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アウトドアナイフの種類やおすすめ商品を紹介!中には火も起こせるものまで





キャンプや登山で持っておきたい「アウトドアナイフ」。
ナイフ=料理に使うものというイメージが強いかもしれませんが、実は料理だけではなく、火起こしに薪割りにキャンプで大活躍するマルチアイテムなのです!

近年サバイバル・キャンプスタイル「ブッシュクラフト」ブームも巻き起こっており、必須アイテムのアウトドアナイフも密かに人気になりつつあります。

本記事では、アウトドアナイフの種類やおすすめの商品をご紹介していきます。

【目次】アウトドアナイフの種類やおすすめ商品を紹介!中には火も起こせるものまで

 

「アウトドアナイフ」はアウトドアのマストアイテム

アウトドアナイフの種類

アウトドアナイフが必須の「ブッシュクラフト」とは

木を削って着火しやすくする「フェザースティック作り」

薪を割る「バトニング」

アウトドアナイフのメンテナンス

カーボンナイフで料理がしたいなら・・・黒錆加工が必須

黒錆加工の方法

砥石やシャープナーでのメンテナンス

おすすめのアウトドアナイフを紹介

マルチツール

サバイバルナイフ

 

 


「アウトドアナイフ」はアウトドアのマストアイテム

 

outdoorknife_11

 

キャンプで料理をするとき、どういったナイフを使っていますか?

多くのキャンパーは家庭用包丁を使っていると思いますが、そこはキャンプ。

せっかくですし、アウトドアナイフを使ってみることをおすすめします。

 

また、アウトドアナイフは包丁と異なり、キャンプの様々なシーンに対応できるのも魅力です。

料理だけでなく、ロープワークのほか、火起こしから薪割りまで出来てしまうタイプもあります。

 

そんな「最小限のキャンプ道具」ともいえる、キャンプのロマンが詰まった「アウトドアナイフ」。

高価なものも多いですが、主流は2,000円〜3,000円台とお求めやすいです。

 

アウトドアナイフの種類

 

outdoorknife_12

 

アウトドアナイフは大きく分けて2つに分けられます。

一つは、ナイフの機能のほか、ドライバーやハサミなどが付いたマルチツールとして使えるタイプ。

本格的な工具のように使えるものから、キーホルダーにできるコンパクトなものまで、たくさんのモデルがラインナップされています。

 

もう一つがサバイバル・キャンプスタイル「ブッシュクラフト」でよく使われる、火起こしやハンティングした獲物をさばくための大型のアウトドアナイフです。

料理はもちろん汎用性が高く、極端に言えばナイフ一本でキャンプができてしまうほどなのです。

 

 

アウトドアナイフが必須の「ブッシュクラフト」とは

 

 

アウトドア界で密かなブームとなっているキャンプスタイルが「ブッシュクラフト」です。

ブッシュクラフトとは、アウトドアギアに頼ることなく、自然界のものを利用し、人工的な道具は最小限に留めるというキャンプスタイルのこと。

 

そんなブッシュクラフトを楽しむのに、最小限のアイテムとして持っていく必要があるのが「アウトドアナイフ」。

シンプルに見えますが、一本で料理や薪割り、火起こしに到るまで、汎用性があるアイテムなのです。

 

木を削って着火しやすくする「フェザースティック作り」

 

 

ブッシュクラフトキャンプのスタートといえば、まずこの「フェザースティック作り」から。

小枝を拾ってきて、鉛筆削りの要領で薄く剥くというもの。

こうしてできたフェザースティックに、火打ち石「ファイアスターター」で火花を散らすことで着火することができるのです。

 

薪を割る「バトニング」

 

 

フェザースティックを用いて火を起こしたとしても、周りに大きな枝しかなければ火を広げていくのは難しいです。

効率的に火を広げていくには、細かい薪を作る必要があります。

 

ミニマルなブッシュクラフトでは、アウトドアナイフを使って薪を割ることができます。

それが「バトニング」とよばれる作業。

薪にナイフを当て、別の薪を押し当てて薪を割ることができるのです。

ちなみに、こういった作業はナイフの刃を傷めてしまう原因にもなるので、モーラナイフをはじめチープかつ丈夫なナイフがおすすめです。

 

ここまで焚き火好きの筆者がマニアックでディープな世界をご紹介してきましたが、一般のアウトドアマンはここまではやらないかもしれません。

そうとはいえ、アウトドアナイフは一本持っておけば料理やロープワーク、あるいは木を使った工作で大活躍します。

 

