?品川にある2つの水族館を徹底解説
その他に品川の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ カップル必見!観光もグルメも大満足の品川おすすめデートスポット13選
池袋のランドマークでもある「サンシャインシティ」は、展望台が有名なサンシャイン60ビル、プラネタリウム、博物館、レストランやショッピングなどが楽しめる複合施設となっています。
その中のワールドインポートマートビルの屋上、地上40m地点に位置するのが「サンシャイン水族館」です。
コンセプトは「天空のオアシス」で、五感と心で感じる新しいカタチの水族館は、ビルの屋上という限られたスペースに、無限に広がる海の世界を実現しています。
空飛ぶペンギン!
ガラスを湾曲させて作った「サンシャインラグーン水槽」。
視覚効果により、実際の大きさよりも奥行きがあるように見えます。
頭上を見上げると、本当にペンギンが青い空を悠々と飛んでいるかのようです。
何とも言えない可愛い表情が人気のコツメカワウソ。
お散歩をする「カワウソグリーティングタイム」は、1日1回なのでお見逃しなく。
スタッフの方が生態や暮らしぶりをガイドしてくれます。
スケジュールについては公式サイトでチェックしてくださいね。
家族連れはもちろんですが、ちょっと照明を落とした独特の雰囲気は、デートにもピッタリです。
都会のど真ん中にいる事を忘れてしまいそうな、非日常な時間を過ごすことができます。
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-1-3
マップ: Googleマップ
アクセス:東京メトロ「東池袋駅」徒歩3分
電話:03-3989-3466
営業時間:
4月1日~10月31日 10:00~20:00
11月1日~3月31日 10:00~18:00
定休日:なし
入場料:
大人(高校生以上):2,200円
小・中学生:1,200円
幼児:700円
公式サイト: サンシャイン水族館
サンシャイン水族館についてより詳細にまとめた記事も合わせてご覧ください。
→ サンシャイン水族館の見どころを徹底解説!アクセス・料金・年パス・割引や混雑情報まで
その他に池袋の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 100回以上池袋で遊んだ筆者が厳選!池袋エリアの観光スポット18選!
前身である江ノ島水族館の閉鎖後、引き継いだ形で2004年にオープンした「新江ノ島水族館」は、えのすいの愛称で親しまれています。
相模湾や富士山も見渡せる絶好のロケーションで、コンセプトは「ニッポンの水族館」です。
クラゲファンタジーホールの中央に置かれているのは、球型水槽「クラゲプラネット~海月の惑星」。
クラゲを美しく展示するために考案されました。
球体の中をゆらゆらと泳ぐクラゲはとっても神秘的で、いつまでも眺めていられそうです。
ホールの中はクラゲの体内をイメージした半ドーム式の空間で、壁面には大小13の水槽があり、常時14種類ものクラゲが展示されています。
えのすいのイルカショーはひと味違います。
人間とイルカのコラボレーション「ドルフェリア」は、まるでミュージカルのよう。
イルカが一緒になって演技をしているのが可愛いです。
土日祝、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始のみのプログラムなので、お見逃しなく。
平日は「イルカとアシカの気持ちを探る」をテーマにした「きずな」が行われています。
その他にも大水槽、ペンギンプール、クラゲファンタジーホールにて様々なイベントやショーが行われているので、公式サイトでチェックしてくださいね。
住所:〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
マップ: Googleマップ
アクセス:
江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩10分
小田急「片瀬江ノ島駅」徒歩3分
電話:0466-29-996
営業時間:
3月1日~11月30日 9:00~17:00(受け付けは16:00まで)
12月1日~2月28日 10:00~17:00 (受付は16:00まで)
定休日:なし
入場料:
大人:2,400円
高校生:1,500円
小・中学生:1,000円
幼児:600円
公式サイト: 新江ノ島水族館
その他に江ノ島の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 江ノ島観光はこのコースで決まり!江の島のおすすめスポット20選
中部からは愛知県「名古屋港水族館」、三重県「鳥羽水族館」をご紹介します。
生物の飼育のみならず、繁殖・研究にも力を入れていてその研究内容を見学できたり、人魚のモデルとなった「ジュゴン」を飼育していたりと、大人でも海の生物たちの魅力に興味深々になってしまうことでしょう。
名古屋港水族館は、2017年現在日本最大の延床面積を誇る水族館です。
館内ではイルカをはじめ、シロイルカ(ベルーガ)、ペンギン、ウミガメなどが飼育・繁殖・研究されており、 屋外には世界最大級の野外水槽(13,400t)を保持しているので、非常にダイナミックなイルカやシャチのショーを間近で見ることができます。
