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<大分北部(中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市・姫島村)のおすすめ観光スポット>
2. サファリバスは予約必須「九州自然動物公園アフリカンサファリ」(宇佐市)
3. レトロモダンが漂うノスタルジー「昭和の街」(豊後高田市)
<大分南部(津久見市・臼杵市・佐伯市)のおすすめ観光スポット>
1. イルカとたくさん触れ合おう「うみたま体験パーク つくみイルカ島」(津久見市)
2. そこは自然でできたジブリの映画館「ととろのバス停」(佐伯市)
<大分中東部(大分市・別府市・杵築市・日出町)のおすすめ観光スポット>
2. サンリオキャラクターがたくさん!「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」(日出町)
6. 動物たちと仲良くなる水族館「大分マリーンパレス水族館うみたまご」(大分市)
<大分中西部(日田市・竹田市・玖珠郡・由布市・豊後大野市)のおすすめ観光スポット>
1. 貴重なゴールデンミルクをたっぷり堪能「ガンジーファーム」(竹田市)
4. マイナスイオンのシャワー!大分のシンボル的存在「原尻の滝」(豊後大野市)
パリパリに焼いた麺と秘伝のソースがたまらない「日田焼きそば」
大分のイメージと言えば、別府や湯布院など全国的にも有名な温泉地が思い浮かぶかもしれません。
その名高さにあやかり、「おんせん県」とも呼ばれる大分は温泉の湧出量、源泉数、泉質は日本一です。
もちろん、温泉だけではありません。
海と山の雄大な自然に囲まれ、原尻の滝や新耶馬渓などの大自然が造り出した景観や、武家屋敷や城下町など歴史的名所、また、ジブリアニメ「となりのトトロ」に登場する「ととろのバス停」やイルカと触れ合える「つくみイルカ島」など、魅力的なスポットが満載です。
そして、大自然の恵みをふんだんに使った少しクセのある各地のご当地グルメも豊富。
魅力満載の大分は、一人旅や女子旅でも、そして家族でも楽しめるスポットが多数あります。
まさに行かなきゃもったいない九州の穴場的旅行先なのです。
大分県は、九州地方東部にあり、県庁所在地は大分市です。
東京 から大分へのアクセスは、羽田空港から飛行機での移動が一般的です。
全日空、日本航空、ソラシドエアから運行されており、所要時間は約1時間35分ほど、料金は片道約¥15,200〜と時間的・経済的にもおすすめです。
東京から長距離バスも運行されていますが、所要時間が約15時間、しかも 福岡 行きのみの運行になり、福岡から大分に移動するため、非常に時間がかかります。
また、新幹線も利用できますが、東京からJ新幹線でバスと同様にまず福岡へ行き、その後に 九州 の電車に乗り換えて大分へ向かいます。
バスに比べて比較的楽に移動できますが、所要時間が約6時間30分ほどかかります。
九州、大分は遠いというイメージはもはや昔のもの。
都内から2時間弱で行けちゃうという好アクセスは嬉しいですよね。
大分のベストシーズンは、観光する地域や目的によりけりと言えます。
大分は全体的に見ると比較的気候も穏やかで、自然の災害を受けることが少ない地域です。
しかし、山陽地方や太平洋側と九州西側の地域によって気候の特徴が異なります。
例えば、温泉や湯治が目的であれば、入浴しやすい春や秋がおすすめですし、一面に広がる紅葉を楽しみたいのであれば秋が良いでしょう。
また、スキーなどアクティブな遊びを楽しみたい場合は、冬の玖珠郡九重町の山間部などが人気のスポットです。
大分へ旅行をするときには、楽しい旅行にするために目的地の気候を照らし合わせでプランを組み立てましょう。
大分北部は、城下町である中津市をはじめ、豊後水道の恵みを受けた海産物など名産品、歴史的な見所が多い場所です。
中津市には景勝地である「深耶馬溪」、黒田官兵衛により築城された「中津城」や江戸時代に人の手彫りで掘られたトンネルの「青の洞門」があります。
そして、宇佐市にはパワースポットである「宇佐神宮」や動物達を間近に見れる「九州自然動物公園アフリカンサファリ」がありますよ。
また、豊後高田市には昭和30年代の町並みを再現した「昭和の町」があり、当時の街並みやレトロな自動車など、昭和の人々の暮らしに触れることができるノスタルジックな名所です。
宇佐市にある宇佐神宮は、豊後一の宮であり、日本全国に四万社あまりある八幡宮の総本宮です。
本殿は典型的な八幡造りで、神亀2年に創建されました。
ご祭神として八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后がお祀りされています。
国宝として指定され、朱色の綺麗な色彩が華やかながらも、派手すぎず厳かな雰囲気が漂います。
堂々たる大鳥居。
くぐると一気に厳かな雰囲気を感じます。
呉橋はその昔、呉の国の人が掛けたことが由来になったという神橋です。
宇佐神宮は本殿が3カ所あります。
片参りにならないよう、上宮、下宮ともにお参りしましょう。
拍手は珍しい4回手を打つ四拍手です。
とくに学問の神様の強力な御利益が頂けるのだとか。
石橋を渡って水分神社へ。
昔話に出てくるようなどこか不思議な雰囲気に包まれています。
本殿以外にも離れの護皇神社や大尾神社など様々な神社が点在し、お参りがたくさんできます。
全部で14カ所ある社を全てを廻りきるのは1日かけても大変ですが、是非ともチャレンジしてみてくださいね。
神聖な空気が漂い、昔から地元の人々にも鎮守の神として慕われており、近年では自然あふれる美しいパワースポットとして話題になっています。
また、敷地内にはとても広く、願掛け地蔵や力石、大楠やSLの展示などがあり、お参りの他にも見所が満載のスポットです。
住所 : 〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859
マップ: Googleマップ
アクセス : 宇佐駅からバスで10分
電話番号 : 0978-37-0001
開門時間 :
【4月~9月】
5時30分~21時
【10月~3月】
6時~21時
※正月期間中を除く
料金 :
●宝物館
大人 300円
中・高校生 200円
小学生 100円
●絵画館
入館料大人(高校生以上) 100円
子供(中学生以下) 50円
公式URL : 宇佐神宮
家族やカップル、学生さんの卒業旅行などにもぴったりの自然動物公園です。
日本で最大級の広さには、70種類、約1400頭羽の動物が野生に近い状態で生息しています。
ジャングルバスの他にも園内に歩いて入場でき、餌付けやふれあいコーナーも充実。
ライオンやトラの赤ちゃんを抱っこして記念撮影するイベントも、タイミングが合えば別途料金を払うことで体験することができます。
かわいらしい赤ちゃんライオン!
運が良ければ鳴いている声を聞くこともできます。
園内ではポニーに乗って、係員さんとお散歩もできます。
写真撮影もできますよ。
園内のふれあいコーナーには、色々な小動物がいます。
ハムスターの他にも、ハリネズミなども時間帯によっては触れ合うことができます。
サファリバスからの餌付けは迫力満点!
