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4. 伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス(伊勢シーパラダイス)
三重県は、県庁所在地を津市とした、近畿地方(東海地方)に位置した県です。
山と海の両方に面しており、その地理的な特徴と豊かな自然を活かして漁業・農業共に盛んです。
交通の便も悪くなく、新幹線は通っていないですが名古屋に近いため、東京から三重県まで2時間程度で行くことができます。
三重県といえば伊勢志摩サミットが記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
2016年5月、三重県の伊勢志摩で伊勢志摩サミットが開催されました。
海外の首相らが三重県のグルメを堪能していたり、伊勢神宮を訪れていた映像が度々ニュースでも流れましたよね。
そう、三重県は海外の方をも楽しませることができる魅力溢れる観光地なんです!
三重県は、こういった自然や歴史に恵まれている所から、昔から「美し国」(うましくに)とも呼ばれています。
本記事では、そんな三重県の観光地をエリア別にご紹介します。
観光スポットをご紹介する前に、まずは三重県の絶品グルメも確認しておきましょう。
豚肉をニンニクと一緒に濃いめのタレでソテーした「トンテキ」は、四日市で古くから愛されてきたご当地グルメです。
名古屋 名物として知られる「天むす」は、実は三重県津市が発祥の地。
おにぎりに海老の天ぷらが入った(刺さった)姿でお馴染みですね。
他にも、桑名の干潟、砂地でとれる蛤を使った「蛤料理」や、日本三大和牛の1つ「松坂牛」、独特の太い麺にたまり醤油がかかった「伊勢うどん」なども有名ですね。
四日市の名物「なが餅」は、何と戦国時代から愛され続けている銘菓です。
長く伸ばして両面をこんがり焼いたお餅の中には程良い甘さの粒あんが入っています。
口に入れるとほんのりと蜂蜜の風味が広がる「蜂蜜まん」は津市の名物。
他にも、伊賀忍者の携帯食であったと言われている歯ごたえのあるお菓子「かたやき」や、創業宝永4年、今なおその伝統の味を守る「赤福」は、いまや全国区として知られる名物菓子です。
それでは、続いておすすめ観光スポットのご紹介です。
伊勢、志摩、鳥羽エリアからいってみましょう。
伊勢、志摩、鳥羽エリアは三重県の中でも特に観光地が多いエリアです。
伊勢神宮や志摩スペイン村、鳥羽水族館といえば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
それぞれ全国的な知名度も高く、三重県を代表する観光地になります。
歴史的建造物と海産物に恵まれたこの地域は、三重県と観光するなら必ず訪れておきたいエリアです。
伊勢は三重県南東部に位置しています。
ここら一帯は伊勢神宮の門前町として発達しました。
江戸時代には「お伊勢参り」の街として多数の観光客が訪れ、今も観光が盛んです。
電車、バス、船などの多様なアクセス手段があるので観光に便利です。
※合わせて読みたい: 伊勢の観光地10選
伊勢神宮には内宮(ないくう)と外宮(げくう)があります。
内宮には皇室の御祖先の神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお祀りされており、外宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)がお祀りされています。
豊受大御神は内宮の天照大神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されている神様です。
内宮・外宮の他にも14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。
内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利が敷き詰められた長い参道を、そこには日本の原風景が広がります。
この伊勢神宮には2000年もの長い歴史があり、神聖で美しく何度訪れても素晴らしい場所です。
砂利や石段があるので歩きやすい服装で行くことをおすすめします。
また、内宮・外宮のほかにも見所は沢山あります。
内宮への入口、五十鈴川(いすずがわ)にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へ、そして人と神とを結ぶ架け橋といわれています。
川の水は透き通っていて、周りには緑をたくさん感じることができる場所なので大変おすすめです。
住所 : 三重県伊勢市宇治館町1
マップ: Googleマップ
アクセス : 伊勢市駅からバスで10分
電話番号 : 0596-24-1111
定休日 : なし
公式URL : 伊勢神宮
※伊勢神宮の詳細は下記記事にまとめていますので、合わせてご覧になってください。
→ 一生に一度は行きたい、美し国の伊勢神宮!参拝ルートから周辺のおすすめグルメまで徹底紹介!