また、イベントも大変豊富で、ゴマフアザラシ、シャチのトレーニングやマイワシのトルネード等イベントが定期的に開催されていてショーのボリュームは満点。
展示生物は540種、36,000点。
海獣やショー以外にも黒潮大水槽、水中トンネル、海ガメ、ペンギンなどが人気で、巨大スクリーンのオーシャンシアターも兼ね備えています。
名古屋港水族館は生物の飼育以外にも、保護、研究、繁殖にも力を入れており、日本初のアカウミガメの人工孵化の成功やジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギンの繁殖に成功。
2012年11月13日にはシャチの「ステラ」がメスを出産し人工授精・繁殖に成功など数々の成果を挙げています。
更にウミガメの研究施設に関しては一般公開もされていますので、運がよければ砂から這い出たばかりの小亀を観ることができるかもしれません。
南館のテーマは”南極への旅”
名古屋港水族館は南館と北館に分かれていて、それぞれテーマに沿った生物達を飼育し公開しています。
まず南館では、地球を縦断する旅の中で出会える生き物たちを、「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」の5つに地域に分けて紹介しています。
珊瑚礁に暮らす色とりどりの熱帯魚や氷点下の海中でも凍らない特殊な魚達、動き回るペンギンや優雅に泳ぐウミガメ等がお気に入りの方にオススメです。
いろいろな環境に適応し生きている様々な生命に出会いながらゆっくりと観て回ってください。
北館のテーマは”生命の進化”
長い生命進化の歴史の中で、水中の生活に適応し知性を発達させてきた海洋の生活者である鯨類の世界を、様々な方法で紹介しています。
シャチやイルカ、アザラシ、ベルーガが目的ならまずこちらに向かいましょう。
住所:〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1番3号
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
①港明ICから:道なり直進、築地口・名古屋港方面へ
②名港中央ICから:名港中央IC出口左折、道なりで築地口方面へ、築地口交差点を右折直進。
③大高ICから:大高IC出口から道なり、国道23号線四日市方面へ、築地口ICを出て、築地口交差点を左折直進。
【電車の場合】
名港線「名古屋港」行き:終点「名古屋港」駅下車 (3番出口)徒歩5分
電話:052-654-7080
営業時間:
9:30~17:30
※季節によって異なります
※休館:月 祝日振替休日の場合は翌日、冬期メンテナンス休暇あり
入場料:
大人:2,000円
子供(4歳以上):500円
公式サイト: 名古屋水族館
その他に名古屋の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 名古屋のおすすめ観光地25選!定番観光地から話題の新名所、グルメ情報まで徹底解説!
三重県鳥羽市に本拠地を置く、日本屈指の規模を誇る鳥羽水族館は、日本で唯一ジュゴンを飼育している水族館です。
人魚のモデルと言われているジュゴンの飼育年数に関しては世界記録を保持しており、他にもオウムガイ飼育の世界記録や日本初のラッコの二世の誕生の記録も保持しています。
非常に大規模な水族館で、2015年(平成27年)2月時点の展示生物は約1,200種となっており国内最大級です。
通路は観覧順序を無くした自由通路で、自然の環境を再現したゾーンが12箇所。
約1200種類30,000点もの海や川の生きものが飼育・展示されています。
人魚のモデル、ジュゴン
白い体の希少種ジュゴンを観ることが出来るのは鳥羽水族館の醍醐味です。
ペンギンのお散歩、よちよち歩きが可愛いらしいです。
可愛いスナメリもいます。
まるで妖精のようなクリオネも。
カワウソ も可愛くてアイドル的存在です。
鳥羽水族館は生物の種類がとにかく多いので、普段水族館ではお目にかかれない生物に出会えるかもしれません。
そして、鳥羽水族館は入館者の8割を大人が占めるという特徴を有し「質実剛健な水族館」と評されています。
広い館内の海洋生物たちをゆっくり観察して楽しみたい方に特にオススメの水族館です。
住所:〒517-8517三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
①伊勢から約15分
②名古屋から約2時間30分
③大阪から約3時間
【電車の場合】
JR、近鉄「鳥羽駅」から徒歩約10分
電話:0599-25-2555
営業時間:
9:00~17:00
※季節によって異なります、入場時間は閉館の1時間前まで、休館:年中無休
入場料:
大人:2,500円
小人(小・中学生):1,250円
幼児(3歳以上):630円
公式サイト: 鳥羽水族館
その他に三重の観光スポットをまとめた記事もありますので、 興味のある方は合わせてご覧になってください。
近畿からは、大阪府「海遊館」、大阪府「ニフレル」、京都府「京都水族館」、兵庫県「城崎マリンマールド」をご紹介します。
大阪のランドマーク的存在「海遊館」など、周囲に商業施設が充実した水族館が多いので、デートや家族連れで1日中楽しむことができますよ。
年間来場者数、延床面積、屋内水槽の規模が日本で3位以内。
屋内水槽の規模に関しては世界でも5本の指にに入るほどの世界最大級の水族館がこの海遊館!
