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モバイルWifiの違いを分かりやすく比較・解説!





どこにでも持ち運びのできるモバイルWifi。
これさえあればスマホはもちろん、タブレットやパソコン、ゲームなどの通信機器も外出先でサクサク利用することができて、とっても便利ですよね。

ですが「モバイルWifi」と一言で言っても、実は提供している会社はさまざま。
会社によって、その内容にも少しずつ違いがあるのです。

今回はそんなモバイルWifiについて、「そもそもWifiって何?」という方から、これからご購入の方、乗り換えをお考えの方まで「なるほど!」と思えるように、分かりやすく解説します!

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【目次】モバイルWifiの違いを分かりやすく比較・解説!

 

モバイルWifiの通信方法:2大勢力LTEとWiMAXの違い

モバイルWifi選びのポイント

モバイルWi-Fiの比較、一覧

docomo

au ポケットWiFi

softbank Air

Y!mobile

Yahoo!Wi-Fi

UQ WiMAX

楽天モバイル

スマモバ

BIGLOBE WiMAX2+

Broad WiMAX

GMOとくとくBB

So-net WIMAX

YAMADA

3WiMAX

DTI

novas WiMAX 2+

ビックカメラ

EDION クオルネット

ヨドバシカメラ

@nifty WiMAX

モバイルWifiの電波「WiMAX」に欠かせないハイスピードプラスエリアモードとは?

同じ電波「WiMAX」を提供する各モバイルWifi会社の違い

まとめ

 

 

モバイルWifiの通信方法:2大勢力LTEとWiMAXの違い

 

Wifi_image

 

まず、モバイルWifiを比較する際に必ず知っておかなくてはならないポイント、それは通信方法です。

現在一般向けに提供されているモバイルWifiには、主に2種類の通信方法があるのをご存知ですか?

一般的にスマートフォンなどに利用されているLTEと、データ通信に特化したWiMAXです。

両者の最大の違いは、WiMAX電波では通話ができないということ。

 

スマートフォンには不向きのため、従来はLTEがモバイルWifiの主な通信方法となっていました。

LTEというのは、そもそも利用できる上限が決まっていて、簡単に言えばdocomoやsoftbank、auなどの通信会社は、それぞれ国から分配された量の電波しか利用することができません。

そのため、その電波をモバイルWifiでさらに個人に分け与えるとすると、当然高額になり利用できるデータ量にも上限ができるという仕組みです。

 

一方、WiMAX最大のメリットは通信制限がないという点です。

WiMAX電波では通話ができないと前述しましたが、近年はLINEなどの無料通話アプリの出現や習慣の変化によって通話機能よりもネット通信が重要視されるようになり、データ通信に特化したWiMAXを利用した、モバイルWifiの需要が高まっています。

原則、LTE・WiMAXどちらの電波を提供するモバイルWifiも3日間で合計10GBを超えた時点で規制がかかるようになっていますが、WiMAXは比較的制限が緩く、制限後もYouTubeで通常の動画が見られるほどのスピードは確保できるので、特に気にならないという声が多いと言えます。

 

対して、LTEの場合は普段は高速通信でストレスなく利用できる分、通信制限がかかるとモバイルWifiがほぼ使えなくなります。

これらの前提を踏まえて、利用条件に合ったモバイルWifiを選びましょう。

 

気になるモバイルWifiの通信速度としては、WiMAX<LTE<WiMAX2+といったところ。

WiMAX2+はWiMAXをより高性能にした最速通信ですが、地方や地下などではまだまだ繋がりにくいエリアがあるのが現状です。

 

 

モバイルWifi選びのポイント

 

モバイルWifiを選ぶ際、みなさんは何を重要視しますか。

データ容量?価格?モバイルWifiの宣伝広告にも大々的に書かれているのは、ほとんどがこの2点ですよね。

ですが、実はそれ以外にもチェックしておくべき点があるのです。

 

ここでは電波や契約プラン、利用制限、契約年数、解約金などあらゆる側面からモバイルWifiを検討できるようにまとめてみました。

モバイルWifi契約後に後悔しないよう、ポイントを押さえながらモバイルWifiを提供する各社のメリット・デメリットを見ていきましょう!