おかげ横丁は、第61回神宮式年遷宮の年、1993年にお伊勢さん(伊勢神宮)の「おかげ」という感謝の気持ちが込められて開業しました。
伊勢神宮の目の前にあり、明治時代のような街並みで歩いているだけで昔にタイムスリップしたかのように感じることができます。
たくさんの美味しい食べ物屋さんが軒を連ねているので、おなかを空かせてから行くことをおすすめします♪
そんなおかげ横丁のいちばんのおすすめグルメは、赤福本店の赤福もちです。
赤福といえば近畿地方ではお土産屋さんに多く置かれていて、人気のお土産です。
そんな赤福をこの本店ではできたてで頂くことができちゃいます。
たっぷりのあんこに包まれたおもちはやわらかくてあんこと相性バッチリで絶品です。
夏季は赤福氷という限定商品もおすすめです。
餡と餅は赤福そのものではなく、冷たい氷になじむように特製したもので、抹茶蜜のかかったかき氷の中に入っています。
また、冬季にはあたたかい赤福ぜんざいも販売されるのでそちらもおすすめです。
そしておかげ横丁で食べられるグルメとして、ふくすけの伊勢うどんもおすすめです。
たまり醤油のコクと、昆布に鰹節といった天然のお出しが染み込んだタレは絶品です。
意外とあっさりとしたお味なので、ペロリと食べることができます。
住所 : 三重県伊勢市宇治中之切町52
マップ: Googleマップ
アクセス : 宇治山田駅からバスで20分
電話番号 : 0596-23-8838
公式URL : おかげ横丁
三重県でいう夫婦岩とは、二見興玉神社の沖合にある特徴的な2つの岩のことです。
古来より、夫婦岩の間から昇る日の出を崇拝する場所として知られています。
これらの2つの岩が鳥居としてみなされており、非常に神聖なものとされている場所です。
夫婦岩の間から昇る日の出は非常に神秘的でデートスポットとしても良い場所になるでしょう。
日の出だけでなく、季節によっては夫婦岩の間に満月を見ることができ、その光景も非常に神秘的でおすすめです。
住所 : 三重県 伊勢市二見町江 二見興玉神社内
マップ: Googleマップ
アクセス : JR二見浦駅下車徒歩15分
電話番号 : 0596-43-2020
1966年に二見シーパラダイスとしてオープン、2016年に伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス(伊勢シーパラダイス)としてリニューアルオープンしました。
シーパラの愛称で長年親しまれてきた水族館は、手作り感のあるアットホームな雰囲気。
最大の特徴は海獣たちとの距離がとにかく近い事です。
シーパラの人気者であるトドは体長約3m、体重はなんと1t!怖そうに見えますが実はフレンドリーで臆病な所もあるんだとか。
夫婦トドのお出迎えに始まり、ゴマフアザラシやセイウチ、ペンギンのお散歩、ツナメシカワウソとの握手など、気が付いたらあちこちに海の人気者たちが登場するのが魅力です。
お散歩やふれあいイベントのスケジュールは公式サイトで確認して下さいね。
住所 :三重県伊勢市二見町江580
マップ: Googleマップ
アクセス :JR二見浦駅より徒歩20分
電話番号 :0596-42-1760
定休日 :12月に約4日間メンテナンス休あり
営業時間 :9:00~17:00(季節により異なる)
料金 :大人1950円、 小・中学生950円、幼児 (4歳以上)500円
公式URL : 伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス (伊勢シーパラダイス)
「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」は、安土桃山時代の歴史、文化を楽しむテーマパーク。
10万坪の敷地に戦国時代の街並みを再現、織田信長が築いた安土桃山城の原寸大で復元した天守閣がシンボルです。
園内には、遊びの城下街、美食の城下街、温泉の城下街、買物の城下街、和装の城下街があり、迫力のある忍者アクションのお芝居を見たり、忍者修行に挑戦したり、温泉に入ったりと盛りだくさん。
着物や和装のレンタルもあり、その姿で園内を楽しむ事もできますよ。
また、戦国武将の甲冑装束や花魁などに変身できる写真館も人気。
美食の城下町では、名物伊勢うどんや、松阪牛、伊賀牛の焼肉屋さん、熊野地鶏ラーメンなどのご当地グルメもたっぷり味わえます。
住所 :三重県伊勢市二見町三津1201-1