縦に長い水槽が多く、より自然に近い魚たちの姿を見ることができますよ。
1990年に開館した海遊館は”リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)”と”リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)”をコンセプトにしており、巨大水槽で環太平洋の海を再現し、従来の水族館の印象を劇的に変えたと言われています。
2018年9月に、開業以来の入館者数が累計7500万人を達成しました。
カップルや家族連れも多く、なんと入館者の約6割がリピーター。
水生生物以外の飼育・栽培にも力を入れており、1993年には日本で初めてツメバゲリの繁殖に成功した実績が認められ、日本動物園水族館協会「繁殖賞」を受賞しました。
休日や夏休みはチケット売り場がものすごく混むので、クレジットカードを持っている方はネットでのチケット購入がおすすめです。
海遊館の目玉水槽は”太平洋”水槽は、最大長34m、深さ9m、水量5,400m³と超巨大。
その中で優雅に泳ぐのは、ジンベエザメをはじめとする大型のサメやエイ、マンタなどです。
ジンベイザメはその大きさから、飼育できる水族館はそれほど多くありませんが、海遊館では二匹のジンベエザメが展示されています。
おすすめはジンベエザメの餌やりタイム。
大きな口を開けてまるで掃除機のようです。
大型生物達を近くでみるのはやはり圧巻。
世界最大の海、太平洋の海の雄大な光景は日本でも見られるのです。
更に環太平洋帯に属する様々な海域や森林地帯の生物を中心にまとめられ、各エリアごとに細かく作りこまれているので、リアルな環境での生物達を見ることができます。
2018年3月、新たに作られたエリア。
海月銀河はくらげの展示を行っているエリアです。
コンセプトは銀河で、くらげの美しさを最大限に引き出すため照明は真っ暗で、まるでくらげが銀河を漂っているような神秘的な空間を演出しています。
小型のサメであるイヌザメにタッチできたり、胸までしかない仕切りのすぐ向こう側で動くペンギンやワモンアザラシを間近で観ることができます。
海遊館は再入館手続きをすれば、当日なら何度でも入館可能。
夜5時以降に入場すれば、魚たちの夜の生態も見ることができますよ。
一度行ったら、また次も訪れたくなる海遊館。
是非足を運んで、太平洋の生物達を満喫してみてください。
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
阪神高速湾岸線・大阪港線の「天保山出口」からすぐ
【電車の場合】
大阪メトロ大阪港駅:1番出口より徒歩約5分
【バスの場合】
①大阪市バス:「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
※大阪駅からは88系、なんば駅からは60系で「天保山」行き
②南海バス:「海遊館(天保山)」下車すぐ
※土日祝のみ運行(夏期は毎日運行)詳しくはこちら
関西国際空港発リムジンバス:「天保山(海遊館)」下車すぐ
電話:06-6576-5501
営業時間:
10:00~20:00
※季節によって変動あり、入館は閉館の1時間前まで
休業:1、2月に年4日間
入場料:
大人(高校生・16歳以上):2,300円
子ども(小・中学生):1,200円
幼児(4歳以上:)600円
シニア(60歳以上):2,000円
公式サイト: 海遊館
海遊館についてより詳細にまとめた記事も合わせてご覧ください。
→ 世界最大級の水族館「海遊館」の見どころ解説!ジンベエザメに会いに行こう。
デートにも家族連れにもおすすめの水族館ニフレル。
先にご紹介した海遊館がプロデュースしている水族館なんです。
”感性にふれる”というコンセプトで、魚だけでなく鳥や陸上動物の展示も行われていますよ。
館内はテーマごとに7つのエリアに分かれています。
館内入口は”いろ”にふれるエリアです。
水槽の中は色ごとに分けられていて、美しい魚たちが展示されています。
自然界にある色がいかに美しいものかを実感することができますよ。
”すがたにふれる”エリアは照明が少し暗く、幻想的な雰囲気のエリアです。
ミノカサゴやクラゲ、ちんあなごなどが展示されています。
おすすめがちんあなごの水槽です。
ニフレルでは、普段は見られないちんあなごの全体像を観察することができます。
”みずべにふれる”エリアでは、ワニやホワイトタイガーなどの猛獣が展示されています。
ワニはかなり大きく迫力がありますが、お昼寝していると可愛らしさもあります。
このエリアは自然光がたくさん入っている場所で、リラックスして見ることができますよ。
ニフレルのマスコット的キャラクターにもなっているホワイトタイガーのアクア。
餌を食べる姿や、水辺で遊んでいる姿を見ることができます。
ちなみに、このエリアにはカフェが併設されており、ちょっとした軽食をとったり”食べられる水”を注文することができます。
水辺の動物たちを見ながら一休みもおすすめです。
また、”うごきにふれる”エリアはニフレル一番の見どころ。
ワオキツネザルやカピパラ、孔雀、カワウソ、ペンギン、ペリカン、フクロウなど実に様々な動物たちが生息しています。