ライオン以外にも、色々な動物がいます。
夜も楽しめる夜のサファリバスは、迫力も増していますね。
夏だけの期間限定なので、夏休みの旅行の時には予約状況を早めにチェックしましょう。
家族やカップル、友達同士でも楽しめます。
園内にはレストランもあり、かなり広くなっているので1日いても飽きません。
サファリバスコーナーは車でも走行できますが、餌やりをしたいのであればサファリバスの利用がおすすめです。
住所:〒872-0722 大分県宇佐市南端2-1755-1
マップ: Googleマップ
アクセス:
JR別府駅からバスで50分
宇佐別府道路速見ICから車で10分
電話番号:0978-48-2331
開園時間:9:00~17:00(11月~2月は10:00~16:00)
料金: 大人(高校生以上)2,500円 子ども(4才~中学生)1,400円
公式URL: 九州自然動物公園アフリカンサファリ
豊後高田市にある「昭和の町」豊後高田市中心部の商店街で、昭和40年代までは国東半島で大最も栄えた商店街です。
昭和30年代以前にも建てられた古い建物が7割も現存していることを逆手に、2001年(平成13年)に始められた町おこしにより、昭和の街並みが再現された町として観光地化されました。
古き良き「昭和の再生」を目標として昭和を再現したお店が当初は9店でしたが、現在は40店ほどに増えています。
見よ、この佇まい!
これぞザ・昭和。
大分県きっての豪商であった野村家の倉庫(昭和10年頃建築)を改築した「昭和ロマン蔵」では当時の生活が垣間みれます。
こちらは一般的な食卓の展示。
三種の神器(冷蔵庫・テレビ・洗濯機)の一つであるテレビ付き。
旧車も展示されています。
今見てもかっこいいですね!
「駄菓子屋の夢博物館」
そうです、駄菓子はロマンなのです。
なんと、給食も頂けちゃいます。
「昭和の味」にチャレンジしてみましょう。
昭和の教室も再現。
うーん、ノスタルジー。
週末にはバスガイドさんがいるボンネットバスも運行されています。
不思議なことに実際に過ごした時代ではないのに、どこか懐かしさを感じる昭和。
昭和は近代の日本の元である、温かくとても元気な素晴らしい時代でだったからではないでしょうか。
住所 : 〒879-0617 大分県豊後高田市大字新町
マップ: Googleマップ
アクセス :
宇佐駅からバスで15分(「昭和の町」バスターミナル下車)徒歩で1分
豊後高田バスターミナルから徒歩で1分
電話番号 : 0978-23-1860
料金 :
●昭和の町ご案内人 一団体につき2,000円(案内人1人・約60分)
●昭和ロマン蔵 駄菓子屋の夢博物館 &昭和の夢三丁目館
一般料金 大人 620円 小中高生 430円
公式URL : 昭和の町
平安時代に開かれた「富貴寺」は、国宝指定されている天台宗の寺です。
中でも富貴寺大堂は平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並んで日本三大阿弥陀堂に数えられており、現存する九州最古の木造建造物として知られています。
4枚の屋根の全てが三角形の宝形造りで、この大堂の中に木造の本尊阿弥陀如来坐像が安置されています。
富貴寺は紅葉の名所としても知られ、2014年にはアサヒスーパードライプレミアムのCMのロケ地となりました。
美しい紅葉と金色に輝く銀杏の絨毯、大堂の前に立つ福山雅治さんの姿をファンの方なら覚えていることでしょう。
この銀杏の絨毯は、例年11月下旬から12月初旬にかけて見ることができます。
普段は扉が閉められていて見る事が出来ない大堂内の本尊、阿弥陀如来坐像ですが、紅葉の時期のみライトアップが行われ、大堂正面の扉が開けられます。
美しい紅葉のライトアップに幻想的に浮かび上がる阿弥陀如来像は必見です。
住所:〒879-0841大分県豊後高田市田染蕗2395
マップ: Googleマップ
アクセス:JR宇佐駅から車で30分
電話番号:0978-26-3189
営業時間:8:30~16:30
料金:拝観料 一般・高校生300円、小・中学生150円
公式URL: 富貴寺
中津市にある深耶馬渓は、山国川の支流である山移川沿いの渓谷です。
狭めの谷には絶壁や石柱が屏風のように連なっており、山に突き出た8つの奇岩を一目でぐるりと見渡せる耶馬溪一番の景勝地として名高い、一目八景があります。
一目八景とは海望嶺、仙人ヶ岩、嘯猿山、夫婦岩、郡猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の8つの景色を一目で見ることができることから名付けられました。
特に紅葉の季節は、思わず息を飲む程、日本でも有数の美しい秋の大絶景が広がります。
奥に進むとまるでジブリアニメ「もののけ姫」のワンシーンのような場所も。
真緑のコケと透明度の高い清水には心が洗われます。
一目八景展望台からは深耶馬渓の代表的岩峰群が一望できます。
秋には一面紅葉のじゅうたんが広がります。
紅葉だけでなく、周囲には綺麗な水が湧いており、夏場はひんやりとしているので避暑地として毎年たくさんの人が訪れます。
また、沿道にや足湯、名物のおそば屋、お土産屋が軒を連ねるので地元のグルメやショッピングも楽しめますよ。
住所 : 〒871-0422 大分県中津市耶馬溪町大字深耶馬
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR中津駅からバスで90分
JR豊後森駅からバスで20分
電話番号 : 0979-54-3111
全国にたくさん お城 はあるけれど、中津城には城下町があります。
お土産屋さんが立ち並ぶ城下町とは一味違い、城下町の中にも複数の観光名所あり。
あまり知られていませんが、福沢諭吉は大分県の中津市で生活していました。
福沢諭吉にちなんだ建造物もあるので、散策してみると良いですよ。
小さな城下町の風情溢れる建物や福沢諭吉が関わっている建物を眺め、歴史に触れながらもゆっくりと過ごせるスポットです。
福沢諭吉の住んでいた家。
あまり知られていませんが、中津には福沢諭吉の生家があるのです!
円応寺にある全国的にも珍しい、河童のお墓。
お墓があるということは、もしかするとこの周辺にはまだ河童が…?
豊臣秀吉の側近の黒田孝高のお屋敷である、合元寺。
真っ赤な壁が目を引きますが、この壁はどんな色を塗っても戦った際に付着した武士の血痕が浮き上がってくるからと言われています。
その他にも柱に刀で切りつけた跡が残っていたりと、迫力を感じます。
中津城下町には沢山の観光スポットがあり、散策はもちろん歴史が好きな方も満喫できる街です。
中津といえば唐揚げですが、それだけではなくお茶屋さんや食事処もいくつかあります。
美味しいお抹茶や抹茶を用いたお茶菓子等を頂きながら、ちょっと休憩するのも良いですね。
歴史情緒に触れ、ゆったりと散策してください。
住所:〒871-0000 大分県中津市
マップ: Googleマップ
アクセス:中津駅から徒歩5分
電話番号:0979-22-1111
世間では数年前から唐揚げ専門店も続々と開店し、唐揚げブームは飛ぶ鳥を落とすほどの勢いを増しています。
そして、大分県の中津市は唐揚げの総本山と言われるほど有名な「中津からあげ」があります。
「中津からあげ」を提供するお店の中でもダントツおすすめしたいのが「豊国畜産 ぶんごや 」です。
まず、お肉屋さんであるため、九州産の朝びき鶏を使用しているので、鮮度が高く肉汁が溢れるほどお肉の弾力がすごい!
