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GoogleのテレビCMをご覧になった方も多いのではないでしょうか。
CMが撮影された場所は茨城県にある「竜神大吊橋」です。
茨城県常陸太田市に位置している、竜の形をした湖上に架かる橋。
全長375mで、歩行者専用の橋としては本州一です。
茨城百景のひとつにも挙げられていて、橋の上からは絶景の大パノラマを満喫することができます。
おすすめはなんといってもバンジージャンプ。
高さは最大100mで日本最大級を誇ります。
橋の上から見える景色はこちら。
見ただけでも背筋がぞくぞくします。
既に1万人を超える方が挑戦をしていて多くの方から人気を集めています。
毎年1月9日には新成人が振り袖姿で自分の思いを叫びながらバンジーをするイベントがあります。
このイベントは、バンジージャンプの起源となっているバヌアツ共和国の成人の儀式である「ナゴール」にちなんで行われています。
毎年多くの方が大人への仲間入りを果たします。
皆さんも是非一度チャレンジして、一回り大きくなった自分に出会ってみてください。
高所恐怖症で、バンジーは無理という方でも大丈夫。
竜神大吊橋にはバンジー以外にも魅力がたくさんあります。
毎年、4月下旬から5月中旬にかけて開催されるのが「竜神大吊橋鯉のぼりまつり」
1000匹の鯉のぼりが竜神大吊橋を中心とした竜神峡一帯を悠々と泳ぎます。
どの鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでいます。
夏には「灯ろうまつり」が開催されます。
約500個の灯ろうと100本の竹灯が飾られ夕方になると、ろうそくに火がともされ、幻想的でロマンティックな世界に包まれます。
また、橋の両側には多くの風鈴が並び美しい音色が響き渡ります。
秋に開催されるのは「紅葉まつり」
竜神峡が一年を通じて最も美しく彩られるのはこの時期でしょう。
冬には「すいふそば祭り」が開催されます。
秋に収穫された玄そばは厳寒期に熟成されて格別の味です。
この時期にしか味わえないそばを食べることができます。
住所:〒313-0351 茨城県常陸太田市天下野町2133-6
マップ: Googleマップ
公式サイト : 竜神大吊橋
先ほどの竜神大吊橋から、車で約30分ほどで着く場所が「袋田の滝」。
日本三名瀑の一つに数えられている滝で、高さは120メートル、幅は73メートル。
別名「四度の滝」と呼ばれます。
「季節によって全く違った表情を見せるため、一回行っただけでは袋田の滝の魅力をすべて知ることはできない。」というのが名前の由来です。
春にはせせらぎの音が聞こえ、夏にはダイナミックに流れる水しぶき。
その中でも、筆者のお勧めの季節は冬。
凍結した滝は、神秘的な美しさを放って思わず言葉を失います。
最近は暖冬の影響で全凍結した滝が見えないとか、見える年は非常にラッキーです。
滝からはマイナスイオンも感じられ、日ごろ疲れた体をリフレッシュするには最適な場所です。
周辺には多くの温泉もあるので、心がリフレッシュした後は、温泉に入り、全身もリフレッシュしてきてください。
住所:〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3-19
マップ: Googleマップ
利用可能時間:8:00~18:00(11~4月は9:00~17:00)
料金:観瀑施設(袋田の滝トンネル)利用料 大人300円 子供150円
定休日:無休
公式サイト: 袋田の滝
ビール好きの方に是非とも行ってもらいたい場所が「茨城アサヒビール工場」
最寄駅は、秋葉原からつくばエクスプレスで約30分の守谷駅。駅から送迎バスが用意されていて、工場まで送迎してくれるので迷うことはありません。
まず驚くのは工場の広さ。東京ドーム9つ分の大きさなんです。
なかなか想像ができませんね。
ここの工場では、関東エリアに出荷するビールを作っています。皆さんもこの工場で作られたビールを一度は飲んだことがあるでしょう。
また、茨城県のビール工場と言えば、取手市にあるキリンのビール工場も有名です。
こちらもビール好きの方は是非訪れてみてくださいね。
ビール工場見学では、ビールができるまでの工程を知ることができます。
ビール独特の苦みや香りがどのように作られるのか、そしてどのように普段販売されているビールへと出来上がっていくのか。
工場見学を終えたあなたは、ビールの新しい魅力を発見することができるでしょう。
