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アウトドアキッチンで大活躍するGSI(ジーエスアイ)のギアたち
おしゃれキャンプならGSI(ジーエスアイ)のホーローシリーズ
キャンプや登山などのアウトドア・アクティビティでは、調理や食事はとても楽しいイベントですよね。
家庭用の食器や紙皿でも対応できますが、できればお気に入りのアウトドアクッカーやキッチンウェアをチョイスしたいもの。
中でもおすすめは、定番ブランド「GSI OUTDOORS(ジーエスアイアウトドアズ)」です。
GSIは、1985年にアメリカ・サンディエゴでイアン・スコットとダン・スコットという二人の兄弟によって創業されたメーカーです。
ユニークなアイデアに基づいてアウトドア用の調理器具や食器を作っているのが特徴となっています。
また、スタイリッシュなデザインやポップなデザイン・カラーリングなど、さまざまなアウトドアスタイルに似合うアイテムを展開しているのもポイントです。
本記事では、そんなGSIが活躍するシーン別に、おすすめアイテムを紹介していきます。
時にはキャンプで大切な仲間と焚き火を囲みながら、また時にはアルプスの寒空の下、テントで星空を眺めながら・・・
野外でアルコールを楽しむひとときは、アウトドア・アクティビティのハイライトともいえる至福の時間です。
GSIは、ほかのクッカーブランドと比較しても、「アルコールに関するギア」がとても充実していることが挙げられます。
中でもワイングラスは超がつくほど充実しており、クラシックなワイングラスから赤ワイングラス、シャンパングラスなど多数ラインナップされています。
なんでも、社員にワイン好きが多く、開発に余念がないのだとか。
もちろんグラスは全て割れない素材で、さらに持ち運びしやすいよう収納方法も考慮されているという嬉しい仕様です。
BPAフリーのポリエステルやステンレスでできているため、持ち運びに気を使うことはありません。
アウトドアでも雰囲気を壊さず、透明なグラスでワインを楽しむことができますよ。
アウトドアでシャンパンを楽しむ・・・なんて贅沢ですよね。
そんな贅沢キャンプを楽しみたい方にぴったりなのが「ネスティングシャンパンフルート」です。
ポリエステルでできたフルートタイプのシャンパングラスです。
足の部分は取り外してコップ部分の蓋として収納可能なので、移動中もホコリや割れの対策として機能します。
こういった工夫は、さすがアウトドアメーカーGSIといったところです。
キャンプでのシャンパンタイムにこのグラスを取り出したら、盛り上がること間違いありません。
ウィスキー好きにオススメなのがこの「ハイランド ドリンキンググラス」です。
足が短く安定感が良いため、アウトドアでの使用に最適となっています。
こちらも「ネスティングシャンパンフルート」同様、足の部分は取り外してコップ部分の蓋として収納可能となっています。
もちろんビールやワイン、ジュースなど、他の飲み物にもおすすめですよ。
アウトドア用ウィスキーボトル 「スキットル」に関する記事 でも紹介したGSIの「ボルダーフラスコ」。
ウィスキーや焼酎、ジンやウォッカなどアルコール度数の高いお酒を楽しむのに必携のアイテムです。
この「ボルダーフラスク」、ある意味「スキットルらしくない」独特のデザインと、プラスチックを採用しているがゆえの軽量さ(123g)が特徴。
一般的なスキットルはステンレスなどの素材で作られていることが多く、持ち運ぶのに重たいのがマイナスポイントなのです。
色はオレンジと黒がラインナップされているため、ウィスキーと焼酎、など用途によって使い分けるのも良いですね。
キャンプの朝、みんなより少し早起きして焚き火を燃やし、コーヒーをつくるという「コーヒー担当」の方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがGSIのコーヒー関連ギアです。
中でもオススメは軽量・コンパクトなミル「GSI ジャバミル」です。
コーヒーは挽きたてが一番美味しく香り高いもの。
ぜひ購入して、スペシャルなコーヒーを楽しんでください。
プラスチックでできたスタイリッシュな外観が特徴的な「GSI ジャバミル」。
登山やキャンプで挽きたてのコーヒーを堪能するのに欠かせないアイテムです。
この「GSI ジャバミル」、見た目がスタイリッシュなだけでなく、機能性も抜群です。