そして、数ヶ月熟成させたタレに鶏肉を丸1日漬けこむことでお肉の隅々まで味が染み込んでいるのです。
一つ一つが大ぶりで外はサクサクっと、中はジューシーで、聖地である中津市でも1位を獲得するほどの美味しさ。
ごはんのおかずにも、小腹が空いたときのおやつにも、食べ歩きにもおすすめです。
住所 : 大分県中津市豊後町853
マップ: Googleマップ
アクセス : JR日豊本線 中津駅から 徒歩10分程度
電話番号 : 0979-22-8104
定休日 : 日曜
営業時間 : 8:00~19:00
公式URL : ぶんごや
大分南部は、歴史と海、山のレジャーが楽しめる地域です。
臼杵市は、かつての古寺と旧家の白壁が連なる城下町の情趣を残した町であり、なかでも国重要文化財に指定されている「臼杵石仏」が有名です。
津久見市には本物のイルカ達と触れ合う事ができる「うみたま体験パーク イルカ島」や、佐伯市には「佐伯城跡」や「ととろのバス停」など、自然に囲まれたスポットがあります。
津久見市にある「うみたま体験パークつくみイルカ島」では、自然の海に多くのイルカたちが暮らすイルカと人間の触れ合いをテーマにした体験型施設です。
パーク内ではイルカたちの見事なパフォーマンス、イルカと泳いだり、触れ合い体験やイルカに餌をあげたりすることができます。
イルカと直接触れ合うことができるという、普通の水族館では体験できないことが魅力です。
また、メインのバンドウイルカの他にも、ハイイロアザラシ、ゴマフアザラシ、コツメカワウソ、マゼランペンギンなど海の仲間達も至近距離で見ることができます。
ブリッジを歩いていると「ごはんください」と身を乗り出してきます。
なんと、直接イルカと握手もできます!
そして、イルカに掴まって泳ぐ事もできる夢のような時間が過ごせます。
イルカ時々アシカもいたり。
ペンギンもえっちらおっちら歩いています。
息の合ったイルカ達の迫力あるショーも必見です。
自然の海でのびのびと育ったイルカ達は、とても穏やかで愛嬌たっぷり。
人懐こいイルカ達に癒され、帰る頃にはより一層イルカが大好きになることでしょう。
また、併設している「つくみマルシェ」では地元の特産品やレストランもあるので、ショッピングやグルメも堪能できますよ。
住所 : 〒879-2683 大分県津久見市大字四浦2218-10
マップ: Googleマップ
アクセス :
津久見インターチェンジから車で25分
津久見駅から土日祝日のみ直行バス運行あり
電話番号 : 0972-85-3020
定休日 : 1月中旬から2月中旬までの約1ヶ月はメンテナンスのため休園
営業時間 : 10:00~16:00 営業時間は季節により延長あり
料金 :
大人(高校生以上)870円
小人(小・中学生)540円
幼児(4歳以上)430円
公式URL : うみたま体験パーク「つくみイルカ島」
佐伯市の轟(ととろ)地区には「ととろ」というバス停があります。
「ととろ」といえば知る人ぞ知るジブリアニメの映画「となりのトトロ」ですよね。
このととろのバス停の始まりは、誰かが描いた大きな猫バスの看板を置いたことから始まりました。
そして現在では、トトロやサツキとメイの人形も置かれ、ファンにはたまらない絶好の撮影スポットとして有名になりました。
これは、猫バス。
トトロもサツキもメイもみんないます。
バス停ではずっとサツキとメイがバスを待っています。
森の仲間達(?)小さいトトロがたくさん♡
もちろん、「ととろのバス停」は現役のバス停で1日に数本のバスが運行しています。
周囲も緑に囲まれまるで「トトロ」が住む森のよう。
空気も美味しいので、まるで映画の世界に入り込んだ気分になりますよ♪
立ち寄ったら、映画のシーンに浸りながらたくさん写真を撮ってみてくださいね。
住所:〒879-3302 大分県佐伯市宇目大字南田原轟
マップ: Googleマップ
アクセス:JR豊肥本線三重町駅よりR326、県道6経由、延岡方面へタクシー30分、ととろ入口右折
石仏といえば、大きな石仏が一つという印象ではないでしょうか。
臼杵石仏は石仏が大小たくさんそろっていて、その石仏の中の59体は国の重要文化財に指定されています。
石仏はいくつかの種類に分かれていて、どれも圧巻の迫力。
作られた時代は平安時代から鎌倉時代の間といわれています。
少し坂道が多いので、時間にゆとりをもって、水分補給できるものを所持しておくことをおすすめします。
ホキ石仏と呼ばれる種類の石仏。
第一群と第二群にわかれていて、荘厳な雰囲気を感じることができます。
第一群は十体以上の石仏を一気に見ることができます。
第二群は数が少なく小さめの石仏ですが、表情豊かで高い技術をもって掘り出されています。
ホキ石仏とは少し雰囲気の違う石仏で、よくお顔を見ると少し幼さを感じることのできる山王山石仏。
顔そのものが丸くて、鼻なども小さめです。
別名隠れ地蔵とも言われています。
臼杵石仏の中心とも言われている、古園石仏。
日本の石仏の中でも、最高傑作といわれている石仏です。
石仏と一口に言っても、それぞれに個性がありお顔もみんな違います。
厳かなだけでなく、見つめていれば何かを語りかけてくるような石仏や、親近感を覚えるような石仏まであります。
これが昔手彫りで作られたものなのかと思うと、当時の技術に言葉が詰まってしまうかもしれません。
自然も豊かで、春夏秋冬季節の草花や風を感じることもできます。
住所:〒875-0064 大分県臼杵市深田
マップ: Googleマップ
アクセス:臼杵駅からバスで20分
電話番号:0972-64-7130
標高160mの場所にあり、晴れた日にはまるで空を歩いているかのような気分になれる場所です。
潮風もあり、周辺には広い自然が広がっているため、お子さんも伸び伸びと体を動かすことができます。
晴れた日はもちろん、雨上がりの場合は運が良いと空に虹を見ることもできるスポットです。
豊後水道を見下ろせ、打ち寄せる波を見ていると時間が過ぎるのも早く感じます。
日中の光景も申し分ありませんが、夜訪れるときれいな星空を見ることができます。
穴場スポットと言えるため、人の多くない場所で星空を見上げるロマンチックなデートにもおすすめ。
照明があまり設置されていないので、足元には十分注意してください。
満天の星空を見上げながら潮風に当たってムード満点です。
展望台もしっかりと完備されています。
より景色を美しくカメラに収めたい方や、空を少しでも近くに感じたい方は展望台にいってみてください。
ほんの少しの高さの違いと思うかもしれませんが、その「ほんの少し」が開放感の違い差がでます。
駐車場は無料です。
こちらで1枚写真を撮っておくのも良いですね。
空の公園は、釣りバカ日誌大分編でも取り上げられたスポット。
釣りバカのロケ地めぐりを行っている方は必見です。
寅さんも訪れた空の公園で、目の前に広がる空と海を思う存分に楽しみましょう。
空の公園の駐車場には鐘も準備されています。
良く響く鐘なので、記念に鳴らしてみてください。
トイレや車いすスロープも整備が十分行き届いているため、幅広い年齢層の方でも訪れることができます。
住所:大分県佐伯市米水津大字色利浦
マップ: Googleマップ
アクセス:佐伯駅から車で40分
電話番号:0972-35-6111
日本ある鍾乳洞の中でも、日本一美しいと言う方もいるのが風連鍾乳洞です。
出入り口が一つしかないので、風化が進まずに美しくて大きな鍾乳洞が続いています。
大正15年(1926年)に発見されるまでは誰も足を踏み入れていなかったということもあり、中は今でも美しい状態を保ち続けています。
その美しさは誰もが認めるものであり、昭和2年(1927年)には国の天然記念物に指定されました。
鍾乳洞内にも見所が多く、21箇所もの見学箇所が設けられています。
白く輝く天然の芸術作品は、年齢を問わず夢中で見学することができると思います。
知る人ぞ知る穴場の観光スポットで、鍾乳洞好きの方には絶対外せない場所です。
他の鍾乳洞よりもより美しく、人混みも避けられて夏場は暑さしのぎもできます。
洞窟内には休憩所もあるので、ゆったりと見学できますよ。
見学マップを眺めると、随所に名所があることがわかります。
2017年に洞窟内のLEDライトを交換したので、より一層幻想的で美しい世界を楽しむことができます。
美しくもあり、歴史を肌で感じることのできる鍾乳洞内。
自然にできたものとは思えないような繊細さと同時に、自然ならではのダイナミックな息吹も感じられますね。
なんと、鍾乳洞内には水飲み場が!