マップ: Googleマップ
アクセス :JR二見浦駅から徒歩15分
電話番号 :0596-43-2300
定休日 :無休
営業時間 :9:00~22:00
料金 :様々なプランがあるのでオフィシャルサイトで確認して下さい。
公式URL : ともいきの国 伊勢忍者キングダム
志摩は三重県志摩半島南部に位置しています。
海岸は入り組んだリアス式海岸で、中央に英虞湾があります。
鉄道網は近畿日本鉄道志摩線のみが敷設されており、ここら一帯の中核的な拠点は鵜方駅とされています。
※合わせて読みたい: 伊勢神宮から美しい海まで!伊勢・志摩のおすすめ観光スポット15選!人気のグルメやお土産もご紹介
スペインの風景を再現した複合リゾートで、子どもから大人まで楽しめます。
白い壁も綺麗で、青空によく映え、まるで外国にいるかのような気分になれます♪
こちらには「パルケエスパーニャ」という遊園地があるのですが、絶叫系のジェットコースターから小さいお子さんも楽しめる乗り物まである非常に楽しい遊園地です。
ショーに出てくるキャラクターたちも個性的で可愛らしいですよ。
また、「ホテル志摩スペイン村」というホテルが遊園地に隣接してあるので、遅くまで遊園地を存分に楽しんでその後はホテルでゆっくりしたい方におすすめです。
オーシャンビューの部屋も設けられており、レストランではスペイン料理も楽しむことができます。
スペイン料理なんてなかなか食べる機会がないですよね。
まさにスペイン尽くしな一日になること間違いなしです。
住所 : 三重県志摩市磯部町坂崎
マップ: Googleマップ
アクセス : 近鉄鵜方駅よりバスで13分
電話番号 : 0599-57-3333
営業時間 : 9:30 ~ 18:00
料金 :
大人 18歳~59歳 5300円、シニア 60歳以上 3500円
中人 12歳~17歳(中学生・高校生) 4300円、小人 3歳~11歳(幼児・小学生) 3500円
公式URL : 志摩スペイン村
標高203メートルからリアス海岸が美しい英虞湾を一望できます。
尾根に沿って第一から第三展望台まであります。
晴れた日にいけば、遠くまで見ることができ海と陸のコントラストを堪能できます。
おすすめは夕日が見える時間帯で、海に夕日がキラキラと反射してまさに絶景。
展望台までは山道を歩き、坂道も多いので注意が必要です。
また、途中まで車で行くことができるのですが道が狭く、急勾配なので注意して運転して下さいね。
住所 : 三重県志摩市阿児町鵜方875-20
マップ: Googleマップ
アクセス : 近鉄鵜方駅からタクシー10分
電話番号 : 0599-46-0570
鳥羽エリアは三重県南東部に位置しています。
こちらも海岸はリアス式海岸で、温暖な気候です。
市の中心となる駅は鳥羽駅で、JR東海・近畿日本鉄道が通っています。
また、路線バスも運行しているので観光する際におすすめです。
飼育種類数日本一、また、ジュゴンに会える日本で唯一の水族館として有名な鳥羽水族館。
人魚の伝説のモデルとなったのは、このジュゴンだという説もあるんです。
国の絶滅危惧種にも指定されていて、日本で確認できる生息数はほんの数頭とも言われています。
そんな、珍しくて愛らしいジュゴンに会える鳥羽水族館は、とっても貴重な場所なんですよ。
館内は「海獣の王国」、「古代の海」、「伊勢志摩の海・日本の海」、「ジャングルワールド」などといったようなテーマごとに12のゾーンが設けられています。
これらのテーマごとの名前を見るだけで、どんな生き物が見られるのかわくわくしてきますよね♪
また、ショーが細かい時間で行われているので、いつでもショーを見ることができ見逃すこともありません。
その他にも、カワウソやカピバラも見ることができるので飽きがこない水族館となっています。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽3−3−6
マップ: Googleマップ
アクセス : 近鉄鳥羽駅から徒歩10分
電話番号 : 0599-25-2555
定休日 : 無休
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人2,500円、子供1,300円
公式URL : 鳥羽水族館
イルカ島という名前を聞いて少々驚いた方もいるかもしれません。
イルカ島とは日向島の別称なんです。
