茨城・大洗の魅力を徹底解説！大洗のおすすめ観光スポット10選

【目次】茨城・大洗の魅力を徹底解説！おすすめ観光スポット10選を紹介

 

 

大洗ってどんなところ？

大洗へのアクセス方法

車でアクセス

電車でアクセス

高速バスでアクセス

大洗の観光は車・循環バスがおすすめ

大洗のおすすめ観光スポット

1. 大洗磯前神社

2. 神磯の鳥居

3. アクアワールド茨城県大洗水族館

4. 海・山直売センターいきいき

5. かねふくめんたいパーク大洗

6. 大洗シーサイドステーション

7. 大洗観光遊覧船 海賊船パイレーツ

8. 潮騒の湯

9. 大洗サンビーチ

10. 大洗マリンタワー

 

 

大洗ってどんなところ？

 

 

茨城県にある大洗町は、太平洋に面した自然あふれる街です。

海岸に荒々しい波が打つ光景は有名で、圧倒されることでしょう。

 

海に面しているため漁業が盛んで、名物であるしらすやはまぐりは全国的にも有名です。

港には新鮮な海産物の直売所があり、観光客だけでなく地元の人も足繫く訪れます。

 

そんな大洗町は人口15,000人ほどの小さな街ですが、自然と観光スポットが調和しており魅力が詰まっています。

 

また、大洗は数々のアニメやドラマの舞台となっていることでも有名です。

2012年に放映されたアニメ「  ガールズ＆パンツァー  」では街全体を舞台になっており、ファンの間では聖地となっています。

街にはアニメキャラクターのラッピングをしたバスが走っていたり、地元のお祭りで関連ブースが開かれたりと、今もなお盛り上がりを見せています。

 

大洗は同県の内地に比べ、夏は涼しく冬は暖かい気候です。

過ごしやすく、観光にもぴったりと言えるでしょう。

 

ただし、夏は急な天気の崩れがあったり強風が吹いたりすることがあるため、天気予報を事前にチェックしてからお出かけしてください。

 

 

大洗へのアクセス方法

 

 

大洗へのアクセスは、車、電車、高速バスを使った方法があります。

それぞれのアクセス方法について詳しく紹介します。

 

車でアクセス

 

【常磐自動車、北関東自動車道を使用】
常磐自動車、北関東自動車道を走行し、友部JCTから北関東自動車道水戸東道路へ　水戸大洗ICを降り、国道51号線を経由して到着

【東関東自動車道を使用】
東関東自動車道の潮來ICを降り、国道51号線を経由して到着

 

電車でアクセス

 

JR常磐線、水戸線で水戸駅に到着して乗り換え
鹿島臨海鉄道　大洗鹿島線に乗って大洗駅に到着

 

高速バスでアクセス

 

東京駅・宇都宮駅・名古屋駅・仙台駅から「水戸駅」まで高速バスを利用
水戸駅からは、大洗鹿島線または茨城交通バスでアクセス可能

 

大洗の観光は車・循環バスがおすすめ

 

大洗の観光スポットは大洗駅から離れた場所にあるため、車での移動が必要です。

大洗を訪れる際は、ドライブがてら旅すると良いでしょう。

 

車がない人や、電車で訪れる人は、大洗町循環バスの利用がおすすめ。

大洗駅から各観光スポットを巡るルートになっており、目的地を決めている場合はとても便利です。

 

大洗駅からアクアワールドを経由するバスであれば、1時間に1本のペースで運行しています。

乗り降り自由のフリーパスが200円と料金も格安なので、ぜひパスを上手く使いこなしましょう。

 

詳しい運行状況については  大洗町のHP   をご覧ください。

 

 

大洗のおすすめ観光スポット

 

大洗にある観光スポットは、日本屈指の絶景や自然の恵みを楽しめます。

また、定番レジャースポットの水族館や工場にも注目です。

 

大洗は一人旅からカップル、家族向けなどさまざなま人にとって楽しい場所があります。

今回はその中でも外せない定番スポットと、あまり知られていない穴場スポットの両方をご紹介します。

 

旅のプランでどこに寄ろうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

1. 大洗磯前神社

 