 


アウトドアナイフのメンテナンス

 

丈夫なアウトドアナイフですが、くり返し使っていると刃が傷み切れ味が落ちてきますし、ものによってはサビが付いてしまうこともあります。

傷んだナイフは砥石やシャープナーで切れ味を復活させることができますし、錆びやすいカーボンナイフは加工をして錆止めをすることができます。

ここでは、そんなアウトドアナイフのメンテナンス方法を紹介します。

 

カーボンナイフで料理がしたいなら・・・黒錆加工が必須

 

 

アウトドアナイフで一般的なのは、多くの包丁と同じくステンレス製のタイプです。

ただ、一部のアウトドア愛好家の中で愛されているのが、刃が炭素鋼でできた「カーボンナイフ」と呼ばれるタイプ。

フランスの「オピネル」やスウェーデンの「モーラナイフ」といった定番アウトドアナイフにも、カーボンナイフがラインナップされています。

見た目はステンレス製のブレードと変わらないですが、しっかりと研げばステンレスブレードより優れた切れ味を持つと言われています。

 

ただ、このカーボンブレードには最大の弱点があります。

それが「錆びやすい」ということ。

水に濡れると赤錆が付いてしまい、ぼろぼろになってしまうのです。

これを防ぐには、赤錆が付く前に、人工的に黒錆を付けてしまう「黒錆加工」が効果的です。

 

黒錆加工の方法

 

炭素鋼でできたナイフはサビに弱く、使っているとすぐ錆びてしまいます。

そんな対策としてあげられるのが「黒錆加工」と言われる加工。

黒錆加工と言ってもそこまで難しい作業ではなく、スーパーで調達できる道具で簡単に行うことが出来ます。

 

  1. ナイフがすでに錆びている場合はヤスリでサビを落とす
  2. 洗剤やアルコールでナイフの油分をしっかり落とす
  3. 濃い紅茶を作っておく
  4. 紅茶とお酢を7:3くらいの割合で混ぜる
  5. ナイフを漬け込み数時間放置して完成です

 

砥石やシャープナーでのメンテナンス

 

スエヒロ 両面砥石 #3000/#1000

 

 

当たり前ですが、アウトドアナイフは使わないと切れ味がどんどん落ちていきます。

また、オピネルやモーラナイフなどのナイフは、購入時ですらそこまで丁寧に研がれていないことも事実。

 

特に前述の黒錆加工を施したりする場合は、黒錆加工をする前にきちんと研いでおくと良いでしょう。

砥石の使用に慣れていない方はシャープナーがおすすめです。

 

 

おすすめのアウトドアナイフを紹介

 

マルチツール

 

LETHERMAN(レザーマン)「シグナル」

 

 

マルチツールの代表格と言えるのが、アメリカの「LETHERMAN(レザーマン)」です。

スタイリッシュなデザイン、圧倒的な多機能、Made in USAにこだわって作られた25年保証という高い品質が特徴的です。

 

レザーマンの定番モデル「シグナル」は、レザーマンのラインナップの中でも、アウトドアに特化したモデル。

ナイフをはじめ、ノコギリ、ペンチ、救難ホイッスル、ペグが打てるハンマーなど、実に15種類もの機能を備えています。

もちろん、これだけで本格的なキャンプができるというものではありませんが、まさかの時に備えて一つ携帯しておくのがおすすめです。

 

LETHERMAN(レザーマン)「マイクラ」

 

 

先ほどご紹介したレザーマンの「シグナル」は、レザーマンのラインナップの中でかなり大型のモデル。

キーホルダーに付けて普段携帯するには「マイクラ」がおすすめです。

ナイフのほか、ハサミ、ドライバー、爪やすり、ピンセット、栓抜きなど、日常生活に便利な機能が満載。

アウトドアアイテムながらゴテゴテしておらず、スタイリッシュなシルエットもレザーマンならではです。

 

VICTORINOX(ビクトリノックス)「ハントマン」

 

 

レザーマンと人気を二分するのが、スイスのメーカー「VICTORINOX(ビクトリノックス)」。

マルチツールが非常に有名ですが、他にも時計やスーツケース、ビジネス用カバンなど多岐にわたって製品を作っているブランドです。

 

そんなビクトリノックスのアウトドア仕様のマルチツールといえば「ハントマン」。

大刃と小刃の2種類のほか、のこぎりが付いているのがポイントです。

 

サバイバルナイフ

 