島全体が遊園地となっておりイルカショーやアシカショーが行われています。
また、イルカ島一帯は魚釣りが楽しめ、春と秋にはイルカ島磯釣大会も開催されます。
釣り好きの方も必見です。
なんとこちらでは、イルカにタッチしたり、イルカにおやつをあげたりすることもできます。
普通の水族館ではイルカショーぐらいでしか、イルカを間近に見ることができなく、ましてやイルカに触るなんてことはなかなかできないですよね。
皆さんの身近な水族館ではイルカは見るだけというところがほとんどのはず。
イルカ島に来た際には是非、イルカとのふれあいを楽しんでくださいね。
営業時間:9時15分~16時15分
住所 : 三重県鳥羽市小浜町
マップ: Googleマップ
入園料:大人(中学生以上) 1800円、小人(小学生) 1000円※鳥羽湾めぐり遊覧船乗船料込み
アクセス : 鳥羽湾からフェリーで15分
公式URL: イルカ島
鳥羽湾に浮かぶ緑豊かなミキモト真珠島。
明治26年(1893年)に、御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖を成功させた島です。
約7000坪の島内には、国内初の「真珠博物館」があり、真珠の出来る仕組みや養殖方法などを資料や映像で紹介されています。
また、真珠王と呼ばれた御木本幸吉の生涯を紹介する「御木本幸吉記念館」もあります。
かつて海女さんは、真珠の養殖になくてはならない存在でした。
海底に潜ってアコヤ貝をとり、核入れした貝を再び海底に戻す作業や、赤潮や台風の時には貝を安全な場所に移す作業など重要な役割を担っていたのです。
現在は養殖技術も進み、海女さんを見かける機会はとても少なくなりましたが、ミキモト真珠島では昔ながらの白い磯着をまとった海女さんの潜水作業の実演があり、人気をよんでいます。
実演スケジュールはオフィシャルサイトに記載されているので確認して下さいね。
住所 :三重県鳥羽市鳥羽1丁目7-1
マップ: Googleマップ
アクセス :JR,近鉄鳥羽駅から徒歩6分
電話番号 :0599-25-2028
定休日 :12月第2火曜日より3日間休業
営業時間 : 9:00~17:00(季節により異なる)
料金 :大人1650円、小・中学生820円
公式URL : ミキモト真珠島
鳥羽や伊勢志摩を訪れたのならば、ぜひ訪れたいスポット。
お土産や食事などを満喫することができます。
旅の途中で、思わぬ天候不良に見舞われることはつきもの。
予定していた観光地にいけなかったということことも、時にはあるかもしれません。
鳥羽一番街は伊勢エビやアワビなどの三重のグルメが堪能できる1階フロア、子どもが遊べるキッズスペースも充実している2階フロア、展望台でもある3階フロアに分かれています。
三重グルメも堪能でき、お土産も買い揃えることができる場所となっています。
1階フロアでは、三重グルメの他に市場よりも安い値段で真珠を購入できるお店も!
友人や家族だけではなく、自分にも記念になるものを購入できる場所といえます。
3階の展望台は、お天気に恵まれれば鳥羽にある島々を眺めることができますよ。
営業時間:9:00~17:30(土日は18:00まで)、季節によって変動アリ
休業日:木曜日(春夏休み期間無休、そのほか変動アリ)
住所:三重県鳥羽市鳥羽1-2383-13
マップ: Googleマップ
アクセス:
車:伊勢二見鳥羽ライン鳥羽ICより車で5分
電車:JR参宮線・近鉄鳥羽線鳥羽駅より徒歩2分
※伊勢・志摩・鳥羽エリアの詳細は下記記事にまとめていますので、合わせてご覧になってください。
→ 伊勢神宮から美しい海まで!伊勢・志摩のおすすめ観光スポット15選!人気のグルメやお土産もご紹介
伊賀・名張エリアは三重県西部に熊野エリアは三重県南部に位置しています。
周囲は山野や渓谷などの自然に恵まれており、歴史的建造物にも恵まれた土地です。
一日の寒暖差が大きいので注意が必要です。
伊賀エリアは、三重県の北西部の端に位置しています。
伊賀忍者といえば耳にしたことがある方もいるかと思いますが、その伊賀です。
伊賀は歴史的建造物に恵まれた、歴史、忍者好きならたまらない場所です。
伊賀上野城跡は国の史跡名勝記念物に、天守閣は伊賀市有形文化財に指定されています。
木造三層の大天守と二層の小天守からなる複合式天守の昭和の城は、伊賀地域の文化と産業の振興の拠点として「伊賀文化産業城」と名付けられました。