水辺でじゃれあうカワウソは見ていて癒やされます。
くじゃくやペリカンなどの大きな鳥や、人気のカピパラ、あちこちを駆け回るワオキツネザルなど種類は様々。
動物たちに触れることはできませんが、しきりが低くかなり至近距離で観察することができます。
運が良ければ、トイレの看板に止まってる可愛いふくろうを見られることもあります。
その他、ニフレルは期間限定で様々なコラボ展示を行っています。
アーティストとのコラボも多いので、写真を撮るのが趣味という方にもおすすめの水族館です。
そして、ニフレルの建物には大観覧車が併設されています。
一周18分と長く、見晴らしの良い夜には夜景を楽しむことができますよ。
あらかじめニフレルと観覧車のチケットがセットになったお得なチケットも販売されています。
子供だけでなく、大人も十分に楽しめる水族館ニフレル。
夜8時までの営業となっているため、ゆっくりとエキスポシティでショッピングを楽しんだ後でも利用しやすいですね。
住所:大阪府吹田市千里万博公園2−1EXPOCITY内ニフレル
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
名神⾼速道路・近畿自動車道の吹田IC、中国⾃動車道の中国吹田ICよりすぐ。
【バスの場合】
JR茨木駅よりEXPOCITY行き、約20分。
土日祝限定、梅田駅からEXPOCITY直行便約40分。
【電車の場合】
万博記念公園駅から徒歩2分。
電話:0570-022060
FAX:06-6876–2235
営業時間:10:00〜20:00
定休日:年中無休
入場料:
一般料金:大人(16歳以上):1,900円、子供:1,000
トワイライトペアチケット(17時以降):大人二枚:3,500円
ニフレルと観覧車:2,700円
ニフレルとオービィ大阪:3,740円
公式サイト: ニフレル
その他に大阪の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 大阪観光の決定版!地元民が大阪旅行におすすめする必見の観光・グルメスポット31選
京都水族館は、内陸型水族館としては国内最大級となっています。
通常海辺に多い水族館ですが、京都駅から徒歩で15分という立地にあり、非常にアクセスが便利な水族館です。
オオサンショウウオやペンギン、オットセイなど様々な生物が展示されています。
「水と共につながる、いのち。」をテーマに、鴨川の上流を再現した”京の川”エリア。
ここでは、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオを見ることができます。
鴨川が氾濫すれば地上に姿を表わすこともあるので、天然記念物とはいえ京都の人には馴染みの深い生き物です。
かなり大きいので、初めて見る人はきっと驚くかもしれません。
ペンギンは寒い地域にしか生息しないと思われがちですが、京都水族館ではアフリカ南部に生息するケープペンギンが飼育されています。
ペンギンたちがいるエリアは、ぐるりと周囲に通路が設置されているので、色々な方向からペンギンを眺めることができます。
中でも、ペンギンたちが自由に歩く地上約5mの通路ペンギンスカイウォークでは、ペタペタと歩くペンギンたちの足の裏を間下から観察できる人気スポットとなっています。
その他、イルカショー専用のイルカスタジアムや、京都の自然が体感できる中庭などが用意されています。
規模はそれほど大きくありませんが、京都駅から徒歩で行けるアクセスのよさが魅力的。
京都観光のついでに立ち寄りやすいですね。
川と海の生物と京都の自然や歴史を、遊びながら学ぶことができます。
住所:都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
マップ: Googleマップ
アクセス:「京都」駅中央口より西へ徒歩約15分、またはJR山陰本線「丹波口」駅より南へ徒歩約15分
電話:075-354-3130(10:00〜18:00)
営業時間:
【通常】10:00~18:00
※夜間特別延長を行う場合もあります。
※ご入場、チケットおよび年間パスポートの購入・手続きの受け付けは閉館の1時間前までです。
※気象状況等により営業時間を変更する場合があります。
入場料:
大人:2,050円
大学生・高校生:1,550円
中・小学生:1,000円
幼児(3歳以上):600円
公式サイト: 京都水族館
その他に京都の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
・ 京都水族館の見どころを解説!周辺の観光スポットやグルメも合わせてご紹介
”水族館の枠に当てはまらない”をテーマに、新感覚のショーや展示に力を入れているのがこの城崎マリンワールド。
常に新しい発見や体験を心がけるこの水族館では毎年ショーの内容が変わったり、シーズン中にバージョンアップしたりとその内容の多彩さが大人気。
更に館内にある釣堀でアジを釣ってそれを直接テンプラに出来たり、高さ12メートルの大水槽の中で躍る魚達が見られたりと様々なアドベンチャー感も満載。
もしかしたら館内でお散歩するペンギン達にあえるかも?