 

なお、各社スマホユーザーとそれ以外ではモバイルWifiのプランや料金が異なる場合がありますが、今回は全て同じ条件下、つまりどの会社にも所属しないという設定で比較しています。

また、購入・契約には当然のことながらモバイルWifiの端末代や初期登録費用などがかかります。

その場合も、端末の種類やキャンペーンの有無などで必要経費に差が出るため、今回は単純に月々に必要となる月額使用料のみを比較対象としています。

 

 


モバイルWi-Fiの比較、一覧

 

docomo

 

 

【プラン】

 

・ウルトラデータLLパック(2年):上限30GB  8,000円(月額料金/税抜)

・ウルトラデータLパック(2年):上限20GB  6,000円

・ウルトラデータMパック(2年):上限5GB  5,000円

・ウルトラデータSパック(2年):上限2GB  3,500円

 

【契約解除料】

 

9,500円

 

いずれのプランも、上記の料金に「モバイルWifi基本使用料(1,200円)」と「インターネット接続サービス料(200円)」が加算されます。

モバイルWifiの通信電波はdocomoと同様4GLTEなので、安定して利用することができますね。

 

 

au ポケットWiFi

 

 

【プラン】

 

・WiMAX2+フラットfor DATA EX(2年):無制限  4,880円(月額料金/税抜)

・WiMAX2+フラットfor DATA(2年):上限7GB  4,196円

・WiMAX2+フラットfor DATA EX(縛りなし):無制限  5,880円

 

【契約解除料】

 

2年:9,500円/縛りなし:無料

 

auのモバイルWifiでありながら、LTEではなく傘下にあるUQmobileが提供するWiMAXを利用しています。

モバイルWifiで本来のau4GLTEを利用するには、利用料を支払って後述する「ハイスピードプラスエリアモード(1,005円/月)」に設定を変更する必要があります。

 

 

softbank Air

 

 

【プラン】

 

・4G/LTEデータし放題フラット(2年):上限7GB  4,696円(月額料金/税抜) <プラン基本使用料4196円+4Gデータ通信基本料500円>

・4G/LTEデータし放題フラット(縛りなし):上限7GB  5,196円

 

【契約解除料】

 

2年:9,500円/縛りなし:契約開始1ヶ月目:9,500円、2ヶ月目:7,250円、3ヶ月目:5,000円、それ以降:無料

 

7GBの上限がありますが、モバイルWifiのメイン電波はsoftbank4G/LTEを利用。広範囲のエリアで安定した電波を拾うことができます。

モバイルWifiのデータ容量が7GBの上限を超えた場合、その月末までは制限がかかりモバイルWifi自体の通信速度が非常に遅くなってしまいます。速度を元に戻す場合は、解除料1GB1,000円にて解除が可能です。

 

 

Y!mobile

 

 

【プラン】

 

・Pocket Wifiプラン2(3年):上限7GB  3,696円(月額料金/税抜)

・Pocket Wifiプラン2ライト(3年):上限5GB  2,480円

・Pocket WifiプランL(3年):無制限  4,380円

・Pocket WifiプランSS(3年):上限5GB  2,480円

 

【契約解除料】

 

9,500円

 

「Pocket WiFiプラン2」に加入の場合のみ「アドバンスオプション(684円)」を設定すれば、上限が無制限となります。

手動でモバイルWifiのモード切り替えを行なう必要があるため、毎月の設定が面倒な場合は「Pocket WifiプランL」がオススメです。

なお、Y!mobileではそれぞれプランに対するモバイルWifiの機種が指定されているため、原則として機種を選ぶことができません。

モバイルWifiのプランとして「Pocket Wifiプラン2ライト」と「Pocket WifiプランSS」は内容と料金は同じですが、対応機種が異なっています。

 

 

Yahoo!Wi-Fi

 

 

【プラン】

 

・Y!Fiずーっと得するデータプラン2ライト(2年):上限5GB  2,860円(月額料金/税抜) <Yahoo!プレミアム会員費380円含む>

・Y!Fiデータプラン2(2年):上限7GB  3,696円

 

【契約解除料】

 

38,880円から毎月800円ずつ減額/3年以降:一律9,500円

 