 

「大洗磯前神社」は、大洗の岬の丘に鎮座する神社です。

歴史は856年まで遡り、大洗磯前に現れた神様である大己貴命（大奈母知）が祀られています。

 

雄大で歴史を感じる本殿は、江戸時代初期の建築様式を残すものとして、県の指定文化財となっています。

 

 

大洗磯前神社のご利益は、縁結び、子孫繫栄です。

二人の幸せを願って、夫婦やカップルなら是非訪れたいところですね。

 

参拝だけでなく、景色を眺めに散歩するのもおすすめ。

目の前に広がる太平洋を、丘の上からのんびり眺められます。

 

近くには大洗海浜公園もあるため、神社周辺のスポットにも足を運んでみましょう。

 

 

2. 神磯の鳥居

 

 

「神磯の鳥居」は、紹介した大洗磯前神社の一部で、大洗海岸の岩礁に建つ鳥居です。

大洗と言ったらここ！と言える有名スポットでしょう。

 

大洗磯前神社の第二の鳥居をくぐり、海岸に向かうと見えてきます。

荒々しく波打つ岩礁に佇む鳥居は、まるで絵で描いたような美しさと壮大さを感じるでしょう。

 

特に、日の出と日の入りの時間に訪れるのがおすすめ。

鳥居の中を通る太陽が、神秘的な光景を見せてくれます。

天候や季節によっても雰囲気が変わるため、何度でも訪れたくなる場所です。

 

全国でも有数の絶景フォトスポットなのでお見逃しなく。

 

 

3. アクアワールド茨城県大洗水族館

 

 

「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、太平洋に面した大型の水族館です。

水族館の大きさは、国内でも最大級と言われています。

 

こちらの水族館は、飼育しているサメの種類が日本一ということで有名。

目の前を泳ぐサメたちの迫力は、ここでしか味わえないものです。

 

また、日本一の専用水槽で飼われているマンボウも人気者。

のんびり泳ぐ姿と愛くるしい顔に癒されるでしょう。

 

水族館では欠かせない、定番のイルカショーや餌やりなどのイベントも盛り沢山。

大人から子どもまで楽しめる、おすすめの観光スポットです。

 

 

4. 海・山直売センターいきいき

 

 

「海・山直売センターいきいき」は、大洗港卸売市場のすぐ近くにある直売所です。

すぐ近くの漁港で上がった新鮮な海産物は、どれも目を奪われます。

 

鮮魚だけでなく、干物や釜揚げしらすなどは日持ちするため、お土産にもピッタリ。

また、地元で採れた新鮮な野菜も購入できるため、地元の人がスーパーとして使う様子も見られます。

 

海・山直売センターいきいきは、買い物だけでなく美味しいグルメを堪能できるスポット。

店頭では特産物の大きなはまぐりやイイダコを、屋台風に鉄板で焼いたものをいただけます。

 

また、店内には浜焼きと海鮮丼を一緒に味わえる食事処もあります。

自分で好きなものを選んで、焼いて食べる体験はわくわくするものです。

 

実際に食べて美味しかったものをお土産にするのもおすすめですよ。

 

 

5. かねふくめんたいパーク大洗

 

 

「かねふくめんたいパーク大洗」は、有名な明太子の老舗かねふくが営む明太子テーマパークです。

主に明太子製造の工場見学、工場直売商品の販売、明太子について学べるギャラリーがあります。

 

工場見学は無料で、下ごしらえから包装までの工程を見ることが可能です。

 

ただ、工場の稼働時間は16時30分までとなっているため、めんたいパークが開いていても見学できないことがあります。

そのため、めんたいパークに向かう際には、到着時間に工場見学できるかをチェックしておきましょう。

 

工場見学のお土産には、工場直売ならではの明太子商品がおすすめ。

当日出来立ての明太子は、ここでしか購入できない珍しい商品です。

また、子どもでもおいしく食べられる明太しゅうまいも人気ですよ。

 

小腹が空いたときは、フードコートを利用しましょう。

隠れた人気商品の明太ソフトクリームは、甘じょっぱさがくせになる美味しさです。

 