OPINEL(オピネル)「カーボンスチール 」

 

 

ブッシュクラフト用ナイフとしてへビーに使うというより、キャンプ用包丁としておしゃれなものがほしいと考えている方におすすめなのが「OPINEL(オピネル)」。

フランスで120年を超えて愛され続けているナイフで、「フランス版肥後守」とも言われている国民的ナイフです。

刃渡りの長さによって小さい順にNo.6〜No.10と分かれているのですが(前後にまだラインナップはありますが、実用に適しているのはこのあたりのサイズ)、定番とされるのはNo.8、No.9というサイズ。

 

オピネルの良いところは、かわいいデザインかつ、コストパフォーマンスが素晴らしく良いところ。

No.9でも2,000円と破格の価格設定。

アウトドアナイフとして最初の一本として最適のアイテムなのです。
 

MORA KNIV(モーラナイフ)「Companion Heavy Duty」

 

 

オピネルが料理用ナイフなら、こちらのモーラナイフはがっつりサバイバルを楽しむためのナイフ。

スウェーデンで創業125年を誇る老舗のナイフブランドです。

 

モーラナイフはブッシュクラフトにおける定番ナイフで、これ一本で料理はもちろん、焚き火用のフェザースティック作り、バトニングなど、あらゆる応用が利くのが特徴です。

オピネル同様コストパフォーマンスが良く、実売価格2,500円程度となっています。

 

BUCK KNIVES(バックナイフ)「104 キャンプナイフ」

 

 

アウトドア用の高級ナイフといえば、アメリカの「BUCK KNIVES(バックナイフ)」が挙げられます。

1902年にアメリカ・カンザス州にて創業した鍛冶メーカーで、刃を折り畳めるフォールディングナイフが有名です。

切れ味や耐久性などはピカイチですし、何よりブレードの輝きやハンドル部分の仕上げなど、ディティールの美しさがたまらない一品です。

 

そんなBUCKの再注目アイテムが、赤いブレードが特徴的な「104 キャンプナイフ」。

赤いブレードは、万が一森の中で落としてしまっても視認性が高いという理由によるもの。

また、ハードな扱いにも耐えられるよう、耐久性の高めるためフォールディング構造をあえて採用していません。

 

COLD STEEL(コールドスチール)「ペンドルトン ライト ハンター」

 

 

「ペンドルトン ライト ハンター」は、ハンティング用途をメインに想定して作られたナイフ。

そうとはいえ、とてもゴツい刃がついているわけではなく、柄に対してブレードが短く、非常に使いやすいのが特徴。

刃の峰の部分では、ファイヤースターターを用いてスパークを散らすこともできますし、薪のバトニングも可能な「ブッシュクラフト」にも最適なナイフです。

 

G・サカイ「アウトドアクッキング 直刃」

 

 

刃物の産地として有名な岐阜県関市出身のメーカー「G・サカイ」。

800年の歴史を持つ職人の匠の技と、レーザー切断などのハイテク技術を併せて高品質な刃物を生み出し続けています。

同社のラインナップは、一般的な包丁からハンティング用、魚釣り用、キャンプ用など、それぞれに専門性を持ったアイテムが多いのが特徴です。

 

その中でアウトドア用途のナイフが、薄刃で非常に切れ味が鋭いのが特徴の「アウトドアクッキング 直刃」。

商品名の通り、アウトドアでの調理に最適とありますが、あまりの切れ味に普段使いにも愛用してしまう人が続出するほど。

それでも3,000円台とそこまで高価ではないのも嬉しいポイントと言えます。

 

永尾駒製作所「肥後守」

 

 

日本の伝統的なナイフ「肥後守」もアウトドアナイフとして存分に活躍してくれます。

肥後守は、日本で戦前から使われているという長い歴史を持つナイフ。

無駄な部分が一切ないシンプルな構造で使いやすいナイフです。

モーラナイフなどと比べてハンドル構造がシンプルなため、グリップ性は劣りますが、ブレードの品質はとても良く、研ぎ方によっては素晴らしい切れ味を発揮してくれます。

 

 

キャンプや登山など、アウトドアアクティビティで大活躍する「アウトドアナイフ」についてご紹介してきました。

特にオピネルやモーラナイフなど、ヘビーデューティーなアイテムは、研ぐことで鋭い切れ味を発揮しますし、耐久性が高いことから長い間愛せるアイテムです。

ぜひ一つ購入して、自分だけのアウトドアナイフを作り上げてみてください。


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