いずれのプランも上限を超えてモバイルWifiが低速モードに切り替わった場合は、500MB500円で低速モードを解除することができます。

また「Y!Fiデータプラン2」の場合には、上限が無制限となる「アドバンスモード(684円)」を利用することが可能です。

 

 

UQ WiMAX

 

 

【プラン】

 

・UQ Flat ツープラス ギガ放題(2年/3年):無制限  4,380円(月額料金/税抜)

・UQ Flat ツープラス(2年/3年/4年):上限7GB  3,696円

 

【契約解除料】

 

~13ヶ月目:19,000円、14~25ヶ月:14,000円、それ以降の更新月以外:9,500円

 

基本的にモバイルWifiで利用している電波はWiMAX/WiMAX2+ですが、両プラン2年契約の場合はLTEオプション料1,005円を支払えば、その月は同じモバイルWifiでauの4GLTE電波を利用することができます。

3年・4年契約の場合は、同料金でLTEオプションが予め含まれているので、別途支払う必要はありません。

LTEを利用する場合は、モバイルWifiを「ハイスピードプラスエリアモード」に手動で変更する必要があり、その場合は「UQ Flat ツープラス ギガ放題」にも上限7GBに設定されます。

 

 

楽天モバイル

 

 

【プラン】

 

・ベーシックプラン(2年):無制限  525円(月額料金/税抜)

・3.1GBプラン(2年):上限3.1GB  900円

・5GBプラン(2年):上限5GB  1,450円

・10GBプラン(2年):上限10GB  2,260円

・20GBプラン(2年):上限20GB  4,050円

・30GBプラン(2年):上限30GB  5,450円

 

【契約解除料】

 

無料(ただし、日割り計算不可のため、解約は月末にするのがおすすめです。)

 

【その他】

 

非常にシンプルで分かりやすいプランで、上記の料金にモバイルWifiの端末費用を足したものが月々の支払料金となります。

モバイルWifi端末自体の費用に関しては一括払いと24回分割払いが選択でき、一括払いであれば、契約後にかかる費用は上記の料金のみとなります。

 

ここで目を引くのが上限なしの「ベーシックプラン」。

こちらは「低速だけど使い放題」という特殊なプランです。

SNS程度の利用であれば問題なく使用できますが、容量の大きい画像や動画などは読み込みに相当な時間がかかるのでモバイルWifiの意味を成しません。

通常のネット環境が欲しい人は3.1GB~のプランを選びましょう。

 

 

スマモバ

 

 

【プラン】

 

・5GBプラン(2年):上限5GB  3,480円(月額料金/税抜)

・LTE使い放題プラン(2年):無制限  3,980円

・スマートリッチ25プラン(2年):上限25GB  3,980円

・NIGHT PLAN(2年):無制限  2,138円

(深夜1時から朝9時までの深夜帯に高速LTEが使い放題になるプラン。日中はモバイルWifiを使用せず、主に夜中にデータ通信を利用する方におすすめです。)

・PREMIUM PLAN(2年):無制限  3,218円

(平日の深夜1時から夕方5時まで高速LTEが使い放題になるプラン。日中のみモバイルWifiを利用する主婦やビジネスマンにおすすめのプランです。)

 

【契約解除料】

 

2年以内:10,584円、それ以降無料

 

他の会社には類を見ないバリエーション豊かなプランが特徴ですが、いくつかデメリットもあります。

「LTE使い放題プラン」においては3日間のデータ利用量が合計3GBを超えた時点で、モバイルWifiに通信制限がかかります。

これは他社に比べると厳しいルール。

 

また、その他のプランはプラン時間外に電波が止まってしまうわけではありませんが、通信速度が非常に遅く、モバイルWifiとしての用を成さないレベルとなるので注意が必要です。

一方「スマートリッチ25プラン」は、25GBまでならどれだけ利用しても一切通信制限がかからないという優れもの。

モバイルWifiを使う日と使わない日の差が大きい人にもオススメのプランです。

 

 

BIGLOBE WiMAX2+

 

 

【プラン】

 

・Flatツープラスギガ放題(2年/3年):無制限  4,380円(月額料金/税抜)

・Flatツープラス(3年):上限7GB  3,695円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、それ以降:9,500円

 

【その他】

 

