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アメリカっぽさ満載のアウトドアワゴン「ラジオフライヤー」って?
アメリカ発祥のワゴン「ラジオフライヤー(RADIO FLYER)」をご存知ですか?
アメリカ・イリノイ州シカゴで1917年に設立された、実に100年以上の歴史を誇るブランドです。
実は本国アメリカでは「一家に1台ある」とまで言われるほど、子供のおもちゃとして使われているラジオフライヤー。
ですが、そのヴィンテージ感あふれる佇まいが人気で、日本ではもっぱらアウトドアギアを運ぶためのワゴンとして、またガーデニング用品を入れるためのインテリアグッズとして使われています。
昨今のキャンプブームとともに、ラジオフライヤーユーザーも増え、定番アイテムながら密かに人気になりつつあるアイテムです。
本記事では、そんなラジオフライヤーの魅力に迫ります。
ラジオフライヤーは、お子さんの遊び道具として考えられているため、角ばったところをできるだけなくした設計になっています。
また、人体に影響のない塗料でペイントされているため安心です。
ハンドルジョイント部も手を挟まない安全な構造になっています。
ラジオフライヤーを購入したら、近場の公園などへ、お子さんを乗せてガラガラと遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
キャンプ場まで車で乗り付けるオートキャンプは、一般的なキャンプの方法です。
しかし、キャンプ場によっては、テントサイトまで車で入っていけないところもあります。
そういった時に活躍するのがラジオフライヤーです。
キャンプ場に着いたらまずラジオフライヤーを下ろして、ラジオフライヤーでキャンプギアを運搬するといった使い方ができるのです。
もちろんキャンプだけでなく、バーベキューや釣りなどのアウトドアアクティビティでは存分に活躍してくれますよ。
ラジオフライヤーはガーデニングとも相性が抜群です。
スコップやハサミなど、ガーデニング用品を入れたり、あるいは鉢植えを入れてディスプレイにしたりといった使い方をしているユーザーの方がたくさんいますよ。
ラジオフライヤーの佇まいはとても可愛く、「置くだけで絵になる」アイテムです。
アウトドアで使わない時はインテリアグッズとしても活躍してくれます。
庭に置いて工具を入れておく収納として使うもよし、室内でおもちゃやインテリア用品を入れておくもよし。
雑貨や衣料品などのセレクトショップのディスプレイに使われていたりするのもよく見かけます。
ラジオフライヤーは、先ほどもご紹介したとおりアメリカで国民的に愛されているワゴンです。
その証拠に、なんとラジオフライヤーをモチーフとした映画が作られているのです。
その名も、1992年制作の「ラジオ・フライヤー」。
主人公の兄弟と深い関わりを持つアイテムとしてラジオフライヤーが登場するのです。
ラジオフライヤーユーザーはぜひ見ておきたい映画ですね。
もう20年も前のことでしたが、キャンプブームに乗って筆者の父親が購入。
それから私の手に渡ったのですが、長い年月屋外に吹きっさらしになっており、年月を感じるヴィンテージ感となっています。
この「32W」、(全てのモデルに言えることでもありますが)見た目以上に大きく、持ち運びするには車を選びます。
キャンプに持っていこうと思うと、ラジオフライヤーだけでパンパンになってしまうことも。
それでも、無理矢理にでも持って行きたくなるほど魅力的なアイテムであることは間違いありません。
アメリカでは国民的おもちゃのラジオフライヤー。
アウトドア量販店や「トイザらス」で売られています。
ただ、かなり大きいので、持って帰るのが大変という方はインターネット通販でも売られているので、そちらを利用するのが良いでしょう。
また、日本国内では需要もアメリカほど多くなく、また物理的に大きいことから輸送費もかかり、そこまで安い金額で取引されているわけではありません。
どうしても安く手に入れようと思うなら、オークションを検討してみるといいかもしれません。
新品を手に入れたいなら、インターネットで購入するか、下記の記載するコストコで買うという手もあります。
ラジオフライヤーは、なんとアメリカ発のスーパーマーケット「コストコ」でも販売されています。