鍾乳洞ならではの水の冷たさを肌で感じられます。
鍾乳洞内は普段生活している空間とは全く異なる雰囲気が広がっています。
まるで探検しているような気分♪
パワースポット としても効果があり、厄除けや健康運アップ等のご利益もあるという噂もあります。
住所:大分県臼杵市野津町泊1632
マップ: Googleマップ
アクセス:犬飼駅から車で15分
電話番号:0974-32-2547
料金:
大人(高校生以上):1000円
小中学生:700円
※20名以上の団体で1名につき100円割引
大分県佐伯市の郷土料理である「ごまだし」。
「ごまだし」とは、漁師さん達が売り物には向かない小アジや小カマス、エソという魚などを焼いてほぐし、胡麻とすり込んで、醤油と味醂で味付けされた佐伯に古くから伝わる保存食です。
おにぎりにしたり、うどんに載せたり楽しみ方は色々!
現在は家庭だけでなくお店でも提供されていて、おすすめは「味愉嬉 」の「ごまだしうどん」 。
タレはシンプルなだし汁とごまだしを混ぜて、まずはつけうどんで頂きます。
魚の旨みがギュウギュウに凝縮されたごまだしがうどんに絡み、今まで食べた事のない美味しさが口いっぱいに広がります。
一杯で つけうどん、かけうどんが同時に味わえるのも魅力の一つ。
ぜひとも伝統の家庭の味を堪能してみてください。
住所:大分県佐伯市中村南町7-25
マップ: Googleマップ
アクセス:佐伯駅から1,482m
電話番号:0972-23-7240
定休日:火曜日
営業時間:11:00~22:00
大分中東部には、県庁所在地である大分市があり、非常に活気のある場所です。
市内には石板に仏像が刻まれた岩屋寺石仏など歴史的な仏閣や神社が多数あり、イルカショーやラッコショーが楽しめる水族館「うみたまご」や、少し郊外に行けば、天然記念物である「ニホンザル」を観察できる「高崎山自然動物園」があります。
「おんせん県」である大分の中でも屈指の温泉地があるまた別府市には、魅力的な観光スポットが多数あり。
有名な温泉の蒸気や特殊な地形を望める「別府地獄」では、複数の様々な「地獄めぐり」を楽しめます。
また、別府市の日出町では「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」では可愛いサンリオのキャラクター達に囲まれ、ライブショーやパレード、アトラクションを堪能する事ができます。
そして杵築市には、杵築城や北台武家屋敷跡があり、当時の人達の生活や、理路整然とした由緒正しき美しい景観を実際に歩きながら楽しむことができます。
杵築市にある杵築城は1394(応永元)年、木付氏四代頼直によって築城されました。
その後、江戸時代には松平氏が城主として城下町が栄えました。
現在は昭和45年に3層の天守閣と築地塀が復元され、国東塔や五輪塔を集めて古代公園として地元の人々に親しまれています。
城内には天守閣部分が刀剣類や甲冑類を展示する資料館となっていて、当時の歴史を垣間みれるほか、杵築市を一望できる展望台になっています。
杵築城の登り口。
緑に囲まれたまるで秘密基地の入り口のようです。
城内はとても綺麗に整備されています。
天守閣内の展望室へ向かうと…
守江湾を遠くまで見渡すことができます。
見晴らしは最高です!
杵築城へ続く「勘定場の坂」は、杵築城下町の代表的な坂です。
かつては藩主や武士のみが通行できる坂であり、緩やかな傾斜と広い階段は馬や駕籠かきの足に合わせて造られているのだとか。
坂の両側には綺麗な土塀や白塀が並び、まるで古にタイムスリップしたかのような気分に。
坂の上からは杵築城と守江湾が見渡すことができます。
また、24段目には富士山の形をした石があるので見つけてみてくださいね。
住所 : 〒873-0001 大分県杵築市大字杵築16番地1
マップ: Googleマップ
アクセス :
杵築駅からバスで10分
杵築バスターミナルから徒歩で12分
電話番号 : 0978-62-4532
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金 : 一般300円 小・中学生 150円
公式URL : 杵築城
女の子の大好きなサンリオキャラクターが、たくさんそろっているテーマパーク。
四季折々でイベントも異なり、どの時期に訪れても楽しむことができます。
子どもだけでなく、大人も一緒に着ぐるみのキャラクターと記念撮影をすることもできます。
バリアフリー設備も整っているので、小さなお子様からお年寄りまでどんな方でも安心!
遊園地のように乗り物も充実しているエリアもあり、小さなお子さんでも乗り物を楽しめます。
春には桜も咲くので、季節を目で見て楽しみながら乗り物に乗ることができます。
たくさんキャラクターが出揃うステージも充実。
小さなお子さんも参加できるようなスタッフの声掛けもあり、夢中でキャラクターと楽しむことができます。
園内のアトラクショウは、妊娠中の方でも乗れるようなものもたくさんあります。
妊娠中の思い出作りや家族が増える前の旅行にもぴったりです。
パレードは雨が降っても大丈夫なように、屋外でも天井のある広場で行っています。
雨の日はもちろん、真夏でも日差しを遮りながらパレードをみることができます。
イルミネーションの期間になると、園内全体がライトアップ!
パレードも昼間とは違った雰囲気なので、何度でも見たくなります。
サンリオキャラクターがたくさんいて、小さなお子さんから大人の方まで楽しむことができます。
園内にはレストランとは別に遊園地施設に隣接して飲食物をテイクアウトできる売店もあるので、休憩しながらキャラクターのステージを見ることもできますよ。
パレードは開催時間があるので、パレードを見るのであればあらかじめ事前に時間を確認して遊びに行きましょう。
住所:〒879-1502 大分県速見郡日出町大字藤原5933番地
マップ: Googleマップ
交通アクセス:日出ICから車で
営業時間:9:00~17:00(季節によって異なる)
休園日:不定休
料金:
4歳以上共通/パスポートチケット(入園+アトラクション) 2,900円
4歳以上共通/イブニングチケット(GW,夏季夜間営業日の16時以降販売) 1,500円
4歳以上共通/イルミネーションチケット(イルミ開催日の16時以降販売) 1,000円
駐車場:1,580台(普通車1回 310円)
公式URL: ハーモニーランド
別府市といえば日本有数の温泉地として有名ですが、「別府の地獄めぐり」をご存知でしょうか。
地獄とは地底200~300mからの噴き出る熱湯・噴気・熱泥のことを言います。
地獄はおもに鉄輪温泉に集中していて、それぞれの地獄には色や成分に特色があります。
現在、7カ所の地獄が点在し、それらの地獄を周遊するコースを「地獄めぐり」と呼ばれており、迫力ある地獄を一目見ようと毎年多くの観光客が訪れています。
別府地獄めぐりを代表するコバルトブルーの「海地獄」
真っ赤な「血の池地獄」は、日本で一番古い天然の地獄です。
高温な地熱で自然に化学反応を起こし酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出し、あたりに蓄積され池一面が赤く染まります。
「龍巻地獄」は天然の間欠泉でお湯の温度は105℃ほど。
勢いよく温泉が吹き出すと10分ほど続きます。
鬼山地獄は別名「ワニ地獄」!