「Flatツープラスギガ放題プラン」は2年契約と3年契約から選ぶことができ、「Flatツープラスプラン」は3年契約のみとなります。

2年契約の「Flatツープラスギガ放題」は、「ハイスピードプラスエリアモード(1,005円/月)」に変更可能。

3年契約の場合はいずれもハイスピードプラスエリアモード利用時の追加料金はかからないという特典付きです。

 

 

Broad WiMAX

 

 

【プラン】

 

・ギガ放題プラン(2年):無制限  3,411円

・ライトプラン(2年):上限7GB  2,726円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年以降:9,500円

 

いずれのプランも「ハイスピードプラスエリアモード(1,004円/月)」の利用が可能ですが、その場合は無制限の「ギガ放題プラン」においても上限7GBが設定されます。

なお、Broad WiMAXのモバイルWifiは原則インターネットでの解約ができません。

また、毎月26日以降の解約手続きも不可能ですので、解約の際には必ずその月の25日までに電話にて手続きを行ないましょう。

 

 

GMOとくとくBB

 

 

【プラン】

 

・GMOとくとくBBギガ放題接続サービス(2年):無制限  4,263円(月額料金/税抜)

・GMOとくとくBBWiMAX2+接続サービス(2年):上限7GB  3,609円

・WiMAX2+ ギガ放題接続サービス(3年):無制限  4,263円

・WiMAX2+ 接続サービス(3年):上限7GB  3,609円

 

【契約解除料】

 

2年以内:24,800円、それ以降:9,500円

 

【その他】

 

「GMOとくとくBBギガ放題接続サービス」と「GMOとくとくBBWiMAX2+接続サービス」いずれのプランも「ハイスピードプラスエリアモード(1,005円)」が利用可能です。

「WiMAX2+ ギガ放題接続サービス」と「WiMAX2+ 接続サービス」は3年契約のため、特典としてハイスピードプラスエリアモード料金が無料となります。

GMOのモバイルWifiの特徴は、手数料なしで毎月プランを変更できること。その月の利用状況に合わせてプランを決めることができます。

 

 

So-net WIMAX

 

 

【プラン】

 

・Flatツープラスギガ放題(2年):無制限  4,679円

・Flatツープラス(2年):上限7GB  3,995円

【契約解除料】1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

 

 

YAMADA

 

 

【プラン】

 

・YAMADA Flatツープラス ギガ放題(2年):無制限  4,380円

・YAMADA Flatツープラス(2年):上限7GB  4,380円

 

【契約解除料】

 

1年目:1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

 

【その他】

 

いずれのプランも「ハイスピードプラスエリアモード(1,004円/月)」の利用が可能ですが、その場合は無制限の「ギガ放題プラン」においても上限7GBが設定されます。

 

 

3WiMAX

 

 

【プラン】

 

・ギガ放題プラン(2年):無制限  4,130円

・ライトプラン(2年):上限7GB  3,495円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

回線契約時に「3WiMAX会員」への入会が必須となり、毎月200円の会員費が必要です。

 

 

DTI

 

 

【プラン】

 

・DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラン(2年):無制限  4,300円

・DTI WiMAX 2+ モバイルプラン(2年):上限7GB  3,500円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

 

いずれのプランも「ハイスピードプラスエリアモード(1,005円)」が利用できます。プランを変更する場合は、毎月25日までの手続きで翌月1日からの利用が可能です。

26日以降になると、翌々月の変更になりますのでご注意を。

 

 

novas WiMAX 2+

 

 

【プラン】

 

・novas WiMAX 2+ ギガ放題プラン(2年):無制限  4,380円

・novas WiMAX 2+ 定額プラン(2年):上限7GB  3,599円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

 

月単位でプラン変更ができるので、毎月モバイルWifiの利用状況に合わせてプランを決めることができます。

いずれのプランも「ハイスピードプラスエリアモード(1,005円)」の利用が可能ですが、ギガ放題プランのみ、混雑回避のために3日間で10GB以上利用した際の速度制限を設けられています。

 

 

ビックカメラ

 

 

【プラン】

 

・BIC定額ギガ放題(2年):無制限  4,380円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

基本的に特典が多くないビックカメラのモバイルWifiですが、店舗によっては非常にお得なキャンペーンを行なっていることもあります。

 

 