気になる人はぜひチャレンジしてみてください。

 

 

6. 大洗シーサイドステーション

 

 

「大洗シーサイドステーション」は、海辺にあるショッピングモールです。

地元ならではのショップが立ち並び、観光客も楽しめる買い物スポットとして愛されています。

 

広すぎないので、大きなショッピングモールのように端から端まで歩くのに時間はかかりません。

また、授乳室やベビーカーの貸し出しがあり、小さな子どもがいる家族も安心して買い物ができます。

 

飲食店もたくさんあるため、観光のあとにランチで訪れるのもおすすめ。

周辺には海岸や観光スポットが集まっているため、気軽に立ち寄れるでしょう。

 

 

7. 大洗観光遊覧船 海賊船パイレーツ

 

 

「大洗観光遊覧船 海賊船パイレーツ」は、日曜・祝日のみ運行する遊覧船です。

遊覧船は大洗港から発着しており、太平洋の雄大な景色を楽しめます。

天気が良い日は前部のデッキに出ることができるため、海風を感じられますよ。

 

30分ほどの乗車時間になりますが、遊覧船はかなり揺れるとのこと。

普段船に乗り慣れていない人や、船酔いしやすい人は注意しましょう。

また、時期によって便数や時刻表が変動するため、事前に確認するようにしてください。

 

子どもだけではなく、大人も童心帰れる体験スポットです。

 

 

8. 潮騒の湯

 

 

「潮騒の湯」は、県内で唯一展望風呂がある日帰り温泉です。

 

潮騒の湯は天然温泉で、海から湧き出る化石海水を使っているのが特徴。

塩分を多量に含んでいるため、保温効果や殺菌効果、鎮痛効果が期待できます。

 

大洗サンビーチからすぐのところにあり、露天風呂からは太平洋を見渡せます。

美しい景色と温かい温泉を一緒に堪能できるのは贅沢な体験ですね。

 

また、隣接する宿泊用のペンションがあるため、温泉も食事も堪能したい場合は泊まっていくのも良いでしょう。

 

 

※茨城温泉の関連記事：  実は温泉大国である茨城のおすすめ温泉14選！県内全域よりとっておきの温泉をご紹介

 

9. 大洗サンビーチ

 

 

「大洗サンビーチ」は、大洗海浜公園に隣接する海水浴場です。

シャワーやトイレが完備され、夏場は多くの人々が訪れます。

 

大洗サンビーチの楽しみ方は、海水浴だけではありません。

家族連れにも人気の潮干狩りができるんです。

生息しているのは天然の貝のため、採取制限を守って楽しみましょう。

 

また、大洗サンビーチは、写真映えスポットでもあります。

反射して鏡のようになった海面に、自分の姿を映す写真がSNSなどで話題となりました。

別名「リフレクションビーチ」と呼ばれています。

 

写真撮影におすすめの時期やタイミングは  大洗観光協会  に掲載されているので、あらかじめチェックしておきましょう。

 

 

10. 大洗マリンタワー

 

 

「大洗マリンタワー」は、地上60ｍある展望タワーです。

外には全長7ｍにもおよぶ巨大なカジキのモニュメントがあり、大洗のシンボルとなっています。

タワー最上階は展望台となっており、天気が良ければ富士山も臨めるほど開けた景色が広がっています。

 

屋内から大洗の景色を楽しむにはぴったりの場所と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

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また、2階にはガールズアンドパンツァーのコンセプトカフェ「パンツァー・フォー」があります。

メニュー、店内ともにアニメの世界観を堪能できる空間です。

 

ファン必見のお店となっているため、大洗の聖地巡礼に来たら是非チェックしてください。

 

 

 

大洗は、太平洋沿いの街として多くの魅力を持っています。

旅先としてとても有名とまでいきませんが、地域性を活かした名所をゆっくり観光できます。

 

壮大な海を見渡したり、その近辺にある観光スポットを散策してみたり。

特に水族館や大洗海浜公園のエリアは、観光スポットも集まっているため、日帰りでも様々な場所を巡ることができます。

 

皆さんの大洗での思い出が素敵なものになりますように。

 

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