また、その優雅な姿から「白鳳城」とも呼ばれ伊賀のランドマークタワーとして市民に親しまれています。
周りに高い建物がないのでかなり見晴らしがいいと評判です。
こちらの見所の一つは、日本一の高石垣です。
藤原高虎が本丸の西に築いた石垣は、高さ約30メートルで大阪城と並んで日本一の高さを誇っています。
黒澤明監督の映画「影武者」など映画、テレビドラマのロケ地にしばしば選ばれています。
その石垣は、素晴らしい、見事だと観光客の方にも人気です。
実際にこの石垣を目の当たりにすると、石垣の迫力感を感じることができるかもしれません。
住所 : 三重県伊賀市上野丸之内106
マップ: Googleマップ
アクセス : 伊賀鉄道上野市駅から徒歩8分
電話番号 : 0595-21-3148
定休日 : 12月29日〜31日
営業時間 : 9:00〜17:00
料金 : 大人500円、小人200円
公式URL : 伊賀上野城
三重県の伊賀と言えば忍者と言っていいほど日本中、世界中で有名です。
そんな伊賀で忍者に関する観光スポットを紹介しない訳にはいきません。
ここ、伊賀流忍者博物館は、上野公園の中に位置する伊賀忍者についての博物館です。
日本の忍者は世界中でブームになっており、博物館内での外国人の数にびっくりするでしょう。
来訪者の1/10程度はすでに外国人であるそうです。
伊賀流忍者博物館は、忍者を体験する、知る、見るといったことができ、普通の博物館とは一味違った博物館になっております。
昔からの伝承をしっかりと残しており、堅苦しいはずの歴史をショーなどで楽しむことができます。
住所 : 三重県伊賀市上野丸之内117
マップ: Googleマップ
アクセス : 伊賀鉄道 上野市駅より徒歩10分
電話番号 : 0595-23-0311
営業時間 : 09:00 ~ 17:00
料金 :
大人(高校生以上):756円
小人(4歳〜中学生):432円
公式URL : 伊賀忍者博物館
室生赤目青山国定公園の中心にある起伏のゆるやかな青山高原は、関西の軽井沢と呼ばれています。
「メナード青山リゾート」は、標高600mの青山高原の自然に包まれた、約百万坪という広大な敷地を持つリゾート施設です。
その名の通り日本メナード化粧品が所有し、4つの宿泊施設、ゴルフ場、ハーブガーデン、テニスコート、温泉、創作体験施設などがあります。
薄紫色の花と爽やかな香りが特徴のラヴェンダーの見ごろは大体7月上旬。
8ヘクタールのハーブガーデンの中に約4万株の薄紫色のラヴェンダーが咲き誇る姿は圧巻です。
毎年ラヴェンダーの開花時期に合わせてラヴェンダーフェスタが開催され、ラヴェンダーを使ったソフトクリームなどのメニューが味わえます。
温泉やランチ、陶芸教室やエステティックなど、様々なアクティビティがついたお得な日帰りプランもたくさん用意されているので、オフィシャルサイトから確認してみて下さいね。
住所 :三重県伊賀市霧生2356
マップ: Googleマップ
アクセス :近鉄伊賀神戸駅から車で30分 予約制の無料送迎バスあり
電話番号:0595-54-1326
営業時間:施設に寄って異なる
料金:施設に寄って異なる
公式URL: メナード青山リゾート
「伊賀の里手づくりモクモクファーム」は、食べ物と農業の繋がりを伝えていきたいという想いで立ち上げられたファクトリーファームです。
人気があるのは手作り工房で、園内にはハム、地ビール、パン、洋菓子、和菓子、豆腐、焼き豚、ジャージーミルクなどの工房があり、手作り体験教室としてパンやお菓子作りに挑戦する事ができます。
また、イチゴ、トマト、椎茸、ブルーベリー農場などがあり、イチゴやブルーベリー摘みを楽しむ事もできます。
夏季限定のジャージーミルクを使ったアイスクリーム作りはお子さんに大人気。
ポニーの乗馬やミニブタのショー、ジャージー牛の乳搾りやミルクあげなどを楽しめる牧場もあり、都会ではできない様々な体験が出来るモクモクファーム。
1日じゃ足りないという方は、40棟のコテージが並ぶ宿泊施設もあるので利用してみてはいかがでしょうか。
ファームで作られた新鮮な野菜や、こだわって育てた豚肉や黒毛和牛のバーベキューなど、安全で安心な食材を使ったお料理もモクモクファームのお楽しみ。
夏の間はオーダービュッフェバイキングなどのイベントも行われていておすすめです。
手作り品の販売もあり、特にウィンナーやソーセージ類は美味しいと評判です。