地熱を利用してたくさんのワニが飼育されています。
年に数回ブルーやグリーンに突然色が変化する「かまど地獄。」
海地獄の隣にある「鬼石坊主地獄」は灰色の熱泥が沸騰し、突き出るその様が坊主の頭に似ている事が名前の由来になっています。
なんとも不思議な光景。
噴出したときには透明なお湯が、池に落ちると温度や圧力の低下により青白く変化する白池地獄。
現在、4つの地獄(「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」「白池地獄」)が「別府の地獄」として国の名勝に指定されています。
鉄輪・亀川の地獄地帯は、なんと1000年以上も昔から噴気・熱泥・熱湯などが噴出していて、その様子が「豊後風土記」記されています。
かつては、近寄ることもできない人々に忌み嫌われた土地であったことから「地獄」と呼ばれる由来になったと言われています。
散策疲れに嬉しい足湯もあるので、別府を訪れた際には共通観覧券を購入して、全ての地獄を見学することをおすすめします。
住所 :別府地獄組合 〒874-0045 大分県別府市鉄輪559-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
※海地獄からまわる場合
■自家用車
大分自動車道 (別府IC)から右折、県道11号を鉄輪温泉方面に約3km直進、車で約5分
■路線バス
・JR別府駅西口→亀の井バス2・5・9・24・41番鉄輪行きで20分、バス停:海地獄前 もしくは鉄輪下車、徒歩1分
・鉄輪→血の池地獄は16番のバスで血の池地獄前で下車
■高速バス(別府~福岡、別府~長崎)
「鉄輪口」下車、徒歩すぐ
■定期観光バス
別府駅より亀の井バスが運行している定期観光バス有り。(1日3便)バス代 他 別途必要。
■電車
最寄駅は別府駅
■タクシー
・別府駅→海地獄 約15分・約1,900円
・亀川駅→海地獄 約10分・約1,300円
※血の池地獄、龍巻地獄方面からまわる場合
■自家用車
・大分自動車道 (別府IC) 方面からは別府IC出口の交差点を右折、「鉄輪温泉入口」の交差点を左折後、道なりに進んでください。
・大分自動車道 (速見IC) 方面からは国道10号線を大分方面へ進み、公設市場交差点を右折、亀川新川交差点を右折後、道なりに進んでください。
■バス
・亀川駅から亀の井バスで「鉄輪(かんなわ)」行き(バスNo.26)「血の池地獄前」下車。約7分・140円。
・別府駅から同、約40分・390円
・血の池地獄前から 鉄輪へは26番のバスで
■電車
最寄駅は亀川駅です。龍巻地獄までは徒歩で約25分。
別府→亀川駅(約5分・200円)
■タクシー
・亀川駅→龍巻地獄、血の池地獄 約7分・1,000円
・別府駅→龍巻地獄、血の池地獄 約15分・2,000円
電話番号 : 0977-66-1577
定休日 : 年中無休
営業時間 : 8:00~17:00
料金 :
共通観覧券料金表 大人 高校生 中学生 小学生
個人 2,000円 1,350円 1,000円 900円
※共通観覧券は、どの地獄からでも購入できます。
7ヶ所の地獄(海・血の池・龍巻・白池・鬼石坊主・鬼山・かまど)が見学できる入場券です。
公式URL : 別府の地獄めぐり
※合わせて読みたい: 別府のおすすめ観光スポット15選!温泉はもちろん、おすすめのグルメスポットやお土産も紹介!
別府というと、日本有数の湧出量を誇る温泉地です。
新幹線から降り立ったらすぐに 温泉 の香りがしてきて、どこを見回しても温泉から立ちのぼる湯気を見ることができるほど。
バスもたくさん走っているので、時間に間に合わなくてもすぐに次のバスがくる交通の便の良さも魅力と言えます。
別府には大きく分けて8種類の温泉があり、「別府八湯」と呼ばれていて全国的にも有名です。
その中でも鉄輪温泉は人気も高く、主な泉質は塩化物泉やナトリウム塩化物泉となっています。
足元からももくもくと温泉の湯気が湧いてきます。
時期を問わずに湯気は湧いていて、温泉の香りも楽しめます。
朝日と温泉の湯気の幻想的なコントラスト。
鉄輪も宿が色々とあり、山に近いお宿をとった場合は別府の街並みと温泉の湯気を臨むことができます。
足湯は観光客だけでなく、別府市民も使用します。
無料で使用できる足湯もたくさんあり、使用の際にはバスタオルを持参して起きと便利です。
鉄輪温泉にはお宿もたくさんありますが、外湯も豊富にあります。
どれから入ろうか悩んだのならば、ひょうたん温泉がおすすめ。
打たせ湯や砂蒸し風呂も楽しめ、内湯の浴槽の形となっています。
歴史ある共同温泉から試してみたいのであれば、熱の湯や渋の湯、鉄輪むし湯がおすすめです。
熱の湯は名前の通りお湯が熱いので、小さなお子さんがいる場合はほかの温泉を楽しんでみてください。
住所:〒874-0001 大分県別府市鉄輪地区
マップ: Googleマップ
アクセス:別府駅からバスで30分
電話番号:0977-21-1111
泉質:
ナトリウム塩化物泉
酸性泉
効能:
リューマチ
神経痛
婦人病
皮膚病
貧血
高崎山自然動物公園は、大分市と別府市の境にあり、約1500頭の野生の猿が生息しています。
こちらから大きなアクションをかけない限り、猿同士の穏やかでかわいらしい面を見ることができます。
猿の餌場までの道も整備されているので、ぜひ運動靴で出向きたい観光地です。
2016年に誕生した、子ザルのシャーロットちゃん!
つぶらな瞳がかわいいですね。
春以降、寒い時期が来るまでは、こうして毛づくろいをし合う姿も見られます。
名物である餌やり!
カートの中にはお芋が入っていて、走って引っ張って行くことで猿たちに餌付けができるようになっています。
落ちているお芋は早い者勝ち!
とにかくたくさん抱えて、口いっぱい頬張ります。
寒い時期になるとみられる、猿団子!
みんなで集まって身を寄せ合い、寒さをしのいでいる姿は微笑ましいです。
猿を見に行くためのトロッコも走っているので、体力に自身のない方や足腰に不安がある方でも高崎山に登ることはできます。
間近で野生の猿を見られる機会は、きっと少ないはず。
せっかく大分まで来たのならば、高崎山にも立ち寄って野生の猿の表情の豊かさなどにも触れたいですね。
住所:〒870-0802 大分県大分市神崎
マップ: Googleマップ
アクセス:
大分駅からバスで20分
電話番号:097-532-5010
営業時間:8:30~17:00
休業日:年中無休
公式URL: 高崎山自然動物公園
大分市の別府湾沿いに建つ「大分マリーンパレス水族館」は、創業50年を超える老舗水族館です。
2004年に大リニューアルした際に、「うみたまご」という名称がプラスされ、より一層パワーアップ。
1番目をひくのは、サメやエイなど大型魚を始めとした90種、1500尾の魚達が悠々と泳ぎ回る大回遊水槽。
水槽の中心に擬岩の島があり、その周りを海水がグルグルと回る構造で、水量1250トンを誇ります。
複雑な形をした岩があることで、大型魚と小型魚の共存が可能となり、実際の海の中を覗いているような気分を楽しめます。
また、大分県南に生息する珊瑚を人工照明下で初めて繁殖に成功させた、珊瑚大水槽では、ナポレオンフィッシュをはじめ、色鮮やかな魚達が優雅に泳ぐ姿を見ることが出来ます。
世界最大級の生きた珊瑚の中を泳ぐ熱帯魚はとってもキレイで見飽きません。
ダイバーによる餌付けや解説もあるので、公式サイトから時間を確認してくださいね。
うみたまごの人気の理由は、動物との距離が近いこと。
ハイレベルな大ジャンプや可愛いパフォーマンスを決めるイルカ、コミカルな動きが愛らしいセイウチやトドにペンギン、芸達者なアザラシなど役者が揃っています。
2015年にオープンした「あそびーち」は、イルカや魚達と触れ合える新感覚のビーチです。
膝まで入る事が出来るイルカプールでは、サンゴ砂の砂浜の浅瀬に遊びにくるイルカを間近に見たり触ったりする事が出来ます。
ファミリーでもデートでもたっぷり楽しめるおすすめのスポットです。
住所 :〒870-0802 大分県大分市大字神崎字ウト3078番地の22 高崎山下海岸
マップ: Googleマップ
アクセス :JR別府駅からバスで15分、JR大分駅からバスで25分。
定休日 :1月に2日程度
営業時間 :3~10月9:00~18:00 11~2月9:00~17:00
料金 :高校生以上2,200円、小・中学生1,100円、4歳以上700円
公式URL : 大分マリーンパレス水族館うみたまご
「地獄蒸し」は、温泉の噴気を利用して蒸し上げて食べる別府独自の郷土料理です。
ジャンルは関係なく何でも蒸して食べるべし!