ここの魅力は、工場出来立てのアサヒスーパードライを試飲することができること。
しかも3杯も!太っ腹ですねえ。
関東平野を一望できる地上60メートルのAMタワーという場所で試飲することができます。
タワーから見える景色は抜群。東京スカイツリーを眺めることができ、天気が良ければ富士山も見えます。
この景色を見ながら、出来立てのビールを飲むなんて贅沢すぎますね。
試飲の際には、「美味しいビールの注ぎ方」の説明もあり、家でも実践することができます。
試飲はビールだけではなく、ソフトドリンクもあるので、ビールが飲めない方でも十分楽しめます。
ビール工場見学は予約制なため、必ず予約をしてから行くようにしましょう。
住所:〒302-0106 茨城県守谷市緑一丁目1-1
マップ: Googleマップ
定休日:年末年始・指定休日
公式サイト: 茨城アサヒビール工場
ビールを飲んだらワインも飲みたいですよね。
茨城県には国指定重要文化財になっているワイン醸造場があるんです。
その場所は「シャトーカミヤ」
茨城県牛久市に位置し、日本で最初の本格的なワイン工場。
明治36年(1903年)実業家神谷傳兵衛によって造られ、面積は約6万平米と広大な面積を持っています。
煉瓦つくりのお洒落な建物で、異国情緒あふれる場所になっています。
さらにこのシャトーカミヤ、多くの若手俳優が出演し大ヒットとなったドラマ「花ざかりの君たち~イケメン♂パラダイス~」のロケ地となった場所でもあるのです。
ドラマの中で学生が通う「桜咲学園」としてテレビ画面に登場しました。
レンガ造りの素敵な建物が校舎なんて羨ましいですよね。
ボジョレ・ヌーヴォの解禁日である11月15日からは、約10万球の電球によるライトアップが行われます。
ワインと一緒に光り輝くライトアップをお楽しみください。
ドラマの時とはまた違った幻想的な雰囲気を味わえるので、この時期に訪ねてみるのも素敵だと思います。
また、お土産では「葡萄の城」や「牛久シャトービール」などのオリジナル商品を買うことができます。
住所: 〒300-1234茨城県牛久市中央3-20-1
マップ: Googleマップ
アクセス: JR常磐線「牛久駅」下車東口(シャトー口)より徒歩約8分
定休日: 年中無休(年末年始を除く)
電話番号: 029-873-3151
公式サイト: シャトーカミヤ
先ほど紹介したシャトーカミヤから程近くにあるのが「牛久大仏」。
見てください、この大きさ!
思わず口をぽかーんと開けてしまいます。
茨城県牛久市にある大仏で、全高120m(像高100m、台座20m)。
立像の高さはなんと世界で3番目となっています。
奈良の大仏(像高14.98m)が掌に乗ってしまうほどの大きさなんです。
青銅(ブロンズ)製立像としては世界最大で、ギネスブックにも認定されているんです。
牛久大仏は、外から眺めるだけではなく中に入ることもできるんです。
大仏様の内部にはエレベーターがあり、胸部の地上85mの位置まで上ることができます。
大仏様の胸のあたりにスリット状の窓が3つあり、そこから下を見渡すことができますよ。
胎内から見える景色がこちらです。
大仏様の胎内にいるとは、なんだか不思議な感覚になりますね。
毎年8月中旬には牛久大仏万燈会が開催され、迫力満点の花火が約1200発も打ち上がります。
大仏様の横で花火とは何とも斬新ですよね。
花火では、大仏様のライトアップがあったりレーザービームが出たりとビックリの連続で、ネットでも話題になっています。
住所:〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083
マップ: Googleマップ
TEL:029-889-2931
利用可能時間:9:30~16:30(季節により変動あり)
料金:
(4月~11月)大人800円、小人400円
(12月~3月)大人700円、小人400円
定休日:無休
公式サイト: 牛久大仏
言わずと知れた茨城の名所、国営ひたち海浜公園。
皆さんも一度は行ったことがあるでしょうか。
茨城県ひたちなか市にある国営公園で、茨城県内における花の名所の1つでもあります。
この公園の面積は東京ディズニーランドの5倍!広々とした敷地には四季折々の花が咲き誇ります。
どの季節に行っても毎回違う楽しみを味わうことができるのがこの公園の魅力です。
4月下旬〜5月下旬に開花するネモフィラ。
約450万本のネモフィラが青空に向かって花開きます。
みはらしの丘一面が青く染まる風景は、まさに絶景。