EDION クオルネット

 

 

【プラン】

 

・ギガ放題にねん(2年):無制限 4,880円

・ギガ放題3ねん(3年):無制限 4,880円

・ギガ放題スタンダード(期限なし):無制限 5,880円

・にねん(2年):7GB 4,196円

・3ねん(3年):7GB 4,196円

・スタンダード(期限なし):7GB 5,196円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

 

「ギガ放題にねん」と「にねん」プランのみ、「ハイスピードプラスエリアモード(1,005円)」の利用が可能です。

 

 

ヨドバシカメラ

 

 

【プラン】

 

・Wi-Fi+WiMAXツープラスギガ放題(2年):無制限 4,730円

 

【契約解除料】

 

1年目:20,520円、2年目:15,120円、3年目以降:10,260円

他社とは異なり「ハイスピードプラスエリアモード」が1,085円となります。

 

 

@nifty WiMAX

 

 

【プラン】

 

・WiMAX2+ Flat2年ギガ放題(2年):無制限 4,350円

 

【契約解除料】

 

1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降:9,500円

 

 

モバイルWifiの電波「WiMAX」に欠かせないハイスピードプラスエリアモードとは?

 

ハイスピードプラスエリアモード(別名:アドバンスモード)とは、WiMAXを利用したモバイルWifiに付随するLTEモードのことで、簡単に言えばWiMAX2+の電波が使えないエリアで、代わりにLTEを利用するということ。

前述した通り、WiMAX2+には電波の届かないエリアがあるため、それをカバーするためにモバイルWifi本体がLTEの電波を拾うことができる仕様になっています。

このモードを選択しておけば、自動で電波が切り替わり、通信ストレスを感じることなくモバイルWifiを利用することができます。

 

「とっても便利!」と感じた方、ここで2つのデメリットが生じるので注意が必要です!

1つめは、別料金が発生するということ。この料金は日割計算ができないため、1度でも利用すると1月分の請求が来ます。

 

もう1つは、モバイルWifiのデータ容量に上限ができてしまうということ。言ってしまえば、これが最大のネックですね。

通常WiMAXだけを利用する「ハイスピードモード」時は通信量無制限が最大のメリットだと書きましたが、1度でも「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えた月は7Gの上限が設けられてしまうので、利用の際には注意が必要です。

 

 


同じ電波「WiMAX」を提供する各モバイルWifi会社の違い

 

Wifi_logo

 

お気づきの方も多いかと思いますが、結論を言うとどの会社(プロバイダ)でモバイルWifiを契約したとしても電波環境に大きな差はありません。

言い換えれば、どこの会社を選んだとしてもモバイルWifi自体のサービス内容が変わるわけではないため、新規申し込みキャンペーン、各種割引、ポイント特典やキャッシュバック制度など、気に入ったメリットを比較して選ぶのが1番だということです。

ここでは割引前の正規プラン料金だけをご紹介しましたが、どの会社もキャンペーンを行なっていることが多いので、公式ホームページやモバイルWifiの比較サイトでこまめにチェックするのがオススメですよ!

 

あえて違いを述べるとすれば、契約する端末の種類。スマートフォンに数々の機種が存在するのと同じように、モバイルWifi本体にも多くの種類があります。

会社によっては、数種類の機種の中から端末が選べるところもあれば、契約時にすでに機種が指定されている場合もあるため、もしどうしても希望するモバイルWifi端末がある場合は、それを基準に契約する会社を選ぶのも1つの手です。

端末が異なるからといってサービスに違いがあるわけではありませんが、発売時期によってデザインや電池容量、重さなどが変わってくるため、気になる方は予め調べておいた方が安心です。

 

 

まとめ

 

何気なく利用しているモバイルWifiですが、実はこんなにも多くの会社が参入しています。

これまでのモバイルWifiで主流だったLTEを追い抜いて、圧倒的にWiMAXが人気を集めていることも分かりましたよね。

今回は、モバイルWifiを提供している各社の特徴をとにかく端的に、分かりやすく解説しました。

 

それらの基本情報に加え、どの会社も常に魅力的なキャンペーンを行なっています。

タイミングが合えば、高額キャッシュバックもありますので、ぜひホームページをチェックしてお得に契約してくださいね。


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