耐久性が高くセラミックでできた刃は、本体を回すことで豆の粗さを調節できるのでコダワリの一杯が楽しめますよ。
その名の通り、「ウルトラライト」なのが特徴のコーヒードリッパーです。
重量はなんと17gと驚異的。
登山やトレイルランニングなど荷物の重さにシビアなアウトドア・アクティビティにおすすめです。
一般的なハンドドリップ方式とは異なり、ペーパーフィルターを用意しなくてよいネルドリップ方式を採用しています。
ペーパーフィルターを使用しての抽出も可能なので、コーヒーの残りカスが気になるという方はフィルターの使用をおすすめします。
フィルターが内蔵されたフタのような外観が特徴的な「H2JO」。
アウトドアボトルに直接つけて使う画期的なコーヒードリッパーです。
使い方はカンタンで、ボトルに装着したらフィルター部分にコーヒーや紅茶を入れ、上からお湯をそそぐだけとなっています。
対応可能な口径は63mmと、ナルゲンボトルやクリーンカンティーンなどメジャーなアウトドアボトルに対応しています。
普段の生活ではあまり馴染みがないかもしれませんが、キャンプではコーヒーを淹れる手段として定番の「パーコレーター」。
使い方は簡単で、ポット内部に水を入れ、上部に挽いたコーヒー豆を入れて沸騰させるだけ。
蒸発したお湯が内部のパイプにより上に上がり、フィルターの中をお湯が循環することでコーヒーの濃度を上げるという仕組みになっています。
GSIの「ステンレスコニカルパーコレーター」はステンレスでできたシンプルなデザインが特徴。
どんなキャンプサイトにも合うデザインはGSIの特徴とも言えます。
パーコレーターで淹れるとアメリカンコーヒーのような仕上がりになり、独特で美味しいですよ。
アウトドアではドリップコーヒー、と決めつけてはいませんか?
この「ステンレスミニエスプレッソメーカー」は、アウトドアで4杯までのエスプレッソを作ることができるギアです。
エスプレッソだけでなくカフェラテやカプチーノ・・・と、これさえあればアウトドアでのコーヒーの幅が劇的に広がりますよ。
実は、GSIが日本に進出するキッカケになったとも言われるのがこの「ステンレスミニエスプレッソメーカー」に代表されるエスプレッソ関連のギアなのです。
なんでも、日本では山でアメリカンコーヒーを飲むのが主流の時代にアウトドア用エスプレッソメーカーを売り込んできたんだとか・・・
当時では考えられなかった「山でエスプレッソを飲む」というユニークさに目をつけた日本の代理店が輸入し始めたのが最初だそうです。
キャンプや登山などにおいて、アウトドア用のコンパクトな調理ギアである「クッカー」は必須アイテムと言えます。
選ぶならGSIのスタイリッシュで機能的・かつ頑丈なクッカーがおすすめです。
内部にマグやボウルなどをスタッキングできるシリーズもあり、コンパクト化を追求するウルトラライト派のハイカー・キャンパーにも便利です。
クッカーは、主にミニマリスト向けの軽量シリーズ「ハルライト」シリーズ、調理能力・耐久性に優れた「ピナクル」シリーズ、強度と軽量性のバランスを図った「バガブー」シリーズの3シリーズ展開となっています。
ウルトラライトな方向けにぴったりの1〜2人用クッカーが「ハルライト ボイラー」です。
これは「ハルライト」シリーズ全てに言えることですが、お湯を沸かすことに主目的を置いているのが特徴。
テフロンなどのコーティングがされておらず、その分軽量(312g)となっています。
また、アウトドア用OD缶がすっぽり収まるサイズに設計されています。
1.1リットルと1.8リットルの2サイズ展開というのも嬉しいポイントです。
2人用のクッキングシステムが「ピナクル デュアリスト」。
スポーク2つ、マグ2つがセットになって販売されています。
スポークやマグ、ガス缶にバーナー本体が全てスタッキングできるのが嬉しい特徴。
この「ピナクル」シリーズは「ハルライト」シリーズとは異なり、調理に主眼をお置いているため、テフロンコーティングされており、焦げ付きにくいのも良いです。
「ハルライト」シリーズにおけるアルミ製の両手鍋「ハルライト ポット」。
パスタなど麺料理をした際に便利なストレーナー(湯切り口)がついているのが特徴です。
4.7リットルという大型のサイズもあり、大人数でのキャンプにとてもおすすめです。
メッシュのスタッフザックがついているため、鍋の中にバーナーなど調理道具一式を詰め込むパッキングがおすすめ。
キャンプや登山などでコーヒーや紅茶、またスープを作る際、お湯を鍋から入れるのにこぼしてしまった経験はありませんか?