一度見たら忘れられない景色になるでしょう。
こちらはコキアです。
和名をほうき草と言い、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。
夏の日差しを浴びたライトグリーンのコキアも美しいのですが、何といっても人気があるのは真っ赤な紅葉。
例年、9月下旬から10月いっぱいあたりが見頃となります。
毎年多くの観光客が訪れる人気のスポットで、海外からの方も多く見受けられます。
筆者のお勧めはサイクリングです。
全長約11キロあるサイクリングコースを爽快な風を感じながら走る気分は最高です。
二人乗り自転車や、電動アシスト付自転車、ペットと一緒に走れる自転車もあるので、お年寄りの方やペットを飼っている方も楽しむことができます。
住所: 〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡605
定休日: 毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)12月31日、1月1日 2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
入園料:
大人(15歳以上)個人 410円 団体290円
シルバー(65歳以上) 個人 210円 団体210円
小人(小中学生)個人80円 団体50円
団体は、有料入園者数(大人と小人を合わせた人数でも可)20名以上から。
駐車場料金:
普通車510円
二輪車260円
公式サイト: 国営ひたち海浜公園
※合わせて読みたい: フォトジェニックな絶景スポットとして大人気!国営ひたち海浜公園の見どころとは?
東京から1時間30分で登山できる山があります。
つくばエクスプレス線つくば駅から 「筑波山シャトルバス」で約40分。辿り着くのが筑波山。
つくば市にある標高877メートルの山であり、男体山と女体山というふたつの峰を持ちます。
日本百名山に選ばれていて、その中でも標高が低いため、気軽に登山が楽しめる山で人気を集めています。
「西の富士、東の筑波」と並び称されていて、筑波山から富士山の美しい景観を眺められると、関東の富士百景にも選定されました。
さらに頂上からは東京スカイツリーも眺めることができます!
筑波山には、幅広く楽しめる登山道・ハイキングコースがあるため、本格的に登りたい方や初めて登る方でも楽しむことができます。
ケーブルカー、ロープウェイも利用できるので、無理なく楽しい登山をすることができます。
登山する場合はくれぐれも運動靴をお忘れなく。
毎年2月の中頃から3月下旬にかけて行われるお祭りです。
1,000本の紅白に染まる梅と筑波石の景観を楽しむことができます。
白梅、緑がく梅、紅梅の3種類が織り成す風景はまさに絶景です。
例年、3月から本格的な梅の見頃になるとのこと。
先に紅梅が満開となり、そのあと白梅が満開になります。
お花見と言えば皆さん桜を思い浮かべる方が多いと思います。
ただ、4月まで待ちきれない!という方は一足先に春を感じる梅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
その梅が綺麗に咲いて、毎年多くの観光客が訪れる場所が「偕楽園」
茨城県水戸市にある日本庭園。日本三大庭園の一つになっています。
1842年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
偕楽園は梅で有名ですが、春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には孟宗竹や杉林、秋には萩の花やモミジが見られ、季節折々の風景を楽しむことができます。
毎年2月から3月にかけて約100品種3,000本の梅を楽しむことができる梅まつりが開催されます。
例年の見所は2月下旬~3月中旬です。
早咲きは1月下旬〜2月下旬、遅咲きは3月上旬〜4月上旬まで綺麗に咲いているので長い期間梅を楽しむことができます。
3月には梅酒大会や、夜には「夜・梅・祭」のライトアップなど様々なイベントが開催されるため、お勧めは3月です。
このように異なる色の色々な梅を楽しむことができます。
偕楽園に来たらぜひ食べてほしいのがこの梅アイス。
きれいなピンク色の可愛らしいアイスです。
梅のほのかな味がかおる、甘すぎず飽きのこない美味しいアイスです。
住所:茨城県水戸市常磐町1丁目-3-3
マップ: Googleマップ