日本の代理店を通さず、直接仕入れを行っているため、日本での正規価格より安く手に入るという情報もあります。
例えば、定番のオールテレーンワゴン「#18 クラシックレッドワゴン」であれば、日本正規価格が20,000円程度であるのに対し、コストコでは12,800円で売っているという話もあります。
また、ワゴンだけでなく三輪車や自転車なども取り扱っているとのこと。
できるだけ金額を抑えたいという方で、コストコ会員の方は一度調べてみるといいかもしれません。
ラジオフライヤーは意外と「奥が深い」ことで知られています。
その象徴として言えるのが、カスタムして楽しめるということです。
インターネットで調べると、ハンドルやワゴンの追加パーツ、ワゴンの後ろにさらに追加するミニワゴン(ワゴントレーラー)、 アウトドア仕様のタイヤなど、様々なパーツを売られています。
当初は子どものために買ったのに、気が付いたら自分がラジオフライヤーのカスタムにハマっていたなんてお父さんも多いみたいですよ。
さて、ここからはラジオフライヤーのラインナップを紹介していきます。
ラジオフライヤーは基本的に「#18」など、数字(型番)で商品が分けられています。
定番ワゴンからまさかのミニチュアモデル、自転車や三輪車など、魅力的なアイテムがたくさんラインナップされています。
ひとくちにラジオフライヤーのワゴンといっても、実は様々な種類があります。
真っ赤なフォルムでシンプルなデザインの「#18 クラシックレッドワゴン」や定番の「#32 オールテレインスチール&ウッドワゴン」、さらにはブランド創設100周年を記念した「#22W トラベラーワゴン 100周年記念モデル」など、たくさんの魅力的なモデルがラインナップされていますよ。
まずご紹介するのが、ブランドのアイコン的存在である「#18 クラシックレッドワゴン」。
インテリアでもアウトドアでも、何をするにしても映える真っ赤なカラーリングとシンプルでクラシックなデザインが魅力です。
サイズは約91×44.5×11cm、重量は約13.5kgとなっており、 耐荷重は80kg〜90kg。
本体の鉄板を厚くしたり、へりの部分は大きめにとっていたりと工夫がされており、耐久性も抜群で、たくさんの荷物を運搬することができます。
ハンドルは本体下部にぐるりと収納できるため、比較的コンパクトなモデルでもあります。
タイヤはラバー素材でできており、エアーは入っていないタイプになっています。
アウトドアに人気なのはこちらの「#32 オールテレインスチール&ウッドワゴン」というモデル。
先ほどご紹介した「#18 クラシックレッドワゴン」のタイヤをエアータイヤに交換し、木製フェンスを取り付けたタイプになります。
本体に「ATW」と印字されており、これは、「All-Terrain steel & wood Wagon」の頭文字をとったもの。
木製の枠があり深さがあるため、キャンプ用の椅子など高さがあるものでも収納可能です。
たくさんの荷物を積んで運ぶことができます。
また、タイヤも「#18 クラシックレッドワゴン」とは異なりエアーが入ったタイプになっており、少々の悪路でもへっちゃらな仕様となっています。
お子さんを乗せる場合でも、このタイヤなら安心ですね。
「#29 オールテレインカーゴワゴン」の特徴は、ラジオフライヤーのウッドシリーズで最も大きいということ。
サイズが約101.5×47×27cmと、1mを超える大きいモデルです。
ボディはラジオフライヤーの定番である鉄のボディではなく、木製となっています。
耐荷重も約90kgとしっかり確保されており、お子さんが二人乗っても壊れない安心設計となっています。
赤い木の枠は取り外しが可能で、非常にコンパクトに持ち運ぶことができます。
「#18 クラシックレッドワゴン」をベースにして、ボディーを深いボディーに、タイヤをエアータイヤに変更したモデルです。
ボディーが深いので、たくさんの荷物を入れても大丈夫ですし、お子さんを乗せたときも安心ですね。
エアータイヤは振動を吸収してくれるので、アウトドアでの使用に最適です。
ガーデニングに最適な一輪車が「#40 キッズ ウィールバロウ」。
本体サイズは約81×41×30cmとなっており、お子さんが使うのにぴったりのサイズ感となっています。
自立するので、ガーデンにそのまま置いておくだけでとてもフォトジェニックですよ。