住所 :三重県伊賀市西湯舟3609
マップ: Googleマップ
アクセス :JR柘植駅よりタクシーにて約15分
電話番号 :0595-43-0909
定休日 :不定休 8月、12月は無休
営業時間 :10:00~16:30
料金 :入場料無料
公式URL : 伊賀の里モクモク手づくりファーム
名張エリアは、三重県の西部に位置しています。
非常に自然に恵まれた土地で、山に囲まれた環境です。
自然を楽しめる観光地が多く存在しています。
次にご紹介するのは、赤目四十八滝です。
「平成の名水百選」、「日本の滝100選」などにも選出されている 滝 です。
滝をつなぐ約4キロメートルの回遊路は遊歩道となっていて、辺り一面の自然の風景を楽しむことができます。
マイナスイオンをたっぷり浴びることができ、心身ともに癒されること間違いなしです。
また四季折々、夏は緑、秋は赤色など自然の色の変化をこの荘厳な滝と一緒に堪能できます。
日帰りの渓谷散歩にはうってつけです。
なお、赤目四十八滝入口の売店でランチを買って道中食べることもできます♪
トイレも何ヵ所かにあり 食事どころや軽食屋さんもあり とても便利です。
住所 : 三重県名張市赤目町長坂861
マップ: Googleマップ
アクセス : 赤目口駅からバスで10分
電話番号 : 0595-63-3004
料金 :大人 400円、小人(小・中学生) 200円
公式URL : 赤目四十八滝
関西の耶馬渓とも言われる「香落渓」。
名張川の支流である、青蓮寺川に沿って広場る渓谷の景勝が約8キロに渡って続きます。
まるで斧で断ち割ったかのような柱状節理の巨岩がそびえたち、その雄大な景観が人気の景勝地です。
春には岩山にイワツツジやヤマブキが咲き、秋には燃え立つような紅葉に彩られて必見です。
渓谷美を楽しみながらハイキングもいいですね。
住所 :三重県名張市青蓮寺
マップ: Googleマップ
アクセス :近鉄名張駅からバス30分落合下車
三重県南部に位置しており、熊野灘に面したエリアです。
自然が豊かで海産物も豊富な地域になっております。
世界遺産登録数が非常に多く自然に恵まれた地域です。
熊野古道は、熊野三山と呼ばれる3つの神社への参拝路の事を言います。
その中でも、伊勢神宮から伸びた道を伊勢路と呼びます。
伊勢神宮から伸びているため、昔からたくさんの人が使用したとされる熊野古道の中でも最も有名な道です。
「伊勢へ七度、熊野へ三度」とまで言われた信仰の道で、いまでは世界遺産にまで登録されています。
最もたくさんの人が使った道ですが、道は険しくいくつもの峠を超える必要があります。
そんな熊野古道 伊勢路ですが熊野古道らしさの残る石畳や竹林など非常に見どころの多い古道です。
まるで映画のロケ地なのではないかといっても過言じゃないほどの雰囲気があります。
また、日本一と言われる棚田を見物できるコースもあり、非常に見応えがあります。
住所 : 三重県 伊勢 ~ 熊野三山の間
マップ: Googleマップ
電話番号 : 059-224-2193
公式URL : 熊野古道 伊勢路
鬼ヶ城と聞くと皆さん城を想像しますが、鬼ヶ城は世界遺産に登録された景観の綺麗な海岸地帯です。
三重県熊野市木本町にある海岸地帯で、熊野灘の荒波の影響でできた海岸の洞窟がたくさん連なった地帯になっております。
熊野古道の松本峠を超えたあたりに存在し、熊野古道から世界遺産リレーといった形で訪れることができます。
現在は、効率良く見て回れる周遊コースが存在し、訪れた際はそこを利用すると良いでしょう。
熊野灘の荒波がどれだけ荒々しいかを実感できるかと思います。
住所 : 三重県熊野市木本町
マップ: Googleマップ
アクセス : 紀勢本線の熊野市駅からバスで5分
電話番号 : 0597-89-4111
公式URL : 鬼ヶ城
桑名、鈴鹿、四日市エリアは、三重県北部に位置しており、名古屋に近いため非常に人が多い地域です。
基本的には人口の多い市なので滞在する際に困ることはないでしょう。
こちらのエリアでは、デートスポットやアミューズメントパークといった観光地が多めです。
桑名市は三重県北部に位置しています。
ここら一帯は平坦低湿で、近くには木曽川が流れています。
高速道路も通っているので、遠方から車で訪れる際にも便利です。
こちらの遊園地は絶叫系のアトラクションしかないといっても過言ではないほど、絶叫系のアトラクションがすごいんです!