アシカ達はなんと岩場からダイブ!
イルカショーは勿論、その生態についても教えてくれますよ。
日本海側に立地を構えた城崎マリンワールドはその構造自体がまるでアトラクションのように出来ており、本気で遊んでいたら一日もあっという間に過ぎてしまいます。
住所:〒669-6122 兵庫県豊岡市瀬戸1090番地
マップ: Googleマップ
アクセス:山陰本線 城崎温泉駅 から全但バス:「日和山」行き終点下車、徒歩約10分。
電話:0796-28-2300
営業時間:
9:00~17:00(最終入場16:30まで)
※季節によって異なります、年中無休
入場料:
大人:入園料 2,470円
子供(小・中学生): 入園料 1,230円
幼児(3歳以上): 入園料 620円
※営業時間と料金の詳細については公式HP参照
公式サイト: 城崎マリンワールド
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→ 兵庫の人気観光地23選! 定番観光地を兵庫各地域のご当地グルメと合わせて紹介
中国・四国からは、島根県「しまね海洋館 アクアス」、山口県「下関市立しものせき水族館 海響館」をご紹介します。
地元に言い伝えられる神話や、生態系を元に展示が作られているので、魚が泳ぐ姿を眺めるとともに、海洋生物への見識を深められるのも楽しいですね。
中国四国地方最大の水族館「しまね海洋館アクアス」は、2000年にオープンしました。
島根の磯や日本海に住む生物といった身近な物から、世界の海に住む生物と生息環境まで、400種類、1万点を超える展示が自慢です。
メイン水槽のテーマは、島根の神話にゆかりの深いワニザメ。
因幡の白兎が欺いてワニザメ(獰猛なサメという意味)を並べて渡った事にちなんで、10種類を超えるサメが悠々と泳ぎまわっています。
1日1度のお食事タイムは迫力があって必見です、
公式サイトで時間を確認してくださいね。
北極海からやってきたシロイルカは、その鳴き声から海のカナリアと呼ばれています。
西日本でシロイルカが見られるのは、しまね海洋館アクアスだけなのです。
幸せのバブルリング
ある日、シロイルカが頭の上にある鼻(噴気孔)からぷくぷくっと空気を吐き出し、それを口でパクっと咥え吐き出しました。
その時にキレイなバブルリングが出来たのを見たトレーナーさんが、口の中に空気をためることを根気強く教えました。
最初は泡の塊ばかりでしたが、ついにバブルリングをさっと作ることに成功したのです。
実はこれには進化版があります。
その名も、幸せの魔法マジックリング。
口で水を吹いてリング状の水流を作ったところに、頭の上の噴気孔から出した空気をその水流の中に入れると、大きなリングの出来上がり。
何もない所から、突然リングが出来るように見える所から、魔法マジックリングと名付けられました。
そして、さらなるウルトラC級の技は「幸せの縁ミラクルリング」。
首の周りにぱっとリングを出没させるというもので、これが見れたら本当にラッキーです。
人懐っこくて、遊びが大好きなシロイルカ。
ショーを見せてくれるのは、シーリャとミーリャの兄妹です。
カップルで見ると幸せになれると言われる幸せのバブルリング。
島根旅行の際には外せない観光スポットです。
住所:〒697-0004 島根県浜田市久代町1117番地2
マップ: Googleマップ
アクセス:JR山陰本線「波子駅」より徒歩約10分
電話:0855-28-3900
営業時間:9:00~17:00(9月から7月19日) 9:00~18:00(7/20から8/31)
入場料:
大人:1,540円
小・中・高校生:510円
公式サイト: しまね海洋館アクアス
その他に島根の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
地域特性をうまく表現している水族館だと評判なのが、「しものせき海響館」。
総水量2400トン、65の水槽に、約500種類、約2万点の海の生き物が展示されています。