お肉や卵、魚介類でも野菜でも、果ては蒸しパンなどのスイーツまであります。
「地獄蒸し」をしっかりと味わいたいのであれば、自分で蒸して自由に食べれるお店「地獄蒸し工房 鉄輪」がおすすめです。
硫黄泉の蒸気で蒸された具材は風味が良く、かつヘルシーなので別府の味をお腹いっぱい頂きましょう。
イチオシは豚肉の蒸ししゃぶです。
具材はお店で購入しても、持ち込みも可能なのが嬉しいですね。
住所 : 大分県別府市風呂本5組(いでゆ坂沿い)
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR別府駅から車で15分
鉄輪バスターミナルから徒歩1分
電話番号 : 0977-66-3775
定休日 : 毎月第3水曜日
営業時間 :
9:00~21:00
ランチ営業、日曜営業
大分中西部では、大分の人々の歴史や自然の恵みをしっかりと感じるエリアが多数あります。
九重(玖珠郡)では、九重連山は1000mを超える峰が複数あり、ありのままの美しい大自然の風景を見ることができます。
豊後大野市では大分の観光の要とも言われる「原尻の滝」、由布市には由布岳の麓に広がる全国的にも有名な「由布院温泉」があります。
また、竹田市にはかつての岡城跡、その城下町の武家屋敷を再現した殿町の武家屋敷や、久住町の「ガンジーファーム」では動物との触れ合いや、新鮮なガンジー牛の乳製品を堪能でき、歴史も自然も感じられる穏やかな場所です。
そして日田市には、町全体が江戸時代の城下町を再現されている「豆田町」や、樹齢300年以上に及ぶと言われる八坂神社の「叢雲の松」など大分の歴史を体感できる名所がたくさんあります。
雄大な自然と壮大な眺めで知られる久住町にある「ガンジーファーム」は、「見て、食べて、学んで、遊ぶ」をテーマにした自然牧場です。
久住高原は日本でも有数の酪農産地で、飼育されているガンジー種の貴重なゴールデンミルクは、コクがあるもののさっぱりとしていてとても美味。
他にも、牛乳を利用知ったカマンベールチーズやレアチーズ、手作りの食パンなど美味しいグルメが盛りだくさん。
牧場についての資料館も併設されています。
九州の大自然の真ん中で、大自然の恵みを満喫するにはもってこいの場所ですよ。
人なつこいヤギさん。
とにかく寄ってきてくれます。
「ごはんください」と人なつこいアヒルさんもいます。
他にもウサギやヒツジなどの動物達と触れ合うことができます。
ゴールデンミルクをたっぷり使ったソフトクリーム。
クリーミーだけどさっぱりとした風味は、一度食べたら忘れられない味です。
園内ではポニーの乗馬体験、ドッグラン、レストランやパン工房、酪農工場見学など見所がたくさんあります。
入場料、駐車料金も無料なのも嬉しいところ。
大分の自然の中でのんびりと過ごせば、日頃の疲れも癒されて、すっかりリフレッシュされますよ。
住所 : 〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4004-56
マップ: Googleマップ
アクセス :
大分市より
国道442号(野津原)→現地(約1時間)
電話番号 : 0120-20-4092(フリーダイヤル)
定休日 :年中無休
営業時間 :
◆通常営業(4月~11月)
・売店9:00~17:00
・レストラン11:00~15:00(L.O) ※バイキングは12月~3月中旬までお休み。
・ポニー乗馬体験10:30~15:00 (冬季休業、雨天中止、土日祝祭日のみ、3歳以上小学生以下限定)
・工場見学9:00~16:00
・カブトムシ号(場内周遊バス)11:00~16:00 (冬季休業、雨天運休)
・ドッグラン9:00~17:00 (ガンジー牧場わんちゃんは雨天お休み)
◆夏期 (7月中旬~8月)
・売店9:00~17:00
・レストラン11:00~15:00(L.O)
・ポニー乗馬体験10:30~15:00 (雨天中止、土日祝祭日のみ、小学生以下限定)*
・工場見学9:00~16:00
・場内周遊バス11:00~16:00 (雨天運休)
・ドッグラン9:00~17:00 (ガンジー牧場わんちゃんは雨天お休み)
◆春期、秋期(5月~7月中旬、9月~11月)
・売店平日9:00~17:00
・レストラン平日11:00~15:00(L.O)
・ポニー乗馬体験10:30~15:00 (雨天中止、土日祝祭日のみ、小学生以下限定)
・工場見学9:00~16:00
・場内周遊バス11:00~16:00 (雨天運休)
・ドッグラン9:00~17:00 (ガンジー牧場わんちゃんは雨天お休み)
料金 : 無料
公式URL : ガンジー牧場
全国でも有名な「由布院温泉」は湯布院市・由布岳のふもとに広がる温泉郷です。
温泉の湧出量はなんと、全国第2位と湯量が大変豊富。
周囲にはワラ葺屋根や広大な田んぼなど日本の原風景が残されており、朝霧の名所としても有名な場所です。
また、地元民の憩いの場として今もなお利用されている、共同浴場が10か所以上点在し、由布岳を眺めながら入浴できるちょっと贅沢な露天風呂もあります。
泉質は単純温泉で40~50度の湯が豊富にあふれており、胃腸病やリューマチ、婦人病、皮膚病などに効果があるため、湯治客が後を絶ちません。
堂々とそびえ立つ由布岳を眺めながら入れる露天風呂!