怖い絶叫マシンがたくさんあることで有名な富士急ハイランドと匹敵するぐらいの遊園地で、絶叫といえば東の富士急ハイランド、西のナガシマスパーランドともいわれているぐらいです。
中でも「スチールドラゴン2000」というジェットコースターは、最高部高さ97メートル(日本一)、最大落差93.5メートル(日本一)、走路全長2479メートル(世界一)で絶叫好きをもうならせる怖さです。
開放感やスピード感も抜群なので、絶叫好きの方はぜひ乗ってみることをおすすめします。
また、アクロバットという、ユニバーサルスタジオジャパンの大人気アトラクションフライングダイナソーに似たような絶叫アトラクションもあり、こちらの方が待ち時間も少ないのでおすすめです。
そして、夏季にはプールも楽しむことができます。
こちらのジャンボ海水プールはとても広く、スライダーなどもあります。
特にスライダーはさすが絶叫マシンで有名なナガシマスパーランドとだけあって、種類も多く、また高いところから一気にほぼ垂直に落ちるスライダーなどもあり絶叫スライダーをたくさん楽しむことができます。
しかし、小さいお子さんが楽しめるところももちろんあるので子どもから大人まで楽しめます♪
ただ、とても混雑するので時間に余裕をもって行くことをおすすめします。
所在地:三重県桑名市長島町浦安333番地
営業時間:日によって異なる
入園料:入場券(遊園地入場のみ) 大人 1600円、小学生 1000円、幼児(2歳から) 500円、パスポート(入場+のりもの乗り放題) 大人 4500円、小学生 3400円、幼児(2歳から) 2100円、シニア(60歳以上) 2600円
公式URL: ナガシマスパーランド
季節色とりどりの花々が美しく咲き誇っています。
園内はとても広く、園内を一周するのに結構な時間を要しますがのんびり散歩をしたい方にはうってつけです。
特に紅葉の時期は、池に映る紅葉が美しいので紅葉の時期はおすすめです。
そして、なばなの里といえばイルミネーションもとても有名です。
国内最大級を誇る幻想的なイルミネーションを見に、たくさんの人々がこちらを訪れます。
特に長く続く光のトンネルは全身が光に包まれ、その美しさに感動します。
毎年テーマがあるので、毎年違った雰囲気を楽しむことができます。
しかし、冬のイルミネーションの時期は大変混雑していて、また海風も強いのでしっかりとした防寒対策をしてから行くことをおすすめします。
また冬でなくとも、なばなの里では一年中夜にライトアップを行っているのでいつ訪れてもイルミネーションを楽しめます。
住所 : 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
マップ: Googleマップ
アクセス : 近鉄長島駅からバスで10分
電話番号 : 0594-41-0787
営業時間 : 【平日】 9:00 ~ 21:00 【土日祝日】 9:00 ~ 22:00
料金 : 2300円
公式URL: なばなの里
国内最大級の温泉数を誇っていて、その数17か所!
内湯はもちろん、露天風呂の種類が豊富で、中でも注目なのが炭酸泉です。
炭酸泉の効果で、血流改善や疲労回復、美容効果などを得てリフレッシュしましょう。
その他にもバリアフリーの温泉や家族風呂もあり、どんな人でも温泉を心行くまで楽しめるようになています。
温泉だけでなく、岩盤浴やエステなども楽しむことができます。
食事も3階に和風カフェや中華のお店が3店舗、1階には湯上りの乾いたのどを潤すお茶屋さんも。
また、土日祝日限定のランチバイキングも要チェックです。
日帰りでも楽しめますが、ゆっくりと一泊することもできるスポットですよ。
住所:三重県桑名市長浜町浦安333
マップ: Googleマップ
アクセス:多数のアクセス方法があるため、公式HPをご覧ください。
営業時間:季節によって変動があるため、公式HPを御覧ください。
電話番号:0594-45-1111
料金:
・通常時間(オープンから14:59)
一般入館券:大人/2100円 小学生/1300円 幼児(2才から)/700円
岩盤浴セット券:大人/2400円 小学生/2000円
・15時割引(15:00~18:59)
一般入館券:大人/1500円 小学生/900円 幼児(2才から)/500円
岩盤浴セット券:大人/1900円 小学生/1700円
・19時割引(19:00~)
一般入館券:大人/1000円 小学生/600円 幼児(2才から)/300円
岩盤浴セット券:大人/1600円 小学生/1400円
※幼児は岩盤浴不可
温泉効能:リュウマチ・神経痛・胃腸病・疲労回復(アルカリ性単純泉)
公式URL: 長島温泉 湯あみの島
鈴鹿市は、三重県北部に位置する市です。
