皆さんは、旅行にどんなバッグを使っていますか?
ひとくちに旅行と言っても、行き先や期間は様々。
近場に1泊2日の温泉旅行に行く時もあれば、山奥でアウトドアをする時だってあります。
用途に合わせて、バッグも使い分けたいものです。
そこで今回は旅行におすすめの男性向けトラベルバッグをご紹介します!
数あるバッグの中から、旅行におすすめなのはどういったものなのでしょうか?
早速見ていきましょう!
軽くて持ち運びに便利なトートバッグは、近場の旅行におすすめです。
たくさん荷物を入れられる、耐久性の高いものが続々登場しています!
アトリエペネロープは、バッグや布製雑貨を扱う日本生まれのブランドです。
アトリエペネロープのトートバッグは、シンプルで媚びてないデザインながら、使い込む程に味が出る帆布素材が同時に温かみを感じさせます。
6号(L)サイズのトートは日帰り旅行や、1泊2日の旅行に丁度良い大きさ。
アトリエペネロープのバッグのポイントは、帆布素材の特徴である耐久性にあります。
耐久性の高い厚手の帆布に、撥水効果のあるコーティング「パラフィン加工」を施しているので、旅行中に急に雨が降ってきても大丈夫。
撥水加工というとテカテカした表面を想像しがちですが、アトリエペネロープのバッグはパラフィン加工の後に洗い加工をしているので、程良いヴィンテージ感があります。
また、布製なので入れる荷物に合わせて形が柔軟に変わり、荷造りも楽です。
チャックがついているので、仮に荷物をたくさん詰め込んでも移動中に落とす心配がありません。
TEMBEAは「放浪」という意味を持つ日本生まれのブランドです。
様々な用途に使えるサイズ、形のトートバッグが揃っています。
旅行用には「HARVEST TOTE」がおすすめ。
TEMBEAのポイントは、こだわりのコットンキャンバス地にあります。
コットンキャンバス地とは帆布とも呼ばれ、厚手で丈夫、質感も高いということで、近年は着物の帯や相撲のまわしにも使用されている生地です。
TEMBEAのトートは、耐久性のあるコットンキャンバス地にさらにパラフィン加工(防水加工)を施し、雨の日でも問題なく使えるよう作られました。
使い心地を計算されたシンプルなデザインのトートバッグは、使い込むほどに味わいが出て、馴染んでいきます。
今回は1泊2日の旅行に丁度良いLサイズをご紹介しましたが、さらに上のXLサイズもあります。
荷物の多さが心配な人は、ぜひそちらもチェックしてみて下さい!
2、3泊の小旅行に程よい大きさのショルダーバッグは、旅行の定番バッグですよね。
お土産を買って多少荷物が重くなっても、背負うことで肩に負担がかからないので、楽々移動できます。
ミッションワークショップは、アメリカ、サンフランシスコのミッション地区発のバッグブランドです。
メッセンジャーバッグをメインに開発しているので、機能性と耐久性において信頼はピカイチ。
ショルダーバッグには珍しい拡張機能が付いていて、ロールトップを上方向に広げると通常時(27L)より更に容量が広がります。
ロールトップを広げなくても十分容量が大きいので、3、4日の旅行ならばこのバッグ1つで十分にまかなえます。
ミッションワークショップのショルダーバッグのポイントである機能性は、まさに至れり尽くせり。
バッグに防水加工が施してあり、さらにストラップベルトにはミリタリー用のベルトを使用していて、重い荷物を詰めても千切れる心配がありません。
また、荷物が重くなっても肩が痛くならないように肩部分のベルトにパット機能をつけています。
通常、機能性と耐久性を追求するとデザイン性がおろそかになりがちですが、ミッションワークショップはそんなことはありません。
ハードな旅行のお供にも頼もしいショルダーバッグです。
2008年にフランス、パリで誕生したブランド。
元々はスマートフォンやタブレットなどの電子機器のために作られました。
無駄を削ぎ落とした限りなくシンプルなデザインでありながら、機能性にも妥協していません。
この「RISS」は、背負った時に体にフィットするように軽く、ボディが薄く作られていますが、その見た目に反して13インチのPCが入るポケットが付いているなど、収納力が高いのがポイントです。
自然界に存在するありとあらゆる構造に着目し、そこから発想を得ているというブランドのバッグは、さながら芸術品のよう。
無駄な装飾がないので、こまめな移動が多い旅行先で使えます。
また、スタイリッシュなデザインなので、旅行はもちろん、通勤や通学などの普段使いにもおすすめです!