アクセス:JR常磐線 水戸駅 水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分
電話:029-244-5454
公式サイト: 偕楽園
海を眺めて心を癒したいな~と思っている方にお勧めするスポットが「日立駅」
え、駅?と思う方もいらっしゃると思います。
茨城県の北部にある日立駅から見える景色は絶景なんです。
日立駅は、オランダで行われた鉄道業界唯一のデザイン・コンペディション「ブルネル・アワード」駅舎部門でなんと優秀賞に輝いた駅でもあります。
駅舎はガラス張りになっていて、そこから太平洋を眺望できます。
朝は朝日がキラキラ輝き、1日のエネルギーをもらえますよ。
おすすめなのが、駅に直結している「シーバーズカフェ」
こちらのカフェは、そのデザインの美しさから、グッドデザイン賞を受賞しています。
店内には、可愛らしいデザイン性の家具が並び、目の前は太平洋が広がる開放感あふれた空間。
カフェの席からは太平洋を一望できます。
フワフワモチモチのパンケーキは、何枚でもいけちゃうほどの絶品です。
1,000円以下というお手頃な価格で楽しめることも人気の理由です。
夜にはオリジナルカクテルやビールもあるので、昼とは一味違う雰囲気やお料理を楽しむことができます。
このカフェは、7:00〜22:00まで営業しているため、モーニングからランチ、ディナーまでも楽しめるカフェです。
海を眺めながら、絶品料理を食べて素敵な時間をお過ごしください。
住所:茨城県日立市幸町1-1
マップ: Googleマップ
海を眺めるのもいいけど、やっぱり海水浴したい!という方には大洗海岸をお勧めします。
茨城県大洗町にある海岸。大洗海岸は夏の海水浴はもちろん、サーフィンなどの マリンスポーツや潮干狩りも楽しめます。
大洗海岸では潮干狩りを楽しめます。
ハマグリ、ホッキガイ、コタマガイ、バカガイなどを摂ることができます。
4月中旬から6月下旬辺りが良いシーズンですよ!潮干狩りをする際は、1人1キロと制限があったり、使える道具も限られているので公式サイトで詳しく調べてみてください。
毎年元旦には、初日の出を拝む為に多くの観光客が来ることで有名です。
太平洋に面して建つ神磯の鳥居から見る初日の出は格別で、良い一年のスタートを切れること間違いなしですね。
住所:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8249-4
マップ: Googleマップ
TEL:029-266-0788
公式サイト: 大洗海岸
※合わせて読みたい: 茨城・大洗の魅力を徹底解説!大洗のおすすめ観光スポット10選
かねふくといえば、明太子製造で有名な会社ですよね。
明太子の製造工場が茨城県にもあるのです。
しかも、入館無料で館内では試食までできます。
明太子の製造工程を知れる工場見学も可能ですよ。
また、お得な値段で明太子を購入できるブースも完備されています。
大人から子どもまで明太子について学んで、おいしく明太子をいただきましょう。
明太子と一口に言っても、明太子がどのようにしてできているのか、工場ではどのようなことが行われているのかということはよくわからないものです。
どのような工程で普段口にしている明太子ができているのかを知ることで、安心感が得られます。
かねふくの明太子といえば、おいしい明太子として有名なブランド。
そのおいしい明太子をできたてを試食することが可能です。
たくさん食べたくなっちゃいますが、試食なので1ついただいてそのおいしさを確認してみてください。
できたてほやほやの明太子が食べられるのは、かねふくの工場ならではの貴重で美味しい経験ではないでしょうか。
フードコーナーでは、明太子と鮭をふんだんに使った大きなおにぎりが販売されています。
明太子だけではなく、親のスケソウダラも余すことなくおいしくい頂けるのです。
何と言っても大注目なのがこの明太ソフト。
いろいろなソフトクリームがこの世には存在していますが、明太子×ソフトクリームの組み合わせはココでしか味わうことができないものかもしれません。
住所:〒311-1301 茨城県茨木郡大洗町磯浜町8255-3
マップ: Googleマップ
アクセス:
鹿島臨海鉄道大洗駅からバスで20分(循環バ「海遊号」利用)
東水戸道路水戸大洗ICより車で15分
TEL:029-219-4101
営業時間:
9:00~18:00
※工場の稼働時間は9:00~16:30です