「#22W トラベラーワゴン 100周年記念モデル」は、#22Wというモデルをベースに、100周年のロゴがプリントされたモデルです。
ちなみに、よく似ている#32と#22Wの違いは耐荷重。
#22Wの耐荷重が約60kgなのに対し、#32の耐荷重は約90kgとなっています。
その分、#22Wの方がコストを抑えた仕様になります。
特にこの100周年モデルに限って言えば、並行輸入品であれば27,572円と非常にリーズナブル。
数量限定のため、在庫限りで商品がなくなってしまうことが予想されるので、気になる方はお早めに手に入れることをおすすめします。
ラジオフライヤーには、お子さんが引いて遊べるようなサイズ感のワゴンがラインナップされています。
また、デスクに飾れるようなサイズのミニチュアも存在します。
とてもおしゃれなので、特にラジオフライヤーを持っている方は必見です。
デスク周りの小物入れとして使ったりしてもかわいいですね。
おもちゃやぬいぐるみを入れて、ガラガラと引くことができる「#W7A マイファーストワゴン」。
サイズは、約48cm×24×19cm。
インテリアとしても可愛い大きさです。
「#W1 ミニチュアクラシックワゴン」は、デスクの上に置いて名刺や小物を収納するのに良いサイズ感のミニチュア・ラジオフライヤーです。
ラジオフライヤーユーザーなら絶対持っておきたい一品と言えます。
冒頭でもご説明したように、ラジオフライヤーはアメリカでは子どものためのおもちゃブランドです。
そのため、ラジオフライヤーは子ども向けアイテムとして、ワゴンだけでなく、三輪車や自転車、ストライダー、スケートボードもラインナップしています。
どれもデザインがとてもかわいくて、お子さんが楽しむのはもちろん、三輪車やストライダーを卒業してしまってもインテリアとして引き続き楽しめるアイテムがずらりと並びます。
ラジオフライヤーの自転車は、まるでアメリカのホームドラマの中から飛び出してきたかのような真っ赤なカラーと、クラシックなデザインが特徴的です。
また、角ばったところをできるだけ減らした丸みを帯びたデザインは、ラジオフライヤーとも共通しています。
あまり数がなく、定価より高くなってしまっているケースもあるので、お買い求めの際は注意して買うことをおすすめします。
三輪車くらいのサイズでありながら、自転車のようにペダルが付いているわけではなく、また2輪しかない。
足を地面につけてこぎ、バランスをとって走行します。
そんな自転車と三輪車の中間を取ったようなバランスバイクが「ストライダー」です。
自転車に乗るのが好きでも、補助輪なしだと難しいというお子さんにとって、補助輪なし自転車の練習に最適なバイクとして注目を集めています。
ただ、そんなバランスバイクの定番ブランドである「ストライダー」 は1万円超えと意外と高価。
そんな中おすすめなのが、ラジオフライヤーが出しているバランスバイク「#800」。
ストライダーと同じような形・コンセプトでありながら、 Amazonでも5,000円台と比較的安価になっており、また何よりそのデザインが最高に可愛いとあって人気なのです。
「これから自転車に挑戦したい」といったお子さんをお持ちの方は必見アイテムですよ。
ラジオフライヤーは三輪車が非常に充実していることでも知られています。
デザインが可愛いクラシックタイプから、安心のプッシュハンドル付タイプ、より小さいお子さんのための四輪タイプなど、様々なモデルがラインナップされています。
お子さんの年齢に合わせて選ぶと良いでしょう。
すべてのモデルに共通して言えるのが、やはりなんといってもデザインがかわいいということ。
三輪車を卒業してしまっても、インテリアとして置いておきたくなるほどのデザイン性が魅力です。
ヴィンテージ感あふれる可愛いワゴン「ラジオフライヤー」についてご紹介してきました。
キャンプ場に着いたら、ラジオフライヤーをまずおろして荷物をそこに積み込み、ガラガラと引いてテントサイトまで行くなんてとってもおしゃれですよね。
テントサイトでも、子どもたちのおもちゃとして大活躍してるくれること間違いありません。
家に帰ったらインテリアとしても抜群の存在感を放ってくれますよ。
そんな大人も子どもも楽しめる「ラジオフライヤー」、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最終更新日 : 2023/04/27
公開日 : 2019/02/09