そんな方におすすめなのがGSIのケトルシリーズです。
この「ハルライト ケトリスト」は、ケトルのほか、ボウルとマグ、スプーンが付属というお得なセット。
また、コンパクトな110gのガス缶であれば、マグなどとともにケトルの中に収納可能なのも嬉しいですね。
この「ハルライト ケトリスト」は1リットルのみなので、もう少し容量がほしい方は「エクストリーム ティーケトル」(1.9リットル)をチョイスすると良いでしょう。
アウトドアでの調理に必要なのは、クッカーやバーナーだけではありません。
調理にはスパイスが必要ですし、料理を混ぜるのにはシリコン製のスパチュラがあると大活躍します。
また、食べるためにはもちろんお皿やスプーン・フォークも必要ですよね。
こういったこまごまとしたものは、アウトドア用でなくても代用できますし、なんなら使い捨てできるものも存在します。
ただ、せっかくアウトドアで料理するなら、アウトドアギアを集めてみてはいかがでしょうか。
GSIのこういったこまごましたギアの数々は、デザインもポップで可愛く、アウトドアに映えるものばかり。
また、軽く耐久性に優れているため、持ち運びにも便利で、長く愛用できるものばかりですよ。
GSIのシンボル的アイテムのひとつが6種類のスパイスを持ち運べる「スパイスミサイル」です。
3段に分かれ、それぞれの段は2気室に分かれたスパイスケースです。
「スパイスミサイル」からスパイスを調合してカレーやタンドリーチキンなど、エスニックな料理を振る舞うなんてステキですね。
意外と便利な調理ギアとして挙げられるのがシリコーン製の調理ベラ(スパチュラ)・調理スプーン。
その2つがセットになったのが「バックスプーン スパチュラセット」です。
シリコンでできており適度に変形してくれるので、鍋料理をこそいだりするのにぴったり。
もちろん熱に強いため高温による変形などの心配もありません。
コンパクトなため、1〜2人程度のキャンプや登山にも最適なサイズです。
「ウルトラライト ネスティングボウル マグ」は、EVAフォームでできた保温カバーつきマグとボウルがセットになった商品。
「ネスティングボウル」の名の通り、マグとボウルは完全にフィットするようになっており、最小限のスペースで持ち運ぶことができるのです。
ネット上には、この「ウルトラライト ネスティングボウル マグ」を他社メーカーのクッカーなどさまざまなギアと「シンデレラ・フィット」させ、コンパクト性を追求しているウルトラライトハイカーも見られます。
「カスケーディアン 1人用テーブルセット」は、プレート・カップ・ボウル・カトラリーセットと、アウトドア料理に必要なアイテムがセットになっているギアです。
色はレッド・オレンジ・グリーン・ブルーの4色展開ととても豊富になっており、キャンプサイトのテーマカラーなどに合わせてチョイスするのもおすすめです。
今までご紹介してきたGSIのアイテムはハイテクなものが中心でした。
「クラシックなアウトドアスタイルが好きな自分にはちょっと・・・」というあなたにおすすめなのがホーローシリーズです。
スチールにガラスを加工したホーローは耐久性が高く、かつサビないという特徴を持っています。
何よりもかわいいデザインは男性・女性を問わずおすすめ。
おしゃれキャンプサイトにとても似合うアイテムとなっています。
ただ、耐久性が高いとはいっても、角をぶつけたり落としたりしてしまうと欠けてしまう可能性がありますので、注意してくださいね。
キャンプでの調理の際、何かと役立ち、そして後回しになりがちな「ボウル」。
GSIの「ミキシングボウル L」はアウトドア感があり、かつおしゃれなアイテムとしておすすめです。
欠けやすいフチの部分はホーロー加工されておらず、スチールとなっているため耐久性が高いのがポイント。
ブルーとフォレストグリーンの2種類がラインナップされています。
ひと目でGSI、とわかるブルーやフォレストグリーンのほか、やさしいクリーム色の食器もラインナップされています。
主張せず、どんなテーマカラーのキャンプサイトにも似合うのが嬉しいですね。
アウトドアでエスプレッソを飲みたいというおしゃれなあなたにオススメなのが、ホーローでできた「デミタスカップ」。
アウトドアでの主流はドリップコーヒーの中、ひと手間かけてエスプレッソを楽しむ・・・なんてクールだと思います。
アメリカ生まれの「アウトドアグルメブランド」、GSI(ジーエスアイ)についてご紹介してきました。
コーヒーやアルコールなどを楽しめるアイテムから、定番のクッカー、調理に役立つ意外なギア、またおしゃれなホーローシリーズなど、たくさんの魅力的なプロダクトがありましたね。
GSIは軽量かつ丈夫なものが多く、またデザイン性も高いという3拍子そろったアイテムがたくさん。
遊び心に優れたものも多いので、キャンプや登山でも話題になること間違いなしです。
今まで紙皿や紙コップなどを使っていた方、ぜひこの機会にGSIを検討してみてください。
公開日 : 2019/01/10