下関と言えばフグという繋がりから、世界各地のフグを常時100種類展示しています。
また、日本唯一のシロナガスクジラの全身骨格標本は、下関が調査捕鯨基地であることから、ノルウェーのトロムソ大学付属博物館から借り受けているものです。
実は海響館の建物の形はクジラをモチーフにデザインされているのですが、上からでも見ない限り分かりづらいかもしれません。
海響館最大の水槽、関門海峡潮流水槽は、下関を取り囲む日本海、関門海峡、瀬戸内海の3つの海を再現しています。
潮の流れがとても速い事で知られる関門海峡では、小さな渦があちらこちらに発生します。
この潮流の渦まで再現してあり、約5分おきに水槽の両サイドに交互に現れるようになっています。
白波が立ち、波しぶきが砕け、マイワシの群れが渦によって大きくうねっていたり、流れに乗って遊んでいるように見える魚がいたり。
時には2m級の渦も発生して圧巻です。
ちょうど水槽の背後には関門海峡があります。
目の高さをうまく合わせると、まるで本当に関門海峡の中を覗いているかのような錯覚を楽しむこともできますよ。
日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」。
足元まで透明アクリル板を使用しているので、深さも感じることができて、ペンギンの生き生きとした様子をじっくり観察できます。
海響館には「フンボルトペンギン特別保護区」があり、南米チリの国立サンチアゴメトロポリタン公園より、フンボルトペンギンの生息域外重要繁殖地としての指定を受けています。
相互協力により特殊な土や専用の巣箱を用意して、フンボルトペンギンがより自然な状態で営巣や育雛ができるようにこだわった設計をしています。
冬場には、フンボルトペンギンの観察ガイドツアーも催行されるため必見です。
住所:〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6番1号
マップ: Googleマップ
アクセス:JR下関駅からバス「唐戸」下車徒歩7分
電話: 083-228-1100
営業時間:9:00~17:30
定休日:無休
入場料:大人2,090円 小中学生940円 幼児410円
公式サイト: 下関市立しものせき水族館 海響館
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→ 山口旅行で必見の観光地16選!温泉からご当地グルメまで山口の人気観光スポットを満喫!
大分県「大分マリーンパレス水族館うみたまご」、鹿児島県「いおワールドかごしま水族館」、長崎県「長崎ペンギン水族館」、沖縄県「美ら海水族館」をご紹介します。
特に沖縄旅行の定番である「美ら海水族館」や、水族館の人気者ペンギンのみを飼育している「長崎ペンギン水族館」は、水族館好きなら1度は訪れるべきスポットです。
「とにかく動物と触れ合いたい、仲良くなりたい!」そんな方に一押しなのがこの大分マリーンパレス水族館です。
ガラスで仕切られていない飼育プールや、人と動物が直接触れ合える機会を多く盛り込んでおり、他の水族館では中々味わう事ができない”触れ合い”を楽しむことができます。
うみたまごの動物達はとても人馴れしていて、自分からも寄ってきてくれるので子供でも安心して動物と触れ合うことが出来ます。
約90種類1500尾の豊後水道に生息するさかな達が暮らしていて、その水深は実に8メートルとすごいです。
最初に記述した美ら海水族館の大水槽水深が10メートルですが、ダイナミックさと作りこみでは大回遊水槽も引けをとりません。
触れ合うだけでなく、見るといった点でも魅力満点ですね。
飼育員さんとの息もぴったりのショーは特に大人気。
その距離もやっぱり近くてイルカ達に水を沢山掛けられたり、セイウチの腹筋が見られたりと、笑って触って水びだし(笑)という充実したショーを堪能することができます。
”基本的にお客さんをほったらかし”な生物たちが自由に泳ぐプールにはなんとガラスの仕切りがありません。
それにもしかしたら人間に興味をもった動物と触れ合えたり、珍しい動物が遊びにくるかも…!?