立ち寄り湯も数多くあるのでぶらり湯巡りするのもおすすめですよ。
由布院温泉郷の中でも茅葺き屋根で田舎風情が溢れる有名な「下ん湯」。
由布院温泉の中心、湖底から温泉が湧き出し、澄んだ水が美しい金鱗湖畔にある外湯です。
茅葺きの東屋の中に半露天風呂があり、なんと混浴。
冬以外は外から丸見え状態になるため、入るにはちょっと勇気がいるかもしれません。
辻馬車で由布院巡りもおすすめです。
雄大な由布岳を背にぽっくりぽっくりとひづめの音を響かせながら、情緒たっぷりの旅。
のどかな田舎の風景や古き良き街並を眺めながら、佛山寺から宇奈岐日女神社を約1時間かけながら巡ります。
綺麗な綺麗な水と由布岳。
日本の里の原風景の美しさに心まで洗われるようです。
夏は「九州の軽井沢」と呼ばれる程、涼しく避暑地と当時を兼ねて全国から多くの観光客が訪れます。
周囲は本当に綺麗な風景が広がっているので、湯冷ましに散策に出かけてみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上
マップ: Googleマップ
アクセス : 由布院駅から徒歩で5分
電話番号 : 0977-84-2446
料金 : 日帰り入浴200円〜
公式URL : 由布院温泉
※合わせて読みたい: 地元民が語る湯布院のおすすめ観光スポット10選!湯布院旅行のモデルコースも
由布院温泉に宿泊したなら、ぜひ早起きをして早朝散歩を楽しんでいただきたいのが「金鱗湖」です。
明治17年に、儒学者である毛利空桑が湖の魚の鱗が夕陽に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと言われています。
金鱗湖は周囲約400m、水深2m、5つの河川が流入しています。
湖底から清水と温泉が湧いていて、その温度差から秋から冬にかけての早朝に湖面から湯気が立ち上るちょっと幻想的な景色を見ることができます。
遊歩道が整備されていて散策にぴったり。
透明度の高いので無風時には湖面に景色が鏡のように映って息を呑む美しさです。
金鱗湖畔には亀の井別荘のような老舗旅館から、おしゃれなカフェやレストランなどが点在しています。
中でもおすすめなのが「カフェ・ラ・リーシュ」。
モーニング、ランチ、カフェタイムと夕方までの営業で、スイーツ類が美味しいと評判です。
金鱗湖に隣接したテラス席でのんびりとした時間を過ごしたら、2階にある「マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館」を覗いてみてください。
38点のリトグラフ作品が展示されています。(見学は有料)
金鱗湖の周辺は紅葉が美しいことでも知られているので、時期が合えばぜひ足を運んでみましょう。
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1561‐1
マップ: Googleマップ
アクセス:由布院駅から車で10分
豊後大野市にある幅120m、高さ20mの「原尻の滝」。
穏やかな景観が広がる平原に突如現れる滝の姿に思わず圧倒されることでしょう。
その起源はかつて阿蘇山が約9万年前の大噴火し、発生した火砕流がこの地に積もり、冷え固まり石となり、柱を束ねたような状態になりました。
そして、その柱上の大地に川の水が流れ込み次々に柱が押し倒され、現在の原尻の滝が出来上がったと言われています。
その馬の蹄のような形状から「大分のナイアガラ」と呼ばれ、大分観光のメインの一つとなっています。
また、自然に囲まれた滝の周囲には一宮八幡社、二宮八幡社、5連のアーチ式石橋の「原尻橋」など見所も多いスポットです。
滝の正面の「滝見橋」からは迫力ある光景を見ることができます。
滝の上流より。
まっさらな平原に穴がぽっかり空いているのですね。
見よ、この迫力。
流れ込む豊富な水量にびっくり!
満点の星空と滝。
夜間(7月から9月)はライトアップも施され、夜闇一面に幻想的な光景が浮かび上がります。
遥か昔からこの地にある太古の原風景に、思わずため息が漏れてしまうほどの感動受けることでしょう。
併設されている道の駅では、大分の名産品を販売する物産館や、ご当地グルメを堪能できるレストランも人気。
レストランのテラス席からは原尻の滝を見ながら食事をする事ができますよ♪
天然のマイナスイオンシャワーをたっぷり浴びて、心身共にリラックスすれば、凝り固まった日々の疲れが吹っ飛ぶこと間違いなしです。
住所 : 〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
マップ: Googleマップ
アクセス : JR緒方駅から車で約10分
電話番号 : 0974-42-2111
公式URL : 原尻の滝
鯛生金山は、かつて東洋で一番と言われるほどの金山でした。
日本の発展に貢献し、今は 博物館 として発掘跡を整備し、金の掘方や金発掘が行われていた時の様子をわかりやすく掲示しています。
少し掲示物は古いものになっていますが内容は充実!
大人から子どもまで、十分に楽しむことが可能です。
鯛生金山の鉱山跡はわかりやすい説明も見所の一つと言えますが、鉱山内が非常に涼しいということも特徴の一つです。
日田は真夏になると全国的にも気温が上昇する地域で、30℃を超えることも多くあります。
日によっては35℃を超えることもあるほどです。
鯛生金山の鉱山跡は、外気温が30℃を超えていたとしても鉱山内は20℃を下回っている状態。
中に進んでいくにつれてどんどん気温が下がっていき、涼しいところでは14℃と寒さすら感じるほどひんやりしている場所もあります。
真夏の暑さも忘れさせてくれるので、暑さをしのぎながら鉱山内見学もばっちりとできますよ。
今も掘り続ければ金が発掘できる可能性を十分に持っていますが、発掘できる金の量が不確かなので掘り返すことはありません。
見学時間はおおよそ30~40分ほどとなります。
また、砂金発掘体験は通年行われています。
自分で金がゲットできるかもしれませN。
お友達や家族、一緒に訪れた方と盛り上がりながら金を探してみてください。
鉱山内は独特の雰囲気…
ひんやりした空気を体感しつつ、当時の様子を学ぶことができます。
寒がりさんは一枚羽織るものがあると安心です。
鉱山内にはLED電球で彩られた場所もあります。
鉱山の中とは思えない美しさに、大人も子どもも夢中で目が輝く場所。
ここでしか見ることのできない、幻想的な空間を堪能しましょう。
発掘した金は持ち帰りが可能です!