※日曜・祝日の11:30~12:30は工場が一時停止します
定休日:無休
料金:無料
公式サイト: (株)かねふく 明太パーク大洗
宇宙にはまだ知らないことがたくさん散りばめられています。
そうとはいっても宇宙には気軽に行くことできません…。
筑波宇宙センターでは、宇宙についての知識を深められるコーナーが充実しているだけではなく、実際に宇宙で使用する宇宙服の展示やロケットの展示を随時行っています。
宇宙って難しい、天文って難しいと思っている方や、今よりもさらに宇宙に関する知識を付けたいと思っている方にぴったりの施設です。
小学校や中学校などの教科書には宇宙についても書かれていて、専門用語がたくさん出てくるということもあり、暗記に苦労した方もいると思います。
教科書にも図や絵がたくさん使用されていますが、やはり現物にはかないません。
筑波宇宙センターでは、より身近に宇宙を体感することのできる体験がたくさんできます。
子どもだけでなく、大人も童心に帰ってワクワクドキドキしてきちゃいます。
原寸大の模型ロケットは想像よりも大きく、圧倒されますよ。
宇宙の魅力たっぷりの筑波宇宙センターは、実は国際宇宙ステーションとも繋がりがあります。
住所:〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-1
マップ: Googleマップ
アクセス:常盤道桜土浦ICよりつくば方面へ7分
TEL:029-868-2023(見学案内係 10:00~16:30 休館日を除く)
営業時間:10:00~16:00
定休日:月曜(不定休)・年末年始など
入館料:無料
公式サイト: 宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター
犬好きにはたまらない、わんちゃんがたくさんいるテーマパークです。
愛犬も家族の一員ですので、一緒に旅行に連れていきたいけれど、旅行となるとどうしても飼い主が主役で愛犬はご主人の行く先についていく形になってしまいがち。
たまには体を思いっきり動かして、ほかの犬とのふれあいの場も持たせてあげたい。
そんな飼い主さんにぴったり!
ドッグランあり、公園あり、そして愛犬の同伴入場で料金無料なのが、つくばワンワンパークとなっています。
近くにドッグランのないご家庭や、愛犬を主役にした旅を計画されている方は必見です。
また、園内には猫を集めているブースや子犬の展示も行っています。
これから犬を飼い始めようかと考えている方や、犬が好きだけど家庭の事情で犬が飼えないという方でも楽しめます。
犬との散歩を楽しむことができる「わんわんレンタル」の犬種は大型犬から小型犬までいるので、気になる犬種と一緒に園内をお散歩してみてください。
このほかにもドッグショーやレースショー、ふれあい広場に大型遊具なども充実しています。
ドッグショーというと、小型犬が縄跳びを飛んだりかわいらしくチュチュを着てダンスをしたりと、園によって個性が出ます。
つくばワンワンパークのドッグショーは、愛嬌たっぷりの小型犬のダンスや縄跳びはもちろん、躍動感あふれる演技にも大注目。
輪投げやフラフープなどを一生懸命トレーナーさんと行うかわいらしい犬たちの雄姿をご覧あれ。
住所:〒300-4353 茨城県つくば市大字沼田579
マップ: Googleマップ
アクセス:
TEL:029-866-1001
開園時間:
3月~10月 10:00~17:00
11月~2月 10:00~16:00
休園日:木曜日(長期休暇期間や年末年始の情報は公式サイトをご覧ください)
料金:
大人:1500円
小人(3歳~小学生):700円
乳児(3歳未満):無料
シルバー(65歳以上):750円
・障がい者
大人:750円
小人:350円
同伴犬:無料
公式サイト: つくばわんわんランド
大水槽に広がる幻想的な空間。
魚たちが無数に泳ぎ回る姿に、息を飲み時間を忘れて見入ってしまうかもしれません。
アクアワールド茨城県大洗水族館の大水槽では、80種類の海の生き物を紹介していて、2万匹の生物を展示しています。
光が届かない深海に住むクラゲの展示や、海獣と呼ばれているラッコなど、愛嬌があり人気の高い動物たちにも会うことができます。
キッズスペースには魚の形をモチーフにした大型遊具や、魚に触れられるタッチコーナーなども充実。
アシカショーやイルカショーは、全国的にも有名なショーといえます。
しかし、アシカとイルカが一緒にショーを行っているというのはあまり聞きませんよね?