うみたまごは2004年にリニューアルオープンされ、大分県では最新の水族館として全国的に非常に人気の水族館となっています。
老若男女、家族連れから水族館マニアも納得のクォリティーを誇る水族館で是非動物達との触れ合いを楽しんでみてください。
住所:〒870-0802 大分県大分市大字神崎字ウト3078−22
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
大分自動車道別府ICから約25分
【バスの場合】
大分市大分駅、別府市別府駅、別府北浜より大分交通バス:「高崎山自然動物園前」停留所下車。
電話: 097-534-1010
営業時間:9:00~18:00
入場料:
大人(高校生以上):2,200円
小人(小・中学生):1,100円
幼児(4歳以上):700円
シニア(70歳以上・要証明書提示):1,800円
公式サイト: 大分マリーンパレス水族館うみたまご
その他に大分の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 大分県の観光名所20選!人気の温泉地からグルメまで総解説
鹿児島を観光する際には、是非寄って頂きたい鹿児島市の水族館・いおワールド。
特別大きな水族館というわけではありませんが、ジンベエザメやサツマハオリムシなど、錦江湾から南西諸島の生物500種3万点を展示しています。
SNSでも話題となった屋外にあるイルカ水路。
イルカ水路は、錦江湾とつながった自然の海の一部で、いおワールドかごしま水族館の手前に位置するため無料で見ることが可能です。
全長275m、面積7,000㎡に渡ります。
かごしま水族館のイルカたちは、イルカ水路に出てきて自由に泳いだり、トレーニングをしたり、遊んだりして過ごしています。
空の下、自然に近い中でイルカたちが泳いだり楽しそうにジャンプしている姿は新鮮です。
イルカ水路には、その他にも季節によって、シイラやマンボウなどを展示しています。
水族館に入り、エスカレーターを登った先にある水槽。
施設内では最も大きな水槽で、黒潮の流れに乗って回遊する魚たちを展示しています。
ジンベエザメは成長すると20mに達する世界最大の魚。
こちらでは、定置網に入ったジンベエザメの幼魚を5.5mになるまでこの水槽で飼育しています。
時期によってはジンベエザメの展示が行われていないこともあるのでご注意ください。
また、イルカショーはイルカの生態について学べるプログラムとなっています。
非常に頭がよく、可愛らしい容姿から人気のイルカ。
トレーナーがイルカの説明をしてくれるので、楽しみながらイルカについて理解を深めることができます。
時期によっては、ジンベエザメの展示も行っているいおワールドかごしま水族館。
2017年7月21日より、アクアラボコーナー奥の展示スペースが改修されて、ウミウシの研究室が開設されました。
飼育と繁殖を目的としていて、宝石のような様々な種類のウミウシを観察することができます。
また、新種の生物のサツマハオリムシの展示があったり、ふれあいコーナーがあったりと、お子さんも楽しみながら生物について学ぶことができる水族館です。
鹿児島観光の際には、駅から出ている観光スポットを巡るカゴシマシティビューやまち巡りバスがおすすめ。
住所:鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
マップ: Googleマップ
アクセス:
【車の場合】
九州自動車道ご利用の場合、薩摩吉田インターチェンジ又は鹿児島北インターチェンジより、鹿児島市内方向へ約20分。
【バスの場合】
(1)鹿児島駅から徒歩で15分
(2)鹿児島中央駅からバスで15分(かごしま水族館前下車)
【路面電車の場合】
鹿児島中央駅から市電で15分
「水族館口」から徒歩で8分
電話:099-226-2233
営業時間:
公開:9:30~18:00(入館17:00まで)
休業:12月の第1月曜日から4日間※年末・年始は通常通り営業
入場料:
大人(高校生以上):1,500円
子ども(小中学生):750円
幼児(4歳以上):350円
公式サイト: いおワールドかごしま水族館
その他に鹿児島の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
ペンギンは、地球規模で自然環境の良否を知る目安としての、指標生物の代表と言われています。
その生態を研究し、子供たちに自然と人の共生について考えるきっかけづくりの場になって欲しいとの願いを込めて建設されたのが「長崎ペンギン水族館」です。
やや交通の便が悪い場所ではありますが、ペンギン好きなら遠くからでも駆けつけるべきスポットです。
地球上に生息するペンギンの種類は18種類と言われています。
その半分である9種類がこちらで飼育されていて、飼育種類としては世界一を誇ります。
ちなみにその9種類とは、コガタペンギン、ジェンツーペンギン、キングペンギン、ケープペンギン、ヒゲペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン、マゼランペンギンです。
深さ4メートルの水槽の中を猛スピードでびゅんびゅん泳ぎ回る姿に、ペンギンのイメージが変わるかもしれませんね。
長崎ペンギン水族館は、その前身である旧長崎水族館時代から日本のペンギン繁殖の先駆けとして知られています。
繁殖技術や飼育技術は海外の文献に「長崎方式」として紹介されているほど。