まとまった荷物がすっぽり入るボストンバッグは、旅の強い味方。
ビジネスで使えるデザインのものも多いので、出張にも役立ちます。
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エルゴポックは、50年以上の歴史を持つ鞄会社の株式会社キヨモトが2005年に立ち上げた新進気鋭のバッグブランドです。
この革で出来たボストンバッグは、1、2泊の小旅行に丁度良い大きさ。
革バッグというのはどうしても重くなりがちですが、エルゴポックのボストンバッグは軽く、しかし革の良さがきちんと出ています。
その秘密はエルゴポック独自の素材「グレイズトレザー」にあります。
一般的に革を鞣す時、植物を使うタンニン鞣しと、化学製品を使うクロム鞣しの2つの方法があります。
タンニン鞣しを施した革製品は硬く頑丈で、使い込む程に革独特の味わいが出てきます。
一方クロム鞣しの革製品は、柔らかく軽いのが特徴で、発色も良くなります。
「グレイズトレザー」はタンニン鞣しをした後にクロム鞣しをした革のことで、両方の良い所を兼ね備えているわけなのです。
エルゴポックのボストンは、丸い形状で柔らかく、たくさん荷物が入ります。
バッグの両サイドにポケットが付いているので、切符など旅先の小さなものを入れられて便利です。
1924年にフランスで生まれた老舗のバッグブランド。
その質の高さから航空業界の人々に長く愛用されてきました。
3、4泊の小旅行にぴったりなこのボストンバッグは、その洗練された紳士的なデザインから、プライベートの旅行だけでなく出張などのビジネスシーンでも使われています。
耐久性が必要な持ち手やバッグの底にはフランスの良質な本革を使用。
どんなに重いものを入れても問題なく持ち運びできます。
ミニポケットが多く、ボディに付いている2本の革ベルトには雑誌や新聞を挟むことができるなど、細部まで使い心地にこだわっています。
また、ボディは撥水加工されたキャンパス地で、本革同様耐久性も抜群。
お値段は張りますが、ひとつは持っておきたい大人のボストンバッグです。
両手が空くことから、登山やハイキングなど、アウトドアシーンで大活躍のリュックサック。
荷物の少ない人は1週間程の旅行ならリュック1つで十分かもしれませんね。
ボレアスはアメリカ、サンフランシスコ生まれのバッグブランド。
デザイナーがアラスカの大自然の中で育ちアウトドアに精通していることから、ボレアスの商品はアウトドアシーンで使える機能を厳選して取り入れています。
そのためECHOシリーズを始めとしたボレアスのリュックサックは、3~4泊の旅行はもちろん、荷物が多いキャンプや登山などのアウトドアでも活躍すること間違いなし。
ECHOは汚れや衝撃に強く、防水性に優れたTPUコーティングを施した素材を使っており、さらにリュックの内部にはドライパックが内臓されてます。
ドライパックとは、完全防水の袋のようなもので、このドライパックがリュックの内部を覆い荷物を水から守ってくれます。
大き目なサイドポケットにはペットボトルなど小物を入れることができるので、水分補給しながら旅先でガシガシ歩きたい人にぴったり。
背面は背中にフィットするクッション素材で、メッシュがついているので暑い夏場でも蒸れる心配がありません。
ニクソンは、アメリカのサンディエゴで誕生したブランドです。
元々は腕時計を中心にデザインしていたのですが、そのうちスケートボード、サーフィン、スノーボードなどのスポーツ界の有名人を支援、コラボするようになり、デザインの幅を広げました。
腕時計のような「常に身に着けて」いながら「唯一無二」の価値を持ったものを発信し続けることを理念としています。
このリュックサックは、その理念通り服装や場所を選ばず使える柔軟なデザインでありながら、高い機能性を持っています。
28L入る大容量のバッグなので、3、4泊の旅行やサーフィン、スノーボードなど荷物がかさばるアウトドアシーンでも大活躍。
大きめのサイドポケットがついていて、ショルダーストラップにはパットが付いているので、旅先で荷物が増えても安心です。
WATERLOCK以外にも、スターウォーズのR2D2をモデルにしたリュックサックなどおもしろいデザインのもがたくさんあるので、ぜひチェックしてみて下さい!
1週間以上の長期旅行に持っていくなら、やはりキャリーバッグが一番ですよね。
最後は、軽くて丈夫なキャリーバッグをご紹介します。
プロテカは、70年の歴史を誇る老舗鞄メーカー「エース株式会社」が2004年に満を持して立ち上げたラゲージブランドです。
スタイリッシュな外見と、使いやすさを追求した機能性が人気の秘訣です。
大きさが3つあるうちの真ん中にあたるこちらのサイズは、80Lの容量で一週間~10日間程の長期の旅行におすすめ。
RECTは軽くて丈夫なマグネシウム合金でフレームをつくり、キャリーバッグのデメリットであった「重さ」をクリアしています。
また、夜間に気になるキャリーバッグのキャスター音を30%削減。周りを気にせず移動することができます。
プロテカはサポート体制が充実しているのも特筆すべきポイントです。
RECTには3年保証がついているので、破損した場合でも無償修理を受けることができます。
この保証は、航空会社による破損も対象内なので、海外旅行も安心です。
「一針入魂」を掲げる鞄メーカー「吉田カバン」のブランド。
メッセンジャーバッグが有名ですね。
品質にとことんこだわるブランドだからこそ、1週間以上の長期旅行にはPORTERのキャリーバッグがおすすめ。
強度の面で、ソフトキャリーは心もとないと思う人がいるかもしれませんが、心配ありません!
摩擦や引裂に強い66ナイロンという生地を使っているので、耐久性は文句無し。
さらに取り外し可能なビジネスバッグが付いているので、出張にもぴったりです。
また、キャリーバッグは土の地面や雨の日にローラーが汚れるのが難点ですが、このソフトキャリーにはショルダーストラップが付いていて、ストラップを使ってソフトキャリーをショルダーバッグとして背負うこともできるんです。
使う場所や用途に合わせてバッグの形を変えられるのは便利ですよね。
ずっと使い続けられるキャリーバッグです。
バッグを選ぶことは、旅の相棒を選ぶことにどこか似ていますね。
今回は男性向けということでご紹介しましたが、どのバッグも女性も使えるデザインのものばかりです。
恋人同士でお揃いのバッグにしても良いかもしれません。
今回の記事が、バッグ選びの参考になれば幸いです。
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