四日市に次いで、三重県に2番目に人口の多い市になります。
海に面しており、かつ山脈もあるため、海の幸、山の幸が共に名産です。
次にご紹介するのは、鈴鹿サーキットです。
日本で、初めて国際レースのサーキットとして誕生したサーキットであり、いまでもF1などのレースが開催されているサーキットです。
サーキットだけでなく、遊園地やレストランなどの観光施設まで併設されている一大アミューズメントパークとなっております。
公式レースの開催期間外であれば、実際のサーキットコースを使って、レンタルカートでレースを楽しむことも出来ます。
カートとは言っても最高速度50キロ近く(車高が低いので、体感速度だと100キロ以上)もスピードが出るものもあり大迫力ですよ。
ただし、簡単な講習を受けてライセンスを取得する必要があるので、その点はご注意ください。
住所 : 〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
マップ: Googleマップ
電話番号 : 059-378-1111
公式URL : 鈴鹿サーキット
三重県で一番有名な神社といえば伊勢神宮。
しかし、商売繁盛などの祈願といえば伊勢神宮ではなく、鈴鹿山脈内にある椿大神社というのが有名です。
椿大神社は、猿田彦大神を祀っている神社の総本社であるとされています。
あの経営の神様、松下幸之助さんも商売繁盛の祈願には必ず椿大神社を訪れていたそうです。
境内には松下幸之助さんから寄贈された茶室もありますよ。
商売繁盛のご利益を受けたい方は、是非、椿大神社にもお参りしておきましょう。
住所 : 三重県鈴鹿市山本町1871番地
マップ: Googleマップ
アクセス : 近鉄四日市駅からバスで55分
電話番号 : 059-371-1515
公式URL : 椿大神社
四日市エリアは三重県で一番産業の栄えたエリアです。
また、山奥には有名な温泉地もあり休暇を過ごす場所としても有名です。
三重県で一番人口の多いエリアなので、各観光地からは遠いですが拠点としては非常に便利です。
次にご紹介するのは、湯の山温泉という温泉地です。
湯の山温泉は、近畿日本鉄道が通っており非常にアクセスが良い上に、大型の宿泊施設が揃っているので、鈴鹿市や四日市市(ヨツカイチシ)から多くの人が訪れます。
恋結びの寺もあり、カップルで訪れるのにもピッタリの場所と言えるでしょう。
ロープウェイも通っており、湯の山の四季折々いろいろな景色を堪能することができます。
全長2km、約12分程度の空中散歩を楽しむことのできるとても大きなロープウェイは、湯の山に来たならば一度は訪れるべきスポットです。
住所 : 三重県三重郡菰野町菰野
マップ: Googleマップ
アクセス : 近鉄湯の山線で、湯の山駅からタクシーもしくはバス
名鉄バスで湯の山温泉駅
電話番号 : 059-392-2115
公式URL : 湯の山温泉
最近流行りの「工場夜景」や」「工場萌え」。
工場鑑賞愛好家から聖地と称される四日市コンビナート、その夜景が素晴らしいという評判が評判を呼び、今では日本の5大工場夜景の1つに数えられています。
ちなみに、あと4か所は室蘭、川崎、北九州、周南(山口県)と言われていますが、四日市のコンビナートはトップクラスに迫力があると評判です。
四日市港ポートビルは、四日市港の開港100周年を記念して建てられた三重県で一番高いビル。
その14階の90m地点には展望台「うみてらす」があり、日中はもちろんですが、特に夜は夜景を写真におさめようと多くのアマチュアカメラマンが訪れます。
なんといってもおススメは夜景になる前、町に灯りがともり始めるマジックアワー。
日没に数十分間楽しめる、美しい空のグラデーションを展望台から楽しみましょう。
住所 :三重県四日市市霞二丁目1-1 四日市港ポートビル14階
マップ: Googleマップ
アクセス :四日市駅からバスで20分、霞ポートビル下車から徒歩で1分
電話番号 :059-366-7022
定休日 :水曜日(祝日の場合は開館)12月29日~1月3日
営業時間 :10:00~17:00(土日祝~21:00)
料金 :一般(高校生以上)300円 中学生以下 無料
公式URL : うみてらす展望台
以上、三重県のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
三重県には歴史ある建造物や、自然が織りなす絶景などたくさんの魅力で溢れていますよね♪
これを機にあなたも家族や恋人、友人と一緒に三重県を訪れてみてください。
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最終更新日 : 2022/10/17
公開日 : 2016/09/11