現在までに6種類のペンギンの繁殖に成功し、現在飼育されている180羽のうち、約7割が長崎ペンギン水族館で繁殖成功したペンギンです。
ふれあいペンギンビーチでは、本物の海でスイスイと泳ぐペンギンを観察することができます。
海で泳ぐペンギンを観察できるのは全国でもここだけ。
集団行動が大好きなペンギンは、1羽が何かすると他のペンギンも同じような行動をするのが可愛くて目が離せません。
今では珍しくなくなったペンギンパレードですが、発祥は旧長崎水族館なのです。
現在は「ペンギンのお散歩タイム」として土日、祝日開催のイベントになっています。
日によってフンボルトペンギン、またはキングペンギンです。
日程が合えばぜひ可愛いペンギンのお散歩をご覧ください。
住所:〒851-0121 長崎県長崎市宿町3-16
マップ: Googleマップ
アクセス:JR長崎駅から県営バス(赤いバス)で約30分
電話:095-838-3131
営業時間:9:00~17:00(8月は~18:00)
入場料:大人510円 幼児・小中学生300円
公式サイト: 長崎ペンギン水族館
その他に長崎の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 長崎の観光地20選。長崎旅行で欠かせない人気観光地を厳選
沖縄の雄大な海の世界を丸ごと詰め込んだ、超ビッグスケールの水族館である沖縄美ら海水族館です。
名前にある「ちゅらうみ」とは沖縄の方言で「清〔きよ〕ら(しい)海」という意味。
水族館内には水量7,500m3の世界最大級の大水槽『黒潮の海』を設置するほか、総展示槽数はなんと77槽。
珊瑚礁、黒潮の海、深海と様々な海の生物を紹介しており、なかでも世界で初めて長期飼育に成功したジンベエザメやナンヨウマンタはとても人気です。
また、”サメ博士の部屋”ではサメについての様々な知識を学ぶことができ、併設されている”危険ザメの海”水槽には、沖縄近海にも生息するサメの一種であるオオメジロザメやイタチザメなどのサメ数種類が飼育されています。
これはサメ好きにはたまらないですね。
水族館の1階から2階を貫く大水槽”黒潮の海”は、視界いっぱいに雄大な海の光景を再現し、ジンベエザメをはじめとする大型のサメやエイなどが回遊する非常に大規模な水槽となります。
ジンベエザメは餌を採る際に口を水面に向け垂直の姿勢をとります。
成熟すれば全長9メートルに達するといわれるジンベエザメの尾が、水底をこすらないように設計された”黒潮の海”の深さはなんと10メートル。
世界でも有数の大きさを誇っており、2008年(平成20年)10月にオープンしたドバイ水族館のアクリルパネルに記録を更新されるまでは、ギネスブック公認の世界最大のアクリルパネルでした。
この”黒潮の海”ではジンベイザメなどの給餌解説が行われるほか、水槽上部から水槽を観察する”黒潮探検(水上観覧コース)”や水槽に隣接したカフェ「オーシャンブルー」などもあり、沖縄美ら海水族館の目玉となっています。
美ら海水族館には隣接施設として入場無料の「イルカラグーン」「オキちゃん劇場」(イルカショー)「ウミガメ館」「マナティー館」があり、それぞれの館で飼育されている生物を間近で観察できたり、ダイナミックなイルカショーを楽しむ事ができます。
※正式には沖縄美ら海水族館とは別施設です
「イルカラグーン」では間近でイルカの生態や飼育方法まで楽しく学習する事ができます。
イルカショーを楽しみたいなら「オキちゃん劇場」へGO!
世界でも8種存在するウミガメ。
「ウミガメ館」ではタイマイ、アカウミガメ、アオウミガメ、ヒメウミガメ、クロウミガメの姿を見ることができます。
「マナティー館」では絶滅危惧種のマナティーが飼育されており、水中と水上両方からその姿を観察する事ができます。
以上、大人から子供まで誰が行っても大興奮間違いなしの美ら海水族館。
沖縄の美しい海の世界をビッグスケールで堪能するなら是非訪れたい場所です。
アクセス:
【車の場合】
①高速道路を使う:那覇空港から約2時間
②一般道を使う:那覇空港から約2時間50分
【バスの場合】
①やんばる急行バス、高速バス系統(直行):那覇空港から2時間2分
②沖縄バス、空港リムジンバス:那覇空港から約2時間15分
③高速バス系統111(名護バスターミナル乗り換え):那覇空港から約3時間
④一般道バス:那覇空港から約3時間半
全て「記念公園前」下車
営業時間:
通常期(10月~2月)8:30~18:30(17:30)
※季節によって異なります
休園日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
※海洋博公園の全ゲートが閉まり、公園内に入園できません
入場料:
一般料金:大人1,850円、高校生1,230円
4時からチケット:大人1,290円、高校生860円
※営業時間と料金の詳細については公式HP参照
住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424
マップ: Googleマップ
電話:0980-48-3748
公式サイト: 美ら海水族館
その他に沖縄の観光スポットをまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
ここまで全国のオススメ水族館についてまとめてきましたが、どこか気になる水族館は見つかりましたでしょうか。
もしお気に入りが見つかったのであれば、是非とも遊びにいってみてください。
きっと水に住まう生物達が歓迎してくれると思います。
最終更新日 : 2021/08/27
公開日 : 2017/07/08