なかなか見つけることができないこともあるので、慎重に金を探しましょう。
金以外にも天然石などを見つけることもできるので、輝くものや美しいものがないか要チェック。
金の発掘体験は通年行われています。
空気も綺麗で最寄には道の駅もあるため、お土産の購入もできて便利です。
住所:大分県日田市中津江村合瀬3750
マップ: Googleマップ
アクセス:大分道日田ICよりR212、R442経由、中津江村方面へ約60分
営業時間:9:00~17:00
休業日:1/1、2月に5日間の点検期間あり
料金:
大人:1,000円
中高生:800円
小学生:500円
砂金採入坑セット券:1400円
※20名以上の団体で1割引
ラムネ温泉館の温泉は、その名の通りラムネのように 温泉 がシュワシュワとしています。
気になる入り心地は、温泉にしてはひんやり…
それもそのはず、ラムネ温泉館の炭酸泉は32度の冷泉となっているのです。
夏でもひんやりとしているため、暑い時期でも気持ちよく入ることができますよ。
ラムネ温泉に入ると、炭酸ガスが体に引っ付いて全身に気泡が付きます。
この炭酸泉最大の特徴は、炭酸ガスの効果によって入浴効果が高められること。
心臓病や胃腸が弱っている方に効果が高いといわれていて、その理由として炭酸ガスが体内に吸収されて血管が拡張されることが挙げられます。
血管が拡張されることによって血圧も下がり、心臓への負担も少なくなります。
ゆったり入ってこそ十分な効果が得られるので、たっぷりと時間を確保して訪れましょう。
炭酸泉の他にも炭酸水素泉も同時に楽しむことが可能。
温泉1ℓに対して1000mg以上の炭酸ガスが含まれているのが炭酸泉、1000mg以下の炭酸ガスを含んでいるものが炭酸水素泉となっていて、ラムネ温泉館では両方を楽しむことができます。
また、炭酸水素泉は42度なので、ゆったりと炭酸泉に入った後に炭酸水素泉で体を温めると、温泉の効果も最大限に引き出されて体も心もリフレッシュできますよ。
炭酸泉と炭酸水素泉を交互に楽しむ場合は、必ずいずれもかけ湯をした上で楽しんでください。
炭酸水素泉は、切り傷ややけど運動麻痺などに効果があります。
家族でラムネ温泉館の温泉を楽しむこともできます。
入浴する人数やお子さんに年齢等を考慮して、価格と見比べてみて家族温泉に入るのも良いですね。
炭酸泉に初めて入る時のリアクションをみんなで共有することで、旅の楽しい思い出の1ページにもなります。
家族湯では1つの場所に炭酸泉と炭酸水素泉があり、大浴場では外湯(露天風呂)に炭酸泉、内湯に炭酸水素泉があります。
それぞれにメリットがあり、どちらを選択するかを旅の前に話し合っておくのも良いですね。
炭酸泉は真冬でも32度なので、入った瞬間はひんやり肌寒いかもしれません。
しかし、ゆったりと入っていると、温泉特有の体の芯が温まっていく様子を実感することができます。
また、ラムネ温泉館では飲泉も実施しています。
体にも良く1日1ℓまで、1回200cc程を目安に飲むことで、胃腸の状態の改善や便秘の解消などに効果があります。
飲み過ぎはお腹がゆるくなってしまう可能性があるので、まずは少し飲んで様子を見てみましょう。
住所:大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
マップ: Googleマップ
アクセス:
大分市内から県道412号経由で60分
由布院ICから油台ら温泉経由で45分
電話番号:0974-75-2620
営業時間:10:00~22:00(最終受付21:30 家族温泉21:00)
休業日:第1水曜日(1月と5月は第2水曜日)
料金:
大人:500円
子ども(3歳以下):300円
家族風呂(1回):2.000円
公式URL: ラムネ温泉館
「くじゅう花公園」は、平成5年、阿蘇くじゅう国立公園の久住高原にオープンしました。
花を観賞するだけではなく、花のある暮らしを家庭でも楽しんで貰いたいとの願いから、ガーデンショップやドライフラワーショップも併設されています。
22万平方という広大な敷地には、冬期休園期間を除いていつも花が咲き誇り、その数は500種類500万本にもなります。
春にはリビングストーンデージー、チューリップ、パンジー、ネモフィラ、ポピー、芝桜などが咲き、園内は白やピンクの淡い色に包まれます。
初夏には350種3500本のバラや1万株のあじさい、そして九州では珍しいラベンダー。
盛夏には一面のひまわり畑、秋にはサルビア、アフリカンマリーゴールド、そして100万本のコスモスなどが美しい姿を見せてくれます。
公式サイトでは開花状況をライブカメラで紹介しているので、お目当てのお花がある方はしっかりチェックしていきましょう。
公園内にはオープンカフェやバイキングレストラン、ご当地グルメの日田焼きそばのお店、ジンギスカンレストランなどがあり、テラス席でお花畑を眺めながらのランチやカフェタイムが楽しめます。
住所 :〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4050
マップ: Googleマップ
アクセス :豊後竹田駅から車で30分
電話番号 :0974-76-1422
定休日 :冬期休園(12月下旬~2月末まで)
営業時間 :8:30~17:30
料金 :高校生以上1,300円、5歳以上500円
公式URL : くじゅう花公園
「九重夢大吊橋」は、阿蘇くじゅう国立公園内の鳴子川渓谷にかかる吊り橋。
総工費20億円、工期2年半をかけて2006年に完成し10月30日にオープンしました。
川底からの高さ173m、長さ390m、幅1.5m。
強度としては、65kgの人が1800人乗っても大丈夫という計算です。
吊り橋にしてはあまり揺れないので、高いところが苦手という方でも思ったより大丈夫だったという声が多いんだとか。
ちょうど中間地点のみ、床部分から眼下を流れる鳴子川が見えるようになっているので、足のすくむ思いをしてみたい方は覗き込んでみてください。
2018年11月には来場者1100万人達成。
2015年に静岡県に長さ400mの「三島スカイウオーク」が落成したので、長さの日本1は譲ってしまいましたが、高さは今なお日本一です。
例年10月下旬から11月中旬は鳴子川渓谷とそこから連なる九酔渓が見事な紅葉で色づき、見渡す限り一面が紅葉という絶景が広がります。
橋の上からの景色を堪能したら、徒歩5分の場所にある展望台へ行ってみましょう。
九重夢大吊橋の全景と渓谷が見渡せる絶景ポイントです。
住所 :〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野1208
マップ: Googleマップ
アクセス :大分道九重ICから車で約20分
電話番号 :0973-73-3800
定休日 :無休(ただし悪天候の際は入場規制あり)
営業時間 :
8:30~17:00(1月~6月/11月~12月) 入場券の販売は16:30まで
8:30~18:00 (7月~10月) 入場券の販売は17:30まで
料金 :小学生200円、中学生以上500円
公式URL : 九重夢大吊橋
昭和32(1957)年創業の焼そば専門店。
「日田焼そば」は、生麺を鉄板でキツネ色に香ばしく焼いた日田市のソウルフードです。
麺・豚肉・もやし・ねぎとシンプルな具に、生卵や目玉焼きなどをトッピングするのがメジャーな食べ方。
日田市に数ある焼きそな店の中でも、「想夫恋 総本店」の「日田焼きそば」は絶品の一言!
熱した鉄板の上で、一部が焦げるくらいにパリパリに焼いた自家製麺に、秘伝のソースを絡めて、シャキシャキとしたもやしに思わず「美味しい!」と声に出てしまうほど。
数々のメディアに取り上げられており、一度食べたらヤミツキの美味しさはたまりません。
住所 : 大分県日田市若宮町416-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR久大本線日田駅から徒歩12分
日田バス「国土交通省前」停留所から徒歩2分
電話番号 : 0973-24-3188
定休日 : 元旦
営業時間 :
11:00~21:45(L.O.21:30)
ランチ営業、日曜営業
公式URL : 想夫恋 新本店
楽しい旅行の最後に毎回迷うのがお土産。
定番から新名物まで、喜ばれるお土産を厳選しました。
まずは大分の定番中の定番銘菓「ざびえる」。
その歴史は長く、50年以上も大分を代表するお土産として人々に愛されています。
「金のざびえる」はラム酒に漬けたレーズンを刻みこんだ餡で、「銀のざびえる」は純和風の白餡をバター風味たっぷりの柔らかい皮で包み込んでいます。
異国情緒あふれる日本伝統の味は、どんなシーンでも幅広い世代に人に喜ばれる事間違いなしです。
瓶詰めにされたまりも?
いえいえ、その正体は大分の名産「かぼすの甘露煮」です。
そのまま売り物にはできない、小さな若いかぼすがもったいないという声から商品化されました。
珍しいだけでなく、手間ひまかけられじっくりと煮込まれた甘露には、かぼすの良い香りと、中までしっかりと蜜がしみ込んでいてとても美味。
そのままでもお茶と一緒に頂いても美味しいです。
大分といえば温泉!
中でも「別府温泉」は全国的にも知らない人はいないというくらい有名ですよね。
「薬用 湯の花」は別府温泉の成分を自宅でも堪能することができる入浴剤です。
その製造方法はとても特殊で、重要無形民族文化財にも指定されています。
温泉好きの方や、なかなか温泉に行けないという人に喜ばれること請け合いです。
大分の観光名所やグルメ、お土産をご紹介しました。
まだまだ大分には魅力ある名所がたくさんありますが、それはまた別の機会にご紹介させて頂きます。
本記事が少しでも次の旅行計画の参考になれば嬉しい限りです。
楽しい大分観光になりますように!
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最終更新日 : 2024/06/12
公開日 : 2017/04/11