大洗水族館では、アシカとイルカの共演しているショーを見ることができます。
迫力だけでなく愛嬌もたっぷりなので、シャッターチャンスがとてもあります。
アシカとイルカのキスが見られるのも大洗水族館だけかもしれません。
このほかにもペンギンのお散歩や、ダイバーによる魚の餌付けなど催し物がたくさんあります。
展示している海の生き物の実ではなく、時間にも気を配りいながら館内を巡りましょう。
大洗水族館の顔といえば、鮫とマンボウ。
大型のマンボウを飼育している大型水槽があるのは、大洗水族館の大きな特徴です。
マンボウはのんびりとした姿とは裏腹に、ストレスに非常に弱くてとってもデリケートな生き物。
ストレスが強いと生きていけないので、飼育も簡単ではありません。
貴重なマンボウ達の姿を見守り、優雅な泳ぎや風貌に癒されてリフレッシュしてください。
住所:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
マップ: Googleマップ
アクセス:
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で(アクアワールド・大洗でバス停下車)
東水戸道路水戸大洗ICから車で
TEL:029-267-5151
営業時間:
9:00~17:00(最終入館16:00まで)
9:00~18:00(ゴールデンウィーク及び夏季休暇期間中・最終入館17:00まで)
定休日:公式サイトで確認して下さい。
料金:
大人:1850円
小中学生:930円(毎週土曜は460円※)
幼児(3歳以上):310円(毎週土曜は150円※)
2歳以下:無料
※土曜割引除外期間は、春休み、夏休み、冬休み
公式サイト: アクアワールド茨城県大洗水族館
とても広々とした公園で、公園内には遊びの杜があって遊具完備。
野外ステージもあるので、イベントもたくさん行われる場所です。
中でも焼物好きな方におすすめなイベントが、「陶炎祭り(ひまつり)」という笠間焼の陶器市。
4月末からゴールデンウィーク期間中に開催されていて、ここでしか手に入らない笠間焼も販売されています。
全国から笠間焼のファンの方が集まるため、数十万人が訪れる一大イベントにもなっている場所です。
陶芸に触れられる「笠間工芸の丘」では、ろくろを回して陶芸体験ができますよ。
初めての方でもインストラクターさんが優しく指導してくれるので安心♪
陶芸に興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
日本でも珍しい、陶芸の美術館になります。
東日本初の陶芸美術館として誕生し、館内には日本トップクラスの陶芸作家の作品が並んでいます。
美しくも細やかな陶器のデザインは必見。
物静かな雰囲気の中、ゆっくりと陶器の魅力に浸ることのできる空間となっています。
住所:〒309-1611 茨城県笠間市笠間2345
マップ: Googleマップ
アクセス:笠間駅からバスで
TEL:0296-77-1101
営業時間:
笠間芸術の森公園:9:00~17:00
茨城県陶芸美術館:9:30~17:00(最終入館16:30)
定休日:
笠間芸術の森公園:無休
茨城県陶芸美術館:月曜(祝日の場合は翌日休館。5/1・8/14・11/13の月曜日は開館)・年末年始
料金:
笠間芸術の森公園:無料
美術館観覧料:開催される催し物ごとに異なるので、公式サイトをご覧ください。
茨城県には沢山の素敵な観光スポットがたくさんあります。
都心からアクセスも良くフラッと行けちゃう距離なので、週末のプチ旅行に茨城県に行ってみてください。
本記事を読んで、皆様に茨城県の魅力が伝われば幸いです。
最終更新日 : 2022/08/08
公開日 : 2016/07/21